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2021-10-23 12:03

「変える」という正義

 立憲民主党は「変えよう」と言っています。
 もう馬鹿馬鹿しくて聞く気もないのですが、しかし思い出してみればワタシが物心ついてから、政治の世界では「変える」という事が正義でした。

 ワタシが中学生になって新聞を読み始めたら、とにかく現在の社会というのは「不平等」で「不公正」で「悪」なので、「変えなければならない」という事になっていました。
 しかし子供心にもこの話には大変困った所がありました。

 というのは現在の社会には色々問題がある事は子供心にもわかりましたが、しかしどこをどう変えたらその問題がなくなるかは全然明記されれていなかったのです。

 でも「変える」は絶対正義でした。
 ワタシは1954年生まれですから、高校に入学した年に安田講堂事件が起きました。
 それでワタシの高校でも、全額集会が行われ、反体制とかそういう話で盛り上がりました。

 そういう事で盛り上がっている人達の話を聞いていると、とにかく現体制は悪である、だからそれを倒したら新しい体制が生まれるというのです。
 で、その新しい体制ってどんな体制ですか? 

 でもそれについて説明は誰もきちんとしませんでした。
 そもそも体制破壊を叫んでいる人達も、全く何のプランも持っていないようでした。

 これ不味いでしょう?
 実は今、ワタシは引っ越しの準備で疲れ気味なのですが、しかし家を住み替える事を考えてもわかりますよね? 
 
 今住んでいる家には勿論色々不満がありました。
 今住んでいる家は、凄く古いくて、汚いし、狭いし、コンセントがすごく少ないとか古い家独特の問題が色々ありました。
 でもその分、家賃は格安だし、場所もすごく便利で、銭湯とかスーパーとか歯医者とか日常生活に必要な施設はどこでも徒歩で数分で行けたのです。

 と、なるとこの家をでなければならないとして、この条件をそろえた家というのはなかなか見つからないのです。
 それで散々に苦労して家賃も随分高くなり、場所も不便だけれど、大分広くて景観ば抜群という家を見つけて引っ越す事にしたのです。

 これだってワタシ家賃の値上がり分を負担する資力があって、多少不便になっても暮らせる体力があってできる引っ越しです。
 資力と体力がなければ絶体絶命でした。

 個人の引っ越し一つ考えても「変える」って容易じゃないし、そもそも「変える」ことが良い結果になるとは限りません。
 一人暮らしで家を一軒住み替えるにも、その準備に結構な労力とお金がかかります。
 
 しかしこれは家だけではないでしょう?
 仕事を変えるとなると、これまた大変で、いまの仕事が面白くないからと言って辞表を叩きつけて辞めたら、いまよりいい仕事が見つかるという保障はありません。
 今よりいい仕事を見つけようと思ったら、日頃からスキルを磨き、人脈を作り、資格を取るなどの準備をしておかなければなりません。

 しかし「社会を変える」という話になると、こういう現実的な話が全部吹き飛んで、とにかく現在の体制を壊し差へすればよいという話が主流になっているのです。

 幾ら現在の体制に問題があっても、新しい社会を作る資金は勿論、プランさへなくて現体制を壊すって、新しい家を資金もないのに、今住んでいる家を壊すみたいな話ではありませんか?

 実は引っ越しの為に不動産屋を回っている時に知ったのですが、初期費用として借家を借りる時に敷金、礼金、不動産屋への仲介手数料、保証会社への支払い、猫がいればペット礼金などがかります。 家賃が5万前後の部屋でもこの総計20~30万になります。
 これを最初に一括納入しないと借家も借りる事ができません。
 そして引っ越し費用やネットの解約料などはまた別にかかるのです。

 だからこうした費用も準備せずに家をぶっ壊したら、そのままホームレスになってしまいます。

 しかし「反体制!!」「社会を変ろ!!」という人たちは、この住み替え費用を準備するような話は一切しないのです。
 本来であれば社会体制を壊したら、新しい社会ができるまでの間、当面国民が生活できるような準備資金が必要なのでは?

 いや、それ以前に引っ越し先、つまり現体制を壊してどんな体制を作るのか、きちんとしたプランを示すべきでしょう?
 でもそのプランを全く示さないというのはどういう事でしょうか?

 イヤ、現在の日本社会は最悪だから、とにかく壊さなければならないんだ!!

 そうですか?
 だったら何で不法滞在外国人を追い出さないんですか?
 ワザワザ最悪の社会に来た人ですから、追い出しても無問題でしょう?
 日本の社会が最悪なら、彼等は祖国にいた方が幸福なはずです。
 そもそもあなたたちは何で出て行かないんですか?
 日本の社会が最悪なら、貴方たちこそアフガニスタンにでも北朝鮮にでも亡命したらよいじゃないですか?

 しかし大変不思議な事に、日本を「変える」「反体制」を叫んだ人達が、日本から出ていくのは見た事がありません。
 
 ワタシは1954年生まれですから東西冷戦時代を覚えています。
 ワタシが物心ついてからソ連が崩壊するまで、オリンピックがあるたびにソ連始め東側の諸国から選手の亡命騒動が起きていました。
 有名な芸術家が海外公演に出てそのまま亡命という事も再々ありました。

 しかしなぜか日本や欧米の西側で「反体制!!」「変えろ!!」と叫ぶ人達が、東側へ亡命することは一切ありませんでした。
 
 大江健三郎は在日コリアンの北朝鮮への帰還事業を見て「私には帰るべき朝鮮がない」と言いました。
 大江健三郎は朝鮮人ではないので朝鮮に帰る事はできませんが、何しろノーベル文学書いう受賞者ですから亡命すれば大歓迎されるじゃないですか?
 何で亡命しなかったのでしょうか?

 結局彼等は何をどう変えたいのでしょうか?
 半年一年の思い付きではないのです。
 大江健三郎始め「革新派」と言われた知識人は、ワタシより年長でもう人勢60年も70年も「変える」「変える」と言い続けているのです。

 だったらいい加減ちゃんとどこをどう変えるかの答えが出るはずでしょう?
 それとも彼等の「変える」というのは唯のお題目だったのでしょうか?

 ワタシは彼等は最初から全く社会を変える気なんかなかったんじゃないかと思います。
 
 だって彼等は常日頃日本を悪しざまに言うけれど、実は彼等にとって日本程居心地の要社会はありません。
 だって日本をどんなに悪しざまに言っても、何ら問題にされることもなく、代わりに日本を悪しざまに言う事で結構な収入が得られるのです。

 そういう社会を何で変えなければならないのでしょうか?
 まして出ていくなんてありえません。

 そもそも彼等は現実の日本社会を否定するための理想を実現不可能なレベルに設定しました。
 典型が憲法9条です。
 現在の国際社会で有効な軍事同盟もなく武力もなく国家を守るって全く不可能なのですが、しかし一切の武力に頼らずに独立を維持するって理想としては完璧です。

 そこで実現不可能な理想を基準にひたすら現実の政権を罵倒する。 そもそも実現不可能な理想なので永遠のこれで罵倒していられるのです。
 つまり彼等は1ミリも進化する必要もないまま「理想に向かって努力する人」を演じられるわけです。

 この姿勢は実は経済その他の社会制度についても同じでしょう。
 最初にあり得ない理想社会、例えば格差の全くない社会とか、全ての人が当人の期待通りに認められる社会とかをを目標にするのです。

 これだとそんな社会は絶対に実現しないので、未来永劫、同じセリフで現在の社会を罵倒していればよい事になります。

 この典型が田原総一郎です。
 ワタシは以前この人の記事を読んで大変ショックを受けました。

 田原総一朗「右傾化は断固阻止。ジャーナリズムは独立せよ」〈週刊朝日〉
 
 結局この人「変える」「変える」と言いながら自分には何の変革プランもないのです。 しかし「変える事が正義」と信じているので、「変える」ために中立を装って扇動報道を擦る事を悪い事とも思ってもいないのです。

 ワタシはそれまでは一応は彼等にも良心があり、彼等なりに社会をよくするために社会を変えたいのだと思っていました。
 しかしこの田原の記事を読む限り、彼等にはそもそも何のプランもないのです。

 これは完全なリフォーム詐欺です。 
 リフォーム詐欺ってそもそも問題のない家に問題があると騙してリフォーム工事を進めるから詐欺なのですが、田原達自称リベラリストって正にこのリフォーム詐欺そのものではありませんか?

