2014-05-28 12:05

日常生活に於ける集団的自衛権 猫とリスによる対談

 今回は「日常における集団的自衛権」について、北海道神宮お使いシマリス様がよもちゃんにインタビューをしてくださいました。
 集団的自衛権と言うのは本来どのようなものなのでしょうか?

 それをシマリス様とよもちゃんが日常生活の中の例をとらえて解説します。


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 ワタクシは北海道神宮のお使いシマリスであります。
 現在下界では愚民共が集団的自衛権についてマスゴミや公明党が、延々と論争を続けいますが、元来この集団的自衛権と言うのは、それほど難しく危険なものなのでしょうか?
 下界で人間と暮らしている動物を代表して、猫のよもさんにお答え頂きます。 
 よもさん、集団的自衛権と言うのは、何年も議論が必要なほど難しく、また危険なものなのでしょうか?

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 いいえ、そんなことは全然御座いません。 集団的自衛権は全ての動物、少なくとも家族や仲間を認識することのできる全ての動物が持っているし、また日常的に行使しているものです。 
 実際つい最近アメリカで猫が集団的自衛権を行使したことが話題になっていました。
 これです。



 この猫の集団的自衛権行使に関しては、高橋洋一氏が法的に論理的に詳しく解説してくださっています。

 「飼い主を守る猫」でも行使する「集団的自衛権」に反対するマスコミの国際感覚の欠如

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 なるほど極めて明確で論理的な解説ですね。
 しかし驚きました。 人間の中にも結構賢いのがいるのですね。  

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 そうです。 人間だって全部が全部馬鹿じゃありません。 中には猫やリスにも匹敵するほど賢いのもいるのです。
 しかし勿論要点はそこではありません。
 高橋氏が述べているように本来全ての生き物には自衛権があり、そしてその自衛権は集団的自衛権と個別的自衛権に区別されるようなモノではないのです。
 だって他者の命を自分の命同様に大切に思えば、それが危険に晒されているとき、助けないと言う事はあり得ないではありませんか?
 それで例え自分の命が危うくなってもです。

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 なるほど、それではよもさんも日常生活で集団的自衛権の行使を体験したことがありますか?

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 何度もあります。 以前我が家の近くに韓流黒猫と言う凶悪な猫が住んでいました。 この猫の主人がいつも韓流ドラマばかりみていたせいか、猫まで韓流にハマってしまって、雌猫を見ると暴行しようとするトンデモナイ猫になってしまいました。
 実際ワタシだけでなく近所の雌猫、高齢猫のモモちゃんやブスでデブのチビちゃんまで襲われたのです。
 でもワタシの悲鳴を聞いたら、同居人はいつも集団的自衛権を行使してくれました。
 つまり除雪用のスコップを振り回して韓流黒猫を追い払ってくれたのです。
 そして故白様が近所にいらしてからは、白様が強力な武力を行使して、韓流黒猫の暴力を抑止された為、韓流黒猫はついに姿を消しました。
 このような女性への暴力に対する抑止や、集団的自衛権の行使に何か問題があるのでしょうか?

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 なるほど、確かにそのような暴力行為に対する抑止は絶対に必要だし、また飼い主として自分の猫を守る為に集団的自衛権を行使するのは当然での義務でしょう。
 
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 そうです。 集団的自衛権に反対している人間達は、自称反戦平和論者です。 この人間達はひたすら戦争の惨禍を訴え、軍隊や戦争を否定するけれど、では現実の暴力に一体どうやって対応する気でしょうか?
 例えばこの同じ人達は日本軍の慰安婦を性奴隷と言って、女性への人権侵害とか性暴力は絶対に許せないと言ってきました。
 ではこの人達はあのボコ・ハラムには何か抗議したのでしょうか?
 あれって学校にいる少女達を拉致して、奴隷に売り飛ばすと言っているのですよ。 少女ですから当然性奴隷にされますよね。
 こういう暴力が現実に存在するのに、彼等はそれにどう対応する気なのでしょうか?
 女性への性暴力や性奴隷が許せないと言うなら、このボコ・ハラムこそ彼等の不倶戴天の敵であるはずです。
 アメリカは少女達の救出の為に軍隊を送りました。 
 女性への性暴力への対応としてはアメリカの方が日本の慰安婦賠償を喚く連中より余程立派ではありませんか?
 これ一つとってもわかりますが、現実の暴力を無視した反戦平和なんか反戦にも平和にもならないのです。 
 彼等はただ自分の妄想の世界に閉じこもって、妄想の平和を唱えているのです。 だから集団的自衛権と言う、他者の命を我が身同様に助けたいと言う普通の発想が理解できず、ひたすら悪意による歪曲を続けるのです。

