昨日はとても寒い日でした。 天気予報では平野でも雪が降ると言っていました。 でも久しぶりに外出しました。 散歩がてら近くの神社に猫の病気が良くなったお礼参りに行こうと思ったのです。
公園を抜けて行きました。 猫が病気になってから10日ほど、散歩に出ていませんでした。 その間に木々はもうすっかり晩秋の装いに替わっていました。
まだ緑の葉を残している木もあるけれど、もう葉を落とした木のほうが多く、文字通り寒々とした景色です。
寒々と見えるだけでなく本当に寒く、公園でパークゴルフをしている人達は、ダウンジャッケトなど完全に真冬の服装でした。 私も冬用のコートを着てゆきました。
手稲山の山頂に雪が積もっているのは、数日前からしっていました。 でも公園の道を登っていくと、手稲山の連なる山々も既に真っ白でした。
神社では大枚1000円!!のお賽銭をさしあげて、猫の病気が良くなった事を感謝しました。 私は生まれてこの方こんな大金をお賽銭にした事はありません。 でも猫が病気になって死ぬかも知れないと思った時に、泣いて神頼みをしたので、ここでお賽銭をケチるとまた神様がつむじを曲げてしまわれるのではないかと思ったのです。
白樺の並木道を抜けて帰りました。 白樺の葉も黄色くなって散りかけていました。
家に帰ると猫が2回もオシッコをしていました。 腎臓が上手く働いてる証拠です。 とても嬉しかったです。
神様ありがとう。