2013-10-26 20:25

コリアだめだ 岩波書店

 「日本の出版界は今、パチンコ業界よりも状況が良くありません。1996年に売り上げ2兆4000億円とピークに達したものの、その後は年々減少し、今年は1兆8000億円に下がりました。
漫画の販売も減少傾向にあり、救世主かと思われた電子書籍も利益を上げるほどではありません

 今年創立100周年を迎えた日本の大手出版社「岩波書店」の岡本厚代表(59)は「本を読む人が減っているのは世界的な傾向のようです。
韓国も深刻なのですか」と尋ねた。「坡州ブックシティー国際出版フォーラム」に出席するため30日に来韓したが「このような傾向を覆す決定的な状況は期待していません」と語った。

 「ですが、人間が社会で生きていくには、考えや思想を文章で表現する知的基盤が絶対に必要です。
映画も斜陽産業だといわれていますが、宮崎駿監督らの作品は大勢の観客を動員するでしょう。
メディアが紙かデジタルかという問題ではありません。コンテンツが重要なのです」

 1913年8月に創業者の岩波茂雄氏が東京都内に設立した古書店として出発した岩波書店。
翌年、夏目漱石の小説『こころ』を出版し、出版業に転換した。「岩波文庫」「岩波新書」などを企画・出版し「日本の知性の産室」になった。
岡本代表は岩波書店が1946年に創刊した月刊誌「世界」の編集長を16年間務めた後、今年6月に同社代表取締役になった。

 岩波書店は今年創立100周年を迎え、3万8000人が掲載されている『岩波 世界人名大辞典』(全2巻)を12月に出版する。
10年間かけて準備した野心作。実在の人物だけでなく、架空の人物まで網羅しており、執筆者だけで800人が携わった。
岡本代表は「これまでに出版された日本の書籍の中で韓国人の名前が一番たくさん入っている本になるでしょう。
売れるという思いよりも、出版文化の底力を見せてやろうという点で、重要な企画です。まさにこれこそ岩波書店が続けてきたことで、
今後もやっていく必要があるのです」と強調した。『岩波講座 日本歴史』(全22巻)や『岩波講座 日本の思想』(全8巻)シリーズを出版したほか、
すでに50年前に出版されたアリストテレス全集も『新版アリストテレス全集』(全20巻+別巻)としてあらためて出版する予定だ。

 同代表は最近悪化している韓日関係についても慎重に見解を示した。「韓国に対する日本国民の感情が変わった背景には、
2011年3月11日の東日本大震災があります。大災害が発生すると、
その国の国民たちは難局を打開するために『私たちは強い。このような状況を乗り越えられる』ということを確かめたがるのです
。安倍晋三首相や橋下徹大阪市長などの右翼政権がこうした国民感情に便乗して対立を誘導する側面もあります」

 そして最後に「現在の状況は、まるで小学生が『これは僕のものだ。渡すもんか』とけんかしているような感じ。
日本の歴史認識については反省すべき部分が明らかにある。
出版界はこうしたメッセージを伝える役割を果たしていかなければならない」と述べた。

 
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1380597260/

028

 今月始めこの記事を見て、ワタシは大喜びしました。

 救世主かと思われた電子書籍!!!

 おお、岩波書店が電子書籍に期待していた!!
 それじゃ、もう岩波文庫は全部電子書籍になっているんだ!!
 だったらタブレットを買わなきゃ!!

 それでワタシは大喜びで街の大型電気屋に出かけました。 しかし電気屋で店員にi-padを見せて貰って愕然としました。
 i-padで買える電子書籍で、ロシア文学を検索して貰ったら、全部5冊ぐらいしかないのです。
 ロシア文学全部で5冊!!

 中学校の図書室だってもう少し揃っていると思うのですが・・・・・。 
 それでタブレットを買うのは止めて、そのまま帰りました。 
 街の景色が美しかったのだけが慰めでした。

047

 家に帰ってから調べたのですが、電子書籍ってホントに少ないのですね。 新刊書や漫画や雑誌等はソコソコ出ていますが、古典は皆無です。

 しかもその数少ない電子書籍をキンドルやソニーが自社端末で囲い込んでいます。
 
 だからi-padなどそれ以外の端末で読める電子書籍は非常に限られてしまいます。

 ワタシは目が悪いので、キンドルやソニーの小さな端末では、改ページばかりしなくてはなりません。 
 と言うわけで、結局ワタシは電子書籍は読めないのです。

093

 それにしても岩波書店は何を言っているのでしょうか?

救世主かと思われた電子書籍も利益を上げるほどではありません

 ??
 出版もしない物が売れるわけはないでしょう?

 岩波書店と言えば岩波文庫。
 世界中の古典と言う古典を見事に網羅して、それを安価に読めるようにしたと言う功績は、岩波書店のキチガイ左翼偏向の罪を補って余ります。

 これを電子書籍化してくれたら、ワタシはどんなタブレットでも買います。
 
 電子書籍化されたら、点字化も簡単だし、弱視者にも大変な恩恵なのですけどね・・・・。

 しかも普通に考えて、岩波文庫ぐらい電子書籍化の簡単な物はないでしょう?

