2014-05-18 23:59

集団自衛権で徴兵制?? 民主枝野の不思議な世界

「集団的自衛権、必然的に徴兵制に」 民主・枝野氏

■枝野幸男・民主党憲法総合調査会長

 自分の国を自分たちで守ることについてはモチベーションがあるので、個別的自衛権を行使するための軍隊は志願兵制度でも十分成り立つ。しかし中東の戦争に巻き込まれ、自衛隊の方が何十人と亡くなるということが起きた時に、今のようにちゃんと自衛隊員が集まってくれるのか真剣に考えないといけない。世界の警察をやるような軍隊をつくるには、志願制では困難というのが世界の常識だ。従って集団的自衛権を積極行使するようになれば、必然的に徴兵制にいかざるを得ないと思う。(さいたま市のオープンミーティングで)


徴兵制
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世界の警察をやるような軍隊をつくるには、志願制では困難というのが世界の常識だ。

 ??

 世界の警察と言えばアメリカですが、アメリカは徴兵制ではありません。 アメリカの徴兵制は1975年に廃止されました。
 
 戦後アメリカに付き合って集団自衛権の行使をやりまくっているイギリスも、徴兵制は1960年に廃止されています。

 逆に世界の警察からは程遠い小国で、戦後海外派兵など一切やっていない国、フィンランド、シンガポール、スイスなど単なる徴兵制度だけではなく、兵役期間終了後も予備役として登録されて、毎年訓練を受ける義務があると苛酷な兵役があります。

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 ちなみに戦前の日本は徴兵制がありました。
 
 それで男性は皆満20歳で兵隊検査を受けたのですが、平時ではこのうち2割程度だけが徴兵されて一年間の兵役を務めました。

 兵隊検査では受験者を体格や健康状態でランク分けするのですが、徴兵されるのはその中で最高ランクになった人のうちの一部だけでした。

 これは例えば現在の韓国などに比べても非常に楽な徴兵です。

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 それにしても集団自衛権がなんで世界の警察に飛躍するんでしょうか?

 集団自衛権を認めていない国など、世界中で日本だけですが、それで世界中の国が世界の警察ですか?

 そして上記のように世界の警察は徴兵制なんかないのです。

 逆に世界の警察どころか自国防衛に手一杯の小国こそ厳しい徴兵制なのです。

 しかしこれは当然です。 自国の防衛に手一杯の国が世界の警察などやっている余裕はありません。 集団自衛権を持っていても他国を助けにいくどころではないし、また誰もそんな国をあてにはしません。

 逆に志願兵だけで自国の防衛が十二分にできるぐらいでないと、世界警察は勿論、他国の戦争に参戦なんかできないのです。
 
 まして現代の米軍など高度な兵器を使いこなすプロ集団です。  訓練にも凄いお金がかかります。  職業軍人として長期間勤務して貰えない人を訓練することはできません。

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>>世界の警察をやるような軍隊をつくるには、志願制では困難というのが世界の常識だ。

 枝野達民主党員の住む世界は、我々一般の人類が住む世界とは違う不思議な世界なのでしょうね。

 「集団自衛権=徴兵制」を必死に煽っている連中がいます。 

 けれどもその根拠って人類以外の痴的生命体の世界の常識だったのですね。
  1. 民主党
  2. TB(0)
  3. CM(6)

コメント

摩訶不思議な枝野氏の頭脳

ご指摘の通り、「世界の警察」アメリカをはじめ現在主要な国家で徴兵制を採用している国はありません。

附言しますと、アメリカはベトナム戦争当時、選抜徴兵制を採っておりました。これは誕生日によって軍隊に行くかどうかが決まるというという、甚だ酷い?仕組みでありまして。同じ年齢でも、社会生活を送れる者とベトナム行きに別れるなんて不公平過ぎますよね。言わば天国と地獄をくじ引きで決めていたワケで、いたって評判が悪かったのは当然です。

