2016-11-10 14:53

他人の負担で善行に耽る人々と国家の復活

 また池内恵氏のface bookで拾ったのですが、WSJに大変面白い論文が出ていました。
 
 筆者はレーガン大統領の演説のゴーストライターなど務めていた人です。

 一応全文紹介します。 
 WSJへの寄稿は今年の8月15日です。

195

寄稿】同胞を見捨てる世界のエリート

 西側では今、社会の頂点に立つ人々と社会の底辺に生きる人々に距離が生まれている。社会が比較的安定していた時代には、こうした現象が起きることはなかった。

 先日、ドイツのメルケル首相の知人と話をした。会話は移民をめぐるメルケル氏の決断に及んだ。昨年の夏、欧州にはイスラム諸国から大量の移民や難民が押し寄せた。このときメルケル氏は独断で、ドイツに80万人という驚くべき数の移民・難民を受け入れると発表した。当然のことながらこれが呼び水となり、100万人以上がドイツに流入した。その結果、犯罪や文化の違い、テロの恐怖に国民は猛反発した。メルケル氏のような断固とした、地に足の着いた人物にしては不可解な決断だったが、メルケル氏は柄にもなく、人間や人間の生き方、歴史そのものに幻想を抱いていた。実際には歴史は富める人々と貧しき人々が共に暮らす共同体というより納骨堂といったほうがいいのだが。

 メルケル氏の知人はため息をつき、その通りだと言った。思いもよらない力によって圧倒されるのと、侵略者を自ら招き入れるのは全く別の話だ。しかし知人は言った。メルケル氏は理想を追い求めて行動しているのではないかと。ルター派の牧師の娘で、東ドイツで育ったメルケル氏は、社会から排斥され、行き場がないと感じる人々にもともと同情的だったのだろう。それだけではない。21世紀となった今、メルケル氏はドイツが20世紀に犯した大罪に対して一つの答えを示そうとしている。ナチズムや少数派の殺害・虐待を許し、歴史に汚点を残したドイツが寄る辺なき人々を温かく迎え入れて道徳的な勝利を達成する。こうした考えがメルケル氏の原動力になっていると知人は言った。

 これまでもこのような解説を耳にしたことはある。なるほどそうだろう。しかしメルケル氏の決断には根本的な問題がある。見ての通り、この決断は今や西側社会全体に広がっている。メルケル氏はとてつもなく大きな文化の変化という重荷を自分や自分の同類で引き受けることはせず、厳しい生活を送り、このような重荷に対処するだけの資源を持たず、特別に保護されることもなく、金もコネもない普通の人々に背負わせた。メルケル氏や内閣、政府、それに移民をめぐる決断を称賛したメディアなどの文化装置は一切影響を受けなかった。今後も影響を受けることはないだろう。

 社会の頂点に立つ人々の生活は何も変わらない。さまざまな文化を融合させ、毎日のように起きるいさかいを乗り越え、犯罪や過激主義、街で起きている恐ろしい出来事に対処するという難題を押し付けられたのは、ほとんど何も持たない人々――私は「保護されていない人々」と呼んでいる――である。戦いは彼らにゆだねられた。年月をかけて徐々にこうなったわけではない。突然、収束する気配のない現在進行形の危機に放り込まれたようなものだ。こうした状況を解消しようとするほど彼らのことを気に掛ける人はいない。

 いずれの問題についても権力の座にある人間が心配している様子はない。労働者階級や中産階級がショックを受けて憤り、反発すると、頂点に立つ人々は彼らを「外国人嫌い」「偏狭」「人種差別主義者」というレッテルを貼った。一方、決断は下すが、その代償は一切引き受けない、社会から隔絶された人々は「人道主義者」「思いやりがある」「人権のヒーロー」と言われた。

 そして昨年の大みそか、ドイツの都市ケルンでこの2つの階層を引き離す大きな事件が起きた。主に若い移民の男たちが数百件もの性的暴行事件をはたらいたのだ。男たちは女性がベールをかぶった社会で育ち、女性はベールをかぶるものと考えている。彼らはミニスカートやハイヒールを身につけた女性を見て、男を誘っていると受け止めた。

 当然のことながら、ケルンの事件後も犯罪が続いた。

 ジャーナリストのクリス・コールドウェル氏は数週間前のメルケル氏の発言についてウィークリー・スタンダード紙で報じた。メルケル氏は歴史が国民に「グローバリゼーションがもたらす利点の裏側、影の部分を克服するよう」求めていると述べた。

 コールドウェル氏はこう書いた。「これは新たにドイツにやってきたさまざまな人々が驚くべきスピードでドイツの有権者を攻撃し殺し始めたことをメルケル氏が認めたということだ」。メルケル氏の発言のすぐあとで、ミュンヘン(マクドナルドで9人が殺害された)やロイトリンゲン(包丁での攻撃)、アンスバッハ(自爆テロ)などでさらに恐ろしい犯罪が発生した。

***

 さらに大きな問題は、社会の頂点に立つ人々が底辺で暮らす人々から自らを切り離し、愛着も仲間意識を持つこともほとんどないという事態がいたる所で起きていることだ。こうした現象は西側の権力の中枢全体に広がっている。問題の根本は社会の頂点に立つ人々が同胞、すなわち政策決定の場にいない人々、自己中心的で善人を装う指導者に見捨てられたことを理解している人々の生活から切り離され、関心すら失っていることだ。

 ウォール街では頂点に立つ人々はかつて、指導者としての資質を備えていたものだが、今では生きるだけで精一杯だ。最高経営責任者(CEO)は短期的な思惑や株価、四半期決算に忙殺され、「米国」に積極的に関わらなければならないとは思っていない。自分の仕事は世界規模で考えることであり、株主の期待に応えることだと考えている。

 シリコンバレーでは「国益」という概念が議論されることはあまりない。シリコンバレーの人々は国益をしのぐ、より抽象的で世界的な価値を支持している。彼らにとって重要なのは米国ではない。彼らに尋ねれば、重要なのは未来と答えるのではないだろうか。

 ハリウッドでは富裕層が文化の衰退や気分が悪くなるような映像から自分たちの子どもを守っているが、家族が崩壊して親を失った貧しい子どもがこうした映像からメッセージを受け取り、先々、それを実行に移したところで気にすることはない。

 ビジネスの世界でも政治の世界でも、権力の座にある人々について思うのは、同じ国に住む人々を同胞だと思っていないことだ。同じ国に住んではいるが異質な存在で、わからないながらその気持ちを読み、管理する努力をしなければならないと考えている。

 マンハッタンでは、世界中から集まったビジネスエリートの子女が仲間内で結婚し、ロンドンやニューヨーク、ムンバイに落ち着く。エリートたちは子どもを同じ学校に通わせ、階級の違いを見逃さない。ムンバイやマンハッタンのエリートがそれぞれの国の底辺で暮らす、必死に生きるがさつな人々に共感することはめったにない。こうした人々に結びつきを感じることもなければ彼らに対して責任を感じることもない。実際、エリートたちは底辺の人々を恐れており、自国ではあれこれ工夫を凝らして自分たちの富や世俗的な成功をあまり知られないようにしている。

 富が分離を招いたとすれば、社会の頂点と底辺の間に距離を生んだのは権力だ。私の頭の中ではまだ整理がついていないが、指導者と導かれる人々の分裂に関連して何か大きな問題が起きようとしているのではないか。これはまさに現代の特徴の1つだが、それにしても奇妙なのは、国への帰属意識や責任を伴う絆を背負っているという認識、国民に愛着か、少なくともしかるべき尊敬の念を持つべきという考えをエリート層が捨ててしまった、あるいは捨てようとしていることである。

