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2020-10-30 12:23

自称リベラルは民主主義が理解できない 辺見庸

>「コロナ下で、行動の変容、自粛があるけど、そういう時の日本はどこの国とも違っているよね。政府が権力を発動する前に、人々が自粛しちゃう。下々の方が率先して自粛警察になるのも、昔から変わらない。僕はそこに薄気味の悪さを感じ、それが人を絶望させている面もあると思う

 これ毎日新聞に出ていた作家、辺見庸の意見です。
 辺見庸は「首相の特攻顔が怖い」のだそうです。

 コロナ感染防止のための自粛や自粛警察に関して、毎日新聞始め自称リベラルは極めて否定的です。
 
 彼等には国民がコロナ感染を防止する為に自主的に行動すること、自発的に努力することが「薄気味が悪い」のです。
 
 現在世界をパンデミックに陥れているコロナウィルスの感染防止は、ペストやコレラのような単純な隔離政策での対応は不可能です。
 しかしマスクや手洗いなど国民一人一人が日常生活で実行可能な感染防止策で、極めて有効的に防止することができます。
 
 伝染病の感染防止のような事を国民一人一人が、自主的に取り組むというのは、正に成熟した市民社会ならではのことです。

 成熟した市民社会というのは、市民一人一人が好き勝手を行う社会ではありません。
 成熟した市民社会というのは、市民一人一人が社会に対する責任を持ち、自主的にその責任を全うする社会なのです。

 市民一人一人が社会に対して責任を持った行動をするので、国家が強権を発動しなくても、社会秩序が守れるし、自然災害やパンデミックにも対応できるのです。

 勿論、社会に責任をもって行動するというのは楽しことではありません。
 飲食店の店主などは、この責任感故に自ら営業を自粛せざるを得なくなりました。 
 これはこの人達にとっては、経済的にも精神的にも大変辛く苦しい事でした。
 しかしそれでも自らの経済的利益よりも、社会的責任を優先するのが、本来の「市民」なのです。

 日本の場合は、圧倒的多数の国民が、自分個人の自由や経済的利益よりも、感染拡大防止への社会的な責任感を優先したのです。
 圧倒的多数の国民の内面で「コロナ感染で人を死なせてはならない」という善意が利己心に勝ったのです。

 こういう社会だったので、日本政府は国家として強権を発動しなくても、コロナウィルスによる死者を世界的に最低レベルに抑え込む事ができたのです。

 これは実は日本が非常に成熟した市民社会だという事です。

 ところが自称リベラルの認識は違うのです。

 自称リベラルによると、伝染病の感染拡大防止のように純然たる医学的問題で、しかも国民個人個人の命に係わる問題であっても、国民が政府の推奨した感染防止策に自発的に従うのは「不気味」なのです。
 挙句の果てに菅首相の顔が「特攻顔」に見えるというのです。

 イヤイヤ、話逆でしょう?
 伝染病の感染防止策に国民が自発的に協力しないと、国民がバタバタ死ぬを防ぐ為には、政府は強権を発動して都市封鎖をしたり、マスクの着用を強制しなくちゃならないでしょう?
 
 実際、国民の自発的協力を期待できない国々は、皆これをやっているのです。
 
 しかし国民一人一人が納得して、自分の意思で行動するのと、国家権力で強制されるのとでは、有効性のレベルが違うので、強権発動をしている国々はそれでも感染爆発が防げないんでしょう?

 辺見庸は現在女性の自殺が増えている事にかこつけて、日本人の多くが自主的に感染防止に努めている事が、その原因であるような印象操作をしています。
 
 けれども自殺の原因がコロナによる経済困窮であるというなら、これは欧米諸国の方が遥かに深刻です。
 欧米での自殺が現在どうなっているのかはわかりませんが、家庭内暴力始めコロナによる都市封鎖から深刻な精神問題が起きている事は、既に指摘されています。

 長期の都市封鎖のような国家による強権的な対応の方が、日本の「自粛」より影響が少ないと考える方がオカシイのです。

 こういう記事を見ていて本当に愚かしいと思うのですが、日本の自称リベラルって、全く民主主義や市民社会という物を理解していないのです。

 コイツラ、民主主義だったり市民社会だったりすると、何でも自分が好き勝手な事をして、反権力をわめいていればよいと信じているのです。
 そして自分達の気にいらない事があると、直ぐ「ヒトラー」とか「特攻」とか第二次大戦の話を持ち出すのです。

 もう中学生並みでしょう?

 国家や社会って利害や考えの違う膨大な人間の集合体です。
 それが秩序を保ち、その上防疫まで行う為には、まずは国民一人一人が、自分の責任を自覚して自重することが必要なんじゃないですか?
 
 そして防疫のように国家全体で対応しなければならない問題には、国家のリーダーに従う、それも自主的に従う事が重要でしょう?
 
 国家のリーダーというのは、その為にあるわけで、民主主義国家ではそれを国民自身の手で選んだのですから。
 自分が選んだリーダーのいう事なら、自分から聞くのが当然でしょう?

 それなのにコロナ感染防止のような問題について、国民が自発的に政府に従うのを「不気味」って何ですか?

 つまり自分が決めた事を自分で守る人間が「不気味」だという事ですか?

 それってもタダの駄々っ子でしょう?

