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2023-10-31 11:58

ダゲスタン空港騒乱について

 ハマスのテロの騒動が、ロシアの辺境に飛び火しました。
 ロシアの南部ダゲスタン共和国の空港に地元のイスラム教徒が多数集まり、イスラエルから到着した飛行機の乗客を襲おうとして騒乱状態になったのです。
 
 しかし何でこんなことに?
 このイスラエルからの飛行機は一体どんな便だったのでしょうか?
 実はロシアにはユダヤ系の人も随分と多いので、イスラエルとの往来があっても不思議はありません。 しかし何でこんな辺境の空港に着陸する事になったのでしょうか?
 
 この暴動については世界中のメディアで報道されているのですが、しかしこの飛行機がなぜダゲスタン空港に着陸する事になっていたのかについては、何の情報も出ていません。

 これが定期便でもあるなら空港職員は勿論、一般市民でもこの飛行機が来る事を知っている人は多いでしょう。
 しかしこんな辺境都市からイスラエルに定期便が出ているのも奇妙です。

 で、もしこれが定期便でないなら、暴徒達は何でイスラエルからの飛行機の到着を知ったのでしょうか?
 これについて奇妙な情報が出ていました。

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 10月30日 東日本放送

 ロシア南部ダゲスタン共和国での反ユダヤ主義を掲げたイスラム教徒らによる空港襲撃について、地元当局はウクライナが主導したと主張し、捜査を開始しました。

 タス通信によりますと、ダゲスタン当局は30日、空港への襲撃を呼び掛けたテレグラムチャンネル「ダゲスタンの朝」はウクライナ側が管理しているものだとして、捜査を開始したということです。

 「ダゲスタンの朝」は29日、「招かれざる客が来る。目的地を変えさせろ」などと、イスラエルから到着する旅客機の到着時刻を周知し、空港に集まるよう呼び掛けました。

 呼応した大勢のイスラム教徒らが空港になだれ込み、ユダヤ人の捜索を始めて空港が閉鎖されました。

 ダゲスタン当局によりますと、空港襲撃で少なくとも20人が負傷したということです。

 航空当局は31日未明に空港の運用を再開すると発表しました。

 「ダゲスタンの朝」は11月2日にも大規模なデモを呼び掛けていて、情勢はさらに不安定化する可能性があります。

 テレグラムチャンネル「ダゲスタンの朝」は去年9月にプーチン大統領が部分的な動員令を宣言した際にもデモを呼び掛け、ロシア国内で最も規模の大きいデモに発展しました。

 独立系メディア「ソタ」によりますと、ロシアの元国会議員で今はウクライナ側で活動しているイリヤ・ポノマレフ氏が以前、このチャンネルに資金を提供していると自ら証言していたということです。

 ポノマレフ氏は29日、声明を発表し、過去にダゲスタンのイスラム主義者のグループと連携して部分的動員を止めようとしたが、その後はチャンネルとの関係はないと主張しました。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアの国営テレビや当局が反ユダヤ主義をはじめとする他民族への憎悪をあおってきた結果だと批判しました。

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 この情報についてウクライナ側は勿論否定しています。
 しかし誰の仕業であれ、それほどの規模とも思えないテレグラムチャンネルが、一度扇動しただけで大量の人間が暴徒となって空港に押し寄せると言う状況は非常に恐ろしいです。

 ロシアは現在ウクライナを侵略中ですが、しかしロシアの南部、中央アジア周辺は元々イスラム教徒の世界でした。 これを17~18世紀に征服支配したのですが、しかしロシア革命の頃までロシアへの反乱が続いていました。

 以前ワタシのブログで紹介したアブデュルレシト・イブラヒムは、ロシア国籍のタタール人でイスラム教のウラマーでしたが、帝政ロシアによるイスラム教徒弾圧から逃れてトルコに行く途中で、日本に立ち寄ったのです。
 そこで日本に滞在中、日本の事を世界のイスラム教徒に向けて紹介したのです。 イスラム世界の知識階級の共通語はアラビア語ですから、ロシア国籍のタタール人がアラビア語で書いた本が、全世界のイスラム教徒の「日本観」を決定したのです。

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 そしてプーチン政権成立後は、ロシア国内でもイスラム原理主義者によるテロが繰り返されています。 2002年のモスクワ劇場襲撃事件など極めて深刻な事件もありました。
 ロシアのイスラム地域は元来、ロシアに征服支配されて植民地化されたわけで、だから帝政時代から独立を目指してロシアへの反乱が絶えなかったのです。
 
 しかしロシア革命後、それはこれらの地域をそのまま自国領として維持しました。 そしてカザフスタンではウクライナ同様の人口飢餓で大量死を起こすなど徹底的な強権弾圧政策で維持していました。
 だからソ連崩壊後、カザフスタン始め幾つもの国がソ連から独立しています。
 しかしダゲスタンやチェチェンなど独立を果たせない国もあります。
 一方、ロシアの天然資源は、こうした「辺境」に偏在しているので、ロシアとしても簡単にこれらの地域を手放せません。

 だからウクライナとの問題が深刻化する前は、ロシア国内のイスラム教徒とイスラム原理主義者の台頭はプーチン政権にとって最大の悩みの種でした。
 そしてこれはプーチン一人ではなく、ロシアの民族主義者・国粋主義者にとっても厄介な問題でした。

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 そういう状況でこんな騒ぎが起きたわけです。
 これに対する対応を誤ると、国内のイスラム教徒達の不満がプーチン政権に向かいます。
 しかし安易にイスラム教徒に迎合すると、イスラエルとの関係が不味くなります。 イスラエルは実はロシアのウクライナ侵略戦争でウクライナ側につくか?ロシア側につくか?を今一鮮明にしていません。
 ウクライナは首都防衛の為にイスラエルのアイアンドームが欲しいのですが、しかしイスラエルは売っていません。

 こうした状況を見ると、ロシア側がこの騒乱を「ウクライナが扇動した!!」と言いたくなるのはわかります。
 しかしロシアだってこれまで散々嘘のプロパガンダをやり続けてきたのですから、真相はわかりません。

 けれども真相はどうあれ、これは大変不気味な話です。
 ダゲスタンはパレスチナからは遥か遠く、今回のハマスのテロも、イスラエルの反撃も、現実の経済や安全保障には何の意味もないのです。
 プーチンによるウクライナ侵略戦争の方が遥かに深刻です。
 空港を襲撃するような体力のある男達なら、いつ徴兵されてウクライナに送られて、ウクライナの畑に鋤き込まれるかもしれないのです。
 しかしながら彼等はプーチンではなく、自分達には何の実害もないユダヤ人を八つ裂きにしようと空港に押し寄せたのです。

 こういう状況を見ていると、パレスチナ問題が完全に現実の政治問題、領土問題ではなく、イスラム教の宗教問題になっていると思わざるを得ません。

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 そう言えばここ暫くイスラム原理主義者によるテロが下火になっていました。
 特に欧米でのテロ騒ぎは2020年、パリで高校教師サミュエル・パティさんが殺害され斬首されて以降、これと言ったニュースがありません。
 フランス政府はこのテロを重く見て、殺害されたパティさんを国葬にしました。
 フランス政府はこうして一高校教師を国葬にすることで、イスラム原理主義のテロを絶対に許さない、フランスの国是であるライテシ(世俗主義)を守ると宣言したのです。
 
 その後大規模テロが起きなかった事で、ワタシはこれが効いたのだと思い喜んでいました。
 しかし以降、イスラム原理主義テロ組織側は、イスラエルを標的にするテロを煽る事に注力したのではないかと思います。
 イスラエルに対するテロは「聖地奪還運動」ですから、イスラム教徒にとっては「十字軍」と同じ効果を期待できるのです。
 
 そしてこれを政治家は支持すれば、自国内の「敬虔なイスラム教徒」からは支持を得られるし、逆に対イスラエルへのテロを批判したら袋叩きに遭うのです。
 実際トルコのエルドアン大統領などハマス支持、イスラエル非難の演説でトルコ国内で大人気です。

 しかしこうやって安易に反イスラエルテロを煽り続ければ、イスラエル以外の国々でも反ユダヤ主義が増幅されて、このダゲスタン空港での事件のような暴動が頻発するようになるのではないでしょうか?