 最後に主要メディアで報道されていないニュースを紹介しよう。先週、デイリー・コーラーのピーター・ハッソン記者は米バージニア州に再定住したシリア難民の行き先が貧困地区だったと報じた。国務省の統計によると、昨年10月以降にバージニア州が受け入れた難民のほぼ全てが、「ワシントンDC郊外にある高級住宅街から数時間離れた、低所得で高貧困率の町に配置された」という。難民121人のうち、112人はワシントンDCから少なくとも100マイル(約161キロメートル)離れたコミュニティーに割り振られた。米国有数の高級住宅街で、政府やメディアの関係者が暮らすフェアファックスやラウドン、アーリントンといった郡に配置された難民はたった9人だった。

 社会の頂点に立つ人々は無意識に底辺の人々から自らを切り離しているわけではない。抜け目なく、ただ単に自衛のために切り離していることもある。自分たちのことなら少なくともある程度はなんとかできるのだ。

(筆者のペギー・ヌーナンはWSJ週末版の定期的寄稿者。著作も多く、レーガン元大統領のスピーチライターを務めた経歴を持つ)

200

 ワタシもこれはその通りだと思います。

 昨年来の難民危機を見ていて思ったのは、メルケルやローマ法皇など所謂世界の指導者達がやろうとしたのは、結局他人の負担での善行でした。

 なるほど難民はカワイソウです。

 だから難民を受け入れるのは全き善行です。 

 それで難民受け入れをを決めたのですが、しかし難民受け入れで負担を強いられるのは、その受入国の一般国民、特に低所得者なのです。

 難民受け入れを決めて、自分の善行に酔っている人達は、実際には何の負担もありません。 

 難民の衣食住と医療費は、国家予算で出すのです。 

 また難民を受け入れた事による治安の悪化の影響や、まして失業率の増大の影響など一切受けない所で生活しているのです。

205

 自分が負担しないつもりなら、どんな善行だってできます。

 しかし彼等はその善行を行い自分達を善行の聖者と信じ、負担を強いられた側が抗議すると「外国人嫌い」「偏狭」「人種差別主義者」と罵るだけでした。

 国家のエリート達がこのような「聖者」になってしまったのは、結局この数十年、所謂先進国では国家の存在意義を否定する言論が進み続けたからではないでしょうか?

 本来国家のエリートと言うのは、国家を守る為に国民から権力を託されて、また敬意と高額な報酬を得ているのです。

 ところがこの数十年、先進国の言論界では「人権」「世界平和」などの概念が、国家を圧倒するようになりました。

 そしてなぜか政治家にまで自国の国益や自国民の安全よりも、世界レベルでの「人権」や「世界平和」を優先するべきだと言う雰囲気が出てしまったのです。

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 これは一見大変素晴らしい事なのですが、真面目に考えれば実にふざけた異常な話です。

 例えば国家をマンションの管理組合と考えればわかります。

 マンション管理組合の理事は、マンションの住民達の為にマンションを安全快適に保つように住民達から権力を託されているのです。

 そのマンションの理事会と理事長が、マンションの住民を無視して「人権」を優先して、マンションの管理費をホームレス救済に使う、廊下やロビーにホームレスを受け入れる。 

 マンションの住民が反対すると「お前達は不寛容で、人権を理解しない馬鹿だ!!」と罵る。

 これと同じ事を、現在の先進国の世界のエリート達がやっているのです。

 これはどう考えたってマトモじゃないですよね。

214

 ワタシも難民救済は立派だと思います。 しかしそれはあくまで自分の負担と責任で救済する場合です。

 けれど現在の所謂エリート達には、そんな発想はないのです。

 良い事だから「国」にやらせよう!!

 なのです。

 結局これは国家意識と責任感の欠如でしょう。

215

 エリートのエリートたる所以は、自分達が託された権力を、その権力を託してくれた人々の為に使い、その人々に奉仕する事なのです。

 以前、ウェデマイヤーの回想録「第二次大戦に勝者なし」を読みました。 この中でウェデマイヤーはイギリスのエリート軍人達について書いています。

 彼等は皆、絵に描いたような立派な紳士でユーモアと教養に満ちているのですが、しかしイギリスの国益を守る為には、常に一致団結してためらう事なく同盟国アメリカを嵌めたと。

 ワタシはこの時、これこそがエリートだと思ったのです。

230

 しかしどうも今はイギリスと雖もそういうエリートはいなくなった・・・・或いはいられなくなったのかもしれません。

 そして国家と国益を無視しても、美しい理想を煽る人々がエリートを名乗っているのです。

 結果は究極の無責任体制です。

232

 今回のイギリスのEU離脱やアメリカの大統領選挙で、離脱派やトランプを「レイシスト!」「右翼ポピュリスト!」と罵り続けたのもこうしたエリート達でした。

 でも結局遂に国家の主体である国民はこれにNO!を突きつけたのです。

 これは国家の復活だと思います。

 つまり国家を国際的慈善行行為の道具ではないことを確認したのです。

 国家はその主権者である国民が、自分達の生命と財産を守り、生活を向上させるために作った物であることを再確認する事になったのです。

  1. レイシスト
  2. TB(0)
  3. CM(28)

コメント

おもしろい論文ですね

EUって、「ローマ帝国のできそくない」と思っているのですが、「国民国家のできそこない」も増えていたんですね。納得です。
グローリストでエリートでお金持ちのみなさんは、国家の否定をするのはいいですが、じゃあ、どんな社会を作ろうというんでしょうね。
国民国家を壊すのはいいですが、次の形態を考えずに壊したら、ローマ帝国崩壊後のヨーロッパや、独裁者を取り除いた今の中東諸国みたいな未来しか見えないんですけどね。そんな流れには、やっぱり抵抗したいですね。

話は変わりますが、入院中のよもちゃんがどんなことをしていたか、具体的に知りたいです。
  1. 2016-11-10 15:38
  2. URL
  3. Kamosuke #-
  4. 編集

人の不幸は蜜の味

昔から変わらない、慈善ビジネス、いや偽善ビジネス、なんとかならないものか?

http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/

http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/

http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/
  1. 2016-11-11 01:23
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  3. 政界ウォッチャー三十年 #qnBo3dDk
  4. 編集

こんにちは。
似非リベラルの行き過ぎた自己満足のために弱者との逆差別が生まれた反動でしょう。
日本でも弱者というだけで異論らレベルで2重3重にも優遇され最終的に逆差別となっています。
知人の話では親の年金が一般よりも年間50万程度多くて十数万多く税金を取られるとのこと、それだけならよいのだが今度は介護保険が1割負担から2割負担に増えます。
民間も弱者救済とやらで介護施設も年収に応じて入居費用が5万円ほど違ってきます。
最終的には年収が50万程度多いだけで70万程度多く負担しなくてはいけないそうです。
弱者や移民、在日という免罪符をもらうことで特権が与えられ、それを守り、更なる優遇を与え自己満足に浸る人間がいるのです。
大統領選はその反動ではないでしょうか?
  1. 2016-11-11 08:28
  2. URL
  3. kazusa #-
  4. 編集

サヨクの変更した教育が原因ではないでしょうか?

