吹雪きの翌日は青空になりました。
そして見事に冬景色になりました。
一日で真冬の世界に飛び込んだのです。
最後の紅葉が雪の上に散っていました。
そして楓の木には雪の花が咲いていました。
吹雪きで雪が木の枝に吹きつけられたのです。
冬の扉は全開です。
雪の輝きは明るく、晩秋の暗さを吹き飛ばします。
雪は生活には色々不便だけれど、それでも雪が降る度にその美しさには感動します。
シジュウカラのお尻が撮れました。
ワタシのドジカメとワタシの腕では、小鳥を撮るのは難しいのですが、雪の反射でとても明るいので上手く撮れたのです。
勿論手稲山は完璧に冠雪しました。
小鳥達が雪を掻きわけて、マメリンゴの実を食べて居ましたが、これはワタシが近づいたら、飛んで行ってしまいました。
いつもの公園はクリスマスカードの世界になっていました。
ワタシは子供の頃、大阪にいたので、クリスマスカードの絵のような世界が世界に憧れて居ました。
けれどそう言う世界が本当にあったのです。
そう言えばもうすぐクリスマスです。