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2019-12-07 13:31

危険外国人の排除を主張する事は公益である 在特会街宣

 在特会の西村さんへの判決が出ました。

朝鮮学校ヘイト在特会元幹部に有罪「被害結果、軽視できず」 京都地裁「公益目的もあった」と認める
2019年11月29日 12:36 京都新聞

 京都朝鮮第一初級学校(京都市南区、閉校)への差別的な発言で社会的評価をおとしめたとして、名誉毀損(きそん)罪に問われた「在日特権を許さない市民の会(在特会)」元幹部(51)=右京区=の判決が29日、京都地裁であった。柴山智裁判長は「同校の名誉を大きく害し、インターネットで公開する伝播性の高い方法で被害結果は軽視できない」とする一方、「公益目的もあった」として、罰金50万円(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
 被告は、一連の発言は朝鮮総連に対して行った政治的主張で公益性があるなどと訴え、無罪を主張していた。柴山裁判長は、
 一方で、柴山裁判長は、被告の発言は京都朝鮮第一初級学校を指すことが明らかで「同校の外部的評価を低下させる行為」と指摘。「同校の校長が日本人を拉致したと信じた相当な理由は認められない」として無罪主張を退けた。
 判決によると、2017年4月23日、同校跡地そばの公園で、拡声器を使い「ここに日本人を拉致した朝鮮学校があった」などと発言。動画をネット配信し、同校を運営していた学校法人京都朝鮮学園の名誉を傷つけた。
 判決後、被告の弁護人は「裁判所が被告の差別目的を否定し、情緒的に判断しなかったことは一定評価できる」としつつ、控訴の意向を示した。
 京都朝鮮学園側は「ヘイトスピーチに公益目的を認める全くの不当判決」と非難した。
 事件を巡っては、同学園が17年に告訴し、京都地検が被告を在宅起訴した。学園側弁護士によると、ヘイトスピーチを巡り、侮辱罪より刑罰の重い名誉毀損罪での起訴は全国初という。

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 何だか大変わかりにくい記事なのですが、裁判所は西村さんの街宣での主張は概ね「公益性」があると認めました。

 意図的にわかりにくく書いたのかも?

 西村さんが街宣で訴えた事は「朝鮮学校は朝鮮総連の傘下にあり、朝鮮総連と朝鮮学校は日本人拉致に協力してきた。」です。

 これって普通に朝鮮総連と朝鮮学校について調べていけば、誰もわかります。

 そして朝鮮学校の校長が、北朝鮮のスパイ、辛 光洙他朝鮮総連所属の在日コリアンとともに原敕晁さんを拉致したこともわかっています。
 また朝鮮学校全体が組織的に北朝鮮からの覚醒剤密輸を行い、校長は今も国際指名手配されています。

 但し裁判長は、西村さんがこのような朝鮮学校校長の犯罪を訴えた場所が、京都第一朝鮮学校の跡地であった事から「同校の校長が日本人を拉致したと信じた相当な理由は認められない」、つまり京都第一朝鮮学校の校長が日本人拉致をしたわけではないから、京都第一朝鮮学校への名誉棄損になるとして、西村さんを有罪にして、50万円の罰金刑を下したのです。

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 なるほど原敕晁さんを拉致したのは、京都第一朝鮮初級学校の校長ではなく、大阪朝鮮学校の校長だった金吉旭がやったことです。
 また学校ぐるみで覚醒剤密輸をやって、国際指名手配されているのは、山口朝鮮学校の校長だった曹奎聖です。

 だから京都第一朝鮮学校の校長ではありません。

 しかしいずれの事件も金吉旭や曹奎聖の個人犯罪ではなく、朝鮮総連が北朝鮮の指令を受けて組織的に行った事です。
 そしてこれらの事件でわかったのは、朝鮮学校の校長・教職員は、朝鮮総連の指令なら覚醒剤密輸のような純然たる刑事犯罪も、また日本人拉致と言う凶悪なテロも行うという事です。

 だから西村さんが訴えたのは、こうした朝鮮学校全体の問題であって、京都第一朝鮮学校の校長が拉致実行犯だった言う事ではありません。
 朝鮮学校の問題を訴える為に、京都第一朝鮮初級学校の跡地の傍の公園で街宣を行っただけです。

 だって西村さんは京都在住です。
 一般市民が街宣などの政治活動を行うなら、自分の住む街が中心になるのは当然でしょう?