 世界のエリート層が、所謂「地球市民」になっていった原因が気になります。それはもしかすると江崎道朗さんのフェイスブックで書かれていた、ユネスコが各国の教職員組にに出した下記の勧告の成果が結実しているのではないかと思います。

>ユネスコは1974年、「国際理解、協力および平和のための教育、ならびに人権および基本的自由に関する教育のための勧告」を採択し、国際理解という名のアンチ・ナショナリズム、平和という名の反戦平和・軍縮教育、人権という名の反差別・平等主義・少数民族保護教育を各国に推進するよう要求した。
https://www.facebook.com/michio.ezaki/posts/882619038521261

 いぜん中国のエリートを取材した番組を観ていて、まるで中国人らしさのない共産党にさえ無関心な様子に驚きました。明日から日本でも米国でもインドでも、何処の国のエリート校に入学できる語学力とマナーを身につけていてまさに「地球市民」でした。

 中国や韓国では、欧米のエリ―ト層に食い込むために中学から留学させているということです。だからこそ彼らのプロパガンダが異様に浸透する原因の一つだと思います。

 海外ではエリ―トと労働者階級が分離しているのは知っていましたが、このWSJの記事を読むと国益を考えない人達が国を動かしているという、あってはいけないことが行われているわけですね。だからドイツや欧州で、どんなに女性や子供や弱い立場の人たちが被害にあっても痛くも痒くもないような冷血漢のリベラリストばかりだと納得できました。

 極少数のエリートやエリートだと勘違いしている大多数のリベラリストが、保守に対してはどんな暴力も暴言も不法行為も許されるとして非道な振る舞いをしています。今現在も米国では、そのリベラリストが選挙で選ばれたトランプさんへの暴力的なデモを繰り広げています。最低ですね。

 よもぎねこさんの記事を読んで私もウェデマイヤーの回想録「第二次大戦に勝者なし」を読みました。とても面白く為になる内容でした。そして、私もよもぎねこさんの意見に賛成です。嘗ての英国軍人のように国益のためなら躊躇うことなく同盟国ですら嵌めるというのは、これから我が国にとって需要で特にエリート層に「ノブレス・オブリージュ」を徹底させないといけないと思います。

 今回の米国大統領選が「国家の復活」をかけての戦いだとすると、世界のサヨクが全員発狂したように見苦しい様を露呈させたのは、彼らの既得権益を守る為に死に物狂いだったからなのでしょうね。どこまで行っても自分たちの利益だけが大事な浅ましい人達です。


  1. 2016-11-11 08:32
  2. URL
  3. 都民です。 #-
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Re: おもしろい論文ですね

> EUって、「ローマ帝国のできそくない」と思っているのですが、「国民国家のできそこない」も増えていたんですね。納得です。
> グローリストでエリートでお金持ちのみなさんは、国家の否定をするのはいいですが、じゃあ、どんな社会を作ろうというんでしょうね。
> 国民国家を壊すのはいいですが、次の形態を考えずに壊したら、ローマ帝国崩壊後のヨーロッパや、独裁者を取り除いた今の中東諸国みたいな未来しか見えないんですけどね。そんな流れには、やっぱり抵抗したいですね。
>
> 話は変わりますが、入院中のよもちゃんがどんなことをしていたか、具体的に知りたいです。

 EUの構成国は皆ちゃんとした国民国家だったのですが、しかしEUは国民国家にはなれないのです。
 
 ローマ帝国の征服戦争を続けて、領土が拡大したら国民国家でいる事が不可能になり、共和政が維持できなくなって、帝政に移行しました。

 それを思うとEUの将来は非常に不透明です。
 カエサルのような超有能な独裁者の出現でも期待するしかありません。

 そして金持ちのグローバルエリートは国家を否定するのは良いのですが、しかしそうなると知的所有権始め、彼等の資産を守ってくれるのは誰でしょうね?
  1. 2016-11-11 12:13
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: 人の不幸は蜜の味

> 昔から変わらない、慈善ビジネス、いや偽善ビジネス、なんとかならないものか?
>
> http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/
>
> http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/
>
> http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/

 なんともならないでしょう。
 だから皆ブチ切れたのです。

 それでトランプが大統領になれたのでしょうね。
  1. 2016-11-11 12:15
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> こんにちは。
> 似非リベラルの行き過ぎた自己満足のために弱者との逆差別が生まれた反動でしょう。
> 日本でも弱者というだけで異論らレベルで2重3重にも優遇され最終的に逆差別となっています。
> 知人の話では親の年金が一般よりも年間50万程度多くて十数万多く税金を取られるとのこと、それだけならよいのだが今度は介護保険が1割負担から2割負担に増えます。
> 民間も弱者救済とやらで介護施設も年収に応じて入居費用が5万円ほど違ってきます。
> 最終的には年収が50万程度多いだけで70万程度多く負担しなくてはいけないそうです。
> 弱者や移民、在日という免罪符をもらうことで特権が与えられ、それを守り、更なる優遇を与え自己満足に浸る人間がいるのです。
> 大統領選はその反動ではないでしょうか?

 そうでしょうね。
 
 それにこうしたお金の問題も大きいでしょうが、「メリークリスマス」とも言えない社会になったことへの違和感も大変なモノでしょう?

 日本人だって「新年おめでとう」が言えなくなったり、神社のお祭りができなくなったりしたら、ブチ切れますよ。
  1. 2016-11-11 12:18
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: サヨクの変更した教育が原因ではないでしょうか?

>  世界のエリート層が、所謂「地球市民」になっていった原因が気になります。それはもしかすると江崎道朗さんのフェイスブックで書かれていた、ユネスコが各国の教職員組にに出した下記の勧告の成果が結実しているのではないかと思います。
>
> >ユネスコは1974年、「国際理解、協力および平和のための教育、ならびに人権および基本的自由に関する教育のための勧告」を採択し、国際理解という名のアンチ・ナショナリズム、平和という名の反戦平和・軍縮教育、人権という名の反差別・平等主義・少数民族保護教育を各国に推進するよう要求した。
> https://www.facebook.com/michio.ezaki/posts/882619038521261
>
>  いぜん中国のエリートを取材した番組を観ていて、まるで中国人らしさのない共産党にさえ無関心な様子に驚きました。明日から日本でも米国でもインドでも、何処の国のエリート校に入学できる語学力とマナーを身につけていてまさに「地球市民」でした。
>
>  中国や韓国では、欧米のエリ―ト層に食い込むために中学から留学させているということです。だからこそ彼らのプロパガンダが異様に浸透する原因の一つだと思います。
>
>  海外ではエリ―トと労働者階級が分離しているのは知っていましたが、このWSJの記事を読むと国益を考えない人達が国を動かしているという、あってはいけないことが行われているわけですね。だからドイツや欧州で、どんなに女性や子供や弱い立場の人たちが被害にあっても痛くも痒くもないような冷血漢のリベラリストばかりだと納得できました。
>
>  極少数のエリートやエリートだと勘違いしている大多数のリベラリストが、保守に対してはどんな暴力も暴言も不法行為も許されるとして非道な振る舞いをしています。今現在も米国では、そのリベラリストが選挙で選ばれたトランプさんへの暴力的なデモを繰り広げています。最低ですね。
>
>  よもぎねこさんの記事を読んで私もウェデマイヤーの回想録「第二次大戦に勝者なし」を読みました。とても面白く為になる内容でした。そして、私もよもぎねこさんの意見に賛成です。嘗ての英国軍人のように国益のためなら躊躇うことなく同盟国ですら嵌めるというのは、これから我が国にとって需要で特にエリート層に「ノブレス・オブリージュ」を徹底させないといけないと思います。
>
>  今回の米国大統領選が「国家の復活」をかけての戦いだとすると、世界のサヨクが全員発狂したように見苦しい様を露呈させたのは、彼らの既得権益を守る為に死に物狂いだったからなのでしょうね。どこまで行っても自分たちの利益だけが大事な浅ましい人達です。

 思うのですがアンチ・ナショナリズムが行きつくところは、超階級制社会です。

 ダルタニャン物語でアトスとアラミスが清教徒革命のさなかのイギリスへ乗り込み、革命派に捕えられたチャールズ2世を救い出そうとする話があります。

 これについてアトスは言うので「我々貴族は皆兄弟なんだよ。 愚昧な民衆は高貴な者を貶めようとする。 だから高貴な者は皆団結してその高貴さを守らなくてはならないんだよ。」

 アトスは名門貴族ですからね。

 でも市民革命で国民国家ができた事で、国民が全て兄弟になり、階級を超えて人が団結する社会になったのです。
 
 ではその国民国家を否定したら?

