2016-06-08 13:55

white guiltとイスラム奴隷制雑感

 短足おじさんが「トランプ現象の奥にあるもの」で「white guilt 」と言うアメリカ人の意識に降れておられました。

 実はワタシは少し前、このwhite guiltで、こんな画像を拾いました。

 white-guilt.jpg

 Father-and-son-so-sorry-for-slavery (1)  
 
 これランダム・ヨーコさんが解説しているのですが、アメリカのある家族が黒人奴隷狩りを模したパフォーマンスをして、黒人奴隷制に謝罪しているようです。

  

 子供まで引っ張り出して、なんか高校生に自称元慰安婦に土下座させる日本の左翼にそっくりですね。

 こういうのを見ると「世界は一つ、パヨクは皆兄弟」と思ってしまいます。

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 確かに黒人奴隷制は残酷行為でした。

 でも黒人奴隷制は別にヨーロッパ白人の専売特許ではありません。

 そもそも紀元前からヨーロッパでもオリエントでも、未開人を捕まえて奴隷にするのは普通にやっていました。

 未開人でない場合は?

 学問や技能のある奴隷の方が、未開人より遥かに高価なので、できたらそちらの方を捕まえたかったでしょう。
 でもそういう人達がいる地域は、国家組織がしっかりしているので、簡単には人間を拉致するような事はできなかったのです。
 
 でもその国家が戦争で滅亡したような場合は、勝った国が負けた国の国民を全部奴隷する事もありでした。

600

 黒人奴隷制もこうした歴史の中で生まれたのです。

 ヨーロッパ人が黒人奴隷狩りを始めたのは、大航海以降です。 
 しかしイスラム世界ではその1000年以上前から、アフリカでの黒人奴隷狩りをやっていました。
 
 そうやって狩り集めた黒人奴隷も大変な数だったらしく、896~889年までメソポタミアを中心に続いたザンジュ(黒人奴隷)の乱の規模は、アッバース朝を衰退させるほどになりました。

 そしてアフリカ諸国がヨーロッパの植民地になるまで、この黒人奴隷狩りは続いています。

2016y06m08d_151353882

 例えばフランス人の探検家ルネ・カイエが、イスラム教徒に化けてトンブクツゥへ向かう途中、イスラム教徒の黒人奴隷狩り業者に遭いました。 
 彼等は気前よく、ルネ・カイエにも捕まえたばかりの若い黒人女性数名を分けてくれました。

 ルネ・カイエは拒否するとイスラム教徒でないと見抜かれると思い、受け取ったのですが、しかし彼女達が勝手に逃げる事を期待して何の拘束もせず一晩放置しました。

 ところが翌朝、彼女達は楽しそうに歌を歌いながら、朝食を作っていたのです。 
 前日、ルネ・カイエが彼女達を憐れんで、布や食料などを与えたので、すっかり懐いてしまったのです。

 19世紀初頭の話です。
 この時期、もう欧米は黒人奴隷狩りは止めています。
 そして奴隷制度の非人道性が問題にされるようになりました。 アメリカ南北戦争は1861年です。

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 そもそもイスラム教徒にとって、非イスラム教徒を拉致して奴隷化するのが悪い事だと言う感覚は全然なかったのです。

 だから西ローマ帝国が崩壊し、サラセン帝国が地中海に勢力を伸ばした7世紀半ばごろから、サラセンの海賊が地中海に現れて、ギリシャ、イタリア更にはフランスの沿岸までも襲い、住民を拉致して奴隷にすると言う事が頻発するようになります。

 ローマ帝国が滅亡してから、この地域にはもう国民をこうした海賊から守ってくれる組織はなくなりました。
 だからサラセンの海賊達は、アフリカでやったのと同様の奴隷狩りをイタリアやギリシャやフランスでできたのです。

 この当時のキリスト教地中海世界の悲惨さをみれば「国家が滅亡するとは」どう言う事かが良くわかります。

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 そしてこの白人奴隷狩りは、その後も延々と続きます。
 
 尤もヨーロッパ側が次第に国家体制を整えて、海賊に対抗できるようになってからは、上陸して村や町を襲うと言うのは次第に難しくなってくるのですが、それでも16世紀末ぐらいまでは続きました。

 しかし海上で船を襲って乗員や乗客を拉致して奴隷にすると言うのは、19世紀まで続きました。 つまりオスマントルコ帝国始めイスラム側が衰亡して、完全に欧米に抵抗不能になるまで続いたのです。

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 だから19世紀までのヨーロッパ人にとって、サラセンの海賊に攫われて奴隷にされると言うのは、結構普通の話と受け止められています。

 例えば「ロビンソン・クルーソー漂流記」の中で、主人公ロビンソン・クルーソーが船乗りをしていて、サラセンの海賊に襲われて奴隷に売られた体験が描かれています。

 彼はその後主人の隙を見て脱走するのですが、その後黒人奴隷貿易に手を染めたりています。

 彼は脱走はしたけれど、自分の主人だったイスラム教徒を「私の主人は良い人で・・・・」などと言っており、自分が奴隷になっても奴隷制度自体を否定する表現は全くありません。

 またナポレオンの妻ジョセフィーヌの従妹が、マルチニック島からフランス島渡航中に、海賊に攫われ奴隷としてオスマントルコ帝国のスルタンに献上されたけれど、後にスルタンの寵姫となり権勢をふるったと言う伝説もあります。

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 因みに18~19世紀頃には、イスラム教徒の奴隷になったキリスト教徒を買戻し解放すると言う活動を舌修道会がありました。
 しかしこれが結構大変だったようです。

 なぜなら当時はヨーロッパ下層階級の生活は大変苛酷でした。

 だから下級船員になるような下層階級の人達にすれば、解放して貰ってヨーロッパへ帰ってまた貧困生活に陥るより、イスラム世界で奴隷になっている方がまだしもよい生活ができたのです。

 こんなわけでせっかく修道会が資金を用意して、主人から買戻して、解放してやると言っても「結構です。」と断られしまうケースが多かったのです。

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 奴隷制度は理念から言えば完全な人格に否定で、人権侵害その物です。

 ソクラテス始め古代の哲人達は奴隷の精神を最も蔑むべきもとして、自分達がそうならないように戒めました。

 しかしルネ・カイエに懐いてしまった黒人女性達や、解放を断ったヨーロッパ下級船員を見てもわかるように、日々絶望して暮らしていたかと言えばそうでもないのです。

 満足に食べる事が難しい立場の人達にしてみれば、衣食住を保障される奴隷と言う生活は、満更悪い物でもなかったと言う事でしょう。

 「自由か、然らずんば死を与えよ!」なんて言うのは現実の人間には極少数派なのです。
 大多数の人間はそこそこの生活が保障されるなら、奴隷でも「まあ、いいか・・・・」なのです。