 でも日本の自称リベラルってマジにこのレベルなんですよね。
 本当に愚かしい人達です。

 こういう人たちは、民主主義国家というのを「いつでもどこでも自分のやりたい放題できる社会」だと信じているのです。

 しかし民主主義というのは、全ての人が同一の権利を持って話し合い、最後には多数決で物事を決める制度です。
 一方、人は全て一人一人、意見も利害も違いますから、そうやって決まった事で、全部自分の思い通りになるなんてことはあり得ないのです。

 でも皆で話し合って決まった事は、ちゃんと守らなければならないのです。
 それが民主主義です。
 これは中学三年の公民でちゃんと習います。

 しかし毎日新聞や辺見庸など自称リベラリストはそれがどうしても理解できません。
 そこで自分の気に入らない事があると「ヒトラーだ」「特攻だ」とわめき続けるのです。

 結局、彼等は利己心を理性で抑制できないのでしょう。
 だから自分の利己心を満足させる分には、民主主義とか市民社会とかを持ち出すのですが、しかしその民主主義で自分の気いらない政権ができたり、自分の守りたくない決まりができたりすると、「ヒトラーだ」「特攻だ」とわめくのです。
 
 本当に幼稚で恥ずかしい話です。

  1. 戦後民主主義
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2020-10-28 11:50

ウロウロフラフラ

 この頃、毎日ウロウロフラフラと出歩いています。

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 タイチョウ殿は不機嫌極まりないし、家事もさぼりっぱなしなのでやらなきゃならない事は色々溜まっているんですけど。

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 出歩く用事はあるのです。

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 でも買い物とか大した用事ではないので、まとめて能率的にやれば良いのです。

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 ところが現実には能率的どころではなく、途中紅葉を見ると写真を撮りながらフラフラするので、余計な時間がかかるばかりです。

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 そしてちゃんとリストアップしてまとめて済ませればよい買い物を、一つまた一つと買いに出るようなことをしているので、連日で歩く羽目になるのです。

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 つまり紅葉が美しいので、見物する口実が欲しくて買い物に出ているのです。

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 それで家事をさぼっているのですからどうしようもありません。

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 それでも生きていられるのだから、幸せな事です。

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 きっと自分は前世で余程良い事をしたのでしょう。

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 尤もこの前世の善行にも限界があるのか、せっかくウロウロしても天候は今一です。

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 お日様は直ぐ雲に隠れてしまうし、日は短いのです。

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 だからウロウロするのも正味二時間程度です。

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 しかしだからこそ雲間からお日様が出て、辺りが輝く時の美しさは、格別に思えます。

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 そして黄葉はもう完全に終盤戦に入りました。

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 山々も、うちの近くの標高の低い所は、艶やかな金色なのですが、藻岩山も手稲山も中腹より上はもう落葉して枯れ木の色です。

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 うちの近くでも早く黄葉し始めた木々はもう丸裸です。

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 桜の木なんか、みんなスカスカになってしまいました。 
 
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 だからもうこうやってうろうろフラフラ出歩くのも、あと暫くでしょう。
 日だってすごく短くなりますし・・・・・。
  1. 札幌の四季
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2020-10-27 13:08

多文化主義と寛容の行き着く果て パティさん国葬

 10月21日にパリで行われたサミュエル・パティさんの国葬は、実に盛大な物でした。
 彼の棺は儀仗兵によってソルボンヌ大学に運び込まれ、マクロン大統領は弔辞で彼を「静かな英雄」と称え、レジオンドヌールを授与しました。
   
 国葬というだけでもすごいのですが、フランス国民の故人への共感、世界的な影響も大変な物でした。

 しかしパティさんは例えば中曽根康弘のような大物政治家でもなければ、戦死者でもないのです。
 彼は高校の教師で、元来無名の人です。

 その彼が授業で生徒達に表現の自由を教える教材としてシャルル・エブドのムハンマドの風刺画を使ったところ、これに怒り狂ったイスラム教徒により殺害されて斬首されたのです。

 こんな事で殺されるなんてホントに酷い話で、パティさんとそのご遺族は大変気の毒だと思います。
 しかしそれで国葬になるというのは、日本人としては何とも違和感があります。

 日本でも狂信者に殺された人はいます。
 例えばオウム真理教の殺された坂本弁護士一家など典型です。

 坂本弁護士はまだオウムの問題が世間に注目されていなかったころから、信者の脱会などを助けていたので、オウムに目を点けられて一家全員(奥様とまだ一歳にもなっていなかった息子さんまで)が殺されたのです。

 狂信的なカルトと戦うという意味では、坂本弁護士の方がパティさんよりもっと積極的で、勇敢でした。
 
 しかし日本では坂本弁護士の死を悼みはしても、国葬にするとか、勲章を授与するなどと言う話は全く出ませんでした。

 同じく狂信者の犠牲者でありながらなぜパティさんは国葬になり、坂本弁護士はならなかったのか?
 なぜフランス政府はパティさんをレジオンドヌールを授与し、国葬にしたのか?
 
 それは結局、フランス共和国の危機感の故でしょう。
 パティさんの死は、フランス革命以降フランス共和国が守ってきた価値観、フランスの国体の危機を明確化したのです。

 フランスは元来カソリックの国で、カソリック教会の支配力の強い国でした。 
 しかしフランス革命により王権と共にこのカソリックの支配を打破しました。
 その為には粛清による大量殺人も膨大な文化破壊を行いました。
 フランス革命時、幾多の教会が破壊されて、フランスの守護聖人だった聖マルティンの教会もこの時完全に破壊されて道路になってしまいました。
 
 勿論こうした凄惨な革命で国内は混乱し、政権は不安定化して、フランスが安定した共和制になるまでには、苦しい試行錯誤と長い年月と多数の犠牲を要しました。

 しかしそういう犠牲を払ってフランスは宗教の支配を逃れて、理性の支配する自由な国となったのです。
 そして世界最高の先進国、文化国家として繁栄してきたのです。

 ところがパティさんの死で、そのフランスの国体が、危機的な状況にある事を明白になりました。

 だってパティさんは戦場に出たわけではないのです。
 元来とてもやさしい人柄で生徒にも人気のあった先生が、授業中にシャルル・エブドの風刺画を教材に使ったというだけで殺されてしまったのです。
 
 実はパティさんの生徒の一人の父親がイスラム教徒で、このことを憤り、この授業のことをネットで発信したのです。
 これがパティさん殺害に至った経緯は以下のリンク先で、飯山陽さんが詳しく解説しています。

