2014-01-18 12:31

中国の社会主義

 日経ビジネスオンラインに「【中国】「倒れた老人は助けるな」は庶民の合言葉…繰り返される「善意が仇となる」悲劇、ついに自殺者を出した悲しい構図と言う一文が掲載されていました。

 道で倒れている老人を助けた人が、その老人から自分に怪我をさせた犯人扱いをされて、挙句に莫大な賠償金を請求されると言う事件でが、ネットで「中国 老人」で検索すると同様の事件がワラワラと出てきます。

 それにしても中国の社会主義って何だったのでしょうね?
 
 ワタシは一応在特会の会員で、共産主義には反対なのですが、こんな文章を読むと旧ソ連が理想社会に思えてしまいます。

 ワタシはソルジェニーツィンが大好きなのですが、彼はスターリン時代に反体制の嫌疑で強制収容所に入れられ、その後中央アジアへ「永久追放」になります。
 そしてその時に腫瘍を患い、ガン病棟に入院します。 

 彼はこの時の体験をもとに「癌病棟」を書きました。

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 ソルジェニーツィンは「癌病棟」を当時のソ連社会の病理の象徴として描きました。

 中央アジアの辺境の街の病院なので近隣の癌患者が全て入院するので、当時のソ連の地方都市に暮らす全ての階層の人々が集まっていてます。

 ソルジェニーツィンはこの患者達一人一人を克明に描く事で、ソ連の社会の縮図を示したのです。

 しかしねえ・・・・これを思い出すと、ソ連って中国に比べたら天国ジャマイカ?

 だってまず入院費は完全に無料です。

 だから患者は誰一人医療費の心配はしていません。 そして身よりの全くない少年、遊牧民でイスラム教徒の老人、若いエリート科学者、この地方の共産党に中堅幹部、そしてソルジェーニツィン自身の分身と思われる追放中の政治犯が、同じ病室にいるのです。

 職員の労働意欲は全体としては今一で、サボる事しか考えて居ない奴もいるけれど、医者でも掃除婦でも真面目な人はいて真摯に仕事をしています。

 ソ連の医療は一般には質が悪く、医者の給与は低くて、それで女医が多かったそうですが、それでも賄賂を取るような事もしていません。

 共産党の中堅幹部は何とか自分のコネを使って、もう少し設備の良い大都市の病院へ転院しようとしたりするのですが、治療不能となるとアッサリ退院させられてしまいます。

 ソ連の病院は治癒不能の患者は「もう大丈夫ですよ。」とか言って、さっさと退院させるのが普通だったようです。

 それでも治癒の見込みがあれば流刑中の政治犯だってちゃんと治療はしてくれたのです。

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 そりゃあ日本やその他、欧米の先進国から見れば、医療の質は低いし、様々問題はあったでしょうが、それでも現代の中国の医療事情に比べたら天国じゃないですか?

 これはロシア人と中国人の国民性日が居でしょうか?

 ソ連が崩壊した直後、ロシア政府はたちまち財政難に直面しました。 それで経済自由化の対象にならなった病院や学校その他公共施設で働く職員には、給与の遅配が続きました。

 けれどロシア人達の職員達はこのような中でも、職場を去らずに患者達を助け続けたのです。

 最終的にプーチンが解放後大儲けをした資本家たちから金を強奪して、財政難を解決してこれらの職員の給与や年金の支払を出来るようにしたそうです。

 これが今に至るロシア人の絶大なプーチン支持につながったと言います。

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 ところが中国は改革開放以前から、文化大革命中の社会主義全盛期でも、どうやら一般国民の為の医療など考えてもいなかったようです。

 文化大革命当時「はだしの医者」と言うヘンな物がもてはやされたのですが、これはどうも農民など一般国民の治療は。医者とも言えない簡易教育を受けただけだの人間にやらせようとかいう話だったようです。

 そして中国は未だに義務教育の無償化も行われていません。

 現在のアジア・アフリカの途上国でもこういう国は皆無なのに・・・・・。

 オリンピックをやり、万国博を行い、アジア・アフリカ諸国に莫大な援助を続ける国が、実は自国民には医療も教育もマトモに行う意思がないのです。

 ソ連始め旧共産主義国家は、何処も残忍な粛清で自国民を大量に殺害したし、文化破壊も無惨にやったけれど、唯一良い所は医療、教育、老人福祉のような物は、一定レベルまではやった事です。

 ところが中国は粛清で殺した人の数も、文化破壊のレベルも、他の共産主義国家を凌駕するにも拘らず、本来社会主義の理想とした教育や福祉は完璧に放棄しました。

 彼等の社会主義とはなんだったのでしょうか?