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 確かに日本のマスゴミの論争を見ていると、現実の世界と別のパラレルワールドの話をしているようですね。 こういうのを見るとジョージ・オーウェルの「1984年」の中に出てくる「ダブルシンク」と言うのはこういうものかと思ってしまいます。
 つまり自分達の理論に都合の悪い現実は一切見ない事にする。 現実と思考に完全に仕切り作って、別枠で物事を考えているわけです。
 大東亜戦争の末期に地方都市までが空襲に遭い、食糧にも事欠くようになっても当時のマスゴミはまだ戦争の勝利を煽り続けました。
 彼等は戦後あれを「軍に強制された」と言っていますが、しかし現在のマスゴミを見ていれば、そんなことは嘘であるとわかります。
 実際には彼等には現実を認識する能力がなかったのです。 自分の家が空襲で焼かれても、その現実を自分達が妄想する戦争の勝利への疑問に結び付ける能力はなかったのです。

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 そうです。
 今集団自衛権に関する論争を見ていて、ワタシが一番危惧しているのは、多くのマスゴミや自称反戦平和論者が集団的自衛権の行使に反対するのは、彼等に現実を見る能力がなく、ひたすら昔小中学校で習った平和主義の夢から覚めない事です。
 何が怖いと言って現実を見る能力がないほど怖い事はありません。 だって戦争と言うのは現実そのものなのです。
 現実を見る能力のない人達にどうやってそれを防ぐことができるのでしょうか?
 自分の家に爆弾が落ちても現実に目覚める事なく日本の勝利を信じていた人達ですから、中国軍が沖縄県民を虐殺しても現実に目覚める事はできないでしょう。 実際彼等は大東亜戦争で沖縄が陥落した時だって平気の平左でした。

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 背筋が冷たくなりました。
 ところでよもさんご自身は集団的自衛権を行使されたことはおありですか?
 私の知る所では、よもさんは2011年の1月1日、よもさんの同居人さんがドブネズミを捕獲した時に、そのドブネズミに対する武力行使を拒否されましたね。

 自宅警備隊長、敵前逃亡す
 自宅警備隊長、敵前逃亡す 続き
 自宅警備隊長、敵前逃亡す 続きの続き
 自宅警備隊長、敵前逃亡す 恐怖の結末

 よもさんは両手を血だらけにしてドブネズミと闘う同居人さんを見捨てて逃亡されたのでは?
 我が身の危険を顧みず犬に立ち向かったアメリカの猫と違いすぎるのでは?

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 おお、それこそ集団的自衛権の最も重要な点です。
 ワタシがなぜあの時同居人を助けなかったか? 
 理由は簡単です。 あの同居人のドブネズミ君に対する武力行使は、明らかに自衛の域を超えており、無意味で残酷な暴力、殺戮だったからです。
 幾らワタシが同居人と共同生活をしているからと言っても、同居人の残酷な殺戮に協力する義務はありません。
 むしろ阻止するべきなのです。
 現在集団的自衛権に反対する人達は、集団的自衛権を行使すると、日本がアメリカの戦争にどこまでも協力させられる、中東やアフリカや南米までも自衛隊を送らなければならなくなるなどと言っています。
 佐藤優などはアメリカがウクライナ紛争に介入すれば、日本もそれに付き合って第二日露戦争をしなければならなくなるなどと言っています。
 しかし考えてください。 集団的自衛権は権利であって義務ではありません。
 幾ら同盟国でも過剰防衛やまして無意味な侵略にまで付き合う義務はないのです。
 ちなみに同居人もワタシのスズメに対する武力行使に対して協力してくれたことはありません。  それどころかせっかくワタシが捕まえて食べようと思ったスズメを逃がしたことさへあるのです。
 こんなこと許せますか?
 
