2015-06-16 20:32

中国の南シナ海侵略雑感

 安倍総理は訪米中、アメリカに集団的自衛権の行使を前提にした安保法制の整備を約束してきました。 これは明らかに自衛隊が米軍と協力して、南シナ海での海上警備行動を取る為です。
 
 これについて発狂している馬鹿サヨクは論外ですが、しかし保守派の人々からも「アメリカに梯子を外されたらどうする?」と言う懐疑論が出ています。

 しかしワタシはこれはどうも違和感を感じます。
 「アメリカは絶対に梯子を外さない」と信じているからではありません。

 そもそも中国の南シナ海侵略って、アメリカと日本とどちらにとってより重大なのですか? 
 絶対的に日本にとってより深刻なのではありませんか?

059

 自称保守派の中にも「南シナ海が中国の海になっても、南シナ海を迂回するように設定すれば良いだけ。 だから中国を刺激するな。」と言う意見もあります。
 
 しかし南シナ海領有化を確定した中国は、それで満足するのでしょうか?

 普通に考えればするわけないのです。 だって中国は南沙諸島を埋め立てを続ける一方で、相変わらず尖閣諸島周辺に公船を遊弋させて侵略の意思を明確にしています。
 
 南シナ海領有を確定すれば、今度は全力で尖閣諸島領有に向かうのは自明ではありませんか?

073

 そもそも中国は70年代に尖閣諸島の領有権を主張し始めてから、一度もそれを撤回したことはないのです。 貧しかった中国に日本が莫大な援助を続けている間も、尖閣諸島の領有権を主張し続けたのです。

 そういう国が第一目的を達成したら、次は第二目的に向かうのは当然でしょう? そして尖閣の次は沖縄県です。

 しかしその時日本は中国をとめる事ができるのですか?

061

 中国が南シナ海を領有するようになれば、ベトナム、カンボジア、タイなどは海上交易ルートを中国に支配されてしまいます。 つまり中国の属国化しないと貿易もできなくなります。

 フィリピンなど南シナ海沿岸諸国は常に中国海軍の圧迫を受ける事になります。
 南沙諸島を奪われたフィリピンは次には本土を奪われる心配をしているのではありませんか? だからあの弱小国の代表みたいなフィリピンも明確に反中国に乗り出しのでは?

 こうやって南シナ海周辺諸国を併呑して、その為に強大化した中国海軍が沖縄周辺を遊弋するようなったらどうなるのでしょうか?
 これはアメリカ軍に制海権を奪われた太平洋戦争時の沖縄戦と同じ状況になるのです。

080

 こうなったら沖縄の防衛にアメリカが梯子を外すとか、そういう話ではないと思います。 ここまで中国が強大化してしまえば、アメリカとしても逃げ出して自国の防衛だけに専心するか、日本と一緒に国運を懸けて戦うかと言う所に追い込まれるのです。

 アメリカが逃げ出したら日本は独力で戦うか、降伏して中国に征服されてチベット人やウイグル人のように虐殺されるしかありません。

 アメリカにとっては永遠に覇権国家の地位を失うっても、怪我をしないで生き延びる事だけ考えるか?、それとも何とかここで中国を押し返しアメリカの地位を守るか?と言う選択です。

 日本にとってより深刻としか言いようがないのです。

062

 だから中国の南シナ海侵略は、本来なら日本一国でも阻止しなければならないのです。 正確に言えばアメリカ抜きでフィリピンやベトナムなど沿岸諸国と共と日本だけでですが。

 でも幸いアメリカもとりあえず南シナ海の防衛に乗り出したのです。
 だったら日本は何とかアメリカをこの防衛に繋ぎとめる事を考えるしかありません。 

 しかしどうもこの話に関する多くの意見を見ていると、皆「アメリカに付き合うべきか? それとも付き合わないか?」と話ばかりしているのです。 そして「アメリカに利用されたくない」と言う話になるのです。

081

 イヤ、それって湾岸戦争とかベトナム戦争とか、直接日本の安全に関係ない時の話で、今は日本に火の粉が降ってるんだから!!

