この3月は寒い雪の日が多かったです。 たまに晴れて雪溶けが進んでも、また直ぐに雪が降ります。
それでも昨日の昨日は晴天だったので、夕方少し散歩しました。
久しぶりに発寒川沿いに歩くと、遊歩道の雪が消えていました。 雪の無い遊歩道を歩くのは何ヶ月ぶりでしょうか?
両側の桜並木はまだ枯れ木の姿ですが、それでも少しは春に近づいたと言う事でしょうね。
山の木々は心なしか萌え始め、山肌も出てきました。
しかしメインの遊歩道を少し逸れると、雪は深く、その上冬と違ってグチャグチャなので、歩きにくいことこの上なしです。
ちなみに雪の上の足跡は、人間のものではありません。 人間ならズブズブ埋まって歩けません。
川の中にこの足跡の主がいました。 鴨達は恋の季節です。 冬の群れは解散して、今はカップルばかり目立ちます。
結局昨日も1時間あまりで帰宅しました。 帰り道でノルディックスキーをする方を見かけました。 まだスキーができるのです。
日没は随分遅くなりました。 でも桜が咲くのはまだまだ先です。 クロッカスや福寿草だって、まだ暫く咲きそうにありません。
遅い遅い春です。