 当然また階級で団結する社会になるんじゃないですか?
 つまり自称グローバルエリート達が、団結して自分達の権益を囲い込む社会です。
 
 しかしこれは本当は無理があると思います。 なぜなら現在グローバルエリートと言われる人々の利益、グローバル企業と言われる企業の利益を守っているのは、結局国家だからです。
 
 企業や大富豪の資産は国家が保護しているのです。 国家の保護が期待できない国の資産なんぞ価値はないのです。

 そういう状態で国家を否定するのは、結局自分の足元を掘り崩しているのです。

 でもそれを考えずに気楽に掘り崩しているのが所謂グローバルエリートでしょう。
  1. 2016-11-11 12:32
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  3. よもぎねこ #-
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先進国のエリートたちが、発展途上国や第三世界の人たちと全く接していないわけではないでしょうが、多くの場合、彼らが接するのは、やはり第三世界のエリートたちなんですよね。

日産のカルロス・ゴーン社長はレバノン系ブラジル人だそうですが、彼のようなエリートとしか付き合いがなければ、「中東や南米の人たちだってちゃんとしてるじゃないか。○○人だからというのは偏見だ、差別だ。」と考えるようになるでしょう。

でも、私が地元で日本語を教えていたブラジル人やペルー人は、時間も約束も守れないような人たちばかりでした。
いわゆる「草の根国際交流」というやつは、数年で疲れ果てて辞めてしまう人が跡を絶たないのが実態です。私もその内の1人なので、偉そうなことは言えませんが。
  1. 2016-11-11 12:47
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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在米日本人のツイートが2種類。「MITでもハーバードでもトランプ支持者なんて見たことない」「自分の周りにはいない」と「自分の知り合いは9割がトランプ支持」「見たことないなんて言ってるやつは本音を言われないつきあいなだけ」

いきすぎたポリコレ疲れがトランプ大統領の誕生に

という感想というか分析というか、私など知識不足のものもそう思うのですが、ポリコレは絶対善!なひとは、なぜヒラリーとリベラルマスコミが負けたのか?
→それは人類の英知を捨てたレイシストのせい
としか答えが見つけられないみたいですね。

自分を振り返ってみると、低学歴ネトウヨですがレイシストのつもりはないのできっと「クソ田舎の低学歴アメリカ白人!」と罵られてる人たちも、マイノリティを毛嫌いなどしない人がほとんどだと思います。ただ女子トイレに男が入るのは嫌だし、クリスマスは素直に祝いたいだけで。内心で遠ざけたい気持ちがあっても、21世紀の人間としてそれを隠すことは出来る。それでいいんじゃないでしょうか。たまに極端な差別主義もいますがそれはどこだって生まれます。あの反省するドイツにだっています。でもポリコレ教信者は、突出したデータを切り捨てるという基本を知らず、そこばっかり見て「ほらやっぱり不寛容な低能レイシスト!トランプやめろ!安倍政治を許さない!」と脊髄反射で攻撃するんですよね。
「行き過ぎたポリコレなんかない、行き過ぎた正義なんてないのと一緒」とか「差別当たり前の世の中に戻りたいの?」っと本当に不思議そう。
トランプ大統領になったって差別当たり前なんかに戻るわけないじゃないですか。それこそ黒人を吊るしてた時代から何十年も試行錯誤の積み重ねがあったんです。ポリコレは必要です。いちいち些細なことに噛み付いてイベント中止とか記事取り下げとか社会的抹殺とかするのがあかんのです。なんで0か100でしか考えないんでしょうね。
正義正義って韓国人みたいですね。
(Rのブログ というあちらに赴任したり出張したりしてる人のブログが毎回お腹がよじれますよ。出てくる韓国人がほとんど同じ人物かと思うほど行動パターンが均一で)

ポリコレ教徒はズートピアという映画を見て、弱者差別を扱った名作だと思うらしく、ズートピアを作ったアメリカがあんな人を大統領にするなんて!と嘆いています。あのアニメは弱者が強者にくるりと入れ替わる、可愛らしいアニメの皮を被ってギリギリの線を責めたゾッとする名作だったのに。。届いてない。
  1. 2016-11-11 15:35
  2. URL
  3. こきち #iRceBpQU
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英国紳士は絶滅した。

1990年代でした。イギリス人(アイリッシュ系)に、英国紳士はどこにいる?と訊いた時、帰って来た答えは、、、

「奴らは絶滅した。」

、、、でした。うーん、アイリッシュ系だから、イングリッシュ系に反感があったのかなあ、、、と思いましたが、、、。

でも、メイおばさん事メイ首相は粛々とEU離脱の準備をしているようです。彼女は残留派と数えられていたのですがね。まあ、嫌々の残留派だったのかもしれないと思います。何といっても6年も内務大臣を務めた人なので、移民、、、それも不法移民や、それに纏わる治安問題やテロ問題と付き合ってきたはずですから、(のんきな?)オズボン君(=財務大臣だったジョージ・オズボーン)より国内の事情に詳しいはずで、EUの安易な移民/難民の受け入れの意味をキャメロン政権では一番わかっていたはずですから、、、。

メイおばさんも牧師の娘なのですが、国内治安の経験が、メルケル首相との違いとなりそうです。やはりMI5を監督した6年は貴重なのでしょう。
  1. 2016-11-11 16:16
  2. URL
  3. tna6310147 or ベヒモス #-
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民族自決のややこしさ

基本的に、民族とは何か?話はそこから、曖昧な定義で民族、しかも自決の原則は?
レイシズムなんて、現代の造語意味はありません、卑しくも国を統治するには、まず国家國民あっての事、それをフリーライド福祉ただ乗り、そこを批判するとレイシズムのレッテル貼り、もう止めたいですね。

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http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/

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  1. 2016-11-11 18:31
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #WO.TtlzE
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無責任な「エリート」

 国民のための国家、これは民主主義の原点です。自分たちをないがしろにする政治家は支持されないのは当然です。ヒラリー支持者が大勢判明後に国外脱出を示唆するのを見ると、仮にそれがブラフであったとしても、なるほど彼らは他の国民のことはどうでもいいと思っていたのだとよく分かります。

 結局、彼らには国家に対して責任を持つということの意味は分からないのでしょう。下のブログ(これは英国のEU離脱のときのものですが)でも指摘されていますが、エリートが国家に責任を持たなくなったのがよく分かります。しかし、無責任なエリートのことを本当に「エリート」と呼ぶべきなのかは甚だしく疑問ですが。

http://totb.hatenablog.com/entry/2016/06/24/233127
  1. 2016-11-11 22:32
  2. URL
  3. 凍え馬 #-
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絵空事の空疎な理念を生活者の論理が公然と裏切った、トランプの勝利は一つのエポックと言えるでしょうね。
ただこれは国家というものが利益共同体としての本然に立ち戻ったのだと言えるか?
本質は同じことだと思います。即ちこれまでも世界の現実は酷薄そのものであり、国家間でも個人間でも力と利害関係が物事を動かしてきたのだが、その表面を飾っていた嘘っぱちの綺麗ごとのヴェールが一枚、いいかげん薄汚れてゴミ箱行きになったというだけ。