 《パリ教師殺害》日本では報じられない事件の”真相”とフランス国民の本音

 これを超簡単に言うと、この父親の発信を見たイスラム法学者の一人が、パティさん殺害を示唆する「ファトワー」を出し、その「ファトワー」に従った犯人が、パティさんを殺したのです。

 因みに「ファトワー」というのは、イスラム法学者が出すイスラム教の教理からみての見解みたいなものです。
 するとイスラム教徒の中には、これに従って行動する人間が出てくるのです。

 尤も飯山さんも書いていますが、すべてのイスラム聖職者がパティさん殺害を示唆したわけではありません。 むしろ「イスラム教は殺人は認めない」としてこの殺人を非難している聖職者も多いのです。

 元来イスラム教にはカソリックにおける法王庁のような権威は存在しないので、イスラム法学者全部に統一した見解という物はないのです。
 だからイスラム法学者が出す「ファトワー」も、法学者それぞれによって全く違った物が出てくるのです。

 そしてイスラム教徒も法学者に絶対服従というわけではないのです。
 例えばある問題についてイスラム法学者に相談して、それでその法学者の話に納得がいかなければ、別の法学者に話を聞き、そうやって色々イスラム法学者ショッピングをやって自分が納得した意見に従えばよいというようなモノなのです。

 そういう意味では極めて反権威的であり、個人的な宗教なのですが、しかしこうなるとパティさん殺害のような極めて危険で過激な「ファトワー」を出す法学者がいても、それをイスラム教全体として防止する方法はないのです。
 
 またそういう危険な「ファトワー」に従う信者を止める方法はないのです。

 イスラム教では神と信者はあくまで一対一の関係で、どのように信仰し、どのように行動するのが正しいかを決めるのは神だけなのです。
 だからこうした過激で危険な「ファトワー」を出す法学者も、それに従う信者も、イスラム教徒から排除することはできないのです。

 そして大変厄介な事に、イスラム法やコーランを厳密に解釈すれば、イスラム教を冒瀆する人間を殺すべきという事になるのです。
 
 イスラム教の教祖ムハンマドは、自ら聖戦を戦ってイスラムの支配する国を作りました。 
 そしてその聖戦と支配地の統治の為の法を作ったのです。
 だから異教徒と戦う事も、異教徒を軍事力で支配する事も、教理では完全に認められているのです。
 この教理がコーランやイスラム法に明記されているのです。

 コーランやイスラム法が成立したのは7世紀前半ですから、聖戦を戦った戦士は捕虜を奴隷にできるなど、現代感覚ではあり得ない条項もあります。
  
 普通の法であればこういう時代錯誤の条項は改正されるべきでしょう。
 でもイスラム教ではイスラム法もコーランも、ムハンマドが神の啓示により定めた物、つまり神が定めた物ですから、幾ら時代が変わっても人間が勝手に変える事はできないのです。 
 そして神の法ですから、人間がすべてそれに従わなくてはならないのです。
 
 しかし現代社会で、7世紀初頭に聖戦の中で作られた教理を厳格に解釈して従うって、大変でしょう?
 だから全てのイスラム教徒が、厳格に教理に従っているわけではないのです。

 けれども飯山さんがご著書「イスラム教の論理」で指摘していましたが、イスラム教徒全体の5%程度は、このような厳格な解釈に従うべきだと考えている言うのです。
 こうした厳格なイスラム教徒、つまりイスラム原理主義者の一部が、パティさん殺害のようなテロを行っているのです。

 イスラム原理主義者がイスラム教徒の中の5%で、その中でも本当に殺人などのテロに走る人間は、1%にも満たないでしょう。

 しかし2015年現在でイスラム教徒は650万人、フランスの総人口の10%を占めるようになりました。 
 と、言う事は650万人の5%、32万人程はイスラム原理主義を信奉している事になります。 そしてその中で本当にテロをも辞さない人間が1%だったとしても、テロリストになる可能性のある人間は常時3000人ぐらいいる事になるのです。

 これは本当に怖いです。
 
 これだとイスラム教に批判的、イスラム教の教理からみて冒瀆と思われる事をすれば、殺される可能性はすごく高いのです。

 このままでは第二、第三のパティさんが出るでしょう・
 しかしフランス人がそれに怯えて、イスラム教徒を刺激するような言動を「自粛」するような事をしたら、イスラム原理主義者は益々行動をエスカレートさせるでしょう。

 つまりシャルル・エブドのような風刺画の禁止だけでは済まず、禁酒など他のイスラム法に順守を非イスラムのフランス人にもドンドン強制するようになるかもしれないのです。
 
 何でイスラム教徒でもない人が、イスラム法を守らなければならないのかと言えば、イスラム教ではイスラムの教えこそが、この世で唯一正しい教えなので、人類は全てイスラム法に従う義務があるのです。

 しかしテロリストの暴力に怯えて、全てフランス人がイスラム法に従わされる社会って、もう近代国家ではありません。
 これってもうフランス革命のずうっと前、中世の暗黒社会へ逆戻りです。

 でもフランスは今その瀬戸際に追い込まれているのです。
 
 だからこそマクロン大統領としては、パティさんにレジオンドヌールを授与し、更に国葬にすることで、フランスはこうしたテロリストには屈しない、フランスは宗教の国ではなく理性の国であり続けると宣言したのです。
 フランスの理性の為に命を落とした人は、国家の英雄であると宣言したのです。

 同じく狂信と戦った人でも、坂本弁護士を日本政府が国葬にしなかったし、日本人全体もそのような事は考えもしなかったのは、オウム真理教により日本の国体が脅かされるという危機感など、日本人の誰も持っていないからでしょう?

 それにしてもフランスは、何でこんな事になったのでしょうか?

 ワタシはこれは近年フランスなど欧米諸国が取り続けた多文化主義と寛容の結果だと思います。

 パティさんを殺した犯人はチェチェン出身の18歳の少年で、彼は難民としてフランスに来たのです。

 難民としてきたのですから、フランスに受け入れてもらっただけでなく、彼も彼の家族もこれまでフランスの国費から様々な福祉を受けていたのではありませんか? 
 そうやって世話になったのなら、フランスの習慣や伝統を尊重するのは当然だと思いますよね?

