2016-01-09 13:52

さすがイギリス! 「日本はアジアの最も緊密なパートナー」

 さすがイギリスです。 
 
 腐っても鯛!!
 古川に水絶えず!!

 大英帝国の外交の伝統はまだ赫々たるものです。

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日英、中国の人工島は「威圧的」
自制求め共同声明

2016年1月9日 01時09分
日英両政府は8日、外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を東京都内の飯倉公館で開いた。南シナ海での人工島造成を進めている中国に関し「大規模な埋め立てなど威圧的、一方的な行動に反対し自制を求める」とする共同声明を発表した。英国は「日本はアジアの最も緊密なパートナー」と位置付け、安全保障分野での協力強化へと踏み込んだ形だ。

 双方は、中国船が領海侵入を繰り返す沖縄県・尖閣諸島をめぐり「東シナ海の状況への懸念」を表明した。防衛装備品や防衛技術に関する共同研究を進めて協力を強化することも確認した。


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英国は「日本はアジアの最も緊密なパートナー」と位置付け、安全保障分野での協力強化へと踏み込んだ形だ。

 イギリスは去年の10月習近平をバッキンガム宮殿に呼んで大歓迎しました。
 そして中国原発の建設契約をするなど、仰天するほど親密な経済関係を結ぶ事を発表しました。
 そうそう、それ以前にAIIB加盟も決めています。

 だからこの時、中国はもうすっかりイギリスは自分の側に取り込まれたと思って安心していたでしょう。

 ところが何とイギリスは夕べいきなり「日本はアジアの最も緊密なパートナー」などと言い出したのです。

 中国としてはいきなり煮え湯をぶっかけられた思いでしょう。

 しかしここで中国に何ができるでしょうか?

 もし中国がこれに腹を立てて、在中国のイギリス企業に嫌がらせでもしようものなら?
 イギリスはきっと「だったらAIIBに脱退しようかなあ~~。 中国投資って危ないもんね。」と言いだすでしょう。

 ところで昨日と一昨日は上海市場は大暴落しました。 

 この状況で、もしこんな事言われたら、もう中国経済に何が起きるかわかりません。
 だから中国としてはジッと我慢するしかありません。

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 考えてみれば、中国の南シナ海埋立は、去年からずうっと問題になっていました。 それをこのタイミングでイギリスが非難したのはなぜでしょうか?

 つまりはイギリスは習近平をバッキンガム宮殿に招待するときから、既にこの次のステップとして南シナ海について中国を非難する事も決めていたのです。
 そしてそれを発表するのは中国が経済苦境に陥って、身動きの取れなくなった時と決めていたのでしょう。 
 勿論中国の経済が実は非常に厳しく、混乱が起きるのは時間の問題と読んでいたのです。
 
 そして昨日と一昨日の株価急落!!  
 それ、今がチャンスだ!!

 と言うわけで夕べ「日本はアジアの最も緊密なパートナー」何ぞと言いだしたのです。

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 こうしてイギリスは経済で中国を契約しても、それ以外では完璧にフリーハンドを確保しました。 
 
 また「日本はアジアの最も緊密なパートナー」と言う事で、日本との関係は勿論、イギリスにとってそれより遥かに大切なアメリカとの関係も修復できます。

 だって日本の味方になるという事は、軍事的には中国とは敵と明言するような話です。 
 
 日中で戦争が起きて米軍が日本側について参戦したら、「オレはアメリカと一緒に、中国と戦うからね。」と言うのと同じですからね。
 アメリカにとっては、単に「イギリスはアメリカの味方」と言うより遥かにインパクトがあるのです。

 つまり「オレはAIIBには入ったけれど、あれはビジネスだから。 親友はアメリカで中国じゃないからね。 韓国の従中離米策とは一緒にしないでね。」と言えるのです。

 そして軍事でアメリカ側にいる事が鮮明なイギリスに対しては、中国も好き放題はできないのです。
 
 さすがイギリス!!

