2015-05-04 13:35

酒と豚肉とレズビアンのカップルのウェディングケーキ

レズビアンのケーキ拒否で罰金13万5千ドル キリスト教団体が支援表明

 レズビアンの結婚式のためにウェディングケーキを作ることを拒否したことで、13万5千ドル(約1620万円)の罰金を科された米オレゴン州のケーキ屋オーナー夫婦や、同様の理由で金銭的に窮地にある人々に対し、米キリスト教救援団体のサマリタンズ・パースが金銭的に支援することを表明した。

 オレゴン州労働産業局は、同州グレシャムにあるケーキ屋「スイート・ケークス」の元オーナー、メリッサ・クレインさんとアーロン・クレインさん夫妻に対し、2013年にレズビアンのカップルのウエディングケーキを作ることを拒否したとして、罰金13万5千ドルを支払うよう命じた。

 こうした事態を受け、サマリタンズ・パースは4月30日、クレイン夫婦をはじめ、聖書に基づく信念を守ったことで生活が脅かされる危機にあるクリスチャン経営者を助けるための基金を立ち上げると発表した。

 サマリタンズ・パースの代表で、大衆伝道者でもあるフランクリン・グラハム氏は声明で、「彼らは神の言葉に対する立場をはっきりと取っています。そして彼らだけで闘うべきではありません」と強調。「全米のクリスチャンが、アーロンさんとメリッサさん、そして彼らの5人の子どもたちのために力を合わせてくれると信じています」と述べた。

 グラハム氏は、クレイン夫婦とその家族のためだけではなく、米国のためにも祈るよう求めた。そして、「信じていることを実際に行っているという理由で、われわれの裁判官がクリスチャンを罰するのであれば、これは迫害です。これは単純明快なことです」と主張した。

 レズビアンのカップルであるレイチェル・クライヤーさんとローレル・ボウマンさんは、同性婚に対する宗教的見解を理由にクレイン夫妻からウェディングケーキを作ることを断られたことで、米国の公民権に反するとしてクレイン夫婦を訴えていた。

 同州労働産業局は4月24日、110ページにわたる提案命令書で、すでに嫌がらせなどで閉店に追い込まれたスイート・ケークスが、クライヤーさんとボウマンさんに対し、「感情的、精神的、肉体的苦痛」を与えたとして、13万5千ドルを支払うよう命じた。しかし、地元のニュースサイト「オレゴン・ライブ」によると、この命令は最終的なものではなく、金額は州労働局長の裁量により、増減する可能性があるという。

 24日の公聴会の後、アーロンさんはグラハム氏と電話で話し、グラハム氏はその中でクレイン夫婦とその家族の支援に踏み切ることを明らかにしたという。

 アーロンんさんは米ニューヨークポスト紙の取材に応じ、「少し前、フランクリンは、何か必要なら電話をするようにと言っていました」と説明。「だから、今回の決定の後、彼に電話をしたのです。彼はこう言いました。神が素晴らしい方であるという確信を失わないでくださいと」。

 また、メリッサさんは27日、サマリタンズ・パースからの全ての献金は、彼女たちの家族の生活費に充てることを明らかにした。

 24日の決定後、オンライン募金サイト「ゴーファンドミー(GoFundMe)」で行われていたクレイン夫妻への募金キャンペーンが同サイトの利用規約に違反するとして、同性愛支持者から批判の声が上がり、同サイトはクレイン夫妻への募金を呼び掛るアカウントを閉鎖した。サマリタンズ・パースは、その数日後に今回の支援を表明した。
ゴーファンドミーのアカウントではこれまでに10万9千ドル(約1310万円)の寄付が寄せられていたが、アカウント閉鎖によりクレイン夫妻は引き出しができない状態だった。だが、27日までに口座から全額を引き下ろすことができ、現在はゴーファンドミーに対してアカウントを復活させるよう働き掛けている。