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 許すしかないでしょう?
 だって集団的自衛「権」であって「義務」ではありませんから。
 しかしやはり日本が集団的自衛権を認めれば、アメリカの武力行使への協力を断りにくくなることは確かでしょう。

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 それは事実でしょう。 日本が戦後長い間、集団的自衛権は認められないなどと言う憲法解釈を取ってきたのは明らかに冷戦時代アメリカの代理戦争に付き合いたくなかったからです。
 憲法9条を盾に頑張る事で、ベトナム戦争等への付き合いはお断りできましたからね。
 でも冷戦が終わり現実が変わりました。 現在日本は代理戦争どころか日本そのものが侵略の危機に晒されているのです。
 日本が生き延びるためには、無意味な神学論争を捨てて現実に自国が生き延びる事を考えるしかないではありませんか?
 そしてもう一つの現実ですが、集団的自衛権を認めない国と言うのは実は世界中で日本だけです。 そして自由世界の国の大半はアメリカの同盟国です。 それでそれらの国々は必ずアメリカの戦争に付き合っていますか?
 勿論アフガンや第一次湾岸戦争などには、そこそこ出兵はしています。 でもそれって本当にそんなに危険なのですか?
 なるほどアメリカの戦争にはいろいろ疑問もあります。 けれど今ウクライナやシリアの問題で世界のマスゴミはなんといっていますか?
 オバマの弱腰が悪いと言っているのですよ。
 これって凄く無責任な話じゃないですか? 武力行使をすれば戦争をするな、しなければ弱腰だから悪い。
 こんな無責任な世論に乗っている人たちの言うことを本気にしてよいのでしょうか?
 日本が集団的自衛権を認めたら、確かにアメリカの戦争へのお付き合いは断りにくくなるでしょう。 でもそれと現在尖閣諸島や沖縄が守れるかと言うリスクとどちらが大きいのでしょうか?

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 そうですね。 マスゴミや自称反戦平和主義者の言い分は、いつもそうですがリスクの多寡を比較すると言う現実的な視線が完全に欠如していることです。
 実は彼等は反原発でもあるのですが、あれを見ていると彼等が実に非現実的で非科学的な感情論だけで行動しているのがわかります。
 福島第一原発の事故が起きるまではひたすら地球温暖化を喚き続けて経済性など無視して二酸化炭素排出削減25%などと言うトンデモナイ目標を掲げました。 そして電力の5割を原発に依存しようと言う民主党を熱狂的に支持していたのです。
 ところが福島第一原発の事故が起きると、今度は一転して原発ゼロです。
 この世にリスクゼロと言うモノなどないのだから、リスクを計算してその比較をするしかないと言う事が、彼等には絶対に理解できないのです。
 実に困った連中です。
 
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 しかもそれが高学歴自慢の連中なのです。 彼等にとって知識とはアタマの中の本棚に綺麗に並べて置くものであって、それを使って現実に対応することではないのです。
 だから何かあれば無知蒙昧と迷信の塊のような言動をするのです。
 なるほど原発事故は怖いし、戦争だっておぞましいです。
 だからそういうモノをすべて避けて平和な夢に逃避したい気持ちはわかります。  でも現実はどんなに逃避しても追いかけてくるのです。
 だからワタシ達は現実を見つめて、それに立ち向かうしかないのです。

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 シマリスさん、猫さん、チョッと悪いけれど、飛び入りさせてください。
 貴方達は一つ見落としている点があります。
 それは自衛権は認めるが集団的自衛権を拒否すると言うのは、完全なエゴイズムだと言うことです。 これは国家などの共同体を絶対拒否する思想にも通じるですけどね。
 つまり我が身だけは絶対に可愛い、だから他人を助ける為に危険を冒す事なんか絶対に嫌だと言う発想です。
 実際1985年のイラン・イラク戦争時に日航の労組はこれを実践したのです。 彼等は自分達が危険だと言うことで、テヘランの在留邦人を救出への飛行を拒否しました。 日航の労組からすればテヘランの日本人なんか全部フセインの無差別爆撃で死ねばよいと思っていたのでしょう。
 でもこんなことがあってもなお集団的自衛権を真面目に考える事を拒否して、戦争に巻き込まれるとか言ってる連中は、海外にいる日本人の命なんかどうでも良いのです。
 これで思い出すのが先日の韓国フェリー事故です。
 あの事故で見たのは韓国人の冷酷さでした。 船長船員も海洋警察もそして事故死者の遺族もあの関係者のすべてがこれ以上はないだろうと言うほどのエゴイズムをむき出しの醜態を演じました。
 あれを見ると日本の自称平和主義者=反原発団体=従軍慰安婦強制連行捏造団体が、何であれほど韓国を好きなのか良くわかります。
 彼等は完全に同質な人間なのです。
 つまり彼等には我々哺乳類が持つような、普通の仲間意識、仲間を思いやる気持ちと言うモノがないのです。
 朝鮮人をゴキブリと言うのもだから故なき事ではありません。 ゴキブリと言うのが悪いなら蝶とかトンボとかカブトムシでもいいですよ。
 いずれにしても彼等には他者の命に関する関心はないのです。

