朝日新聞がまた「戦争だあ~~!!」騒いでいます。
なぜなら自衛隊員の救急名行動に関する法律が、改正されそうだからです。
実は現在の自衛隊員の救急救命行動は法律で厳しく制限されています。 自衛隊員の救急救命行動も医師法に制限されているのです。
その為普通の国の軍隊で衛生兵が行う旧救命処置を、現在の自衛隊の衛生兵は取る事はできません。
だから自衛隊の救急救命体制は非常にお粗末なのだそうです。
自衛官の「命の値段」は、米軍用犬以下なのか
何と自衛隊員の携帯する救急救命キットは、米軍の比べて大きく劣るばかりか、米軍の軍用犬用救急救命キットに比べてさえ大変劣ると言うのです。
勿論これには防衛省や自衛隊幹部の意識の問題もあります。
しかし自衛隊が医師法の制限を受ける状況では、自衛隊員に米軍衛生兵並みの救命キットを持たせて訓練をしたら、医師法違反になってしまいます。
医師法違反って随分厄介です。
2002年に札幌市立病院で、歯科医に救急救命処置をさせたことが明るみに出て大問題になったことがあります。
高齢な患者が増えた事で、歯科医も救急救命訓練が必要と言うことで、札幌市立病院で歯科医の救急救命訓練を行っていたのですが、ここで歯科医が救急救命措置を行った事が医師法違反として告訴されたのです。
歯科医による救急救命処置でもこの騒ぎでです。
だから防衛省や自衛隊幹部が、この問題には手を付けたくなかったのでしょう。
映画「ブラックホーク・ダウン」では衛生兵が戦場で動脈をクリップで止めて止血し、注射や点滴までする場面が出てきます。
でも自衛隊員がこれをやったら、医師法違反で逮捕されます。 自衛隊の衛生兵が合法的に行えるのは、包帯を巻くことぐらいだと言うのです。
これでは実戦ではどうにもなりません。
幾ら医師会や反戦馬鹿が反対しようとも、この問題は放置できません。
それに自衛隊員が救急救命訓練を受け、救急救命行動をとれる事で救われるのは、自衛隊隊員だけではありません。
マスゴミは報道しませんが、沖縄では米兵の救急救命行動で命を救われた人が沢山います。
海兵隊員が地元高齢者を救助
【沖縄】米軍海兵隊員、訓練を実践し日本人女性を救う
米軍兵士は救急救命訓練を受けているので、交通事故等の現場に居合わせた時に、機敏に救急救命行動がとれるのです。
自衛隊員にもこうした救急救命行動が許されたら、平時であってもどれほど心強い事でしょうか?
大規模災害時にどれ程の人が救われるでしょうか?
安倍政権には是非ともこの法案を可決して、自衛隊員にも米軍並みの救急救命行動をとる事を合法化して欲しいです。
コメント
こんばんは。
日本はEEZが広く、沖縄方面等多数の島嶼を有しています。現状ではこれら地域てで発生した急病人を本土の大病院に自衛隊のヘリで搬送する際、自衛隊医官は病人を励ます以外何も出来ません。出来ても救急車並です。これでは初期に救命措置をすれば助かる人も助かりません。
医師会が医師法違反を盾に自衛隊医官の緊急搬送時の救命救急処置に反対するのならば、24時間交代制で自衛隊基地に医師を配置して医師会員の医師がヘリに同乗して救命措置をするようにすればいいと考えます。外国の災害時に緊急医師団を派遣できるのですから、国内において出来ないわけはないでしょう。さすれば当人や家族、該当自治体に多大に感謝され医師会も鼻高々でしょうに。
別件として、自分は土日祝日に休日当番医と救命救急以外の医療機関がほぼ一斉に休診するのに不満を持っていますが(1回だけ日曜に発病して病院探しにえらい目に遭いました)、これだって診療所同士のやりくりでもう少し何とかなりましょうに。傷病は時間を選ばないのですから。