 そして当人と言えば耄碌して呂律が回らなくなっても、自分の番組の司会から降りないで出演料を得続けているのです。

 大変楽ちんです。
 そして現実の社会をよくするための努力は、自分達の理想からは程遠いという理由で全部否定します。

 つまり彼等が日本で一定の発言力を維持する限り、現実の社会を変える事は非常に難しくなります。

 例えばモリカケなんかが典型です。
 カケって獣医学部を新設するというごくわずかに社会を進歩させる方向に「変える」話でしたが、これを必死につぶしたのが日ごろ「変える」と叫んでいる連中でした。

 ワタシはこれが日本社会をこの30年停滞させてきたモノの正体だと思っています。

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2021-10-22 13:08

コロナ雑感 200倍?!

 10月21日のデータで、イギリスの新型コロナ新規感染者数は10万人当たり401人です。
 同日日本は1.9人ですから、イギリスの新規感染者数は人口比で日本の200倍余、という事になります。

 絶対数から言えばイギリスは48545人で、日本は388人ですから、イギリスは絶対数でも日本の125倍です。
 死者も連日100~200人出ています。

 これを比べるとイギリスの感染状況って実は日本の第5波のピークより、はるかに厳しい状況です。
 日本の第5波のピーク時の新規感染者数は最高で2万5千人、死者は第5波では80人程度でした。 ワクチンがなくて第5波より死者の多かった第4波と第3波では250人になった日が一日ありましたが、それ以外は百人前後の日が10日あまり続いてだけです。

 イギリスの人口は日本の約半分なのに、感染者は日本の最悪時の倍、死者数も同様に最悪時の倍ぐらいの状況が延々と続いているわけです。

 それでもイギリス政府は死者数がイギリスの最悪時の2割程度に収まっているので、このまま行動制限撤廃をつづけるし、そればかりか海外渡航も海外からイギリス訪問もほぼ撤廃するようです。

 死者が最悪時の2割になったと言っても、日本の最悪時の倍を超えているのにです。 人口比では4倍を超えているんですよ。
 
 毎日こんなに死んで医療逼迫はしていないのでしょうか?

 一応はしていない事になっています。 
 しかしねえ・・・・・日本の場合、全病床の3~5%しかコロナ用に使わなかった事で病床逼迫を招いたのですが、死者が人口比で4倍となると、最低でも全病床の20%はコロナ用に使わなければなりません。

 イギリスの場合、公立病院が中心なので、国家や自治体の命令で病床をコロナ用に使わせる事は、日本と違っていたって簡単なようです。
 しかし医師や看護師や病床の絶対数がコロナパンデミックで増えるわけではないので、コロナ用の病床を用意しその為のスタッフをそろえると、他の病気や怪我の治療が後回しになります。

 実際、コロナパンデミックが始まって以降、緊急手術などを除いた手術が全部後回しになっている、検査も受けられなくなったという話を聞きます。
 これは癌など早期発見早期治療が必要な病気を抱えた人にとっては、大変な不安でしょう?
 しかもこれだけコロナが蔓延しているのですからなおさらです。

 それでもイギリス政府はこういう問題を無視して、行動規制を撤廃し普通の生活を取り戻す事を優先する事にしたのです。

 因みに欧米諸国で問題になっているワクチン義務化とかワクチンパスポートなどの導入の話もありません。 

 ワクチン接種率はイギリスが一回目73%・二回目63%、日本は一回目76%・二回目68%ですから、ワクチンの接種率そのものはそれほど変わりません。

 イギリスではワクチン一回目の接種率が7割ぐらいになったところで行動規制を撤廃しました。 すると猛烈に感染が増えたのですが、感染者の殆どがワクチン未接種の若者で、死者は増えなかった事から、平気で行動制限撤廃を進めて今に至っています。

 イギリス国民から「行動規制をして死者を減らせ」という声も出ていないようです。
 というより行動規制なんかもう真っ平という気分みたいですね。

 日本とは何でこんなに違うのか?  
 民族性か?

 と思うけれど、イギリスと同じアングロサクソンの国であるニュージーランドは数人の感染者が出ると速攻で全国ロックダウンという政策をとってきました。

 これはこれで日本人からみるとあまりにヒステリックなゼロコロナです。
 
 そしてデルタ株の出現でロックダウンでの感染コントロールが不可能になったので、感染者数はジワジワ増えて、21日の感染者数は102人になりました。
 因みに人口がニュージーランド同等の北海道では11人でした。
 
 ニュージーランド政府はこの事態にロックダウンでのゼロコロナ政策を放棄したのですが、しかし現実にはワクチン接種率が相当に上がるまではロックダウンを続けるしかありません。
 ワクチン接種率が上がらないうちにロックダウンをやめると、感染爆発することは必至ですから。

 それにしても同じ英語圏、アングロサクソンでもコロナ対応が真逆なのは面白いです。
 これは逆に言えばこのウィルスへの決定的な対応策というモノが無い事の証明でしょう。

 つまり全世界に通用する決定的な方法というモノはなく、それぞれの国が自国の公衆衛生状況や財政状況、自国の法制度から何とかよさそうな事を考えていくしかないのです。
 だから他国で成功した方法をそのまま持ち込む事も不可能です。

 そもそも最大の問題は疫学的にこのウィルスの感染を100%防ぐ方法がないのです。
 ワクチンは非常に効果的でしたが、しかし4~5%はブレークスルー感染が起きてしまいます。 

 まあ、考えてみれば当然の話で、ワクチンというのは接種を受けた人が本来持つ免疫力を使って病原体への抗体を作らせるなど免疫反応を強化するというモノです。
 だったら高齢や免疫疾患でそもそもの免疫力がほとんどない人はワクチンを接種しても、抗体などできないのです。

 こういう限界があってもワクチンですから、ワクチン接種を拒否する人が3割前後いて、そういう人の間で感染が深刻化すれば、ワクチンを接種しても免疫が強化できない人は、バタバタ死んでいく事になるのでしょう。

 しかしそれでもワクチン接種の義務化などと言えば、物凄い反発をする人が出てきて国が混乱するし、これ以上行動規制を続ければ国家の経済が持たない、或いは国民の忍耐力が持たないという事であれば「年より死んで村絶えん」と腹を括って、行動制限の全部撤廃という判断になるのでしょうか?

 一方日本人は異常にコロナを恐れるのか?
 それとも同調圧なのか、感染者数が世界でも最低レベルになった今も、街中ではみんなマスクをしています。
 ワタシも一応お店に入ったりするときはマスクをつけます。 

 そもそもワクチンを二回接種しているのだからもう必要ないとは思うのですが、しかし他人はワタシがワクチン接種を済ませているかどうかわからないし、ノーマスクを嫌がる人もいるでしょうから・・・・・。

 ともあれ日本は今も順調に毎週半減のペースで感染者数を減らしています。
 これから寒くなったらどうなるか?
 それが大変気になりますが・・・・・・。

 一方不思議な事にイギリスは全然減っていません。
 これも非常に不思議です。
 インドや南米では好き放題感染させまくった状態が数か月続いたらその後激減しました。

 好き放題感染させまくったら、感染する人は全部感染して死ぬ人は死に、助かった人は天然で免疫を獲得するので、感染は収まるのです。
 イギリスももう行動制限を撤廃してから3ヵ月も経ち、大量の感染者と死者を出しているのだから、もういい加減に感染が収まっても良いと思うんですが、全然そうはならないから不思議です。
 尤も、減らないだけで感染症らしく指数関数的に増えていくわけでもないのです。
 そしてジワジワと増えているのです。

 因みに日本の第5波などホントに綺麗に指数関数的に増えて、指数関数的に減りました。
 増える時は毎週二倍になっていき、減るときは毎週二分の1になって行き、その減少傾向が今も続いているのです。

 何でイギリスでは指数関数的に増える事もなく、逆に減る事もないのでしょうか?
 ホントに不思議です。

 尤も日本でここまで感染者数が減っている理由も全くわからないのですけど・・・・・。
 
 ホントにこのウィルスまだまだわからない事が一杯です。
 一方先進国人間は、こうやって人間が感染症に振り回される事など全く想定していませんでした。
 感染症というのは20世紀の前半に克服した心算だったのです。

 それなのにコロナが出てロックダウンとか、まるで中世みたいな話になって、それが世界中で政治不信や医療不信を招いて、様々なデマが飛び交う原因になっているのでしょうね。
 
 今回のコロナは色々考えました。
 

 
 
 
  1. 習近平ウィルス
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2021-10-20 11:16

蝦夷梅雨

 今、雨が降っています。
 夕べから雨になり、夜が明けて昼近くなった今もまだ降り続いているのです。
 大変陰気です。

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 そして寒いです。
 朝からストーブをガンガン焚いています。
 もうストーブなしではとても過ごせません。

