寸劇 「ある政治家の外交」
この寸劇は勿論あってはならない事ですが、しかし日本人が愚かな妄想から醒めず、間違った選択を続ければ現実になる事です。
配役
中華人民共和国 : ミケちゃん
鳩山由紀夫日本国内閣総理大臣 : ネズミ君
撮影 監督 原作 ご隠居さん
脚本 よもぎねこ
: ですから、日本は過去の侵略戦争を深く反省し、友愛を基本にして未来志向の日中関係をめざすのです。
: それで北海道はどこの領土あるか?
: そ、それは・・・・。 わが国はもう沖縄だけでなく九州と四国は既に差し上げました。 北海道はワタシの選挙区ですから、それだけは御勘弁を!!
: 選挙なんか食べた事無いアルヨ。
: では東北をさしあげますからそれで御勘弁を!!
: 東北って元々中国の物アルヨ。 それから中国地方も当然中国の物アルヨ。 名前が中国と同じアルカラネ。
: そんな無茶苦茶な!! それに北海道を差し上げたら、ワタシが次ぎの選挙で落選してしまいます。
: だから選挙なんか食べた事ないアルヨ。
: では友愛を!!!
: だったら友愛の印に、北海道もよこすアルヨ。
: 幾らなんでも許せない!! 話し合うぞ!! コラッ!!
: 話は後でゆっくり聞いてやるアルヨ。
END
この寸劇はご隠居さん原作のエントリー「血戦!ミケVSネズミ>何度目だろう 」に、不詳よもぎねこが脚本を書いて完成しました。
原作者でありカメラマンでもあるご隠居さん、出演者ミケちゃん並びにネズミ君に心からの感謝と敬意を表します。
特にネズミ君の命がけの演技は、涙なくしては見られないものでした。 ネズミ君のご冥福をお祈りします。
そして願わくば、日本人が愚かな選択をして、ネズミ君の運命をたどりませんように。