サヨクが掲げるような国家を越えた理念的普遍的正義というものが幻想であるのと同様、
何があっても最優先で国民一人一人の生命財産を守ろうとする国家、私を滅して国家に尽くすエリートといったものも幻想です。
しょせん人間の集まりとは薄汚いものであり、いつでも誰かが貧乏くじを引かされる。
建前というものは必要ではあり、だからそれはあまりにもぶっとんだ空理空論よりは相対的になるべくリアルなものであるにこしたことはない…とは言えますが。

「ポリコレの押し付けくそくらえ!」でトランプ勝利は一つの精神的なカタルシスをもたらしたが、今後トランプは格差社会の亀裂、社会に鬱積する憎悪を実際には何も解消できないでしょう。トリックスターがうっかり偉くなったら死ぬほど凡庸なことしか言えなくなるセオリー通りに。
偽善に耽るエスタブリッシュメントの特権性を崩すということもできないでしょう。鼻息荒い素人が上に立つとむしろ役人天国になるのは民主党政権や東京都の例に明らかです。

PEGGY某氏の論説は、べつに現状認識として間違っているとは言わないが、素朴な義憤を煽るためにことさらわかりやすくシンプルに色分けした敵対的構図を提示するという、正直いって安いつくりの文章だと思います。
我々日本人としてはメルケルやらの掲げるような理念に冷笑的であるのと同様、不当にそのツケを負わされているという欧州の持たざる人々に対しても冷笑的であってよい。指いっぽん動かさずに「まあお気の毒」というだけで。もしこの先北朝鮮なり中共支配体制が弾けて日本に難民が押し寄せるようなことになっても、別にヨーロッパ民衆が親身に何かしてくれるわけでもなし。
  1. 2016-11-11 22:37
  2. URL
  3. NB #-
  4. 編集

フランスの国民戦線やドイツのドイツのための選択肢などは、移民や難民の制限を訴えていますが、メディアでは「極右政党」として報じられています。これらの政党の支持者は低所得者層や年金生活者が多い層です。
ご指摘の通り、この層は移民や難民を押し付けられて、最も負担を強いられる層であり、別の場所に引っ越す経済力もなく、時には犯罪の犠牲になる層でもあります。
移民難民を入れろと主張するエリート層は、移民難民のいない場所に居を構え、子供は移民難民のいない私立に通わせているのです。
移民難民を入れろといいながら、彼らのために汗を流す気もなければ、金を出す気もない、自らの生活や家族を犠牲にする気もない。そして、結果責任も取らずに安全地帯に身を置き、上から目線で移民難民を拒絶する人達を差別主義者として糾弾し、馬鹿にするのです。
現実に負担や犠牲を強いられている側にしてみれば、こうした責任を取らずに綺麗ごとばかり言うエリート達は我慢のならない偽善者にしか見えないでしょうし、彼らが何を主張しても偽善者の戯言にしか聞こえないでしょう。
エマニュエルトッドは、現在は人々は「グローバル化につかれている」とし、移民の増加や責任感と国家意識の欠如したグローバルエリートの身勝手さに辟易し、国民国家への回帰を指摘しています。
EU離脱やトランプ勝利は、責任を取らないエリート達と国民国家の枠組みで暮らすことを望む一般人との間の意識の乖離を如実に示した現象といえますが、これらを低学歴者への迎合と矮小化している時点で、エリート達は最早敬意を払うべき存在ではないと見なすべきでしょう。

行きづまるグローバル化 エマニュエル・トッド氏に聞く 朝日地球会議2016
http://www.asahi.com/articles/DA3S12582312.html

彼の主張に全面的に同意するわけではありませんが、世界は脱グローバル化に進みつつあると思われますが、相変わらずわが国は、周回遅れでグローバル化を叫んでいますから、やり切れません。
  1. 2016-11-12 00:19
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  3. 名無しの権兵衛 #2ghUVsa6
  4. 編集

アメリカって健全な国なんだなあと小生は思いましたね。

グローバリストという馬鹿とマスゴミという大馬鹿がこれを読めなかっただけのことですよね。
政治家はポリティカル・コレクトネスとかいう世迷言に惑わされて偽善的な政策を取ります。偽善であっても善と一緒で銭はかかるのです。そしてその銭は一般大衆負担です。グローバル馬鹿はその偽善を自己の金儲けの手段にした上で、税金を回避して金儲けに走ります。

こういう構造がおそらくワシントンの既成政治家のやり口だったんでしょう。連中だって選挙民の本音は知らないわけじゃあ無いが下手言ったらマスゴミ様に叩かれるし選挙に勝てねえ、ということでだんまりです。トランプ氏の勝因は彼がアメリカのドメスティックな不動産屋だということが大きいでしょう。グローバリストとは一線を画してますし選挙の途中まで献金に頼らなかったからおそらくそう大口献金者なんていないはずです。これは大きいですよ。支持者を見れば案外草の根献金が大きいかもしれません。

今回の選挙の結果は完全に田舎と都会の対立です。都会人だってポリコレなんて嫌だと思ってる人は多いですから案外、ああこれでいいんだと急転回する人がでてきそうな気がします。だから案外彼の政策はうまくいくと思ってます。問題は若者の支持が少ないことくらいでしょうが、これは景気政策が上手くいけばその多くが解決される問題です。どちらにしろ中産階級の復活を図らねばいけないというのが今回の結論でしょう。

これは私見なのですがアメリカの政治のあり方が日本のそれに似てきたんじゃないかという気が少しします。かつての地域的な対立構造から都会と田舎の対立という形、産業構造の変化に伴う社会構造の変化というやつで、その結果、所得を伸ばせない没落中流という所はなんか完全に一緒です。

ワシントンでは共和党の既成政治家との対立が叫ばれてますが、今回共和党は数を減らしたとは言え、上下院、知事選での完全勝利でしょう。これはおそらく民主党にNOを国民が突きつけたわけですから、この功績は間違いなく大統領選挙の勝利にあります。議会は言うことを聞かざる終えないでしょう。

これは間違いなく民衆の反乱です。これはアメリカ人の国民意識に根ざすものだから結構続くかもしれません。アメリカでこのような阿呆な政策取られてからどれくらいかは知りませんが、アメリカ人もNOを突きつけたのですよね。アメリカの阿呆なリベラルが変な色に染まったのは何時からか知りませんがアメリカ人てけこう忍耐強い人々なんだと思います。日本人が3年で嫌になったことをずっと我慢してきたんですから…

アメリカの経済誌指標は一見いいようですが上下の格差の極限があります。こういうことは本来予想できることだったんじゃないかという気がしてなりません。
  1. 2016-11-12 03:27
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  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: タイトルなし

> 先進国のエリートたちが、発展途上国や第三世界の人たちと全く接していないわけではないでしょうが、多くの場合、彼らが接するのは、やはり第三世界のエリートたちなんですよね。
>
> 日産のカルロス・ゴーン社長はレバノン系ブラジル人だそうですが、彼のようなエリートとしか付き合いがなければ、「中東や南米の人たちだってちゃんとしてるじゃないか。○○人だからというのは偏見だ、差別だ。」と考えるようになるでしょう。
>
> でも、私が地元で日本語を教えていたブラジル人やペルー人は、時間も約束も守れないような人たちばかりでした。
> いわゆる「草の根国際交流」というやつは、数年で疲れ果てて辞めてしまう人が跡を絶たないのが実態です。私もその内の1人なので、偉そうなことは言えませんが。