沖縄では基地移転でもめていますが、そんな中日本の法理のの外にある在日米軍が沖縄県民の救命に貢献していることは、特に本土ではほとんど報道されません。本土から押し寄せる基地移設反対派(市民グループ)には、在日米軍の救急救命の事実や実績は具合が悪いのでしょう
日本はEEZが広く、沖縄方面等多数の島嶼を有しています。現状ではこれら地域てで発生した急病人を本土の大病院に自衛隊のヘリで搬送する際、自衛隊医官は病人を励ます以外何も出来ません。出来ても救急車並です。これでは初期に救命措置をすれば助かる人も助かりません。
医師会が医師法違反を盾に自衛隊医官の緊急搬送時の救命救急処置に反対するのならば、24時間交代制で自衛隊基地に医師を配置して医師会員の医師がヘリに同乗して救命措置をするようにすればいいと考えます。外国の災害時に緊急医師団を派遣できるのですから、国内において出来ないわけはないでしょう。さすれば当人や家族、該当自治体に多大に感謝され医師会も鼻高々でしょうに。
別件として、自分は土日祝日に休日当番医と救命救急以外の医療機関がほぼ一斉に休診するのに不満を持っていますが(1回だけ日曜に発病して病院探しにえらい目に遭いました)、これだって診療所同士のやりくりでもう少し何とかなりましょうに。傷病は時間を選ばないのですから。
沖縄では基地移転でもめていますが、そんな中日本の法理のの外にある在日米軍が沖縄県民の救命に貢献していることは、特に本土ではほとんど報道されません。本土から押し寄せる基地移設反対派(市民グループ)には、在日米軍の救急救命の事実や実績は具合が悪いのでしょう
Re: タイトルなし
> こんばんは。
>
> 日本はEEZが広く、沖縄方面等多数の島嶼を有しています。現状ではこれら地域てで発生した急病人を本土の大病院に自衛隊のヘリで搬送する際、自衛隊医官は病人を励ます以外何も出来ません。出来ても救急車並です。これでは初期に救命措置をすれば助かる人も助かりません。
それは酷い!!
ヘリでも2~3時間かかる島は沢山あるのに、これでは離島の人は急病になったら「死ね」と言っているようなものです。
> 医師会が医師法違反を盾に自衛隊医官の緊急搬送時の救命救急処置に反対するのならば、24時間交代制で自衛隊基地に医師を配置して医師会員の医師がヘリに同乗して救命措置をするようにすればいいと考えます。外国の災害時に緊急医師団を派遣できるのですから、国内において出来ないわけはないでしょう。さすれば当人や家族、該当自治体に多大に感謝され医師会も鼻高々でしょうに。
> 別件として、自分は土日祝日に休日当番医と救命救急以外の医療機関がほぼ一斉に休診するのに不満を持っていますが(1回だけ日曜に発病して病院探しにえらい目に遭いました)、これだって診療所同士のやりくりでもう少し何とかなりましょうに。傷病は時間を選ばないのですから。
> 沖縄では基地移転でもめていますが、そんな中日本の法理のの外にある在日米軍が沖縄県民の救命に貢献していることは、特に本土ではほとんど報道されません。本土から押し寄せる基地移設反対派(市民グループ)には、在日米軍の救急救命の事実や実績は具合が悪いのでしょう。
結局根幹は自衛隊悪、米軍悪と言う世論を作りたいマスゴミの責任でしょう。
何としても自衛隊のやる事、米軍のやる事には反対したいが為に、米軍兵士の人命救助も報道せず、自衛隊に填められた枷も国民には知る事ができません。
結果離島の人達の人命が危険に陥っているのです。
>
> 日本はEEZが広く、沖縄方面等多数の島嶼を有しています。現状ではこれら地域てで発生した急病人を本土の大病院に自衛隊のヘリで搬送する際、自衛隊医官は病人を励ます以外何も出来ません。出来ても救急車並です。これでは初期に救命措置をすれば助かる人も助かりません。
それは酷い!!
