夜のお散歩に出たよもちゃんは、またも木に登ってしまいました。 そして人の注意も聞かずに絶好調です。
ホントに猫は「懲りる」と言う事を知りません。
よもさん、早く降りなさい。 枝が折れるわよ!!
お月様、こんばんは。 雲の影に隠れてないで出てきてください。
お月様なんか良いから降りなさい!!
五月蝿いわねえ。 でも地上で喚く愚かな人間を見ていると、ブサヨの本質が良くわかるわ。 アイツラは自分では努力をしたり、リスクに挑んだりする意志の能力もないクセに、他人が努力をしたり、果敢にリスクに挑んだりして、成果を挙げると、分け前を要求するのよね。
そんで分けて貰ったら感謝する代わりに、もっと寄越せって言うのね。 そんでまた上げたらもっともっと寄越せって言うのね。 貰えば貰うほど、要求がエスカレートして、しまいに自分が大変な被害を受けているみたいに思うのよね。
民主主義の国家で言う「市民」とはまず自立自尊して生きる人であり、更に国家を守る意思と能力を持つ人なのよ。 だからペリクレスは言ったわ。
「貧しい事を恥じるのではなく、貧しさから抜け出す努力をしない事を恥じるべきだ。」と。
でもブサヨの言うシミンは違うわ。 「貧しさを恥じるのではなく、貧しさから抜け出す努力をする事を恥じる。」のよ。 貧しさも不幸も全て社会と国家のせいにして、努力して生きる人々にタカるのが彼らの正義なのよ。
これは当に奴隷的精神そのものよ。
民主主義社会を担う市民として最も恥ずべき魂だわ。
よもさん、そんな所でアジ演説をしったて誰も聞かないわよ。
そうね。 残念だわ。
「真保守の会北海道」はなんでワタシに街宣演説をさせてくれないのかしら? ワタシだったらー8度の夜の街宣でも弱音なんかはかないわ。 街宣車に乗って、夜の薄野へ行く人をみんなその場に釘付けするような名演説ができるのに。
ホント?
勿論よ!! ペリクレスやカエサルも真っ青の名演説をするわ。 少なくても同居人よりは上手よ。 第一同居人とワタシではルックスが全然違うのよ。
まあね。 猫が街宣車で演説したらアッピール度抜群ではあるわね。 You Tubeにアップしたら、スーザン・ボイルのアクセスを超えるわ。 ところでどうやって降りるの?
あら、この前みたいに飛び降りれば良いわ。 簡単よ。
ホント? でもその枝はこの前より高いのよ。 足元を良く見なさいよ。
足元?
そう下を見なさい。
下・・・・・。
木の上で高尚な演説を続けたよもちゃんですが、足元は危ういのです。 やたら高尚な事を言って、大言壮語を吹きまくる人間と同じですね。 足元や自分の立場を考えないで良いのなら、友愛でも地球益でも何でも言いたい放題です。