古賀伸明・連合会長「民主は次の次でも政権取れぬ」 ガバナンス欠如「人馬蓄えよ」
2014.3.3 16:00 (1/2ページ)[民主党]
民主党の海江田万里代表に先月12日、中長期的な党再建プログラムを執行部で議論するよう提案しました。
党内にそういうことに取り組む人材がいない。今こそ人馬を蓄え、足元をきちんと固めていかなければならない。民主党は、次の衆院選での政権奪還は難しい。次の次でもできないかもしれない。6年や8年というタームで政権奪取を見据えれば、また違ったことも見えてくるだろう。
民主党政権の大きな理念は間違っていなかったと思います。
生活者、働く者の視点に立った政策を進めようとした。しかし、ガバナンス(統治能力)に問題があった。政権運営に失敗した理由はほぼそれだけと言ってもいい。自民党の場合、いざとなったら「政権維持」にぐーっとベクトルが向くのに、民主党は政権維持の力学が働かず、みんなが言いたいことをどんどん言って、揚げ句の果てに分裂してしまった。
連合は民主党政権とくっつき過ぎていたという批判もありますが、僕はそうは考えていない。ただ、反省しているのは「大衆運動」に力を入れなかったことです。民主党が政権の座にあるのだから、政治の場での要求実現に主眼を置いていました。それはそれで正しかったと思うが、国民世論を喚起するパワーが弱まってしまった。「両建(りょうだ)て」で行くべきでした。
安倍晋三政権は、一方で企業に賃上げを求めながら、もう一方では雇用不安を助長する雇用・労働分野の規制緩和をしようとしている。政策パッケージとして非常に矛盾している。
日本の雇用や労働の法律は、人たるに値する生活を営むための最低限の内容に過ぎないわけですよ。それさえも「既得権益」や「岩盤規制」と批判する。
一部の優良企業が賃上げをしたら、みんなが追随するような時代ではない。最低賃金を上げていくとか、非正規の社会保険適用を広げていくとか、そういうボトムアップの政策を安倍政権は打つべきです。
野党はバラバラだ。とにかくまとまればいいという発想では、またぞろ民主党の過ちを繰り返すだけだが、このままでは大負けするのも事実やね。
やっぱり民主党が再建をとげてほしい。そして、民主党に同調する他の野党の人たちが増えていく、という形の再編が望ましいと思うのですが…。(松本学)
◇
こが・のぶあき 昭和27年2月、福岡県出身。50年に宮崎大工学部を卒業し、松下電器産業(現パナソニック)に入社。同社労組委員長、電機連合委員長などを経て、平成17年から連合事務局長を務めた。21年から現職。3期目。
ワタシは元来ノンポリで低学歴なので、この人の言ってる事、サッパリわかりません。
>民主党政権の大きな理念は間違っていなかったと思います。
生活者、働く者の視点に立った政策を進めようとした。
これって一体何の事を指すんでしょうか?
民主党の詐欺フェストの事でしょうか?
それとも不況と円高の最中に、公共事業を削減し、緊縮財政を行い、その上日銀の金融引き締め策を放置して、円高を際限のなく加速させ続けた事でしょうか?
あの円高放置の為に、シャープ始め大手家電は絶望的な損出を出し、お蔭で大量の労働者が解雇される事になりました。
更にこの円高の為に多くの工場が日本から脱出しました。 これはつまり将来の雇用が日本から脱出した事を意味します。
連合の組合員には、円高で打撃を受ける大手輸出企業の従業員が、多数含まれていたのではありませんか?
彼はこの事を理解していないのでしょうか?
民主党の政策で多くの組合員が職を失ったのです。
そう言う政党を連合として支持した事に責任を感じていないのでしょうか?