 ハラグロ・サクソン!!
 イギリス紳士は意地悪の塊!!(こればベヒモスさんの言です)

2016y01m09d_142009663

 中国のような国と外交関係を続けるには、片手で握手しても、片手には棍棒を持って、時々をそれを振り回す必要があるのです。
 でもこれは中国相手の場合だけではないでしょう。 外交って元来そういうモノです。

 そしてイギリスのような外交巧者になると、その棍棒で時折ホントに相手をぶっ叩くのです。
 それをタイミング良くやり続けこそ、相手との健全な外交関係が維持できるのです。

 それに比べると日本政府の外交は信じがたくお粗末です。

、日中友好を言い出したら、中国が何をやっても、抗議しない。
 尖閣諸島近海の油田開発のような日本の国益に死活問題の事でさへ、国民に隠蔽する。

 とにかく相手を怒らせない、面倒を起こさない。

 こんな対応を何十年も続ければ、例え相手が中国でなくても、、相手は「おお、コイツはオレ様の奴隷になりたいんだろう。」と勝手に思い込んで好き放題なことをするようなるのです。

 一旦友好を唱えたら相手が何をしても文句を言わない。
 こんな事は夫婦や恋人同士でもあり得ないでしょう?

 ところが日本の外交官や政治家は、訳知り顔でこれをやり続けたのです。 これが現在の日中関係、そして日韓関係悪化の原因ではありませんか?

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 しかしイギリスがこうした外交をできるのは、政治家や外交官の力量だけの問題ではありません。

 例えばマスコミの対中姿勢が全く違います。

BBC記者、南沙諸島の人工島に上空から接近 中国海軍は警告を



 文化大革命時からひたすら中国に迎合する記事を書きつづけ来た朝日新聞始め日本のマスゴミや、意味不明の中国臣従を続けるNHKとは大違いでしょう?

 習近平イギリス訪問でもイギリス紙は、習近平を思いっきりコケにしていました。

 こういう対応をしていれば、イギリスと言う国家自体が中国に侮られる事がないのです。
 まして中国のように弱い相手には常に居丈高に出る国なら尚更です。

 しかし本来国家に報道の自由を保障されているはずの報道機関が、こぞって平身低頭するのでは、中国が侮るのは当然なのです。

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 友好を唱えたら、とにかく相手を怒らせない、文句を言わない。 
 それをやっていれば、本当に友好関係が維持できる。

 こんな幼稚園の良い子へのお説教のような愚かしい外交姿勢は好い加減捨てて、現実を見るべきでしょう。
 
 実は戦前の日本政府もこれをやって、中国側を増長させてしまい、挙句に国民がブチ切れて、泥沼の日中戦争に突入したのです。

 ワタシ達は歴史を学び、そしてイギリスなどの優れた外交を見て学び、日本の外交を改善するべきでしょう。
  1. ヨーロッパ
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コメント

流石は老獪(*腹黒)な英国ですね!

 まるで喜劇のような晩餐会の記事を読んでから、この日が来るのを楽しみにしていました。ロイターがロンドンから、『炭鉱で有毒ガスを検知してくれるカナリアか、それとも檻の中に閉じ込められた象か・・・新年早々に世界の市場を荒れ模様にした中国株は、どちらのたとえも当てはまる。』なんて残酷な中国株式市場の記事を7日に掲載したのは序章だったみたいですね。

 この国益を賭けた勝負には負けないという、アングロサクソンの姿勢は見習うべきだとしみじみ思います。キャメちゃん、流石です。

 最近 伊藤博文や陸奥宗光ら明治の政治家が、非常に現実的で強かな外交をしたという文章を読みもう一度あの時代の人々の功績を学校で教材にして世界と渡り合う人材育成をして欲しいと思いました。でも戦略的な思考を身につけるには、どういう授業をするのか分かりません。先生から育成しないと・・・

 英国王立防衛安全保障研究所が2012年に東京に開設されたり、去年は自民党がMI6に勉強に行ったりして協力関係は深まっている様です。日英同盟をもう一度結ぶというは、あると思われますか?
  1. 2016-01-09 17:02
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

暗黒大陸 中国の真実 だったかな?ラルフ タウンゼントというアメリカ人外交官の書いた本に、アメリカ人宣教師が中国への布教に肩入れし、どんなひどい目に遭わされても本国にはそのことを隠しとことん中国人にバカにされるので「何回殺されても懲りない」と嘆いていました。それに比べて日本人のやり方は素晴らしい、軍艦を差し向けて恫喝し、襲われた日本人の賠償金を速やかにもぎ取り尊敬までされたと。
あれー?
今と全然違いますね。。
  1. 2016-01-09 18:06
  2. URL
  3. こきち #97nXsu5.
  4. 編集

Re: 流石は老獪(*腹黒)な英国ですね!