もともとアメリカ本土が攻撃された訳ではない、国内でも賛否が別れる戦争に一般市民を召集して戦場に送り込むこと自体に無理があり、ベトナム反戦運動が高まる大きな要因ともなりました。

以後、アメリカ政府も反省して、湾岸戦争、アフガン、イラク戦争などは全て志願兵で賄っていますね。

個別的自衛権だけで行くなら、スイス、フィンランドのように、(もはや祖国防衛戦争しかあり得ない訳でありますから)国民を根こそぎ動員をしても、逆に許されると解すべきでしょう。

問題の建て方が逆ですよね。この程度の常識もないのが国会議員のセンセイですと。ホントに税金がもったいないです。
  1. 2014-05-20 12:24
  2. URL
  3. レッドバロン #-
  4. 編集

アメリカでは今でもそのはずですが

アマチュア無線の高度な資格を持った人物は登録され、戦時にはその技量に見合った部署に配属されるとが決まっています。レッドバロン氏のおっしゃる選抜徴兵の頃もこういう人々は優先されていました。
志願兵製のほうが精強な軍隊が出来上がるのですが、一部の資格や技量を持つものについては資格試験を行い一定の特権とともに、非常時への国の義務を定めています。まあこういう人達も統計上は志願兵ですが社会に多くいるこういう人たちを糾合するほうが軍としてはるかに有用なのです。

佐藤岸の両総理の長兄は海軍の予備士官でしたがやってたことは軍の戦時物資の買い付けで商社マンと何も変わらなかったと回顧してます。今から70年前でもこれです。

海軍や空軍は専門兵種の塊ですから素人を動員しても問題になりません。陸軍はまだその辺余裕がありますが今のような時代ではある程度以上の専門技能がなければ話になりません。

角川映画が戦国自衛隊だったか何かのロケをアメリカでやった時に、日本人の大学生をエキストラで自衛隊員の役で使ったのですが一応それらしく見せるために軍事教練をやったらしいのですが、そのインストラクターやったベトナム帰りの元軍曹が感激したそうです。

「これだけの連中がいたならばベトナムで負けることはなかったのに…」とのことでした。

英語自体はまあ何日かしたら慣れるしどうとでもなったのですが、最初から運転免許保持者という限定をつけたのが良かったらしいのです。当時はオートマ免許がありませんでしたから皆マニュアル車を運転出来ました。

これが米国では考えられないことだといったわけです。今から30年以上前のアメリカでもそうです。
強い軍隊を作るには専門性が強い技術者を多数持ってる国なのです。
  1. 2014-05-20 16:14
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  3. kazk #-
  4. 編集

Re: 摩訶不思議な枝野氏の頭脳

> ご指摘の通り、「世界の警察」アメリカをはじめ現在主要な国家で徴兵制を採用している国はありません。
>
> 附言しますと、アメリカはベトナム戦争当時、選抜徴兵制を採っておりました。これは誕生日によって軍隊に行くかどうかが決まるというという、甚だ酷い?仕組みでありまして。同じ年齢でも、社会生活を送れる者とベトナム行きに別れるなんて不公平過ぎますよね。言わば天国と地獄をくじ引きで決めていたワケで、いたって評判が悪かったのは当然です。
>
> もともとアメリカ本土が攻撃された訳ではない、国内でも賛否が別れる戦争に一般市民を召集して戦場に送り込むこと自体に無理があり、ベトナム反戦運動が高まる大きな要因ともなりました。
>
> 以後、アメリカ政府も反省して、湾岸戦争、アフガン、イラク戦争などは全て志願兵で賄っていますね。
>
> 個別的自衛権だけで行くなら、スイス、フィンランドのように、(もはや祖国防衛戦争しかあり得ない訳でありますから)国民を根こそぎ動員をしても、逆に許されると解すべきでしょう。
>
> 問題の建て方が逆ですよね。この程度の常識もないのが国会議員のセンセイですと。ホントに税金がもったいないです。