 こうした現実があるかこそ、古代から未開人を野生動物でも狩るように捕まえて奴隷にすることも、海賊が乗員上乗客を奴隷にすることにも、さほどの罪悪感も持たなかったのでしょう。

 だからこそ奴隷制度はかくも長く続いたのでしょう。 

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 1970年代のサウジアラビアが奴隷制度を廃止して、遂にイスラム世界の奴隷制度が終わりました。
 
 これだけ近年まで奴隷制度があったことを考えれば、今世界中で騒いでいるISやボコハラムの奴隷騒動は、全然不思議でありません。

 一応は国連加盟などして、近代国家の看板を掲げている国々でも、近年まで奴隷制度があったのだから、国内にまだ奴隷制度を肯定している人達がいるのは当然なのです。

 イスラム世界の近代化は、彼等が望んで行ったわけではなく、欧米からの圧力によるものです。
 こうした圧力に反発する人々にすれば、「異教徒を奴隷にして何処が悪い? 昔からやっていたことでムハンマドの教えにも反していないぞ?」と感じるのは当然でしょう?

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 そして現在中東や北アフリカの人々の多くは、奴隷制度だけでなく宗教と国家への認識も実はルネサンス以前のままなのです。

 なぜならイスラム史や中東史、北アフリカ史を見ても、ルネサンスに相当する運動があった形跡もないし、内部から近代化する要因が全くないからです。
 
 しかし今そういう人達が大量に、欧米に流れ込んでおり、その感覚のまま自分達の「人権の擁護」を要求しているのです。

 だからドイツの難民施設で同じ地域出身のキリスト教徒を苛めながら、それを問題にされると「イスラム教徒を差別するな!」「我々の人権を守れ!」と要求すると言う事態が起きているのです。

 今後こうした人達の人口が増え続ければ、ヨーロッパでキリスト教徒が弾圧される日が来るのも近いでしょう。

 それどころか奴隷制度の復活だってあり得ます。

 しかしこういう問題に対して欧米の自称リベラリスト・高学歴知識人達は全く対応できず、むしろひたすら現実を見ない努力をしているのだけなのです。

 だから自国文化や宗教を守りたい人々は、トランプや国民戦線など「極右」「レイシスト」に頼るしかないのです。

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 先日苺畑カカシさんの所でトンデモな話を拾いました。

エール大学では、英文科の授業で勉強する文書のほとんどが白人男性による著書であることに抗議した黒人学生たちが、英文学でシェークスピアを教えるなと抗議文を提出した。英語はもともとイギリスの国語だ。歴史上の名作がイギリス人男性によって書かれているのは当たり前だろうが。それが嫌なら英文学など勉強する意味がない。これは日本文学が日本人著者のものだけだと文句をいうようなものだ。

 ウワ~~!!

 「エール大学では、英文科の授業で勉強する文書のほとんどが白人男性による著書であることに抗議した」って?

 そ、それじゃ自然科学や工学はどうするんでしょうか?
 
 自然科学も工学も、学部学生が学ぶような基礎レベルの研究は、殆ど全部白人男性によるものですよ。

 この論法によれば、物理学科はニュートンの古典力学を教えてはイケナイ事になります。
 
 そして人類平等や奴隷制度廃止、差別禁止や人権の尊重の理論の元になった、近代啓蒙思想だって全部白人男性が作ったのです。

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 そもそも近代社会の理念と制度は、こうした白人男性達によって、造られた物ではありませんか?

 そして近代社会の豊か快適な暮らしを支える科学技術もまた、殆どが白人男性達に造られたのです。

 しかしそれが極めて優秀だったら、日本はそれを学んで近代国家を作りました。
 更にアジア・アフリカ諸国もそれに続いて、白人男性の作った制度や科学技術を学んでいるではありませか?

 それなのにこの白人男性に発明である、人権擁護や差別禁止を極大化させることで、白人男性の造った文化を全否定するとなると、もうブラックジョークとしか言えません。

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 しかしそれをアメリカを代表する名門エール大学の学生達が言い立て、それにたいしてエール大学の側は、この馬鹿な学生達に「馬鹿野郎!! 勉強する気がないなら大学を辞めろ!」と言えないのです。

 近代アメリカ社会の知性を担ってきたはずの大学側が、歴史的に見れば、至って根拠の薄いwhite guiltなんかに囚われているかでしょうか?

 これを知性の堕落言わずに何と言うべきでしょうか? 
 これではもう近代合理主義で社会を運営する、民主主義を守る事なんか完全に不可能なのです。

 これから欧米はwhite guiltではなく、ルネサンス以前に戻って、イスラム・ギルトの社会になるのでしょう。
 
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コメント

顕在意識のフィルターが疲れやショックで揺らいだときに暗示的な言葉をかけると、潜在意識にスポーンと入ってその暗示が固定化されます。これが洗脳の基本で、宗教団体などがよく行っている手法です。左翼のオルグとかもね。この暗示はしばらくすると薄れてしまうので、一定の間隔で暗示を入れ続けることが重要です。潜在意識と顕在意識の区別がはっきりしない幼児期から洗脳すると、強く固定化されます。マホメットは非常に心理学に長けていたのですね。1日5回のお祈りを行うことによって、この洗脳は解けることがほぼないのです。洗脳された人間に論理的思考力は求められません。すでに洗脳された言葉で脳が一杯ですから。このように自己を絶対視させれば、悪いことが起きれば、それはすべて相手が悪いということになります。強烈な被害者意識に対峙した者は、加害者意識を持つようになり、不健全な関係が構築されるというわけですね。
  1. 2016-06-08 23:11
  2. URL
  3. *** #-
  4. 編集

英文科でシェイクスピアを教えたらサベツニダ。弱者様がそんなことまで言うのはアホだから致し方無いとしても、それに対応できる知的な切り返しが開発できていないのですね。トランプ氏や石原慎太郎みたいな暴言の権利を与えられているキャラに頼るしかないと。