 でもそんな事はイスラム教徒には関係ないのです。
 イスラム教の場合はイスラム教だけが絶対に正しく他は間違ているというのが、ユークリッド幾何学での二項定理のような基本定理ですから、幾らフランスという国の世話になり、フランス人の払った税金で生きて居られても、そんな事に感謝してフランス人に遠慮するなんてありえないのです。

 どんな事があろうとも正しいのは自分だけ。
 他人は自分に従わなければならない。
 それで他人が反抗するなら殺すのが正義。

 これって多文化主義とか寛容とは、完璧な真逆な価値観です。
 多文化主義で寛容な社会というのは、色々違いがあっても、その違いを認めて相手の存在を容認することで成り立ちます。

 しかしそういう違いを認めず相手の存在を絶対に容認しない、暴力で抹殺するなどと言う人間が大量に入り込めば、寛容なんて言ってはいられないのです。

 けれどもこのような人間を大量に受け入れてしまったのも、つまりはフランスが多文化主義で寛容な社会だったからです。

 フランス国民の多くが「イスラム教徒も自分達が彼等の宗教を認めて、寛容に受け入れたら、彼等もフランスの価値観は尊重してくれる。」と信じてていたから、受け入れたのです。 

 しかしその善意は完全に裏切られました。

 でも多様性を認めるって、つまりは自分の存在を絶対認めない人間もいるという事を認める事でしょう?
 それなのに「自分達が善意で対応したのだから相手も自分達を理解して尊重してくれるはず」と考えていたのなら、結局それはそういう多様性は認めてなかったという事ではありませんか?

 日本も移民社会の入り口にいますから、パティさんの国葬は人事ではありません。
 ワタシは日本からパティさんを出したくないので、移民とイスラム教徒については慎重に考えていきたいと思っています。

  1. 差別ニダ!!
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2020-10-26 21:13

冬の足音

 昨日の朝、よもちゃんと散歩に出たとき手稲山を見ると、山肌が黒ずんでいました。

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 一昨日見たときは、艶やかな金色だったのに・・・・・。

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 たった一日でかなりの木々が落葉してしまったのです。

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 家の近くの公園の楓も、昨日はあらかた落葉し、今日は丸裸になっていました。

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 一方、これまで黄葉していなかった柏も黄葉が始まりました。

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 紅葉は毎日ドンドン進んでいるのです。

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 春の花々が咲くのも早いけれど、秋の紅葉が進み、そして散るのも祖に劣らず早いです。

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 それで色彩が日々刻刻変わっていきます。

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 そして天候は相変わらず不安定です。

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 昨日は昼過ぎまでは素晴らしい快晴でした。

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 それで喜んで散歩に出たのですが、家を出て一時間余りでまた曇ってきました。

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 昨日は天気予報では一日曇天だったので、少しでも晴れ間が出ただけでも儲けものではあるのですが・・・・。

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 太陽が雲に隠れて、光が弱くなると、それまでの燃える色彩が一気に失せていきます。

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 でもそれはそれで落ち着いた美しい色彩になります。

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 でもワタシの安物のデジカメでは、この色彩はうまく写せないのです。

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 だからいつも曇り始めると、写真を撮るのをやめてしまうのです。

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 しかしこれって、上等のカメラを買ったり、或いはカメラの使い方が上手くなると、綺麗に撮れるんでしょうか?

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 そして曇ってくると寒くなってきます。

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 この頃は毎日、夜は10℃割れで、昼間も15℃に届きません。

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 だから昼間外出するときも、しっかり着込んで行くのですが、それでも曇ってくると寒いです。

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 だから何だかもう冬が玄関でバンバン足踏みするのが聞こえるようです。

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 だからこそ空が晴れると、何として外出したくなるのです。
 だってもこの紅葉だってあと何日も見られないのですから。

  1. 札幌の四季
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2020-10-25 17:18

黄葉の思い出

 昨日も午後から散歩に出ました。

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 よもちゃんはお留守番です。

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 実は昨日の朝、よもちゃんと散歩に出たときに、手稲山の山肌がすっかり黄色くなっている事に気づいたのです。

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 山肌の木々が常緑針葉樹だけを残してすっかり黄葉するので、山肌全体が黄色くなるのです。

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 ワタシは中学二年の時、札幌に来て初めて全山が黄葉で黄色くなる山という物を見ました。

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 それで妙に納得したような、不思議なような気がしたので、今も黄葉で黄色くなった山を見ると、あのころのことを思い出すのです。

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 実はワタシがそれまで見ていた生駒山は、秋になっても冬になっても緑のままなのです。

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 これは当たり前の話で、生駒山は常緑照葉樹林の山なのです。 
 生駒山は奈良県と大阪府の県境にあるのですが、近畿地方の山々の多くは常緑照葉樹林で覆われているので、黄葉も落葉もしないのです。

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 ところが絵本や童謡では、秋になると山々の木々は黄葉することになっているのです。
 だったら当然、山は赤や黄色になるはずじゃないですか?