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 今年の夏は、異常猛暑でした。
 あのオリンピック期間中、毎日毎日、札幌ではありえないような真夏日が続き、お陰でマラソンの競技時間が突然変更になったりしました。

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 ところがオリンピックが終わると突然、気温がドカンと下がりました。 
 それまで30℃台だったのがいきなり20℃を割るか?と思われる気温になったのです。
 それでワタシは風邪をひきました。

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 そしてあの猛暑の後はどんどん秋へと進んでいます。
 この数年、9月まで続いた残暑も今年はなくて、ドンドン気温が下がり、今や完全な蝦夷梅雨です。

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 本州の太平洋岸の秋は、綺麗な秋晴れが続くのですが、しかし北海道の晩秋は「蝦夷梅雨」と呼ばれる雨が続きます。
 晩秋はそれでなくても日が短く暗いのですが、それに加えて冷たい雨が降るのだから堪りません。

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 ワタシは札幌の四季はどれも美しく大好きなのですが、蝦夷梅雨と春の雪解けの泥んこだけは大嫌いです。
 しかし蝦夷梅雨は例年なら11月の上旬から始まります。
 ところが今年はもう始まったようです。

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 あの夏の異常猛暑で、秋も早まり、蝦夷梅雨も早まり、この分だときっと初雪が降るのも根雪になるのも早いのだと思います。
 ここに貼った写真は10月18日に撮ったのですが、この日は雪虫を見ました。

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 まだ10月なのに・・・・。
 まだ黄葉していない木々も多いのに・・・・・。

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 しかし雪虫が飛ぶのも道理で、この日はもう随分と寒かったのです。
 もう手袋なしでは自転車に乗れないし、フリース、薄手のダウン、その上からうぃどブレーカーという重装備です。

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 でも風邪をひいたのでしょうか?
 昨日は一日寝込みました。 
 午前中は何とかブログの更新なんかやっていたのですが、午後から体がだるくて我慢できなくなって、横になったら夜まで眠ってしまいました。

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 引っ越しの日は近づいているので気持ちは焦っているのですが、しかしこのところタイチョウ殿が不機嫌で、寝込む日が増えました。
 しかも数日寝込んだ後は、今度は何として外へ出たくなり、天気が良ければフラフラと散歩に出ます。

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 蝦夷梅雨の間も快晴の日はあり、快晴になるとそれまでの陰気さが嘘のような明るさです。
 快晴の空に紅葉が艶やかです。
 引っ越しなんて事がなければ、ワタシはひたすら紅葉を求めて散歩に励んでいたでしょう。

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 尤も落ち着いて考えると、もう荷物もあらかた作ったし、引っ越しの手続き大方終わっています。
 荷造りはこれ以上すると、引っ越しの日まで食事やその他の日常生活に困ります。
 だからこれ以上焦っても仕方がないのです。
 
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 しかしその一方で、こうやって寝込んだりしていると、引っ越し直前にまた寝込み、残りの荷造りができなくなるのでは?と、気持ちが焦ります。
 でもだからと言ってどうしたらよいのでしょうね?

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 因みによもちゃんはあれから元気です。
 膀胱炎は完全に収まったようです。
 あのフェロモンが効いたのでしょうか?

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 よもちゃんは夕べも夜中にお外へ出たいと泣いたのですが、お外が雨だとわかると諦めました。
 よもちゃんは昔は雨の夜になると、お外に出て、雨の当たらない土管の中とか、車の下に潜り込んで長い間帰ってきませんでした。

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 寒く冷たい雨の夜に、何でそんなことをしたがるのか?
 よもちゃんの心に何があるのか?
 ワタシはよもちゃんの気持ちがわからなかったし、何よりとても心配でした。

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 でも今年になってからは、よもちゃんも雨の夜にはお外に出ない事にしたようです。
 玄関のドアを開けて、外の雨を見ると、納得して回れ右で居間へ戻ります。
 そして結局居間で眠ってしまいましす。

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 それでワタシも夕べは安心して眠る事ができました。
 でもこれは要するによもちゃんが年を取ったという事でしょう。
 だから膀胱炎とかのトラブルも増えてきたのでしょう。
 これはつまりよもちゃんのお別れも近づいているという事です。
 世の中、良い事があれば、悪い事もあるのです。

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 蝦夷梅雨が終われば初雪です。 
 ワタシとしては引っ越しの当日には何とか晴れてほしいです。
 この家と新居の行き来には自転車を使いたいのです。
 それから何とかよもちゃんには新居を気に入ってほしいです。

  1. 札幌の四季
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2021-10-19 13:51

風邪に気を付けて コロナ

 18日の東京の新規感染者数は29人でした。
 先週の月曜日は49人でした。
 8月下旬から一週間で半減するというペースで感染者数が減り続けていましたから、これがまだ続いているのです。

 但し今後このまま続くとは思えません。
 というのは他の県を見るとわかるのですが、感染者数があまりに減ってくると、数字の凸凹が大きくなってくるのです。

 例えば実効再生産数を見ると、山形=3.27・島根=2.76・高知=2.36などトンデモナク高い数字が並んでいます。 これだと完全に感染爆発中の数字ですが、しかし新規感染者数を見ると山形=0、島根=0、高知=8ですから、非常に少ないのです。 またこれらの県のこの一か月近くの新規感染者数を見ても、非常に少なくて連日0~10ぐらいの間を彷徨っているのです。
 
 実効再生産数は感染者の増減を元に算出されますから、感染者が10人以下になって、時々0の日が入ったりすると、数字がグチャグチャになるんですよね。 だって0から1に増えると無限大倍ですから。

 それに現実問題でもここまで感染者数が減っていくと、例えば一人都会から感染者がやってきて、数人を感染させたら、それで実効再生産数が激動することになってしまいます。

 その意味では東京や大阪なども、感染者数が20人以下になってくると同様の傾向が出てきて、毎週綺麗に半減とはいかなくなると思います。

 そして今日は非常にうれしい事に、青森の新規感染者数が0人、北海道は11人になりました。
 実は北海道の感染者数も順調に減っていたのですが、先週から少し増えてきたので心配していました。
 青森も同様です。
 青森県もなぜか東北地方で一県だけステージ2のままでした。 現在日本でステージ2なのは青森、大阪、沖縄だけです。 東京は先週から既にステージ2から落ちたのです。
 
 何で青森の感染が東京や大阪よりひどいのか?
 しかし青森では先週なぜか、2日続けて30人を超える新規感染者が出たのです。
 
 一方北海道も先週は結構感染者が増えてやはり新規感染者が30~40人という日が数日続きました。
 それでワタシもあわやこのままリバウンド??と非常に心配でした。

 これまでもそうですが、このウィルスは寒くなると感染が拡大する傾向があります。
 北海道はコロナパンデミックの始まりから、何度も緊急事態宣言とかの厄介になっているのですが、人口密度が非常に低いのにこんな事になるのは、結局寒さのせいだとしか思えないのです。

 で、札幌はこのところ非常に寒くなってきました。 因みに感染者は寒いから増えるというより、寒くなった時に増えるようです。

 実は東京オリンピックが終わった後暫くしてから、実効再生産数の減少が止まった事があります。 それまでは順調に減っていたのに・・・・・。
 この時何があったかと言えば、東京オリンピックが終わった直後に気温がドカンと下がったのです。
 それでワタシも風邪をひいたのですが、しかし風邪じゃなくてコロナになった人も増えたのです。
 
 だからこのところの寒さと感染者数の増加は不気味でした。
 でも幸いまた感染者数が減った所を見ると、みんな寒さに慣れたので、コロナ感染もまた減り始めたのかも?

 コロナって元来風邪のウィルスだったのですから、風邪をひきやすい状況だと増えるんですよ。
 だからこれからリバウンドを防ぐ為にも、自分がコロナにならないためにも、風邪をひかないように気を付けてください。
 
 マスクやワクチンも有効ですが、風邪の用心も結構有効だと思います。
 
 風邪をひかないように、できるだけけ温かい服装をして、ストーブや炬燵もドンドン使って、体を温かく保ってくださいね。
 これやっても別に副作用はないし、格別な苦痛もなければお金も殆どかからないでしょう?