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 このニュースは中曽 千鶴子さんのFace bookで知ったのですが、大変驚いています。

 教会がこの菓子屋を支援する事ではありません、菓子屋がキリスト教的理由からレズビアンカップルのウェディングケーキを作る事を拒否したと言う理由で、1620万円もの罰金を課せられた事と、それ以前にこの菓子屋が嫌がらせにより閉店に追い込まれたことは、全然問題にされなかったことです。

 キリスト教徒が同性愛者を忌避するのは理解できます。

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 キリスト教では同性愛は「悪魔の所業」とされています。 だからキリスト教の世界では、中世なら火炙り等の極刑でした。

 そして近代になっても同性愛は刑事罰の対象でした。

 ポール・ヴェルレーヌやオスカー・ワイルドは、男色罪で投獄されています。

 それどころか天才数学者アラン・チューリングは、第二次大戦時にドイツ軍の暗号解読に従事中に、同性愛を疑われて執拗な捜査を受けました。

 そして1952年に男色罪で逮捕されて、ソ連の号解読の仕事もできなくなり、1954年に遂に自殺してしまいました。

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 ??、この非常時に!! 
 何でそんなくだらない事で絶対必要な人材を自殺に追い込むような馬鹿なことをするの??

 歴史的同性愛への禁忌はなく、「衆道は武士の嗜み」なんて言われた国の人間としては驚くばかりです。

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 そして現在もこの同性愛禁止の教えを守るキリスト教宗派もあるので、この記事のお菓子屋さんのように同性愛カップルのウェディングケーキ注文拒否をする店も出るのです。
 
 またストリートギャング等が同性愛者を標的にしたヘイトクライムを繰り返し、街で客を引くオカマが殺されると言う事件も絶えないようです。

 だから同性愛への反差別運動がトコトン過激になるのは理解できないでもありません。

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 しかし、こうなると宗教の自由はどうなるのでしょうか?
 同性愛者を襲って暴行を加えるのは論外ですが、しかし自分の生活の範囲内で宗教的禁忌を守る権利ないのでしょうか?

 欧米ではイスラム教徒が宗教的な理由から、職業上のサービスを拒否すると言う事例が結構あるようです。

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 例えばミネアポリスの空港では、ソマリア人のタクシードライバー達が、酒を持った客の乗車を拒否して問題になりました。

 空港でタクシーに乗る客には、お土産に免税店で酒類を買い込んだ人が沢山います。 それなのにタクシー運転手の4分の3がソマリア人で、彼等が乗車を拒否するのです。
 これでは大変困るでしょう?

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 またイギリスではスーパーでイスラム教徒のレジ係が、豚肉や酒を買った客のレジ打ちを拒否するのです。

 いずれの例も社会的に問題になっていますが、しかし宗教的理由によるサービス拒否を理由に、拒否した側が莫大な罰金の支払いを命じられるとか、或いは嫌がらせにより生活を破綻させられるなどと言う事態にはなっていません。

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 これは明らかに公平性が欠けるのではないでしょうか?

 これを極言するとキリスト教徒の宗教の自由など、反差別の為なら踏み潰して構わないが、イスラム教徒にはそんなことはしないと言うことになります。

 ワタシはこの種の反差別・人権侵害騒動を見ていると、常にこの種の恣意的な判断ばかり目に着くのです。
 そして結果は特定の人々の人権を守ると言う口実の元に、別な特定の人々の人権を蹂躙する結果になっているのです。

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 こうした騒動を見ていると、ワタシはどうも近代の人権思想が限界にきているような気がします。

 人権、自由、平等(反差別)、と言う概念は、国王やカソリック教会などが、強大な権力を持って国民の権利を圧迫している時代に生まれました。

 国民・個人対大権力と言う構図で生まれたのです。
 個人が権力に対して自分の権利を守る為に生まれたのです。

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 しかし現在の欧米先進国や日本には、そのような個人の人権を圧殺する権力者はいないのです。 
 だから「人権!!」「人権!!」と喚きつづければひたすら正義で居られるのは、中国や北朝鮮など独裁専制国家だけなのです。