 ワタシだってデモや街宣は札幌市内で開催されるものしか参加できません。

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 それを裁判長は西村さんが、京都第一朝鮮初級学校の跡地で演説したことをもって、京都第一朝鮮初級学校の名誉を傷つけたとして、有罪にしたのですから酷い話です。
 そもそも純然たる言論で、刑事犯として訴追されること自体が大変異常なのです。

 それでも「被告が報道などで朝鮮総連が各地の朝鮮学校に対して影響力を及ぼしていたと認識する「相当の理由あり、拉致事件に関する事実関係を明らかにする目的があった」と発言の公益性を認めた。」と、認めた事の意味は大きいです。

 本来なら朝鮮学校と朝鮮総連の関係、そしてそれが日本の安全保障と世界平和にどれほど有害だったか?という問題は、報道機関や政治家が訴えるべきことだったのです。

 しかしこれを政治家や報道機関が、きちんと訴えないから、在特会のような弱小な市民団体が、訴えるしかなかったのです。

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 すると朝鮮総連と朝鮮学校、そしてその背後にある北朝鮮は、日本のマスコミを使って「ヘイトスピーチだ!!」と騒がせて、それに忖度した京都府警は西村さんを逮捕するという異常行動に出たのです。

 それでも今回、裁判所が西村さんの街宣を「公益性がある」と認めた事で、この異常な状況が変わるかもしれません。

 そして裁判所がこのような判決を出した背景には、北朝鮮の度重なる日本への脅迫と核開発、韓国文在寅政権の異常行動から、日本人の多くがこの二国の危険さに気づき、嫌悪し始めたからでしょう。

 さらに在日コリアンは日本で数世代暮らし帰国の意思もないにもかかわらず、このような危険で敵対的な「祖国」に執着している人々であるという事が、一般日本国民にも認識されてきたからでしょう。

 何しろこれまでは在日コリアン=カワイソウと言う認識で、彼等について少しでも不利な事を言えば、マスゴミが「差別ニダ!!!」と大騒ぎして沈黙させられるという状況でした。
 
 朝鮮学校も在日コリアンも、土地の不法占拠、脱税、生活保護の不正受給等の犯罪をやりたい放題でした。

 しかし今回、裁判所が西村さんの街宣に「公益性」を認めた事で、少し状況が変わっていくのではないかと思います。

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 勿論、川崎市長が画策している罰金付きのヘイトスピーチ規制条例など、日本の言論の自由を取り巻く状況は厳しいです。

 それでもこの判例が出た以上、朝鮮学校や朝鮮総連を批判する街宣だけでは、ヘイトスピーチ認定は不可能になったのです。
 
 だから今度川崎で街宣し、朝鮮学校・朝鮮総連の日本人拉致や犯罪について話す場合は、きちんと犯人と所属組織の固有名詞をあげればよいのです。 
 そして「ゴキブリ」とか「海へたたきこめ」などの下品な表現は避ければよいのです。

 ワタシも個人的にはこの種の下品で暴力的な表現は嫌いだし、一般国民にも受け入れられないので、避けるべきだと思っていました。

 この種の表現は、この表現を使う人達が、自分の憂さ晴らし、感情を吐き出してスッキリする事だけが目的で使っているとしか思ません。
 しかしこれは一般国民に在特会の真意を伝える役に立たないばかりか、返って朝鮮総連等を利してしまいます。

 けれども逆にいえば、こうした些細な言葉の問題に気を付けていけば、今後も在日特権の廃絶始め、韓国・北朝鮮の内なる侵略に対して、戦っていく事ができるというこです。

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 ワタシもこの頃ずう~~っと在特会の行事をさぼっているけれど、こうして西村さんたちが頑張っているのだから、いつまでもさぼってないで、少しは協力しなくちゃ。
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2019-12-06 12:00