連合は良くも悪くも正社員の組合、それも零細企業ではなく、大手企業や公務員の労働組合の連合です。
だから組合員の雇用を守り労働条件の向上を目指すと言う労働組合本来の目的からすれば、不況と円高で組合員の雇用先の経営が厳しくなるような場合は、まずこれらの企業の経営が安定するような政策を要求するべきでした。
しかしあの民主党政権の間、連合がこのような要求をしたと言う話は知りません。
一方民主党が国民の生活を守ると称してやったのは、無責任な福祉のバラマキでした。 高校無償化とか子供手当とか将来に渡って国家財政に重い負担を掛けるものでした。
しかもこれらの政策は連合の組合員のように一定水準の所得のある人達には、特に必要のないものでした。
労働組合として組合員の生活を守る立場なら、こんな馬鹿な政策は止めさせて、代りに円高を阻止して、公共事業を要求するべきではありませんか?
連合にはゼネコンの組合も参加しているのですから。
更にわけがわからないのは、民主党の外交政策と外国人政策を支持した事です。
例えば鳩山由紀夫の東アジア共同体など、日本の労働者から見れば悪夢です。 超低賃金の労働者が日本の10倍いる国と、労働市場の垣根を壊したら、日本の労働者の賃金がどれほど下がるか?
安易に外国人の不法就労を見逃したり、外国人の子供にまで子供手当を出したりするような政策も同じです。
民主党の反国家政策は、最終的には日本の労働者の生活を破壊するのです。
資本家ではありません。 労働者の生活を破壊するのです。
労働者が組合を作るのは、労働者は一人一人バラバラでは資本家に対抗できないからです。 そして同様に労働者は一人一人バラバラでは、外国の低賃金労働者に対抗できません。
だから労働者を守るには国家の力が必要なのです。
ちゃんと外国の低賃金労働者の流入を防いで、国内労働市場を守ってくれるのは国家しかありません。
ところが連合はこの民主党の反国家政策を手放しで支持していました。 連合の一部の公務員の組合がこの政策を支持したからです。
しかし真面目に考えれば、公務員だって労働市場が混乱すれば、無事では済まないのです。
当然連合がこの愚かしい公務員の組合を「馬鹿を言うな」と言って叱るべきでした。
でもそんな事をする気はさらさらなく、代りに彼等に全面的に同調していたのです。
つまり連合は労働組合として、傘下の労働者を守る意思なんか全くなかったのです。
実際そんな事は全然考えて居なかったのだと思います。
民主党政権が出来た前後、青山繁治氏が言っていました。
「連合の古賀さんて澄んだ目をした人。 この人はずうっと二大政党制の実現を目指して、政権交代をできるように努力してきた人。」と言っていました。
ワタシはこれを聞いた時、ぶっ飛びました。
だって政権交代とか二大政党制とかって労働組合の仕事じゃありません。 連合の組合員達は誰もそんな事の為に組合費を払っているわけじゃないでしょう?
それなのにそんな事をシャアシャアと言えるん何て・・・・・。
こんなんだから真面目に組合員の生活を守る事なんか考えてもいなかったのでしょう。
アベノミックスが発表された頃に、高橋洋一氏が書いていました。
アベノミックスの金融緩和策とインフレターゲットと言う政策は、元来欧米では労働者保護の為の政策で、人為的にインフレにする事で景気を良くして、雇用を増やすのです。
高橋氏はこれを古賀会長に薦めたけれど、古賀会長は全く理解できなかったそうです。
高学歴自慢の労働貴族は実は労働者の為の古典的な経済政策を知らなかったわけです。
つまりそんな事は古賀氏の関心事ではなかったのでしょう。
労働組合のトップがこれだから、現在日本では安倍総理自ら、企業経営者に「賃金を上げろ」とプッシュしているです。
だってこの古賀氏の話でも、全くそんな事への関心は感じられませんから、労働者の賃金を上げる為には、総理が言うしかないのです。
総理が賃上げ交渉をしている間、この労働貴族様は自分の仕事ではないはずの、政治道楽にふけるつもりなのでしょう。
道楽だから東アジア共同体とか、中國への戦後賠償とか、日本の労働者の不利益になるような事に熱中できるのですね。
ずうっと昔の事です。(たぶん80年代) たまたまテレビを見て居たら、アメリカのベトナム戦争の反戦運動当時のフィルムを放映していました。
学生達の行う反戦デモ隊と、ベトナム戦争を支持する労働組合が乱闘していました。
