2013-11-18 11:41

山の色

 パンを買いに出たら、快晴に釣られて手稲山の登山口の近くまで登ってしまいました。

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 帰り道見る山々は枯れ木に覆われています。

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 枯れ木の山肌はまるで柔らかい猫の毛皮のようです。

 
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 ワタシは東大阪市で生まれて、生駒山系を見て育ちました。

 
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 生駒山は年中緑でした。 
 東大阪の町中の木だって、秋になれば黄葉し、冬には落葉します。

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 しかし「生駒さん」は年中緑なのです。
 ワタシは毎日目にしている生駒さんに登った事はなかったのでこれはとても不思議でした。

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 それで山と言う物は山肌の木が黄葉しても落葉しても緑なのか?
 この世に黄葉や洛陽で山肌の色の変わる山と言うのはあるのだろうか?

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 ずうっとそう思い続けてきました。
 ところが札幌に来ると、周りの山々は全部黄葉で黄色くなり、落葉で枯れ木色になりました。

 
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 別に不思議ではないのです。
 生駒山系が年中緑だったのは、生駒山系を覆う木々が常緑照葉樹だったからです。

 
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 西日本は照葉樹林の世界だったのです。 だから山々は年中緑なのです。
 けれど北海道には照葉樹は育ちません。

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 だから山々は季節によってその色を変えます。
 枯れ木の色の山を見ると、子供頃生駒さんを見ていぶかった思い出が甦ります。

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 この山々はもうすぐ真っ白になります。
 西野神社は直ぐそこです。 寄り道もこれでオシマイです。
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