 自炊してそれを文字化するだけでしょう? 

 資金も技術も僅少で電子書籍化しできるじゃないですか? 自炊に毛の生えたような手間で、老眼や弱視で岩波文庫を諦めた人達全部に売れるんですよ!!

094

 しかしどうも岩波書店は何か完全に勘違いしているんじゃないでしょうか?

>岩波書店は今年創立100周年を迎え、3万8000人が掲載されている『岩波 世界人名大辞典』(全2巻)を12月に出版する。
 ??
 そりゃあ100年前ならそう言う物だって少しは売れたと思います。 図書館等に一セットあると便利だったでしょうから。

 しかしインターネットの発達した今一番必要が無いのがこの手の辞典でしょう?

 パソコンやスマホでググれば、一発で情報が山のように出るのです。
 しかも常に情報を更新できます。

 一方岩波の人名辞典がどんな巨大な本か知らないけれど、2巻に38000人を載せれば、一人分の情報は数行しか書けません。

 また10年かけて38000人を掲載しても、出版後に有名になった人間はどうしようないし、また出版後に出た情報にも対応不能です。

 だから出版後数年で使い物にならなくなるのは必定です。

119

 ところが岩波書店はこれを「野心作」と言うのだからどうしようもないです。

 結局、岩波書店はネット社会を全く理解していないのではないでしょうか?

 イヤ絶対に理解したくないではないでしょうか?
 
 そしてそれは岩波書店だけでなく、日本の出版社及び書店、新聞、雑誌など、活字業界及びマスメディア全てが、皆何とかネット社会をネグレクトしたがっているのではないでしょうか?

 だから岩波文庫を電子書籍化して売る代わりに、自炊業者を苛めるのです。

 電子書籍が安く買えるなら、誰がワザワザ自炊なんて面倒な事をするものですか?

 キンドルは青空文庫からパクった古典をアマゾンで無料ダウロードさせています。 つまり電子書籍だと販売と電子書籍化の経費なんかタダ同然って事でしょう?

 自炊業者を虐めるぐらいなら、電子書籍をドンドン出版して安く売れば良いのです。

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 しかし彼等は自分達で頑張って新しい技術に対応しようと言う意思はないのです。 彼等は何とかネット社会をネグレクトして、何とか今まで通りの商習慣と今まで通りの利益を守り抜きたいのです。

 本来出版って情報と知性が売り物なのに、実は売り手たちはそんな物は持っておらず、現実の世界の変化を認識する能力なんかなかったのです。

 けれど輪転機やテレビ塔など情報を発信する機械を所有していたことから、自分が情報と知性を持っていると勘違いしてしまったのです。

 そしてそれでも済む時代が長く続いたので、芯から馬鹿になってしまったのでしょう。

 コリアだめだ!!!

 それとも人命辞典に韓国人の名前を載せる事で、載せた人間から幾許かの謝礼を貰うとか・・・・そう言う新商売を始めるのでしょうか?

 

 


 
  1. マスゴミ
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  3. CM(8)

コメント

僕はエーリッヒ・ケストナー作品やアレクサンダー東征記、クセノポンのアナバシスなど岩波でしか出してない名作が多数あるのはたしかに功績ですが、あの

世界

だけは
空想の世界
とか
妄想の世界
とタイトルを変えた方がいいですね。

また岩波文庫の限界として観念の世界を超えた現実の行動をフォローできない点があります。

国家の大事にいかに何をすべきか?という現代人究極の問いへの解答となるのは
光人社ノンフィクション文庫の

大空のサムライ
サムライ戦車隊長
ああ隼戦闘隊
炎の翼
空母雷撃隊
連合艦隊の最後
レイテ湾海戦
などなどだと思います。

書籍の売り上げが減るのは残念ですが、雑誌などいらない情報も電車の中の暇つぶしで仕方なく読んでいたのが、携帯端末のおかげで本来必要だった情報に直接アクセスするようになったという側面も見逃せないと思います。
  1. 2013-10-26 21:04
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  3. ガンダム #iL.3UmOo
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ガンダムさんへ

 ガンダムさん、ケストナーお好きなのですか?
 実はワタシも大好きだけれど。

 岩波文庫が良いのは世界の古典を網羅していて、安価に読めた事です。
 
 現実の世界や現代の世界を認識するとか、そう言う能力を岩波に期待しても無理でしょう。

 だから10年かけて巨大人名辞典とか豚痴漢な事を言ってるのです。

 頭の中が戦前左翼のまま化石化しているのでしょう。 だから化石脳の世界が「世界」なのです。
  1. 2013-10-26 22:43
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  3. よもぎねこ #-
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よもぎねこ様もケストナーがお好きとはうれしいですね(^-^)/~~。

