今日からストーブを焚き始めました。 ポット式の小型ストーブです。 今朝起きた時は布団の温もりで暖かかったのですが、暫くネットをしているとドンドン体が冷えてきました。
昨日も一昨日も日中は全然寒くなかったし、それどころか一昨日なんか天気が良かったせいか、半袖シャツで外を歩けたのです。 それに夜だって、そんなに寒くはありませんでした。
だからまだ当分は大丈夫、10月下旬までストーブはいらないだろうと思っていました。 でも早々とギブアップです。
毎年そうですが、少しでも体を鍛えようと、出来るだけストーブと電気毛布の使用は先延ばしにするように努力しています。 でも体は鍛えられて強くなるどころか、年々弱っていきます。
今年は春からダイエットをして、体重を10キロも減らしたから、皮下脂肪が減って殊更寒さに弱くなったのかもしれません。 今日は体調も今一なのかも知れません。
でもどんなに健康でも忍び寄る冬を跳ね除ける事は出来ないのです。
この前の冬は異常暖冬でした。 雪も非常に少なく、その点ではラクチンな冬でした。 でもいつも暖冬に続く冬は厳寒の冬だったような気がします。 今年の冬はどうなるのでしょうか?
この寒さへ紅葉は更に進みます。 今はまだ青い柏やポプラも紅葉し、黄金の秋を迎えます。 でもそれに続く冬の予感には哀切なものがあります。
こんな風に感じるのは、一昨日、昨日と続いた日本にとって大切な人の死で、日本の厳寒を予感してしまうからでしょうか?