2016-02-14 13:51

多文化主義・ユダヤ人とナポレオン

 ワタシはこの頃寝る前に、チャンネルクララで延々とやっている「きちんと学ぼうユダヤと世界史」を見ているのですが、先日見たナポレオン戦争の所が大変面白かったので紹介します。

 なにが面白いかって?
 つまり近代民主主義国家と、多文化主義の関係です。

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 フランスには元々、イベリア半島から来たユダヤ人がいました。 彼等は既に長くフランスに在住していて相当フランスに同化していました。

 しかしその後フランスがアルザス地方を領有すると、このアルザス地方にいたユダヤ人を抱え込む事になりました。

 けれども元々ドイツ語圏だったアルザスはフランスに比べるとユダヤ人差別も厳しく、ユダヤ人達はゲットーと言われる特定の居住区にしか居住を許されませんでした。
 彼等はそこでイーディッシュと言われるドイツ語圏・東欧ユダヤ人独特の言語を使って、自分達の文化を維持して暮らしていたのです。

 フランス国王はこうしたユダヤ人達に一定の権利を与えて保護すると共に、その財力や知力を利用していました。 
 
 フランス国王はカソリックの守護者としてローマ法王から戴冠していました。 そのカソリックはユダヤ人をキリストを殺した人類の敵として、迫害を奨励していました。

 だから国王がユダヤ人の庇護者と言うのもヘンな話なんですが、しかしそこは世俗の権力者である王は現実的なのです。 
 
 それで国王は「ユダヤ人を殺せ!」と喚く聖職者達を適当になだめて、ユダヤ人達を庇護し彼等を資金調達等に利用していたのです。
 
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 しかしフランス革命で、国王はギロチンにかけられ、ユダヤ人はその庇護を失ったのです。

 これがフランス革命でのユダヤ人解放です。

 けれども国王の庇護を失ってもユダヤ人虐殺は起きませんでした。
 なぜならフランス革命では、国王と共に教会も力を失いました。 

 フランス革命時にはフランスの守護聖人聖マルティンの寺院が完全に破壊されて、道路にされるような事態まで起きています。 パリのノートルダム寺院も荒れ果てました。

 さすがにこのような野蛮な文化破壊のような行為は長く続かず、パリのノートルダム寺院も聖マルティンの寺院も再建されました。
 しかしその後もフランスでは宗教と政治の厳密な分離は今も続いています。

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 つまりフランス革命で宗教が政治勢力の中心になる時代は終わったのです。
 そしてこれで宗教的理由でのユダヤ人迫害は終わりました。

 そしてユダヤ人もフランス国民としての権利を与えられました。

 しかしそうなるとフランス国民としての義務も負う事になりました。

 その一つが兵役です。 兵役の義務を負うからには、安息日の厳守などと言う、事はできません。
 義務教育ではフランス語を強制されます。

 そしてこの動画にあるように、フランス民法にそうようにフランス式の姓も強制されます。

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 フランス革命以前、ゲットーにしか居住できず、金融業始め特定の職業しか就けないと言う時代なら、ユダヤ人が自分達の文化を守るのは簡単でした。 と、言うより否応なしにユダヤ社会に生きるしかなかったのです。

 しかしフランス革命で他のフランス人と同様な、自由と平等を得たからには、ユダヤ人はもうフランス国内で独自の社会を作って、独自の文化を守るなどと言う事は不可能になっていきます。

 勿論フランス革命で保障した宗教の自由で、ユダヤ教を信仰する権利は確保されました。 でも前記のように兵役の義務など、フランス人としての義務が、宗教に優先するのです。
 そしてユダヤ教の戒律はあくまで精神世界の話で、現実の社会ではフランスの法に従って生きるしかありません。

 勿論これはユダヤ人だけの話ではなく、例えばフランス最大マジョリティーであるカソリック教徒だって同じで、フランスの法や大統領の命令は、カソリックの教会の教えや法王に優先するのです。

 その意味では完全にユダヤ人は他のフランス人と完全に平等になりました。

 そして当然の帰結として現実に良きフランス国民となる事を期待され・・・・・と、言うか強制されていくのです。

【10月21日配信】きちんと学ぼう!ユダヤと世界史:ユダヤ陰謀論を叱る 第24回 「ナポレオンのユダヤ人解放」 内藤陽介 かしわもち【チャンネルくらら】


 しかしこれは見方を変えれば、ユダヤ人文化の破壊であり、民族抹殺政策です。
 だからこの動画でも言っているように、サヨク系の言論人はこれを非難しているそうです。

 でもそれじゃ聞くけど、宗教が法に優先するような文化を持つ民族を抱え込んで民主主義国家は運営できるの?
 独自の言語を守って、独自の社会を作って、そこに引き籠る少数民族と、他の民族が経済活動や社会活動を平等にできるの?