 違うでしょう?
 今はアメリカに利用される心配じゃなくて、日本が防衛の為にどれだけアメリカを利用できるか考えなくちゃならないでしょう?
 それでアメリカが利用できなくなったら、自力だけで防衛する事考えるべきでしょう?

 だから例えばこんな議論見ていると、ホントに違和感があります。 

 安保法制を否定するのは日本の海洋権益を放棄するのと同じだ

063

 そりゃ大体その通りですが、しかし安保法制の否定で日本が失うのは、海洋権益じゃなくて日本の領土沖縄県です。 そしてその後更に領土を失う可能性も非常に高いです。

 戦後日本はなんのかの言ってもアメリカの後ろに隠れていれば、安全を保障されました。 だから皆安全保障の話になったらまずアメリカが~~になったんですよね。 そして幼稚で馬鹿な人間は、幼児が親に反抗するように反米をやっていました。

 でももうそんなことをやっていられる時代は終わったのです。
 だから早くそれを自覚するべきではありませんか?  

 尤も国会での神学論争を見ていると、もうどうしようないとは思うのですが・・・・・。
  1. 特亜
  2. TB(0)
  3. CM(14)

コメント

 南シナ海といえば、シナ名「南沙諸島」は(いろいろいきさつはあったようですが)日
本の探検家が「発見」して、昭和14年4月に平和的に日本に編入された「新南群島」です。
人が住んでいたこともあります。サンフランシスコ平和条約で放棄させられたのですが、
樺太や北千島と同様、その後どこの領有になるかは未定のまま。教科書の地図帳だと樺太
(サハリン南部)と北千島は空白(白塗り)になっています。新南群島も本来は「白」で
あるべきなのです。

 サ条約締結まで、新南群島は台湾・高雄市の管轄で、現在の台湾政府もその立場を継承
しているとのことです。これを支持するも良し、「返せ、南方領土」はともかく、もとも
とは平和裏に日本領だったことを主張するのもあながちむちゃではないと思います。
  1. 2015-06-16 22:22
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  3. 茶白犬 #-
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Re: タイトルなし

>  南シナ海といえば、シナ名「南沙諸島」は(いろいろいきさつはあったようですが)日
> 本の探検家が「発見」して、昭和14年4月に平和的に日本に編入された「新南群島」です。
> 人が住んでいたこともあります。サンフランシスコ平和条約で放棄させられたのですが、
> 樺太や北千島と同様、その後どこの領有になるかは未定のまま。教科書の地図帳だと樺太
> (サハリン南部)と北千島は空白(白塗り)になっています。新南群島も本来は「白」で
> あるべきなのです。
>
>  サ条約締結まで、新南群島は台湾・高雄市の管轄で、現在の台湾政府もその立場を継承
> しているとのことです。これを支持するも良し、「返せ、南方領土」はともかく、もとも
> とは平和裏に日本領だったことを主張するのもあながちむちゃではないと思います。

 今の状況で日本領を主張するのは得策じゃないでしょうね。 これを言えばフィリピンなど周辺諸国から反発を招き、日本が中国と同じ立場になってしまいます。
  1. 2015-06-17 09:43
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  3. よもぎねこ #-
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先手必勝です。

南シナ海の紛争は日本にとってこそ死活的な問題で、。同居人さんの仰せの通りです。

アメリカは「航行の自由」という世界秩序の守護者として舞台に登場しているので、南シナ海に自国の重大な安全保障上の懸念がある訳ではありません。日本はアメリカの後ろ楯があるうちに、ベトナムやフィリピンを支援しつつ断固としてシナの進出を押し返すべきです。