 ところが欧米でも日本でも自称人権活動家達は、この人権思想の根源的な問題を考え直す事なく、相変わらず安易に「人権!!」「人権!!」と喚きつづけているのです。

 けれども元来の人権の敵であるはずの専制君主はいないので、国民同志でお互いに他人の人権を蹂躙しあうことになるのです。

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 つまりレズビアンカップルへのウェディングケーキ注文拒否で、罰金と嫌がらせで零細な菓子屋の生活を破綻させるかと思えば、お土産を持って空港から自宅へ帰りたい客が、タクシーに乗車を拒否されると言う事態になっているのです。

 勿論「人権」と言う概念は非常に大切です。
 なぜならこの世には、まだ本物の専制独裁国家があるからです。

 しかしそれだからこそ、安易に人権を振り回す前に、人権と言うモノを本当に考え直すべきではないでしょうか?
 対国家対権力でだけでなく、個人対個人の間で、お互いの人権の折り合いを付ける為の理念を確立する事を考えるべきではないでしょうか?

172

  1. 差別ニダ!!
  2. TB(0)
  3. CM(14)

コメント

マジョリティへの攻撃は差別に成り得ない
とか韓国人大好きな左翼様は日本人差別し放題ですしね。
日本中の弱者利権を貪る団体が、国連の方までご注進しますしね。
沖縄では中国の下僕を知事にしてしまうほど、
被害者教育がゆきわたってしまったし。
蝕まれていきますね。
人権という言葉が最近嫌いになりました。

連日のアメリカの白人警官と黒人被害者の報道ですが
その地域の治安、白人警官殉職者の人数なども
併せて報道すべきです。
  1. 2015-05-04 14:00
  2. URL
  3. こきち #97nXsu5.
  4. 編集

オレゴン州というリベラルな土地柄もあるでしょう。

西海岸はもともと民主党の支持層が強いところです。特に州都のポートランドは顕著で、ティーパーティーに対する反感も見られます。

① 安楽死(尊厳死)法がある。その為、他州から難病患者や高齢者が移住してくる。
② レクリエーションとしてのマリファナが合法的。
③ 同性愛に寛容。保守系団体による反対運動は必ず失敗する。

保守的なテキサスや南部諸州とは住民の考え方が全く違います。アメリカは広い、というところでしょうか。
  1. 2015-05-04 15:53
  2. URL
  3. 名無しさん #-
  4. 編集

好意を抱かれる権利は存在するか

 典型的な人権ファシストのやり口を見ているようでげんなりしますね。彼らは弱者には「承認される権利」みたいなものが認められているとでも考えているのでしょう。しかしそんな権利が人権だなどと認められたら内心の自由など保障しようがありません。弱者が弱者であるというだけで人の心に踏み込むことが許されるというのであれば、我々の内心の自由はどこにいってしまうのでしょうか。
 そもそも、我々は必ずしも他人から認められるわけではありません。自分に好意を寄せている人間もいれば、逆に敵意を向けている人間もいます。それ以前に大多数の人間は自分に興味がないというのが実情でしょう。ところが弱者の人権を私人に対して声高に叫ぶ連中というのは、弱者というのはそれだけで興味を寄せられ、好意を抱かれるの権利があると平気で主張するのです。そんな連中が権力を握ったら、権力者への個人崇拝が始まり、我々の内心の自由はなくなります。