労働者達は労働者の象徴である作業用ヘルメットを被り、学生の反戦デモに襲いかったのです。
あの時の衝撃は忘れられません。
「労働者=サヨク=反国家」と言う日本の常識が覆ったのです。
しかしこれも当然ではありませんか? アメリカの労働者が同じ仕事をする他国の労働者よりも遥かに高い賃金を貰えるのは、つまりは彼等がアメリカ人でアメリカで働いているからです。
そう言う現実をちゃんと理解すれば、アメリカに反対する奴はぶちのめすのが正解です。
だからワタシはこの古賀氏は全く理解できないし、また連合に組合費を払う労働者も理解できません。
コメント
だめだ、こりゃあ
労働組合に加盟していると、どうも浮世離れする感じがあります。組合の名を借りて政治活動に熱中する傾向。
私が駆け出しのサラリーマンだった頃、私の所属する組合と会社が対立した。
お家の大事と上部団体に助けを求めたところ、どこそで総決起集会がある、合流せよとのお達し。
アマチュア組合の我々が夕方遅く集まると、何かの政治集会で「~に反対!!」「お~!!」「労働歌ぁ~!」などの掛け声で解散しました。
浮世の事は労働貴族には無縁の話です。
安倍政権が「ベースアップ闘争」を展開することに組合は自らを恥じる気風も見られない。だめだ、こりゃあ。
私が駆け出しのサラリーマンだった頃、私の所属する組合と会社が対立した。
お家の大事と上部団体に助けを求めたところ、どこそで総決起集会がある、合流せよとのお達し。
アマチュア組合の我々が夕方遅く集まると、何かの政治集会で「~に反対!!」「お~!!」「労働歌ぁ~!」などの掛け声で解散しました。
浮世の事は労働貴族には無縁の話です。
安倍政権が「ベースアップ闘争」を展開することに組合は自らを恥じる気風も見られない。だめだ、こりゃあ。
ヘルメット姿のアメリカ労働者
学生達のベトナム反戦デモに殴りかかってましたね。
その際の、労働者の一言が非常に印象に残っています
「アメリカは自由の国だから(反戦デモであろうと)何をやったっていい。しかし、彼らは星条旗を辱めた。それだけは許さない。」
アメリカの労働者は愛国者です。当たり前のことですがね。
その際の、労働者の一言が非常に印象に残っています
「アメリカは自由の国だから(反戦デモであろうと)何をやったっていい。しかし、彼らは星条旗を辱めた。それだけは許さない。」
アメリカの労働者は愛国者です。当たり前のことですがね。
Re: だめだ、こりゃあ
> 労働組合に加盟していると、どうも浮世離れする感じがあります。組合の名を借りて政治活動に熱中する傾向。
> 私が駆け出しのサラリーマンだった頃、私の所属する組合と会社が対立した。
>
> お家の大事と上部団体に助けを求めたところ、どこそで総決起集会がある、合流せよとのお達し。
> アマチュア組合の我々が夕方遅く集まると、何かの政治集会で「~に反対!!」「お~!!」「労働歌ぁ~!」などの掛け声で解散しました。
>
> 浮世の事は労働貴族には無縁の話です。
> 安倍政権が「ベースアップ闘争」を展開することに組合は自らを恥じる気風も見られない。だめだ、こりゃあ。
公務員や大手企業の正社員だと、別に組合なんかなくても労働条件は保障されているし、そもそも皆リッチだから組合費を取られも文句も文句を言わないし、勿論組合なんかどうでも良いし。
それで労働貴族たちはその組合費で自分達の政治道楽にふけると言う事なのでしょうね。
しかしそれで民主党政権じゃどうしようもないでしょう?
もう皆組合費払うのを止めたら?
> 私が駆け出しのサラリーマンだった頃、私の所属する組合と会社が対立した。
>
> お家の大事と上部団体に助けを求めたところ、どこそで総決起集会がある、合流せよとのお達し。
> アマチュア組合の我々が夕方遅く集まると、何かの政治集会で「~に反対!!」「お~!!」「労働歌ぁ~!」などの掛け声で解散しました。
>
> 浮世の事は労働貴族には無縁の話です。
> 安倍政権が「ベースアップ闘争」を展開することに組合は自らを恥じる気風も見られない。だめだ、こりゃあ。
公務員や大手企業の正社員だと、別に組合なんかなくても労働条件は保障されているし、そもそも皆リッチだから組合費を取られも文句も文句を言わないし、勿論組合なんかどうでも良いし。
それで労働貴族たちはその組合費で自分達の政治道楽にふけると言う事なのでしょうね。
しかしそれで民主党政権じゃどうしようもないでしょう?