日本は平和ボケに加えて海洋オンチ、泣きたくなりますね。日本は名ばかり海洋国家で、海からの視点を持っている政治家はほとんどおりません。

アメリカが世界の警察官の地位からすぐさまは降りなくとも、何らかの事情でシナの南シナ海進出を阻止できなければ、日本の安全は累卵の危機にさらされるでしょう。

迂回すれば何とか、石油の備蓄は半年あるとか、何を悠長なことを。シナが南シナ海の基地を利用して日本のシーレーンを妨害するような行動に出たときに、例えは国際金融市場や商品市場はどのような反応を見せるでしょうか? はっきり申し上げますが、仕掛けられたら必敗。しかし、逆もまた真です。高度な情報化社会では固い意志を持ち、先制した方が絶対に強いのです。ここでも専守防衛は成り立ちません。
  1. 2015-06-17 17:31
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  3. レッドバロン #-
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この南シナ海への中国の膨張政策に対する我が国の抑止力行使に反対している連中には、南シナ海がどこの国々に面していて、それが何を意味するのか考えてみろと言いたいですな。ボルネオ島が南シナ海に面していているのが、連中には見えないのでしょうかね? 南シナ海が中国の支配下に入れば、ボルネオ島を含めたインドネシアという、大産油地帯に、そのものずばり王手がかかるんですけどね。中国は、マトモな生産活動もできない小島が欲しくて必死なのではなく、その 目と鼻の先に有るボルネオ島(をはじめとしたインドネシア)を手中に入れようと南シナ海に拘っているんですよ。何せ中国本土内には、中国の経済や、軍事を支えきれるだけの油田は有りませんからねぇ。そもそも尖閣諸島を領有宣言しだしたのも、尖閣諸島に海底油田があるとかいう話が飛び出したのが事の始まりだったわけだしwww
  1. 2015-06-17 18:44
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  3. 温泉猫 #-
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人間には二種類がある

まあ、サヨクのトンチンカンな反対のための反対などみますに

人間には
サムライ

百姓
の二種類がある、というのを実感します。

民主主義とは本来は、ことあらばお国のために戦う人間にのみ与えられるものです。

戦わない臆病者、
人並みに義務を負えないものに
参政権など不要なのです。

日本のサヨクとの議論が不毛になるのは、
連中にはじめから政に参加する資格がないのが理由だと思います。
  1. 2015-06-17 23:18
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  3. ガンダム #iL.3UmOo
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Re: 先手必勝です。

> 南シナ海の紛争は日本にとってこそ死活的な問題で、。同居人さんの仰せの通りです。
>
> アメリカは「航行の自由」という世界秩序の守護者として舞台に登場しているので、南シナ海に自国の重大な安全保障上の懸念がある訳ではありません。日本はアメリカの後ろ楯があるうちに、ベトナムやフィリピンを支援しつつ断固としてシナの進出を押し返すべきです。
>
> 日本は平和ボケに加えて海洋オンチ、泣きたくなりますね。日本は名ばかり海洋国家で、海からの視点を持っている政治家はほとんどおりません。

 日本は海洋国家じゃなくて鎖国国家なんです。 9条教なんてその典型です。
 外国からの脅威は引き籠って入れ避けられるって、鎖国的発想そのものです。

> アメリカが世界の警察官の地位からすぐさまは降りなくとも、何らかの事情でシナの南シナ海進出を阻止できなければ、日本の安全は累卵の危機にさらされるでしょう。
>
> 迂回すれば何とか、石油の備蓄は半年あるとか、何を悠長なことを。シナが南シナ海の基地を利用して日本のシーレーンを妨害するような行動に出たときに、例えは国際金融市場や商品市場はどのような反応を見せるでしょうか? はっきり申し上げますが、仕掛けられたら必敗。しかし、逆もまた真です。高度な情報化社会では固い意志を持ち、先制した方が絶対に強いのです。ここでも専守防衛は成り立ちません。