 第一、弱者とカテゴライズされる連中というのは、非常に排他的な性質を持っています。彼らは強者の仲間に入れることを強く要求するくせに、弱者としてカテゴライズされる人間を徹底的に選別します。仲間外れに厳しいのは人権ファシストの方です。弱者のためならその他の人間に人権など存在しないと平気で言いそうな… というか既にそんな主張を平気でしている連中ですから、救いようがないのです。こういうのが権力を握ると、自分達に同調するか否かで国民を差別することを平気でやらかすのです。実際、ソ連や中国といった共産主義国や、マスコミの社内政治などを見ていれば一目瞭然でしょう。
  1. 2015-05-04 16:50
  2. URL
  3. 凍え馬 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> マジョリティへの攻撃は差別に成り得ない
> とか韓国人大好きな左翼様は日本人差別し放題ですしね。
> 日本中の弱者利権を貪る団体が、国連の方までご注進しますしね。
> 沖縄では中国の下僕を知事にしてしまうほど、
> 被害者教育がゆきわたってしまったし。
> 蝕まれていきますね。
> 人権という言葉が最近嫌いになりました。

 ワタシもそうです。 
 と言うより人権と言う言葉が極めて曖昧なので、こういう人権を利用して恣意的な人権侵害がおきるのです。

 人権擁護局の人権に関する説明を読んでみればわかります。 あれを読んでも意味不明です。
 意味不明なモノを振りかざすので、オカシなカルトの呪文のようになるのです。
 
 だから本来なら曖昧さをなくすためにも、安易に人権と言う言葉は使わず、国民相互間の問題は法によって処理するべきなのです。

> 連日のアメリカの白人警官と黒人被害者の報道ですが
> その地域の治安、白人警官殉職者の人数なども
> 併せて報道すべきです。

 その通りでしょう。 マイノリティが好んでマイノリティに生まれるのではないのと同様、マジョリティだって好んでマジョリティに生まれるわけではないのです。
  1. 2015-05-04 19:27
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> オレゴン州というリベラルな土地柄もあるでしょう。
>
> 西海岸はもともと民主党の支持層が強いところです。特に州都のポートランドは顕著で、ティーパーティーに対する反感も見られます。
>
> ① 安楽死(尊厳死)法がある。その為、他州から難病患者や高齢者が移住してくる。
> ② レクリエーションとしてのマリファナが合法的。
> ③ 同性愛に寛容。保守系団体による反対運動は必ず失敗する。
>
> 保守的なテキサスや南部諸州とは住民の考え方が全く違います。アメリカは広い、というところでしょうか。

 そういう問題はあるでしょうね。 あの広大さを考えれば地域差は日本の比ではないでしょうから。
  1. 2015-05-04 19:28
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  3. よもぎねこ #-
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Re: 好意を抱かれる権利は存在するか

>  典型的な人権ファシストのやり口を見ているようでげんなりしますね。彼らは弱者には「承認される権利」みたいなものが認められているとでも考えているのでしょう。しかしそんな権利が人権だなどと認められたら内心の自由など保障しようがありません。弱者が弱者であるというだけで人の心に踏み込むことが許されるというのであれば、我々の内心の自由はどこにいってしまうのでしょうか。

 そ、そんな権利があるのなら、ワタシが売れ残る事はなかった!!

>  そもそも、我々は必ずしも他人から認められるわけではありません。自分に好意を寄せている人間もいれば、逆に敵意を向けている人間もいます。それ以前に大多数の人間は自分に興味がないというのが実情でしょう。ところが弱者の人権を私人に対して声高に叫ぶ連中というのは、弱者というのはそれだけで興味を寄せられ、好意を抱かれるの権利があると平気で主張するのです。そんな連中が権力を握ったら、権力者への個人崇拝が始まり、我々の内心の自由はなくなります。

 それまで弱者だった人間が権力を握ると、恐るべき暴君になります。 なぜなら弱者は自制心を必要としないので、自制すると言うことを知らないからです。

>  第一、弱者とカテゴライズされる連中というのは、非常に排他的な性質を持っています。彼らは強者の仲間に入れることを強く要求するくせに、弱者としてカテゴライズされる人間を徹底的に選別します。仲間外れに厳しいのは人権ファシストの方です。弱者のためならその他の人間に人権など存在しないと平気で言いそうな… というか既にそんな主張を平気でしている連中ですから、救いようがないのです。こういうのが権力を握ると、自分達に同調するか否かで国民を差別することを平気でやらかすのです。実際、ソ連や中国といった共産主義国や、マスコミの社内政治などを見ていれば一目瞭然でしょう。