 これでうまく青森や北海道がコロナゼロになって行けば、今年の年末は盛大に忘年会をやってもいいんじゃないかと思います。
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2021-10-19 10:35

天中殺

  先週は天中殺でした。
 自分の体調が悪かったうえ、よもちゃんが膀胱炎になったのです。
 よもちゃんは実はついこの前も膀胱炎をやったばかりなのです。

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 よもちゃんは実は先々週、9月28日にも膀胱炎になっています。
 この時はそれまでなんともなく元気にごはんを食べてご機嫌だったのに、夜中にトイレに行き、そのまま朝までトイレに行くばかりなのです。
 トイレに行っても行ってもうまくオシッコが出ないのか、出てもまたすぐ出そうになっるのが耐えらないのか、世にも辛そうな顔をします。
 よもちゃんが辛いと、ワタシも辛く、ワタシ全然眠れませんでした。

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 それで朝、獣医さんが開業すると一番によもちゃんを連れて行きました。 
 それでお薬を貰うと、直ぐに収まりました。 その時今度オシッコを持ってくるようにと言われてスポイトとオシッコの容器を貰いました。

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 9月28日の膀胱炎はお薬を飲ませると直ぐに治りました。 お薬を飲むと、よもちゃんは直ぐに落ち着いて、気持ちよさそうに眠りました。
 その後よもちゃんはすっかり元気になったので、ワタシも安心しました。

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 猫の膀胱炎ってそんなモノです。
 実はよもちゃんが膀胱炎をやるのは三回目で、春先にも一度やっているのですが、その時もお薬を貰ったら直ぐ治ったのです。
 だからワタシはすっかり安心しました。
 ただよもちゃんのオシッコが上手く取れず、獣医さんに行くタイミングを逃してしまいました。

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 それでそのうち、そのうちと思ってそのままお薬も飲み終わりました。
 一方ワタシはその間、引っ越しの準備を続けました。
 荷造りはあらかた終わり、電気やプロパンガスの移動の連絡も済ませたのですが、気持ちばかり焦ります。

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 ところが9月12日にまたよもちゃんが膀胱炎です。
 この時も前夜まで普通に元気だったのに、未明に一度オシッコに行ってから、ずうっとオシッコです。

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 ワタシは大ショックでした。
 こんなに立て続けに病気になるなんて、よもちゃんは大丈夫だろうか?
 こんなに病気ばかりする程よもちゃんが弱っているのに、引っ越し難かしからよもちゃんはストレスで死んでしまうかもしれない。
 そんなことを考え出すと、眠れなくなりました。

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 それでも獣医さんの開業時間になると、急いでよもちゃんを獣医さんに連れて行きました。 その支度をている時に、居間の床によもちゃんのオシッコが落ちているのを見つけました。
 トイレへの往復が居間で漏らしてしまったのです。

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 但しほんの少しです。 0.5ccぐらいです。
 膀胱炎になっても、オシッコの量は増えないので、一度に漏らす量がすごく減るのです。
 そしてそれが赤いのです。 血尿が出ているのです。
 ワタシは直ぐにそれをスポイトで吸い取って容器にいれました。 

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 それから大急ぎで獣医さんに行きました。
 獣医さんはよもちゃんのオシッコを見てくれましたが、量が少なすぎて十分な検査ができないと言っていました。
 ワタシは近々引っ越しをしなければならない事を話し、よもちゃんは大丈夫だろうか?と相談しました。

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 獣医さんによると引っ越しの支度で、家の様子が変わる事は猫には大きなストレスなのだそうです。
 そして膀胱炎はそういうストレスから起きる事があるとのことでした。
 でも敢えて引っ越しをやめる必要もないとのことでした。
 そして猫のストレスを和らげるフェロモンを使うように勧められました。

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 それは芳香剤のようになっていて、電気の熱でフェロモンを発散するのです。 そこでワタシはそれを買いました。
 それから血液検査と健康診断をしてもらいました。

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 結果は極めて良好!!
 現在、膀胱炎発症中なので白血球は増えているのですが、しかし腎臓そのものの機能には全く問題はなく、肝臓も完全に正常とのことでした。
 よもちゃんの年齢を考えると驚くべき健康さとのことでした。

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 それでワタシも少し安心して、また膀胱炎のお薬をもらって帰りました。 今度は前の倍、2週間分貰いました。
 これを飲み終わる頃には、引っ越し間近です。

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  ワタシは家に帰ると直ぐによもちゃんにお薬を飲ませました。 この前みたいに直ぐによくなるとおもったのですが、しかしこの日は直ぐには良くならず、よもちゃんは相変わらずやたらにトイレに行きます。
 それでワタシはすごく不安でしたが、これ以上どうしようもなく薬が効くの待つしかありませんでした。

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 それでも翌13日には症状は収まり、その後はずうっと元気です。
 しかしワタシがヘロヘロになりました。
 よもちゃんは膀胱炎で眠れなくても、お薬が効いたら直ぐまた寝るのですが、ワタシはそうもいきません。

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 タイチョウ殿は滅茶苦茶不機嫌になっています。
 でもタイチョウ殿は引っ越しの手伝いをしてくれるわけではないので、タイチョウ殿の命令ばっかり聞いてもいられません。
 とはいえ実は荷造りはあらかたできているのです。
 これ以上荷造りをやると引っ越しまでの日々の生活に困ります。

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 それから住所変更の為の手続等についても、殆どみな実際に引っ越しが終わらないと変更できないので、急いでも仕方ないのです。
 だから焦ってもどうしようもないのです、気持ちは焦ります。
 こうやって焦る気持ちがストレスになって、そのストレスがよもちゃんにも感染したかもしれません。

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 ワタシがこうやって天中殺の中でドタバタしている間に、すっかり寒くなりました。 夕べも今朝もストーブを焚きっぱなしです。
 黄葉は進み、遠くの山々も近くの木々も豪華絢爛の色どりです。
 人と猫が何をやっていようとも季節は進むのです。

  1. 札幌の四季
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2021-10-18 12:53

イベルメクチンの効果

 10月14日に「ワクチンを拒否する権利と、ワクチン拒否者を拒否する権利」というエントリーをしたところ膨大なコメントを頂きました。

 この中でイベルメクチンの効果について、中道ウハウハさんが大変貴重な情報をくださいましたのでご紹介させていただきます。

イベルメクチンに関して、現状の印度の場合
よもぎねこさん、こんばんわ。

スルーしても良かったのですが、少し調べて見ました。

インド医学研究評議会とCovid-19全国タスクフォースの9月23日に発表した、新しい「成人COVID-19患者の管理のための臨床ガイダンス」です。
https://www.icmr.gov.in/pdf/covid/techdoc/COVID_Management_Algorithm_23092021.pdf
Covid-19治療ガイドラインを改訂し、イベルメクチン、ヒドロキシクロロキン、および抗ウイルス薬ファビピラビルの使用を推奨治療リストから削除しました。

※ どちらの薬も、クライマックストライアルの設定でのみ注意して使用することができます。

インド医学研究評議会(ICMR)
https://www.icmr.gov.in/ctechdocad.html
の「ガイドライン」---2---23/09/2021「成人COVID-19患者の管理のための臨床ガイダンス」からのイベルメクチンとヒドロキシクロロキンの除外に関する考慮事項

元題-----Considerations for Exclusion of Ivermectin and Hydroxychloroquine from the "Clinical Guidance for Management of Adult COVID-19 Patients"
https://www.icmr.gov.in/pdf/covid/techdoc/Considerations_for_Exclusion_of_IVM_and_HCQ.pdf

上記にて、インド医学研究評議会とCovid-19全国タスクフォースは、改訂された「成人Covid-19患者の管理に関する臨床ガイダンス」からイベルメクチンとヒドロキシクロロキン(HCQ)薬の使用を推奨治療リストから削除した根拠を示されてます。
※ただし上記のPDFファイルは、画像化されてますので、訳にかける場合は、OCRソフト等でテキスト化をして下さい。

搔い摘むと、死亡率の利益についての明確さ、入院期間および回復への影響がないことを発見しました。また、ADEに違いはありません等。

実際に使用されて、研究した結果が、インドでは、現状こういう感じでした。 

 インドでこの結果が出たのは決定的です。
 インドでは4月から感染爆発が始まり、40万人以上が死んだと言われています。
 
 こういう状況でしたから、インドではイベルメクチンを使った治験も盛んに行われたようです。
 しかし残念ながら結果は、イベルメクチンの有効性は証明されなかったという事でした。 
 しかもイベルメクチンだけでなくヒドロキシクロロキントファルファラビル(アビガン)も有効性も証明できなかったようです。
 
 イベルメクチン、ヒドロキシクロロキン、アビガンは既に特許期限切れで安価な薬です。
 一方インドはジェネリック薬品の生産大国です。
 もしこういう薬でコロナ治療が可能なら、インド政府としても大変助かるし、国内の薬品産業にも大変なプラスになります。

 当然インド政府としは、自国での患者治療にこうした薬が使える事を大いに期待したでしょうし、またその為に熱心に治験をしたのでしょう。
 しかし残念だけれど結局有効性を証明する治験結果は得られず、これらの薬の使用を推奨薬品のリストから外したのです。

 因みにイベルメクチンやアビガンを推奨する人達の中には「製薬会社は安価な上、特許期限の切れたアビガンやイベルメクチンではなく、はるかに高価な新薬を売りたい為にこれらの薬の承認を邪魔しているのだ」という説を唱える人がいます。

 しかし欧米の製薬会社にそんな力があるのでしょうか?
 欧米の製薬会社にインド政府とインド医学会をコントロールして、自分達の新薬を使わせるような力があるのでしょうか?