「インド料理はまずい」は差別? BBC

 「インド料理はまずい」と言うアメリカ人の学者のツィートが炎上しているそうです。

 「インド料理はまずい」 米学者のツイート、ホットな議論呼ぶ

 これ2ちゃんで拾ったのですが、ソースを見ると何とBBCでした。

 もう笑うしかありません。

 「料理がまずい」と言うのが差別なら、世界で一番差別されているのはイギリス人でしょう?
 それにアメリカ料理だって美味しいという評判はありません。

 何しろイギリス料理のまずさは昔から有名で、イギリス人自身も普通に「イギリス料理はまずい」と言っています。
 だから貴族や金持ちは古来イギリス料理なんか食べずに、フランス料理を食べていました。
 
 そして今では英米文化圏の料理は、不味いばかりか、高カロリーで不健康と言う評価が定着しています。

 ところがアメリカ人が「インド料理はまずい」と言ったら「差別だ」と大騒ぎになり、それをイギリスのBBCが大喜びで報道しているのです。

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 勿論、このリンク先の元記事でもくだくだ書いていますが、インド料理と一口に言っても、広大な国で超他民族国家で、しかもカーストによりヴェジタリアンなどもいるので、料理は多種多様で何をもってインド料理と言うかは難しいようです。

 そして人間が食べ物を、美味しいと感じるか否かは、実は食べ物そのものより、食べた時の本人のコンディションによる面が大きいのです。
 早い話、飢餓状態のときなら何を食べても美味しいし、逆に満腹でしかもイロイロ不愉快な状況での食事は何を食べてもまずいのです。

 だから偶々食べたインドの料理の一つが口に合わなかったからと言って、「インド料理は不味い」と言うのは正確ではないと言えばその通りでしょう。 

 しかし料理の好みなんて人様々です。
 そして食に対して不寛容と言うか、これまで食べた事のない物、食べなれていない物は、絶対に食べたくない人はよくいます。

 実はワタシの父がこのタイプで、その為、母は料理のレパートリーを増やす事ができませんでした。
 少し変わった料理を出すと「美味しそうだからお母さんが食べたらいい。」と言って絶対に箸をつけないのです。

 こういうタイプの人にすれば、外国の変わった料理なんて、それだけで絶対に食べたくない代物なのです。
 ましてこの上、香辛料が苦手な人なら、インド料理やタイ料理なんて絶対にイヤでしょう?

 だから率直に自分の気持ちを書けば「インド料理まずい」「イギリス料理不味い」「フランス料理不味い」「日本料理不味い」「韓国料理不味い」」「アメリカ料理不味い」になるでしょう。

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 だから何?

 料理がまずいからと言って、その料理を作る国の国民を否定するわけでもありません。

 料理がまずいと言えば人格を否定されたことになるなら、料理の下手な人は生きていけません。

 「料理を不味い」というのさへ差別なら、豚肉や豚肉料理を「汚らわしい」とまでいうイスラム教は、差別宗教として厳禁するべきです。
 自分達が心込めて作った食材や料理を「汚らわしい」とまで言われて、養豚業者やトンカツ屋さんはどんな気持ちでしょうか?

 そもそも味覚なんて感性そのものでしょう?

 その感性の表現さへ「差別ニダ!!」と封じるような社会って、健全なのですか?

 そういう社会こそ「不寛容」そのものじゃないですか?

 しかもそれを古来料理のまずさ、最近では不健康さまでが論われている事で有名なアメリカの学者が言えば、それを料理のまずさと不健康さの本家であるイギリスの報道機関が問題にするというのですから、極めて異常です。

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 元記事を読めばわかりますが、これでこの学者を非難しているのは、主に移民達です。
 
 そうかい、君達は「インド料理は不味い」と言うのは差別だから許せないのかい?
 だったら聞くけど、君達は「アメリカ料理は不味い」「イギリス料理は不味い」」と言った連中にも「差別だ!!」と非難しているのかい?

 違うだろう?
 アメリカ料理もイギリス料理も昔から不味い不味いと言われてきたし、最近じゃ「高カロリーで不健康」とまで言われているよ。
 だからってアメリカ人やイギリス人がそれを「差別だ!!」と怒った事があるのか?