ケストナーのなんといっても素晴らしいのは子供だから体験する子供同士の残酷さや恐怖をしっかり描きこんだうえでそれに立ち向かう勇気を描いている点だと思います。

エミールと探偵たち
エミールと三人のふたご点子ちゃんとアントン
飛ぶ教室
わたしが子供だったころ
などなど、ハードカバーの愛蔵版を集めています。


岩波文庫では万葉集から始まる和歌集と鶴屋南北や近松文左衛門などの歌舞伎や浄瑠璃の脚本が好きですが、

今まで読んだ中で面白かったのはアナバシスです。
ソクラテスの弟子クセノポンが小アジア総督のペルシャ帝国の王子が企てた帝都バビロンを攻略するクーデター遠征にギリシャ人傭兵部隊の将校として参加するのですが、遠路はるばるたどり着いたバビロン郊外でギリシャ人傭兵部隊は勇躍突撃して敵をファランクス陣形で突き崩した…あと本陣からなんの連絡もなく、不安と焦燥の一夜が明けて雇い主の王子の戦死を知ります。

給料も貰えず、生存のために武装は解除しない条件をなんとかペルシャ帝国に飲ませますが、追求を恐れ山岳ルートでの苦しい数千人希望の帰還への苦難の旅路が始まります。
アレキサンダーの東征より古い数千人希望の悲惨な退却行動が散逸もしないで残っているのも素晴らしいですが、書かれた文章にまた驚愕します。さすがソクラテスの弟子。
よかったです。
  1. 2013-10-26 23:12
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  3. ガンダム #iL.3UmOo
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何にも分ってないね

岩波がこの為体じゃ仕方ないでしょうね。
電子書籍が売れないのは、紙媒体に比べあまりにユーザーインターフェイスが悪いからです。小生も新刊書を電子書籍で買う気は全くしません。しかし、紙媒体はかさばるので読まなくなったが保管したいものなどは本当に電子化したい誘惑に駆られます。

岩波の文庫などはとっておきたい情報の典型なのですから、電子媒体のまま売ればよいのです。これをやると情報が電子媒体のママ流通することになりますが、そんなもの流通するまでが勝負だと割り切るほうが正解でしょう。

おそらく希少価値を保つため少しづつ再刊して長く持たせようというのでしょうが、これでは不況を乗り切るなどは不可能です。小生もエントリーしましたが本売上ピークは96年といいますから基本は不況が大きいのです。やはり一種の不要な贅沢品という気味は有るのだからその辺り考えなきゃあいけない。

札幌あたりは流通が少ないのでしょうが最近は、何とか学術文庫があちこちででています。昔なら岩波の独壇場だったところなんですけどね。だからある意味岩波は少年文庫が一番競争力が有るかもしれません。類書がないからです。

今のキンドル、i-pad程度のインターフェイスならば使っててみんな嫌になるから景気が回復してから紙媒体で出してもそこそこいけるはずです。自己の実力を全然理解してませんから今の岩波は当然の結果でしょうね。

(妄想)世界と心中すればいいのでしょう。

光人社文庫は面白いものです。文庫本商売というものを完全に理解してる本屋ですよね。
各出版社で出され、再版され、文庫化された最後の最後にあそこに行きます。内容は完全に特定層のみの商売ですし、中身の実力は折り紙つきのものばかり、枯れ切った世界が広がってる山水画のような世界です。

ただ光人社あたりでも文庫書き下ろしを出せる実力派のライターがいます。必ず特定数売れてるはずで小生は必ずチェックしています。
  1. 2013-10-27 02:51
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  3. kazk #-
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ガンダムさんへ

 ワタシはケストナーの作品では「わたしが子供だった頃」が一番好きです。
 彼が生まれ育った環境が、わたしの祖父母と似ているからだと思います。

 つまり裕福な知識階級ではなく、貧しい勤労者で、我が子の教育費を作る為に、一生懸命働く両親の姿と、エミール少年の健気さが胸を打つのです。

 ケストナーの作品には全てにこういう真摯さと健気さが溢れています。
 しかもその健気さをユーモアと諧謔の中で描いています。
 
 文学者としてトーマス・マンなどの方が遥かに上かもしれませんが、しかしそう言う文学としての価値以上の価値がケストナーの作品にはあります。

 ちなみにアバナシスはワタシも読みたいのですが、アバナシスに興味を持った頃には既に目を悪くしていました。

 だから文庫では読めないのです。
 それで余計岩波に腹が立つのです。
  1. 2013-10-27 10:18
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  3. よもぎねこ #-
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kazkさんへ

 現在販売中のタブレットは確かにまだ今一でしょうね。
 しかしそれでもアメリカではキンドルなどで電子書籍はドンドン出ているようです。

 タブレットの性能も値段も今後改善が進むでしょうから、日本の出版社も生き残りたければ早く電子書籍に対応するべきでしょうね。

 そのために岩波文庫の電子化など一番手軽で、電子化対応への架け橋になると思うのですけどね。
 
 しかしおそらく岩波としてはkazkさんの仰るように、チビチビと今のまま文庫本で売って、利益の確保をしたいのでしょうね。

 こんな事をしているうちに他の文庫に先を越されてしまえば終わりなのに。

 マジに世界と心中する事になるでしょう。
  1. 2013-10-27 10:49
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  3. よもぎねこ #-
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  1. 2013-10-27 11:28
  2. #
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 良い事を教えて下さいました。
 それならタブレットの購入を考えてみます。
  1. 2013-10-27 16:54
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  3. よもぎねこ #-
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