>  まるで喜劇のような晩餐会の記事を読んでから、この日が来るのを楽しみにしていました。ロイターがロンドンから、『炭鉱で有毒ガスを検知してくれるカナリアか、それとも檻の中に閉じ込められた象か・・・新年早々に世界の市場を荒れ模様にした中国株は、どちらのたとえも当てはまる。』なんて残酷な中国株式市場の記事を7日に掲載したのは序章だったみたいですね。
>
>  この国益を賭けた勝負には負けないという、アングロサクソンの姿勢は見習うべきだとしみじみ思います。キャメちゃん、流石です。

 そうですね。

 イギリスはオズボーン副首相が凄い親中派と言われてますが、しかしそれでも手放しで中国にすり寄るような馬鹿なことはしないと言う事でしょうね。

 このあたりがパククネや田中角栄など日本や韓国の親中とは根源的に違うのでしょう。

>  最近 伊藤博文や陸奥宗光ら明治の政治家が、非常に現実的で強かな外交をしたという文章を読みもう一度あの時代の人々の功績を学校で教材にして世界と渡り合う人材育成をして欲しいと思いました。でも戦略的な思考を身につけるには、どういう授業をするのか分かりません。先生から育成しないと・・・

 あの世代は幕末の社会を命懸けで生き延びた世代です。
 だから別に国際政治学なんか知らなくても、現実に生き延びる術を学んだのです。

 この度胸やリアリズムは教育で学ぶモノじゃないと思います。
 
>  英国王立防衛安全保障研究所が2012年に東京に開設されたり、去年は自民党がMI6に勉強に行ったりして協力関係は深まっている様です。日英同盟をもう一度結ぶというは、あると思われますか?

 安倍総理はきっと中国包囲網の中にヨーロッパを組み込むつもりです。
 それが上手く行きそうになったら、きっとイギリス側から日英同盟を打診してくるでしょうね。
  1. 2016-01-09 18:21
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 暗黒大陸 中国の真実 だったかな?ラルフ タウンゼントというアメリカ人外交官の書いた本に、アメリカ人宣教師が中国への布教に肩入れし、どんなひどい目に遭わされても本国にはそのことを隠しとことん中国人にバカにされるので「何回殺されても懲りない」と嘆いていました。それに比べて日本人のやり方は素晴らしい、軍艦を差し向けて恫喝し、襲われた日本人の賠償金を速やかにもぎ取り尊敬までされたと。
> あれー?
> 今と全然違いますね。。

 あれってつまり満州事変以降の話でしょう?

 つまり日本は日清戦争後、他の欧米諸国同様に中国に権益を取ったのです。 しかしこれって正規の条約を経ての権益ですから、中国側はそれを尊重する義務があるのです。

 ところが中国は散々条約違反で、日本側に嫌がらせを繰り返すのです。

 これに対して当時の日本政府はひたすら穏便に対応しました。

 例えば欧米人や日本人が中国軍から暴行を受けた第一次南京事件の時に、欧米諸国は出兵したりして中国を叩いたのですが、日本はこれに加わりませんでした。

 この後日本は中国から侮られて、日本だけを標的に嫌がらせを始めたのです。

 それで遂に日本国民がブチ切れて、中国大陸での軍部の暴走を政府は止められなくなります。 タウゼントが言っているのはこの時期の事です。
 
 但しこれは対中政策では成功だったのですが、アメリカその他の欧米諸国との利害が衝突して、第二次大戦への引き金になりました。

 だから我慢を重ねて、挙句にブチ切れるみたいな外交って絶対やっちゃダメなのです。
  1. 2016-01-09 18:29
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

