2015-11-02 14:06

汝誘惑するなかれ 難民騒動

  EUの難民騒動は益々深刻化しているようです。

 地中海で溺死する難民も後を絶たないようです。



 しかしねえ・・・・、こういう報道を見ていて何とも奇妙なのです。

 この「難民」達はトルコからギリシャに向かう途中で難破しているのです。 難民が向かうのがギリシャのレスボス島やキオス島です。
 
 地図を見ればわかりますが、レスボス島やキオス島は、実はトルコ本土から直線距離で10キロ余りしか離れていません。
 この距離なら遠泳の得意な人なら気楽に泳いで渡れます。
 
 こんな距離だからオンボロ船に難民を満載してギリシャからトルコに渡ると言う事が可能なのです。

 しかし冬の地中海は荒れるし、また余りと言えば余りのボロ船に、溢れる程の人を乗せているので、時々沈没するのです。 そして船一杯に人間を乗せているので、その度に大量の溺死事件が起きるのです。

 ギリシャの海軍や地元の漁師はその度に救助しなければなりません。
 そしてギリシャ政府が彼等をギリシャ本土に送り届ける事になります。 彼等はその後バルカン半島を北上して、ドイツに向かうのです。

 そのバルカン半島北上の旅もまた苛酷なモノです。

 EUのマスコミはこの様子を報道して「難民カワイソウ!!」と喚くのです。

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 それでは難民達がこんな苛酷な旅をせずにドイツにたどり着く事はできないのでしょうか?
 トルコからギリシャへ渡航するのに、こんな危険な方法をとるしかないのでしょうか?

 イエイエ、そんなことはありません。
 安全快適にエーゲ海を渡る方法はあります。

 だってエーゲ海の島々と、トルコのエーゲ海沿岸ってヨーロッパ人には大人気に観光地です。(ワタシも行きたい!)
 風光明媚、快適な気候、そしてギリシャ神話の時代からのロマンに満ちた歴史があるのですから。

 だからこうしたギリシャの島々とトルコを巡るクルーズ船は沢山出ているのです。 しかも富裕層向け超豪華プランからバッグパッカーでも利用できる安価なプランまで色々あります。

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 しかし今時船なんぞに乗る手はありません。 

 何しろドイツでは多くのトルコ人が働いています。 またトルコにはドイツ人の好きなリゾートが沢山あります。
 だからトルコードイツ間には沢山の飛行機が出ています。

 運賃は航空会社や時期にもよりますが、イスタンブール=ベルリンで2万弱から3万弱です。 所要時間は3時間弱です。
 
 なあんだ、これだったら札幌から大阪に行くのと大差無いじゃん!!
 全然楽ちんじゃん!!

 だってドイツとトルコの距離って、札幌ー大阪より少し遠い程度だもの。  札幌ー高知程度でしょう?

 これなら難民の皆様は危険な船でエーゲ海を渡り、更にバルカン半島を徒歩で旅する必要はないじゃないですか?
 何で飛行機に乗らないのですか?

 あの危険な難民船の運賃って14~25万もするのです。 
 だからドイツートルコ間の飛行機代より高く、だからあれに乗れるのは裕福な人だけだと言うではありませんか?

 10キロ余りの船賃が何でそんなに高いかって?
 だって違法行為で、しかも危険なんだから業者だって船賃を高く設定しないとやってられません。 

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 速くて安全快適で、しかも安価な飛行機があるのに、何で危険な船に乗り、更に苛酷な徒歩の旅を続けるのか?

 それは「難民」は飛行機に乗れないからです。

 トルコからドイツ行の便に乗るには、ドイツのビザがないとダメなのです。 日本人ならパスポートだけでOKなんですけどね。
 でもシリア人やアフガニスタン人など難民を出している国々の人は、ビザが無いとドイツに入国できないのです。

 そのビザを提示しないと飛行機には乗せて貰えないのです。

 だからドイツに行くには危険な船に乗り、更に徒歩でバルカン半島を北上すると言う苛酷な旅をすることになるのです。

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 エッ??
 
 メルケル首相は「政治難民の受け入れに上限はない」と言ったのでしょう?
 だったらトルコの難民キャンプにいるシリア人に、ドイツの入国ビザを出してあげたら?

