2日前(7月29日)に公園でまたこれを見つけました。
毒キノコの王者、ベニテングダケです。 これ2本だけではありません。
周りにも続々と出ています。 去年も同じ公園でこのベニテングダケを見つけました。( 毒キノコ!!) 去年の場所からは数十メートル離れた場所です。
川沿いの芝生の中に次々と見つかりました。 カードと大きさを比べてください。 なぜか今年は傘が黒っぽいです。
暗い曇り空の下でこんなんを見ているとなとも不気味です。
しかし本当に不気味なのは今頃こんなキノコが出ていることです。 去年、ここでこのキノコを見たのは10月31日です。 もう紅葉が盛りを過ぎる頃でした。
札幌は夏は6~8月一杯雨が少なく爽やかですが、9月から雨が多くなります。 この雨を待ってキノコが出るのです。 ところが今年は3ヶ月も早いのです。
気になって去年やはりベニテングダケを見た、別の公園(宮の丘公園)に行くと、やはりこちらにも出ていました。 こちらはすでに巨大な傘を広げています。
この倒れているほうは傘が20センチもありそうです。
キノコはこの他にも沢山出ていました。 椎茸大のものが、何種類も芝生に出ています。
余りの長雨でホントに自然がオカシクなったようです。