 ユダヤ人はたまたま商業・金融なんて経済の美味しいところを、独占してきたので経済的には平等どころか優越してきたのですが、これがアイヌ人のように狩猟採集などを民族文化にする人達なら、絶望的な貧困状態になるでしょう。

 宗教が法に優越するような社会、或いは民族の掟が法に優越するような社会が、国家の中にあると言うのは、つまり国中国ができてしまうと言う事です。

 そして民族を理由に法に従わない人達の存在を認めると言うのは、「法の下の平等」と言う民主主義の原則と根源的に矛盾します。

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 そもそもフランス革命など一連の近代市民革命により生まれた民主主義社会とは、「法の支配」とは最高権力者から乞食や幼児まで、全ての人が等しく同じ法に従う事を原則にしているのです。

 そして法が全てに優先するのです。

 近代民主主義国家では宗教や民族と言うのはあくまで個人の内面の問題でしかない事を前提にしているのです。

 違法行為さへしなければどんな宗教を信じても構いません。 その宗教の戒律でどんなヘンなことをやっても自由です。
 でも兵役期間中は他の兵士と一緒に上官の命令に従って行動してね。

 どんな民族であっても国籍がフランス人ならフランス人としての権利を認めます。
 でもその代りフランスに忠誠を尽くしてね。

 宗教や民族を盾に法や国家への不服従を鮮明にするなら、これは国家への反逆を見做し、徹底的に処罰します。

 この原則を考えると、近代民主主義国家と多文化主義とは実は大変相性が悪いのです。
 少なくとも宗教や民族意識を国家の上位に置くような文化とは共存不能なのです。

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 フランスやイギリスなどの近代民主主義国家=国民国家が他の形態の国家に比べて強力な力を持ち、オスマン・トルコ帝国やムガール帝国をドンドン侵略し植民地化しました。

 これはこれらの近代民主主義国家では、国民全てが一つの法に服し、一致団結して戦う事ができたからです。

 一方オスマン・トルコ帝国やムガール帝国のような典型的な多文化国家は、そもそも最初から国民は国民意識なんかないのです。
 
 だから第一次大戦中にそれに気づいたトルコの青年将校達は、他の民族の居住地は放棄して、トルコ人の居住地だけでトルコ共和国を作りました。
 そしてその後その居住地内に居住する少数民族には、強権的同化政策を続けました。

 これが現在のクルド問題になっているのですが、しかしその本質は実はナポレオンのユダヤ人政策と同じなのです。

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 因みにヨーロッパにあった典型的な多民族国家オーストリア・ハンガリー帝国は、民主主義を求める人々によって崩壊しました。

 多文化共生国家の結末 

 歴史家はオーストリア・ハンガリー帝国は「全き善政」と評価していたのですが。
  1. 戦後民主主義
  2. TB(0)
  3. CM(16)

コメント

民主主義を守れ〜〜 多文化主義素晴らしい〜〜 を唱える人は両方を求めますが、北欧西欧はいつの間にか自国の文化が蔑ろ、国旗や国歌は遠慮、キリスト教的な名称を言い換え。それで良かったんでしょうか。多文化は帝国主義または国境で国が分かれているからこそ保たれるのに。あらゆる宗教やLGBTに配慮し尽くしたグローバル文化が理想なのでしょうか。そんなのすごくつまんないと思います。
中学校でローマ帝国という図鑑のような本を借りました。この本に北アフリカを手前にしてヨーロッパを見た地図が見開きで載っています。中央にギリシャ、右手に小アジア、シリア、メソポタミア、左手にイタリア、ガリア、ブリタニア、ゲルマニア 北欧は遠くにあり地名なし。ペタっとした地図より、この地図を見てると、どどどーっと流入する移民難民の足跡が有り有りと感じられました。素敵な?地図なのでコピーしようかと思います。
そして以前よもぎねこさんが買おうかなと仰ってた「ギリシャ人の物語」をその地図を見ながら読んでみたくなりました。これで苦手で手が出なかったヨーロッパ史に足を踏み入れられるかもしれません。
ところであのギリシア人と現在のギリシア人は同じ民族なのでしょうか。。
  1. 2016-02-14 14:47
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  3. こきち #97nXsu5.
  4. 編集

 チャンネルくららの「きちんと学ぼうユダヤと世界史」は、やっとシオン議定書まで来ました。ここでもロシア・スパイが活躍し、今も世界中で関与しているのを考えると大変面倒な国だと思います。