 しかしそれは絶対にしません。
 ドイツが受け入れるのは、あくまで「難民」としてEU内に入り込んだ、或いはドイツに入国して難民登録をした人々です。

 こうした難民認定制度の為に、ドイツの善意を信じて法を尊重して、合法的にドイツへ渡航しようとして人々が、トルコやヨルダンのドイツ大使館にビザを申請しても拒否されてしまいます。
 だから合法的に飛行機に乗り、ドイツに入国できないのです。

 一方、不法移民仲介業者の船に乗り、国境の数を頼んで国境のフェンスを踏み倒すと言う違法行為を重ねた人々は、難民として暖かい歓迎を受ける事になるのです。

 法と秩序を愛するドイツ人が、その「難民はいかなる場合も歓迎するべし」と言う法と正義に執着するが故に、法を守る人々を拒否し、無法者を歓迎すると言う何とも倒錯した状況になっているのです。
 
 しかもどうやらドイツ人達はまだこの倒錯に気づいていないようです。(あるいは気づかない振りをしている?)

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 因み難民が安全なクルーズ船でギリシャに行かないのも同様の理由です。

 安全なクルーズ船に乗るにはビザが必要です。
 だからビザのない人達は、不法入国業者の運営する危険なボロ船で、トルコから一番近いギリシャ領を目指すのです。 それで不法入国してから「自分は難民である」と言い張るのです。

 そうすると難民条約によってギリシャ政府は、彼等が難民でない事が証明できるまで、保護しなければなりません。

 勿論沈没しそうな船や既に沈没して海で溺れている人達は、人道上の義務として救助した上でギリシャに連れて行くしかないのです。 
 そして「難民」として保護する義務ができてしまいます。

 だから時々船が沈没してくれることは、実は難民達と不法入国船を運営する業者にとっては必要なことなのです。 なぜなら安全な船でギリシャの港に入港したら、「ビザが無い」と言う事で上陸を拒否されて、トルコに戻るしかないのです。

 ギリシャ政府に保護をさせるためには、危険なのでトルコに戻れないと言う事にしなければならないのです。

 荒れる海での救助活動は、救助する側にとっても大変危険なので、いつ救助側から犠牲者が出ても不思議はないような状況なのですが、しかしギリシャ海軍はこうした救助をせざるを得ないのです。

 勿論この救助体制維持や難民保護の経費も馬鹿にはなりません。 それを経済破綻状態のギリシャ政府が出さなきゃならないのです。
 チプラスが切れるのは当然でしょう。

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 それでも「難民」の側からすれば、危険な航海をしてギリシャに渡り、苛酷な旅をしてバルカン半島を北上して、ドイツにたどり着けば、優しいメルケル母さんが暖かく迎えてくれます。

 ドイツの手厚い難民への福祉制度と差別絶対悪の快適な生活が待っているのです。

 だから「難民」は何としてもこの危険な航海に挑戦するのです。

 メルケル母さんが保障する手厚い難民政策は、この超苛酷なトライアスロン完走の賞品です。
 豪華な賞品が出るのなら、苛酷なレースに挑戦するアストリートが増えるのは当然ではありませんか?
 途中の事故で幾ら犠牲者が出ようとも・・・・・・。

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 何のことはない、ドイツの手厚い難民政策、難民歓迎政策が、実は地中海での悲惨な溺死や、バルカン半島の悲惨な旅を誘発しているのです。
 
 難民の事故が悲惨って?
 
 そりゃオマイ等がそうやって誘惑するから悪いんだろう?

 池田理さんはこうしたドイツの難民政策に関して、旧約聖書の一節を借りて「汝誘惑するなかれ」と言ったそうですが、全くその通りです。

 そして大量の死者が出ているにも拘らず、もう何十年来こうした誘惑と偽善に満ちた難民政策を取り続けてきた事を考えると、実はヨーロッパ諸国はホントは難民を助ける気なんか無いのではないかと思ってしまいます。

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 こんな悲惨な事故を止めたければ、以下のような処置を取るべきではと思います。

① EUが結束して不法入国はいかなる形でも、いかなる人間でも許さないと言う制度に変える。

② 難民を救済したければ、シリアやヨルダンの難民キャンプの状況改善に努力する。

③ 難民がEU内で働きたいなら、トルコやヨルダンで労働ビザを申請し、ビザを発給された人々だけに入国を認める。 

④ 難民を助けたい国は、こうした難民枠を作って労働許可を発行する。

 しかし現在の所、現在の難民救済制度を根源的に変えるような、議論はできそうにありません。

 それどころか欧米ではまだ難民に関して、少しでも批判的な意見を言えば「レイシスト」として糾弾さてしまいます。 

 大量の難民上陸で困惑する住民の実情を話すにも「ニコスさんは苗字を公表しないことを条件にIBTimesの取材に応じてくれた。地元の多くの人が海外メディアの取材に応じると人種差別主義者として誤解されると危惧するため用心深い。」と言う状況です。