>「日本はアジアの最も緊密なパートナー

これはまんざらリップサービスでもないかと。
BBCの世論調査でも欧州で最も「親日」的な国は
英国でしたね。
芸能人なんかでも、元ビートルズのポール・マッカートニーなんかは「中国公演はやらない」と言っておりまして、実際、やっていませんね。

もっとも関心はあまりなさそう、
とりあえず「いい国」なんじゃない?的な「親日」の
ような気もしますが。

思えば、中国って日本相手には「歴史認識」をあれだけ
問題にして騒ぐくせに、アヘン戦争などという卑劣な
戦いをしかけ香港を「租借」という名の分捕りをしでかした英国には何も言わないんですよね。
返還の際も英国首相も王室も誰も「謝罪」なんてしませんでしたが、中国側は至って静かでした。

まあ、英国には朝日みたいな火のないところに煙をたてて
「告げ口」外交を展開するようなクソマスゴミがないから・・っていうのもあるでしょうが。

余談ですがこの「租借」って言葉を聞くたびに個人的に笑いがこみ上げてきます。よもさんは年代的にご存じないかもしれませんが、藤子不二夫のマンガ「ドラえもん」に登場するガキ大将「ジャイアン」の「取り上げてなんかいねぇ、借りているだけだ、いつ返すか決めていねぇだけだ!」という恫喝のセリフを思い出してしまうからです。

18、19世紀のイギリスはまさに世界の「ジャイアン」でしたねぇ・・・。16、7世紀もキャプテンドレイクなんかが有名ですが、「私掠船」なんてド汚い手段で散々スペイン相手に嫌がらせやってましたっけ・・。
ハラグロサクソンは数百年の筋金入りの伝統ですわ
(笑)。

今はその「ジャイアン」の役回りをアジア・アフリカ限定とはいえ中国が担っているわけですが。
「ジャイアン」のいうがままに何もいえない日本は世界の
「のび太」(ドラえもんの主人公)でしょうか・・情けない。
 そのジャイアンにゴマすってすり寄る韓国が「スネ夫」かな?
 
もっともその韓国の左翼である「ハンギョレ」新聞ですら南シナ海での中国の横暴や人権状況に懸念を示しているわけですが、日本の左翼は中国様にはダンマリなんですよね。大体、世界の左翼は反米ではありますが、決して中国の状況にダンマリってわけではないんであって、日本の左翼の異様さが目立ちます。

古い話ですが、日本の左派リベラルの代表誌の岩波書店
「世界」の1966年1月号はその2年前の中国の核武装について

「中国が核武装したからといって日本の対中戦争責任が
相殺されるわけではない」

といってましたね。確か坂本義和氏だったかと。チベット
侵略もこの時期、すでに行われていましたが、スルーしてます。
中国の権力者に阿るのが日本の進歩派ジャーナリズムの
麗しき伝統なのは最近の異様なAIIB推しでも明らか。

