コンテナ船、追突避けようと急旋回・・・・・護衛艦事故
コンテナ船は、貨物船を避けようとして左へ急旋回してほぼ真横を向いた状態になり、対向する航路を進んできたくらまとぶつかったという。
7管が分析したコンテナ船、貨物船のAIS(船舶自動識別装置)データなどによると、貨物船は約6ノット(時速11キロ)で東方向へ航行し、コンテナ船はその約2倍の12~14ノット(同22~26キロ)で進んでいた。
貨物船は、海上保安庁の関門海峡海上交通センターから無線で「コンテナ船が接近している」として右側へ寄るよう促された。貨物船はかじを切った際に減速し、コンテナ船が追突しそうになったという。
7管幹部によると、コンテナ船はくらまと衝突した衝撃で停止したが、衝突しなければ山口県下関市側に座礁した可能性もあったという。
7管は、コンテナ船の操船に問題があったとの見方を強め、業務上過失往来危険容疑で乗組員らから事情を聞いている。
どうもねえ、昨日から不思議に思っていた事があります。 それは海保が韓国船に左側からの追い越しを指示したという話です。
なんで関門海峡の一番狭いところで、追い越しをする事なんか許可したのか?
何と韓国船(7041トン)がスピード(12~14ノット)を出しすぎて、前を走っている船クイーン オーキッド(パナマ船籍/9046トン、6ノット) に追突しそうになっていたのですね。 そこでやむなく追突を避ける為に追い越しを指示したのです。
ちなみに船は減速も加速も時間がかかります。 さらに下手に減速をしたら、舵が効かなくなって操船不能になります。 狭い海峡内でそんな事になると、海流に流されてどこにぶつかるか解りません。
だからそのままの速度で、追い越すしか方法がなかったのでしょう。
この時、航路規則に従って右側から追い越そうにも、右側は浅瀬が迫り韓国船が通り抜けるだけの余裕はありません。
韓国船の操船が上手ければ、この船を追い越して直ぐに、また元の航路に戻ったのでしょうが、そんな芸当を韓国船に望むほうが無理でした。
それどころか左に舵を切ったところで、潮流の影響でさらに船首が左にそれて、もろにくらまの航路へ突っ込んだのです。
航路図があります。
http://uproda11.2ch-library.com/207845oY1/11207845.jpg
もうこれって車で言えば、大型トラックが狭い混雑道路を猛スピードで飛ばして、挙句に前を走るバスに追突しそうになって、それで中央分離帯を越えて追い抜きをしようとして、反対車線を走ってきたパトカーに衝突です。
でも追い越しをしなければ、前のバスに追突して大惨事。
またパトカーに衝突しなければ、道路わきの民家に飛び込んで大惨事。
いづれにせよこの馬鹿な韓国船が、14ノットで関門海峡の最狭部に突っ込むという非常識をやった時点で、事故が起きるのは必然だったのです。
海保の指示も、くらまの操船も、この馬鹿ン国船の起こす事故の惨禍を、最小限に抑えたと言う事でしょう。
コチラにも詳しい解説があります。
http://obiekt.seesaa.net/article/131449807.html
しかしこれは大変な事になりました。 なぜならこのくらまの事故で、同型の護衛艦が1隻しか使えなくなって、インド洋の給油(或いはソマリアでの給油?)に使える艦が無くなったのです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009102902000232.html
しかし我が首相は「日韓関係に配慮を」との事です。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091028AT3S2801P28102009.html
この最後の写真はかの有名な大韓帝国女帝の写真です。 玉座の背もたれを見てください。 2羽の鳩が傅いていますね。 この鳩の名前はユキオとユキでしょうね。 そして中央の十字架みたいのが、ウリスト教のシンボルでしょう。