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 ワタシは中学生になってから新聞を読むようになりました。 その頃中国では文化大革命が始まり、それで新聞には連日中国を礼賛する記事が満載でした。

 その記事を読むと全て中国人は「一人は万人の為に、万人は一人の為に」と言う理想に生きているようでした。

 この状況はワタシが大学を卒業するまで、毛沢東が死んで江青等所謂4人組が失脚するまで続きました。

 そしてその後、文化大革命の内情が明らかになったのですが、それにしてもあれだけ大勢の人を犠牲にして唱えた理想の結末が「倒れている老人には近づくな」と言う社会とはね・・・・・。

 人間の理想とか夢とかが、ここまで無惨な結末を迎えるのを見ると、イデオロギーの正否に関わらず哀しくなります。

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 そして哀しいだけで済まないのは、この中国の老人達の姿がそのまま現在の日中関係に繋がる事です。

 文化大革命で経済破綻して倒れた中国を助けようとしたのは日本でした。 ところがその後から始まったのは中国の反日です。

 貧しい老人達がなぜワザワザ自分を助けた人を「自分に怪我をさせた」と言って賠償金を取ろうとするのか?
 
 それは行きずりの貧しい老人を助けてくれるような人なら、気が優しく善良で、幾ら無法な言いがかりをつけても、返り討ちに遭うような心配がないと本能的に察知しているからです。

 実際、最初に紹介した記事の青年など、無法な賠償金の支払い請求されたら、それを苦にして自殺しただけです。 生年を自殺に追い込んだ老人一家には何の危害も加えませんでした。

 だから彼等は安心してこの青年を追い込んだのです。

 これは正に日中国交正常化以降の日中関係そのままではありませんか?
 
 そしてこれはまた日韓関係も同様なのです。

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 第二次大戦以前、中國を侵略した国は日本だけではありません。 アヘン戦争以降、中国は欧米列強全てから侵略を受けました。

 しかし中国は日本だけに執拗に謝罪と賠償を要求し続けます。

 これはつまり日本なら要求をすれば通ると思っているからです。 イギリスやフランスには幾ら要求しても相手にもされない事は明らかだからです。

 善意で対応する相手に無法な賠償を要求する、これは貧しい老人だけではなく中国と言う国家その物の生き方なのです。

 そして現在超高齢化社会に向かって驀進中の中国は正に貧しい老人国家になるのです。

 だったら何とか気力のあるうちに、取れそうな相手から取れる物は取って置こう。

 これが現在中国の外交ではありませんか?

 ワタシ達日本人はこのような国家と対峙していかなければならないのです。

  

 

 
  1. 特亜
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コメント

まさに日本へ来た中国労働者が親切にしてくれた日本人夫婦を胡露した事件そのもの
  1. 2014-01-18 16:57
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  3. 名無し #-
  4. 編集

政治制度は民度を超えるものにはならない、

ということでしょうね。
中国なんて13億人だかガン首揃えたところで有名な作家なんてあの糞つまらない魯迅くらいですが、ロシアとくればトルストイにドストエフスキーにパステルナークにといますからその差といえばその差でしょう。

しかし、中国って改めて凄まじい国ですね。
  1. 2014-01-18 23:56
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  3. ガンダム #iL.3UmOo
  4. 編集

お言葉ですが

私の乏しい知識ですが、
日本は日露戦争に勝利して賠償金は取れませんでしたが、満州における鉄道・鉱山開発を始めとする権益が引き渡されました。
ですから「侵略」ではないと思っています。