 仰る通りなのです。 中国が一旦南シナ海を確保したら、その後どういう行動に出るか?それを全然考えていない人間が多すぎるのです。
 
  1. 2015-06-18 10:01
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> この南シナ海への中国の膨張政策に対する我が国の抑止力行使に反対している連中には、南シナ海がどこの国々に面していて、それが何を意味するのか考えてみろと言いたいですな。ボルネオ島が南シナ海に面していているのが、連中には見えないのでしょうかね? 南シナ海が中国の支配下に入れば、ボルネオ島を含めたインドネシアという、大産油地帯に、そのものずばり王手がかかるんですけどね。中国は、マトモな生産活動もできない小島が欲しくて必死なのではなく、その 目と鼻の先に有るボルネオ島(をはじめとしたインドネシア)を手中に入れようと南シナ海に拘っているんですよ。何せ中国本土内には、中国の経済や、軍事を支えきれるだけの油田は有りませんからねぇ。そもそも尖閣諸島を領有宣言しだしたのも、尖閣諸島に海底油田があるとかいう話が飛び出したのが事の始まりだったわけだしwww

 中国はサヨクの考える大日本帝国そのものなんですよ。
 後藤祐一民主党衆議院議員の言によれば「石油を求めて戦争をする」気満々なのです。 

 世界のエネルギー資源の消費量で中国は既にアメリカを抜き世界一になっています。 しかし中国の人口はアメリカの4倍ですから、もし中国人がアメリカ人並みの生活をするようになると、今の4倍のエネルギー資源が必要なのです。

 でも中国には石油はありません。 当然石油を求めて侵略戦争を開始するのです。
 
 ちなみに中国には石油だけでなく農地もありません。 農民一人当たりの耕地面積は日本のそれの3分の1です。 これでは食糧も自給できないし、貧困から逃れようもないのです。
 だから石油が出なくても、土地は1㎡でも余分に欲しいのです。

 侵略戦争をして他国の土地や資源を奪いたいと言うのは、全中国人の総意でしょう。
  1. 2015-06-18 10:17
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 人間には二種類がある

> まあ、サヨクのトンチンカンな反対のための反対などみますに
>
> 人間には
> サムライ
> と
> 百姓
> の二種類がある、というのを実感します。

 我が家は先祖代々百姓です。 ちなみにローマ人も百姓で、ローマは農業国でした。
 中世や古代の共和政国家って、殆ど商業国なのですが。

 しかしローマ人は強い愛国心で国家の為に戦い続けたのです。

> 民主主義とは本来は、ことあらばお国のために戦う人間にのみ与えられるものです。

> 戦わない臆病者、
> 人並みに義務を負えないものに
> 参政権など不要なのです。

 ソクラテスが国家で全く同じ事を述べています。
 そもそも政治の最大の目的は国家を守る事なのです。 だから政治を行う者の徳とは戦う者の徳と同じだと言うのです。

 ギリシャやローマで民主主義が発達し、一般民衆が参政権を獲得していった過程って、正に民衆が国防戦に参加して行く過程なのです。

> 日本のサヨクとの議論が不毛になるのは、
> 連中にはじめから政に参加する資格がないのが理由だと思います。

 それは全くその通りです。
 彼等は侍でも百姓でも町人でもなく、乞食なのです。 乞食だから生活保護費を増やせ喚きつづけるのです。
  1. 2015-06-18 10:29
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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海洋国家の発展は

向かい側の大陸に対して野望を持たなくなった時から始まります。
英国が好例ですが英国の発展はフランスに基盤を失った後に始まりました。

我が帝国も島国として生きると決めたところから開けてきたわけです。ここで誤解してはいけないのですが島国が陸戦に弱いわけではありません。そんなことをしないほうが良いのだということです。ただそう生きると決めたならいかなることがあっても海上交通路を確保しなければいけません。

よp区帝国海軍が海上護衛戦に意を用いなかったとか言われますが、そもそもそんなこと考える前に速戦即決で戦争を終わらすというのが戦略でしたから無駄だと思うことしなかっただけです。

しかし支那との戦争は間違いなく東シナ海と南シナ海の制海権の争奪になります。これは日本が独自にやらねばいけないのです。個別的だろうと集団的だろうと関係ありません。これは日本が生き残るための手段なのです。こんなもの日本人なら「必要は法を知らない」で押し切っていいのです。