 このナポレオンによる民主主義の拡大は、せっかく穏やかに暮らしていたフランスのユダヤ人にも迷惑だったのではないでしょうか?言語や宗教を奪われるのは、根無し草になる訳で不安定です。これはカソリックにも言えて、皆がフランス市民である事に満足し、安定した精神を保つのは至難の業だと思います。

 宗教や民族ごとに住み分けるほうがお互いに楽で、それこそ別の国に分れるしかないと思います。頭だけで考え、感情を置き去りにした多文化共生は破綻するのが道理です。

 だいたい一神教同士はすぐに角突きあわせるから、やっぱり多神教は良いですね。塩野七生さんも、今年は多神教のギリシャを書かれるそうで気が楽だと書いておられました。
  1. 2016-02-14 16:33
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  3. 都民です。 #-
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Re: タイトルなし

> 民主主義を守れ〜〜 多文化主義素晴らしい〜〜 を唱える人は両方を求めますが、北欧西欧はいつの間にか自国の文化が蔑ろ、国旗や国歌は遠慮、キリスト教的な名称を言い換え。それで良かったんでしょうか。多文化は帝国主義または国境で国が分かれているからこそ保たれるのに。あらゆる宗教やLGBTに配慮し尽くしたグローバル文化が理想なのでしょうか。そんなのすごくつまんないと思います。

 自称リベラリスト達の言う事を聞いていると、世界中がアメリカのような移民国になるのが理想のようですね。
 でもこれって世界的に見れば、全て単一社会になる事で、多文化どころではないのです。
 
 しかも大変厄介なのは、欧米の自称リベラリストの夢とは裏腹に、移民として中東や北アフリカから押し寄せる人達は、自称リベラリスト達の崇拝する民主主義や女性の権利なんかは全然認める意思がない事です。
 
 自称リベラリスト達が理念や理想の追求として、こうした人達を歓迎しても、その客達にとって自称リベラリストの理念なんか「無信心者の迷信」としか思われていないのです。

 結果は自称リベラリスト達が際限もなくイスラム教徒に迎合して、最後には自分達がイスラム教徒になって、リベラリズムを捨てるか?或いは事態に気付いたところで招いた客達と敵対して、内戦状態になるかでしょう。

> 中学校でローマ帝国という図鑑のような本を借りました。この本に北アフリカを手前にしてヨーロッパを見た地図が見開きで載っています。中央にギリシャ、右手に小アジア、シリア、メソポタミア、左手にイタリア、ガリア、ブリタニア、ゲルマニア 北欧は遠くにあり地名なし。ペタっとした地図より、この地図を見てると、どどどーっと流入する移民難民の足跡が有り有りと感じられました。素敵な?地図なのでコピーしようかと思います。

 それは面白そうですね。
 でも地図を見ると、ホントに世界史が良くわかります。

> そして以前よもぎねこさんが買おうかなと仰ってた「ギリシャ人の物語」をその地図を見ながら読んでみたくなりました。これで苦手で手が出なかったヨーロッパ史に足を踏み入れられるかもしれません。
> ところであのギリシア人と現在のギリシア人は同じ民族なのでしょうか。。

 一応同じです。

 しかしギリシャ人がずうっとギリシャ人としての民族意識を持ち続けたわけではありません。

 アテネやスパルタなどのギリシャのポリスは、古代ローマ帝国に征服されてローマ帝国の属領になります。 この後ギリシャ人達は次第に自分達をローマ人と認識するようになるのです。

 古代ギリシャって古代ローマ人にとっては、丁度江戸時代以前の日本の中国のような感じの文明国の認識で、古代ローマ人は哲学などを全部ギリシャ人から学んだのです。 
 そしてギリシャ語はラテン語と並んで古代ローマの公用語でした。

 この古代ローマ帝国が衰退し、東西に分裂します。 この東ローマ帝国は支配層も住民も殆どギリシャ人でギリシャ人の帝国でした。 言語もギリシャ語でした。
 でも東ローマ帝国は名の通りローマを名乗り、皇帝も国民も自分達をギリシャ人と認識していたのです。

 この時点で完全にギリシャ人と言う民族意識は無くなっていたと考えざるを得ないのです。

 この東ローマ帝国も次第に衰退して、遂に完全にオスマン・トルコ帝国領になります。

 それでもギリシャ語もまた東ローマ帝国の宗教だったギリシャ正教も生き延びます。 だから民族が滅びたとは言えません。

 しかしギリシャ人が自分達をギリシャ人と認識して、ソクラテスやアリストテレスを産んだ民族であることを再認識するのは、実は19世紀、イギリスやフランスがトルコからのギリシャの分捕りを画策した頃のプロパガンダによります。