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 飛行機の乗客の民間人を大勢で襲って八つ裂きにするって、卑劣極まりない話ですが、しかし元来人間はこの種の弱い者虐めが大好きだし、ヨーロッパで長く続いたユダヤ人迫害なんて正にこの典型だったのです。
 一方イスラム移民は欧米諸国にも多数入り込み、それと共にイスラム原理主義者も入り込んでいます。
 こういう状況で反ユダヤ主義がイスラム教徒の「娯楽」になるのとすれば、非常に恐ろしい話です。
  1. テロリスト
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2023-10-30 11:58

国連事務総長はテロ大好き💛 

 イスラエルが国連事務総長の解任を要求しています。

イスラエル国連大使、グテレス事務総長に辞任要求 「ハマスに理解」
10月23日 毎日新聞

イスラエルのエルダン国連大使は24日、国連安全保障理事会の演説でイスラム組織ハマスによるテロ攻撃を「容認」するような発言があったと主張し、グテレス事務総長の辞任を求めた。ニューヨークの国連本部を訪れていた同国のコーヘン外相も抗議の意思を示し、予定されていたグテレス氏との会談をキャンセルする考えを示した。国連本部で記者団に語った。

 グテレス氏はこの日の演説で、ハマスによるテロを「正当化することはできない」と指摘しつつ「ハマスの攻撃は、何もないところから起きたわけではないと認識することも重要だ」と言及。パレスチナの人々について「56年間、息苦しい占領下に置かれてきた」とした上で「自分たちの苦境を政治的に解決したいという希望は消えつつある」とも述べていた。

 こうした発言に対し、コーヘン氏は記者団に「(グテレス氏は)恥を知れ」と強調。エルダン氏は「テロを容認する」発言だと主張し、グテレス氏に謝罪を求めた。米CNNテレビによると、イスラエルは対抗措置として国連当局者への査証(ビザ)発給を停止するという。

 エルダン氏はX(ツイッター)にも「子ども、女性、高齢者の大量殺害キャンペーンに理解を示す事務総長は、国連の指導者にふさわしくない」などと書き込んだ。【ニューヨーク八田浩輔】

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 イスラエルが怒るのは当然です。

ハマスによるテロを「正当化することはできない」と指摘しつつ「ハマスの攻撃は、何もないところから起きたわけではないと認識することも重要だ」と言及。パレスチナの人々について「56年間、息苦しい占領下に置かれてきた」とした上で「自分たちの苦境を政治的に解決したいという希望は消えつつある」とも述べていた。

 これってマジにテロの擁護です。
 1993年のオスロ合意で、イスラエルとパレスチナ解放戦線は現在のガザ地区とヨルダン川西岸地区にパレスチナ暫定国家を作る事を決めました。
 そしてイスラエルはここから手を引いて、パレスチナ自治政府が統治を始めました。

 パレスチナ自治区は、ガザ地区とヨルダン川西岸地区を合わせても、イスラエル全土の2割程度です。
 パレスチナとそれを支持するイスラム諸国は、現在のイスラエル全土がパレスチナ人の物と言う主張ですから、2割では不服なのはわかります。

 しかしとりあえず現在パレスチナ人の主な居住地域で、パレスチナ人の自治が認められて、将来的には主権国家を目指す事にイスラエルも同意しているのです。
 だったらパレスチナ自治政府とパレスチナ人は、自治区の政治を安定させて、住民の生活向上に努めるべきできはありませんか?
 そして国連もまた日本や欧米諸国もその為に莫大な経済協力をして来ました。

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 それが何で「自分たちの苦境を政治的に解決したいという希望は消えつつある」なんて話になるのでしょうか?
 それはパレスチナ自治政府がグダグダで、国連や日本などからの支援をちょろまかして懐へ入れる一方、チョロチョロとテロを続けてきたからです。
 その一方でイスラエル相手にチョコチョコとテロを繰り返すのです。

 パレスチナ自治政府は元々、対イスラエルテロをやっていたテロ組織だったのですが、「自治政府」になったからには、イスラエル政府との盟約は守るべきでしょう?
 イスラエル政府もパレスチナ国家建設に同意しているのですから、テロには毅然と対応していくべきなのです。

 現在のアジア・アフリカ諸国の多くは、殆どがヨーロッパの植民地でした。 だから独立時の初代政府高官の多くは、実は独立運動時の指導者でした。 その独立運動は宗主国から見れば完全な非合法なテロ活動でした。
 その意味ではパレスチナ自治政府が元テロ組織だったことは問題ではありません。
 しかし独立が決まってからは、皆きっぱりとテロや武装闘争の類とは縁を切って、旧宗主国とも国家として対応しているのです。
 だったらパレスチナ自治政府もその支援国も、同様に対応するべきでしょう?

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 けれどもパレスチナ自治区と自治政府はそうはならず、テロも続けるし、国家建設は真面目にやらないのです。
 こんなんだからハマスとかヒズボラとか、外来のイスラム原理主義テロ組織が勝手に入り込んできたのです。
 挙句にハマスがガザ地区を乗っ取ってしまいました。
 パレスチナ自治政府はこれに対して何もできません。
 一方、ガザ地区を支配したハマスは、ガザ地区を拠点にイスラエルにテロを繰り返しています。

 イスラエルとしては自国民をテロから守る為に、ガザを高さ10mの防壁で囲い、ガザからイスラエルへの入国を厳しく監視する事にしました。
 日本のマスコミはこれを「天井のない牢獄」と呼ぶのですが、しかし「国家」なら国境での検問は当然でしょう? 
 テロ国家からの出入国を監視しない国ってあるんでしょうか?

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 勿論、これはガザ地区の住民には大変な苦痛です。 なぜならガザ地区にはこれと言った産業はないので、多くの住民はイスラエル側に出稼ぎして生活していました。
 けれども出稼ぎ労働者と混じってテロリストが入るのでは、イスラエルだって防衛するしかないのです。 
 それでガザは防壁で囲われたのです。

 するとハマスは今度は防壁の内側から、イスラエルに向かってミサイルやロケット砲を撃ち込むようになりました。 ミサイルやロケット砲を撃ち込む基地は学校や病院に作ります。
 それでイスラエル側が、反撃すると病院や学校が被弾する事になり、子供や入院患者が死ぬのですが、ハマス側はこれを「パレスチナの悲劇」と宣伝しました。
 そりゃ悲劇です。
 だってテロ組織に支配されて、テロの巻き添えにされるんだから悲劇以外の何物でもありません。

 因みにロケット弾は水道管を利用します。
 ガザ地区は水道設備が整っていないので、住民は水の件で苦労しています。 それで水道建設の為に海外から莫大な支援が入っているのですが、しかしそうやって建設した水道をハマスが掘り返して、水道管をロケット弾にしちゃうのです。
 これじゃガザ地区の住民は踏んだり蹴ったりです。

 一方イスラエル側はこうしたロケット弾やミサイルから自国民を守る為に、アイアンドームと言うシステムを開発しました。
 これはガザから撃ち込まれたミサイルやロケット弾を瞬時に発見し、空中で撃墜すると言うシステムです。 これで撃ち込まれた弾の9割は防げると言われます。
 こんな凄いシステムを作るのには、膨大な時間とお金がかかったのですが、それでもハマスのテロ攻撃が止まないので、このシステムが完成して活動し続け居るのです。

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 こういう状態でイスラエルは一体何をすればよいのでしょうか?
 「56年間、息苦しい占領下に置かれてきた」って?
 イヤイヤ、占領なんか93年に終わっています。
 だからハマスが病院や学校から、ミサイルやロケット砲を撃ち込んでも、イスラエルとしては自国民を守る為には、アイアンドームでそのミサイルやロケット砲の弾を撃ち落とすしかないのです。
 ガザ地区からテロリストが入り込むを阻止する為に、防壁で囲って厳しく検問をするしかないのです。

 そもそもハマス側にもパレスチナ自治政府側にも「自分たちの苦境を政治的に解決」する意思なんかあるのでしょうか?
 せっかく話し合いの末に自治区を設定して、自治権を認め、世界中の国々が経済支援をしてきたのに、際限もなくテロを繰り返したのは、イスラム側でしょう?
 自治区を設定してイスラエル側が手を引いたら早速テロ組織の支配下になるようでは、「自分たちの苦境を政治的に解決」なんて絶対不可能でしょう?

 イスラエルは国連加盟国として、国連憲章その他を忠実に守り続け来ました。
 一方ハマスは純然たるテロ組織です。
 ハマスは元々エジプトのムスリム同胞団由来の組織で、イスラム原理主義による建国を目指しています。
 だからイスラエルとの話し合いなど一切考えていないのです。
 イスラエルを殲滅して、この地域にカリフ制によるイスラム国家を建設するのが目的なのです。
 国連はイスラム原理主義による国家建設など認めるのですか?

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 元々この地域には、イスラム教徒やユダヤ教徒やキリスト教徒など、様々な宗教が混在し、様々な民族が居住していたのです。
 元々この地域を住む人々を「パレスチナ人」と言うなら、ユダヤ教徒もキリスト教徒もパレスチナ人なのです。 
 勿論、第二次世界大戦前後に多数のユダヤ人がここに移住してきたのも事実ですが、しかし旧約聖書の時代から暮らし続けていたユダヤ人も多数いたのです。 だからムハンマドがここを占領した時には、ムハンマドはユダヤ人ともめたのです。

 こういう地域を「ユダヤ人」だけの国にするのは不当ですが、しかし同様に「ユダヤ人を全て追い出し、パレスチナ人だけの国」を作ろうと言うのも同様に不当です。
 だから国連がイスラエル建国の頃に、並行してパレスチナ国家の建設を提案したこともあります。
 ところがアラブ側がこれを蹴り、その後三回の中東戦争になり、その度に惨敗しました。
 しかし四回目、第4次中東戦争ではアラブ側が勝ち、イスラエルはそれまでの占領地の殆んどを返還しました。
 
 けれどイスラム原理主義者は第4次中東戦争の英雄エジプトのサダト大統領を暗殺しました。
 彼がイスラエルを和平条約を締結し、イスラエルと和解しようとしたからです。
 こうしてみると「自分たちの苦境を政治的に解決」する意思がないのは、イスラム原理主義者達なのです。

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 イスラエルは「ユダヤ人の国」ですが、しかし現在イスラエルの人口の25%は非ユダヤ人、非ユダヤ教徒です。 そしてイスラエルではこうした人々にも平等に公民権を与えています。
 ハマスが目指すようなイスラム国家にこれができるのでしょうか?

