この女装痴漢に関するNHKの記事が突っ込みどころ満載です。
自認の性と周囲の受け止め トイレ利用の難しさ 2021年12月10日NHK
NHKの記事によると、この痴漢はトランスジェンダーで、体は男だが心は女だと主張しているという事です。
そして警察でもその後の捜査でトランスジェンダーとされたので、警察も現在のところ、刑事事件として扱うかどうか決められないようです。
しかしここで引っかかる一文が
>商業施設にはほかの客から「週末のたびに女性の服を着た男性がトイレを使っていて怖くて利用できない」という苦情が寄せられていたということです。
この文を読む限り、男は毎週のようにこの商業施設に来て、女子トイレに入り込んでいたようです。
ワタシは女性で、しかも膀胱が弱いので、外出先でトイレに行くことが多いのですが、これはホントに奇妙です。
だって現在、大都市の商業施設の多くには「障碍者用トイレ」が用意されています。 また左翼勢力の強い自治地帯ではこれに「LGBTトイレ」の表示がついていた事もあります。
「LGBTトイレ」は勿論、「障碍者用トイレ」は男女関係なく利用できます。
この男がホントにトランスジェンダーで、女装で男子トイレを使うのが嫌なら、何で障碍者用トイレを使わなかったのでしょうか?
逆に、障碍者用トイレもない小さな商業施設に行って、行くと必ずそこで用を足すと言うのもまた奇妙です。
大規模な商業施設なら店内も広く、見る物も多いので、店にいる時間も長くなります。 だからトイレに行く確率も高くなるのはわかりますが、障碍者用トイレの設置を義務づけられていない小さなスーパーのようなところへ行って、毎回のように用を足すと言うのは大変不自然です。
また女子トイレは全部個室ですから、普通に用を足す為だけなら、他の人に姿を見られるのは、入り口から個室に入るまでの間、用を足し終えて手を洗ったり化粧直しをする間だけです。
この時間は大変短いし、また他の客も皆自分が用を足す以外には関心もないのです。
だからこの男の女装がかなりお粗末でも、タダ用を足すだけで女子トイレに入っただけなら、簡単には男性とはバレませんし、また通報もされないのです。
同じNHKの記事で自称専門家が言っていますね。
>正当な理由があるとされれば、建造物侵入などの罪に問われることはないということです。
ジェンダーの問題に取り組んでいる太田啓子弁護士は「戸籍上の性別と異なるトイレを使ってもただちに違法になるということはない。日常的にトラブルなく女性トイレを利用しているトランスジェンダーは多くいる」と指摘します。
ワタシもこれは事実だと思います。
だってトイレに入るのに身分証明書の提示を求められるわけでもないのです。
だからトランスジェンダーであろうとただの女装男であろうと、ちょっと見で女性に見えれば、誰でも女子トイレに入れるのです。 それで個室に入ってしまえば、男根や睾丸を丸出しにしても、出る時にちゃんと身じまいをして手を洗って直ぐ出れば、それで終わりです。
それなのに商業施設にはほかの客から「週末のたびに女性の服を着た男性がトイレを使っていて怖くて利用できない」という苦情が寄せられていたと言うのは、この男は唯毎週末女子トイレに入るばかりか、他の客が怪しむ程長い間、女子トイレに居座ったのではないでしょうか?
だったら速攻で痴漢で逮捕、起訴、投獄となるはずです。
ところがこの女子トイレ男が「自分はトランスジェンダー」と言い出すと、警察は刑事事件として扱う事を「慎重に検討しています」と言うのです。
NHKの記事によるとこの男は警察の捜査ではトランスジェンダーである事が確認されたそうです。
しかしこの男は職場では男性として働き、男性として生活しているとも報道されています。
警察がどういう捜査でこの男を「トランスジェンダー」と確認したのかはわかりません。 しかし現在の医学ではトランスジェンダーの診断は、完全に科学的・客観的にはつかないのです。
それではこの男がホントにトランスジェンダーだったとして、女性に対する性犯罪を犯す可能性はないのでしょうか?