 全くその通りです。 そして実際自称弱者達の自称人権擁護団体のやっていることを見ると、ホントに他者への暴君ぶりが良くわかります。
  1. 2015-05-04 19:37
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  3. よもぎねこ #-
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反差別という名の十字軍?

 自分達が信じる正義の為なら、何をしても良いという事ですね。理解できない考え方です。
 
 でも最近 欧州では、反差別の過激な反動が随分出てきているみたいです。人間は、こう有るべしという理念だけだと窒息してしまします。米国はあまり情報が見つからないので分りませんが、どういう反応が出ているのでしょうか?

 ほどほとか中庸とかが、良いと思うのですがそういう流れが出て来ているというのは希望的観測でしょうか?
  1. 2015-05-04 22:09
  2. URL
  3. 都民です。 #-
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Re: 反差別という名の十字軍?

>  自分達が信じる正義の為なら、何をしても良いという事ですね。理解できない考え方です。

 これってブサヨの特徴ですね。 彼等は自分の正義が絶対正義で、その為なら暴力でも何でも許されると思っているのです。
 
>  でも最近 欧州では、反差別の過激な反動が随分出てきているみたいです。人間は、こう有るべしという理念だけだと窒息してしまします。米国はあまり情報が見つからないので分りませんが、どういう反応が出ているのでしょうか?

 欧米社会って中世からそうです。 中庸には程遠く、絶対正義が暴威を振るう社会です。
 そういう社会だったからこそ「人権」「思想・宗教・信条の自由」と言う概念が生まれたのです。 これが無いとホントに最後の一人まで殺し会いをしちゃいますから。

>  ほどほとか中庸とかが、良いと思うのですがそういう流れが出て来ているというのは希望的観測でしょうか?

 日本は元来「中庸」の社会でしたけどね。 例外はマスゴミとブサヨだけです。
  1. 2015-05-05 11:07
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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大学の人権の学習

大学で憲法学を学ぶと憲法学というのは人権をいかにして「制限」するか、その手段だということを学ぶものだと知ります。そして一方では雨後の筍のように出てくる新しい人権というものを学びます。

高校段階あたりでは人権の重要さばかり強調されますが、実際現場を見てみると矛盾だらけ、有り体に言えばいかに嘘をつくかということになるわけです。

考えてみれば経済的自由の追求というものは社会的格差の増大を招き場合によっては個人の生きる権利を奪いかねません。こういう場合どうするのか。言論の自由の行使は人の名誉を侵害することは度々です。こういう場合以下に処理するか。宗教の自由を野放図に認めるとオウムのような団体が出てきかねません。じゃあどういう規制をするの…

こんな話ばかりです。

人権というものは砂糖のようなものだと思います。砂糖がなければ自然の甘みでもって我慢していたものをなまじ砂糖を知ってしまうとそれを余計に取ろうとするそして健康を害する、それに似てる気がします。


この問題が日本ならばどうなるか、そう難しくありません。宗教の自由などの自由権に対する規制を問題にするのは国家だけだからです。個人が他人の信仰については文句を言えるのは宗教活動が高じて他社の権利を侵害する場合のみです。

まあこの場合は同性愛の自由というのでしょうか、講学上は自己決定権といいますが(これも一種の自由権です)それに対する侵害を問題にしたのですが、それを持って他者の権利を侵害する自由はありません。ケーキ屋さんが同性愛者のウェディングケーキを焼かないというのはまさにケーキ屋さんの宗教的信念の問題ですから、そこに立ち入ることは出来ない、ということです。