 なるほどイスラエル建国やその後の中東戦争などには、大国の横暴があり、その横暴の中でイスラエルはうまく立ち回り、パレスチナは下手を打ったと言うのは事実です。
 しかしそういう問題はどこの国だって少なからず抱えています。
 けれどもそういう問題があるからテロをやっていいなんて話にはなりません。

 どの国も皆それぞれ歴史的に不服や不満はあるけれど、それを武力で解決してはならない、ましてテロのような手段をもいてはならない、国家間の不平や不満は、話し合いで解決するべき!!
 国連は為の場としてできたはずです。
 ところがグテーレス発言は、この国連の役割を自ら全否定しているのです。
 グテーレス発言を容認するなら、不平不満のある場合はテロをやれば良いと言う事になります。 
 国連本来の目的を考えたら、グテーレス発言は絶対に許すべきではないのです。

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 因みに欧米諸国内でもイスラム移民の増加で、ハマスを支持が増えているようです。 そしてそれが反ユダヤ主義につながっています。
 しかしハマスなどパレスチナで反イスラエルテロを行うテロ組織は、実は911をやったアル・カイダやイスラム国を作ったISなどと全く同じイスラム原理主義による組織です。
 
 イスラム原理主義のテロは欧米でも深刻でしたが、実はイスラム諸国内の方が深刻で、テロの数も犠牲者数もイスラム諸国内の方が桁違いに多いのです。 
 彼等は自国内のマイノリティであるコプト教徒やヒンズー教徒など標的にテロを繰り返しています。

 彼等は宗教の自由も、民主主義も一切認めません。
 世界中の人類にイスラム教への絶対服従を要求しているのです。 
 国連事務総長がこんな連中を支持しているのです。
 
 こんなこと放置してよいんですか?

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2023-10-29 13:06

最高裁判事15人全員完璧馬鹿 性同一障害特例法違憲判決について

 最高裁の判事15人が全員完璧馬鹿でした。
 10月26日、最高裁判事15人は全員一致で、性同一障害特例法の性別変更条件「生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。」を人権侵害であり違憲だと言う判決を下しました。

 しかし同じ最高裁は2019年1月には、この規定を合憲としていました。

 性同一性障害者の性別変更、手術要件は「合憲」
 2019年1月19日 日経新聞

性同一性障害の人が戸籍上の性別を変えるには、生殖能力をなくす手術が必要となる法律の規定が合憲かどうかが争われた家事審判の決定で、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は24日までに、「現時点では合憲」とする初判断を示した。一方、規定には個人の自由を制約する面もあるとして「合憲性については不断の検討を要する」と指摘した。

最高裁決定を受け、記者会見する臼井崇来人さん(右)ら(24日夜、岡山市)=共同
決定は23日付。2004年に施行された性同一性障害特例法は「生殖腺や生殖機能がないこと」などを性別変更の要件としており、手術を受けて生殖能力をなくす必要がある。

審判で女性から男性への性別変更を求めていたのは、岡山県の臼井崇来人さん(45)。性同一性障害のためホルモン治療などを受けた。同法の規定は手術を強制されない自由を侵害すると訴えていた。岡山家裁津山支部は申し立てを却下し、広島高裁岡山支部は臼井さんの即時抗告を棄却。臼井さんが最高裁に特別抗告していた。

同小法廷は決定で、規定には、変更前の性で子供が生まれた場合に親子関係に混乱が生じることや、生物学的な性別で男女の区別がされてきた中で急激な変化を避けるなどの配慮があると指摘。配慮の必要性は社会の変化に応じて変わりうるため継続的な検討が必要としたが、規定は現時点で合憲だと判断し、特別抗告を棄却した。

鬼丸かおる裁判官と三浦裁判官は補足意見で、特例法施行から7千人超が性別変更を認められ、様々な分野で性自認(心の性別)に従った扱いを受けられるようになっている実態を指摘。「規定は憲法違反とまではいえないものの、その疑いが生じていることは否定できない」とした。

その上で「性同一性障害者の性別に関する苦痛は、性自認の多様性を包容すべき社会の側の問題でもある」と述べたうえで、「人格と個性の尊重という観点から適切な対応がされることを望む」とした。


 この判決は「現時点では合憲」「合憲性については不断の検討を要する」と言う条件付きではありましたが、それではこの4年間にどんな変化があったのでしょうか?

 例えば生殖機能を残したまま性別変更をした場合の最大の問題である「変更前の性で子供が生まれた場合に親子関係に混乱が生じること」についての解決法が見つかったのでしょうか?
 
 或いは「生物学的な性別で男女の区別がされてきた中で急激な変化を避けるなどの配慮」ができるようになったのでしょうか?

 イヤイヤ、結果は無残です。
 まず「変更前の性で子供が生まれた場合に親子関係に混乱が生じること」ですが、性別変更をする前に凍結保存した精子で子供を作った「女性」が出てきました。



性同一性障害で男性から性別を変更した女性が、冷凍保存していた精子でもうけた子どもとの親子関係を認めるよう求めていた裁判。東京家裁は判決で訴えを退けました。

40代の会社員の女性
「本当に辛いし、残念」
 
裁判を起こしたのは40代の会社員の女性。男性として生まれたものの性別適合手術を受け、2018年に戸籍上、女性となりました。女性は手術前に凍結保存していた精子を使って、パートナーの女性との間に2人の娘をもうけました。しかし、自治体は認知届を受理せず、去年、法的な親子関係を求め、東京家裁に「認知調停」の訴えを起こしていました。
 
きょうの判決で、東京家裁は「女性は子どもの生物学的父親と認められるが、法律上の親子関係と同じ意味ではない」としたうえで、「法律上、女性は『父』とはならない」「出産していないから『母』ともならない」として、訴えを退けました。
 
40代の会社員の女性
「生物学的には本当に親子関係なのに、そちら(法的な関係)は認めない、矛盾しているように思える」
女性の代理人 仲岡しゅん弁護士
「日本の法律のどこに、『女である父』が認められないとか『男である母』が認められないという規定があるのでしょうか」
 
女性側は「最高裁まで争う」としています。
▼TBS NEWS 公式サイト  2022年2月28日


 一般常識では、自分の戸籍上の性別、つまり肉体と性別と自分自身の認識する性別が違うと言う事は、まずは自分自身の肉体、自分の性器がおぞましく、何とかそれから逃れたい人達だと思います。
 性同一障害特例法が成立する前は、戸籍上の性別変更は不可能でした。 それどころか国内で性適合手術を受ける事も難しかったのです。
 しかし性同一障害で悩む人達は、苦労して貯金をして海外に渡航して手術を受けていました。
 戸籍変更は不可能でも、自分の肉体を望む性に近づけようとしたのです。

 性同一性障害特例法は、こうした人々の救済目的で制定されてたはずです。
 ところこの法律が施行されると、今度は性別は変えたいけれど、性器はそのまま残したい人間が多数出てきたのだから驚きです。
 男性性器には執着するけれど女性になりたい。
 女性性器を持ったまま男性になりたい。
 こういう人々にとって「男性」「女性」とはどういう意味があるのでしょうか?

 これだけでも呆れるのですが、しかし何と「女性」になった男が、自分の「パートナー」に女性になる前に凍結した精子で子供を産ませているのです。
 こうなると何でこの男が「女性」になったのか全く理解できません。
 女性に性的な関心があり、子供まで欲しい人間なら「男」でしょう?
 そして生まれた子供達はこの男をどう受け入れるのでしょうか?

 この「女性」も最高裁まで争うと言うのですが、最高裁の判事達はどうするのでしょうか?

 しかしこの4年間の海外の事例を見ればもっと無残です。
 性別変更から手術要件を外した国々では、強姦犯が公判中に「自分は女性」だと言い出して、挙句に女子刑務所に収監され、そこで他の受刑者を強姦するなどと言う事件が頻発しているのです。

 だからこれまでひたすら「トランスジェンダーの人権!!」と煽り続けてきた欧米諸国でも潮目が変わってきました。
 この4年間の社会の変化を見る限り、安易に性別変更を認める事は、オートガイネフィリアなど一部の変態性欲者の欲望を解放して、女性迫害、女性の人権侵害を煽るだけだと言う事にしかならない事が証明されるばかりでした。

 実はワタシは比留間久雄の小説なんかも好きで、トランスジェンダーや同性愛者にはシンパシーを持っていました。 だからトランスジェンダーの人達が、生きやすい社会になる事には全然異論はありません。
 しかしLGBTが騒がれて以降、LGBT活動家や自称人権活動家やそれを看板にする政党・マスコミは、当事者の幸福や人権とは全く違う方向へ動いているとしか思えません。

 欧米はコイツラの扇動に乗せられて、強姦魔を女子刑務所に収監するところまで行きついたのですが、さすがにそこで「これはオカシイ」と気づき、振り子を戻し始めました。
 これが2019年1月以降の4年間に起きた事です。

 ところが最高裁の判事15人は全員完璧馬鹿だったようで、この世界の現実も、また「女性」の精子から生まれる羽目になった子供の人権も無視して、馬鹿を尽くした判決を出したのです。
 これが日本の司法レベルだと思うと、非常に情けないです。
 今度の選挙での最高裁判事の審判には、全員に✖をつけるしかありません。
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2023-10-28 11:19

性別変更要件違憲判決について

 26日、最高裁は戸籍上の性別変更要件について「生殖腺がない事」は違憲だと言う判決を出しました。
 2004年制定された「性同一障碍者の性別取り扱いの特例に関する法律」では、戸籍上の性別を変更する為の条件が定められています。