ヘリでも2~3時間かかる島は沢山あるのに、これでは離島の人は急病になったら「死ね」と言っているようなものです。
> 医師会が医師法違反を盾に自衛隊医官の緊急搬送時の救命救急処置に反対するのならば、24時間交代制で自衛隊基地に医師を配置して医師会員の医師がヘリに同乗して救命措置をするようにすればいいと考えます。外国の災害時に緊急医師団を派遣できるのですから、国内において出来ないわけはないでしょう。さすれば当人や家族、該当自治体に多大に感謝され医師会も鼻高々でしょうに。
> 別件として、自分は土日祝日に休日当番医と救命救急以外の医療機関がほぼ一斉に休診するのに不満を持っていますが(1回だけ日曜に発病して病院探しにえらい目に遭いました)、これだって診療所同士のやりくりでもう少し何とかなりましょうに。傷病は時間を選ばないのですから。
> 沖縄では基地移転でもめていますが、そんな中日本の法理のの外にある在日米軍が沖縄県民の救命に貢献していることは、特に本土ではほとんど報道されません。本土から押し寄せる基地移設反対派(市民グループ)には、在日米軍の救急救命の事実や実績は具合が悪いのでしょう。
結局根幹は自衛隊悪、米軍悪と言う世論を作りたいマスゴミの責任でしょう。
何としても自衛隊のやる事、米軍のやる事には反対したいが為に、米軍兵士の人命救助も報道せず、自衛隊に填められた枷も国民には知る事ができません。
結果離島の人達の人命が危険に陥っているのです。
こんにちは。
現在、陸上自衛隊の看護陸曹(衛生兵)は自分の判断で投薬・注射・手術などの医療行為ができません。せいぜいが看護士・救急救命士位のことしか許されていないのです。それでさえも救急救命士法の縛りがあります。一般兵科の兵隊は止血するか包帯を巻くか、くらいしかできません。キシロカインなどの鎮痛薬を投与して痛みを和らげる事すらできないのです。
医官(軍医)の指示があれば、衛生兵による医療行為は可能ですが、戦場に常に軍医がいるとは限りません。もしいたとしても、軍医自身が戦死する可能性もあるのです。何よりも医官の絶対数が足りません。陸自だけで500人を少し超えるくらい、師団や管理中隊に配属されるのはほんの数人です。これではどうしようもありません。
また、陸自には他国軍には普通に配備されている装甲野戦救急車両がありません。この有様では、危機が切迫している戦場において十分な医療行為をしろという方が無理です。
そもそも、戦時に活動する自衛隊に対して、平時の医師法・薬事法で縛ろうとする方がおかしいのです。今まで戦時と平時を分けて議論をごまかし続けてきたツケというべきでしょう。そのツケを、危険な戦場で活動する自衛隊員に押し付けるのは許せません。
自衛隊を「軍隊」と呼ぶか呼ばないかという下らない議論をするヒマがあるなら、政治家やマスコミはもう少し現場の自衛官のことも考えて欲しいと思います。
現在、陸上自衛隊の看護陸曹(衛生兵)は自分の判断で投薬・注射・手術などの医療行為ができません。せいぜいが看護士・救急救命士位のことしか許されていないのです。それでさえも救急救命士法の縛りがあります。一般兵科の兵隊は止血するか包帯を巻くか、くらいしかできません。キシロカインなどの鎮痛薬を投与して痛みを和らげる事すらできないのです。
医官(軍医)の指示があれば、衛生兵による医療行為は可能ですが、戦場に常に軍医がいるとは限りません。もしいたとしても、軍医自身が戦死する可能性もあるのです。何よりも医官の絶対数が足りません。陸自だけで500人を少し超えるくらい、師団や管理中隊に配属されるのはほんの数人です。これではどうしようもありません。
また、陸自には他国軍には普通に配備されている装甲野戦救急車両がありません。この有様では、危機が切迫している戦場において十分な医療行為をしろという方が無理です。
そもそも、戦時に活動する自衛隊に対して、平時の医師法・薬事法で縛ろうとする方がおかしいのです。今まで戦時と平時を分けて議論をごまかし続けてきたツケというべきでしょう。そのツケを、危険な戦場で活動する自衛隊員に押し付けるのは許せません。
自衛隊を「軍隊」と呼ぶか呼ばないかという下らない議論をするヒマがあるなら、政治家やマスコミはもう少し現場の自衛官のことも考えて欲しいと思います。
Re: タイトルなし
> こんにちは。
>
> 現在、陸上自衛隊の看護陸曹(衛生兵)は自分の判断で投薬・注射・手術などの医療行為ができません。せいぜいが看護士・救急救命士位のことしか許されていないのです。それでさえも救急救命士法の縛りがあります。一般兵科の兵隊は止血するか包帯を巻くか、くらいしかできません。キシロカインなどの鎮痛薬を投与して痛みを和らげる事すらできないのです。