 オマイラだって、アメリカ料理やイギリス料理は不味いって言ったことあるだろう?
 それなのに自分達の料理がまずいと言われたら大騒ぎするのか?
 それって文字通りの不寛容そのものじゃないのか?

 イギリス人もアメリカ人もいくら自分達の料理がまずいの不健康だのと言われても、笑って受け流しているんだから、君達もそうするべきじゃないのか?

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 こういうのを見ていると「反差別」で騒ぐ連中のダブルスタンダードと不寛容が、良くわかりますね。
 
 そして「寛容」をわめく人間の偽善と不寛容が・・・・・。

 この報道を行うBBCのエリート達の脳内はこんなんじゃないですか?

 イギリスやアメリカは一流国だから、何を言われても余裕で受け流すべきなんだよ。
 でもインドのような三流国の人間に、それを期待するのは差別だ。
 彼等はカワイソウな人達で、幼児や重病人と同じなんだよ。
 だから何を言われてもこっちが我慢しなきゃならないし、相手が嫌がる事は絶対に言っちゃダメだよ。
 わかったか?
 白人愚民共!!
 オマイラ白人愚民共は、オレタチエリート様の言う事を聞いて、移民様のなさる事をあれこれ言うんじゃない!!

 なんかもう凄くグロテスクな偽善と独善しかありません。

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 因みに悪霊石垣のり子は、山本太郎に「高橋氏について、韓国に対していい発信をしていない。レイシズム、ファシズムだと話したという。」のだそうです。

 韓国に対していい発信をしないからレイシズム・ファシズムですか?
 
 だったらアメリカについていい発信をしない立憲民主党や国民民主党もレイシズムでファシズムですよね?
 山本太郎や、共産党や社民党は、もっとレイシズムでファシズムですよね?

 寛容・多様性の尊重・反差別を振り回す連中の本性は、不寛容・独善・そして自分達の気に入らない人間、自分達に不都合な人間の排除と抹殺なんですよね。

 これはイギリスもアメリカも日本も同じなのがよくわかります。
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2019-12-05 12:14

中村哲医師への追悼を込めて

 ペシャワール会の中村医師がなくなりました。

 アフガニスタン内に留まって活動を続けたら、こういう事になるのも覚悟の上だったのでしょうが、それにしても人生の全てをアフガニスタンの貧しい人々の治療に尽くした末に、このような最期を迎えると言うのは、余りに無残です。
 
 現在のアフガニスタンと国際社会の厳しさを象徴するような最後になってしまいました。

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 実はワタシは90年代の初頭から9・11後のアメリカのアフガン侵攻の少し後ぐらいまで、ペシャワール会の会員でした。

 そのころはワタシも全然ネトウヨではなく、むしろ完全なリベラルでした。(ワタシ自身の認識では今も正統派リベラルですが)
 
 ペシャワール会に入会したのは、朝日新聞に掲載されていた中世ドイツ史の権威・阿部 謹也のエッセイを読んだからです。(我が家ではワタシが生まれる前から朝日新聞を購読していたので、慰安婦強制連行捏造を続けて愛想が尽きるまでは朝日新聞を読んでいました)

 そのエッセイで阿部 謹也は中世そのものの世界であるアフガニスタンで活動するペシャワール会の事に触れていたのです。
 阿部 謹也自身もまたペシャワール会の会員であり、会報にも寄稿しているそうでした。

 ワタシは中世の世界とアフガニスタンの非常に興味があったし、また自身が難病患者なので、医療を受ける事もできずに苦しむ人達を、少しは助けたいという気持ちもありました。

 そこでペシャワール会に入会し、年会費5000円を払い込み続け、また時々それとは別途に寄付もしました。 
 それで二か月に一度ぐらいの割合で来る会報を読む事ができるようになりました。
 また入会時に阿部 謹也の寄稿した記事が掲載されている過去の会報が欲しいと我が儘を言ったら、それも送ってくれました。

