杉田議員はこの発言をしたことは否定していますし、そもそもこの発言があったいう証拠は一切ありません。
だから杉田議員がこの発言をしと言うのは、完全な捏造か、或いは杉田議員の発言を出鱈目に切り取る、或いは曲解して報道した物ではないかと思います。
但し杉田発言の事実は別として、性暴力に関して「女性はいくらでも嘘をつけます」と言うのは事実です。
これは痴漢冤罪など見ればすぐにわかります。
満員電車の中で触ったか触らないかなど言う事に関しては、物証も目撃証言もありません。
そもそも「被害者」の女性だって、本当に誰に触られたのかなど、本当にわかるのでしょうか?
しかし現在のところは女性から「痴漢」だと言われて告訴されたら、男性はほぼ100%有罪になります。
これは「女性は大変恥ずかしい辛い思いをして男性を訴えているのだから、嘘をつくはずはない」と言う、到底近代的な法解釈とも思えない理論による物です。
痴漢自体は微罪でも、男性にとって痴漢と言われる事の社会的ダメージは甚大で、離婚されたり会社を解雇されたり、社会的に抹殺されてしまいます。
そういう重大な犯罪を物証も第三者の証言さへもなく処罰してよいのか?と思うのですが、しかし物証や第三者証言を求めると、今度は痴漢を有罪にできない事から、この古代の神明裁判みたいな論理で容疑者を有罪にしているのです。
そこで警察や検察は、容疑者の男性には「とにかく容疑を認めて示談に持ち込む」ことを薦めているというのです。
証拠がなくても有罪になるのですから、容疑者が潔白を主張すればするぼど容疑者の立場が悪くなるばかりだからです。
これはしかし重大な人権侵害です。
そして実際にこれを利用して何人もの男性を「痴漢」として訴え、慰謝料や示談金をだまし取った女が何人もいます。
また男性への被害妄想で頭がおかしくなったとしか言えない女もいます。
>10代の頃、電車で痴漢に遭うのは夏場に蚊に刺されるのと同じくらい、不快だけどしょうがないことだと思っていました。
帰宅する途中に後をつけられて、スカートの中に手を入れられたことも。下着には黒い指の跡がくっきりついていましたが、犯人は捕まりませんでした。隙を見せた自分が悪いのだと思いました。
オイオイ、下着に真っ黒な指の跡がつくなら、その痴漢の手は煤か何かで真っ黒だったはずだろう?
そんな真っ黒な手で街中を歩いていたのなら犯人の同定は簡単じゃないの?
しかしこういう女による男性への人権侵害は全く問題にされていないのです。
文字通り「女性はいくらでも嘘をつけます」
痴漢だけでなくDVも同様です。
DVは家庭内の問題なのでやはり物証や第三者の目撃証言を得る事は難しいのです。
だから結局DVを理由にする離婚訴訟などは、妻が夫のDVを訴えたら、それだけで夫はほぼ全てを喪い離婚されることになります。
その為この手の離婚訴訟では、夫側の弁護を引き受ける弁護士も少ないと言われます。
ワタシがこの事実を知ったのは2016年宇都宮で起きた元自衛官の爆死自殺事件からです。
爆死した元自衛官には重度の統合失調症で暴力や放火を繰り返す娘がいました。
こういう娘の介護する彼の苦悩は大変な物だったのですが、しかしそれでも妻と二人で介護しながら、彼はまた精神障碍者の家族の支援活動も続けていました。
しかし彼の妻がカルトに入信してしまいます。
そして妻は夫婦の資産から莫大な寄進を行うようになりました。
彼は当然これに反対して夫婦仲は険悪になりました。
そしてある夜、妻が就寝中の彼を包丁で襲ったのです。
彼は何とかこれに抵抗して無事だったのですが、しかし妻はそのまま娘を連れてDVシェルターに入ってしまいました。
そして夫からDVを受けた事を理由に離婚を申し立てたのです。
その時に包丁で夫を襲い夫に抵抗された時に受けた傷をDVの証拠にしたのです。
妻がカルト教団に多額に寄付をしている事や、重度の精神障害を持つ娘を二人で苦労した介護してきた事を知る人は大勢いました。
だから妻の異常さや、夫のこれまでの家族への献身を客観的に証明することは、比較的簡単だったはずです。
しかし最高裁まで争った挙句、全て判決で夫のDVが認定されました。
しかもこの判決の中で、娘を措置入院させたことまでが、夫のDVと認定されたのです。
措置入院とは、統合失調症などで患者が自分自身や周りの人を傷つけるような暴力をふるう場合、患者の同意なしに入院させる制度です。
彼の娘は刃物を振り回して両親を殺そうとしたり、ティッシュペーパーを天ぷら油に浸して火をつけてばらまいたりと、大変な暴力を繰り返したので、何度か措置入院をしています。
勿論この措置入院は両親だけの意向でできるわけではなく、医師が申請して県知事の許可が必要です。
だから法的にも夫の一存で、措置入院などできるわけがないのは明らかのです。
しかし裁判官は措置入院の法的意味さへ確認しなかったようです。
そして夫は全ての資産と年金のほとんどを妻に奪われたのです。
これに絶望した夫は遂に爆死自殺に至ったのです。
DV禁止は女性の人権を守る為に定められた法だったのですが、しかし恐ろしい事にこのDVの認定が極めて出鱈目なので「女性はいくらでも嘘をつける」ままなのです。
そして強姦についても同様です。
先日伊藤詩織氏がTIME誌の選ぶ「世界の100人」の一人に選ばれたのですが、しかし彼女が世界中で「強姦犯」として非難している山口氏が彼女を強姦した証拠は一切ないのです。
一方伊藤氏が山口氏との性交渉に合意していたと考えられる証拠は沢山あります。
だから強姦罪について不起訴になり、検察審査会でも不起訴相当になったのです。
しかし彼女を礼賛する人たちはこんな事を言っているのです。
同意があったかどうかが絡んでくるからだ。
自分の意思に反したものだったかどうやって証明するの?
西洋ではとても難しい。
だから多くのレイピストが野放しになっている。
確かに裁判で同意の有無を証明するのは難しいのです。
しかしだから被害者を自称する女性の証言だけで、男性を有罪にするべきと言うでは、女性はその気になればいつでも男性を強姦犯として陥れる事ができるという事ではありませんか?
しかしこれが現在の世界世論になっているのですから、これは正に性暴力に関して「女性はいくらでも嘘をつけますから」としか言いようがないでしょう?
ワタシは女性ですから女性への性暴力は勿論許せません。
しかしだからと言ってこうした性暴力を禁止する為の法や制度に重大な不備があり、冤罪や人権侵害の温床になっているという事実は、大問題だと思います。
こういう人権侵害が放置されているのは、男性への被害妄想で狂った一部の女に、政治家とマスゴミが迎合しているからでしょう。
またこの発言で杉田議員を非難している政治家やマスコミ、言論人を見ればわかりますが、彼等は元来、慰安婦強制連行捏造などを繰り返して日本社会を破綻させようと活動し続けた連中です。
こういう連中の唱える「女性の権利」と言うのは、インチキとしか思えません。
本当に人権が守られ、暴力や不正を許さない社会にするためには、現状の法や司法制度のもとでは、「女性はいくらでも嘘がつけますから」と言う事実は事実として認め、冤罪や人権侵害を防止する方策を考えていくべきだと思います。