21世紀の白人の価値観では中世や古代の荒々しい世界に勝てませんよ。一昨日見たテレビではデンマークに住むパキスタン家族が駆け落ちした娘を父親と兄たちで殺していました。白人が綺麗事言ってても口先とは裏腹に共生できずにくっきり分かれて暮らすんでしょうし、あまりにその状態が進んだらその地域に警察もはいれなくなるでしょう。。女性に教育は必要無い!って閉じ込める家庭も出てくるのでは。でも懸念を口にしたらレイシスト!って香山リカみたいなのに糾弾されて罰せられるんでしょう?そのうちレイシスト収容所とかに入れられるかもしれません。そんなことをしてる間に中世人は増えて増えて自分たちの文化に回帰していくのです。北欧と西欧はわかってる人も多いのに止められないんですね。人権意識が進んでる自分たちが大好きで。まだハンガリーやポーランドみたいな貧しいヨーロッパは健全ですよね敵意むき出しで。早くみんな石原慎太郎にならないと。日本もヘイトスピーチ禁止法が乱用されちゃいましたし。日本人は何をいう権利もなく仲良く〜共生の社会〜といってる間に神社がどんどん燃やされていくという。は〜。。
  1. 2016-06-08 23:43
  2. URL
  3. こきち #97nXsu5.
  4. 編集

 サウジアラビアが、最近まで奴隷制をしていたというのはビックリしました。でもこうして世界を見回すと、みんな奴隷制をしていたので、我が国以外は、お互い様という感じがしてきました。それに奴隷から解放されたくない人達までいたなんて、米国のドラマや映画は奴隷制はこれでもかというくらいに悲惨で悪だったと描いていたので価値観がひっくり返りました。
 
 欧米のリベラルは、自分達を道徳的に優位にしようとし過ぎて幽体離脱してしまったようです。どうか迷わず成仏してください、そして我が国には化けて出てこないでくださいと祈るばかりです。

 それにしても、子供に慰安婦へ土下座させたり、首や手を拘束した状態で黒人に謝罪させたりって完全に児童虐待で人権侵害ですよね?人権人権とお題目のように唱えていても、口先だけなのがよ~~~く分かります。こういう児童虐待しながら道徳的な高みにいると思いあがっているリベラルたちは、火のない所に煙を立たてて他国を引っ掻き回しては自己満足しているようです。
  1. 2016-06-09 01:59
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 顕在意識のフィルターが疲れやショックで揺らいだときに暗示的な言葉をかけると、潜在意識にスポーンと入ってその暗示が固定化されます。これが洗脳の基本で、宗教団体などがよく行っている手法です。左翼のオルグとかもね。この暗示はしばらくすると薄れてしまうので、一定の間隔で暗示を入れ続けることが重要です。潜在意識と顕在意識の区別がはっきりしない幼児期から洗脳すると、強く固定化されます。マホメットは非常に心理学に長けていたのですね。1日5回のお祈りを行うことによって、この洗脳は解けることがほぼないのです。洗脳された人間に論理的思考力は求められません。すでに洗脳された言葉で脳が一杯ですから。このように自己を絶対視させれば、悪いことが起きれば、それはすべて相手が悪いということになります。強烈な被害者意識に対峙した者は、加害者意識を持つようになり、不健全な関係が構築されるというわけですね。

 なるほどね。 宗教と言うのはそういう洗脳で成り立っているわけですね。
 
 そして欧米の自称リベラリストの対イスラム認識は、仰るような被害者vs加害者と言う非常に不健全な関係でしょう。

 歴史の現実を見れば、別に白人だけが悪い事をしてきたわけでもないのに。
  1. 2016-06-09 11:54
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 英文科でシェイクスピアを教えたらサベツニダ。弱者様がそんなことまで言うのはアホだから致し方無いとしても、それに対応できる知的な切り返しが開発できていないのですね。トランプ氏や石原慎太郎みたいな暴言の権利を与えられているキャラに頼るしかないと。

 本来ならエール大学の教授達が毅然と対応するべきなのです。
 ところが大学自体がこうした理性と知性の欠如した差別反対を煽っているので、大学の意味を否定するようなこうした活動にも対応できないのです。

 だから仰るように平然と暴言を言える=他人が何と思うおとも自分の言いたい事を言うキャラに彼等への反論を頼るしかないのでしょうね。

 でもトランプの支持者には実は黒人やヒスパニックも沢山いるのです。
 だから別に黒人やヒスパニックが全部こんな狂った反差別ファシズムに酔っているわけでもないのでしょう。

> 21世紀の白人の価値観では中世や古代の荒々しい世界に勝てませんよ。一昨日見たテレビではデンマークに住むパキスタン家族が駆け落ちした娘を父親と兄たちで殺していました。白人が綺麗事言ってても口先とは裏腹に共生できずにくっきり分かれて暮らすんでしょうし、あまりにその状態が進んだらその地域に警察もはいれなくなるでしょう。。女性に教育は必要無い!って閉じ込める家庭も出てくるのでは。でも懸念を口にしたらレイシスト!って香山リカみたいなのに糾弾されて罰せられるんでしょう?そのうちレイシスト収容所とかに入れられるかもしれません。そんなことをしてる間に中世人は増えて増えて自分たちの文化に回帰していくのです。北欧と西欧はわかってる人も多いのに止められないんですね。人権意識が進んでる自分たちが大好きで。まだハンガリーやポーランドみたいな貧しいヨーロッパは健全ですよね敵意むき出しで。早くみんな石原慎太郎にならないと。日本もヘイトスピーチ禁止法が乱用されちゃいましたし。日本人は何をいう権利もなく仲良く〜共生の社会〜といってる間に神社がどんどん燃やされていくという。は〜。。

 今の欧米を見ていると、高学歴知識人は人権意識の高さ、反差別意識の強さを競いあうような状態なのですよね。

 本来なら民主主義国家で保障できるのは、反差別は法の下の平等と機会の平等までです。 個人に他人を完全に平等に取り扱う事など強制できるわけもないのです。

 また人権を持ち出す場合、他の人の人権とバランスを取らなければなりません。

 でもそういうバランス感覚も何もなく、ひたすら反差別正義!! 弱者の人権絶対! で突き進めば、欧米社会の社会基盤や、白人の生存権そのモノを否定していくことになります。

 だから危機感を持った人達が、トランプを支持するんでしょう。

 因みにドイツ人がハンガリーに移民しているのだそうです。

 http://harekumoriyuki.blog.fc2.com/blog-entry-314.html

 以前ハンガリーのオルバン首相が言っていた事が現実になりつつあるようです。

 http://www.authority.tokyo/entry/20160305/1457186629

 難民受け入れは倫理的にはメルケルが正しいのかもしれませんが、現実的にはオルバンが正しいのです。
 
 中世同様の反キリスト教の意識を持つ人間を大量に入れたら、キリスト教徒が危険を感じるのは当然でしょう。
  1. 2016-06-09 12:15
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