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 でも生駒山は黄色くならない!!
 緑のままだ!!
 これ、子供心になんか納得がいかなかったのです。

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 ところが札幌の手稲山や藻岩山は全山黄葉して、赤や黄色になるのです。
 そして黄葉が終わると、今度は山全体が黒々した枯れ木の色になります。
 更に冬には雪で真っ白になるのです。

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 つまりちゃんと話に聞いた通りになるのです。
 それで全山黄葉で黄色くなった手稲山を見て、妙に納得したのです。

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 生駒山が黄色くならない理由を知ったのは、高校生になって照葉樹林文化についての本を読んでからです。
 そして黄葉する山々というのは、関東以北の話だと知ったのです。

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 ともあれこういう思い入れがあるせいか、昨日は黄葉の手稲山をもう少し近くで見ようと、宮の丘公園に行きました。

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 宮の丘公園も黄葉が真っ盛りでした。

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 この公園も手稲山から続く原生林なので、木々の殆どは落葉樹です。

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 それらの木々がすべて、黄葉して色どりを競っていました。

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 それで人気もない山道が、目くるめくほどの華やかさです。

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 紅葉はまるで染め物屋の見本みたいに、様々な色どりを見せていました。

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 昔は着物が古くなると、染物屋に頼んで色や模様を染め直しました。

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 祖母がその染物屋さんと知り合いで、染物の見本というのを貰ったのです。

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 それは小さな布に、似たような柄を色々染め分けあるのです。

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 祖母はその見本布を使って小さな人形などを作っていました。

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 しかしこうやって紅葉見物をしているうちに、ドンドン空が曇ってきました。

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 秋の空はやっぱり不安定です。
 また早々に帰りました。

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 因みに手稲山の全容は上手く撮れませんでした。
 我が家の側からみると逆光になるのか、黒っぽく写ってしまうのです。
  1. 札幌の四季
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2020-10-24 19:04

戦争絶対悪論とヒトラー極悪人論について

戦争経験者から怖さを聞いて育った世代は『戦争はやるな』が共通だったのに

 これ嘘です。

 これ日経の記事「SNSで揺らぐ平和意識 戦争容認、簡単に「いいね」」の中で、50代の高校教師が言ったのだそうですが、完全な嘘です。

 ワタシの父は昭和16年満20歳で徴兵されて、その後丸4年間インドシナ半島を転戦した完全な戦中派ですが、しかし「戦争はやるな」とは言いませんでした。
 この世代の人で、特に男性で出征経験者の殆どは、単純に戦争に反対していません。
 
 むしろ殆どの人が太平洋戦争を戦った事は正しかったと思っていたし、また国家を守る為には戦うべきであると考えていました。

 だから1952年から、国会で戦犯の名誉回復を決議した時は、社会党議員まで賛成したし、靖国神社の再建には5000万人もの署名が集まったのです。

 1950年代から60年代ぐらいまでの戦争映画を見ると、日本と日本軍に驚くほど肯定的です。 
 これはつまり当時の観客が、戦争を否定的にみていなかったからです。

 そしてこれは当時の子供文化にも影響していました。
 このころから隆盛が始まった少年漫画誌には、必ず戦争漫画があって、その中では日本軍はヒーローでした。

 テレビ放映が始まると「怪傑ハリマオ」のような戦時中の英雄がまた子供達のヒーローとして復活しました。

 戦争がひたすら否定的に語られるようになったのは、1970年代からです。
 このころアメリカでベトナム反戦運動が始まり、ジョーン・バエズなどの反戦歌が日本でも流行しました。

 そしてこれが学生運動と連動して反戦運動が盛り上がり、戦争絶対悪論が日本の世論に定着したのです。

 日本はベトナム戦争には参戦していないので、日本でのベトナム反戦運動というのは、何とも軽薄な物なのですが、しかし軽薄で実態がないからこそ全く気楽に「戦争反対!!」をわめけたのも事実です。

 つまり戦争絶対悪論の主役は実は、戦後に生まれて戦争を知らない世代なのです。
 マジにこのころ流行った歌に「戦争を知らない子供達」というのがありますが、しかしこれこそ日本の反戦平和論の真実なのです。

 戦争が終わってボクラは生まれた♪
 戦争を知らない子供達♪

 戦争が終わってから生まれて、高度経済成長の中で育ち、戦争に直面した社会の現実なんか全然知らない、想像もできないので、気楽に戦争反対だけを唱えていたのです。

 そしてこうした世代が増えるにつれて日本のマスコミは、731部隊の人体実験、南京大虐殺、靖国参拝問題、そして慰安婦強制連行などの捏造報道を始めました。

 慰安婦強制連行の捏造が始まったのは90年代初頭ですが、このころには戦中派世代は60代になっており、殆ど全部定年で現役を退いています。
 これはマスコミでも同様です。

 だからこんな嘘八百が記事になってしまったのです。

 そしてこの後、今度はマスコミはさらに「戦争を風化させるな」「戦争の記憶を語り継ごう」と言い出したのです。

 しかしこの「戦争の記憶」というの実は彼等の捏造した記憶です。 
 それがこの日経記事の教師が持ち出す記憶です。

 戦争経験者から怖さを聞いて育った世代は『戦争はやるな』が共通だったのに

 ふうん・・・・。
 それでアンタにその戦争体験を話したのは誰?
 赤旗が募集した戦争体験者?

 少なくともこれは、ワタシ達の世代が直接両親から聞いた話ではありません。 
 戦争体験者の多くが他界したのを良い事に、マスゴミが捏造した戦争体験です。



 因みにこの日経記事はネットでヒトラーの評価が変わってきた例を挙げて、

専門家は「戦後培ってきた平和への意識が局所的に崩れてきた」と警鐘を鳴らしている。

 と言っています。
 どうやらこの記事の著者によると、ヒトラーは人の心を持たない極悪人と考えないと平和の意識が守れないと考えているようです。
 
 ワタシはヒトラーには詳しくないので、彼が本当にどんな人間だったかはわかりません。

 しかしヒトラーを悪魔視して非難し続けらそれで平和が保てるのでしょうか?

 そもそもヒトラーって歴史上の人物の中で、それほどの極悪人なのでしょうか?
 
 だってヒトラー以降だってヒトラーより大勢の人を虐殺した人間は何人もいます。
 
 スターリン、毛沢東、ポルポト、江沢民、習近平・・・・・。
 しかもコイツラはヒトラーがやらなかったような徹底的な文化破壊を行いました。 
 ジェノサイトも盛大にやっています。

 それなのにヒトラーだけを非難しているってヘンでしょう?

 ヒトラー礼賛がそんなに問題なら、ヒトラーより一桁多くの人を虐殺し、チベット人やウィグル人のジェノサイトを行った毛沢東を中国が今も礼賛している事は超大問題でしょう?
 