 当時はパソコンは結構普及していたけれど、ネットはまだ未発達なので、ペシャワール会に限らずこうした会で、会と会員を繋ぐ唯一の方法は会報の郵送でした。
 そしてこれは結構お金がかかるらしく、集めた会費の大半がこの会報の発行と郵送費に消えていたようです。

 しかしこの会報を通して、ワタシはマスコミでは絶対に知ることのできないアフガニスタンの現実と、途上国の生活の厳しさを知ることができました。
 そしてマスコミ報道と現実の乖離も感じる事ができました。

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 例えば当時からマスコミでは、日本がプロミン発見以降も長くハンセン氏病強制隔離政策を続けた事に対してひたすら非難一辺倒でした。

 けれどもペシャワール会ではこの強制隔離施設であるライ院の元職員だった人達が、ボランティアで検査技師など職務を行っていました。
 因みにペシャワール会は元々ハンセン氏病の治療を本業にしていました。 そしてペシャワールとその周辺にはまだ多数のハンセン氏病患者がいたのです。

 会報で中村医師はこうしたライ院の職員達を非常に高く評価していました。 
 彼等は皆定年退職者で高齢なのですが、しかし戦中・戦後の厳しい時代に勤務した経験があるので、アフガニスタンやパキスタンのトライバルエリアと言う非常に厳しい環境でも、自分達で工夫をして難しい仕事をこなしてくれるというのです。

 若いボランティアは最新機器を使えるのだけれど、停電や断水が日常と言う世界ではすぐにギブアップしてしまう、でも高齢のボランティア達はそんなことにはめげずに、何とかそれでも仕事を遂行できるように工夫するというのです。

 そしてこういう世界での医療の厳しさも知ることができました。
 ペシャワール会は原則として貧しい人々は無料で治療していました。

 しかしそれでも治療を受ける為に来院できない人が多数いるというのです。
 ペシャワール会の病院は当初は、パキスタンのペシャワールだけにしかありませんでした。

 すると少しペシャワールから離れた地域からくるには、バス等を使いその後しばらく入院しなければなりません。
 けれどもそのバス代(日本円で数百円)が出せない、仕事をしなければ生活ができない人は治療を受けに来ることができないのです。

 だから来院するのは「そこそこ裕福な家のご隠居さんのような人ばかり。 女性は一切来院できない。」と言うのです。

 医療だけでは済まない問題があるのです。
 そしてこうした問題は実は経済大国になるまでは、日本にもあったのです。 だから強制隔離政策をひたすら非難するマスコミには違和感ばかり感じるようになりました。

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 さらに職員として働く現地人とのトラブルについても結構書かれていました。
 そして中村医師は職員が、職務命令に従わなかったり、トラブルを起こせば、殆ど即座に解雇しました。
 それで会報には殆ど毎回職員を解雇した話が出ていました。

 それは日本でこれをやれば、左翼系の労働組合が騒ぎ、マスコミが便乗して非難囂々になるのは請け合いと言えるレベルの厳しさです。

 尤も現地人職員側も日本人には想像を絶するような奴がゾロゾロいるので、こうしないと管理不能になるのです。

 例えば若く非常に優秀な現地人医師の人格と能力を見込んで、病院を支える医師に育てようと会の費用でイギリスの熱帯学研究所に長期間留学させ、更に帰国後は最新機器の使用法も積極的に教え込んだところ、一通り学び終わるとさっさと退職して、自分で開業するなんて事があるのです。

 門番や掃除夫から医師まで、現地人はみな一筋縄ではいかない連中ばかりのようでした。

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 さらに厳しいのは患者の命を助ける事が、患者の幸せに繋がるとは限らないという現実です。

 福祉の全くない世界では、命が助かっても障害を抱え込んで働けなくなる、介護なしに生きられなくなるような状況になると、本人だけではなく家族全員の生活が破綻します。

 だから重い後遺症が残ると思われる場合や、治療を続ければ患者家族の生活が破綻すると判断した場合は、家族や本人には「もう手の施しようがない」と言って、あえて治療せず患者を死なせるような事も再々やっていました。