もう皆組合費払うのを止めたら?
Re: タイトルなし
> くみあいせんじゅうしゃ【組合専従者】
> > ↑
> こういうのが労働貴族の温床になってしまうのでしょうか?
結局マトモな労働者は組合活動なんか余りやりたくないので、サヨク関係者が組合をのっとって、そいつらが組合費で勝手な政治運動をしているって事でしょう?
一般組合員の無関心も大問題なのです。
> > ↑
> こういうのが労働貴族の温床になってしまうのでしょうか?
結局マトモな労働者は組合活動なんか余りやりたくないので、サヨク関係者が組合をのっとって、そいつらが組合費で勝手な政治運動をしているって事でしょう?
一般組合員の無関心も大問題なのです。
Re: ヘルメット姿のアメリカ労働者
> 学生達のベトナム反戦デモに殴りかかってましたね。
>
> その際の、労働者の一言が非常に印象に残っています
>
> 「アメリカは自由の国だから(反戦デモであろうと)何をやったっていい。しかし、彼らは星条旗を辱めた。それだけは許さない。」
>
> アメリカの労働者は愛国者です。当たり前のことですがね。
本来労働者こそ愛国者なのです。
資本家は金を持って何処へでも行けますが、労働者はそうはいきません。 自国で働けなければ非常に悲惨な事になります。
だからこそ国家を守るのです。
これこそ労働運動の基本なのですけどね。
>
> その際の、労働者の一言が非常に印象に残っています
>
> 「アメリカは自由の国だから(反戦デモであろうと)何をやったっていい。しかし、彼らは星条旗を辱めた。それだけは許さない。」
>
> アメリカの労働者は愛国者です。当たり前のことですがね。
本来労働者こそ愛国者なのです。
資本家は金を持って何処へでも行けますが、労働者はそうはいきません。 自国で働けなければ非常に悲惨な事になります。
だからこそ国家を守るのです。
これこそ労働運動の基本なのですけどね。
Re: タイトルなし
> >連合の古賀さんて澄んだ目をした人。
>
> ぶっとびますね。
>
> これだから青山繁春は、いまいち信用できないのです。
> 右でも左でもなく、まっすぐ(幻を)見る人ですから。
確かに綺麗な夢を見る人ですね。 青山さんの政治分析は結構正確なのですが、しかし余りに綺麗な精神論を聞いているとワタシみたいにあんまり人格の良くない人間は「??」になるんですよね。
>
> ぶっとびますね。
>
> これだから青山繁春は、いまいち信用できないのです。
> 右でも左でもなく、まっすぐ(幻を)見る人ですから。
確かに綺麗な夢を見る人ですね。 青山さんの政治分析は結構正確なのですが、しかし余りに綺麗な精神論を聞いているとワタシみたいにあんまり人格の良くない人間は「??」になるんですよね。
こういう人たちを見ると本当にこの国には2大政党制なんて必要ないなあということがよく分かります。自分たちに支持者に対する政策さえしないんですから…
その辺り自民党は真面目でしょう。その辺りの対応だけは間違いなくやります。
左巻きでも日本国以外は皆愛国者です。対外政策でそう大きな問題は普通生じません。
ベトナム反戦なんたらはソ連邦の政策が成功しヘイトスピーチなんたらは特亜勢力の浸透以外の何物でもないでしょう。河野談話についての事実検証を必要と考えるのが共産党支持者でも6割を越えるのがこの日本国です。
イデオロギーに囚われた基地外や売国奴はほんの一部のはずです。となれば大づかみなところで合意の形成は可能、ここの問題での調整という形になるしかない。デパート型の大型与党と専門店型の小型野党が並ぶという図は国民の意思に沿ったものとも言えると思います。
それにしても思います。60年代の労働運動の指導者たちは総理大臣が財界の首脳に賃金引き上げをお願いするなどということが行われることは想像だにしなかったでしょう。保守勢力のほうがはるかにウワテだということです。
その辺り自民党は真面目でしょう。その辺りの対応だけは間違いなくやります。
左巻きでも日本国以外は皆愛国者です。対外政策でそう大きな問題は普通生じません。
ベトナム反戦なんたらはソ連邦の政策が成功しヘイトスピーチなんたらは特亜勢力の浸透以外の何物でもないでしょう。河野談話についての事実検証を必要と考えるのが共産党支持者でも6割を越えるのがこの日本国です。
