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2014-07-29 09:58

原発見物 サクランボ付き その4

 7月17日、妹と原発見物に参加しました。 
 この原発見物の目玉はなんといっても、原発の見学にサクランボ狩りが付属している事です。
 
 バスで札幌を出発して、岩内で食事をして、泊で原発を見学。 
 そしてその原発の見学が終わると、いよいよ本日のハイライト余市のサクランボ園でのサクランボ狩り向かいます。
 
 ツアー料金は食事、サクランボ狩り込で2000円。 札幌ー余市の交通費だけで2000円は軽く超えるので、これはお得です。 
 
 この原発見物ツアーにはどう見ても原発なんか全然興味はなかろうと言う、オバサンが結構参加しているのですが、それもこれもサクランボ狩りのお蔭なのです。

 そして原発見物が終わったバスはついに余市のサクランボ園に到着しました。

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 そのサクランボですが、今年は豊作です。

 赤く丸々と熟した実がたわわになっています。
 サクランボ狩りの時間は40分しかありません。 頑張らねば!!

 ワタシも妹も必死でサクランボを取っては、口に入れます。
 甘い!!

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 それにしてもなんと大きく立派な実でしょうか?
 数粒で手のひら山盛りになります。

 果肉が厚く甘く、一粒食べるとサクランボ独特の風味が口一杯に広がります。
 
 2012年は冷夏でサクランボの出来がかったので、サクランボ付き原発見物のサクランボ狩りでは、熟した実を探してサクランボ園内をグルグル歩く事になりました。

 しかし今年は素晴らしいできなので、ワタシも妹も入り口近くの木に貼りついて動けなくなりました。

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 サクランボは家庭の庭でも簡単に育ちます。 けれども収穫が面倒なのと、雨が当たると簡単に実が割れたりして、このように綺麗な実に育てるのは難しいので、サクランボ農家はビニールハウスで育てたり大変な手間がかかるようです。

 だから綺麗なサクランボは馬鹿高いのです。
 こんな綺麗な見事なサクランボなら、パック一杯で2000円近くするでしょう。

 しかし今回はこれを鱈腹食べる事ができます。
 
 と言うわけでワタシも写真を撮るどころじゃくて、必死にサクランボを食べ続けました。
 ああ、幸せ!!

 けれども人間の幸せなんて他愛ない物です。 40分のサクランボ狩りは短いと思ったけれど、30分もするともうお腹がパンパンになりました。

 食い意地の張っている事では世に秀でたワタシが満腹するぐらいですから、他の人達も完全に満腹したようで、30分もするとみんなバスに戻ったようです。

 ワタシは最後まで頑張ったのですが、40分食べ続ける事はできませんでした。

 バスに乗る前にトイレに行くとこんな張り紙が・・・・。

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 何でこんな所にまで韓国人や中国人が来るんだよ?
 もういい加減にしろよ!!

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 こうして今回の日程は全て終わり、バスは札幌へ向かいます。
 札幌までの車窓には美しい海が見えます。

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 ところで泊原発はいつになったら再稼働できるのでしょうか?

 北電は本当は今年の11月を期待していたようです。 しかし川内原発が先になって、11月の再稼働は難しいようです。

 北海道は本州と違って、夏の冷房需要は殆どありません。 だから北海道の場合は電力消費のピークは夏ではなく、冬になります。

 冬はロードヒーティングや屋根の融雪などの需要が出てくるので、冬に電力消費のピークが来るのです。
 それで11月の再稼働を期待していたのです。

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 原発の安全性についての議論はいろいろあります。 しかしこの安全性の議論で欠落しているのは、原発は稼働している場合と、停止している場合でどれだけ安全性が違うかと言う話です。

 原発に核燃料がある限り、停止していても稼働していても安全性は殆ど変りません。
 だったら何で稼働させないのでしょうか?

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 将来的に原発を廃止するか、このまま推進するかは別問題です。 将来的に原発を廃止するとしても、現在ある原発を廃炉にするには、相応の時間がかかります。

 一方原発を止めた状態では電力は綱渡りで、老朽化して取り壊しを待っていたような火力発電所まで無理に稼働させて、ギリギリの電力のやりくりをしているのです。

 新しい火力発電所を作るには、最低十年はかかります。
 まして再生可能エネルギーで原発を代替エネルギーにできるようになるのは、いつの事がわかりません。

 ドイツは原発を廃止して、再生可能エネルギーへの転換を進めている事で有名です。 しかしそのドイツでも現在まだ8基の原発が稼働しています。

 更にフランスから電力を買っています。 フランスの電力は原発で作ったものです。 
 またそれでも足りない分は石炭火力による発電で賄っています。

 それなのに再生可能エネルギーによる電力の買い取り制度で、ドイツの電気料金は非常に高くなっています。

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 将来的な原発廃止を見据えて、長期間努力してきたドイツでこのありさまです。
 
 いきなり原発を全部止めたりしたら、どれほど経済に歪が出るかわかりません。

 原発を止めて以来日本は毎年3~4兆円を火力発電所の為の石油や天然ガス代金として海外に支払っているのです。
 そしてこの膨大が需要がまた石油や天然ガスの価格を押し上げてて、貧しい国々の経済を圧迫しているのです。

 一方日本国内では電気料金が上がり、国民の生活や企業の経営を圧迫しています。
 
 何よりもこんな風に電力が綱渡りでは、日本の企業は日本にもう工場を作る事ができません。 こうして日本の雇用がドンドン失われていくのです。

 更に恐ろしい事ですが、現在日本で予定されている再生エネルギー買取制度が現実に施行されて、現在申請されている太陽エネルギーの総電力を買い取ると、電気料金は3倍になると言われます。

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 原発の再稼働に反対している人達を見ればわかりますが、誰一人生産に直結する仕事はしていません。 坂本龍一のように自分は原発大国アメリカに住んでいながら、なぜか日本の原発に反対している人間もいます。

 なるほどアメリカに住んでいれば、幾ら日本で節電しても困らないでしょう・。

 しかし中小の製造業は死活問題です。 反原発派はこれらの中小企業とその従業員の生活を保障してくれるのでしょうか?
 