閑話休題

法学者というのは全く違った2つの思考をします。法律と現実との差異がある場合に、現実の問題を解決するために法を曲げる発想を持つか、法を守りぬくと同時に法を迅速に変えるかという発想のどちらかです。

日本国憲法はその適用環境があまりに変わってしまったのですから間違いなく現実との齟齬があります。法を守る側ならば先に法を変えるというのがスジです。実際憲法学者の間でもそう考えるべきという人は少なからずいます。

憲法9条はわかりにくい条文ですがまともに考えれば戦力たる自衛隊は違憲に決まってます。しかしあまりに硬性なため仕方なく現実のあために嘘をつく道を選ぶのです。法解釈というのは合理的に嘘をつく手練手管です。

だから憲法を守りたければ憲法を変えるというのがまともなスジです。少し難しい議論になりますが小生は憲法9条は違憲だと思ってます。憲法という字面に騙されてはいけないのです。憲法は国家の基本法であり国家が存在し続けるための手段です。とすれば当たり前に自衛権は憲法以前に存在するものでありそれは憲法以上の「憲法の憲法」とも言えるものに反してるといえるからです。

従って自衛隊は憲法違反であり自衛権は憲法9条の上からはぬ止められないが憲法9条が意見無効であるのだかrそれを問題にする必要はないということです。これは立派な嘘吐きの態度です。

普通の法律では平気でこういうことをやるのですが事憲法となると一気に狂うのが学者です。解釈学の範囲で閉じこもってる限りはそれが簡単です。。ただおそらく数百年後の後世の人間からは憲法の基本的な意味もわかっていない馬鹿者の集団ダッラ、と言われるのが落ちだという気がします。
  1. 2015-06-18 18:32
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  3. #-
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ハンドルネームが抜けてました。PCがクラッシュしたので復仇が大変でした。
  1. 2015-06-18 18:44
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  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: 海洋国家の発展は

> 向かい側の大陸に対して野望を持たなくなった時から始まります。
> 英国が好例ですが英国の発展はフランスに基盤を失った後に始まりました。
>
> 我が帝国も島国として生きると決めたところから開けてきたわけです。ここで誤解してはいけないのですが島国が陸戦に弱いわけではありません。そんなことをしないほうが良いのだということです。ただそう生きると決めたならいかなることがあっても海上交通路を確保しなければいけません。
>
> よp区帝国海軍が海上護衛戦に意を用いなかったとか言われますが、そもそもそんなこと考える前に速戦即決で戦争を終わらすというのが戦略でしたから無駄だと思うことしなかっただけです。
>
> しかし支那との戦争は間違いなく東シナ海と南シナ海の制海権の争奪になります。これは日本が独自にやらねばいけないのです。個別的だろうと集団的だろうと関係ありません。これは日本が生き残るための手段なのです。こんなもの日本人なら「必要は法を知らない」で押し切っていいのです。

 そうです。 どう考えてもこれは本来日本の防衛戦、アメリカは助っ人に過ぎないのです。

> 閑話休題
>
> 法学者というのは全く違った2つの思考をします。法律と現実との差異がある場合に、現実の問題を解決するために法を曲げる発想を持つか、法を守りぬくと同時に法を迅速に変えるかという発想のどちらかです。
>
> 日本国憲法はその適用環境があまりに変わってしまったのですから間違いなく現実との齟齬があります。法を守る側ならば先に法を変えるというのがスジです。実際憲法学者の間でもそう考えるべきという人は少なからずいます。
>
> 憲法9条はわかりにくい条文ですがまともに考えれば戦力たる自衛隊は違憲に決まってます。しかしあまりに硬性なため仕方なく現実のあために嘘をつく道を選ぶのです。法解釈というのは合理的に嘘をつく手練手管です。
>
> だから憲法を守りたければ憲法を変えるというのがまともなスジです。少し難しい議論になりますが小生は憲法9条は違憲だと思ってます。憲法という字面に騙されてはいけないのです。憲法は国家の基本法であり国家が存在し続けるための手段です。とすれば当たり前に自衛権は憲法以前に存在するものでありそれは憲法以上の「憲法の憲法」とも言えるものに反してるといえるからです。
>
> 従って自衛隊は憲法違反であり自衛権は憲法9条の上からはぬ止められないが憲法9条が意見無効であるのだかrそれを問題にする必要はないということです。これは立派な嘘吐きの態度です。
>
> 普通の法律では平気でこういうことをやるのですが事憲法となると一気に狂うのが学者です。解釈学の範囲で閉じこもってる限りはそれが簡単です。。ただおそらく数百年後の後世の人間からは憲法の基本的な意味もわかっていない馬鹿者の集団ダッラ、と言われるのが落ちだという気がします。