 メンタルの弱い人には絶対に耐えられない世界です。
 そしてこうした世界を知ることで、日本に生まれた事のありがたさを思い知りました。

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 それでも中村医師は頑張り続けて、会の組織も大きくなり、ペシャワールに自前の本院を持ったばかりか、アフガニスタンのカンダハール周辺などに幾つかの分院を持つまでになりました。

 その分院の一つは屋上に重機関銃を装備していたのだけれど、ある時、その機関銃をオーバーホールに出したら、直ぐに強盗団に襲われる自動車始め金目の物をすべて奪われるという事件がありました。

 しかし重機関銃が使えなくなったのを見澄まして襲ってきた事から、強盗団はこの分院の状況をよく知っている人間だと見当をつけて、犯人を捜しました。
 するとやはり犯人は近隣の集落の不良青年達でした。
 
 彼等は親族や近所の人達が、この分院で治療を受けたり、また働いていたりしたことから、機関銃が修理中で使えない事を知って襲ったのです。

 そこで中村医師は近隣の長老達と談判して「犯人を処罰して、奪われた物を返さなければ、分院は閉鎖する」と言ったところ、長老達は犯人達を処罰するととともに彼等が奪った物を返しました。
 そして中村医師の前で、今後二度と分院に危害が及ばないようにするとコーランに誓いました。

 近隣にはこの分院以外に一切医療機関がありません。 
 近隣の集落の住民は、集落ごとにそれぞれ部族や民族が違うのですが、しかし全員この分院の厄介になっていました。

 だから出ていかれては絶対に困るのです。
 そこでそれぞれの部落の長老達が皆で分院を守るとコーランに誓ったのです。
 部族や民族は違ってもこのコーランへの誓いだけは絶対に守られるのです。

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 中村医師がペシャワールで医療活動を始めた頃は、ソ連軍のアフガン侵攻中でした。
 アフガン人達はソ連軍さへ追い出せば、アフガニスタンが平和になると信じて戦ったのです。
 そして遂にソ連軍を追い出す事に成功し、更にその後まもなくソ連自体が崩壊しました。

 しかしアフガニスタンは平和にはなりませんでした。
 ソ連軍を追い出した後、アフガニスタンは完全な無政府状態の中で、アフガン人自身にも説明不能な勢力争いが深刻化して、ソ連侵攻時以上に悲惨な状況になりました。

 元々アフガニスタンは多民族国家で、阿部 謹也の言うようにドイツの中世初頭のような世界でした。
 だから中世に生きる人々がそうであったように、ソ連侵攻前から自由民の男性は常に武器を携帯していました。 因みに「不自由民」と言える奴隷か農奴に近い人々もいるのですが、そういう人達は武器を携帯できません。

 そして集落ごとに民族や部族が違い、その部族や集落間の間でもめ事が起きれば、当事者同士が武力行使を行う事も普通と言う世界でした。

 そういう世界で全ての人々に唯一共通した倫理がイスラムと言う宗教でした。
 司法制度が未整備では法は意味がないし、そもそも個々の部族全体を完全に支配できるような権力も存在しません。
 
 だからイスラムだけが、全ての人々に共通する倫理道徳であり、それにより最低限の社会秩序と人間性を確保する事ができたのです。

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 そういう世界に地雷やスティンガーロケットなど近代兵器が大量に流れ込み、争いが深刻化する中で、人々がより深く信仰にすがるようになったのは当然でしょう?

 しかし今度はそこにサウジアラビアやエジプトなどから、イスラム原理主義者が入り込み、イスラムそのものが戦争を深刻化させていくことになったのです。

 そして更にそれがアメリカの介入を招きました。
 こうなるともう無間地獄です。

 ワタシはソ連軍を追放してもアフガニスタンが平和にならず、その紛争に宗教が絡み始めた時に直ぐに連想したのが「ドイツ三十年戦争」です。

 「ドイツ三十年戦争」だけでなくヨーロッパの近世初頭に起きた宗教戦争は、どれも皆「酸鼻を極める」としか言いようもない無残な物になりました。 しかもそれが延々と続いたのです。