 因みにこの「専門家」ってドイツ・ポーランド史の専門家だそうですが、しかしだったらユダヤ人の虐殺ってヒトラー一人に罪を着せて済む話じゃない事ぐらい知ってますよね?

 ユダヤ人迫害って元来、ヒトラーの発明でもナチの専売特許でもないのです。
 
 ヨーロッパ全土で中世以降続いてた事で、特に近代以降は東欧で深刻化しました。

 だからナチスドイツが東欧を占領すると、現地の住民たちがナチに便乗して地域のユダヤ人を虐殺しまくったのです。

 ナチのユダヤ人虐殺の犠牲者数については色々異論があるのですが、そりゃあって当然なのです。
 
 だってナチはいかにもドイツ人らしく「ユダヤ人とは何ぞや」という事をきちんと定義したうえで法を作り、それに従ってユダヤ人を殺害していったので、虐殺の記録も結構キチンと調べられるのです。

 ところが東欧の現地人が勝手に近隣をユダヤ人を殺す分には、記録も何もないんですよね。 最初から戸籍みたいなものがある地域でもなかったし・・・・。
 
 だから今となっては本当に最初から何人のユダヤ人がいて、そのうちどれだけが殺されたかもわかりません。
 
 そもそもこうやって現地人が勝手に殺した分をナチの仕業に含めるべきか?どうかでも犠牲者の数が全然変わってきちゃうのです。

 因みにポーランドについてこれが特にすざまじく、何とドイツ敗戦後、ナチスドイツが去った後、ポーランドに戻ってきたユダヤ人をポーランド人が虐殺しています。
 
 トランプ大統領の娘婿クシュナーの家族も、実はこのドイツ敗戦後のポーランドでのユダヤ人虐殺を逃れてアメリカに移住したのです。

 但し当時のポーランド政府始め、東欧の共産主義政権は皆、ユダヤ人虐殺を全部ナチの責任にして自分達は完全に知らん顔をしています。

 しかし本当にユダヤ人迫害が悪いというなら、ユダヤ人迫害についてヒトラー一人を非難して済む話ではないのです。
 
 ユダヤ人迫害を放置した共産主義政権の問題も追及するべきでしょう?

 そもそも歴史を学ぶ上で、特定の人物を悪魔視して非難し続ける事に意味があるんですか?
 歴史上の人物が善人か悪人かを論じるべきなのですか?

 そんな事は漫画や娯楽映画のレベルでしょう?

 ところがヒトラーについては「専門家」がそれをやられというのです。
 これオカシイと思いませんか?


 
 しかしこの記事はネットで、ヒトラー極悪人説が揺るいだ!! 戦争絶対悪論が通じなくなった!! 大変だあ!! というのです。

 逆に言えば、自国民を大虐殺した共産主義者には目をつぶって、ヒトラーは極悪人!!
 事実無根の戦争体験者による戦争反対論を扇動し続けたのが新聞やテレビだったという事です。

 つまりネットができる前は新聞とテレビだけを押さえれば、幾らでも世論を捏造できたという事です。

 そして第二次世界大戦というのは、こうしたメディアによる扇動から始まったのです。
 
 しかし新聞やテレビに対抗する発信手段ができた今は、こうした扇動が不可能になりました。
 その意味では戦争の危機がいくばくか減っているのです。

  1. マスゴミ
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2020-10-24 13:00

中三病 日本学術会議

 日本学術会議の会員を任命拒否された4人が、この件について
 
 菅総理はヒトラーだ!!
 憲法違反だ!!

 とわめいています。

 「速やかに違憲・違法状態解消を」 学術会議、任命拒否の早大教授が菅首相に要望

 何この中二病??
 イヤ、正確に言えば中三病です。

 日本国憲法は中学三年の公民で習うのですが、生意気盛り、中二病が治っていないガキが、あれを習うと舞い上がってしまうんですよね。
 
 だって自由と権利とか、都合の好さそうな事が一杯書いてあるのです。
 それでなんでも自分のやりたい放題する事を憲法が認めてくれると思い込んでしまうのです。
 それに歴史は中学二年で習いますからヒトラーだって知っているわけです。

 そこで自分に不都合な奴は全部ヒトラー!!
 オレの自由と人権を認めろ!!

 というわけで憲法を振り回して大威張りするのです。
 ワタシも中学三年の時はそうでした。

 今になって思い返せば赤面するしかないのですが、しかし何しろ中学三年では知性も教養も中学生並みなんだから仕方ありません。
 
 それにワタシが中学生だったころは1960年代末で、学生運動が燃え上がっていました。
 
 そのころは大学生のお兄さん達は何かあればゲバ棒を振り回し、テレビや新聞に出てくるエライ先生達は、憲法を振り回していたのです。

 つまり中学生のワタシと同じレベルで、自分に不都合な事があると何でも「憲法違反」とわめくんですね。

 例えば道路を塞いでデモや集会をやって、それを警察に止められると

 表現の自由の侵害だ!!
 憲法違反!!

 と、騒ぐんですよね。
 だから中学生も「新聞やテレビがそういうんだから、自分も言ってよいだろう」と思っちゃうのです。

 しかしワタシはさすがにこれは中学を卒業するころにはやめました。
 大人でこういう人は殆どいないでしょう。

 しかしこの任命拒否の先生のお仲間は今もずうっとこれをやっているんです。

 日本学術会議を任命拒否されたエライ先生たちは、未だにこの中三病が治らないのです。
 
 それにしてもお粗末極まりない話です。

 そもそも日本学術会議の会員に任命されない事が、何で学問の自由の侵害になるんですか?
 それじゃ憲法15条はどうするんですか?