第三条 家庭裁判所は、性同一性障害者であって次の各号のいずれにも該当するものについて、その者の請求により、性別の取扱いの変更の審判をすることができる。
一 二十歳以上であること。
二 現に婚姻をしていないこと。
三 現に未成年の子がいないこと。
四 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。
五 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。
2 前項の請求をするには、同項の性同一性障害者に係る前条の診断の結果並びに治療の経過及び結果その他の厚生労働省令で定める事項が記載された医師の診断書を提出しなければならない。
(性別の取扱いの変更の審判を受けた者に関する法令上の取扱い)

 今回はこの要件の内の「生殖腺がないまたは生殖腺昨日を永続的に断つ」が違憲とされました。

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 これまではこの「生殖腺がないまたは生殖腺昨日を永続的に断つ」の要件を満たすために、戸籍上の性別変更をしようとすると、所謂性適合手術を受けて、男性なら睾丸、女性なら卵巣や子宮を切除しなければなりませんでした。
 
 このような条件を付けたは、生殖機能を残したまま性別変更をした場合、性別変更をした後、子供を作る人が出てくる事があり得る場合です。
 つまり「男性」が出産したり、「女性」が別の女性を妊娠させて父親になったりすることがあります。
 実際、海外ではこのような事例が結構あって、「妊婦」など妊娠出産に関する言葉から、性別を表す表現を「差別」として排除している国があります。
 日本でも性別変更前に精子を凍結しておいて、変更後その精子で女性を体外受精させて生まれた子供を認知したいと裁判を起こしている「女性」がいます。

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 妊娠出産に関する言葉から妊婦など性別にかかわる言葉を排除すると言うのは、社会や文化その物を破壊する行為だし、妊婦として子供を産みたい人々、産んできた人々、そうした歴史の破壊です。
 自分の父親が「女性」だったり、自分の母親を「男性」だったりする事を子供は受け入れられるのでしょうか?
 親は好きで性別変更をするのですが、それが生み出す混乱に子供を巻き込む権利があるのでしょうか?
 
 だから「18歳以上であること」と言う条件が入っているのです。
 父親が母親に変わったり、母親が父親になったりするのは、子供にとっては大変です。 だから自分で生活してそんな親の元を離れる事ができるようになるまでは、性別変更は認めないと言うのが、これまでの「性同一障碍者の性別取り扱いの特例に関する法律」の意図だったわけです。
 
 しかし生殖腺をつけたままの性別変更を認めると、今後「父親の出産」や「母親の精子」で生まれた子供が出てしまうのです。

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 今回の裁判では最高裁はこうした事例は「僅少であると予想されることから、社会的混乱は少ない」と判断して「生殖腺がないまたは生殖腺昨日を永続的に断つ」を条件にすることを「違憲」としてしまいました。
 だったら「現に未成年の子がいないこと。」との矛盾はどうするのでしょうか?
 
 そりゃこのような生殖機能を残したまま性別変更をする人間自体が僅少だし、それで実際に子供を作る人間は非常に少ないだろうけど、それでもの母親から生まれた子供は新生児の時から、この異常な状況で生きていかなければならないのです。
 子供にこんな思いをさせるぐらいなら、親の戸籍変更を禁止すればよいではありませんか?

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 子供が欲しいなら、元の性別で産み育てて、子供が成人してから、性別を変えて別の性別で老後を暮らしてください。
 それではいけないのでしょうか?

 爺さん、婆さんになってからの性別変更ではイヤだ!! 
 と言うのなら子供は諦めてください。

 子供は親を選べないのです。
 だから子供の出生に関わる問題では、貴方自身よりも生まれてくる子供の幸せを優先してください。
 そもそも親になると言う事は、自分より子供の幸せを優先するべき立場なのですから。
 
 これではダメなのでしょうか?
 最高裁は「事例は僅少」である事を前提に、子供の人権を無視する事にしたのでしょうか?

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 一方この判決は別な面で奇妙です。
 今回、この判決が出た事で、男が男性性器をぶら下げたまま、女湯に入ると心配する人がいます。 ワタシも心配していました。
 しかしこの判決だけでは男が男性性器をぶら下げたまま女湯には入れません。
 
 なぜなら「その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。」と言う要件は今回の判決には関係がないからです。
 それで実はこの裁判での原告もこの判決では「その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えている。」と言う条件を満たさないと言う事で、やっぱり性別変更を認められませんでした。

 「その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えている。」と言う条件があると、男性が女性になる場合は、ヤッパリ男根や睾丸など男性性器を何とかしなければなりません。
 女性が男性になる場合は、子宮や卵巣は問題ないでしょうが、乳房は何とかしないとならないし、股間には男根や睾丸みたいに見える物を作らないとならない事になります。

 だったら最高裁は一体何のために敢えて「生殖腺がないまたは生殖腺昨日を永続的に断つ」事を違憲としたのか全然わかりません。
 だって「その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えている。」と言う要件が必要なら、結局結構大変な手術を受ける必要はあるからです。

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 しかしワタシはこの判決、もっと根源的にわからないのです。 
 勿論、人間が自分の性別をどう認識しようと自由です。 
 ムハンマドは自分を「アッラーの最後の預言者」と自認していたし、文鮮明は「キリストの再来」と自認していました。
 統一教会は解散命令を出されましたが、それは悪質な布教や献金強要が原因であって、彼がキリストの再来を自認したことではありません。

 でも、戸籍などに記載された公的な身分を、客観的な条件なしに変更する事が「人権」なのでしょうか?
 公的な権利は自分だけの問題ではなく、他人や社会にも関わる問題です。
 だからその身分を持つ事を客観的に証明できることが必要なのです。
 
 それなのに性別のように最も簡単に客観的に判別できる身分を、「自認」と言う客観的な要件なしに、変更できる事を「人権」と言う根拠は何でしょうか?
 こんな物が「人権」として認められるなら、年齢や戸籍上の続柄なども「自認」で認めるべきと言う事になります。

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 先日、こんな騒ぎがありました。
 
実在しない「妹」の戸籍作った疑い、夫婦を逮捕 「若く見られたい」
 10月23日 朝日デジタル

 72歳の女が「若く見られる」ために、この世に実在しない48歳の妹の戸籍を作り、更にその妹に成りすまそうとしたと言うのです。
 この女は自分を48歳に見えると自認していたからこんなことをやったのでしょう?

 48歳に見えるかどうかは人それぞれですが、しかし生殖器をそのままにして性別を変えたいと言う人間よりは余程理解しやすい話です。
 一体何で性別変更にだけが「自認」優先で進むのでしょうか?
 
 人権は全ての人に等しく与えられています。
 だったら性別変更を求める人の人権だけでなく、その周りの人々の人権も十分に配慮して対応するべき問題ではありませんか?
 でも今回の最高裁判決は、「その周りの人々の人権」を完全に無視した判決だったとしか言えません。

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 因みに日本の最高裁がこんな馬鹿判決を出したのは、欧米の状況に煽られたからでしょう。
 しかしその欧米では潮目が変わり始めています。
 
 イギリスのスナク首相は保守党の大会で「自分の意志で性別を変えられるなどとは考えるべきではない」と明言しました。
 これは去年なら猛烈なバッシングを浴びた発言でしたが、今回は何の問題も起きませんでした。
 
 欧米諸国は日本と違って歴史的にLGBTに厳しい差別や迫害を行って来ました。 だから差別反対運動の波に乗ってLGBTへの差別禁止が叫ばれると、過去の反動で性自認が女性なら強姦魔でも女子刑務所に入れるなど無茶苦茶な法改正をしたのです。
 しかしそれをやり尽くすと、さすがにこの愚かさに気づいたのでしょうね。

 振り切った振り子は戻り始めたのです。

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 ところが日本の最高裁の馬鹿15人は、全員揃って、欧米が戻り始めた道を進もうとしているのです。
 マジにコイツラこんなに馬鹿だとは思いませんでした。




  1. LGBT
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2023-10-27 12:59

ヤッパリ祟り?

 昨日、散歩に出たら、凄い雪虫の大群に襲われました。
 雪虫が吹雪のように大気を埋め尽くしていたのです。

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 それで自転車でその中を走ると、雪虫の吹雪状態で、顔や目に雪虫が当たり、服は雪虫まみれになりました。
 何とか雪虫の大群を避けようと、間道へ入ったりしてみたのですが、しかし結局逃れる事はできませんでした。

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 しかしそうこうするうちに、西野神社の前の魚屋の前に出ました。
 おお、ラッキー!!

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 実は前々からワタシはこの魚屋さんに行って、兄の所に魚介類を送ろうと思っていました。
 こんな山の中の魚屋から送るのもヘンな話ですが、しかしこれには訳があります。

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 9月にワタシは二回も西野神社の境内で自転車で転んでしまいました。
 その一回目に転んだ時に、この魚屋の人が色々心配してくれたのです。

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 ワタシは少し落ち着いたらお礼に行こうと思いましたが、しかしその直後にまた西野神社の境内で転んだので、西野神社の方に行くのが怖くなりました。
 それで西野神社の前の魚屋にも行けなくなりました。

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 でもちゃんとお礼をしたら、西野神社の祟りも解けるかもしれません。
 だからお礼がてらここから兄の所へ魚介類を送ってもらう事にしようと思ったのです。
 幸いこのお店は「本州送りいたします」との貼り紙がありました。

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 で、昨日雪虫の大群に追い回されているうちにこの店の所まで来たので、これはもう西野神社の神様の思し召しと思って店に入り、兄の所への魚介類を注文しました。
 ホッケの開きなど干物が美味しそうだったので、干物を色々とりまぜて真空パックにして送ってもらう事にして、代金を払って来ました。

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 ところが何と今日、魚屋さんから電話で「真空パック用の袋の入荷が二週間以上先になるので、とりあえず昨日受け取った代金を返す。」と言って来ました。
 何それ??