実は欧米ではトランスジェンダーで性自認が女性と言う男は女子刑務所に収監されるようになったのですが、そういう「女囚」が他の女囚を強姦すると言う事件が何件も起きています。
性自認が女性だと言う人間が女性を強姦しているわけです。
しかし彼等は「自分は性自認が女性で性的指向がレズビアンと言うトランスジェンダー」と言うのです。
そして性自認が女性のトランスジェンダーでも、性的な関心の対象は女性と言う例は非常に多いのです。
日本では、性自認が女性だと言う男性が、性適合手術を受けて戸籍変更をした後から、性適合手術前に凍結保存してあった自分の精子でパートナーの女性に子供を産ませて、その認知認めろと言う裁判を起こしています。
性自認が女性でも、子供を産む程の関係の女性のパートナーのいたと言うのですから、性的な関心は男性ではなく女性なのです。
これだと性自認が女性のトランスジェンダーでも、女子トイレを使わせるべきではありません。
そもそも何の為にトイレや風呂や更衣室や刑務所を男女で分けるのか?
それは性犯罪を防ぐ為でしょう?
だったら性自認が女性でも性犯罪を起こしそうなやつは、入れちゃダメでしょう?
性犯罪の被害者は圧倒的に女性が多く、一方加害者の殆どは男性です。 それは女性と男性では圧倒的な体力差があって、女性が必死に抵抗しても被害を防げないからです。
そしてこの体力差は、性自認には関係ありません。
性自認が女性でも男の体をしていれば男の体力があるのです。 だから性自認が女性のトランスジェンダーが女子スポーツの競技に出場すると女子は全然勝てない状況です。
これだと性自認が女性のレズビアンなんぞ、恐ろしくて女子トイレに入れるわけには行かないでしょう?
しかしNHKの自称専門家の太田弁護士はこう言っています。
>また、太田弁護士によると一般的にトランスジェンダーの人はトラブルを避けるためトイレ利用をめぐっては慎重に行動しているということで、こうしたトラブルになるケースは非常に少ないということです。
その上で、“男性でも『心が女性』と言い張れば女性用トイレを利用できる”“周囲の女性は不安に思ったとしても何もできない”という誤解がインターネットにあふれているとして「トランスジェンダーを犯罪者と同様に扱う偏見が広まり、当事者はこのような差別に深く傷ついている」と指摘しています。
ええ、それでも今までは大多数トランスジェンダーは、女子トイレを使っても痴漢と間違われないように慎重に行動していたと思います。
だって痴漢で逮捕されたら人生棒に振りますから・・・・・・・。
また警察も痴漢と思って逮捕した奴が、トランスジェンダーだとわかったら「気持ちはわかるけど、他の女性客が嫌がるからさ、今度から女子トイレ使うなよ」ぐらいで釈放していたんじゃないかと思いますよ。
しかし悪質な活動家とそれに呼応したNHKなど悪質メディアが「トランスジェンダーの権利が~~!!」と騒ぎ続けたらどうなるでしょうか?
実際、この大阪の事件だって普通に考えたら結構悪質で常習的な痴漢行為じゃないかと思えるのですが、それでも犯人が「トランスジェンダー」を自称した事で、警察は刑事事件にするかどうかを「慎重に判断している」状態です。
何で警察はこんなに「慎重」なのでしょうか?
だって今の状況だともしこの女装男を痴漢で刑事訴追した挙句、「トランスジェンダーだから無罪」になった場合、女装男から国に賠償請求をされる可能性があります。 そしてその場合国が男に賠償をしなければならなくなります。
つまり女子トイレに入り込んだ女装痴漢を逮捕しても、もしその女装痴漢がトランスジェンダーだった場合、逮捕した警察や起訴した検察が悪い事になってしまいます。
これでは「女子トイレに女装痴漢がいる」と通報されても、警察は逮捕に二の足を踏む酔いうになるでしょう?
だ、だって女装男が女子トイレに居座ったのは事実だし、女性客が皆怖がっていたのも事実でしょう?
それにホントにちゃんとトランスジェンダーで性犯罪の意思がないとわかったのは、裁判中の事じゃない?
だったら逮捕や拘束は仕方ないのでは?