 憲法には様々な条文があって、個人の自由や人権を全面的に認める条文も、憲法全体を整合させたら無制限に認められるようなモノではありません。

 だって自分の人権と他人の人権がぶつかり合う事は普通にあるし、個人の権利と社会全体の利益が一致しない事は日常的に経験するのです。
 
 だから中学三年生が日本国憲法を習って舞い上がっても、少し考えるとわかるのです。

 自分の権利が保障される以上、他人の権利だって同様に保障される。
 大勢の人がそれぞれの自由や権利を100%保障されるようなことは不可能。
 だから憲法にはそういう権利の対立を整理する為の条項もちゃんと書かれている。
 
 つまり憲法で個人の権利を保障されるからって、そうそう自分の思い通りになんかならないのです。 

 だから中学生でも少し知恵がつくと、憲法を振り回してゴネるなんてことは、しなくなるんですよね。

 ところがこのおじさんたちはいい年をして、法学者を名乗りながら未だにこの中学レベルの常識が身につかないのです。

 この人達は日本国憲法の中から、自分に都合の良い条項だけを取り出して、

 自分に不都合な事は何でも憲法違反!!
 自分に不都合な奴はヒトラー!!

 とわめくのです。
 そうやってわめき続けたら、日本中の人が恐れ入るだろうと信じているのです。
 それどころか外国人記者クラブでこれを訴えているところを見ると、世界中の人達が自分達の言い分を聞いてくれるだろうと信じているのですね。

 これで法学者を名乗れるってすごいです。
 これで一人前の大人の心算というのはもっと凄いです。

 大人と子供の違いわかりますか?

 子供は自分のことだけ考えていればよいけれど、大人はそうはいかないのです。
 大人になったら自分同様他人の事も考えなけらばならないのです。
 他人の人権も自分の人権同様尊重しなくてはならないのです。

 でもこの人達の脳内には他人の存在がないから、中学生並みに日本国憲法の中から自分の権利を保障する条項だけをつまみ出して振り回しているのです。

 恥ずかしい話ですね。
 
  1. 戦後民主主義
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2020-10-23 13:52

束の間の輝き

 昨日はドタバタした一日でした。

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 昼前、自転車屋から電話があって、自転車の鍵が届いたので、治しに来るようにと言われました。
 これ自転車のリコールなんです。

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 ワタシは全然知らなかったのですが、19日にパンクの修理に行った時に、自転車のおじさんがメーカーに申請して、新しい鍵を取り寄せて修理してくれたのです。

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 しかし自転車のリコールなんてあるんですね。

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 ともかくそれで自転車も治ったし、農試公園の近くの業務スーパーまで豆板醤を買いに行きました。

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 豆板醤なんて急いで買う必要もないのに、わざわざ出かけたのは、天気が良かったからです。

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 今や紅葉もたけなわ、どこへ行っても豪華絢爛な紅葉が見られます。

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 それでこれまで全く凡庸だった景色も、目を見張るほど美しくなっているのです。

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 但しこの美しさをうまく撮れるのは、快晴の日だけです。

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 快晴の日でも太陽が雲に隠れると、黄葉の色が鮮やかに撮れません。

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 それで綺麗に晴れていると、なんか義務みたいに出かけてしまいます。

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 下手な写真を撮っても意味はないとわかっているのに・・・・・。

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 実は昨日は本当は一日大人しく休んでいる心算でした。

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 だって一昨日も出かけたのですから・・・・・。

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 一昨日は北海道神宮まで行ったのです。
 だって天気予報では一昨日は一日快晴だったのですから・・・・・。

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 ところが北海道神宮につく前からどんよりと曇りだして、殆どマトモな写真は撮れませんでした。
 だから昨日はそのリベンジでした。

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 写真は撮れなかったけれど、エゾリス様に会えたりして楽しかったんですけどね。

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 でもね・・・・・豆板醤を買って農試公園についた辺りからまた空が曇りだして・・・・・。
 そもそも昨日は天気予報では曇りだったので、本来なら出歩く予定じゃなかったんですけど・・・・・。

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 本当につかの間の輝きでした。
 それで結局公園内の写真は殆ど撮りませんでした。
 オマケにあちこち工事中なんです。

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 そして今日は朝から雨です。
 今は黄金の秋ですが、しかし秋の空は本当に気まぐれで、天候は不安定なのです。
 美しい秋晴れはいつも束の間の輝きなのです。
 でもタイチョウ殿も不機嫌なので、休んだ方がよいみたいです。
  1. 札幌の四季
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2020-10-22 19:18

認知症の犯罪者を合衆国大統領に?!

 トランプ大統領がバイデン候補を「犯罪者!」と呼びました。
 それでCNNはじめアメリカのメディアが、憤激しているそうです。

 でもバイデンって普通に犯罪者でしょう?

 バイデンの犯罪についてはベヒモスさんが詳しく解説してくださっています。

 日本を中国に売っていた元米副大統領(=次期大統領候補)

 そりゃハンター・バイデンが中国やウクライナの企業から幾ら報酬をもらっていても・・・・。
 ハンター・バイデンには過去何のビジネス経験もなくても・・・・・。

 ハンター・バイデンの父親がタクシー運転手や農民だったら「自分には息子のビジネスはわからない」と言っても、それを疑う人はいないでしょう。

 しかしハンター・バイデンの父親はアメリカの副大統領だったのです。
 副大統領の親族が外国のしかもただの外国ではなく色々問題のある国の企業から、多額の報酬を得ていたら、それだけで十分スキャンダルになるはずでしょう?

 しかも今回、ジョー・バイデンが息子の仕事を知っていた事を証明するメールが出てきたのです。

 これでもうアウトでしょう? 
 
 そもそもハンター・バイデンがウクライナと中国の企業から多額の報酬を得ていた事は、去年からわかっていました。
 入金記録もあるのです。

 本来ならもうこれでジョー・バイデンの政治生命は終わるはずでしょう?
 これで逮捕投獄されるような証拠まで出なくても、十二分にダーティなので、ジョー・バイデンに正常な判断力があれば、これ以上突っ込まれないうちに政界から身を引くでしょう?