>  サウジアラビアが、最近まで奴隷制をしていたというのはビックリしました。でもこうして世界を見回すと、みんな奴隷制をしていたので、我が国以外は、お互い様という感じがしてきました。それに奴隷から解放されたくない人達までいたなんて、米国のドラマや映画は奴隷制はこれでもかというくらいに悲惨で悪だったと描いていたので価値観がひっくり返りました。

 コーランには奴隷の虐待防止や、地位向上の為の規定もあったので、アメリカの黒人奴隷制に比べれば大分人道的でありました。
 しかし船や海岸の町や村を襲って奴隷にすると言う発想は白人による黒人奴隷狩りと同じです。
 
>  欧米のリベラルは、自分達を道徳的に優位にしようとし過ぎて幽体離脱してしまったようです。どうか迷わず成仏してください、そして我が国には化けて出てこないでくださいと祈るばかりです。

 ホントにそうですね。
 人権や反差別意識が自己目的になって、現実社会から完全に幽体離脱しているとしか言えません。

>  それにしても、子供に慰安婦へ土下座させたり、首や手を拘束した状態で黒人に謝罪させたりって完全に児童虐待で人権侵害ですよね?人権人権とお題目のように唱えていても、口先だけなのがよ~~~く分かります。こういう児童虐待しながら道徳的な高みにいると思いあがっているリベラルたちは、火のない所に煙を立たてて他国を引っ掻き回しては自己満足しているようです。

 そうなんですよね。
 子供の人権を考えたら絶対オカシイのです。

 そもそも近代人権思想では、先祖の犯した罪を子孫が償うなんてあり得ないはずです。
 罪も善行その当事者である個人でオシマイと言うのが、近代社会です。

 だって先祖の罪が子孫に伝わるのでは、身分差別社会になってしまいます。
 これでは法の下の平等が維持できませんから。
  1. 2016-06-09 12:30
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

支那なんかも、今でも奴隷に準ずる扱いの層は多そうですね。
取引もされてるとは思いますが、報道はされんでしょうねえ。

英文学や自然科学に限らず、ほとんどの学問は欧米白人系が発展させたもの。
これを人種差別と結び付ける思考は滅茶苦茶ですが、ふと、半島の鮮人の国を想起しました。
ほとんどの分野で、日本人や日本国(大日本帝国)の事績なしには成立しないのに、常に反日日本狩りを発作のように行う。
同類でしょうな。

※先日のコメント(日本しね)に対してのアドバイスありがとうございます。
次回、はじかれた際は、その旨コメントさせていただきます。
  1. 2016-06-09 15:31
  2. URL
  3. 二郎 #-
  4. 編集

こうしたイスラムの非寛容ぶりや利己的ぶりは、どうも合点がいかなかったのですよね。
わが国においても、日本の子供を学校に通わせているムスリムの親が、給食から豚肉に外すように要望したら断わられて憤慨したという話を聞いたことがありますが、一人のムスリムの為に給食から豚肉を外すことはできません。業者との契約があるのですから、豚肉を外したら業者への損失になることが理解できていません。
というか自分達の為に異教徒の業者が損失を蒙っても構わないと思っているのではないでしょうか?
剣道をやっている息子が神棚の前で礼をしているのを知って激怒し、剣道を禁止したとか、お地蔵さんを壊したとなどの軋轢は規模こそ小さいとは言え、起きているわけです。馬鹿気た話ですが、そのうち招き猫や信楽の狸や七福神にまで壊すムスリムが出てくるかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=Rvb-7KfKPwA
これは、ケルンにおけるとトルコ人移民とドイツ人との軋轢の報告ですが、同化を拒否するイスラム移民対する反感や地元に巨大なモスクを建てて、地元民が反対したら、イスラムへの人種差別だと主張していますが、郷に入って郷に従わず、同化を拒否して異質な集団を形成するようでは、仲間意識も精神的共感もドイツ人から得られないでしょう。
テロが発生すると、すぐに差別され、疎外されたことに原因を求められますが、疎外されているのではなく、自分達で自分達の世界を作って引きこもっているだけのようにしか見えません。
そうしたことを批判すれば、差別、排外主義というお決まりの攻撃をしてくるのはわが国の在日を彷彿させますが、こうした移民問題を見るにつけ、本質は受け入れ側の閉鎖性や排他性ではなく、実は入ってくる側の閉鎖性、排他性、受け入れ先の無知、無理解なのです。
この点を踏まえていなければ、幾ら対話を繰り返そうが、平行線をたどるだけだと思います。
  1. 2016-06-09 15:44
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #jD.c7eYM
  4. 編集

アレクサンドル・デュマが黒人だからといって、三銃士やモンテクリスト伯をフランス文学から外すように白人学生が大学に意見書を提出したりしたら、どうなるでしょうか?差別問題として騒がれたと思います。
白人が黒人やイスラムに対して批判的な事を言えば、差別といって口を封じられますが、その逆だと差別といわれない。
黒人やイスラムは、常に差別される側=絶対正義という図式が暗黙に存在するようですが、そんなことはありません。
黒人もイスラムも人間である以上、差別をするのであり、そうなれば黒人やイスラムが絶対正義などという図式は成立しないのです。
  1. 2016-06-09 15:54
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #aZFIuC/6
  4. 編集

訂正
本質は受け入れ側の閉鎖性や排他性ではなく、実は入ってくる側の閉鎖性、排他性、受け入れ先の無知、無理解なのです。


本質は受け入れ側の閉鎖性や排他性ではなく、実は入ってくる側の閉鎖性、排他性、受け入れ先への無知、無理解なのです。

一文字抜けると文章の意味が違ってきます。失礼しました。

移民達が移民した国を学ばず、理解も尊重もしないどころか、移民達が自分達の文化や価値観を押し付けてくれば軋轢が発生するのは、自然現象といえます。
そもそも移民は、移民先の文化に興味も関心もなく、実際は美味しい生活などが目的だったりすることが多いのですから、興味も関心もないものを学び、理解し、尊重し、同化しようなどという意志も生まれるはずもありません。
また、人間が一日の内に費やせる時間や労力は有限である以上、余った時間は言葉や文化を共通するもの同士で固まるのも自然現象です。

