
そして朝になったら一面の雪景色になっていました。

今年の初雪は11月11日でした。 この時も夜に降ったのですが、朝には消えてしまいました。

しかし今回はシッカリと積もりました。

勿論まだ本物の札幌の雪ではありません。 全くのベタ雪です。

しかしそれでも雪は景色を一変させます。

いつもの散歩道がお伽噺めいた世界になります。

尤も足元はグチャグチャ、その上凄く寒いので、こんな日に出歩くのは、子供と犬の散歩をする人ぐらいです。

雪がベタベタで、その上気温が上がらないので樹の枝に積もった雪が落ちません。 だから山は白いままです。

こうして冬の扉が開きました。

グミの枝にはまだ実が一杯ついています。

しかしもうこのまま雪に埋まるでしょう。

丘の向こうの巨木に着いた寄生木には赤い実が一杯なっています。
これはそのうち小鳥が食べます。

週刊天気予報を見るこの後も雪達磨が沢山並んでいます。

藻岩山も真っ白です。

手稲山も真っ白です。
この分だとこのまま根雪もありでしょうか?