 このプロパガンダによってようやくギリシャ人達がギリシャ人としての民族独立を唱え、それでギリシャが独立するのです。
 そしてこれを支援したイギリスなどが、ヨーロッパから王様を送り込むのです。

 エリザベス女王の御夫君のエジンバラ公って、この時送り込まれたギリシャ王家の出身です。

 ギリシャ人を見ると、民族って何?と考え込んでしまいます。
  1. 2016-02-14 18:54
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

>  チャンネルくららの「きちんと学ぼうユダヤと世界史」は、やっとシオン議定書まで来ました。ここでもロシア・スパイが活躍し、今も世界中で関与しているのを考えると大変面倒な国だと思います。

 反ユダヤ主義はキリスト教圏とイスラム教圏に共通ですからね。 だからこの手の陰謀論は何処からでも湧いて来ます。
 
>  このナポレオンによる民主主義の拡大は、せっかく穏やかに暮らしていたフランスのユダヤ人にも迷惑だったのではないでしょうか?言語や宗教を奪われるのは、根無し草になる訳で不安定です。これはカソリックにも言えて、皆がフランス市民である事に満足し、安定した精神を保つのは至難の業だと思います。

 近代以前のユダヤ人は「キリストを殺した」と言う事で、国や地域により差はあっても、迫害を蒙っていました。 ゲットーのように居住地も制限されていました。 職業も限られていました。
 だから近代以前だって平和でも安全でもありません。

 近代になってからはこの宗教的理由での迫害は無くなったけれども、これが民族的迫害に変わったのが問題でしょう。
 
>  宗教や民族ごとに住み分けるほうがお互いに楽で、それこそ別の国に分れるしかないと思います。頭だけで考え、感情を置き去りにした多文化共生は破綻するのが道理です。

 そうです。
 
 でも実を言うとフランスにはユダヤ人以外の民族もいました。 アルザス地方は実はドイツ語圏でドイツ民族の居住地だったし、南フランスはオック語と言われるラテン語に近い言語を使う地域でした。 そしてコルシカ島はイタリアに近い言語をしゃべる地域でした。

 今のフランス語って元々イール・ド・フランスと言われるロアール河流域の地域の言葉で、これをリシュリュー枢機卿の時代17世紀初頭にフランスの国語とするようにして、フランス王国内の言語統一を図り始めたのです。

 言語の統一により国家の統一の基盤を作るのです。

 考えてみれば民主主義国家でないから、こういう事をやれたわけです。
 だからフランス革命後には、その問題で国論分裂の心配はなく、民主主義国家として邁進できたのです。

>  だいたい一神教同士はすぐに角突きあわせるから、やっぱり多神教は良いですね。塩野七生さんも、今年は多神教のギリシャを書かれるそうで気が楽だと書いておられました。

 それはそう思います。
 一神教は他の宗教を全否定するので、結局血みどろの宗教戦争をやる事になるんですよね。
  1. 2016-02-14 19:12
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  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

こうしてみると、民主主義というのは普遍的でも何でもなくて、むしろ、いくつかの条件が奇跡的にそろった国でしか実行できない制度なのだとわかりますね。

フランスの行政地図はおもしろいですよね。言語名がそのまま地域名になっていたりするので。フランスで血統について言い始めると、同じ白人でもラテン系、ゲルマン系、ケルト系に、バイキングの末裔もいるんですよね。
よくフランスは中央集権の国だといわれますが、フランス語と共和国の価値観を半ば強制することによって国民を統合してきたのでしょうね。血統的にはゲルマン人だけで出来ていたドイツ(今は違うけど)とは大きく違いますね。

フランスの地域圏 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%9C%8F
フランスの地方行政区画 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%A1%8C%E6%94%BF%E5%8C%BA%E7%94%BB

アメリカは移民を前提としている国家である以上、本格的な銃規制も国民皆保険も無理でしょう。「自分の身は自分で守る」という価値観と「低福祉低負担」という制度でないと、移民国家は成り立たないような気がします。
逆に、そんな特殊な文化であるアメリカの価値観を押し付けられることは、世界の多くの人間にとっては迷惑ですよね。
  1. 2016-02-14 21:24
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