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 昨日、帰宅して直ぐに兄嫁さんにメールで、荷物を送ると知らせたのに。
 それにしても真空パック用の袋が入荷しないなんて一体何だろう?

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 これじゃ西野神社の祟りの領域は、道路を超えて向かいの魚屋まで及んでいるような話です。
 真空パック用の袋が入荷して、兄の所に干物が送れたら、祟りは解けるのでしょうか?

  1. 札幌の四季
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2023-10-27 11:03

雪虫大発生

 昨日午後から散歩に出て酷い目に遭いました。
 雪虫の大群に襲われたのです。

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 昨日は快晴で、暖かく、家を出て暫くは、黄葉を楽しみながら快適に自転車をこぎ続けました。
 しかし発寒川に沿って遊歩道を暫く遡ると、また凄い雪虫の大群に遭いました。

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 それで遊歩道を離れた道路に退避したのですが、しかしそこで更に凄い大群に遭遇しました。
 雪虫がまるで吹雪の時の雪のように大気を埋め尽くしているのです。

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 雪虫は本体が2ミリ程もない小さな虫で、胴体に白い毛が生えています。
 それが晩秋の頃に発生して、フワフワと宙を舞います。

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 その姿は雪のようなので雪虫と呼ばれるのです。
 そして雪虫が出ると程なく、初雪が降ります。

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 冬の使者、初雪を予告する雪の妖精。
 それが雪虫です。

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 ところが今年はそれが異常発生しているのか、まるで吹雪のように大気を埋め尽くしているのです。
 こうなると溜まりません。

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 自転車でこの雪虫の吹雪の中を走ると、雪虫が顔に当たります。 
 眼鏡をかけているのに、目にも入ってきます。
 危なくて仕方ありません。

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 自転車を止めて服を見るとゾッとしました。 服にビッシリと雪虫がついているのです。
 急いで上着を脱いで振り払うと大体綺麗に取れましたが、それでもああやって小さな虫が上着一杯に憑りついていたのは恐怖です。

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 しかしこの道路を進まないと家にも帰れないので、また雪虫の吹雪の中を進みました。
 何とか雪虫の少ない所に出られないかと間道に入ったりしましたが、雪虫は減りません。

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 もう完全に雪虫に道路を封鎖されたような状況です。
 時々通行人とすれ違うのですが、他の人達も皆、必死で手を振りって雪虫を振り払おうとしています。

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 雪虫はホントに小さな虫です。
 何の害もない虫です。

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 飛ぶ事はできるのですが、徒歩の人間との衝突を自力で回避する程の飛翔力もないようです。
 だから人にぶつかって顔や衣類に貼りついてしまうのです。

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 こんなにも小さく、無力で無害な生き物を虐めてはいけません。
 こんなにも無力な生き物を殺すなんて悪い事です。

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 ワタシだってそんな事はしたくないです。
 でもこうやって吹雪のように大気を埋め尽くしているのだから、こっちもかわしようもありません。

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 それで唯、自転車で進むだけで、無数の雪虫が、ワタシの服に貼りついてしまうのです。
 目に入った雪虫がどうなったかはわかりません。 
 ワタシは必死に瞬きをしたり、目をこすったりしました。

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 何ともやりきれません。
 しかし他に方法もないので、雪虫の吹雪の中を強行突破して、家に帰りました。

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 それにしても何でこんな大発生になったのでしょうか?
 ワタシはこれまでこんな凄い大群を見た事がありません。
 一体何でこんな大発生になったのでしょうか?
 何だか非常に不気味です。

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 ところが雪虫の大群は今日は我が家の周りを取り巻いているのです。
 さっき前の道路を行く人が、ビニール傘をさしていました。
 雨は降っていません。 
 雪虫にたまりかねてビニール傘で、防御しようとしているのです。
 
  1. 札幌の四季
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2023-10-25 12:31

国家を作るとは? アラブとイスラエル

 もしもアッラーが奇跡を起こして、イスラエルと言う国がこの世から消滅させ、現在イスラエルに居住しているユダヤ人が全部消えてしまうか、他国に移住したら、パレスチナ人は幸せになるでしょうか?

 ワタシはそうは思えません。 
 パレスチナ全域で、イスラム原理主義テロ組織同士の勢力争いが始まり、ガザ地区やヨルダン川西岸t地区に住んでいるパレスチナ人も全部「難民」として避難する嵌めになるでしょうね。
 そしてその中の最強のテロ組織が、パレスチナを征服支配するようになれば、今度は近隣諸国への侵略戦争を始めるでしょう。

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 だってハマスなどパレスチナで暴れているテロ組織が理想とするのは、ISと同じでカリフによる独裁制です。
 これはムハンマドが生前彼の信者と彼が征服した地域を支配していた政治制度です。
 ムハンマドの生前は勿論、ムハンマドがカリフでした。
 カリフはイスラム教の教理に基づいて信者を指導し支配します。
 信者たちはカリフのもとで世俗と信仰を区別せずに、精神生活も経済活動など現実の日常生活も、完全に一人の指導者が完全に支配されると言う体制です。

 イスラム教ではイスラム教の教理が唯一絶対の真理で、人間はひたすらそれに服従しなければならないと言う事になっていますから、そのカリフがイスラム教によって国を支配し、国民はこれに絶対服従しなければならないと言う理屈です。
 そしてムハンマドの生前はそれでやっていたのです。

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 でも現実にこんなことできるんでしょうか?
 そもそも誰がどうやってカリフを選ぶんですか?
 それだけで大問題が起きます。 
 実はムハンマドの死後、即これで大戦争になっています。

 それを現代社会で実現しようなんて無茶苦茶じゃないですか?
 現実の生活や政治と信仰は分けて考えるべきじゃないですか?
 でもイスラエルとアラブの問題を見ていると、結局アラブ側は未だに政治と信仰を区別できないです。 
 実際、サウジアラビアやイランのように、宗教政治をやっている国もありますし、エジプトやトルコなど完全な世俗国家でも、国内には信仰と政治を一致させるべきと言う狂信者が多く、どの国の政府もコイツラの扱いには苦労しているのです。

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 この感覚はまるで十字軍時代のヨーロッパです。
 十字軍を繰り返したいた時代も、キリスト教の狂信や狂信に便乗して権力を拡張しようと言う法王庁には辟易している人は多数いました。
 しかし何しろ当時のヨーロッパではキリスト教が、国民倫理の基盤だし、国王の権威もキリスト教によっていたのですから、王様と雖もローマ法王を批判するとか、十字軍の愚かさを公言するような事は絶対にできませんでした。
 その為、軍事的にも政治的に全く合理性のない十字軍遠征を繰り返したのです。

 そもそも何でパレスチナの地にイスラエルが建国されて、アラブ人の国は建国できなかったのでしょうか?
 この話になると必ずイギリスの三枚舌外交と言う話になります。
 勿論、イギリスの外交はイギリスの国益だけを考えた極めて狡猾な物でした。
 しかしそれではアラブ諸国は一体、パレスチナにどんな国を作る気だったのでしょうか?

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 ワタシは19世紀末から第一次世界大戦後ぐらいのこの地域の探検記と言うのを色々読んだ事があります。
 この地域は元来、アラブ人とユダヤ人だけでなく、実に様々な民族が混在する地域でした。 
 パレスチナは交通の要衝で、古代から多くの民族が往来したのです。 だからこの地に国を作ったユダヤ人も苦労に苦労を重ねてきたのです。

 しかし遂にローマ帝国に支配されてしまいました。
 尤もローマの支配下でもユダヤ人の国は存続したのです。
 ローマ帝国としては、ここに親ローマ安定政権ができればそれで良かったのです。 ところがユダヤ人達はこの「安定政権」が作れないのです。
 その上、再々ローマへの反抗を繰り返しました。

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 それでハドリアヌス帝がブチ切れてしまいました。 このハドリアヌス帝ってローマ史上最高の名君で、彼の治世がローマの黄金時代です。
 しかしユダヤ人はこの名君相手に反乱を起こし、名君はこの反乱を鎮圧した後、エルサレムからユダヤ人を追放しました。
 そしてユダヤ国家も消滅しました。
 これがいわゆるディアスポラです。

 でも追い出されたのはエルサレムだけだし、ローマ帝国の覇権はハドリアヌス帝の時代を頂点に凋落していきました。 
 ハドリアヌス帝の死後、1世紀も立たない頃から、ゲルマン人の侵攻が深刻化して、ローマ帝国としては、パレスチナどころじゃなくなったのです。

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 そんなわけでユダヤ人はこれ以降、ユダヤ人の国は建国できなかったけれど、この地域に暮らし続けたのです。
 だからムハンマドがジハードでこの地域を征服した時は、ムハンマドともめました。
 イスラム教の神様アッラーは実はユダヤ教の神様と同じです。 更にキリストもイスラム教の「預言者」です。
 キリスト教やユダヤ教と違うのは、ムハンマドもキリストや旧約聖書の預言者同様の預言者で、しかも最後の預言者だと言う事です。