 同様、反ワクチンを唱える人達も製薬会社による陰謀論を唱える人がいます。 
 高価なワクチンを売り込む為にワクチンの効果を過大評価し、副作用を隠蔽しているというのです。

 しかし製薬会社にそんな力があるなら何で日本では厚生労働省が子宮頸癌ワクチンの無償接種広報を取り下げるようなことが起きたのでしょうか?

 子宮頸癌はヒトパピローマウィルスにより起こされる癌で、日本では毎年3000人余りの女性が死んでいます。 多くがまだ若い女性で、幼い子供を残した母親が死ぬ例も少なくありません。

 しかしこの癌はヒトパピローマウィルスに感染しなければ発生しないので、ヒトパピローマウィルスの感染防止の為のワクチンが開発されたのです。
 そしてこのワクチンを10代の間に接種すれば、この癌はほぼ完全に予防できるようになったのです。
 
 しかしこのワクチンは一回分が3万円余りもするうえ、三回接種しないと将来的に子宮頸癌を予防できないのです。  

 そこで厚労省は小学校6年から高校1年までの女性に無償で投与できる制度を作り、広報しました。

 ところが接種を受けた後で全身倦怠や四肢の麻痺などの症状が出たと訴える人が何人か出てきました。 
 そしてこうした数名が「ワクチンの副作用だ!!」と言い出すと、マスコミと野党はこれに便乗して大騒ぎを始めました。
 山本太郎とか福島瑞穂とか馬鹿フェミ団体が、このワクチンの使用に大反対しました。

 但しワクチン接種後に起きた体調不良の原因がワクチンである事は全く証拠がありません。

 しかし厚生労働省はこれにビビッて、ワクチン接種の為の広報をやめてしまったのです。 
 但しワクチン接種後に起きた体調不良と、ワクチンとの関係は全く不明のままです。

 その為日本人の殆どはこのワクチンの効果は勿論存在も知る機会がなくなり、その為接種は殆ど進んでいません。
 それで日本では子宮頚癌の死者は全く減らないのです。

 一方先進国の殆どは10代の女性への接種を積極的に進めており、子宮頚癌は殆どなくなりました。

 一回3万円、三回の接種が必要、一人分10万円余の高価なワクチンを、日本中の少女が接種することになると、製薬会社はどれほどの利益になるのでしょうか?
 でも製薬会社には日本のマスコミと野党をコントロールする力はなく、その為日本では子宮頚癌ワクチンを殆ど売り込む事ができませんでした。

 こんな製薬会社がコロナワクチンを売り込む為に、大陰謀を行うとか、イベルメクチンやアビガンの承認を妨害することができるんでしょうか?
 
 製薬会社にこんな力がなかったので、子宮頚癌ワクチンの接種は殆ど行われなくなり、死ななくても良い人が毎年3000人死に続けたのです。

 今反ワクチンの陰謀論を煽っている人達は、この事実を少し考えてほしいです。

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2021-10-17 23:47

ワクチンの有効性 イスラエルの場合

 イスラエルでコロナで入院や死亡する患者の大半がワクチンを接種しているという話が、ありました。
 
 何でこんな事になるのか? 
 ワクチンはホントに有効なのか?
 これについて詳しく解説した動画がありましたので、貼っておきます。



 ワクチン接種率の高いイスラエルでなぜ入院患者の過半数がワクチン二回接種済みの人なのか?
 ホントにワクチンに効果があるのか?

 入院患者の年齢とその年齢ごとに、ワクチンを接種済みの人の数とその中で入院した人の数、ワクチン接種拒否者の数とその中の入院者数を比べると、どの年代でもワクチンを接種している人の入院率は、接種拒否者の5%以下なのです。

 それでも入院者の大半がワクチン接種者になるのは、重症化しやすい高齢世代のワクチン接種率が95%前後になっているので、ワクチンで重症化を95%減らしても、重症化する人の数は、ワクチン拒否者5%と変わらなくなるのです。

 凄く簡単な算数なんですね。

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2021-10-17 13:10

待ちぼうけ 立憲民主党

 立憲民主党は相変わらず「政権交代」と騒いでいます。
 2012年に第二次安倍政権が成立して以降、コイツラずうっと「政権交代」とわめき続け、ひたすら支持率を下げてきました。

 まあ、コイツラがやってきたことはモリカケ桜など、ひたすら自民党にイチャモンを付ける事だけで、他に生産的な活動を一切しなかったから当然なんですが。

 それにしても2009年の政権交代って、立憲共産党、つまり元民主党とその他反日野党にとっては、何一つ良い結果になりませんでしたね。
 ワタシはアイツラを見ているとこの歌を思い出します。



 ウィキによるとこの歌は1924年、北原白秋作詞、山田耕作作曲の満州唱歌です。
 今も結構うたわれている歌で、和香でユーモラスでお伽話のようなイメージだったのですが、なんとこの歌詞は実は韓非子五蠹篇』の中にある説話「守株待兎」(しゅしゅたいと、株を守りて兎を待つ)からきているのだそうです。
 
 昔宋に農民がいた。彼の畑の隅に切り株があり、ある日そこにうさぎがぶつかり、首の骨を折って死んだ。

 獲物を持ち帰ってごちそうを食べた百姓は、それに味をしめ、次の日からは鍬を捨て、またうさぎがこないかと待っていたが、二度と来なかった。そのために作物は実らず、百姓は国の笑いものになった。

 なるほど韓非子ですか・・・・・。
 韓非子は紀元前にこういう人間が政治の世界でも実在することを見抜いていたわけですね。 さすがです。

 2009年民主党政権が生まれ「政権交代」になったのは、別に民主党に能力があったからではありません。
 ただバブル以降延々と続いて低成長、経済衰亡、失業率の高止まり、特に悲惨だったのは新卒者が就職に大変な苦労をする事になってしまった事です。 
 そして挙句にリーマンショック!!
 
 しかしこれに対しても自民党は正しく対応ができず、エルピーダメモリーなど重要な企業が倒産し、多くの人が解雇されました。
 でも当時誰にもこの解決法を見出す事ができず、マスゴミには「閉塞感」という言葉が溢れていました。

 で、その「閉塞感」を脱するために「政権交代だ!!」という事になってしまったのです。
 マジにあのころ一部の保守派政治評論家までが「一度政権交代してみては?」などと言っていました。

 一方、民主党が掲げたマニフェストには子供手当や高校無償化、全ての高齢者への毎月7万円の基礎年金の支給など美味しい話が一杯書かれていました。 
 しかしその財源など実現に向けた具体的な手段は一切書かれてはおらず、真面目に検討すれば全く実現不可能としか言えない物でした。

 それでもリーマンショック後の経済不安におびえた国民は、すっかりこれに乗せられてしまいました。
 また当時のマスコミはこのマニュフェストの実現可能性は一切問題にせず絶賛していました。
 そこでもう日本全体が熱に浮かされたような政権交代ムードになって行ったのです。

 これに危機感を抱いた自民党はこんな新聞広告を出しました。

ダウンロード

 しかしこの広告はすごく評判が悪くて、かえって自民党の支持率が落ちる有様でした。
 そして政権交代が起きてしまいました。

 その後のことは説明するまでもないでしょう?
 自民党の新聞広告に書かれた事は、全て事実だという事が実証されました。
 民主党政権の三年間に、失われた国益は計り知れません。

 そこで日本国民は二度と「政権交代」などさせないと決意したわけです。

 民主党政権自体は悪夢でしたが、しかし前向きに考えれば政権交代が起きた事自体は良い事です。 政権を担える政党は複数あって、国民がそれを選択できる状態こそが理想なのです。