これは、先月発売された雑誌月刊Willという雑誌で在日イギリス人の会社経営者が書いていたことです。
「日本は難民に無防備すぎる」という題名で、詳しく記すことはできませんが、要は性善説を基盤にした日本社会が移民や難民を受け入れることについて警鐘を鳴らしているのです。
この中で筆者はイギリスで興味深い事例を紹介していました。ある地方で、インド人移民が多数派になった地域があり、そこでインド人移民が自治体へ影響力を行使するようになり、学校教育を英語ではなく、ヒンズー語にしたり、ヒンズーの教えに従った教育制度を導入しようとしたそうです。当然地元民は受けれることはできませんが、民主主義の原則に乗っ取れば多数派に従わなければなりません。
しかし、インド人が自分達の文化や価値観、生活様式を守りたいように、イギリス人も同様の考えを持っているわけですから、民主主義だからといって従うことはできないのは当然のことです。双方がお互いの文化を尊重しろと主張しあえば、折り合いがつかず、両者は深刻な至ってしまったとか。
この件は、民主主義と多文化共生が相性が悪いどころか、両立しえないことを示唆しているように思われます。
二十世紀を代表する法哲学者ハンス・ケルゼンは、『デモクラシーの本質と価値』の中で、「多数決原理の適用には、いわばある自然的な限界が設けられている。多数と少数とがお互に調和しなければならぬとすれば、お互に意思が疎通しえなければならない。…多数決原理は民族的に単一な団体の内部においてのみ完全な意味をもつ」とし、多文化主義や多民族国家における民主主義の機能を否定しています。
結局人間は、自分の属性(人種、民族、宗教、宗派)の影響から逃れられず、その属性の利益の為に行動する生物である以上、多文化主義、多民族国家内で民主主義を実行すれば、多数派が一番得をし、少数派が冷や飯を食わされたり、従いたくない法律に従わせられるといった事態が起き、当然のごとく少数派は、「自分達のことは自分達で決めたい」と考えるようになるわけです。
インド人の一件の本質は、インド人がイギリスに住んでいることが間違いであり、彼らがヒンズーの言葉、教え、価値観に従って子供を教育したい、生活したいという当然の権利を行使したいのなら、インド国内で行使するべきなのです。
人間は垣根を作ってすみ分け、可能な限り干渉せず、交流は必要最低限に抑えることしか、秩序を維持できないという結論に達するしかないのです。
  1. 2016-02-15 00:11
  2. URL
  3. 名無しの権兵衛 #LhOKgIw2
  4. 編集

欧米における民主主義と多文化共生の矛盾という話はなるほどと思いますが、真逆な共産党独裁で全土を中華思想で塗り潰そうとする中華人民共和国も文化を破壊してきました。
所謂文化大革命が伝統文化と人と人の信頼関係の破壊にしかなりませんでした。
  1. 2016-02-15 06:36
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

でアメリカ帰化申請の5条件は1.永住資格取得後5年間居住すること2.道徳的人格を備えたものであること3.英語能力があること4.国旗国歌戦没者に敬意をもち、アメリカの歴史文化政府の仕組みを知ること5.国に忠誠を誓い、要請があれば武器を持って軍の一員として戦う。
国として人が集まる最低限の条件は上記5つと見ればよいのかと思います。また、民主主義が成り立つ最低限の条件ともいえるが、さて、どうでしょう。今の大統領選挙のトランプ支持は多民族共生リベラルに対する揺れ戻しのように思える。だとすれば上記5条件で国を作るのもなかなか難しいでしょう。条件の中に宗教はないが、ユダヤイスラムその他宗教優先の信者はアメリカ人になったとしても国民として民主主義を成り立たせられないのではないか。結局チャイナタウンのようなゲートシティが沢山出来るのがアメリカの将来の姿かもしれない。

  1. 2016-02-15 06:41
  2. URL
  3. #LkZag.iM
  4. 編集

Re: タイトルなし

> こうしてみると、民主主義というのは普遍的でも何でもなくて、むしろ、いくつかの条件が奇跡的にそろった国でしか実行できない制度なのだとわかりますね。
>
> フランスの行政地図はおもしろいですよね。言語名がそのまま地域名になっていたりするので。フランスで血統について言い始めると、同じ白人でもラテン系、ゲルマン系、ケルト系に、バイキングの末裔もいるんですよね。
> よくフランスは中央集権の国だといわれますが、フランス語と共和国の価値観を半ば強制することによって国民を統合してきたのでしょうね。血統的にはゲルマン人だけで出来ていたドイツ(今は違うけど)とは大きく違いますね。
>
> フランスの地域圏 - Wikipedia
> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%9C%8F
> フランスの地方行政区画 - Wikipedia
> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%A1%8C%E6%94%BF%E5%8C%BA%E7%94%BB

 そうでしょうね。
 
 以前エントリーした事がありますが、フランスと言う国は中世初頭から次第に王権を強める事で、国家と言う物を確立していきました。

 フランスと中東雑感
 http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5341.html

 また絶対王政時代には既にヨーロッパで最も富裕な国家、最強の国家、そして最高の文化国家の地位を確保しました。
 そのような状況で、フランス語は全ヨーロッパの上流階級の共通語となります。