  1. 2016-01-09 20:31
  2. URL
  3. prijon #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> >「日本はアジアの最も緊密なパートナー
>
> これはまんざらリップサービスでもないかと。
> BBCの世論調査でも欧州で最も「親日」的な国は
> 英国でしたね。
> 芸能人なんかでも、元ビートルズのポール・マッカートニーなんかは「中国公演はやらない」と言っておりまして、実際、やっていませんね。
>
> もっとも関心はあまりなさそう、
> とりあえず「いい国」なんじゃない?的な「親日」の
> ような気もしますが。
>
> 思えば、中国って日本相手には「歴史認識」をあれだけ
> 問題にして騒ぐくせに、アヘン戦争などという卑劣な
> 戦いをしかけ香港を「租借」という名の分捕りをしでかした英国には何も言わないんですよね。
> 返還の際も英国首相も王室も誰も「謝罪」なんてしませんでしたが、中国側は至って静かでした。
>
> まあ、英国には朝日みたいな火のないところに煙をたてて
> 「告げ口」外交を展開するようなクソマスゴミがないから・・っていうのもあるでしょうが。
>
> 余談ですがこの「租借」って言葉を聞くたびに個人的に笑いがこみ上げてきます。よもさんは年代的にご存じないかもしれませんが、藤子不二夫のマンガ「ドラえもん」に登場するガキ大将「ジャイアン」の「取り上げてなんかいねぇ、借りているだけだ、いつ返すか決めていねぇだけだ!」という恫喝のセリフを思い出してしまうからです。
>
> 18、19世紀のイギリスはまさに世界の「ジャイアン」でしたねぇ・・・。16、7世紀もキャプテンドレイクなんかが有名ですが、「私掠船」なんてド汚い手段で散々スペイン相手に嫌がらせやってましたっけ・・。
> ハラグロサクソンは数百年の筋金入りの伝統ですわ
> (笑)。
>
> 今はその「ジャイアン」の役回りをアジア・アフリカ限定とはいえ中国が担っているわけですが。
> 「ジャイアン」のいうがままに何もいえない日本は世界の
> 「のび太」(ドラえもんの主人公)でしょうか・・情けない。
>  そのジャイアンにゴマすってすり寄る韓国が「スネ夫」かな?
>  
> もっともその韓国の左翼である「ハンギョレ」新聞ですら南シナ海での中国の横暴や人権状況に懸念を示しているわけですが、日本の左翼は中国様にはダンマリなんですよね。大体、世界の左翼は反米ではありますが、決して中国の状況にダンマリってわけではないんであって、日本の左翼の異様さが目立ちます。
>
> 古い話ですが、日本の左派リベラルの代表誌の岩波書店
> 「世界」の1966年1月号はその2年前の中国の核武装について
>
> 「中国が核武装したからといって日本の対中戦争責任が
> 相殺されるわけではない」
>
> といってましたね。確か坂本義和氏だったかと。チベット
> 侵略もこの時期、すでに行われていましたが、スルーしてます。
> 中国の権力者に阿るのが日本の進歩派ジャーナリズムの
> 麗しき伝統なのは最近の異様なAIIB推しでも明らか。

 実はこの前「崩壊 朝日新聞」を買って読んだのですが、朝日新聞社内ではマルクス主義者でない人間は「右翼」と言われるのだそうです。
 
 2チャンの川柳に朝日を皮肉って「オレよりも右にいる奴皆右翼」と言うのがありましたが、朝日新聞ではマルクス主義者が普通で、それ以外は全て右翼なのです。

 こういう新聞だから中国派とソ連派はいても、反米では一致しており、文化大革命もそれどころかポルポトの虐殺も問題にする意思は最初からなかったようです。

 それどころか社内では「国外追放などされないように」と言う通達が出ていて、絶対に中国に逆らうような記事は出す意思はなかったようです。

 結局日本の世論はこうした異常なマスコミの支配下にあったのです。 これでは正常な外交は不能でしょう。

 ちなみにイギリスが日本をどう考えているかはともかく、ワタシはこのイギリスの「日本はアジアで最も親密なパートナー」と言うメッセージは実はアメリカに向けて出されていると思っています。

 つまりイギリスは米中戦争があれば絶対にアメリカに着くと言うメッセージですから。
  1. 2016-01-09 23:06
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

なるほど 強気だったのは我慢の末だっただけで、やっぱり日本は穏便にしか対処できない体質だったんですね。この性格はなかなか修正できないものなんですねえ。。今がちょうどブチ切れ寸前みたいなかんじだし。韓国に。
  1. 2016-01-10 00:07
  2. URL
  3. こきち #97nXsu5.
  4. 編集

決して一つの方向に流れない強かさ

イギリスのAIIB参加表明は、EUからの離脱も辞さないという保守党の政策への経済界からの不安に応えたものだったようです。

細谷雄一の研究室から なぜイギリスはAIIBに参加するのか
http://blog.livedoor.jp/hosoyayuichi/archives/1898406.html

イギリスの保守派は伝統的に大陸ヨーロッパ諸国を信用していません。ブレア労働党政権が共通通貨ユーロを導入しようとしたときも、保守党は「共通通貨がうまくいった例などない」といって強硬に反対しました。BBCは、彼らを「ヨーロッパ懐疑派」と呼んでいました。当時はEUもユーロも凄くうまくいってるように見えていたので「ヨーロッパ懐疑派」の主張が不思議でしたが、今ふりかえると正しいのは彼らのほうでした。