 一方つい最近までは難民歓迎デモや、難民受け入れを迫るデモが盛んに行われたのです。

 ああ、これじゃいくらメルケル母さんが賢くても、難民歓迎声明を出さざるを得ないなわな・・・・・。

 現実的な難民対応策を議論するには、もう暫くしてドイツ人が難民に辟易するのを待つしかないでしょう。

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 そもそも現在のEUの難民認定や難民保護政策は、元来第二次大戦やハンガリー動乱など、ヨーロッパ内の動乱で、命からがら隣国に逃げ出した人々を救う為の物でした。
 
 こんな風に大量の難民が避難先をえり好みして、幾つもの国境を越えて移動するような事は前提としていません。
 難民の質が根源的に変わっているのに、過去の難民のイメージのまま対応し続ければ、犠牲者は増えるばかりではありませんか?

 勿論賢いメルケル母さんはこれも承知で対応を考えているのでしょう。

 しかしヤッパリこの難民の映像を見ていると、他国の事ながら空恐ろしくなると共に、EUの奇妙な偽善に違和感を感じずにはいられません。

 そして「難民」の定義を一度決めてしまうと、何が何でもその定義に教条的に対応してしまう欧米人の思考法の問題も感じずにはいられません。

 いずれにせよ、ドイツとドイツ国民、そして他のEU諸国が一刻も早くこの難民救済法を変えない限り、「難民」達はこの危険なトライアスロンへの挑戦を続けて、大量の「難民」が地中海の藻屑となり続けるでしょう。

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 「難民」が地中海で命を落とす原因が、「難民救済」に懸けるドイツ人の善意と正義感と言うのは、何とも哀しいのですが・・・・。
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コメント

自分が「難民」という存在を認識したのは、おそらく小学4、5年生の時でしょうか。サイゴンが陥落してベトナム戦争が終結した時、小学3年生でしたから。 ニュースで見聞きするベトナム難民、いわゆるボートピープルが嵐で難破したり、海賊に襲われたりしながら、それにもかかわらず、沢山の人が命懸けでボートピープルになるのが不思議でした。 6年生の時に先生が「ベトナム戦争が終わってベトナムに平和が来た。ベトナム人民は解放されて喜んでいる」と言ってたので、「平和になって喜んでいるなら、何故、死ぬ危険を冒してボートピープルになるんですか?」と質問したら、黙って睨みつけられましたがwww ちなみにもう、シリア難民は難民ではなく「流民」と呼ぶべきではないかと思いますがね。
  1. 2015-11-02 17:47
  2. URL
  3. 温泉猫 #-
  4. 編集

Human Trafficking ≠ 人身売買

はじめから難民問題などではなく「Human Trafficking」の問題だったのでしょうね。
「Human Trafficking」は日本語で「人身売買」と訳されますが、原義は「人の往来」ですから、本来は行けないはずの場所にブローカーにお金を払って連れて行ってもらうことも「Human Trafficking」です。

スマホを持っている難民を見て、前にNHKで見た脱北者のドキュメンタリーで、脱北者が携帯で別の場所にいる家族と連絡を取っているのを見て違和感を覚えたのを思い出しました。
ヨーロッパにいる難民や中国にいる脱北者はまさに「Human Trafficking」ですよね。

難民ではなく流民と呼ぶべきという温泉猫さんの意見に賛成です。慰安婦問題や現代の韓国人売春婦問題とも繋がりますが、より良い生活を求めて自ら「Human Trafficking」の餌食になるような人たちは「かわいそうな被害者」なんでしょうか?
  1. 2015-11-02 20:32
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

アメリカも同様ですね

中東に何万人も軍隊を派遣できるのにメキシコ国境はまるでザル。不法移民が押し寄せ、寛大なアメリカの政策で自動車免許も取れれば、選挙権までもらえることもあるという。

国境地帯での麻薬絡みの殺人事件は年間数千件におよび治安は崩壊、アメリカは内部から壊れてしまうかもしれません。
  1. 2015-11-02 20:57
  2. URL
  3. gai-yaang #-
  4. 編集