 これだとフランス内の他言語を話す民族も、フランス人になる事にも、フランス語を学ぶ事も大変なメリットがあるのです。

 そういう状況なら国民国家を作るのも簡単なのです。

 でもこんな条件のある国は他にそうありません。  
 
> アメリカは移民を前提としている国家である以上、本格的な銃規制も国民皆保険も無理でしょう。「自分の身は自分で守る」という価値観と「低福祉低負担」という制度でないと、移民国家は成り立たないような気がします。
> 逆に、そんな特殊な文化であるアメリカの価値観を押し付けられることは、世界の多くの人間にとっては迷惑ですよね。

 そうですね。 移民国家で高福祉は難しいでしょう。
 
 しかし北欧諸国はこの20年来大量の移民を入れているんですよね。 あれはどうやってるんでしょうね?
  1. 2016-02-15 10:51
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> これは、先月発売された雑誌月刊Willという雑誌で在日イギリス人の会社経営者が書いていたことです。
> 「日本は難民に無防備すぎる」という題名で、詳しく記すことはできませんが、要は性善説を基盤にした日本社会が移民や難民を受け入れることについて警鐘を鳴らしているのです。
> この中で筆者はイギリスで興味深い事例を紹介していました。ある地方で、インド人移民が多数派になった地域があり、そこでインド人移民が自治体へ影響力を行使するようになり、学校教育を英語ではなく、ヒンズー語にしたり、ヒンズーの教えに従った教育制度を導入しようとしたそうです。当然地元民は受けれることはできませんが、民主主義の原則に乗っ取れば多数派に従わなければなりません。
> しかし、インド人が自分達の文化や価値観、生活様式を守りたいように、イギリス人も同様の考えを持っているわけですから、民主主義だからといって従うことはできないのは当然のことです。双方がお互いの文化を尊重しろと主張しあえば、折り合いがつかず、両者は深刻な至ってしまったとか。

 これが移民を入れる最大の問題ですね。
 これでイギリス人の住民がいなくなれば、完全にその地区が移民の物になります。

 完全に人口侵略を招いてしまうのです。

> この件は、民主主義と多文化共生が相性が悪いどころか、両立しえないことを示唆しているように思われます。

 全くその通りでしょう。

> 二十世紀を代表する法哲学者ハンス・ケルゼンは、『デモクラシーの本質と価値』の中で、「多数決原理の適用には、いわばある自然的な限界が設けられている。多数と少数とがお互に調和しなければならぬとすれば、お互に意思が疎通しえなければならない。…多数決原理は民族的に単一な団体の内部においてのみ完全な意味をもつ」とし、多文化主義や多民族国家における民主主義の機能を否定しています。

 おお、ハプスブルグ帝国はまさにこれで崩壊したのです。

> 結局人間は、自分の属性(人種、民族、宗教、宗派)の影響から逃れられず、その属性の利益の為に行動する生物である以上、多文化主義、多民族国家内で民主主義を実行すれば、多数派が一番得をし、少数派が冷や飯を食わされたり、従いたくない法律に従わせられるといった事態が起き、当然のごとく少数派は、「自分達のことは自分達で決めたい」と考えるようになるわけです。
> インド人の一件の本質は、インド人がイギリスに住んでいることが間違いであり、彼らがヒンズーの言葉、教え、価値観に従って子供を教育したい、生活したいという当然の権利を行使したいのなら、インド国内で行使するべきなのです。
> 人間は垣根を作ってすみ分け、可能な限り干渉せず、交流は必要最低限に抑えることしか、秩序を維持できないという結論に達するしかないのです。

 その通りですね。
 ムガール帝国時代のインドなどまさにそれで、インド人はそれぞれ自分の属する宗教や言語やカーストに分かれて暮らし、その集団同志のトラブルは皇帝が解決すると言う形で帝国を作っていたのです。

 この皇帝を役割を、イギリスが成り代わり、結果インドの富を収奪してイギリスに持って帰るようになって、初めてインドは多文化主義を超えて、イギリスに対抗できる国民国家を作らなければならない事に気付いたのです。

 しかし大変でしょう。
  1. 2016-02-15 11:15
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 欧米における民主主義と多文化共生の矛盾という話はなるほどと思いますが、真逆な共産党独裁で全土を中華思想で塗り潰そうとする中華人民共和国も文化を破壊してきました。
> 所謂文化大革命が伝統文化と人と人の信頼関係の破壊にしかなりませんでした。

 ワタシは実は日本でも欧米でも多文化主義を煽っている連中って、共産主義者やその仲間だと思っています。
 日本だって朝日や共産党がしきりに煽っているでしょう?