そして保守党は、中国なんてもっと信用していないということでしょうね。経済界が国益よりビジネスを優先させるのは日本もイギリスもあまり変わらないでしょうが、メディアや政治までもが「友好、友好」などとならないことがイギリスの強みなのでしょう。先進国なら当然かもしれませんが。

>こういう対応をしていれば、イギリスと言う国家自体が中国に侮られる事がないのです。まして中国のように弱い相手には常に居丈高に出る国なら尚更です。
>実は戦前の日本政府もこれをやって、中国側を増長させてしまい、挙句に国民がブチ切れて、泥沼の日中戦争に突入したのです。

本当にそのとおりだと思います。「戦前の日本がやったことは侵略だ」と言って、こういう検証をさせないことが一番危険だと思います。
  1. 2016-01-10 00:14
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
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Re: タイトルなし

> なるほど 強気だったのは我慢の末だっただけで、やっぱり日本は穏便にしか対処できない体質だったんですね。この性格はなかなか修正できないものなんですねえ。。今がちょうどブチ切れ寸前みたいなかんじだし。韓国に。

 これってホントは凄く厄介な性質です。

 日本人の間では大人しい人、腰の低い人は良い人とされるし、お互い様の感覚でこちらが無理を聞いたら、相手もそれを察して相応に対応してくれますから、問題ありません。

 でも国際社会ってそうじゃないです。
 言うべきことは言う。

 それどころか嘘やハッタリもかまして、必要以上に言う、ダメ元で言う。
 これが普通ですから、黙って相手の言い分を聞いていれば、相手は「おお、オレの言い分が正しいからアイツはオレの要求を呑んだのだ。」と思うだけです。
 そして更なる無体な要求を出してくるのです。

 これをやりまくったのが90年代の韓国じゃないですか?

 結果、日本人はブチ切れたのです。

 しかしホントはこういう形でブチ切れると、正常な外交はできなくなるのです。 国民の感情が高ぶってコントロール不能になるのです。

 だからホントはちゃんと言うべき時に、言うべきことを言い続けると言う事をしなくちゃダメなのです。

 
  1. 2016-01-10 11:39
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 決して一つの方向に流れない強かさ

> イギリスのAIIB参加表明は、EUからの離脱も辞さないという保守党の政策への経済界からの不安に応えたものだったようです。
>
> 細谷雄一の研究室から なぜイギリスはAIIBに参加するのか
> http://blog.livedoor.jp/hosoyayuichi/archives/1898406.html
>
> イギリスの保守派は伝統的に大陸ヨーロッパ諸国を信用していません。ブレア労働党政権が共通通貨ユーロを導入しようとしたときも、保守党は「共通通貨がうまくいった例などない」といって強硬に反対しました。BBCは、彼らを「ヨーロッパ懐疑派」と呼んでいました。当時はEUもユーロも凄くうまくいってるように見えていたので「ヨーロッパ懐疑派」の主張が不思議でしたが、今ふりかえると正しいのは彼らのほうでした。

 なるほどね。 こうしたリアリスト振りは保守ならではですね。

> そして保守党は、中国なんてもっと信用していないということでしょうね。経済界が国益よりビジネスを優先させるのは日本もイギリスもあまり変わらないでしょうが、メディアや政治までもが「友好、友好」などとならないことがイギリスの強みなのでしょう。先進国なら当然かもしれませんが。

 全くその通りです。
 イギリスのオズボーン財務相は大変な親中派と言うのですが、しかしイギリス式の親中派であって、中国様命とはならないのでしょうね。

> >こういう対応をしていれば、イギリスと言う国家自体が中国に侮られる事がないのです。まして中国のように弱い相手には常に居丈高に出る国なら尚更です。
> >実は戦前の日本政府もこれをやって、中国側を増長させてしまい、挙句に国民がブチ切れて、泥沼の日中戦争に突入したのです。
>
> 本当にそのとおりだと思います。「戦前の日本がやったことは侵略だ」と言って、こういう検証をさせないことが一番危険だと思います。

 その意味では歴史を学ぶって凄く大事です。
  1. 2016-01-10 11:42
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