フランスの国民戦線ですら、フランスの文化や価値観を負尊重する移民なら受け入れるといっていますが、結局の所移民問題の唯一の解決策は一切受け入れないことと、どうしても移民を望むのなら、多文化主義を排して同化主義を取る以外ないでしょう。
  1. 2016-06-09 16:08
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #umj.ick2
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 支那なんかも、今でも奴隷に準ずる扱いの層は多そうですね。
> 取引もされてるとは思いますが、報道はされんでしょうねえ。
>
> 英文学や自然科学に限らず、ほとんどの学問は欧米白人系が発展させたもの。
> これを人種差別と結び付ける思考は滅茶苦茶ですが、ふと、半島の鮮人の国を想起しました。
> ほとんどの分野で、日本人や日本国(大日本帝国)の事績なしには成立しないのに、常に反日日本狩りを発作のように行う。
> 同類でしょうな。

 白人キリスト教文化は悪い事も沢山したけれど、それは実は彼等が作った社会制度や科学技術が、強力な軍事力と経済力の源になったからです。

 だったら白人キリスト教文化に対抗するには、彼等から学ぶべきことを学ぶしかないのです。
 それを拒否するんだったら、アフリカへ戻って祈祷師の弟子にでもなればよいのです。

 韓国もその同類ですけどね。

> ※先日のコメント(日本しね)に対してのアドバイスありがとうございます。
> 次回、はじかれた際は、その旨コメントさせていただきます。

 コメントの投稿拒否は、ホントの所どんな文言でやっているのか良くわかりまえん。
 また弾かれたら、その旨教えてください。 ワタシも時々迷惑コメント欄をチェックするのですが、しかしよく忘れちゃうのです。
  1. 2016-06-09 18:26
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

イスラーム文明の発展
http://www.yk.rim.or.jp/~kimihira/yogo/03yogo0504.htm

※カトリックの教皇がヨーロッパを支配していた時代は、キリスト教世界よりもイスラム世界の方が科学技術は進んでいました。
ヘレニズムを通じてギリシャ文化を学んだイスラム世界の科学技術は進み、科学を宗教で押さえつけたキリスト教世界は遅れました。
宗教改革とルネッサンスにより科学技術の発展が進む事になりますが、イスラム世界からヘレニズム由来の文化を学んだ経緯が有ります。

それ以降現代に至るまで、キリスト教世界が圧倒的に科学技術を発展させ、資本主義経済というものを生み出し、世界の支配的立場にまで上り詰めたのに、イスラム世界が遅れて停滞する様になったのは何故でしょうか?

同じ起源を持つユダヤ教、キリスト教、イスラム教ですが、禁止事項が一番少ないのはキリスト教(特にプロテスタント)である事と関係が関係が有るのかもしれません。
  1. 2016-06-09 18:44
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> こうしたイスラムの非寛容ぶりや利己的ぶりは、どうも合点がいかなかったのですよね。
> わが国においても、日本の子供を学校に通わせているムスリムの親が、給食から豚肉に外すように要望したら断わられて憤慨したという話を聞いたことがありますが、一人のムスリムの為に給食から豚肉を外すことはできません。業者との契約があるのですから、豚肉を外したら業者への損失になることが理解できていません。
> というか自分達の為に異教徒の業者が損失を蒙っても構わないと思っているのではないでしょうか?
> 剣道をやっている息子が神棚の前で礼をしているのを知って激怒し、剣道を禁止したとか、お地蔵さんを壊したとなどの軋轢は規模こそ小さいとは言え、起きているわけです。馬鹿気た話ですが、そのうち招き猫や信楽の狸や七福神にまで壊すムスリムが出てくるかもしれません。

 現在の中東・北アフリカのイスラム諸国の宗教意識は、ヨーロッパで言えば中世中期から宗教戦争時代ぐらいではないかと思います。
 
 秀吉の時代に日本に来た、イエズス会士と同じ感覚だと思えば、良いのではないでしょうか?

 全ての理論を超えて日本人がキリスト教の優越性を認めるのは当然だと思って行動していたのです。

 だから日本に来たイスラム教徒に日本の文化を尊重せよと言っても、そんなこと無理でしょう? 
>
> https://www.youtube.com/watch?v=Rvb-7KfKPwA
> これは、ケルンにおけるとトルコ人移民とドイツ人との軋轢の報告ですが、同化を拒否するイスラム移民対する反感や地元に巨大なモスクを建てて、地元民が反対したら、イスラムへの人種差別だと主張していますが、郷に入って郷に従わず、同化を拒否して異質な集団を形成するようでは、仲間意識も精神的共感もドイツ人から得られないでしょう。
> テロが発生すると、すぐに差別され、疎外されたことに原因を求められますが、疎外されているのではなく、自分達で自分達の世界を作って引きこもっているだけのようにしか見えません。
> そうしたことを批判すれば、差別、排外主義というお決まりの攻撃をしてくるのはわが国の在日を彷彿させますが、こうした移民問題を見るにつけ、本質は受け入れ側の閉鎖性や排他性ではなく、実は入ってくる側の閉鎖性、排他性、受け入れ先の無知、無理解なのです。
> この点を踏まえていなければ、幾ら対話を繰り返そうが、平行線をたどるだけだと思います。

 動画を見て思うのは、宗教に対する考え方が、近代民主主義国家のそれとは、根源的に違うのです。

 つまり動画ではドイツ人の講師がイスラム教導師に、「ドイツの憲法を尊重するように」と言っていますね。 

 日本人でもアメリカ人でも、先進民主主義国家の国民なら、移民でも短期滞在でも、外国に在留する限りはその国の法を尊重する、そして宗教は自分の精神面の問題に留めると言うのが原則です。

 しかしイスラム移民の場合は、その原則がまず全然通用しないわけです。

 しかもこの教導師への講義は独逸語でやっている所を見ると、おそらくこの教導師等も実は独逸生まれでしょう?
 
