その国籍は、朝鮮・韓国人369249人、中国人1963人、アメリカ人が709人、台湾人が555人、その他1246人です。
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特別永住許可は平和条約国籍離脱者に与えられた物ですよね?
つまり戦前日本領だった、朝鮮と台湾の人で、戦前から日本に移住して、そのまま居ついた人達だけに与えられた特別な永住許可でしょう?
それなのに、中国人とかアメリカ人とかその他ってなんですか?
実は特別永住許可って、親の一方が特別永住許可を持つ場合は、申請できるのです。 同時に再入国許可も申請できます。
つまり特別永住者の在日コリアンがアメリカ人と結婚して生まれた子供は、アメリカ国籍を取っても、特別在留許可を申請できるのです。
だからアメリカ人や中国人やその他国籍の特別永住者と言うのがいるのです。
だったらそうやって特別永住者になったアメリカ人が子供を産んだら、その子は?
「親の一方が特別永住許可を持つ場合は申請できる」ですから、当然申請できます。 また再入国許可も得られます。
だから親のどちらかが特別永住者なら、世界中どこのどんな国籍を取ろうとも、子子孫孫特別永住許可を得らる事になります。
因みに日本国籍は一度手放せば、それでオシマイです。
日本人が一旦外国に帰化してしまえば、もうそれで唯の外国人です。
例えばノーベル物理学賞受賞者の南部陽一郎博士は、日本として生まれ育ち、ノーベル賞受賞理由となった業績も日本であげました。
しかしその後アメリカに移住して、アメリカ国籍を取ったので、今はアメリカ人です。
もし南部博士が日本の大学で働く場合は、他の外国人同様、就労許可や在留許可を取らなければいけません。
ところが特別永住者のアメリカ人なら、そうした許可は一切無しに日本に在留して働く事ができます。
これは中国など福祉制度のあやふやな国の国籍を取る場合、大変なメリットです。
同じ中国籍でも、日本人から生まれた子供なら、中国で食い詰めても日本に入国する事自体難しいです。 だって所得証明ができないと観光ビザも取れませんから。
しかし特別永住者の子供なら、特別永住許可を申請できますから、それで何の条件もなく日本に在留して、生活保護でも何でも日本人並みの福祉の対照になるのです。
特別永住許可があれば、アメリカ人や中国人とアメリカや中国で暮らしながら、病気になったら日本に来て生活保護を申請して、全額日本の国費で治療を受ける事だってできます。
それにしても特別永住許可って元来、戦前から日本に住んでいた朝鮮・台湾人の為だけのモノだったはずでは?
「祖国が独立したからと言って、いきなり帰国しろと言うのも気の毒。 それに台湾も朝鮮も分断その他でゴタゴタだったから、当面日本に居るしかないだろうし。」と言う事で始まったはずです。
ところがこれを見れば明らかですが、特別永住許可って日本人よりも遥かに優遇されているのです。
しかも無条件に子子孫孫保障される権利なのです。
そういう権利を与えられる根拠は、「先祖が戦前から日本に居た」と言うだけです。
これを特権と言わずして何を特権と言うのでしょうか?
先祖云々と言う理由で、子子孫孫保障される特権って、爵位と同じじゃないですか?
韓国人の言う「歴史が~~~!!」を100%認めても、しかしアメリカ人や中国人に日本の永住許可を与える理由は全くありません。
それを「先祖が~~!!」と言う理由で認めるのは、憲法14条で規定した法の下の平等の原則を逸脱しています。
こんなモノを認めるなんて民主主義国家としてはあり得ないでしょう?
ワタシは少し前にネットでたまたまこの話を拾ったのですが、その時はホントに呆れて腰が抜けそうになりました。
因みに台湾人の特別永住者は555人ですから、非常に少ないのですね。 アメリカ人や中国人よりも少ないのです。
台湾人の特別永住者は少ないとは知っていましたが、しかしまさかアメリカ人や中国人より少ないとは、思いもしませんでした。
特別永住許者の99%は韓国・朝鮮人です。 だから特別永住許可制度は在日特権そのモノであり、在日コリアンの問題と言うしかないのです。
それにしても戦前の居住者は朝鮮と台湾で、3対1ぐらいだったはずですか?
つまり台湾人の殆どは、こうした特権にも拘らず日本に帰化したと言う事でしょう。 これはもう民族性の違いでしょう。