これによって同性愛カップルが不利益を受けるかといえば別のケーキ屋を頼めばよいだけのこと、ほとんど不利益はありません。それで終わりです。もし国家が何らかの命令や不利益を貸したりしたらそれこそが問題となります。

同性愛などは小生はどうでもいいと思ってますのでこんなものはノータッチです。しかしこの手の連中が自分たちの立場を強調し同性愛者の権利だなどと抜かすのはかんべんしてくれというところです。

まさに砂糖の味を知ったガキが甘いモノを欲しがるようなものでしょう。米国だって本来はこんなこと認めるわけがなかったのです。ところが本来は弱者の権利擁護と人種差別の撤廃をを問題とした公民権法が、行き過ぎた結果がこれなのです。

アメリカという国のあり方はこういうことを平然としてやってしまうところがなんとも言えないところですが憲法学などはこの手の失敗の羅列です。法律というものは基本的に常識人が使うことを前提に作られてます。基地外に使わすようにはできていないのです。

冗談抜きに基地外に権利行使をさせないことは必要になってくるような気がします。ブサヨなどというのはこの手の権利の甘さを知ってしまった連中です。そうなると法律は基地外に刃物なのです。
  1. 2015-05-05 17:25
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
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Re: 大学の人権の学習

> 大学で憲法学を学ぶと憲法学というのは人権をいかにして「制限」するか、その手段だということを学ぶものだと知ります。そして一方では雨後の筍のように出てくる新しい人権というものを学びます。
>
> 高校段階あたりでは人権の重要さばかり強調されますが、実際現場を見てみると矛盾だらけ、有り体に言えばいかに嘘をつくかということになるわけです。
>
> 考えてみれば経済的自由の追求というものは社会的格差の増大を招き場合によっては個人の生きる権利を奪いかねません。こういう場合どうするのか。言論の自由の行使は人の名誉を侵害することは度々です。こういう場合以下に処理するか。宗教の自由を野放図に認めるとオウムのような団体が出てきかねません。じゃあどういう規制をするの…
>
> こんな話ばかりです。
 
 ヤッパリそうなんですね。
 ワタシは時々法務省の人権擁護局のHPを見るんですが、書いてあることが余りに抽象的で全然意味不明なのです。

 それで電話をして聞くと、全然マトモな答えをくれません。
 連中一体何のためにいるんだか?

> 人権というものは砂糖のようなものだと思います。砂糖がなければ自然の甘みでもって我慢していたものをなまじ砂糖を知ってしまうとそれを余計に取ろうとするそして健康を害する、それに似てる気がします。
>
>
> この問題が日本ならばどうなるか、そう難しくありません。宗教の自由などの自由権に対する規制を問題にするのは国家だけだからです。個人が他人の信仰については文句を言えるのは宗教活動が高じて他社の権利を侵害する場合のみです。
>
> まあこの場合は同性愛の自由というのでしょうか、講学上は自己決定権といいますが(これも一種の自由権です)それに対する侵害を問題にしたのですが、それを持って他者の権利を侵害する自由はありません。ケーキ屋さんが同性愛者のウェディングケーキを焼かないというのはまさにケーキ屋さんの宗教的信念の問題ですから、そこに立ち入ることは出来ない、ということです。
>
> これによって同性愛カップルが不利益を受けるかといえば別のケーキ屋を頼めばよいだけのこと、ほとんど不利益はありません。それで終わりです。もし国家が何らかの命令や不利益を貸したりしたらそれこそが問題となります。
>
> 同性愛などは小生はどうでもいいと思ってますのでこんなものはノータッチです。しかしこの手の連中が自分たちの立場を強調し同性愛者の権利だなどと抜かすのはかんべんしてくれというところです。