でもダメです。
実は無罪になったら警察や検察の負けで、国が賠償金を支払う事になります。 過去には本物の殺人犯が公判中に精神障害の判定が出て無罪になったことで、国が賠償金を取られた事があります。
だから警察してはこれから女子トイレの女装男の逮捕には慎重にならざるを得ません。
つまりこの大阪の事件を見る限り既に「“男性でも『心が女性』と言い張れば女性用トイレを利用できる”“周囲の女性は不安に思ったとしても何もできない”」と言う状況になっています。
こうなると女性としては我と我が身を守る為には、女子トイレで女装男を見かけた場合は、通報は諦めてこっそりトイレを出るしかありません。 親切な人ならまだ気づいていないほかの客に注意を促してから出るでしょう。
そしてこういう状況になると、痴漢の意思もなくホントに周りに気を使い慎重に暮らしていた善良なトランスジェンダーの人達はもう女子トイレに入る事はできなくなります。 だって他の女性客が皆、男が入ってくるんじゃないかと鵜の目鷹の目で用心していて、自分が入ると皆潮が引くように逃げ出してしまう。
これじゃ辛くて入れないでしょう?
これまでトランスジェンダーの女性が気楽に女子トイレを使えたのは、女性達が皆「女子トイレには男は入らない」「怪しい奴がいれば警察がつまみ出してくれる」と思って安心しきっていたからです。 それで多少体つきがごつくても、綺麗に女装して女らしく振舞っている人なら特に問題もなく女子トイレを使えたのです。
それが女装すれば堂々と痴漢ができる。
トランスジェンダーだと名乗れば逮捕されない。
警察は助けてくれない。
となれば女性客は疑心暗鬼になりますから、幾ら綺麗に女装しても、自分は他の女性客から嫌がられている・・・・と言う不安はぬぐえななくなります。
結局こういう悪質な活動家やそれを支援するNHKのようなメディアは、善良なトランスジェンダーの人達を追い詰めているのです。
欧米でトランスジェンダーへの差別を騒ぎだしたのは、過去に同性愛者やトランスジェンダーなどに対する非常に厳しい迫害があったからです。
しかし日本では歴史上そういう迫害はないのです。
トランスジェンダーの女性が女子トイレを使っても、一見女性なら問題にもされなかったのです。 ところが日本の自称専門家は欧米の話を輸入して、欧米式の同性愛者やトランスジェンダーへの迫害が日本にもあったことにして、「人権が~~!!」と騒ぎだしたのです。
こんなヘンな事をされたらこれまでうまく回りと共存していたトランスジェンダーや同性愛者の迷惑にしかならないのですが、彼等は自分達は意識高く進歩的な正義の味方の心算だからホントに大迷惑です。
そしてそもそも現実に基づいてものを考える事ができない人達なので、「専門知識」に基づいてトンデモな事を言い出します。
そ、それ誰の理想ですか?
少なくとも女性にとっては違います。
女性にとっては男性が絶対に入ってこないトイレが理想です。 性自認に関係なく肉体的な男が入ってこないトイレが理想なのです。
性犯罪の被害に遭いたくないですから。
だから「性別を分けないトイレ」を作っても、女性は女子トイレがあれば皆そっちへ行きます。
「性別を分けないトイレ」なんか作っても、そのトイレに入るのは男性だけでしょう。
実際、小さな飲食店などでトイレは一つしかない店と言うのは多くて、そういう店はトイレの男女別はないのですが、でも女性の中にはそういうトイレだって「イヤだから利用したくない」と言う人も多いぐらいですから。
しかし自称専門家として一部の活動家の発言ばかりを聞いていると、こんなトンデモな「理想」を掲げるようになるんでしょうね。
そして結局コイツラの活動で喜ぶのは、痴漢ばかりでしょう。
マジにコイツラ「痴漢の痴漢による痴漢の為の活動」をしているのです。
因みにこのエントリーの最初の方でも紹介した「LGBT]トイレって最近全く聞かなくなりましたよね? あれもこの手の悪質活動家とマスコミのコラボでしたが、さすがな余りに愚かしので普及することなく消滅したようです。
だからこれからはこの種の悪質活動家が消滅することを期待しています。
コイツラの存在で一番辛い思いをしているのでは、善良なトランスジェンダーですから。