先日、久しぶりに農試公園まで散歩に行きました。
発寒川の氷はすっかり融けて居ました。
しかし河原の雪は厚く、いつになったら消えるのか見当がつきません。
そしてそこここに出来た雪山も余りに大きすぎるのか全然融けて来ません。
そして当然のことですが、農試公園は雪で埋まっていました。
余りに雪が深く、その上踏み分け道もあやふやなので、入るに入れません。
去年最後にここに来た時は、この橋の上から川を見下ろすと、産卵を終えた鮭の死骸がいくつもありました。
鮭の卵は無事孵って、稚魚たちは海へ行ったのでしょうか?
ここは桜の名所です。
例年五月の連休の頃には、この桜の木が満開になるのです。
しかし今はこの通り一面の雪景色です。
この数日、札幌も随分暖かくなり、こんな天気の良い日は、コートもいらないぐらいです。
だからもう蕗の薹やチューリップの芽が出ても良い頃です。
けれどこんなに雪が厚くてはどうしようもありません。
ワタシが不貞腐れていると、ヤマガラ君が出てきて写真を撮らせてくれました。
公園の中を見ると、犬を連れた人が雪を踏み抜かない様に用心しながら散歩しています。
雪融けはいつになるのでしょうか?