イデオロギーに囚われた基地外や売国奴はほんの一部のはずです。となれば大づかみなところで合意の形成は可能、ここの問題での調整という形になるしかない。デパート型の大型与党と専門店型の小型野党が並ぶという図は国民の意思に沿ったものとも言えると思います。
それにしても思います。60年代の労働運動の指導者たちは総理大臣が財界の首脳に賃金引き上げをお願いするなどということが行われることは想像だにしなかったでしょう。保守勢力のほうがはるかにウワテだということです。
Re: タイトルなし
> こういう人たちを見ると本当にこの国には2大政党制なんて必要ないなあということがよく分かります。自分たちに支持者に対する政策さえしないんですから…
>
> その辺り自民党は真面目でしょう。その辺りの対応だけは間違いなくやります。
> 左巻きでも日本国以外は皆愛国者です。対外政策でそう大きな問題は普通生じません。
>
> ベトナム反戦なんたらはソ連邦の政策が成功しヘイトスピーチなんたらは特亜勢力の浸透以外の何物でもないでしょう。河野談話についての事実検証を必要と考えるのが共産党支持者でも6割を越えるのがこの日本国です。
>
> イデオロギーに囚われた基地外や売国奴はほんの一部のはずです。となれば大づかみなところで合意の形成は可能、ここの問題での調整という形になるしかない。デパート型の大型与党と専門店型の小型野党が並ぶという図は国民の意思に沿ったものとも言えると思います。
>
> それにしても思います。60年代の労働運動の指導者たちは総理大臣が財界の首脳に賃金引き上げをお願いするなどということが行われることは想像だにしなかったでしょう。保守勢力のほうがはるかにウワテだということです。
池田隼人が高度経済成長を成功させてからは、もう共産主義革命なんかゴミになったのです。 しかしそれを理解できない連中が野党と労働運動にしがみついた結果がこれでしょうね。
しかもその連中が望んだのは「変革」でした。
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-4665.html
この田原総一郎の記事を読んだら、自称リベラリストのくだらなさが良くわかりました。 彼等は唯「変革」したいのです。 社会を良くするためにどこをどう変革するとか、そう言う目的やプランはありません。 とにかく変革したいのです。
こんな馬鹿な連中が進歩するはずはないのです。 だから戦後民主主義を守り続けるしかないのです。
スキルを上げる努力をしないで転職ばかりしている人間が永遠に未熟練単純労働者で終わるのと同じです。
>
> その辺り自民党は真面目でしょう。その辺りの対応だけは間違いなくやります。
> 左巻きでも日本国以外は皆愛国者です。対外政策でそう大きな問題は普通生じません。
>
> ベトナム反戦なんたらはソ連邦の政策が成功しヘイトスピーチなんたらは特亜勢力の浸透以外の何物でもないでしょう。河野談話についての事実検証を必要と考えるのが共産党支持者でも6割を越えるのがこの日本国です。
>
> イデオロギーに囚われた基地外や売国奴はほんの一部のはずです。となれば大づかみなところで合意の形成は可能、ここの問題での調整という形になるしかない。デパート型の大型与党と専門店型の小型野党が並ぶという図は国民の意思に沿ったものとも言えると思います。
>
> それにしても思います。60年代の労働運動の指導者たちは総理大臣が財界の首脳に賃金引き上げをお願いするなどということが行われることは想像だにしなかったでしょう。保守勢力のほうがはるかにウワテだということです。
池田隼人が高度経済成長を成功させてからは、もう共産主義革命なんかゴミになったのです。 しかしそれを理解できない連中が野党と労働運動にしがみついた結果がこれでしょうね。
しかもその連中が望んだのは「変革」でした。
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-4665.html
この田原総一郎の記事を読んだら、自称リベラリストのくだらなさが良くわかりました。 彼等は唯「変革」したいのです。 社会を良くするためにどこをどう変革するとか、そう言う目的やプランはありません。 とにかく変革したいのです。