 彼等が多文化主義を煽るのは、実は日本と言う国家や日本文化を否定したいからでしょう?
 本当に多文化主義と言うなら、まず日本人には日本文化の継承を進めるはずだけれど、なぜか日本文化は潰したいのですから。
  1. 2016-02-15 11:21
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> でアメリカ帰化申請の5条件は1.永住資格取得後5年間居住すること2.道徳的人格を備えたものであること3.英語能力があること4.国旗国歌戦没者に敬意をもち、アメリカの歴史文化政府の仕組みを知ること5.国に忠誠を誓い、要請があれば武器を持って軍の一員として戦う。
> 国として人が集まる最低限の条件は上記5つと見ればよいのかと思います。また、民主主義が成り立つ最低限の条件ともいえるが、さて、どうでしょう。今の大統領選挙のトランプ支持は多民族共生リベラルに対する揺れ戻しのように思える。だとすれば上記5条件で国を作るのもなかなか難しいでしょう。条件の中に宗教はないが、ユダヤイスラムその他宗教優先の信者はアメリカ人になったとしても国民として民主主義を成り立たせられないのではないか。結局チャイナタウンのようなゲートシティが沢山出来るのがアメリカの将来の姿かもしれない。

 仰る通りでしょうね。 民主主義国家は全て国民が自国を守り良くしていこうと言う意思があって、初めて成り立つのです。
 国家より宗教や民族を優先する集団が一定数に達するともう維持できなくなります。
  1. 2016-02-15 11:36
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

 「多文化共生」というまやかし
http://kiyo-furu.com/tabunka.html
このサイトは、多文化共生への疑問を様々な角度から考察したものです。少々長いのですが、頷く部分が多い。
この筆者も多文化共生は文化破壊を目的としたものであり、共産主義の偽装を疑っています。

解体したヨーロッパ市民社会――多文化主義と同化政策はなぜ失敗したか
http://www.foreignaffairsj.co.jp/wadai/SP/essay/Malik.htm
この寄稿文も各国で行われた多文化主義政策の失敗と、それによって発生した社会の分裂について考察したものです。

ドイツのヘルムート・シュミット元首相が「多文化主義は民主主義とは折り合いが悪く、権威主義的国家内でのみ機能する。こう考えると、西欧諸国が前世紀60年代に、外国人労働者を導入したのはあやまちであった」と述べましたが、半世紀に渡る欧州の多文化主義政策の破綻は、ハプスブルク帝国の崩壊をなぞらえたといえるでしょう。

政治学者であるハーバード大学のロバート・パットナム教授は、移民流入が共同体の社会的連帯感、異なるグループ(人種)間はもちろん、同じグループ内の連帯感も低下させることを示した実証研究を2007年に発表しました。「多様性(人種、民族、宗教)は社会を崩壊させる」というのが結論です。ハプスブルク家帝国の崩壊の仕組みや法哲学者ハンス・ケルゼンの考えを裏付ける研究といえますが、衝撃的だったのは、彼が熱心な多文化共生推進論者だったことです。多文化共生推進論者が多文化共生を全面否定する研究結果を発表したですから、学会の衝撃は相当なものだったようです。
本人も発表まで何年も迷いました。何しろ自分の考えが間違いだったと宣言するのと同じであり、学者にとって一番辛い事だったのですから当然といえますが、良心から発表に踏み切ったのです。

こうしてみると多文化共生推進論者には単に純粋にそうした理想を信じている人、お花畑頭、偽装共産主義者などに分類できそうです。
海外で多文化共生の破綻が露わになり、学術的にも否定されているにも関わらず、多文化共生が最先端の思想であるかのように、わが国で流布されている現状は、大変不気味なものに感じます。
  1. 2016-02-16 22:27
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  3. 名無しの権兵衛 #k1uVjXVk
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Re: タイトルなし