 そうなるとドイツで義務教育ぐらいは受けているはずなのに、ドイツ憲法を尊重すると言う事を理解していないのかも?
 こうなると義務教育も全く無力だった事になります。

 ローマ帝国が滅亡してから、ヨーロッパで再度法の支配が確立したのは、市民革命以降です。
 
 中世中期に自国を法治主義で支配しようとしたホーエンシュタウフェン朝が、ローマ法王と血みどろの争いをした挙句に、法王庁によって完全に潰されたと言う歴史もあります。

 しかし今のイスラムの台頭を見ていると、ヨーロッパはいつまで法治主義と民主主義を守れるのか?
 本当に危機的な状況でしょう。

 

 
  1. 2016-06-09 18:49
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> アレクサンドル・デュマが黒人だからといって、三銃士やモンテクリスト伯をフランス文学から外すように白人学生が大学に意見書を提出したりしたら、どうなるでしょうか?差別問題として騒がれたと思います。
> 白人が黒人やイスラムに対して批判的な事を言えば、差別といって口を封じられますが、その逆だと差別といわれない。
> 黒人やイスラムは、常に差別される側=絶対正義という図式が暗黙に存在するようですが、そんなことはありません。
> 黒人もイスラムも人間である以上、差別をするのであり、そうなれば黒人やイスラムが絶対正義などという図式は成立しないのです。

 イスラム教徒について言えば、彼等はイスラムの優越を完全に確信しています。
 
 イスラム教の教理では、イスラム教だけが正しい信仰であり、他の宗教は邪教と言う事になっています。
 そしてイスラム教で言う信仰の自由とは、イスラム教の信仰が保障される事であり、他の宗教を信仰する自由はないのです。

 さらにイスラム教から他の宗教への改宗は認められません。 
 もし改宗した場合、完全に社会的に抹殺される、或いはホントに処刑されます。

 だからEUから強制送還されそうになったイスラム教徒が、駆け込みでキリスト教の洗礼を受けたりします。
 キリスト教に改宗すれば、本国では迫害されますから、難民認定されるのです。

 こういう宗教式を持った人達に対して、「他の宗教の人間を差別するな」と言うのは無意味です。

 だって他の宗教の人を認る事はイスラム教の教理に反するのですから。
  1. 2016-06-09 18:56
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 訂正
> 本質は受け入れ側の閉鎖性や排他性ではなく、実は入ってくる側の閉鎖性、排他性、受け入れ先の無知、無理解なのです。
>
> →
> 本質は受け入れ側の閉鎖性や排他性ではなく、実は入ってくる側の閉鎖性、排他性、受け入れ先への無知、無理解なのです。
>
> 一文字抜けると文章の意味が違ってきます。失礼しました。
>
> 移民達が移民した国を学ばず、理解も尊重もしないどころか、移民達が自分達の文化や価値観を押し付けてくれば軋轢が発生するのは、自然現象といえます。
> そもそも移民は、移民先の文化に興味も関心もなく、実際は美味しい生活などが目的だったりすることが多いのですから、興味も関心もないものを学び、理解し、尊重し、同化しようなどという意志も生まれるはずもありません。
> また、人間が一日の内に費やせる時間や労力は有限である以上、余った時間は言葉や文化を共通するもの同士で固まるのも自然現象です。

 結局人間の適応力には限界があるので、社会のレベルが大幅に違う国へ行って、そこに適応すると言うのは、非常に難しいのではないかと思います。

 しかし問題は社会のレベルが非常に違い、文化的に適応が難しくても、豊かな先進国はやはり快適だと言う事でしょうね。
 だから居つくのです。

 以前もブログで紹介しましたが、ドイツは日本やイタリアからも労働者を招いています。

 http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5524.html

 しかし日本人もイタリア人も帰って行きました。 この経験からドイツは気楽にトルコ人を招いたのかもしれません。
 
 でもトルコ人は帰らなかった。
 代わりに故郷から家族を呼び寄せたのです。
 
 何とも皮肉な話です。 イタリア人や日本人ならドイツに居ついても、こんな厄介な文化摩擦は起こさなかったでしょうに。
 
> フランスの国民戦線ですら、フランスの文化や価値観を負尊重する移民なら受け入れるといっていますが、結局の所移民問題の唯一の解決策は一切受け入れないことと、どうしても移民を望むのなら、多文化主義を排して同化主義を取る以外ないでしょう。

 多文化主義と言う人達は、異文化を甘く見ているのです。

 文化が違うと言うのは、民族衣装や民族料理や民族音楽が違うと言う話ではないのです。 法の尊重とか他宗教の尊重とか、民主義社会の理念自体を受け付けない文化と言うのがあるのです。

 民族衣装や料理が違うだけなら、単にエキゾチックな人達で済みますが、法治国家で法を尊重しない文化の人達は、反社会勢力になるしかないのです。

 ジプシーなどまさにそうでしょう?

 多文化主義を推進するなら、本来こうした問題をどう解決するかを考えておかなくてはならないのです。 しかし現実には「差別だ~~!!」と言う事でこういう問題は提起さへできないでしょう。
 
 これでは多文化主義は国内に国中国を作り、民主主義を崩壊させて、部族社会にしてしまうでしょう。
 
  1. 2016-06-09 19:16
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> イスラーム文明の発展
> http://www.yk.rim.or.jp/~kimihira/yogo/03yogo0504.htm
>
> ※カトリックの教皇がヨーロッパを支配していた時代は、キリスト教世界よりもイスラム世界の方が科学技術は進んでいました。
> ヘレニズムを通じてギリシャ文化を学んだイスラム世界の科学技術は進み、科学を宗教で押さえつけたキリスト教世界は遅れました。
> 宗教改革とルネッサンスにより科学技術の発展が進む事になりますが、イスラム世界からヘレニズム由来の文化を学んだ経緯が有ります。
>
> それ以降現代に至るまで、キリスト教世界が圧倒的に科学技術を発展させ、資本主義経済というものを生み出し、世界の支配的立場にまで上り詰めたのに、イスラム世界が遅れて停滞する様になったのは何故でしょうか?
>
> 同じ起源を持つユダヤ教、キリスト教、イスラム教ですが、禁止事項が一番少ないのはキリスト教(特にプロテスタント)である事と関係が関係が有るのかもしれません。

 ヨーロッパがルネサンスに向かう頃、イスラム世界ではオスマントルコが台頭して、イスラム文化の中心だったイラクやエジプト全域が全部オスマントルコ帝国の支配下になります。

 イスラム世界は中国と同様、地理的に常に草原の民、騎馬民族の侵攻に晒されてきました。 ワタシはこうして次々と異民族の支配を受けてきたのが理由で、文化が進まないのだと思います。

 だって文化が栄えても、異民族の襲来でガラガラポンになってしまうのです。 賽の河原になってしまうのです。

 ヨーロッパは実はユーラシア大陸の西の端、日本は絶海孤島でしたから、本物の異民族の襲来は受けていません。
 だから文化が進んだのだと思います。
  1. 2016-06-09 19:24
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  3. よもぎねこ #-
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https://www.youtube.com/watch?v=021fkxbceDY
移民受け入れで教育が崩壊 外国人地方参政権に反対!【移民問題】