こんな馬鹿な連中が進歩するはずはないのです。 だから戦後民主主義を守り続けるしかないのです。
スキルを上げる努力をしないで転職ばかりしている人間が永遠に未熟練単純労働者で終わるのと同じです。
Re: タイトルなし
> こういう人たちを見ると本当にこの国には2大政党制なんて必要ないなあということがよく分かります。自分たちに支持者に対する政策さえしないんですから…
>
> その辺り自民党は真面目でしょう。その辺りの対応だけは間違いなくやります。
> 左巻きでも日本国以外は皆愛国者です。対外政策でそう大きな問題は普通生じません。
>
> ベトナム反戦なんたらはソ連邦の政策が成功しヘイトスピーチなんたらは特亜勢力の浸透以外の何物でもないでしょう。河野談話についての事実検証を必要と考えるのが共産党支持者でも6割を越えるのがこの日本国です。
>
> イデオロギーに囚われた基地外や売国奴はほんの一部のはずです。となれば大づかみなところで合意の形成は可能、ここの問題での調整という形になるしかない。デパート型の大型与党と専門店型の小型野党が並ぶという図は国民の意思に沿ったものとも言えると思います。
>
> それにしても思います。60年代の労働運動の指導者たちは総理大臣が財界の首脳に賃金引き上げをお願いするなどということが行われることは想像だにしなかったでしょう。保守勢力のほうがはるかにウワテだということです。
池田隼人が高度経済成長を成功させてからは、もう共産主義革命なんかゴミになったのです。 しかしそれを理解できない連中が野党と労働運動にしがみついた結果がこれでしょうね。
しかもその連中が望んだのは「変革」でした。
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この田原総一郎の記事を読んだら、自称リベラリストのくだらなさが良くわかりました。 彼等は唯「変革」したいのです。 社会を良くするためにどこをどう変革するとか、そう言う目的やプランはありません。 とにかく変革したいのです。
こんな馬鹿な連中が進歩するはずはないのです。 だから戦後民主主義を守り続けるしかないのです。
スキルを上げる努力をしないで転職ばかりしている人間が永遠に未熟練単純労働者で終わるのと同じです。
>
> その辺り自民党は真面目でしょう。その辺りの対応だけは間違いなくやります。
> 左巻きでも日本国以外は皆愛国者です。対外政策でそう大きな問題は普通生じません。
>
> ベトナム反戦なんたらはソ連邦の政策が成功しヘイトスピーチなんたらは特亜勢力の浸透以外の何物でもないでしょう。河野談話についての事実検証を必要と考えるのが共産党支持者でも6割を越えるのがこの日本国です。
>
> イデオロギーに囚われた基地外や売国奴はほんの一部のはずです。となれば大づかみなところで合意の形成は可能、ここの問題での調整という形になるしかない。デパート型の大型与党と専門店型の小型野党が並ぶという図は国民の意思に沿ったものとも言えると思います。
>
> それにしても思います。60年代の労働運動の指導者たちは総理大臣が財界の首脳に賃金引き上げをお願いするなどということが行われることは想像だにしなかったでしょう。保守勢力のほうがはるかにウワテだということです。
池田隼人が高度経済成長を成功させてからは、もう共産主義革命なんかゴミになったのです。 しかしそれを理解できない連中が野党と労働運動にしがみついた結果がこれでしょうね。
しかもその連中が望んだのは「変革」でした。
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-4665.html
この田原総一郎の記事を読んだら、自称リベラリストのくだらなさが良くわかりました。 彼等は唯「変革」したいのです。 社会を良くするためにどこをどう変革するとか、そう言う目的やプランはありません。 とにかく変革したいのです。
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スキルを上げる努力をしないで転職ばかりしている人間が永遠に未熟練単純労働者で終わるのと同じです。
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