 EUはとりあえず、トルコやヨルダンなどに資金援助を始めるそうです。ただよもぎねこさんの提案された①~④までをきちんと実行しないと、問題解決の鳥羽口にもならないと思います。IS問題などは、また別に対処しなければいけないので、解決するのか分らないです。

「中国がメルケル独首相を“爆買い”で歓待 エアバス130機購入」ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151030/frn1510302006008-n1.htm

「ドイツは労働市場を難民に開放すべき=エアバスCEO」ロイター
http://news.infoseek.co.jp/article/26reutersJAPAN_KCN0SK0DZ/

「難民・移民の争奪戦がいずれ始まる」WEBRONZA
・・・・・・大手銀行クレディ・スイスの試算では、今後5年間に500万人の難民を受け入れた場合、ユーロ圏の成長率は0.2~0.3%押し上げられるという。「若い世代の難民が労働市場に参入するので、高齢化で低迷する欧州経済は息を吹き返すかもしれない」と分析する。・・・・・・*引用終わり
http://webronza.asahi.com/business/articles/2015102800005.html

 以前にもドイツは、労働力がほしくて難民問題を引き受けるのかと邪推しましたが、難民受け入れによって人口減少問題を解決してGDPを増大させされるとまた言う人たちが出てきました。8回目の訪問中のメルケル首相が、エアバスの旅客機130機の売買契約を中国と締結して貰いました。そのせいか、エアバスのCEOは難民受け入れの為に、最低賃金を低く抑えるなんて言っています。先日のメルセデスの社長といい、中国で売り上げ成績が良い会社の言い分は露骨でいやらしいですね。

 難民のことを本当に考えたら下手な希望を持たせずに、難しくても紛争の解決と祖国再建の手伝いを可能な限りするしかないと思います。

 それにEUが出来た頃にフランスの農家の困惑という内容の番組を観たり、最近はギリシャの農家がEUからオリーブ栽培を補助金と引き換えにやめさせられ立ち行かなくなったと毎日新聞で読みました。ドイツの経済を頂点とした植民地のような形態になっていて、弱い人達にしわ寄せがきています。いつまでこんなことを続けるつもりでしょうか?
  1. 2015-11-03 00:19
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  3. 都民です。 #-
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Re: タイトルなし

> 自分が「難民」という存在を認識したのは、おそらく小学4、5年生の時でしょうか。サイゴンが陥落してベトナム戦争が終結した時、小学3年生でしたから。 ニュースで見聞きするベトナム難民、いわゆるボートピープルが嵐で難破したり、海賊に襲われたりしながら、それにもかかわらず、沢山の人が命懸けでボートピープルになるのが不思議でした。 6年生の時に先生が「ベトナム戦争が終わってベトナムに平和が来た。ベトナム人民は解放されて喜んでいる」と言ってたので、「平和になって喜んでいるなら、何故、死ぬ危険を冒してボートピープルになるんですか?」と質問したら、黙って睨みつけられましたがwww ちなみにもう、シリア難民は難民ではなく「流民」と呼ぶべきではないかと思いますがね。

 ああ、そう言えばあのボートぴーぶるに対する朝日新聞の報道はいつも奇妙でした。

 欧米がこれらのボートピープルを積極的に受け入れると、「日本の受け入れろ」と言うのです。 しかし一方でひたすらこれらのボートピープルをけなす報道をしていました。
 
 朝日としては自分が応援した北ベトナム政府にとっては邪魔な存在だったのでしょう。 しかし欧米式が人道主義を掲げてやることは、何としても追随したい。

 ワタシはあの頃20代始めだったのですが、あれを見て朝日新聞の偽善に違和感を持ち始めました。 それまでは素直に信じていたのですけどね。
  1. 2015-11-03 11:11
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  3. よもぎねこ #-
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Re: Human Trafficking ≠ 人身売買

> はじめから難民問題などではなく「Human Trafficking」の問題だったのでしょうね。
> 「Human Trafficking」は日本語で「人身売買」と訳されますが、原義は「人の往来」ですから、本来は行けないはずの場所にブローカーにお金を払って連れて行ってもらうことも「Human Trafficking」です。
>
> スマホを持っている難民を見て、前にNHKで見た脱北者のドキュメンタリーで、脱北者が携帯で別の場所にいる家族と連絡を取っているのを見て違和感を覚えたのを思い出しました。
> ヨーロッパにいる難民や中国にいる脱北者はまさに「Human Trafficking」ですよね。
>
> 難民ではなく流民と呼ぶべきという温泉猫さんの意見に賛成です。慰安婦問題や現代の韓国人売春婦問題とも繋がりますが、より良い生活を求めて自ら「Human Trafficking」の餌食になるような人たちは「かわいそうな被害者」なんでしょうか?