 エリートはエリート同志は感覚的にわかります。
 個人の付き合いや民間企業ならそれでよいと思います。

 しかし政治家や官僚など国家のエリートと言うのは、国家と国民を守る責任を負う故にエリートなのです。
 ところが今の欧米の状況を見ていると、彼等は国家と国民から託された権力と資金を、勝手に自分達の理想を追う事に使って当然と思っているようです。

 これはもう背任横領でしょう?
  1. 2016-11-12 12:56
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 在米日本人のツイートが2種類。「MITでもハーバードでもトランプ支持者なんて見たことない」「自分の周りにはいない」と「自分の知り合いは9割がトランプ支持」「見たことないなんて言ってるやつは本音を言われないつきあいなだけ」
>
> いきすぎたポリコレ疲れがトランプ大統領の誕生に
>
> という感想というか分析というか、私など知識不足のものもそう思うのですが、ポリコレは絶対善!なひとは、なぜヒラリーとリベラルマスコミが負けたのか?
> →それは人類の英知を捨てたレイシストのせい
> としか答えが見つけられないみたいですね。

 結局自称リベラルマスコミの視野の狭さ、愚かさが明確になった形ですね。
 それにしてもあの選挙予想は何だったんでしょうね?

> 自分を振り返ってみると、低学歴ネトウヨですがレイシストのつもりはないのできっと「クソ田舎の低学歴アメリカ白人!」と罵られてる人たちも、マイノリティを毛嫌いなどしない人がほとんどだと思います。ただ女子トイレに男が入るのは嫌だし、クリスマスは素直に祝いたいだけで。内心で遠ざけたい気持ちがあっても、21世紀の人間としてそれを隠すことは出来る。それでいいんじゃないでしょうか。たまに極端な差別主義もいますがそれはどこだって生まれます。あの反省するドイツにだっています。でもポリコレ教信者は、突出したデータを切り捨てるという基本を知らず、そこばっかり見て「ほらやっぱり不寛容な低能レイシスト!トランプやめろ!安倍政治を許さない!」と脊髄反射で攻撃するんですよね。
> 「行き過ぎたポリコレなんかない、行き過ぎた正義なんてないのと一緒」とか「差別当たり前の世の中に戻りたいの?」っと本当に不思議そう。

 これは所謂左翼の特徴ですが、彼等は表面的な言葉に実に単純に反応するんですよね。
 
 彼等は良く「暴言」と言って騒ぐし、またレッテル貼りも大好きなんです。
 これは勿論彼等の政治目的の為の戦術でもあるのでしょうが、しかし実は彼等自身そういうモノに実に短絡的に反応する人間だと言う事でもあるのでしょう。

 本当は人間の真意は一言二言ではわからないのですが、それを理解できずに、直ぐに一言に反応してしまうのです。

> トランプ大統領になったって差別当たり前なんかに戻るわけないじゃないですか。それこそ黒人を吊るしてた時代から何十年も試行錯誤の積み重ねがあったんです。ポリコレは必要です。いちいち些細なことに噛み付いてイベント中止とか記事取り下げとか社会的抹殺とかするのがあかんのです。なんで0か100でしか考えないんでしょうね。
> 正義正義って韓国人みたいですね。
> (Rのブログ というあちらに赴任したり出張したりしてる人のブログが毎回お腹がよじれますよ。出てくる韓国人がほとんど同じ人物かと思うほど行動パターンが均一で)

 お腹よじれました。
 マジにオモシロいですね。 コメディみたい。

> ポリコレ教徒はズートピアという映画を見て、弱者差別を扱った名作だと思うらしく、ズートピアを作ったアメリカがあんな人を大統領にするなんて!と嘆いています。あのアニメは弱者が強者にくるりと入れ替わる、可愛らしいアニメの皮を被ってギリギリの線を責めたゾッとする名作だったのに。。届いてない。

 ワタシはこの映画見ていないのです。
 しかし面白そうですね。
  1. 2016-11-12 13:14
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 英国紳士は絶滅した。

> 1990年代でした。イギリス人(アイリッシュ系)に、英国紳士はどこにいる?と訊いた時、帰って来た答えは、、、
>
> 「奴らは絶滅した。」
>
> 、、、でした。うーん、アイリッシュ系だから、イングリッシュ系に反感があったのかなあ、、、と思いましたが、、、。

 それは残念です。 いけ好かない所も多いけれど、尊敬すべき種族だったのに。

> でも、メイおばさん事メイ首相は粛々とEU離脱の準備をしているようです。彼女は残留派と数えられていたのですがね。まあ、嫌々の残留派だったのかもしれないと思います。何といっても6年も内務大臣を務めた人なので、移民、、、それも不法移民や、それに纏わる治安問題やテロ問題と付き合ってきたはずですから、(のんきな?)オズボン君(=財務大臣だったジョージ・オズボーン)より国内の事情に詳しいはずで、EUの安易な移民/難民の受け入れの意味をキャメロン政権では一番わかっていたはずですから、、、。
>
> メイおばさんも牧師の娘なのですが、国内治安の経験が、メルケル首相との違いとなりそうです。やはりMI5を監督した6年は貴重なのでしょう。

 メイおばさん、随分強かそうですね。 いずれにしてもメルケルの失敗を見た後では、安易に移民歓迎なんて言えないでしょうね。
 
  1. 2016-11-12 13:17
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 民族自決のややこしさ

> 基本的に、民族とは何か?話はそこから、曖昧な定義で民族、しかも自決の原則は?
> レイシズムなんて、現代の造語意味はありません、卑しくも国を統治するには、まず国家國民あっての事、それをフリーライド福祉ただ乗り、そこを批判するとレイシズムのレッテル貼り、もう止めたいですね。
>
> http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/
>
> http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/
>
> http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/

 そうです。
 他国に入って、その国の福祉にただ乗りしながら「差別するな」なんて言われてもね。
  1. 2016-11-12 13:18
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 無責任な「エリート」

>  国民のための国家、これは民主主義の原点です。自分たちをないがしろにする政治家は支持されないのは当然です。ヒラリー支持者が大勢判明後に国外脱出を示唆するのを見ると、仮にそれがブラフであったとしても、なるほど彼らは他の国民のことはどうでもいいと思っていたのだとよく分かります。

 そうです。
 しかも逃げ出す先としてカナダを想定しているのが笑えます。
 
 何でカナダ?
 南米にすれば良いのに。

 結局自分達もヒスパニックは嫌いなんでしょうね。
>
>  結局、彼らには国家に対して責任を持つということの意味は分からないのでしょう。下のブログ(これは英国のEU離脱のときのものですが)でも指摘されていますが、エリートが国家に責任を持たなくなったのがよく分かります。しかし、無責任なエリートのことを本当に「エリート」と呼ぶべきなのかは甚だしく疑問ですが。
>
> http://totb.hatenablog.com/entry/2016/06/24/233127

 民間企業や学問のエリートはともかく、官僚や政治家など政治のエリートと言うのは自国の利益を守る為に、国民から権力と予算を託されているのです。

 それを勝手に慈善事業に使っては困るのです。
  1. 2016-11-12 13:24
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 絵空事の空疎な理念を生活者の論理が公然と裏切った、トランプの勝利は一つのエポックと言えるでしょうね。
> ただこれは国家というものが利益共同体としての本然に立ち戻ったのだと言えるか?
> 本質は同じことだと思います。即ちこれまでも世界の現実は酷薄そのものであり、国家間でも個人間でも力と利害関係が物事を動かしてきたのだが、その表面を飾っていた嘘っぱちの綺麗ごとのヴェールが一枚、いいかげん薄汚れてゴミ箱行きになったというだけ。

