8月25日、富士総合火力演習がありました。 これについて妹が大憤慨していました。
憤慨の理由は概以下の通りです。
何でNHKは富士総合火力演習を実況中継しないのか??
NHKは公共放送なのだから、日本の国家の重要な公的な行事を報道するのは義務である。
自衛隊をどう評価するかは個人の自由である。
しかし自衛隊は日本人の税金で運用されている日本の国家機関である。
それがどのような活動をしているのかを、国民は知る権利がある。
自衛隊がどのような装備を持ち、どのような訓練をしているのかを、国民は知る権利がある。
富士総合火力演習は自衛隊がどのような装備を持ち、どのような訓練しているのかを知る重要なチャンスであった。
それを見て自衛隊を人殺しと思う人は思えばよい。
しかしまず知らなければ、見なければ本当に自衛隊に対する批判は出来ない。
富士総合火力演習に対する国民の関心は非常に高い。
富士総合火力演習の見学には事前申し込みが必要だけれど、この当選倍率が10倍以上にもなっている。
毎年数十万の人が申し込んでいるのだ。
当選が難しいから、或は富士演習場とは遠隔地だからと言う理由で、申込みを諦めている人はそのまた数十倍であろう。
だったらNHKは公共放送の義務として、富士総合火力演習を実況中継するべきである。
NHKが放送しないから、私はニコ動の生中継をipadで見るしかなかった。
アタマに来る!!
せっかく50インチの亀山テレビを持っているのに。
50インチの亀山テレビでド迫力の富士総合火力演習を見たいオ~~!!
NHKは来年は富士総合火力演習をハイビジョン生中継しろ!!
ワタシはテレビを捨てちゃったのですが、妹の言い分は当然だと思います。
NHKは公共放送なのですから、本来公共放送として国民の知る権利に応えるべきです。
NHK職員の趣味で下らないドラマ、嘘八百のドキュメンタリーを作って民業を圧迫するのは止めるべきです。
NHKは国会審議や官房長官の会見、富士総合火力演習など、国民にとって重要な公的行事の中継を最優先するべきです。
そしてNHK職員が趣味で作っているような愚かしいドラマやバラエティーのような娯楽番組の放映は止めるべきです。
テレビ放映が始まったばかりの1960年代なら、離島その他には民放の見られない地域もありました。 その時代なれあドラマなど娯楽番組の放映にも意味はあったでしょうが、今は違います。
NHKが馬鹿高い人権費を払って作る娯楽番組には、民業圧迫以外の意味はありません。
富士総合火力演習も国会中継も官房長官記者会見も、今はネットで見る事ができます。 しかしテレビが全ての国民に広く情報を報道する手段と言うなら、これらの重要な国家行事をネットでしか見られないと言う状況はオカシイのです。
NHKは民業圧迫を止めて、公共放送として本来の仕事をするべきです。