>
> 医官(軍医)の指示があれば、衛生兵による医療行為は可能ですが、戦場に常に軍医がいるとは限りません。もしいたとしても、軍医自身が戦死する可能性もあるのです。何よりも医官の絶対数が足りません。陸自だけで500人を少し超えるくらい、師団や管理中隊に配属されるのはほんの数人です。これではどうしようもありません。
>
> また、陸自には他国軍には普通に配備されている装甲野戦救急車両がありません。この有様では、危機が切迫している戦場において十分な医療行為をしろという方が無理です。
>
> そもそも、戦時に活動する自衛隊に対して、平時の医師法・薬事法で縛ろうとする方がおかしいのです。今まで戦時と平時を分けて議論をごまかし続けてきたツケというべきでしょう。そのツケを、危険な戦場で活動する自衛隊員に押し付けるのは許せません。
>
> 自衛隊を「軍隊」と呼ぶか呼ばないかという下らない議論をするヒマがあるなら、政治家やマスコミはもう少し現場の自衛官のことも考えて欲しいと思います。
自衛隊が正式な「軍隊」でない事の問題がこういう所に現れているのでしょう。
軍隊でないから医師法や薬事法の縛りを掛けられているのです。 そして軍法会議もできないのです。
だから護衛艦いずものような立派な装備はあっても、どうしてもこうした制度的な問題でヘンな縛りがかかり、イザ戦争と言うときには大きな問題が出る事になるのでしょう。
こうした問題は普段は一般国民にはわからないし、今回のように法改正をしようとすると、早速「戦争だあ~~!!」と大騒ぎする連中がいます。
だから防衛省も自衛隊もビビッて長い間放置したのだと思います。
しかし先のkogumaさんがコメントで教えてくださいましたが、こうしたことを放置しているから、自衛隊機が離島から急病人を搬送する場合も、自衛隊の医官は何もできないと言うような状況になってしまうのです。
軍法会議のようなモノと違って、平時でも直接国民の生命を守る為に有益な話ですから、シッカリ広報すれば国民の理解も得やすいと思います。
>
> 現在、陸上自衛隊の看護陸曹(衛生兵)は自分の判断で投薬・注射・手術などの医療行為ができません。せいぜいが看護士・救急救命士位のことしか許されていないのです。それでさえも救急救命士法の縛りがあります。一般兵科の兵隊は止血するか包帯を巻くか、くらいしかできません。キシロカインなどの鎮痛薬を投与して痛みを和らげる事すらできないのです。
>
> 医官(軍医)の指示があれば、衛生兵による医療行為は可能ですが、戦場に常に軍医がいるとは限りません。もしいたとしても、軍医自身が戦死する可能性もあるのです。何よりも医官の絶対数が足りません。陸自だけで500人を少し超えるくらい、師団や管理中隊に配属されるのはほんの数人です。これではどうしようもありません。
>
> また、陸自には他国軍には普通に配備されている装甲野戦救急車両がありません。この有様では、危機が切迫している戦場において十分な医療行為をしろという方が無理です。
>
> そもそも、戦時に活動する自衛隊に対して、平時の医師法・薬事法で縛ろうとする方がおかしいのです。今まで戦時と平時を分けて議論をごまかし続けてきたツケというべきでしょう。そのツケを、危険な戦場で活動する自衛隊員に押し付けるのは許せません。
>
> 自衛隊を「軍隊」と呼ぶか呼ばないかという下らない議論をするヒマがあるなら、政治家やマスコミはもう少し現場の自衛官のことも考えて欲しいと思います。
自衛隊が正式な「軍隊」でない事の問題がこういう所に現れているのでしょう。
軍隊でないから医師法や薬事法の縛りを掛けられているのです。 そして軍法会議もできないのです。
だから護衛艦いずものような立派な装備はあっても、どうしてもこうした制度的な問題でヘンな縛りがかかり、イザ戦争と言うときには大きな問題が出る事になるのでしょう。
こうした問題は普段は一般国民にはわからないし、今回のように法改正をしようとすると、早速「戦争だあ~~!!」と大騒ぎする連中がいます。
だから防衛省も自衛隊もビビッて長い間放置したのだと思います。
しかし先のkogumaさんがコメントで教えてくださいましたが、こうしたことを放置しているから、自衛隊機が離島から急病人を搬送する場合も、自衛隊の医官は何もできないと言うような状況になってしまうのです。
軍法会議のようなモノと違って、平時でも直接国民の生命を守る為に有益な話ですから、シッカリ広報すれば国民の理解も得やすいと思います。
軍法を制定して欲しい