 思うに憲法には自由と平等とか元来矛盾する原理が適当に混ぜ込んであるのです。 これは別に憲法の問題だけではなく、社会の倫理規範は皆そうなのです。

 むしろ相反するモノを幾つも同時に抱える事で、バランスを取る事でのみ現実的な倫理規範として成り立つのです。

 あくまでバランスなのですから、絶対的正義とか正解なんかないのです。
 その点、法学とか憲法学の真理とは、数学や自然科学のそれとは根源的に違うのです。

 ところが今の憲法学者の話を聞いていると、彼等はそれを理解していないようです。 それどころか自分達の解釈が絶対真理と信じているようです。

 阿比留さんは彼等をパリサイ派と言っていましたが、全くその通りだと思います。 彼等は本当に神学者なのです。
 
  1. 2015-06-19 08:41
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> ハンドルネームが抜けてました。PCがクラッシュしたので復仇が大変でした。

 それは大変でしたね。
 でもコメントを見ただけでkazkさんだとわかりました。
  1. 2015-06-19 08:42
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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過激な意見でなんですが、いっそ尖閣はもちろんのこと
沖縄も中華人民共和国自治区になってくれれば・・と
思うことがありますね。

言論の自由、結社の自由もない、米軍など比べ物にならない人権侵害に遭い苦しめばいいんだ・・とすら思ったりします。
それくらいの目に遭わないと日本人の反戦カルト、9条カルトからは目が覚めませんよ。
私個人は北朝鮮の拉致事件発覚の時点で目が覚めるかと思ったんですけどね。

ついでにいうと以前、こちらで述べさせていただいた

http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5155.html#comment

他国、特に先進国に例をみない日本人のアホみたいな
マスコミ信仰もなんとかならんの?と思います。
そもそも、いわゆる「戦争責任」は軍人、政治家以上に
抱えている連中だと思うんですけどね、現代日本の
大新聞社、テレビ局って。
  1. 2015-06-20 17:56
  2. URL
  3. prijon #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 過激な意見でなんですが、いっそ尖閣はもちろんのこと
> 沖縄も中華人民共和国自治区になってくれれば・・と
> 思うことがありますね。
>
> 言論の自由、結社の自由もない、米軍など比べ物にならない人権侵害に遭い苦しめばいいんだ・・とすら思ったりします。
> それくらいの目に遭わないと日本人の反戦カルト、9条カルトからは目が覚めませんよ。
> 私個人は北朝鮮の拉致事件発覚の時点で目が覚めるかと思ったんですけどね。
>
> ついでにいうと以前、こちらで述べさせていただいた
>
> http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5155.html#comment
>
> 他国、特に先進国に例をみない日本人のアホみたいな
> マスコミ信仰もなんとかならんの?と思います。
> そもそも、いわゆる「戦争責任」は軍人、政治家以上に
> 抱えている連中だと思うんですけどね、現代日本の
> 大新聞社、テレビ局って。

 沖縄が中国に占領されてチベットみたいなれば、それは考え直す人も出てくるでしょう。 でもそうならないために今一生懸命安保法制をやっているんですけどね。
  1. 2015-06-20 18:52
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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