>  「多文化共生」というまやかし
> http://kiyo-furu.com/tabunka.html
> このサイトは、多文化共生への疑問を様々な角度から考察したものです。少々長いのですが、頷く部分が多い。
> この筆者も多文化共生は文化破壊を目的としたものであり、共産主義の偽装を疑っています。
>
> 解体したヨーロッパ市民社会――多文化主義と同化政策はなぜ失敗したか
> http://www.foreignaffairsj.co.jp/wadai/SP/essay/Malik.htm
> この寄稿文も各国で行われた多文化主義政策の失敗と、それによって発生した社会の分裂について考察したものです。
>
> ドイツのヘルムート・シュミット元首相が「多文化主義は民主主義とは折り合いが悪く、権威主義的国家内でのみ機能する。こう考えると、西欧諸国が前世紀60年代に、外国人労働者を導入したのはあやまちであった」と述べましたが、半世紀に渡る欧州の多文化主義政策の破綻は、ハプスブルク帝国の崩壊をなぞらえたといえるでしょう。
>
> 政治学者であるハーバード大学のロバート・パットナム教授は、移民流入が共同体の社会的連帯感、異なるグループ(人種)間はもちろん、同じグループ内の連帯感も低下させることを示した実証研究を2007年に発表しました。「多様性(人種、民族、宗教)は社会を崩壊させる」というのが結論です。ハプスブルク家帝国の崩壊の仕組みや法哲学者ハンス・ケルゼンの考えを裏付ける研究といえますが、衝撃的だったのは、彼が熱心な多文化共生推進論者だったことです。多文化共生推進論者が多文化共生を全面否定する研究結果を発表したですから、学会の衝撃は相当なものだったようです。
> 本人も発表まで何年も迷いました。何しろ自分の考えが間違いだったと宣言するのと同じであり、学者にとって一番辛い事だったのですから当然といえますが、良心から発表に踏み切ったのです。
>
> こうしてみると多文化共生推進論者には単に純粋にそうした理想を信じている人、お花畑頭、偽装共産主義者などに分類できそうです。
> 海外で多文化共生の破綻が露わになり、学術的にも否定されているにも関わらず、多文化共生が最先端の思想であるかのように、わが国で流布されている現状は、大変不気味なものに感じます。

 多文化共存が難しいのは、文化の違いがタダの生活習慣や言語だけでは済まず、法や国家秩序そのものを否定する文化と言うのがあるからです。

 トルコのクルド人や日本の在日コリアンなどは典型ですが、在住国の法や国家そのものに敵対しているのです。
 こうなると文化の違いとか言っていられません。

 またイスラム全体から言えば在住国の法や国家より、イスラム教徒であることの連帯を重んじ、イスラム法に従うのです。

 こうした集団を国内に入れて、彼等が法に従わない事を認めると言うのが、多文化主義です。
 これでは国家崩壊への引き金になるでしょう。
  1. 2016-02-17 10:21
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  3. よもぎねこ #-
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歴史の一コマと見るか、あるいは。

 ハプスブルク帝国が多民族国家であり、ナショナリズムによって崩壊したというのは歴史を見ればその通りなのですが、リベラリストはこれを単なる歴史の一コマとしか見てないのでしょう。これに限らないですが、リベラルというのは、歴史というのは徹頭徹尾自分とは一切関係のないものという意識を持つことが多いようです。中韓との歴史認識問題でもそうですが、彼らが「日本国民は反省が足りない」というときの「日本国民」には彼らが含まれていません。
 彼らは人間の営みの記録としての「歴史」というものを、自分のことだと思って考察するということをしたことが一切ないのでしょう。だから、多文化主義と民主主義の緊張関係ということが実感できないのでしょう。だからリベラルには現実が見えないのです。
  1. 2016-02-17 19:23
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  3. 凍え馬 #-
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Re: 歴史の一コマと見るか、あるいは。

>  ハプスブルク帝国が多民族国家であり、ナショナリズムによって崩壊したというのは歴史を見ればその通りなのですが、リベラリストはこれを単なる歴史の一コマとしか見てないのでしょう。これに限らないですが、リベラルというのは、歴史というのは徹頭徹尾自分とは一切関係のないものという意識を持つことが多いようです。中韓との歴史認識問題でもそうですが、彼らが「日本国民は反省が足りない」というときの「日本国民」には彼らが含まれていません。
>  彼らは人間の営みの記録としての「歴史」というものを、自分のことだと思って考察するということをしたことが一切ないのでしょう。だから、多文化主義と民主主義の緊張関係ということが実感できないのでしょう。だからリベラルには現実が見えないのです。

 多文化主義ってホントは全然目新しいモノじゃなくて、むしろ世界中の国は殆ど多文化主義なのです。 だって単一民族国家など韓国と北朝鮮ぐらいで、他は幾つもの異民族を抱えているのです。

 古代からずうっとそうなのです。

 近代国家=国民国家は、この多文化主義を止めて、言語を統一し民族を超えた国民意識を持たせる事で成立したのです。

 そうしないと民主主義で一つの国家纏まるのは非常に難しいからです。

 ところがそれに成功して高度な国民国家を作ったはずの国々で、自称リベラリスト達は多文化主義が理想のような幻想を煽ってるのです。

 彼等が馬鹿なのか悪党なのかは知りませんが、しかしこんなモノに付き合ったら大変なことになります。
 
 
  1. 2016-02-17 20:52
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  3. よもぎねこ #-
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