この清谷氏は、軍事評論家の肩書きで、法律面を含む自衛隊の置かれている現況を理解することなく、自衛隊非難をしているだけの人です。救急セットについても、よもぎねこさんの文章の方が、自衛隊の置かれている現況と立場が分かります。
憲法9条の改定に絡め9条擁護者は、改定することで自衛隊員が危険に曝される、と書いたり言ったりしていますが、現行法では、自衛隊員に先ず死者が出ない限り、反撃できません。反撃も刑法の正当防衛条項の適用ですから、過剰と見做された反撃の場合は、自衛官個人が刑法により裁かれることになります。
軍法の制定が望まれます。
憲法9条の改定に絡め9条擁護者は、改定することで自衛隊員が危険に曝される、と書いたり言ったりしていますが、現行法では、自衛隊員に先ず死者が出ない限り、反撃できません。反撃も刑法の正当防衛条項の適用ですから、過剰と見做された反撃の場合は、自衛官個人が刑法により裁かれることになります。
軍法の制定が望まれます。
Re: 軍法を制定して欲しい
> この清谷氏は、軍事評論家の肩書きで、法律面を含む自衛隊の置かれている現況を理解することなく、自衛隊非難をしているだけの人です。救急セットについても、よもぎねこさんの文章の方が、自衛隊の置かれている現況と立場が分かります。
> 憲法9条の改定に絡め9条擁護者は、改定することで自衛隊員が危険に曝される、と書いたり言ったりしていますが、現行法では、自衛隊員に先ず死者が出ない限り、反撃できません。反撃も刑法の正当防衛条項の適用ですから、過剰と見做された反撃の場合は、自衛官個人が刑法により裁かれることになります。
> 軍法の制定が望まれます。
有難う御座います。
自衛隊と防衛省の本心はわかりません。
清水氏の言うように目立つ装備を揃えて戦争ゴッコに励んでいるのかも知れません。
しかし兵器の開発には何年もかかりますから、常にアップデートしないとどうしようもないけれど、救急救命行動の解禁のようなモノは、法律を変えるだけで直ぐにできます。
だから平時にこのような問題で敢えてサヨクを刺激したくなかっただけかもしれませ。
けれど自衛隊員の救命行動範囲が広くなれば、災害時や自衛隊ヘリでの急病人の救急搬送など、平時でも多くの国民の命を守る事になります。
それを考えれば、自衛隊側ももっと積極的にこの問題を広報して、国民に理解を求めるべきだったのでは?と言う気もします。
> 憲法9条の改定に絡め9条擁護者は、改定することで自衛隊員が危険に曝される、と書いたり言ったりしていますが、現行法では、自衛隊員に先ず死者が出ない限り、反撃できません。反撃も刑法の正当防衛条項の適用ですから、過剰と見做された反撃の場合は、自衛官個人が刑法により裁かれることになります。
> 軍法の制定が望まれます。
有難う御座います。
自衛隊と防衛省の本心はわかりません。
清水氏の言うように目立つ装備を揃えて戦争ゴッコに励んでいるのかも知れません。
しかし兵器の開発には何年もかかりますから、常にアップデートしないとどうしようもないけれど、救急救命行動の解禁のようなモノは、法律を変えるだけで直ぐにできます。
だから平時にこのような問題で敢えてサヨクを刺激したくなかっただけかもしれませ。
けれど自衛隊員の救命行動範囲が広くなれば、災害時や自衛隊ヘリでの急病人の救急搬送など、平時でも多くの国民の命を守る事になります。
それを考えれば、自衛隊側ももっと積極的にこの問題を広報して、国民に理解を求めるべきだったのでは?と言う気もします。
法改正などは簡単ですが
人の手充てなどは簡単につかないでしょう。
こうなればROTCの医官版でも作るしか無いでしょうね。
何、単純なこと、私大の医学部にある程度の定員を設けて学費を大幅に免除する制度を作ればいいわけです。例えば学費は国立大学並とかにするということです。見返りは戦時の動員と緊急医療への従事義務、これを10年程度とでもすればいくらでも希望者は出るでしょう。
実施は各大学の自由ですが補助金の問題がつきまといます。皆さん実施してくださるでしょう。
後は逆に自衛隊の衛生兵を準医療従事者として正当に遇することです。日本は医師会という基地外集団がこの辺を独占してるわけですが、消防士や救命士などある程度の医療行為はさせる必要がある人々は多いわけでそれを行うというのは本来まわりまわって医療行為者に利益になることのはずです。
これを行えば自衛官を退官するときに、専門資格があるわけですし戦時の動員にも役だつわけです。最大の問題は日本国が戦時を意識してないことなんです。
こうなればROTCの医官版でも作るしか無いでしょうね。