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 おお、それは全くその通りです。
 でもワタシは哺乳類ですから、そんな醜悪な心情は持ちたくありません。
 今現実に尖閣諸島が、そしてアジアの国々が中国の侵略に晒されているとき、それを無視して自分だけの平和に浸るようなエゴイズムは持ちたくありません。
 だってワタシ達は皆この美しい国で生まれて、この幸福の中に生きているのです。
 だから皆で助け合って、これを守り続けたいです。  そうすることでこそワタシ達も生き延びる事ができるのです。

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 それにはこれにてこのインタビューを終わります。
 皆様ご清聴ありがとうございました。

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コメント

こんにちは。

パチパチパチ、見事な演説ですね。

今の世の中集団的自衛権による抑止力で秩序が保たれているのです。
地域の防犯パトロール然り。
真昼間から女性に暴行を働こうとすれば廻りの通行人に取り押さえられる、だから人にいない夜に活躍するわけです。
集団的自衛権を行使することが目的ではないのです、行使できることが抑止力となり平和が保たれるのです。
廻りの国の目が怖い、一国が弱くとも数ヵ国を相手にしなければいけないと思えば理不尽なことをおこそうと考えません。
集団的自衛権を否定する人たちは自分が電車で暴漢に襲われた時に助けようと駆け付けた友人が暴漢ともみ合えばけがをするのは嫌だからといって一緒に戦おうとせずに知らん顔する人たちなのでしょうね。
  1. 2014-05-28 16:08
  2. URL
  3. kanon11 #-
  4. 編集

周囲の目を気にしないからこそ、習近平中共政権は南シナ海における暴力行為を止めないのでしょう。
もしASEAN諸国が一致団結して、集団的自衛権行使を行動理念に取り入れていれば、中国共産党もここまで傍若無人に振舞うこともなかったでしょう。

ヒトラーに誤ったメッセージを与え、チェコやポーランドを見殺しにしたチェンバレンの愚行を教訓にすべきです。
中身のない空虚な平和主義は、露骨な帝国主義よりも害多きものだということを。
  1. 2014-05-28 16:50
  2. URL
  3. cn2100 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> こんにちは。
>
> パチパチパチ、見事な演説ですね。

 有難う御座います。 よもちゃんが大喜びしております。

> 今の世の中集団的自衛権による抑止力で秩序が保たれているのです。
> 地域の防犯パトロール然り。
> 真昼間から女性に暴行を働こうとすれば廻りの通行人に取り押さえられる、だから人にいない夜に活躍するわけです。
> 集団的自衛権を行使することが目的ではないのです、行使できることが抑止力となり平和が保たれるのです。
> 廻りの国の目が怖い、一国が弱くとも数ヵ国を相手にしなければいけないと思えば理不尽なことをおこそうと考えません。
> 集団的自衛権を否定する人たちは自分が電車で暴漢に襲われた時に助けようと駆け付けた友人が暴漢ともみ合えばけがをするのは嫌だからといって一緒に戦おうとせずに知らん顔する人たちなのでしょうね。

 まさにそういう人間でしょうね。

 実は60年代にそういう議論がありました。 例えばひったくりに遭った人を助けて犯人を取り押さえた人達に対して「そんなことをして刺されたらどうするんだ? 僅かのお金の為に命を危険に晒すな」と言うのです。
 中国人などまさにそれを実践しているわけで、だから常に専制政治が成立するのです。

 そういう平和主義の行きつくところは、独裁者に弾圧と国民の奴隷化でしょう。 だって他人を守る意志のない人間は奴隷じゃないですか?

 

 
  1. 2014-05-29 09:09
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 周囲の目を気にしないからこそ、習近平中共政権は南シナ海における暴力行為を止めないのでしょう。
> もしASEAN諸国が一致団結して、集団的自衛権行使を行動理念に取り入れていれば、中国共産党もここまで傍若無人に振舞うこともなかったでしょう。
>
> ヒトラーに誤ったメッセージを与え、チェコやポーランドを見殺しにしたチェンバレンの愚行を教訓にすべきです。
> 中身のない空虚な平和主義は、露骨な帝国主義よりも害多きものだということを。

 現実を無視した平和主義と言うのは本当に怖いですね。
 日本も幣原内閣など大変な親中国政策と平和主義で、結局中国に付け込まれて国民の怒りが爆発することになってしまいました。
 
 今回の中国や韓国の反日だって民主党の愚かな土下座外国が理由ですからね。

  1. 2014-05-29 09:24
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

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