 また政党にとっても政治家にとっても、政権を担った経験というのは貴重なモノで、この経験で学ぶべき事を学べば、政権担当能力を養う事ができます。
 
 因みに安倍総理は第一次安倍政権は失敗でしたが、でも安倍総理はその失敗を十二分に学んだので第二次安倍政権では別人のように強かになり、長期政権を維持しました。
 
 ところが民主党議員とその支持者達は違ったようです。
 まず彼等は自分達の失敗は未だに一切認めていません。
 だから当時の政策を批判されると、必死で「自分達は悪くなかった」と言い張るのです。
 それどころか彼等の脳内は70年代の学生運動家そのままで、妄想平和主義と共産主義革命への憧れにまかせて外交・経済・安全保障・エネルギー政策を考えているのです。

 彼等が政権交代の経験で唯一学んだのは「自民党の支持率が下がれば、自分達のところへ政権が転がり込む」という事でした。

 そこで彼等は「守株待兎」の宋の農夫と同様、ひたすら自民党の支持率が落ちるのを待ち続ける事にしたのです。
 
 尤もこの農夫よりは少し能動的で、モリカケ桜とか必死で自民党にイチャモンを付けて自民党の支持率を落とそうと努めました。
 
 そういう彼等に大チャンスが訪れました。
 コロナパンデミックです。
 
 冷静にみれば日本政府のコロナ対応は世界的に最高レベルで、行動規制などによる国民の負担は最小限に留めながら、感染者・重症者・死者も同様に世界的にも最小限に留めました。
 また的確な支援で失業率も新卒者就職内定率も殆ど変わらず、また今年度の中小企業倒産件数は55年ぶりの低さに留めました。

 そうは言っても、連日マスコミは感染者数の増加を煽りまくるし、また飲み会など気晴らしもはばかられる日々ですから、国民側からすれば色々ストレスはたまりました。 
 そしてそのストレスがそのまま菅政権へぶつけられる形で、菅政権の支持率は下がり続けたのです。

 そしてこれに野党は舞い上がり、益々政権交代をわめきました。
 その為自民党攻撃に益々熱中しました。

 然しながら本当の意味で政権を担う為の努力は一切放棄したままでした。

 マジにワタシも実は結構心配していたんですよ。
 だって立憲民主党や共産党が政権を担えない最大の理由は、脳内70年代の学生運動家で、現実的な経済外交政策や安全保障政策を持てないからです。

 でもコロナの防疫は経済外交安全保障関係ないでしょう?
 一方連中の中には医師免許を持つ議員もいるし、医療関係の労働組合いるのだから、そういう連中が主導して、マトモなコロナ対応を提案して頑張れば、結構支持率を上げるんじゃないかと思ったのです。

 でも幸いというべきか、彼等にはそういう発想はなくて、世界中でコロナパンデミックが深刻化して、欧米諸国から大量死のニュースが届く中でも「モリカケ桜」で頑張り続けました。
 そうやって丸一年コロナ対応を放棄した挙句に、年末には全く科学的根拠もないまま今度はゼロコロナなんて言い出したのです。

 学ぶ意思のない人間ってホントにだめなんだなあ・・・・と思いました。

 しかしコイツラが何をやっていても、コロナウィルスが変異して、感染力を増して、日本の感染者も増え続けると、菅政権の支持率は下がり続けました。

 すると立憲民主党は益々浮かれて「政権交代!!」と喚き散らすようになりました。

 きっとコイツラの目には切り株に突進する兎が見えていたのでしょうね。

 でもその兎は切り株の前で方向転換をしてどこかに行ってしまいました。
 けれどもきっと彼等は、これからもずうっと兎を待ち続けるんじゃないでしょうか?

 彼等は何でひたすら兎を待ち続けるのか?
 それは自分達のやってきたことを反省する事ができないからです。
 
 人は失敗を反省することから学び成長するのだけれど、彼等は自分の失敗を認めないので、学ぶ事も成長することもできません。
 
 そうなると現在の状況を改善するには幸運を待つしかないのです。
 そして過去に一度そういう幸運に遭遇したのです。
 だったらまた同じ幸運を待ち続けるしかないではありませんか?

 ワタシが「まちぼうけ」の歌を聞いたのは子供の時でした。 そのころはこの歌のようなことが現実にあるとは思えませんでした。
 しかし立憲民主党を見ていると、この「守株待兎」の農夫のような人間は現実に存在するのだという事がわかりました。

 韓非子って紀元前にこれを見抜ていたのですね。
 凄いです。
  1. 民主党
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2021-10-16 12:59

柳井さん、それ中国に言って ウィグル人権問題

 ユニクロの柳井氏が「人権侵害を容認しない」との発言をしました。
 
 ファストリの柳井氏「人権侵害容認せず」 ウイグル綿念頭(2021・10・14産経新聞)

カジュアル衣料品店「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は14日の令和3年8月期連結決算発表会見で、衣料品のサプライチェーン(供給網)に関し、「人権侵害を絶対に容認しない」と宣言した。同社をめぐっては中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区で生産される綿に強制労働の可能性が指摘された問題が経営リスクとして浮上しており、トップとして人権重視の姿勢を改めて打ち出した。

ファストリはこれまで、強制労働に関して関係工場は自治区にないとし、柳井氏は「政治的な質問にはノーコメント」などと明言を避けてきた。

しかし、米税関当局から一部製品の輸入を差し止められるなど厳しい対応をとられており、柳井氏はこの日、自ら供給網の監査の体制を説明した。

ただ、発言にはグローバル企業としての苦悩もにじむ。ユニクロ店舗の6割超は海外にあり、うち約半数は中国に立地する。ウイグル自治区の問題に踏み込んで、中国で不買運動が起きれば経営の深刻な打撃となりかねず、柳井氏は「安易に政治的立場に便乗することはビジネスの死を意味する」「多くの企業に政治的選択を迫る風潮に強い疑問を感じる」とも訴えた。

人権問題をめぐる供給網の課題は他の流通大手にも共通しており、衣料品などを扱う「無印良品」を展開する良品計画の堂前宣夫社長もこの日の決算説明会で「問題がなければ(取引を)継続するし、問題がみつかれば見直すしかない」と述べた。

一方、ファストリが同日発表した令和3年8月期連結決算は、海外の業績が伸長し、最終利益は過去最高となった。ワクチン接種の拡大で、新型コロナウイルス感染対策の行動規制が海外で緩和されたことなどが追い風となった。

 ユニクロはウィグル人ジェノサイトが問題になってからも、新疆綿を使い続けたのですが、このことでアメリカから一部製品の輸入禁止等の制裁を食らって、「人権侵害を容認しない」と言わざるを得なくなったそうです。

柳井氏は「安易に政治的立場に便乗することはビジネスの死を意味する」「多くの企業に政治的選択を迫る風潮に強い疑問を感じる」とも訴えた。

 ええ、ワタシも政治が安易にビジネスに干渉するのは問題だと思います。
 そういう事は極力避けるべきです。

 でもそれなら柳井氏はアメリカに文句を言う前に、中国政府に言えばよいでしょう?
 政治的な理由で企業に選択を迫っているのは、アメリカも中国も同じでしょう?

 つまりアメリカは「ウィグル人の強制労働を放置する企業は許さない」と言い、一方中国は「ウィグル問題で中国を非難する企業は許さない」と言っているわけです。

 でアメリカの言っている事と、中国の言っている事のどちらがマトモか?と言えば、どう考えてもアメリカなのです。

 そりゃ企業活動の自由は最大限保障されるべきですよ。
 でもさ、幾ら何でも一つの民族を奴隷化して、それで格安で商品を生産させる自由なんか認めるわけにいかないでしょう?
 そんな奴隷労働の製品との価格競争になったら、普通に労働者を雇用してちゃんと賃金を払って商品を生産している企業が全滅するじゃないですか?
 そもそもそれ以前にこんな事、人として許されないでしょう?
 