何、単純なこと、私大の医学部にある程度の定員を設けて学費を大幅に免除する制度を作ればいいわけです。例えば学費は国立大学並とかにするということです。見返りは戦時の動員と緊急医療への従事義務、これを10年程度とでもすればいくらでも希望者は出るでしょう。
実施は各大学の自由ですが補助金の問題がつきまといます。皆さん実施してくださるでしょう。
後は逆に自衛隊の衛生兵を準医療従事者として正当に遇することです。日本は医師会という基地外集団がこの辺を独占してるわけですが、消防士や救命士などある程度の医療行為はさせる必要がある人々は多いわけでそれを行うというのは本来まわりまわって医療行為者に利益になることのはずです。
これを行えば自衛官を退官するときに、専門資格があるわけですし戦時の動員にも役だつわけです。最大の問題は日本国が戦時を意識してないことなんです。
Re: 法改正などは簡単ですが
> 人の手充てなどは簡単につかないでしょう。
>
> こうなればROTCの医官版でも作るしか無いでしょうね。
> 何、単純なこと、私大の医学部にある程度の定員を設けて学費を大幅に免除する制度を作ればいいわけです。例えば学費は国立大学並とかにするということです。見返りは戦時の動員と緊急医療への従事義務、これを10年程度とでもすればいくらでも希望者は出るでしょう。
>
> 実施は各大学の自由ですが補助金の問題がつきまといます。皆さん実施してくださるでしょう。
>
> 後は逆に自衛隊の衛生兵を準医療従事者として正当に遇することです。日本は医師会という基地外集団がこの辺を独占してるわけですが、消防士や救命士などある程度の医療行為はさせる必要がある人々は多いわけでそれを行うというのは本来まわりまわって医療行為者に利益になることのはずです。
>
> これを行えば自衛官を退官するときに、専門資格があるわけですし戦時の動員にも役だつわけです。最大の問題は日本国が戦時を意識してないことなんです。
米軍並みの衛生兵の訓練にどのぐらいの時間がかかるのかわかりませんが、一応現在でも訓練だけはしているようです。
http://blogos.com/article/108923/
唯仰る通り医師や看護師を増やしておくことは良い事だと思います。
救急救命医など現在でも殺人的ハードワークです。 防衛費で医師を養成して、普段は救急救命医として働いてもらい、戦時には軍医として動員するなどの体制を取れれば、戦争が起きなくても国民の生命を守る為に有益ではないかと思います。
防衛省と自衛隊はこうしたことをもっとPRして国民の理解を求めるべきだと思います。
自衛隊のイメージ向上にも役立ちますから。
>
> こうなればROTCの医官版でも作るしか無いでしょうね。
> 何、単純なこと、私大の医学部にある程度の定員を設けて学費を大幅に免除する制度を作ればいいわけです。例えば学費は国立大学並とかにするということです。見返りは戦時の動員と緊急医療への従事義務、これを10年程度とでもすればいくらでも希望者は出るでしょう。
>
> 実施は各大学の自由ですが補助金の問題がつきまといます。皆さん実施してくださるでしょう。
>
> 後は逆に自衛隊の衛生兵を準医療従事者として正当に遇することです。日本は医師会という基地外集団がこの辺を独占してるわけですが、消防士や救命士などある程度の医療行為はさせる必要がある人々は多いわけでそれを行うというのは本来まわりまわって医療行為者に利益になることのはずです。
>
> これを行えば自衛官を退官するときに、専門資格があるわけですし戦時の動員にも役だつわけです。最大の問題は日本国が戦時を意識してないことなんです。
米軍並みの衛生兵の訓練にどのぐらいの時間がかかるのかわかりませんが、一応現在でも訓練だけはしているようです。
http://blogos.com/article/108923/
唯仰る通り医師や看護師を増やしておくことは良い事だと思います。
救急救命医など現在でも殺人的ハードワークです。 防衛費で医師を養成して、普段は救急救命医として働いてもらい、戦時には軍医として動員するなどの体制を取れれば、戦争が起きなくても国民の生命を守る為に有益ではないかと思います。
防衛省と自衛隊はこうしたことをもっとPRして国民の理解を求めるべきだと思います。
自衛隊のイメージ向上にも役立ちますから。
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Author:よもぎねこ
平凡な猫の退屈な日常生活
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