 しかしジョー・バイデンに正常な判断力があるかどうか・・・・・。
 何しろ認知症疑惑がある人ですから。

 これもまあ凄い話です。
 勿論バイデン支持者は否定しているのですが、しかしそもそも選挙戦もたけなわになっても、コロナを口実に地下室にこもりっぱなしとか、奇妙は失言とか、単なる悪宣伝とは思えない点が多々あるのです。

 そもそもこの人、こんな事をしていてもしホントに当選したらどうするんでしょうか?
 ホワイトハウスに地下にこもりっぱなしの大統領になるんでしょうか?

 そりゃね、世界史上には精神障害や知的障害のある人が国家元首だった例は沢山あります。
 未成年、それも乳幼児が国家元首だった例だって多いです。 
 
 でもそれって王とか皇帝とか世襲で即位するので、そうなっちゃうのです。 
 日本でも平安時代院政のころは、生後数か月で即位、物心つく前に退位という天皇が何人もいました。

 しかし選挙で選ばれる場合は、認知症なんぞ抱えた人は、国家元首どころか町内会長でもあり得ないでしょう?

 しかし世論調査が正しければ、ジョー・バイデンはあと10日程で大統領になるのです。
 世界最強・最大の国家の大統領になって、核ミサイルのボタンを握るのです。
 これは腰が抜けるほど恐ろし話です。

 そもそも身辺が非常に汚く、その上認知症の老人がアメリカの大統領選挙に出ている事自体、実に不可解なのです。
 しかもそれをアメリカメディアの殆どが支持しているのです。
 なんとネイチャーのような英国の自然科学の学術誌までもが、バイデン支持の社説を出しているというのです。

 学術誌ネイチャーの暴走:トランプ嫌いに続き、菅首相の学術会議批判も

 何で英国の科学誌がアメリカの政治に口を出すんですか?
 しかも露骨に特定候補を応援するんですか?

 そりゃトランプ大統領がこれまで4年間に大失政をやらかして、精神異常を疑われるとかとでもいうならわかりますよ。

 でもこれまでのところトランプ大統領にはこれと言った失政はないのです。

 だからネイチャー誌もバイデン押しの社説でも具体的な話は何も書いていないのです。
 具体的な理由は一切挙げないでトランプ大統領を「レイシスト」「ナショナリスト」「孤立主義」としてひたすら人格攻撃を行うばかりです。

 ネイチャーって元来、多くの科学者が何とか自分の論文を掲載してほしいと夢見る最高級の科学誌です。
 読者だって皆科学者なのです。

 それなのにこんな理性の欠片もない人格攻撃での政治扇動をするって、一体何なんでしょうね?

 普通に理性のある人間なら、幾らトランプ大統領のキャラクターが気に入らなくても、相手候補が認知症の犯罪者では、トランプ大統領よりほかには選択肢はないとしか考えられないでしょう?
 
 ところが今回の大統領選挙では、アメリカのメディアと更にはツィッター社やフェイスブックと言ったSNSの大手企業までが、必死になってこの認知症の犯罪者を応援しているのです。

 尤も現在のアメリカメディアとそれに同調している日本のメディアも、完全に認知バイアスというか殆ど認知症としか思えません。

 だってBLMを「概ね平和的な運動」というし、クオモ知事はNYのコロナ感染封じ込めに成功したことになっているのですから。

 ネットやニュースでBLMの動画を見ると、放火と暴動と略奪の光景ばっかりでてくるんですけど。
 BLMのデモ隊が、シカゴの連邦裁判所の建物を破壊しようとしたのを連邦警察が何とか阻止したんですよね?

 それがどうして「概ね平和的なデモ」なんですかね?

 NYの総人口は2500万人しかいないのに、既に3万3千人がコロナで死んだのです。
 だってクオモ知事は州内の老人介護施設に、PCR検査陽性の老人の受け入れ拒否を禁じるようなことをしていたのです。

 ところが世田谷区長と日本の左翼はクオモ知事のコロナ対応を礼賛して、このやり方を取り入れてコロナ封じ込めをすると言ったのです。

 なるほどここまで狂った現実認識なら、

 認知症の犯罪者を合衆国大統領に!!

 と思うのかもしれません。

 でもこれホントにやめてほしいです。
 勿論、アメリカ大統領を選ぶ権利があるのは、アメリカ人の有権者ですから、日本人のワタシがとやかく言える話ではありません。

 でもやっぱりアメリカ人の有権者の理性に期待します。
 だって独裁国家中国が世界制覇への野望を明らかにした今、アメリカが理性を喪えば世界は暗黒時代に突入するではありませんか?

  1. アメリカ
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2020-10-21 20:45

黄金の秋

 昨日は本当に素晴らしい快晴でした。

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 だから近所の公園に出かけました。

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 体調が今一だったので、長く散歩する気はなく、家を出たのは2時前でした。

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 しかし暫く歩くうちにドンドン日が傾いてきました。

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 この頃では3時過ぎになると日暮れの気配です。

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 そして4時になるとこの辺りは手稲山の影になって、日が射さなくなります。

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 それで4時過前には帰路つきました。

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 だから本当につかの間の輝きなのです。

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 夕暮れの光で、黄葉した木々は黄金に輝きます。

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 正に黄金の秋です。

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 そしてここはワタシの楽園です。

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 ここは我が家から自転車で数分なので、ワタシが一番気楽に行ける散歩コースです。

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 もう少し足を延ばせば農試公園とか宮の丘公園とかがあります。

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 そしてさらに足を延ばすと北海道神宮があります。

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 でもワタシはここが一番好きです。

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 それでこの十年来、数日おきにここを散歩しているのです。

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 だからワタシのブログの常連の方は、もうこの景色には飽き飽きしてらっしゃるでしょう。

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 ワタシだって結構飽きました。

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 でも季節が変わり、天候が変わり、太陽の光が変わると、景色はその都度変わっていくのです。

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 それでワタシはまた写真を撮ってしまいます。

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 ここはワタシの楽園で、その楽園は今や黄金の秋なのです。
  1. 札幌の四季
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