だからこそ、尚更、日本にだけ謝罪と賠償を執拗に要求する中国を許せないわけですが。

勿論中国からすればお人好しの日本にだけ無茶な要求をしてしまう。
それは事実でしょうが、果たしてお人好しだからでしょうか?それだけだはないような気がします。

同じ黄色人種でしかも中国より国土の小さな日本に占領された事実は彼らの自尊心を傷つけたのでは?
それまで世界史に登場しなかった日本が明治維新を見事成し遂げて欧米列強と肩を並べた事実に驚いたのでは?
(もっとも日本は江戸時代既に世界最高レベルの庶民生活を享受していたわけですが…←今、加瀬英明氏の『徳の国富論』読んでます。都知事選が気になってなかなか進みませんがσ^_^;)
第二次世界大戦で敗戦したにもかかわらずすぐに復興し、いつの間にかアメリカに次ぐ経済大国になっていた。

悔しい。憎らしい。いつか日本をギャフンと言わせてやる。
中国人は日本人に対してそんな気持ちを抱いている気がします。

  1. 2014-01-19 00:28
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  3. 桜咲く #-
  4. 編集

ソルジェニーツィンか…懐かしいですね。これ小生も高校の頃読みました。
たしかにソビエト社会の縮図を描いたものでしたね。たしかこれは彼の経験から書かれたものでしたし、ちょうどフルシチョフが出てきてスターリン批判をやった頃に発表になったんでしたっけ。

社会主義はたしかに貧乏でしたが平等だけは確実にあったのだと思います。
確かあの書物に書かれた医者たちも淡々と事故の職務を全うしてる人々でした。
今思うとある種の人々は社会主義に向いてるのではないかと思うことがあります。
ロシア人というのは先天的に体制に対して従順な人が多いような気がします。

翻って支那はどうでしょうか。あれほど公徳心に欠けてる連中に社会主義はありえないだろうというのが今の明白な思いですね。一部には毛沢東の時代を懐かしむ声もあるようですが自由機材の魔力を知った連中にはどうしようもないでしょうね。
そもそもまともな社会主義ではなかったのだろうというのが今の思いです。
  1. 2014-01-19 00:49
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  3. kazk #-
  4. 編集

自分は、ロシア・ソ連文学とやらを活字では、読んだことはないのですが、友人が、劇団を主宰していて、チェーホフの『三人姉妹』と『櫻の園』をよく上演しますので、それでこの二作品は知っていて、面白いと思います。 そうそう、文学ではありませんが、米原万里さん。ブログ主さんが、随分前にIzaのブログでエントリーしていましたよね。 『パンツの面目 ふんどしの沽券』という本。 そのエントリーで興味を持って、試しに読んでみて、すごく面白かったので、以来、米原万里さんの本を買い集めています。それと、暇猫から、温泉猫にハンドルを変更いたしましたので、、ヨロシク。
  1. 2014-01-19 00:52
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  3. 暇猫 改め 温泉猫 #-
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Re: タイトルなし

> まさに日本へ来た中国労働者が親切にしてくれた日本人夫婦を胡露した事件そのもの

 ワタシもそれを思い出しました。
  1. 2014-01-19 10:47
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> 政治制度は民度を超えるものにはならない、
>
> ということでしょうね。
> 中国なんて13億人だかガン首揃えたところで有名な作家なんてあの糞つまらない魯迅くらいですが、ロシアとくればトルストイにドストエフスキーにパステルナークにといますからその差といえばその差でしょう。
>
> しかし、中国って改めて凄まじい国ですね。

 マジにロシアはピョートル大帝時代から近代化の為に200年来地道な努力を続けてきたけれど、中國はアヘン戦争後ぐらいから近代化を始めたので、近代化が100年遅れたと言う違いはあります。

 ちなにロシアって革命前にメンデレーエフ始め、偉大な科学者も多数輩出しています。
 そう言う意味でも近代文化でも大国なのです。

 それにしても義務教育の無償化なんか、それよりも遥かに近代化が遅れた第二次大戦後のようやく独立したアジア・アフリカ諸国でも、独立後早々と達成していますからね。

 中国と言う国はしみじみ奇妙です。
  1. 2014-01-19 11:11
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  3. よもぎねこ #-
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Re: お言葉ですが