 しかも彼等の反原発には何の科学性もないのです。
 彼等が今必死に原発の再稼働に反対するのは、つまりは何が騒ぐネタが欲しいからです。

 反原発をやっている連中は、実は反オスプレイや反集団的自衛権と同じメンバーなのですが、反オスプレイを見ればわかるけれど、本当に何の根拠もなく「危険だあ~~!!」と喚いているのが良くわかります。

 もうこういうキチガイの相手は好い加減に止めましょう!!

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 さてバスは札幌に戻りました。

 この日は一日中、霞だか靄だかのかかる蒸し暑い日でした。
 でも構いません。 
 
 ワタシと妹は「今日はこれで良いから、20日は絶対に晴れて欲しいね。」と話し合っていたのです。
 
 だって20日には札幌航空ショーがあり、オスプレイとブルーインパルスが来るのですから。 そして神様はワタシ達姉妹の願いを聞いてくださって、20日は快晴になりました。
 
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 こうして楽しい原発見物は終わりました。

 来年もまた行きたいと思います。 そして現在やっている工事の進捗状況を見たいです。 勿論サクランボも食べたいのです。

 同様もツアーは他の原発でもやっているのかも知れません。 皆様も機会があったら参加されては?
 サクランボが付くのは泊原発だけでしょうが・・・・。
  1. 札幌の四季
  2. TB(0)
  3. CM(4)

コメント

見学記有難うございます

泊原発の現状とオイル購入費用など、普段知り得ない情報を得ることができました。
電力会社は、プラントシステムの設計とプラントの運転と運営を担っているだけですので、電力会社としての対策が、防災と保安に重点が置かれているのは十分理解できるのですが、福島原発事故(原子炉建屋の爆発や原子炉やパイプの亀裂や汚染水報道)の教訓が、何処まで、個々のプラントメーカーの補強対策に、また、建設会社の補修工事に反映されているのか、まだ、見えていない点が気になっています。
一方、景気と雇用不安、ガソリンや電力料金の値上げを喧伝する報道機関とその同調者が、生産設備の障害となる電力不足を、一顧だにせず、原発反対を叫んでいる矛盾に気が付かないのも不思議です。
  1. 2014-07-29 13:16
  2. URL
  3. chengguang #DibDBv7k
  4. 編集

待ってました

このシリーズが始まってから、サクランボ狩りの報告が来るのを心待ちにしていました。私はサクランボが大好きですからね(笑)。

でも、私の在住市や近県にサクランボ狩りはありません。ブドウ・桃・イチゴなどはあるのに、サクランボは無いのです。

憧れます。

そして、写真のサクランボは一目瞭然、最高のサクランボですね。化粧箱に入れれば5千円とかになるランクです。

ああ、うらやましい!。

  1. 2014-07-29 21:04
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

Re: 見学記有難うございます

> 泊原発の現状とオイル購入費用など、普段知り得ない情報を得ることができました。
> 電力会社は、プラントシステムの設計とプラントの運転と運営を担っているだけですので、電力会社としての対策が、防災と保安に重点が置かれているのは十分理解できるのですが、福島原発事故(原子炉建屋の爆発や原子炉やパイプの亀裂や汚染水報道)の教訓が、何処まで、個々のプラントメーカーの補強対策に、また、建設会社の補修工事に反映されているのか、まだ、見えていない点が気になっています。

 これはワタシも気になってました。 今回の見学で説明された安全性強化は、電源や水の確保が中心で、原発本体の破損にはどう対応するのかの説明ありませんでした。

 そういう事はやっていないのか? 
 或いはやっていても一般人への説明は難しいので説明していないのか良くわかりませんでした。
 
 来年行ったら聞いてみたいです。

> 一方、景気と雇用不安、ガソリンや電力料金の値上げを喧伝する報道機関とその同調者が、生産設備の障害となる電力不足を、一顧だにせず、原発反対を叫んでいる矛盾に気が付かないのも不思議です。

 マスゴミの発想に整合性はないです。
  1. 2014-07-30 00:14
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 待ってました

> このシリーズが始まってから、サクランボ狩りの報告が来るのを心待ちにしていました。私はサクランボが大好きですからね(笑)。
>
> でも、私の在住市や近県にサクランボ狩りはありません。ブドウ・桃・イチゴなどはあるのに、サクランボは無いのです。
>
> 憧れます。
>
> そして、写真のサクランボは一目瞭然、最高のサクランボですね。化粧箱に入れれば5千円とかになるランクです。
>
> ああ、うらやましい!。

 そうですね。 札幌の市場なら1パック2000円前後だけれど、これが化粧箱に入って東京へ行ったら5000円になるかも?

 ワタシは多分3パック分は食べたと思います。 
 本当に美味しかったです。
  1. 2014-07-30 00:20
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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