米大統領、鳩山首相に連絡なし=普天間問題が影響?-アフガン戦略
【ワシントン時事】オバマ米大統領が1日夜(日本時間2日午前)のアフガニスタン戦略発表に先立ち、自ら内容を説明する相手として鳩山由紀夫首相が予定されていないことが明らかになった。日本政府関係者からは「米軍普天間飛行場移設問題でぎくしゃくしているのが影響した可能性もある」との見方が出ている。(後略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091201-00000043-jij-int
関連記事:アフガン戦略決断、実行を命令=同盟国・中印に説明へ-米大統領、1日発表
(一部抜粋)オバマ大統領はサルコジ仏大統領に電話で戦略を説明。今後、ロシア、アフガン、パキスタン各国大統領や胡錦濤中国国家主席、英、インド両国首相らにも電話する
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091201-00000025-jij-int
早くも友愛外交の成果が出ました。
勿論友愛外交ではこんな事は問題ありません。
米大統領、説明省略なし、問題ない=平野官房長官
平野博文官房長官は1日午後の記者会見で、オバマ米大統領が新たなアフガニスタン戦略を事前説明する各国首脳に鳩山由紀夫首相が含まれていないことについて「岡田克也外相とクリントン国務長官の(電話での)やりとりで、意思疎通が十分図れている」と述べ、問題ないとの認識を示した。普天間移設問題が影響しているとの見方については「全くない」と述べた。 (2009/12/01-17:27)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091201-00000043-jij-int
日本は今後共黙ってお金を出せば良いだけですから。 あの仕分け人とかが、日本の将来を担う科学技術や、国民の安全に関わる国防予算を削り取って、ドンドンお金を出してくれるでしょう。 勿論そのお金がどう使われるかなんか解りません。
福田元総理は「人の嫌がる事はしない」と仰って、中国に対して低姿勢の外交をなさった事から「全方位土下座外交」などと言われて、保守派からは非常に不人気でした。 ワタシも大変不満でした。
しかし全方位土下座だったので、中国だけではなくアメリカとも、中東ともまた他の諸国とも良好な関係を維持しました。
でも鳩山政権は違います。
アメリカには売らなくてもいい喧嘩を売り、あまり報道されませんでしたがサウジアラビアの王様相手にも、また無礼を働きました。( 友愛外交)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091125/210583/
土下座どころかお辞儀をしている人の頭を蹴飛ばすような無礼をやりまくっているのです。
これが鳩山総理の友愛外交です。
ついでですが、サウジアラビア国王に喧嘩を売って、仕分け人は石油の備蓄を150日分から90日分に削るようです。
http://silssee.blog119.fc2.com/blog-entry-874.html
でも全ての国にこんな無礼を働いているわけではありません。
オバマ大統領訪日の折には、鳩山総理は「アジア重視の為」と公言して、オバマ大統領を放っぽらかしてAPECに行きました。 そして「アジア共同体にアメリカは入れない!!」と言いました。
陰の総理とも言われる小澤幹事長は、国会を端折っても中国へ朝貢に行きます。
この人は以前インドのシン首相との会談をサボりました。
つまり中国だけには、ひたすら礼を尽くすと言うか、阿諛追従に励むのです。
これでは他国から見れば、日本は中国の属国を志願しているとしか見えないでしょう。
こんな国にアフガン戦略とか何とか説明する意味はありませんね。
第一大事な秘密なんか話して、後でバラされては大変だし、約束をしても政権が変われば守らないかも知れません。
つまり日本はそんな国だと思われるようになったのです。
これこそが、本当の友愛外交の成果です。