 餌食というわけでもないでしょう。 ドイツへの移民を目指しているのは彼等自身ですからね。

 問題はそういう事実を冷静に見ずに「難民カワイソウ」を叫び続けている人々です。
  1. 2015-11-03 11:13
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  3. よもぎねこ #-
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Re: アメリカも同様ですね

> 中東に何万人も軍隊を派遣できるのにメキシコ国境はまるでザル。不法移民が押し寄せ、寛大なアメリカの政策で自動車免許も取れれば、選挙権までもらえることもあるという。
>
> 国境地帯での麻薬絡みの殺人事件は年間数千件におよび治安は崩壊、アメリカは内部から壊れてしまうかもしれません。

 アメリカはアメリカ人の価値感を守る事で、世界一豊で強い国になったのです。 アメリカと同時期に建国されて、アメリカより農業には有利な気候で、アメリカより豊かな天然資源に恵まれていた南米は、しかしアメリカのように豊な国にはなれませんでした。

 だから南米からの移民が増えて、アメリカの価値感が変われば、アメリカがどうなるかわかりませんね。
  1. 2015-11-03 11:20
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

>  EUはとりあえず、トルコやヨルダンなどに資金援助を始めるそうです。ただよもぎねこさんの提案された①~④までをきちんと実行しないと、問題解決の鳥羽口にもならないと思います。IS問題などは、また別に対処しなければいけないので、解決するのか分らないです。

 いずれにせよこのまま放っておくと、不法移民がドンドン増えて、国境管理が不能になり、それこそ堤防が決壊して洪水のような状態になるでしょう。
 
> 「中国がメルケル独首相を“爆買い”で歓待 エアバス130機購入」ZAKZAK
> http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151030/frn1510302006008-n1.htm
>
> 「ドイツは労働市場を難民に開放すべき=エアバスCEO」ロイター
> http://news.infoseek.co.jp/article/26reutersJAPAN_KCN0SK0DZ/
>
> 「難民・移民の争奪戦がいずれ始まる」WEBRONZA
> ・・・・・・大手銀行クレディ・スイスの試算では、今後5年間に500万人の難民を受け入れた場合、ユーロ圏の成長率は0.2~0.3%押し上げられるという。「若い世代の難民が労働市場に参入するので、高齢化で低迷する欧州経済は息を吹き返すかもしれない」と分析する。・・・・・・*引用終わり
> http://webronza.asahi.com/business/articles/2015102800005.html
>
>  以前にもドイツは、労働力がほしくて難民問題を引き受けるのかと邪推しましたが、難民受け入れによって人口減少問題を解決してGDPを増大させされるとまた言う人たちが出てきました。8回目の訪問中のメルケル首相が、エアバスの旅客機130機の売買契約を中国と締結して貰いました。そのせいか、エアバスのCEOは難民受け入れの為に、最低賃金を低く抑えるなんて言っています。先日のメルセデスの社長といい、中国で売り上げ成績が良い会社の言い分は露骨でいやらしいですね。
>
>  難民のことを本当に考えたら下手な希望を持たせずに、難しくても紛争の解決と祖国再建の手伝いを可能な限りするしかないと思います。

 ヨーロッパが労働力不足を移民で解決したいなら、それはそれで構わないでしょう。

 だったら本来は難民キャンプでメルセデスの入社試験をして、合格したした人にはドイツの労働ビザを出せばよいのです。
 そしてメルセデスに入社した難民は、ドイツで働いてキャンプに暮らす家族に仕送りをすれば良いのです。
 
 そうすればこんな無秩序状態は産まないで、難民を助けられるし、ドイツも労働色を得られます。
 
 ところがなぜかそういう議論自体ができないのが、今のドイツや欧米で、それが大問題なのです。

>  それにEUが出来た頃にフランスの農家の困惑という内容の番組を観たり、最近はギリシャの農家がEUからオリーブ栽培を補助金と引き換えにやめさせられ立ち行かなくなったと毎日新聞で読みました。ドイツの経済を頂点とした植民地のような形態になっていて、弱い人達にしわ寄せがきています。いつまでこんなことを続けるつもりでしょうか?

 なるほどこれがEUの行き着く先だったのですね。
  1. 2015-11-03 11:29
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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