> 私の乏しい知識ですが、
> 日本は日露戦争に勝利して賠償金は取れませんでしたが、満州における鉄道・鉱山開発を始めとする権益が引き渡されました。
> ですから「侵略」ではないと思っています。
>
> だからこそ、尚更、日本にだけ謝罪と賠償を執拗に要求する中国を許せないわけですが。
>
> 勿論中国からすればお人好しの日本にだけ無茶な要求をしてしまう。
> それは事実でしょうが、果たしてお人好しだからでしょうか?それだけだはないような気がします。
>
> 同じ黄色人種でしかも中国より国土の小さな日本に占領された事実は彼らの自尊心を傷つけたのでは?
> それまで世界史に登場しなかった日本が明治維新を見事成し遂げて欧米列強と肩を並べた事実に驚いたのでは?
> (もっとも日本は江戸時代既に世界最高レベルの庶民生活を享受していたわけですが…←今、加瀬英明氏の『徳の国富論』読んでます。都知事選が気になってなかなか進みませんがσ^_^;)
> 第二次世界大戦で敗戦したにもかかわらずすぐに復興し、いつの間にかアメリカに次ぐ経済大国になっていた。
>
> 悔しい。憎らしい。いつか日本をギャフンと言わせてやる。
> 中国人は日本人に対してそんな気持ちを抱いている気がします。

 中国と韓国の反日には桜咲くさんの仰るような要素も沢山入っていると思います。
 
 嫉妬深く恨みがましく強欲な隣人なのです。
  1. 2014-01-19 11:12
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  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> ソルジェニーツィンか…懐かしいですね。これ小生も高校の頃読みました。
> たしかにソビエト社会の縮図を描いたものでしたね。たしかこれは彼の経験から書かれたものでしたし、ちょうどフルシチョフが出てきてスターリン批判をやった頃に発表になったんでしたっけ。
>
> 社会主義はたしかに貧乏でしたが平等だけは確実にあったのだと思います。
> 確かあの書物に書かれた医者たちも淡々と事故の職務を全うしてる人々でした。
> 今思うとある種の人々は社会主義に向いてるのではないかと思うことがあります。
> ロシア人というのは先天的に体制に対して従順な人が多いような気がします。

 ソルジェニ^ツィンの時代のソ連は正に、貧乏で自由はないけれど、それなりに平等で餓死の心配はない社会と言う理想が達成されていたのでしょうね。
 
 ロシア人が大勢に従順だと言うのはその通りだと思います。 一種の暴君信仰と言う物までありますし。

> 翻って支那はどうでしょうか。あれほど公徳心に欠けてる連中に社会主義はありえないだろうというのが今の明白な思いですね。一部には毛沢東の時代を懐かしむ声もあるようですが自由機材の魔力を知った連中にはどうしようもないでしょうね。
> そもそもまともな社会主義ではなかったのだろうというのが今の思いです。

 ソ連と比べたら最初から社会主義でも何でもなかったと思います。
 彼等が目指したのは古代奴隷制だったのでしょう。
  1. 2014-01-19 11:16
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 自分は、ロシア・ソ連文学とやらを活字では、読んだことはないのですが、友人が、劇団を主宰していて、チェーホフの『三人姉妹』と『櫻の園』をよく上演しますので、それでこの二作品は知っていて、面白いと思います。 そうそう、文学ではありませんが、米原万里さん。ブログ主さんが、随分前にIzaのブログでエントリーしていましたよね。 『パンツの面目 ふんどしの沽券』という本。 そのエントリーで興味を持って、試しに読んでみて、すごく面白かったので、以来、米原万里さんの本を買い集めています。それと、暇猫から、温泉猫にハンドルを変更いたしましたので、、ヨロシク。

 米原さんは社会主義全盛時代に少女時代をソ連の学校で過ごすと言う貴重な大変をしていますからね。 
 本物のロシア通でしょうね。
  1. 2014-01-19 11:18
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

ロシア人は、ロシアの残虐性と後進性はモンゴルの侵攻とその後の(タタール人等を通じた)モンゴル支配が原因だと言うことがあります。古き良き漢人も、一説によれば、モンゴルの侵攻でほぼ壊滅し、現在の漢人と言っている中国人は実は蒙古人であるとも言います。そうなると、悪の元凶は(今の)中国人なのでしょうか?