 そうですよね。

 ここで貼った図はウィキで拾ったのですが、しかしこれを見ただけでも、徴兵制を実施するのは小国で中立国と言う結論が出ます。

 日本で徴兵制を心配するなら日米安保条約を廃止した場合でしょう。

 わかってウソをついているのか、それともホントに知らないのか、何しろ民主党ですからわかりませんけどね。
  1. 2014-05-21 08:34
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  3. よもぎねこ #-
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Re: アメリカでは今でもそのはずですが

> アマチュア無線の高度な資格を持った人物は登録され、戦時にはその技量に見合った部署に配属されるとが決まっています。レッドバロン氏のおっしゃる選抜徴兵の頃もこういう人々は優先されていました。
> 志願兵製のほうが精強な軍隊が出来上がるのですが、一部の資格や技量を持つものについては資格試験を行い一定の特権とともに、非常時への国の義務を定めています。まあこういう人達も統計上は志願兵ですが社会に多くいるこういう人たちを糾合するほうが軍としてはるかに有用なのです。
>
> 佐藤岸の両総理の長兄は海軍の予備士官でしたがやってたことは軍の戦時物資の買い付けで商社マンと何も変わらなかったと回顧してます。今から70年前でもこれです。
>
> 海軍や空軍は専門兵種の塊ですから素人を動員しても問題になりません。陸軍はまだその辺余裕がありますが今のような時代ではある程度以上の専門技能がなければ話になりません。
>
> 角川映画が戦国自衛隊だったか何かのロケをアメリカでやった時に、日本人の大学生をエキストラで自衛隊員の役で使ったのですが一応それらしく見せるために軍事教練をやったらしいのですが、そのインストラクターやったベトナム帰りの元軍曹が感激したそうです。
>
> 「これだけの連中がいたならばベトナムで負けることはなかったのに…」とのことでした。
>
> 英語自体はまあ何日かしたら慣れるしどうとでもなったのですが、最初から運転免許保持者という限定をつけたのが良かったらしいのです。当時はオートマ免許がありませんでしたから皆マニュアル車を運転出来ました。
>
> これが米国では考えられないことだといったわけです。今から30年以上前のアメリカでもそうです。
> 強い軍隊を作るには専門性が強い技術者を多数持ってる国なのです。

 なるほど。 

 今の米軍など見ていると完全にプロの集団で、海兵隊なんかでも訓練の動画など見ていると、まるでプロのスポーツ選手のトレーニングのように、各種の技術を教え込んでいますからね。

 こんなもの職業軍人を目指すわけでもない徴兵にやっていられないでしょう。

 シンガポールやフィンランドのように人口が絶対少数で、大国と対峙しなければならないと言う状況でもなければ、国民皆兵式の徴兵はあり得ないでしょう。

 

 
  1. 2014-05-21 08:52
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  3. よもぎねこ #-
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こんにちは。
こいつらは電車でチンピラに絡まれた友人を見ても助けるとチンピラとけんかすることになるから知らん顔しよってやつかな?
ひょっとしたらチンピラに絡まれた自分を助けようとした友人がチンピラとけんかになっても自分は知らん顔を決める自分勝手な人間なのでしょうね。
  1. 2014-05-21 09:04
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  3. #-
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Re: タイトルなし

> こんにちは。
> こいつらは電車でチンピラに絡まれた友人を見ても助けるとチンピラとけんかすることになるから知らん顔しよってやつかな?
> ひょっとしたらチンピラに絡まれた自分を助けようとした友人がチンピラとけんかになっても自分は知らん顔を決める自分勝手な人間なのでしょうね。

 その通りです。

 イランイラク戦争時に、邦人救助の為にテヘランへ飛行機を飛ばすのを拒否した日航の労組を見れば、それ以外の何物でもないです。
  1. 2014-05-21 09:14
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  3. よもぎねこ #-
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