 キリスト教世界での同性愛に対する歴史的な経緯を見れば、同性愛者達が人権を喚くのはわかります。
 しかし日本では関係のない話なんですよね。

> まさに砂糖の味を知ったガキが甘いモノを欲しがるようなものでしょう。米国だって本来はこんなこと認めるわけがなかったのです。ところが本来は弱者の権利擁護と人種差別の撤廃をを問題とした公民権法が、行き過ぎた結果がこれなのです。
>
> アメリカという国のあり方はこういうことを平然としてやってしまうところがなんとも言えないところですが憲法学などはこの手の失敗の羅列です。法律というものは基本的に常識人が使うことを前提に作られてます。基地外に使わすようにはできていないのです。

 アメリカって凄く短絡的な面がありますからね。 何かが正義となると、結構無茶苦茶やってしまうのです。
 
> 冗談抜きに基地外に権利行使をさせないことは必要になってくるような気がします。ブサヨなどというのはこの手の権利の甘さを知ってしまった連中です。そうなると法律は基地外に刃物なのです。

 判決がどうなるかは別としてゴネるネタは際限もなく提供してくれますからね。
  1. 2015-05-05 18:39
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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ケーキ屋さんが気の毒です

同性愛が認められて、
なぜキリスト教的価値観が認められないのか理解できません。

同性愛結婚のケーキを断られたのが人権侵害なら、
聖書に従って生きたいという良心の欲求を曲げろと強要されるのも立派な人権侵害です。

アメリカの社会史の中で、マイノリティを特に保護しないとならなかった事情はある程度は理解しますが、

保護の強度調整を完全に間違えていますね。


在日問題を考える上で非常に参考になりますね。
(-_-;)
  1. 2015-05-06 23:36
  2. URL
  3. ガンダム #iL.3UmOo
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Re: ケーキ屋さんが気の毒です

> 同性愛が認められて、
> なぜキリスト教的価値観が認められないのか理解できません。
>
> 同性愛結婚のケーキを断られたのが人権侵害なら、
> 聖書に従って生きたいという良心の欲求を曲げろと強要されるのも立派な人権侵害です。

 マジにケーキ屋さんが気の毒なのです。 信心深いケーキ屋さんと言うだけで、嫌がらせで潰されて、その上莫大な賠償金ってあんまりでしょう?

 信仰の自由から徴兵拒否まで認められるのに、ケーキの注文拒否は絶対許さないってわけわかりません。

> アメリカの社会史の中で、マイノリティを特に保護しないとならなかった事情はある程度は理解しますが、
>
> 保護の強度調整を完全に間違えていますね。

 この種の反差別騒動になると、毎度毎度異常なエスカレートをするのです。
 
 こういうのを見ると実はアメリカ人って理屈に弱いのであって、理屈を理解するのではないと言う事が良くわかります。

> 在日問題を考える上で非常に参考になりますね。
> (-_-;)

 全くその通りです。
  1. 2015-05-07 10:53
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

この記事を読んで、マイノリティーが、暮らしやすくなる事により、マジョリティーが、暮らし難くなったのではないかと思います。これを裏で操っているのは、国家を混乱させて、国家解体を目論んでいるのではないかと思います。

この日記お借りしてよろしいですか?

  1. 2015-05-08 21:34
  2. URL
  3. 雄の三毛猫 #-
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Re: タイトルなし

> この記事を読んで、マイノリティーが、暮らしやすくなる事により、マジョリティーが、暮らし難くなったのではないかと思います。これを裏で操っているのは、国家を混乱させて、国家解体を目論んでいるのではないかと思います。

 そうです。 マイノリティとかマジョリティとか言うより、このような安易な人権の振り回しをやると、個人対個人で相手の自分の人権を拡張するために相手の人権を食いつぶすと言う人権の格闘をやりあう事になるのです。

 本当はそうした事態を防ぐために法と言うモノがあるのですが、しかし自称人権派は法は尊重しないのです。

> この日記お借りしてよろしいですか?

 どうぞ、どうぞ。
  1. 2015-05-08 21:56
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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