 これって文鮮明みたいな立場じゃないですか?
 だからムハンマドとしては、ユダヤ人にも自分を「最後の預言者」と認めさせようとしたんですが、ユダヤ人は拒否したのです。
 そしてユダヤ人ともめたまま、エルサレムで死にました。
 だからムハンマドが昇天した地なので、エルサレムはイスラム教の聖地なのです。

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 そしてムハンマド死後もこの地の征服者・支配者は入れ替わり、その間に様々な民族が入り込みました。
 ワタシが読んだ探検記には十字軍の末裔と言う連中も出てきました。 十字軍の末裔と言われる部族は、イスラム教徒でベトウィンと殆ど同じ生活をしているのですが、しかし瞳や肌の色が明らかに薄いのです。

 こういう地域で「アラブ人の国を作る」とは、どういう国を目指していたのでしょうか?
 「アラブ人の国」を作った場合は、この地にいたユダヤ人をどうする心算だったのでしょうか?
 現代式に考えると、国内の民族や宗教の多様性を認めて、それぞれの民族が独自の宗教を守って生きていく権利を認める国であるべきです。

 因みに現在のイスラエルは「ユダヤ人の国家」と言いながら、国内に住む非ユダヤ人、非ユダヤ教徒にも参政権等の市民権は平等に与えています。 
 イスラエル人口の25%ぐらいはこうした非ユダヤ人・非ユダヤ教徒なのです。

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 しかしイスラエル建国に関する歴史を見る限り、アラブ諸国は「アラブ人の国を作る」と言うだけでビジョンが見えません。
 けれどもこの件については一切の妥協を認めませんでした。
 国連がここにアラブ人と国とイスラエルの両方を作る話を出した事もありますが、しかしアラブ側はこれを蹴飛ばしました。

 そしてイスラエルを潰すべく3回も中東戦争を仕掛けたのですが、三回とも惨敗します。
 人口でも領土でも、アラブ側がイスラエルを圧倒しているのに、何でこんなに弱いんだろうか?
 でも考えてみたら、アラブ側も実はそれまでアラブ人の国と言える物は作った事がないのです。
 だから最初はアラブ連合とか言って、エジプト・シリア・イラクが一緒になって国を作ろうとして、直ぐに分解したり、混乱ばっかりしているんですよね。

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 そしてパレスチナ問題で見えてきた一番の問題は、宗教と民族と国家を分離できないと言う事です。
 だから本来ならイスラエルとは国家対国家で合理的に話し合い、領土分割なども止めたら良いのにそれができないのです。
 
 エジプトのサダト大統領は第4次中東戦争で、イスラエルに大損害を与えて、それまでの中東戦争で奪われたシナイ半島を奪還しました。
 だから彼は申し分なくエジプトの英雄のはずなのですが、しかしこの問題でイスラエルと交渉したり、和平条約を締結したことで「裏切り者」と言われ、イスラム原理主義者に暗殺されました。

 イスラエルの建国が幾ら不満でも、ホントにパレスチナ国家を建国する気があるなら、イスラエルとは国家対国家として交渉するしかないのです。
 ところがイスラム原理主義者達はこれを拒否して、シナイ半島を奪還した英雄を暗殺しました。

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 これではイスラエルとマトモに対抗できるわけもないし、ましてパレスチナ国家なんか建設できるわけもないのです。
 パレスチナ国家建設の目途も立たないのに、ひたすらイスラエルを憎み、テロを繰り返し、テロリストを称賛しているのです。
 こうなるとイスラム原理主義者の反イスラエル活動は、現実的な政治活動ではなく、十字軍のような宗教活動としか思えません。
 
 神の為に戦う。
 戦死すれば殉教者。 
 イスラム教徒は大感激。
 
 宗教活動ですから、領土奪還のような現実的な目的は達成しなくても良いのです。
 だから「神の為に戦う」テロリスト達が、真面目に国造りなんてするはずもないのです。

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 今回のハマスのテロに対して、イスラエル政府はガザ地区の電気を止めました。
 ワタシはこのニュースを聴いて驚きました。
 イスラエル政府が電気を止められると言う事は、そもそもガザ地区を支配していたハマスも、それ以前支配していたパレスチナ解放戦線も、自前の発電所も作らなかったと言う事です。
 ライフラインをイスラエルに依存して、イスラエルと戦うなんてナンセンスでしょう?

 因みにガザ地区は水道設備が不十分で、住民は水の問題で苦労していたそうです。
 しかし実はガザの水道設置には海外から莫大な支援金が出ているのです。 日本も出しています。
 ところがこうやって海外の支援で設置された水道管をハマスが掘り出して、ロケット弾に使っているのです。 
 ハマスはこうやって水道管を掘り出して、ロケット弾にする所を自分達で宣伝動画にして拡散しているのです。

 そ、そんな事をしたら住民が困るだろう!!
 そもそも、水道管なんか掘り出さなくても、ハマスにはイランやトルコ始め、多くの国から多額の支援金が出ているのです。
 鉄パイプがいるなら、支援金で買えばよいでしょう?

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 因みにハマスのボスの個人資産は6000億円です。
 これってニトリの創業者の資産と同じです。
 
 ニトリは親中企業として評判が悪いけど、でも昔から札幌近辺で大規模な家具店を経営していて、家具工場もベトナムなど広く海外に展開しています。
 ワタシのベッドとカーテンも近所のニトリで買いました。
 
 で、そのニトリの創業者とハマスのボスの個人資産が同じなのです。 
 ついでに言うとガザ地区って人口は200万人で札幌と同じですが、面積は札幌の3分の1です。
 これで世界中から支援金を貰いながら、何で水道も満足に作れないんですか?
 水道管を掘り出してロケット砲にするんですか?

 なんかもう胸糞の悪い話としか言えません。
 これは要するにハマスにもそれを支援する人々も、パレスチナ国家なんか作る気はない。 
 そもそも国家の意味が理解できていないと言う事でしょう?
 コイツラ、全部国家・民族・宗教の区分ができないのです。
 だからイスラム諸国はどこも安定した国家が作れないのです。 何とか独裁で国家を纏めているのです。

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 因みに十字軍の時代でも、ベネツィア共和国は安定した共和制を続けました。
 そのベネツィア人のモットーは「ベネツィア人、そしてキリスト教徒」でした。 ベネツィア人も一応皆キリスト教徒だったし、市内には素晴らしい教会も多数あるのですが、しかし常にベネツィア人であることをキリスト教徒であることに優先していました。
 
 イスラム世界にそのような国ができるのはいつの事でしょうか?
  1. テロリスト
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2023-10-24 12:13

カワイソウ利権と朝日新聞 ジャニーズ・Colabo・杉田水脈

 以前もエントリーしたのですが、朝日新聞が繰り返し「社説」まで書いてジャニーズを攻撃しています。 
 これは何とも奇妙な話です。
 だってクオリティーペーパーを自認する朝日新聞が、何で芸能界に首を突っ込むんですか?
 そもそもこれはジャニー喜多川個人の性的指向から生まれた犯罪です。
 それが社会問題だと言うなら、ジャニー喜多川氏の性犯罪を知りながら彼に忖度して、彼の性加害を受け入れないタレントを出演させないなどしてきたテレビ局の問題なのです。

 だからこれを追求するのはテレビ局にとっては不味い話で、そのテレビ局のオーナー会社に当たる新聞社にも不味い話です。
 何しろ現在、朝日新聞は新聞本業は完全に赤字で、昔財務省から払い下げて貰った不動産の収入と、テレビ局からの収入で食いつないでいるのですから。

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 それでも朝日新聞がジャニーズを攻撃するのは、攻撃する事でジャニーズから金を毟りたい、できたら公金も絞りたいからでしょう。
 但し流石にこうやって毟った金は直接朝日新聞に入るわけじゃなくて、朝日新聞と仲良しの左翼団体に入ります。
 ジャニーズ問題では、北原みのりその他いつものメンバーが集まって「被害者団体」を作りました。
 これは「ジャニーズファン」の団体を名乗っていますが、実は「希望の種」と言う北朝鮮系の団体です。

 ここで朝日新聞のジャニーズ叩きの理由がわかります。
 この「希望の種」と言うのは、実は元々慰安婦問題で騒ぎ続けた団体なのです。
 慰安婦問題と言えば朝日新聞ですからね。

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 慰安婦問題は朝日新聞が「強制連行」を捏造したことで、世界的な大問題になり、これに煽られた日本政府が「謝罪」してしまったのです。
 その後、莫大なお金が慰安婦支援団体に流れました。
 
 そしてこれを皮切りに「日本の加害責任」の捏造を続けて、中国の遺棄化学兵器や労働者の強制連行などをネタに日本政府から慰安婦問題よりも莫大なお金を引き出しました。
 
 これを思い出すと朝日新聞としては「夢をもう一度」で、何とかジャニーズをネタに金を毟りたいのでしょう。
 ジャニーズって凄い優良企業で、現在ファンクラブからの収益だけでも莫大だし、ジャニー喜多川氏の個人資産も莫大でした。
 
 虚偽で日本政府から莫大なお金を奪えたのですから、事実であるジャニー喜多川氏の性犯罪をネタにすれば、最低でも数百億は毟れるはずだ!!
 これが朝日新聞の狙いでしょう。