 それでアメリカ政府としては「奴隷労働で作った商品なんか、アメリカで売らせない。」と言っているだけなのです。 

 だから政府が政治的理由で企業に選択を迫るのが不当だというなら、柳井さんは中国政府に対して、

 中国政府は、ユニクロがウィグルの人権問題を非難した事で、ユニクロの中国国内での企業活動を妨害するべきではない。
 中国政府は企業に政治的選択を迫るべきではない。

 と、言えば済むことです。
 それ以前にウィグル人ジェノサイトと奴隷労働疑惑が出た時点で、ユニクロ側から中国政府に対してウィグル人権状況への国際的な調査を要求するべきです。
 
 だってユニクロ側からしたら「奴隷労働で作った製品を売ってる」なんて思われた企業イメージも製品のイメージも悪くなって困るでしょう?
 だからウィグルでの奴隷労働やジェノサイトの疑惑が、ホントに純然たる疑惑であって、アメリカの言いがかりだと信じるなら、ユニクロ側には中国政府にこの疑惑を晴らすための行動を要求するべきなのです。

 因みにこれは日本の首相の靖国参拝も同様です。 
 柳井氏は「自社の営業の妨害になるから、首相は靖国神社参拝するな」と言っていました。
 しかし「国家が企業に政治的選択を迫るべきではない」という立場であれば、柳井氏が文句を言うべきは日本の首相ではなく、日本の首相の靖国参拝を理由に、ユニクロの不買運動を行う韓国や中国です。

 ユニクロや柳井さんが靖国神社に参拝したわけでもないし、他人の靖国参拝を止めらる立場でもありません。
 そもそも靖国参拝なんて完全に日本の内政問題です。
 それなのに中国や韓国の政府が、これを問題にして、更には国内で日本企業への不買運動を扇動するなんて、許されるわけないでしょう?
 だから靖国問題が中国・韓国での営業に差し支えるというなら、柳井さんが非難するべき相手は中国や韓国であって日本ではありません。 

 企業の政治的選択を迫っているのは、アメリカや日本ではなく、中国や韓国なのです。
 そしてアメリカがユニクロ側に「迫った選択」というのだって、「いくら何でも非人道的な奴隷労働で作った製品をアメリカには輸入できないよ。 幾ら安くて良い製品でも、人を奴隷にして作らせた製品を使うなんて人の道に外れるよ。」というだけの話です。

 さらに言うと現在中国では中国国内で活動する外国企業内にも中国共産党の支部を作り、共産党の指導に従う事を強要するとか、企業活動の自由を守るという立場から言えば、非常に問題になる事を様々やっています。 
 これは極めて悪質な国家による企業活動への干渉です。 
 
 企業活動の自由という問題からすれば、こっちの方がウィグル問題でのアメリカの制裁や靖国問題なんかより、よほど深刻です。
 だってこれはもう企業活動をそのものに中国共産党政権が介入しようとい話ですから。

 しかし柳井さんはアメリカや日本には、最低限の人道問題でも、また本来外交問題でない事でも「オレの商売の邪魔になる事はするな!! 企業に選択を迫るな!!」というのですが、中国や韓国にはどんなに理不尽な選択を迫られても、何も言わないんですよね?

 ええ、気持ちはわかりますよ。
 柳井さん、あなたは結局、中国や韓国は怖いけれど、日本やアメリカは怖くなんですよね。
 だから怖い方のいう事を聞いて、怖くない方を非難するのです。

 だって日本政府もアメリカ政府も、柳井さんが何を言っても文句は言いません。
 まして柳井さんの発言を理由にユニクロの企業活動を妨害するなんてありえません。

 日本国民やアメリカ国民も同様で、柳井さんの発言がいくら気に入らなくても、ネットで批判するか、せいぜい自分が買わないようにするぐらいで、それ以上の営業妨害はしません。

  ワタシ自身ネトウヨとして、柳井さんの発言は許せないけれど、だからと言ってそれでユニクロの営業妨害なんかしてはいけないと思っています。
 だって「君の言う事には反対だが、君がそれを言う権利は絶対に守る」というのが、民主主義国家の市民道徳ですから。

 柳井さんは日本国民やアメリカ国民がこうした市民道徳を尊重して、自分の言動や企業活動を妨害しないのを良い事に、日本やアメリカではひたすらやりたい放題、言いたい放題なのですが、一方そういう道徳心を持ち合わせていない相手から脅しをかけられると、速攻で平身低頭してしまうのです。

 そりゃ確かに中国は怖いと思います。
 ウィルグル人ジェノサイトへの非難どころか、もっと些細な事でも中国共産党政権の気に入らない事をしたら何をされるかわかりませんからね。
 中国に多数の工場や店舗を持つ身ではジャック・マーの運命だって他人ごとではないでしょう?
 だから柳井さんは、中国政府の言いなりになって、アメリカに文句を言うわけです。
 
 アメリカはウィグルのことで中国に文句を言うな!! 
 そんなことをされたらオレが中国に虐められるじゃないか?

 というわけです。

 でもこんな恐ろし中国に多額の投資したのは、柳井さん、あなた御自身の選択でしょう?
 だったらその結果は御自身で引き受けてください。

 逆にアメリカや日本の対応が御不満なら、いっそ中国へ移住して中国国籍を取得されたらいかがでしょうか?

  1. 特亜
  2. TB(0)
  3. CM(0)

2021-10-14 12:29

ワクチンを拒否する権利とワクチン拒否者を拒否する権利

 アメリカではワクチン義務化が大問題になっているようです。
 アメリカではワクチンはだれでも無料で、予約も必要がなくドラッグストアで簡単に接種できるのすが、しかしこの数か月接種率が頭打ちになっているうえ、感染者数もまだ結構多いのです。
 昨日のデータで10万人当たりの感染者数は151人です。 日本は3.2人ですから、日本の50倍にもなります。

 当然死者も重症者も結構出ているし、しかもその死者や重症者の大多数はワクチン未接種者ですから、何とかワクチンの接種率を上げなければという事になるのはわかります。

 ところが反ワクチンの人が結構多い上、ワクチン義務化となると、更にそれが「自由の侵害」「国家管理は許せない」という話になって、物凄い抵抗があるようです。
 元々国家管理に対する抵抗精神の強い国、自由の国だったせいもあって、なんかすごい事になっているんですね。

 例えばある航空会社が従業員にワクチン接種を義務化したところ、パイロットが悲壮な演説をしてワクチン義務化に反対しています。
 以下は西村幸裕さんのツィートで、リンク先にその演説動画がありますから見てください。

西村幸祐
@kohyu1952
 今米国で話題の動画。航空機パイロットのこのメッセージには非常に重要なものがある。政治権力が選択の自由を奪うのは自由の危機だ。彼はそれを危惧。しかも国家権力だけでなく、巨大ITが利用者の自由を奪う。この動画はyoutubeでは間違いなく削除されるだろう。

 なんか本当に崇高にして悲壮な演説なのですが、しかしワタシはあんまり崇高にして悲壮なので、かえって白けてしまいました。
 それ以前にこのパイロット氏に少し聞いてみたい気がします。
 
 この人の親族や親しい友人には、高齢者や糖尿病の人などコロナ感染での重症化や死亡のリスクの高い人はいないのでしょうか?
 例えば同僚のパイロットに糖尿病の持病があって、ワクチンを接種しないパイロットとは一緒にフライトをしたくないと言ったらどうするのでしょうか?

 パイロットの仕事だと、目的地に着くまで何時間も、狭く気密性の高いコックピットに数人が体を接して座り続けるわけでしょう?
 これだと一人が感染していたら、一回のフライトで全員が感染してしまうんじゃないですか?

 全員が若く健康な人ならそれでも良いのですが、しかし糖尿病などの持病のある人や、肥満体の人や結構な年配のパイロットだって沢山いるでしょう?
 そういう同僚のパイロットが「自分はコロナに感染して死んだり重症化したりしたくないから、ワクチンを接種していない奴とは一緒にフライトしたくない」と言ったら、この反ワクチンのパイロットはどうするのでしょうか?

 勿論、こういうハイリスクの人は自分はワクチンを接種しているでしょうが、ブレイクスルー感染のリスクもゼロではないのですから、できたらワクチン未接種の同僚とのフライトは避けたいと思うでしょう。

 ワクチン拒否の権利を言われると逆に聞きたいのですが、感染を恐れる人にはワクチン拒否者を避ける権利はあるのでしょうか?

 ワタシはあると思います。
 だって自分の生命と健康を守るって権利って、人間が持つ最も基本的な権利でしょう? 
 どんな人間にだって自分の生命や健康を脅かす人間を避ける権利はあるでしょう?

 コロナに感染したら重症化したり死亡したりするリスクの高い人達からすれば、自分自身の生命と健康を守る為に、ワクチン未接種の人を避ける権利があるはずです。

 逆にもし航空会社がこうしたコロナ重症化ハイリスクのパイロットに、ワクチン未接種のパイロットとのフライトを強制して、ハイリスクの人が感染して死亡したら、航空会社は責任を問われないのでしょうか?
 