英国人の中にも物の分かる人がいるのです。
英国が一番良かった時代の一番まともなパートナーはどの国だったかを考えると、それは日本だったという人は多いのです。

考えてみれば英国は米国の助力を得て二度の大戦を乗り切りましたが、その結果は世界の覇権の喪失でした。一度目はまだ何とかなりワシントン体制によりその地位を確保しましたが、2度めの大戦は完全にその大国としての地位を失わせたことになります。

英国が生き返ったのは、金融の力だとかなんとかいろいろ言われますが結局は北海油田のおかげでしかありません。彼らにしてみればパートナーを見誤った、という思いはあるはずです。本来は共同して米国に対するべきであったのに一時の迷いで敵に回して、大英帝国を破綻させたのですから損得考えれば大変な損害です。

日英同盟において英国は基本的に何も損失を被ってません。1922年から先が彼らの破綻の時代なのです。ですからウィンストン・チャーチルに対する評価というものは英国人の中でも結構辛辣なのです。

また、日本の中でも支那との戦争は結局日英関係の破綻がその原因でした。支那事変での利害の調整は間違いなく出来たはずです。支那に一番利権を湯していったのは間違いなく英国であり、小生にいわせればアヘン戦争ほどのことをやられて、それでも支那の英国に擦り寄るという神経は謎以外の何物でもありません。

英国偉人の主流派はおそらく支那人を根本的に侮蔑してるのだと思います。

英国が日本と手を結んだのはいわゆるロシアとのグレートゲームを有利に運ぶためでした。これは基本ロシアがソ連に変わっても同じだったはずです。これは地政学上致し方ないことでこの辺りを見誤ってはいけないのです。


  1. 2016-01-11 17:11
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 英国人の中にも物の分かる人がいるのです。
> 英国が一番良かった時代の一番まともなパートナーはどの国だったかを考えると、それは日本だったという人は多いのです。
>
> 考えてみれば英国は米国の助力を得て二度の大戦を乗り切りましたが、その結果は世界の覇権の喪失でした。一度目はまだ何とかなりワシントン体制によりその地位を確保しましたが、2度めの大戦は完全にその大国としての地位を失わせたことになります。
>
> 英国が生き返ったのは、金融の力だとかなんとかいろいろ言われますが結局は北海油田のおかげでしかありません。彼らにしてみればパートナーを見誤った、という思いはあるはずです。本来は共同して米国に対するべきであったのに一時の迷いで敵に回して、大英帝国を破綻させたのですから損得考えれば大変な損害です。
>
> 日英同盟において英国は基本的に何も損失を被ってません。1922年から先が彼らの破綻の時代なのです。ですからウィンストン・チャーチルに対する評価というものは英国人の中でも結構辛辣なのです。
>
> また、日本の中でも支那との戦争は結局日英関係の破綻がその原因でした。支那事変での利害の調整は間違いなく出来たはずです。支那に一番利権を湯していったのは間違いなく英国であり、小生にいわせればアヘン戦争ほどのことをやられて、それでも支那の英国に擦り寄るという神経は謎以外の何物でもありません。
>
> 英国偉人の主流派はおそらく支那人を根本的に侮蔑してるのだと思います。
>
> 英国が日本と手を結んだのはいわゆるロシアとのグレートゲームを有利に運ぶためでした。これは基本ロシアがソ連に変わっても同じだったはずです。これは地政学上致し方ないことでこの辺りを見誤ってはいけないのです。

 考えてみれば日本は日英同盟を背景に日露戦争を戦いましたから、ロシアにとってはイヤな話でしょう。

 イギリスが今後どのように日中を天秤にかけていくかはわかりませんが、しかし取りあえず中国と経済関係を強化するからには、軍事的プレッシャーを確保する手段の確保が必要であり、それには日本との友好関係がベストと言う選択でしょう。
  1. 2016-01-11 17:50
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

二枚舌だからなぁ…
まあ意思表示程度にとるのが正解でしょう
  1. 2016-05-01 12:33
  2. URL
  3. #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 二枚舌だからなぁ…
> まあ意思表示程度にとるのが正解でしょう

 ええ、二枚舌、三枚舌、イギリスの国益を守る為なら何でもアリです。
 だからワタシは連中を「ハラグロ・サクソン」とよんでいます。
  1. 2016-05-02 09:27
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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