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 しかし新聞・テレビの影響力が慰安婦強制連行捏造当時と比べて著しく低下しているので、この試みが上手くいくとも思えません。
 けれどもそういう現実には目が行かないのが新聞・テレビ業界です。
 そしてこれと並んで気になるのが、新聞・テレビのColabo支援と、杉田水脈議員叩きです。

 Colaboの東京都若年女性支援事業の住民監査請求に関する裁判は今も続いています。 
 これについては原告暇空茜氏が裁判資料を有料で公開しており、それで「野生の調査員」達が都の監査委員会側の対応の問題点を次々と暴いている状態です。
 「野生の調査員」と言うのは、ツィッターのアイコンに動物を使っている所から来た愛称のようですが、しかし文字通り野生動物のように全く人の管理を受けずに、完全な自発意志でColaboの会計資料、東京都の若年女性支援事業に関する公開資料を精査している人達です。
 この中にはプロの弁護士や会計士、また公務員としてこの種の事業に関わった経験のある人達も多数いるようです。

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 「住民監査請求」は住民が自治体の予算の使い道を監視する為の制度です。 税金を払う人が税金の使い道を決めるのが民主主義の根幹ですから、その意味ではこれは民主主義の根幹ともいえる制度なのです。
 しかし現実にはこうした監視は、会計報告書などの経理資料を細かく見ていく事が必要な地道な作業です。 専門知識も必要です。
 それで現実には一般市民が問題の団体の会計資料を精査して住民監査請求を出すなどと言う事は殆ど不可能でした。

 ところが暇空茜氏はこれをやり遂げ、更にネットの機能を最大限使う事で、大勢の「市民」がこれに参加して協力すると言う体制を作りました。
 これは今後の地方政治や政府の在り方からも画期的な話です。

 「権力の監視」を新聞の使命と言うなら、新聞各社はこぞって暇空茜氏と野生の調査委員たちを応援し、莫大な都税が活動内容も怪しい団体に使われている事を問題にするべきなのです。

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 ところが朝日新聞等、マスコミはこの問題を必死に「富裕オタクのColabo攻撃」「ネットに溢れるColaboへの誹謗中傷」にもっていこうとしているのです。
 つまり全面的にColaboの不正会計を応援しているのです。
 一体何のために?

 一般国民は仁藤夢乃ののような自称フェミニストには好意は持っていないし、それが綺麗ごとを言言いながら国や東京都から不正に金を奪っていた事を暴けば、喝采するでしょう?
 だから視聴率や購読者を増やしたいなら、暇空氏中心に報道して、Colaboを叩くべきでしょう。 
  ところが新聞とテレビは逆をやっているのです。
 これはつまり新聞とテレビはColabの公金チューチューを支援したとしか思えないのです。

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 そしてこれとつながるのが杉田水脈議員攻撃です。
 杉田議員はもう昔から新聞とテレビから「人権侵害」「差別」でテレビと新聞から攻撃され続けています。
 彼等は杉田議員が雑誌に書いた論文から議員になる前のブログから切り抜いた一文をネタに、杉田議員を差別と人権侵害で攻撃し続けてきました。

 杉田議員は自民党内でも特に有力でも力がある議員でもありません。 
 新聞やテレビが何でこんな無力な女性議員を執拗に叩き続けるのか?

 ワタシはそれは杉田議員が昔から慰安婦問題などで、日本の為に地道に戦ってきたからだと思います。 慰安婦問題は日本の名誉にかかわる重大な問題なのですが、しかし日本政府はこれまでこの手の問題では戦って名誉を守るのではなく、文句を言う連中に金をやってもみ消す方法だけを取り続けてきました。
 これは「穏便で大人の対応」と思われますが、しかし実はこうやって言いがかりをつけて騒げば、日本は金を出すと思われて、それを専業にする連中を生み出す事になります。

 実際、日本にも韓国にもこれを専業にする連中がいて、これらの連中が北朝鮮とつながっていたわけです。
 そしてこの連中は実は日本共産党など日本の左翼団体でもあるのです。

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 彼等は「カワイソウ利権」と言うか、差別されたカワイソウな人達を助けると言う名目で、騒いで公金チューチューする事が、重要な「シノギ」になっているのです
 カワイソウな人々を盾にすると、公金支出などにも反対し辛いのです。
 反対すると「差別!!」「人権侵害!!」と叩かれます。
 
 しかしこういう連中に金を出しても、それがホントに「カワイソウな人」の救済に使われる事なんかないのです。 それはColaboの会計報告書や住民監査の結果を見れば良くわかります。
 だからこんな連中に金を与えてはダメなのです。
 彼等に対して「穏便で大人の対応」をしてはイケナイのです。

 杉田議員はその為断固戦い続けてきたのです。
 これは「カワイソウ利権」を「シノギ」にしてきた左翼団体にとっては一番辛い話です。 
 杉田議員は彼等の財布を奪おうと言うのですから。
 だから彼等は必死で杉田議員を攻撃し続けているのです。

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 昔は左翼は共産主義革命を夢を煽って、それに騙された人々から金や票を集める事で生活していました。
 しかしながらソ連崩壊以降、共産主義革命は一般国民からも欠陥商品と認識されて売れなくなりました。
 そこで以降「慰安婦強制連行」捏造などで加害の歴史を煽って、国から賠償金を出させてそれをくすねると言うビジネスを始めました。
 更に慰安婦強制連行も捏造がバレて、もうビジネスのネタとしは使えなくなったので、今度はLGBTとか若年女性支援とかアイヌ差別とか、「差別されてカワイソウな人」を救う「カワイソウ利権ビジネス」を始めました、そこで公金チューチューすると言うビジネスです。

 彼等がそのビジネスの新規出店先として期待しているのがジャニーズです。
 そして彼等のビジネスを妨害しているのが杉田水脈議員であり、暇空茜氏です。
 更にこの左翼ビジネスを支援して、ジャニーズや杉田議員を叩き、Colaboの不正会計を応援しているのが、新聞・テレビです。
 
 「貧すれば鈍する」と言うのは人の世の常ですが、クォリティーペーパーを名乗りながらここまで落ちぶれるたのだから無残ですね。

  1. 戦後民主主義
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2023-10-23 13:36

イスラム諸国の本音と建て前 イスラム諸国指導者のハマス擁護

 今回のハマスの大規模テロについてイスラム諸国はどこもハマスを非難していません。
 イスラム諸国の元首は皆揃って、全面的にハマスを擁護し、イスラエルを非難するとしか読めないような声明を出していました。
 またイスラム諸国の多くが金額の差こそあれ、ハマスなどイスラエルを攻撃するテロ組織に資金援助をしています。

 こういうのを見ると、イスラム圏には全く部外者である日本人などは、イスラム諸国は反イスラエルに関しては一致団結してハマスなどテロ組織を応援していると思ってしまいます。
 しかしどうもそうではないようです。

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 先日、飯山陽博士がYou tubeでサウジアラビアのテレビでのハマス幹部へのインタビュー番組を紹介していましたが、このインタビューをしたのはサウジアラビアの女性キャスターで彼女は「アンタ、赤ん坊や女性を殺すようなテロをやって、どういう心算だ!!」と強烈に突っ込んだと言うのです。
 サウジアラビアのテレビ番組にベールなしで女性キャスターが登場すると言うのもビックリですが、その女性キャスターが強烈にハマス幹部を突っ込むと言うのも驚きです。

 サウジアラビアの王家はワッハーブ派と言うイスラム教の中でも厳格で原理主義的な宗派の本家で、その権威で王家の独裁を行ってきました。
 そういう意味ではイスラム原理主義に非常に近い国と思われてきたし、オサマ・ビン・ラディンなどサウジアラビア出身の大物テロリストもいました。
 しかしこんな番組を放映するのを見ると、サウジアラビアの王家も実はハマスなどテロ組織を本心では迷惑しているのではないかと思います。

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 だってハマス等イスラムテロ組織の理想は実はISと同じで、イスラム教のカリフの独裁、ムハンマドがジハードを始めてアラビア半島を征服した当時と同じ政体を作る事です。
 このカリフによる独裁は、ムハンマドが始めた制度ですから、イスラム教の教理、コーランやイスラム法などで定められた政治制度です。
 しかしこんな政治制度による国家の建設なんて、現在現実に存在する国々の元首や政権幹部が認められるわけないでしょう?
 