 航空会社には従業員の生命と健康を守る義務があるはずだし、危険とわかっている仕事を強制する権利はないはずです。

 こういう問題を考えれば、ワタシが航空会社の社長なら、従業員にワクチン接種を義務化します。
 そしてアナフラキシーショックなど体質的な問題からワクチン接種をできない従業員には、コロナパンデミックが収まるまで他人を感染させる危険のない部署に配置転換します。

 ましてこれが医療従事者ならもっと話は深刻です。
 沖縄のうるま市県立中央病院では、看護師12人がワクチン接種を拒否して、患者・職員51人が集団感染しました。
 そして患者17人が死にました。

 日本では医療従事者へのワクチン接種が始まった時、日弁連が「ワクチンハラスメント」などと騒いで、医療従事者のワクチン拒否を焚きつけました。
 
 確かにワクチンの副作用はゼロではありません。
 それに新型コロナは若く健康な人の場合、重症化リスクはほぼゼロですから、若く健康な人にとっては自分の身を守る為にワクチンを接種するメリットはないのです。

 しかし入院患者はそうはいきません。
 入院患者は全部既往症があるから入院しているわけで、感染したらイチコロという人が大多数です。
 実際昨年の3~4月、多くの病院で院内感染が起きて、多数の患者が死にました。
 それで病院側は院内感染防止の為に入院患者へのお見舞い・面会を禁止してしまいました。
 
 でもこれは入院患者やその家族には大変な苦痛です。
 軽い病気ですぐに退院できる人はいいですよ。
 でも余命いくばくない人もいれば、幼い子供もいるのです。
 そういう患者や家族にとって面会禁止がどれほど辛い事か・・・・・。
 それでも院内感染を防ぐ為に我慢しているのに、看護師がワクチン接種を拒否して、患者を感染させるってあんまりじゃないですか? 

 元来、医師や看護師が患者を感染症の危険から守る為に最大限の努力をするって当然の話でしょう?
 だから医学生や看護学生が臨床実習をする場合には、風疹など数種のワクチンの接種が義務付けられていたのです。
 
 ワクチン拒否を焚きつけた日弁連は、うるま市県立中央病院の院内感染で死亡した患者の人権をどう考えているのでしょうか?
 死亡した患者の遺族が病院や看護師を告訴したら、どうなるのでしょうか? 

 それにしてもワクチン接種の義務化が何でこんな騒動になるんでしょうね?
 このパイロットはアメリカ建国の理念なんぞ持ち出してワクチン接種の義務化に反対しているわけですが、しかし感染症の感染防止の為に一般国民に隔離その他の行動規制などの私権制限を行うって、アメリカだって建国当初からやっていたんじゃないですか?
 どんな民主主義国家でも近代国家で公衆衛生上の規制のない国などありません。

 そして感染症の感染防止の為の私権制限って、普通はその私権制限が医学的・科学的に効果があるかどうかが問題なのであって、感染症の感染対策で私権制限すること自体を「政治権力が選択の自由を奪うのは自由の危機だ」なんて話ではないでしょう?

 ワクチン義務化が正しいかどうかというのは、ワクチン接種のメリットとデメリットを科学的・医学的に論争して決めるしかないのではありませんか?
 ところがなぜか今はそういう話は吹っ飛んで、「自由の危機」とかトンデモな騒動になっているから奇妙です。

 因みにアメリカって日本より遥かにワクチン接種が盛んな国です。
 だから逆に日本からアメリカに渡航するには、狂犬病ワクチンなどの数種のワクチンの接種が必要です。
 日本は狂犬病清浄国なので、日本人が狂犬病に感染しているリスクはゼロなのですが、それでもワクチン接種が必要なのです。

 しかもアメリカでも狂犬病で死ぬ人なんて毎年数人いるかどうかです。 
 一方コロナではこれまで既に60万人を超える人が死んでいるのです。 
 それなのに何で狂犬病ワクチンは問題にならないのに、コロナワクチンはこんなバカ騒ぎになるんでしょうか?

 そして思い出すのがダイアモンドプリンセス号の騒動です。
 ダイアモンドプリンセス号で集団感染が起きて、乗客乗員は全員横浜港で2週間の検疫を受けました。

 検疫を終え、PCR検査も陰性となった乗客は、日本ではそのまま帰宅しました。 その際、公共交通機関も利用できました。
 因みにこの時帰宅した乗客からの二次感染は一切起きていません。

 でもアメリカの場合は、検疫を終えた乗客をチャーター機で全員一緒に連れ帰り、更に二週間隔離したのです。 
 これは乗客には大変な苦痛で自由の侵害そのものだったし、医学的な根拠も不明でした。 しかし当時のアメリカ世論とマスコミはこれにヤンヤの喝采をして、検疫を終わった人達を自由に帰宅させた日本の対応を「防疫を知らない」と嘲笑しました。
 それでは現在反ワクチンで騒いでいる人達は、あの時この非人道的隔離措置に反対したのでしょうか?

 ワタシはあの騒動を思い出すと、反ワクチン派の崇高な演説には限りなく白けます。

 オマイラ!! 他人の自由は気楽に蹂躙して、医学的な根拠もないまま、二週間も隔離所に監禁した事にはやんやの喝采したくせに、自分はワクチン二回接種するとなると大騒ぎか?

 ワタシは個人的にはワクチン義務化はするべきではないと思います。 
 しかし一方でワクチン接種を拒否する人を避ける権利、ワクチンの接種拒否者を自分の周りから排除する権利は保障されるべきだと思います。

 商業施設その他が、ワクチン接種拒否者の入場を拒否する権利や、また個人がワクチン接種拒否者との交際を拒否する権利は、完全に保証するべきだと思うのです。

 ワクチン接種を拒否する人は、ワクチンの副作用から我が身を守りたいから拒否するのでしょう?
 ワクチンの副作用の危険をどう評価するかは、結局最終的には個人の自由です。 だから他人からみれば全くのインチキにしか見えない理由でワクチンを怖がって拒否しても、それはもう個人の自由としか言えません。

 でもその権利を認めるなら、当然ワクチン拒否者から感染する危険を個人がどのように評価しても自由だという事になります。
 そして高齢者や既往症のある人が感染した場合は、非常に危険だという事は明確な事実なのです。

 さらに言えば自分自身がコロナの重症化・死亡リスクの高い人から見れば、ワクチン接種を拒否する人たちは「ああ、この人は私がコロナに感染して死んでも構わないと思っている。」「この人は自分の命や健康に配慮してくれない冷酷で利己的な人なのだ。」と思うのは当然でしょう?
 そして冷酷で利己的な人間との交際を避けるのは当然でしょう?

 例えば職場に制癌剤治療中でコロナ感染が非常に危険な人がいるとします。 それで職場の仲間全員が進んでワクチンを接種して、その人を感染から守ろうとしている時に、「自分は副作用が怖いから絶対ワクチン接種はしない。」と言い出す人がいたら、どうなのでしょうか?
 こういう人を今まで通り仲間だと思えますか?
 仲間と思う事を強制できますか?

 ワクチンだけでなくマスクもそうなのですが、コロナの問題はワクチンやマスクの拒否が「自己責任」では済まない事です。
 ワクチンやマスクを拒否して自分が感染するだけなら「自己責任」で終わりです。

 でもコロナの場合、ワクチンやマスクを拒否して自分が感染した場合、他人に感染させる危険があるのです。 しかもそれで自分が感染させた相手が重症化したり死んだりした場合の責任はどうなるのでしょうか?

 これは実は日弁連が「ワクチンハラスメント」を煽り、医療従事者にワクチン拒否を焚きつけていた時から、ずうっと気になっていました。
 
 なるほど医療従事者の人権を100%尊重したらワクチン拒否の権利は保障されるべきです。
 でも患者の人権はどうなるのでしょうか?
 人権以前に命はどうなのでしょうか?

 入院患者が「今の病状でコロナに感染したら自分はまず助からない。 だからワクチン接種を済ませていない看護師や医師は、自分の担当から外してほしい。」と要求する権利はないのでしょうか?

 日弁連とか自称人権団体は、ひたすら人権を振り回すのですが、しかし実は近代人権思想には、たがいに合いはする個人の人権のどう調整するかについては、何の原理も原則もないのです。

 というよりこういう事を突き詰めると、人権絶対というわけにはいかなくなるので、人権を振り回す連中はこういう議論を避けてきたんじゃないですか?

 しかしコロナパンデミックでこの問題が顕在化したのです。

  1. 習近平ウィルス
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