ロシア革命の推進者達は、独りよがりではあっても、それなりに共産主義の理想を持っていました。スターリンも恐怖政治で名を馳せますが、富を追い求めると言うよりは、自分の共産主義だけを正しいと思い、自分の支配に固執し、そのために手段を選ばなかった、、、という見方もあります。まあ、権力へ執着はあっても、今の中国エリートよりは、金への執着はなかったような、、、。まあ、その後はソ連社会全体が貧しかったですし、国外向けの宣伝とは別の科学分野、、、医療のような分野も遅れがちでしたから、エリートも西側のレベルの高度医療を受けるのは難しかった実情があるでしょう。政府高官であっても西側へ簡単に出かけられる時代ではありませんでしたから。

中国共産革命主義者にとっては、共産主義と言うのは単なる掛け声だけで、王朝支配を追い出すのに便利だったのと、共産主義の平等の部分だけで農民からの共感を得られるだけのものだったと思います。中国人の根底にあるのは拝金主義ですし、その金/富を自分達で造り上げるのではなく、他人が持っているものを取る事です。

日本の反日政治家が簡単にお金を差し出して来たのも悪いのですが、今それを言っても仕方ありません。これから我々が「NO」と言える政治家を日本の権力の中枢へ送り込めるようにするしかないでしょう。
  1. 2014-01-19 11:33
  2. URL
  3. tna6310147 or ベヒモス #-
  4. 編集

おぁ! ソルジェニーツインですか。「イワン・デニーソヴィッチの一日」、読みました。

私はイギリス文学のカズオ・イシグロが好きで、「わたしを離さないで」を感銘深く読みました。臓器提供のためにクローンとして生まれ、寄宿学校で育てられる子供たち。その≪使命≫にもかかわらず、ごく淡々と普通に生活し、交流し、愛憎をも含めてごく当たり前に人間的な感情を交わす3人の若者が描かれます。この設定は、もちろんSFです。限りある生命という、人間存在そのものと向き合った哲学的な作品です。でも、あの小説からまさか現代中国の実態を考えることになろうとは、思ってもみませんでした。

よもさんもよくご存じのように、中国の臓器狩りのことです。小説のほうの深遠なテーマからはまったく外れるのですが、設定が…。 SFをリアル世界でやっちまってる国がすぐ隣にあったんだ!と思ったら、文字どおりぶっ飛びましたよ。

他人のことなぞどーでもいい、自分のために利用できるものなら何でも利用する。それがカネであっても臓器であっても。

ついでに申し添えますと。黄文雄先生によると、中国大陸には昔から人肉食文化というものがあったんだそうですね。てことはつまり、日本人が魚をさばくのと同じ感覚で人間を…以下略。だからこその臓器狩りなんだな、と思い至りました。要は抵抗感が全然ないんでしょうね。

文学の話からトンデモな話に飛びましたけれど、私の実感としては、そんな国とはとてものこと、マトモなお付き合いなんてできません。フツーに我々が親切にしてあげていたら、逆に全員が食べられてしまうかも。ブルブルブルブル
  1. 2014-01-19 16:44
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  3. よもさん大好き #-
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Re: タイトルなし

> ロシア人は、ロシアの残虐性と後進性はモンゴルの侵攻とその後の(タタール人等を通じた)モンゴル支配が原因だと言うことがあります。古き良き漢人も、一説によれば、モンゴルの侵攻でほぼ壊滅し、現在の漢人と言っている中国人は実は蒙古人であるとも言います。そうなると、悪の元凶は(今の)中国人なのでしょうか?

 どうなんでしょうか?
 