 政権幹部だけでなく、一般庶民だって「こんなの困る」でしょう?
 ハマスはムスリム同胞団と言うイスラム原理主義団体から生まれたのですが、このイスラム同胞団は実は2011年の「アラブの春」の後、エジプトの政権を取った事がありました。
 それまでムバラク政権は軍事独裁政権で、腐敗などの問題が一杯ありました。 だから「アラブの春」で「民主化」が進み、選挙をするとムスリム同胞団の政党が政権を取ったのです。

 しかしこのムスリム同胞団って元々非常に過激な原理主義団体で、エジプト国内でもテロを繰り返してきました。
 その標的もエジプト国内のコプト教徒など非イスラムのマイノリティ、スーフィなど主流派から離れたイスラム教徒、外国人観光客など様々です。
 因みにイスラム原理主義者のテロ事件は発生件数も犠牲者数も、実はイスラム圏内の方が圧倒的に多く、欧米で起きる物はむしろ少ないのです。

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 勿論、原理主義に嵌るイスラム教徒は本来敬虔なイスラム教徒なので、戒律も厳格に守るし、また貧者への施しなども一生懸命する「立派な人」も多いのです。 また医師など高学歴者も多く、彼等を利用して貧者の為の無料の病院などを運営したりしています。
 それで貧しい人々から賞賛されて支持されていたりもするのです。

 しかしテロを頻発させるような原理主義者がマトモな政権運営などできるのでしょうか?
 勿論できませんでした。
 結局ムスリム同胞団の政権は一年で潰れました。
 ムスリム同胞団の政権に不満がたまった所で、軍がクーデターを起こして潰したのです。

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 現在のエジプトのシシ政権は、実はクーデターでムスリム同胞団を潰した政権です。 だから現在エジプト国内ではムスリム同胞団は非合法化されています。
 ところがこのシシ大統領も今回のハマスのテロについては、ハマスを非難していないのです。
 
 しかしハマスは絶対に国内に入れたくないのです。 だからガザ地区から避難民もエジプトには入れたくないのです。 ガザ地区の住民を避難させると、必ずハマスが紛れ込んでくるでしょうから。
 
 そもそもガザ地区はエジプト領でした。 ガザ地区はシナイ半島にくっついています。
 シナイ半島全体が元々エジプト領だったのですが、3回の中東戦争でイスラエルに取られてしまいました。 しかし第4回中東戦争で取り戻したのです。
 この時にイスラエルはガザ地区も一緒に返すと言ったのですが、エジプトは断りました。

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 エジプト政府にすれば断って大正解です。
 だって第4次中東戦争の英雄サダト大統領も、イスラム原理主義者のテロにより暗殺されたのです。
 それまでエジプトは三回の中東戦争でボコボコにイスラエルにやられる一方だったのに、サダト大統領が指揮する第4回中東戦争で初めてイスラエルに大損害を与える事ができました。
 サダト大統領はこの勝利を梃にイスラエルと交渉して、奪われたシナイ半島を奪還したのです。
 つまりエジプト最高の英雄だったのです。

 それが暗殺されてしまったのは、領土奪還などの交渉を通じてイスラエルと和平条約を締結したからです。
 
 ???
 そりゃ第4次中東戦争ではエジプトはイスラエルにかなりのダメージを与える事はできたけれど、だからって完勝したとかそういう話じゃないんですよ。
 そういう状況で領土を奪還するには、相手国との交渉や和平条約は絶対必要でしょう?

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 でもイスラム原理主義者にすれば、イスラエルと交渉する事自体が許せないのです。 ただイスラエルと戦って海に追い落とす以外の対応はあり得ないのです。
 それでイスラエルに勝利し、イスラエル相手に領土奪還交渉をし、領土を取り戻したサダト大統領を「絶対的に許すべからざる裏切り者」として暗殺してしまったのです。

 もう、こんな連中だもの、現エジプト政権が辟易するのも当然でしょう?
 こんな連中、一人たりとも余分に国内に入れたくないし、イスラエル軍がコイツラを殲滅してくれたら万々歳でしょう。

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 だったそう言えば良いのに・・・・・。
 でも、それは絶対に言えないでしょう。
 
 だってそんな事言ったら、今度は自分が暗殺されちゃうでしょうから。
 エジプト現政権はムスリム同胞団を非合法化しているのですが、全滅させることなど不可能です。
 そもそも「敬虔なイスラム教徒」がこのテロリズムの根源なのですから。

 為政者として現実的に国民生活や安全保障などを考えたら、イスラム原理主義者どうしようもない厄介者です。 
 ましてテロなんて絶対放置できません。
 しかしイスラム教と言うのは、イスラム諸国にとって「国体」の基本であり、国民倫理道徳の基盤でです。
 そしてムスリム同胞団はじめイスラム原理主義団体やテロ組織の言動は、イスラム教理を実践しているのです。 
 だから本心では「この時代錯誤の厄介者共が!!」と思っても、絶対にそれは口には出せないのです。

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 因みにエジプトなど軍事独裁国家では、イスラム原理主義者の幹部等は問答無用でしょっ引いて投獄処刑したり、拷問にかけてボコボコにしています。
 人権も糞もないやり方ですが、しかし裁判とかにかけて法廷で宗教問答になったりすれば「敬虔なイスラム教徒」達が大騒ぎをするから仕方ありません。
 
 欧州諸国はこれまでそれを「人権侵害と」と非難していました。 そこでイスラム原理主義者者達を「難民」として受け入れてきました。 
 するとこの「難民」達は、受け入れ先でテロを扇動して、実際に欧州にテロが輸出される嵌めになったのです。
 イスラム原理主義者側には「自分達の人権を守ってくれてありがとう」なんて発想はなかったわけです。

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 こういう連中を沢山抱えてているのがイスラム諸国です。
 そういう事情を考えると、テロ組織に対する本音と建て前との間に凄い乖離が出るのも仕方ありません。
 そして連中は本心では「テロリストは国内からは出ていけ。 どうしても暴れたいならガザ地区とかヨルダン川西岸に行ってくれ。」と思ってるんじゃないですか?
 
 こう考えるとイスラム諸国がテロリスト団体を「支援」しているのもわかります。 支援金額は個人の感覚では莫大ですが、国家レベルでは目腐れ金だし、それで国内でテロを止めてくれるなら安いモノと言う感覚ではないのでしょうか?
 コイツラに目腐れ金を与えていれば、サダト大統領みたいに暗殺される心配もないですから。
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2023-10-22 11:53

寒気と寒さ

 一昨日からエアコンの「暖房」を入れました。  
 一昨日から天気が悪く、お日様が照らないので、昼過ぎても部屋が暖かくならないのです。
 そして最高気温が10℃に届きません。
 だから遂にエアコンで暖房を始めたのです。

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 去年ならストーブを焚いたのですが、今年は8月の終わりに大家さんがエアコンを設置してくれたので、とりあえずエアコンでの暖房を試してみました。

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 しかし何だか釈然としません。
 一昨日から凍えているのですが、それでもエアコンを入れる前に室温を確認すると20℃になっているのです。
 20℃ならそんなに寒くないはずでしょう?

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 実は夜寝る時もなんか凄く寒くて、一昨日の夜は羽根布団の下に毛布を重ねても寒いので、電気行火をいれました。
 ところがなぜか電気行火が全然暖かくならないのです。
 こ、こんなに寒いのに電気行火が故障なんて・・・・・・、あんまりだ!!

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 泣きそうになってベッドを出ると、コンセントが抜けていました。
 そこでコンセントを入れると、電気行火は直ぐに暖かくなってきました。

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 しかしこれもやっぱり釈然としません。
 だって去年は真冬でも電気行火なんか使わなかったのです。 
 そして真冬の夜には外気温は再々マイナス10℃割れしたし、就寝中はストーブを止めていたので室温はいつも20℃以下でした。

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 何より夏の間も、最低気温は20℃前後にまで下がったのですが、それを「涼しくて良い気持ち」と思った事はあっても「寒い」なんて思った事はないのです。
 夏の間は窓を開けっぱなしにしていたので、室温=外気温だったのに。
 夏の間は20℃前後の部屋で、半袖短パンで、掛布団だけで、毛布なんか全部押し入れにしまい込んだままだったのに。

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 それでも全然寒いと思わなかったのです。
 それなのになぜか一昨日から、ワタシは室温20℃で凍えているのです。
 風邪をひいて熱があるとか、そういう事はないようです。 
 このところずうっと室内でも、冬用の長ズボンを履いて、フリースを着こんでいます。

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 そしてエアコンの暖房の温度は23℃に設定しました。
 で、暫くするとちゃんと室温は23℃になりました。
 しかし長ズボンもフリースも脱ぐ事はできません。
 夜にエアコンを切ると、毛布を重ねても寒いので電気行火を入れないと眠れないのです。

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 ??
 夏なら23℃なら半袖短パンで気持ちよく過ごせたはずなのに・・・・・。
 一体何が違うのでしょうか?
 一体どうなっているんでしょうか?

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 でも毎年の事ですが、ワタシは冬の始めにこうして凍えるのです。 
 これが寒さなのか寒気なのか分かりません。
 10月の下旬か11月の初め頃に、気温がどんと下がる事があるのですが、その時期にとにかく寒くて寒くて溜まらず、無暗にストーブを焚いたり、湯たんぽや電気毛布を入れるのです。

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 そして「今からこんなに凍えていて、冬になったらどうしよう・・・・。 羽根布団を買い足すべきだろうか?」と心配になるのですが、しかしいつの間にか凍えなくなって、布団も毛布も買い足す事もなく、更に電気行火もしまい込んでそのまま冬を乗り切るのです。

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 だからこれは「寒さ」ではなく「寒気」だと思います。
 今はまだ体が寒さに慣れていないのです。
 それで無暗に「寒気」がするのです。
 でもいずれ体も「寒さ」に慣れて、室温以上の寒さを感じなくなるのでしょうが、しかし今はまだ体が夏仕様のままだから、ひたすら凍えているのだと思います。

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 しかしそれはそれとして、外はホントに寒くなっています。
 今朝、居間の窓から藻岩山を見たら、山頂に雪が積もっていました 藻岩山の向こうにある山々は真っ白になっていました。

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 藻岩山の山肌は、緑から黄色に変わっています。
 黄葉の山肌と山頂の雪。
 冬はもう直ぐそこまで来ているのです。
 
 
 
 

 
 
 
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