川口マーン恵美氏のドイツにおける移民問題の実情を語った映像です。
出稼ぎ労働者としてイタリア人やスペイン人は稼いだ後帰国しましたが、トルコ人は不景気になっても帰国せず、本国から嫁を連れてきて、同化せず閉鎖的なトルコ人租界を形成するようになったそうです。
恐らくドイツ人もトルコ人が同化するか、帰国するかと楽観的に考えていたのでしょう。
同化し様にも言語も全く違う、信仰する宗教も違う。当然おのずと価値観や倫理感も常識意識も違ってきますから、同化など除くべくもありません。何しろ共通の要素が何もないのですから。
ここで、思うのは南アフリカの白人集団です。
南アフリカでは、17世紀にオランダ東インド会社が補給基地を建設する為にオランダ人が入植したのが始まりです。そのあと宗教的迫害を逃れたドイツやオランダのカルヴァン主義のプロテスタントが入植し、そのあとフランスのユグノーなどが合流しました。少数とは言え他の欧州の国の移民も南アフリカへ渡り先住のオランダ人やドイツ人達の中へ入って行きました。
つまり現在の南アフリカの白人は宗教的迫害から逃れてきた欧州の新教徒の混成集団であり、ルーツは実に多様なのです。
しかし、彼らは争うこともほとんどなく同化、融合し、アフリカ生まれの白人として共通の意識を持つようになったのです。

言語学者によるとヨーロッパの言語は多かれ少なかれ親戚関係、兄弟関係にあるのでヨーロッパ人が他のヨーロッパの言葉を習得するのはそれほど困難ではないそうです。
例えばドイツ人はオランダ人がオランダ語を喋っても殆ど意味が理解できるので、ドイツ人がオランダ語を習得することに全く苦労はしないとのことです。
そうであれば移民した人々が先住のオランダ人の言葉を習得も容易だったでしょうし、同じ新教徒であることが連帯感や同胞意識を持つうえで大いに役立ったことでしょう。
何しろ当時は、宗教が価値観や倫理感の基準であり、生活を支配していたわけですから。
こうした事情をあれば文化摩擦も起こさず多様な出身国で構成された人々が同化、融合することで一つの民族集団を形成していったのが可能だったのだと思います。

ところが現在ヨーロッパで起きている移民問題は、言語、文化、信仰する宗教、辿ってきた歴史など共通する要素が何もない集団が多文化主義の名の下混住していること原因です。
移民と国民との対立、移民同士の対立、そこへきて民族や宗教、宗派の対立が複雑に絡むので対立の構造が重層化してきているのです。
この状況でどうやって社会的に統合し、融合同化を図ろうというのでしょうか?
共通要素を持たない異質な人間集団を国内に入れ、多文化主義の名の下国家内国家を作らせることで、混乱状況を作りだしている現状は、何か意図的なものを感じるのです。

 「多文化共生」というまやかし-フランス統一選で、国民戦線躍進 
http://kiyo-furu.com/tabunka.html

このサイトは、私が多文化共生について疑問に思っていてもうまく言葉にできなかったことを、かなりの割合で明確に整理して解説してあると感じたので読んで頂きたいのです。
筆者は、多文化共生思想は伝統文化の破壊を目的とした共産主義の偽装であると結論しています。
  1. 2016-06-11 01:36
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  3. 名無しの権兵衛 #LomP32d.
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Re: タイトルなし

> https://www.youtube.com/watch?v=021fkxbceDY
> 移民受け入れで教育が崩壊 外国人地方参政権に反対!【移民問題】
>
> 川口マーン恵美氏のドイツにおける移民問題の実情を語った映像です。
> 出稼ぎ労働者としてイタリア人やスペイン人は稼いだ後帰国しましたが、トルコ人は不景気になっても帰国せず、本国から嫁を連れてきて、同化せず閉鎖的なトルコ人租界を形成するようになったそうです。
> 恐らくドイツ人もトルコ人が同化するか、帰国するかと楽観的に考えていたのでしょう。
> 同化し様にも言語も全く違う、信仰する宗教も違う。当然おのずと価値観や倫理感も常識意識も違ってきますから、同化など除くべくもありません。何しろ共通の要素が何もないのですから。
> ここで、思うのは南アフリカの白人集団です。
> 南アフリカでは、17世紀にオランダ東インド会社が補給基地を建設する為にオランダ人が入植したのが始まりです。そのあと宗教的迫害を逃れたドイツやオランダのカルヴァン主義のプロテスタントが入植し、そのあとフランスのユグノーなどが合流しました。少数とは言え他の欧州の国の移民も南アフリカへ渡り先住のオランダ人やドイツ人達の中へ入って行きました。
> つまり現在の南アフリカの白人は宗教的迫害から逃れてきた欧州の新教徒の混成集団であり、ルーツは実に多様なのです。
> しかし、彼らは争うこともほとんどなく同化、融合し、アフリカ生まれの白人として共通の意識を持つようになったのです。
>
> 言語学者によるとヨーロッパの言語は多かれ少なかれ親戚関係、兄弟関係にあるのでヨーロッパ人が他のヨーロッパの言葉を習得するのはそれほど困難ではないそうです。
> 例えばドイツ人はオランダ人がオランダ語を喋っても殆ど意味が理解できるので、ドイツ人がオランダ語を習得することに全く苦労はしないとのことです。
> そうであれば移民した人々が先住のオランダ人の言葉を習得も容易だったでしょうし、同じ新教徒であることが連帯感や同胞意識を持つうえで大いに役立ったことでしょう。
> 何しろ当時は、宗教が価値観や倫理感の基準であり、生活を支配していたわけですから。
> こうした事情をあれば文化摩擦も起こさず多様な出身国で構成された人々が同化、融合することで一つの民族集団を形成していったのが可能だったのだと思います。
>
> ところが現在ヨーロッパで起きている移民問題は、言語、文化、信仰する宗教、辿ってきた歴史など共通する要素が何もない集団が多文化主義の名の下混住していること原因です。
> 移民と国民との対立、移民同士の対立、そこへきて民族や宗教、宗派の対立が複雑に絡むので対立の構造が重層化してきているのです。
> この状況でどうやって社会的に統合し、融合同化を図ろうというのでしょうか?
> 共通要素を持たない異質な人間集団を国内に入れ、多文化主義の名の下国家内国家を作らせることで、混乱状況を作りだしている現状は、何か意図的なものを感じるのです。
>
>  「多文化共生」というまやかし-フランス統一選で、国民戦線躍進 
> http://kiyo-furu.com/tabunka.html
>
> このサイトは、私が多文化共生について疑問に思っていてもうまく言葉にできなかったことを、かなりの割合で明確に整理して解説してあると感じたので読んで頂きたいのです。
> 筆者は、多文化共生思想は伝統文化の破壊を目的とした共産主義の偽装であると結論しています。