 戦後一貫して先進国のインテリの共通認識だった反国家主義が崩壊したと言う事でしょう。

> サヨクが掲げるような国家を越えた理念的普遍的正義というものが幻想であるのと同様、
> 何があっても最優先で国民一人一人の生命財産を守ろうとする国家、私を滅して国家に尽くすエリートといったものも幻想です。
> しょせん人間の集まりとは薄汚いものであり、いつでも誰かが貧乏くじを引かされる。
> 建前というものは必要ではあり、だからそれはあまりにもぶっとんだ空理空論よりは相対的になるべくリアルなものであるにこしたことはない…とは言えますが。

 ええそうです。 国家の為の奉仕もインチキなのですが、しかし戦後エリートは国家の為の奉仕を否定しながら、人類の為の奉仕と言うもっとインチキ臭い理想を振り回したわけです。

> 「ポリコレの押し付けくそくらえ!」でトランプ勝利は一つの精神的なカタルシスをもたらしたが、今後トランプは格差社会の亀裂、社会に鬱積する憎悪を実際には何も解消できないでしょう。トリックスターがうっかり偉くなったら死ぬほど凡庸なことしか言えなくなるセオリー通りに。
> 偽善に耽るエスタブリッシュメントの特権性を崩すということもできないでしょう。鼻息荒い素人が上に立つとむしろ役人天国になるのは民主党政権や東京都の例に明らかです。

 そうですね。
 現実的にはなかなか大変だと思います。

 但しトランプは強力な財政出動政策を掲げています。 財源は国債発行に頼るしかないでしょうが、しかしアメリカも国債発行でハイパーインフレなんて国じゃないですからね。
 取りあえず景気は良くなるかもしれません。

> PEGGY某氏の論説は、べつに現状認識として間違っているとは言わないが、素朴な義憤を煽るためにことさらわかりやすくシンプルに色分けした敵対的構図を提示するという、正直いって安いつくりの文章だと思います。
> 我々日本人としてはメルケルやらの掲げるような理念に冷笑的であるのと同様、不当にそのツケを負わされているという欧州の持たざる人々に対しても冷笑的であってよい。指いっぽん動かさずに「まあお気の毒」というだけで。もしこの先北朝鮮なり中共支配体制が弾けて日本に難民が押し寄せるようなことになっても、別にヨーロッパ民衆が親身に何かしてくれるわけでもなし。

 中韓から難民が押し寄せたら、オーストラリアがやっているように、何処かの島にでも滞在させるしかないでしょうね。
 でも難民ならそれでよいでしょう?
  1. 2016-11-12 13:34
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> フランスの国民戦線やドイツのドイツのための選択肢などは、移民や難民の制限を訴えていますが、メディアでは「極右政党」として報じられています。これらの政党の支持者は低所得者層や年金生活者が多い層です。
> ご指摘の通り、この層は移民や難民を押し付けられて、最も負担を強いられる層であり、別の場所に引っ越す経済力もなく、時には犯罪の犠牲になる層でもあります。
> 移民難民を入れろと主張するエリート層は、移民難民のいない場所に居を構え、子供は移民難民のいない私立に通わせているのです。
> 移民難民を入れろといいながら、彼らのために汗を流す気もなければ、金を出す気もない、自らの生活や家族を犠牲にする気もない。そして、結果責任も取らずに安全地帯に身を置き、上から目線で移民難民を拒絶する人達を差別主義者として糾弾し、馬鹿にするのです。
> 現実に負担や犠牲を強いられている側にしてみれば、こうした責任を取らずに綺麗ごとばかり言うエリート達は我慢のならない偽善者にしか見えないでしょうし、彼らが何を主張しても偽善者の戯言にしか聞こえないでしょう。
> エマニュエルトッドは、現在は人々は「グローバル化につかれている」とし、移民の増加や責任感と国家意識の欠如したグローバルエリートの身勝手さに辟易し、国民国家への回帰を指摘しています。
> EU離脱やトランプ勝利は、責任を取らないエリート達と国民国家の枠組みで暮らすことを望む一般人との間の意識の乖離を如実に示した現象といえますが、これらを低学歴者への迎合と矮小化している時点で、エリート達は最早敬意を払うべき存在ではないと見なすべきでしょう。
>
> 行きづまるグローバル化 エマニュエル・トッド氏に聞く 朝日地球会議2016
> http://www.asahi.com/articles/DA3S12582312.html
>
> 彼の主張に全面的に同意するわけではありませんが、世界は脱グローバル化に進みつつあると思われますが、相変わらずわが国は、周回遅れでグローバル化を叫んでいますから、やり切れません。

 日本の自称エリートって欧米に追随する人々の事ですから。
  1. 2016-11-12 14:01
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> アメリカって健全な国なんだなあと小生は思いましたね。

 ホントに健全ですね。 色々オカシナ事を言ってもちゃんと元に戻る!!
>
> グローバリストという馬鹿とマスゴミという大馬鹿がこれを読めなかっただけのことですよね。
> 政治家はポリティカル・コレクトネスとかいう世迷言に惑わされて偽善的な政策を取ります。偽善であっても善と一緒で銭はかかるのです。そしてその銭は一般大衆負担です。グローバル馬鹿はその偽善を自己の金儲けの手段にした上で、税金を回避して金儲けに走ります。
>
> こういう構造がおそらくワシントンの既成政治家のやり口だったんでしょう。連中だって選挙民の本音は知らないわけじゃあ無いが下手言ったらマスゴミ様に叩かれるし選挙に勝てねえ、ということでだんまりです。トランプ氏の勝因は彼がアメリカのドメスティックな不動産屋だということが大きいでしょう。グローバリストとは一線を画してますし選挙の途中まで献金に頼らなかったからおそらくそう大口献金者なんていないはずです。これは大きいですよ。支持者を見れば案外草の根献金が大きいかもしれません。

 今回の選挙ではトランプは殆ど金を使ってナイと言います。
 トランプが「暴言」を吐くたびにマスコミが大騒ぎして、それが大宣伝になって支持が伸びたと言うのですから。

 それも凄い話です。

> 今回の選挙の結果は完全に田舎と都会の対立です。都会人だってポリコレなんて嫌だと思ってる人は多いですから案外、ああこれでいいんだと急転回する人がでてきそうな気がします。だから案外彼の政策はうまくいくと思ってます。問題は若者の支持が少ないことくらいでしょうが、これは景気政策が上手くいけばその多くが解決される問題です。どちらにしろ中産階級の復活を図らねばいけないというのが今回の結論でしょう。

 結局まだ現実を知らない若者が、マスゴミの論に惑わされていたと言う事でしょう。
 
 今後の政策次第では幾らでも評価は変わるでしょう。 
>
> これは私見なのですがアメリカの政治のあり方が日本のそれに似てきたんじゃないかという気が少しします。かつての地域的な対立構造から都会と田舎の対立という形、産業構造の変化に伴う社会構造の変化というやつで、その結果、所得を伸ばせない没落中流という所はなんか完全に一緒です。
>
> ワシントンでは共和党の既成政治家との対立が叫ばれてますが、今回共和党は数を減らしたとは言え、上下院、知事選での完全勝利でしょう。これはおそらく民主党にNOを国民が突きつけたわけですから、この功績は間違いなく大統領選挙の勝利にあります。議会は言うことを聞かざる終えないでしょう。
>
> これは間違いなく民衆の反乱です。これはアメリカ人の国民意識に根ざすものだから結構続くかもしれません。アメリカでこのような阿呆な政策取られてからどれくらいかは知りませんが、アメリカ人もNOを突きつけたのですよね。アメリカの阿呆なリベラルが変な色に染まったのは何時からか知りませんがアメリカ人てけこう忍耐強い人々なんだと思います。日本人が3年で嫌になったことをずっと我慢してきたんですから…
>
> アメリカの経済誌指標は一見いいようですが上下の格差の極限があります。こういうことは本来予想できることだったんじゃないかという気がしてなりません。