 モンゴル支配の遥か昔、史記の時代の中国を見ても、日本人の目から見ると、中国人が現在に比べて善良とか優しいとかは思えないのですが・・・・・。

> ロシア革命の推進者達は、独りよがりではあっても、それなりに共産主義の理想を持っていました。スターリンも恐怖政治で名を馳せますが、富を追い求めると言うよりは、自分の共産主義だけを正しいと思い、自分の支配に固執し、そのために手段を選ばなかった、、、という見方もあります。まあ、権力へ執着はあっても、今の中国エリートよりは、金への執着はなかったような、、、。まあ、その後はソ連社会全体が貧しかったですし、国外向けの宣伝とは別の科学分野、、、医療のような分野も遅れがちでしたから、エリートも西側のレベルの高度医療を受けるのは難しかった実情があるでしょう。政府高官であっても西側へ簡単に出かけられる時代ではありませんでしたから。

 ワタシはロシア文学が好きなのですが、ロシア文学を読んでいると、ロシア人の魂の美しさとか善良さとか、そう言う物を感じるからです。

 しかしそう言う魂の美しさから理想主義は、現実の政治の中では悪い人間にコロリと騙される、或は一種の無力さの根源になっている気もするのです。

 それが良くも悪くもソ連の共産主義とその後のロシアにも続いていると思います。

> 中国共産革命主義者にとっては、共産主義と言うのは単なる掛け声だけで、王朝支配を追い出すのに便利だったのと、共産主義の平等の部分だけで農民からの共感を得られるだけのものだったと思います。中国人の根底にあるのは拝金主義ですし、その金/富を自分達で造り上げるのではなく、他人が持っているものを取る事です。

 全くその通りだと思います。
 結局彼等にとって共産主義は権力収奪の手段であり、その権力で金を集めるだけだったのです。

> 日本の反日政治家が簡単にお金を差し出して来たのも悪いのですが、今それを言っても仕方ありません。これから我々が「NO」と言える政治家を日本の権力の中枢へ送り込めるようにするしかないでしょう。

 仰る通りです。 中国は変わらないでしょうから、日本が中国を知った上で、正しく対応するしかありません。
  1. 2014-01-19 21:08
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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Re: タイトルなし

> おぁ! ソルジェニーツインですか。「イワン・デニーソヴィッチの一日」、読みました。
>
> 私はイギリス文学のカズオ・イシグロが好きで、「わたしを離さないで」を感銘深く読みました。臓器提供のためにクローンとして生まれ、寄宿学校で育てられる子供たち。その≪使命≫にもかかわらず、ごく淡々と普通に生活し、交流し、愛憎をも含めてごく当たり前に人間的な感情を交わす3人の若者が描かれます。この設定は、もちろんSFです。限りある生命という、人間存在そのものと向き合った哲学的な作品です。でも、あの小説からまさか現代中国の実態を考えることになろうとは、思ってもみませんでした。

 カズオ・イシグロは「日の名残り」しか読んでいませんが、そんなSFみたいな作品もあったとは知りませんでした。
 
> よもさんもよくご存じのように、中国の臓器狩りのことです。小説のほうの深遠なテーマからはまったく外れるのですが、設定が…。 SFをリアル世界でやっちまってる国がすぐ隣にあったんだ!と思ったら、文字どおりぶっ飛びましたよ。
>
> 他人のことなぞどーでもいい、自分のために利用できるものなら何でも利用する。それがカネであっても臓器であっても。
>
> ついでに申し添えますと。黄文雄先生によると、中国大陸には昔から人肉食文化というものがあったんだそうですね。てことはつまり、日本人が魚をさばくのと同じ感覚で人間を…以下略。だからこその臓器狩りなんだな、と思い至りました。要は抵抗感が全然ないんでしょうね。
>
> 文学の話からトンデモな話に飛びましたけれど、私の実感としては、そんな国とはとてものこと、マトモなお付き合いなんてできません。フツーに我々が親切にしてあげていたら、逆に全員が食べられてしまうかも。ブルブルブルブル

 良くも悪くも中国人はリアリストで、それゆえ無宗教で生への執着が半端じゃないようですね。
 だから自分が生きる為なら、何だってしちゃうのでしょう。

 これからは日本人のそう言う中国人の現実を見て、正しく対応する事を考えるしかないと思います。
  1. 2014-01-19 21:21
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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