 仰るように多文化主義は、国家破壊だと思います。

 文化の違いが民族衣装や民族料理で済むなら良いのです。 しかし例えば現在の先進国で、宗教が法に優越する、国法よりイスラム法を守るべきと言うような意識を持つ人達が、大量に入り国中国を作れば、国家の統一が喪われ、民主主義も危うくなります。

 思うに人間の適応力には限界があり、余りに文化の違う世界には適応できないのです。
 また適応する意思が無ければ適応できないのです。

 そして今は適応する意思のない人には、差し当たり日々の適応はしないで済んでしまうのです。
 
 戦前なら一度移民をしたら、本国との往来も手紙のやり取りさへも大変だったのです。 だから言葉を覚えなければ、娯楽も会話も不能でした。
 今は本国のテレビ番組まで見る事が出来るので、移民のコミュニティに居れば全然困らず生活できるでしょう。

 こうした状況はますます移民先での同化を難しくしているのです。

 元々文化が大きく違い適応の難しい人達が、適応せずに暮らせる状況では、移民問題はますます難しくなるでしょう。

 
  1. 2016-06-11 11:12
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  3. よもぎねこ #-
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奴隷制というものはローマ時代においては後年におけるほど悲惨なものではありませんでした。彼等は事故の運命を事故で決定できない、財産。特に不動産を所有できないなどの権利制限はありましたが、一部の鉱山や農園を除き、そうめちゃくちゃな扱いではなかったことは知られています。
特に教師というのは奴隷の仕事であった、というのは正直驚きでありました。特に有力者の奴隷などの一部は殆ど秘書みたいな役割を演じていたことも有名です。パックス・ロマーナの結果が新規の奴隷の現象を生みその後農奴制に変質したのです。

いいたくはないがやはりイスラム社会というものがこれを変質させたのだとしかいえません。まあ、それでもこちらのエントリの通り、そうそうめちゃくちゃな状況ではなく、それを拒むものもいたのだということはやはり知っておくべきでしょう。ただこれが後年になるほど酷くなって来るのです。

おそらく最大の問題は近代奴隷制というか米国の奴隷制というものです。これが酷いものであったということが論をまたないのですがこれを基準に考えてはいけないだろうと言うことです。この人々の殆どは実はアフリカの戦争で現地の人間が売った戦争捕虜だと言われています。少なくとも当初は別の奴隷狩りなんてやったわけではなかったのです。

イスラムが進歩しないのは、おそらく外的な侵入などの問題では無いだろうと思います。イスラム教はモホメッドを最後の預言者としています。こうなってしまうと信仰の教条は固定化します。中世のキリスト教が今のイスラム教並みの戒律が厳しかったことを忘れてはいけません。それでもカソリックの場合は地上に神の代理人がありその教えを変質させることは可能でした。

しかるにイスラムはどうか、その方法がないのです。イスラム法学者たちは何とか時代に合わせようとは努力するのですが限界が有るのでしょう。これでは近代化は不可能です。何度でも原理主義の復活は来ます。おそらくはとんでもない戦乱でも起こり、イスラム社会が存続できないなどの状況にならねば同しようもないのでしょう。西欧社会だって30年戦争が必要だったのですから。




  1. 2016-06-11 11:51
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  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: タイトルなし

> 奴隷制というものはローマ時代においては後年におけるほど悲惨なものではありませんでした。彼等は事故の運命を事故で決定できない、財産。特に不動産を所有できないなどの権利制限はありましたが、一部の鉱山や農園を除き、そうめちゃくちゃな扱いではなかったことは知られています。
> 特に教師というのは奴隷の仕事であった、というのは正直驚きでありました。特に有力者の奴隷などの一部は殆ど秘書みたいな役割を演じていたことも有名です。パックス・ロマーナの結果が新規の奴隷の現象を生みその後農奴制に変質したのです。

 キケロ全集を編集したのは、キケロの奴隷でした。
 この奴隷はキケロの文章の推敲もしていたようです。 だからこの奴隷が死んだとき、キケロは今までのように文章を書けなくなくると嘆いたそうです。

 旧家の奴隷など、日本人の感覚では奴隷と言うより普代の家来のイメージですからね。
>
> いいたくはないがやはりイスラム社会というものがこれを変質させたのだとしかいえません。まあ、それでもこちらのエントリの通り、そうそうめちゃくちゃな状況ではなく、それを拒むものもいたのだということはやはり知っておくべきでしょう。ただこれが後年になるほど酷くなって来るのです。
>
> おそらく最大の問題は近代奴隷制というか米国の奴隷制というものです。これが酷いものであったということが論をまたないのですがこれを基準に考えてはいけないだろうと言うことです。この人々の殆どは実はアフリカの戦争で現地の人間が売った戦争捕虜だと言われています。少なくとも当初は別の奴隷狩りなんてやったわけではなかったのです。

 古代ローマやイスラムの奴隷制と比べても、アメリカ黒人奴隷制は酷いのです。
 しかしアフリカで黒人を狩り集めて奴隷にすると言う点では同じです。

> イスラムが進歩しないのは、おそらく外的な侵入などの問題では無いだろうと思います。イスラム教はモホメッドを最後の預言者としています。こうなってしまうと信仰の教条は固定化します。中世のキリスト教が今のイスラム教並みの戒律が厳しかったことを忘れてはいけません。それでもカソリックの場合は地上に神の代理人がありその教えを変質させることは可能でした。
>
> しかるにイスラムはどうか、その方法がないのです。イスラム法学者たちは何とか時代に合わせようとは努力するのですが限界が有るのでしょう。これでは近代化は不可能です。何度でも原理主義の復活は来ます。おそらくはとんでもない戦乱でも起こり、イスラム社会が存続できないなどの状況にならねば同しようもないのでしょう。西欧社会だって30年戦争が必要だったのですから。

 理由がどうあれ、イスラム圏の宗教意識は今もルネサンス以前と殆ど変っていません。

 だから今の欧米は、十字軍時代のイスラム教徒やオスマントルコ帝国全盛期のイスラム教徒と話をしていることを、覚悟するべきなのです。
 同時代の自分達の先祖に、宗教の自由や男女平等を解いて、説得できるか?

 それを考えないで安易に反差別多文化社会を言い続けると、法治主義も民主主義も破綻するでしょう。
  1. 2016-06-11 12:11
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  3. よもぎねこ #-
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