 国民所得が上がると人権集約型の産業が衰退して、そうした産業でしか働けない人々が失業してしまう。
 
 これは全ての国が抱える問題なので、トランプがこれをどこまでカバーできるかは非常に疑問です。 しかしそうは言っても、そのような状態でドンドン移民を入れると言う、痴呆的グローバル化を何とかしなければと言うのは、当然でしょう。

 だから今後トランプがどうするのか?
 非常に興味があります。
  1. 2016-11-12 14:36
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  3. よもぎねこ #-
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少々話が広がってしまいますが。

アメリカはただの大国ではなく特別な国、ルールメイカーであるという看板を図々しくもこの百年近く掲げ続けてきた。
その看板をオバマが下ろし、トランプが燃やす。ある意味では確かに「国家の復活」です。国家を越えたナニカを気取っていたものが、名実ともに「ただの大国」になった。リベラルの誇大妄想的理想主義は覇権主義にとって都合のいいお化粧でもあったというわけ。

ある意味で世界はすこしまともに、リアルになった。そうするとまたあらゆることの意味が塗り替えられるのです。
中国が尖閣に侵攻したとして、それは従来のパラダイムでは「世界秩序への挑戦」であったのが、今後は「大きな国の辺縁ではありがちなこと」「大国の生理」という意味しか持たない。
日本が経験する「自由の痛み」は大変なものになるだろう。

民主党政権誕生のときワタシは票を入れはしなかったけど、「これからどうなるんだろう」という不安とワクワクみたいな気分、グレートリセットの高揚は確かに自分の中にもありました。自民のわけのわからない派閥長老政治、それこそ文字通りのエスタブリッシュメント支配はウンザリだと自分でも思っていたのです。
その後のなりゆきは誰もが知る通り。人間の政治の世界において「不確定要素が多い」とは、普通の人は予想もつかなかったひどいことが次々起きるという意味に他ならないのだと、げっぷが出るほど学びました。

しろうと評論家として言えばトランプ勝利はあるいみ健全だ。ヒラリーでは形骸化したレジームを取り繕うための無駄な4年が流れるだけ。
生身の一個人として言えば、だからって別に俺に何の得もなく、何のワクワクもない。
中国がいかにヤバい国かってことを我々一人一人が評論家目線ではなく身体で味わう時代が来るんだろうなあって思うんですよ。
  1. 2016-11-12 17:43
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  3. NB #-
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Re: 少々話が広がってしまいますが。

> アメリカはただの大国ではなく特別な国、ルールメイカーであるという看板を図々しくもこの百年近く掲げ続けてきた。
> その看板をオバマが下ろし、トランプが燃やす。ある意味では確かに「国家の復活」です。国家を越えたナニカを気取っていたものが、名実ともに「ただの大国」になった。リベラルの誇大妄想的理想主義は覇権主義にとって都合のいいお化粧でもあったというわけ。
>
> ある意味で世界はすこしまともに、リアルになった。そうするとまたあらゆることの意味が塗り替えられるのです。
> 中国が尖閣に侵攻したとして、それは従来のパラダイムでは「世界秩序への挑戦」であったのが、今後は「大きな国の辺縁ではありがちなこと」「大国の生理」という意味しか持たない。
> 日本が経験する「自由の痛み」は大変なものになるだろう。

 ええ、自由の痛みは大変かもしれません。 しかしいずれ自由にならざるを得ないのです。
>
> 民主党政権誕生のときワタシは票を入れはしなかったけど、「これからどうなるんだろう」という不安とワクワクみたいな気分、グレートリセットの高揚は確かに自分の中にもありました。自民のわけのわからない派閥長老政治、それこそ文字通りのエスタブリッシュメント支配はウンザリだと自分でも思っていたのです。
> その後のなりゆきは誰もが知る通り。人間の政治の世界において「不確定要素が多い」とは、普通の人は予想もつかなかったひどいことが次々起きるという意味に他ならないのだと、げっぷが出るほど学びました。

 ワタシは民主党政権の誕生には凄い危機感を持っていました。 だから潰れた時はほっとしました。

> しろうと評論家として言えばトランプ勝利はあるいみ健全だ。ヒラリーでは形骸化したレジームを取り繕うための無駄な4年が流れるだけ。
> 生身の一個人として言えば、だからって別に俺に何の得もなく、何のワクワクもない。
> 中国がいかにヤバい国かってことを我々一人一人が評論家目線ではなく身体で味わう時代が来るんだろうなあって思うんですよ。

 中国は取りあえずトランプ歓迎のようです。
 しかしワタシはトランプが中国の覇権を放置するとも思っていません。
  1. 2016-11-13 11:37
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  3. よもぎねこ #-
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少々書き方がまずかったかな。具体的な政策論ではなく「何か」が変わるのではないかという空気の勝利という点で、日本の民主党政権誕生時と相似形だということです。そして、そういうふんわりとした期待というものは最悪の形で裏切られるものだと。

ついでに「トランプ勝利は健全」も言い過ぎか。紳士ヅラの仮面を捨てて、ヤクザがヤクザの顔に戻っただけのこと。
国家が内向きになりエゴイスティックな行動原理を取り戻すということは、次いで花いちもんめの仲間はずれゲームの季節が始まるということです。
世界の情勢が前大戦前夜によく似てきているという認識は私としては殆ど自明であるかに思えますが「どこが?」という人もいるかも知れません。
世界規模のホット・ウォーが起きるぞとか軍靴の響きがどうとかって話じゃなく、またも日本がババをひかされるのではないかというおそれを私は抱くわけですが、まあ話を拡散させすぎてもナンなのでこのへんで。どうも失礼しました。
  1. 2016-11-13 22:50
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  3. NB #-
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Re: タイトルなし

> 少々書き方がまずかったかな。具体的な政策論ではなく「何か」が変わるのではないかという空気の勝利という点で、日本の民主党政権誕生時と相似形だということです。そして、そういうふんわりとした期待というものは最悪の形で裏切られるものだと。

 これってアメリカでもオバマ大統領誕生の時もそうでしょう?
 オバマって「チェンジ!」と言うのが売りだったのですから。 でもあまり変わらなかったのですよね。
 
 だからオバマからトランプは、むしろ民主党政権から自民党へ回帰に似ているのかも?

> ついでに「トランプ勝利は健全」も言い過ぎか。紳士ヅラの仮面を捨てて、ヤクザがヤクザの顔に戻っただけのこと。
> 国家が内向きになりエゴイスティックな行動原理を取り戻すということは、次いで花いちもんめの仲間はずれゲームの季節が始まるということです。

 オバマの過剰な紳士面は、結局アメリカの利益にならなかったと思ったのでしょうね。
 
> 世界の情勢が前大戦前夜によく似てきているという認識は私としては殆ど自明であるかに思えますが「どこが?」という人もいるかも知れません。
> 世界規模のホット・ウォーが起きるぞとか軍靴の響きがどうとかって話じゃなく、またも日本がババをひかされるのではないかというおそれを私は抱くわけですが、まあ話を拡散させすぎてもナンなのでこのへんで。どうも失礼しました。

 ワタシもホット・ウォーは心配です。
 トランプが中国にヘンなサインを出すと、ホット・ウォーになります。

 しかし逆にシッカリと中国を牽制すれば、戦争を防げます。
  1. 2016-11-14 11:25
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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