 「信仰の自由」「言論の自由」「個人の尊厳を認め、国家は人の心に入ってはイケナイ」などと言う現代の人権思想の基盤になるウェストファリア体制の発想は、この無間地獄を潜った西洋人達が「このままだと、オレタチは最後の一人になるまで殺し合う事になる。」と言うところまで追い込まれた末に行き着いた結論なのです。

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 しかしアフガニスタンが戦争状態になってから既に30年を遥かに超えているのです。
 そして三十年戦争の時代にはなかった地雷や機関銃が溢れているのです。

 アフガニスタンの人々が自身のウェストファリア体制を作るまでに、一体どれほどの人が死ななければならないのでしょうか?

 だからペシャワール会の組織がいくら大きくなり、資金も増えて活動の範囲が広がっても、現地の人々の救済には追い付きませんでした。

 それどころか戦争で現地の治安は悪化するばかりで、会の病院付近の長老達がいくら頑張っても、彼等にも病院の安全を保障できなくなったのです。

 そして遂にペシャワール会はアフガニスタンから日本人職員を引き上げざるを得なくなりました。
 
 しかしその後も尚状況は悪化し続けて、遂に中村医師殺害と言う事態に至ったのです。

 今後中村医師に代わってペシャワール会を率いていく人がいるのでしょうか?
 そしてアフガニスタンはどうなるのでしょうか?

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 因みにワタシがペシャワール会をやめたのは、アメリカのアフガン侵攻の少し後ぐらいです。

 9・11の後、アメリカはオサマ・ビン・ラディンを保護するタリバン政権と戦う為に、アフガニスタンに侵攻しました。
 
 実はペシャワール会は会の分院のある地域のタリバンとは良好な関係にありました。
 関係が悪ければ、とても活動できないのだから当然ですが、それ以前にペシャワール会はイデオロギー・宗教・政治の一切に関係なくただ現地の人々の医療だけに徹するという活動方針だったのです。

 だからしペシャワール会の病院では、タリバンの兵士とそれに敵対する勢力の戦闘員が、仲良く並んで診療の順番待ちをしているというのは、日常の光景でした。

 ワタシはそういう活動方針を非常に好ましく思っていました。
 だから当時、アルバイト程度の仕事しかなかった身には過分の寄付も喜んでしたのです。

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 しかし米軍のアフガン侵攻に対して、中村医師が明確に反対し、それを日本のマスコミが大々的に取り上げてから、会の性格がおかしくなっていったのです。

 ペシャワール会の活動状況から言っても、また米軍侵攻後のアフガニスタンを見ても、中村医師が米軍のアフガニスタン侵攻に反対したのは当然だし、実際アメリカにとっても大失敗だと思います。
 
 だからワタシも中村医師が、国会にまで行ってアメリカを非難した事自体は今も支持しています。

 しかしこの事でペシャワール会の名声は一気上がりました。
 そしてそれが「反戦左翼」を呼び込んだのです。

 そしてこれ以降、ペシャワール会の会報や中村医師の言動に、9条教徒の影がちらつくようになり、政治にも宗教にもイデオロギーにも関らないとしていた会の性格が変わっていったのです。

 ワタシがネトウヨになるのは2007年にパソコンを買ってからで、それまでは普通にリベラルだったのですが、しかしそれでも何だか違和感がありました。

 それで結局、会をやめました。

 会をやめる時に手紙で「ペシャワール会は何でこんな変な風に政治的なってしまったのですか?」と書いたら「政治的にはなっていません。」と言う返事がきました。

 でもその頃にはペシャワール会に「沖縄平和クリニック」なんて物ができていたのです。

 当時はワタシは沖縄の反基地活動なんて全く知らなかったのですが、それでも「なんでペシャワールに沖縄ナントカなんて命名した病院を作るの?」と凄くイヤな感じでした。

 だから止めたのです。
 尤もそのころには会も巨大化して資金も潤沢になっていたのですから、ワタシの寄付金なんて意味もないと思ったので、気は楽でした。(もともと意味があるほどの寄付金を出す資金力もないのですが)

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 ともあれ中村医師が純粋にひたすらアフガニスタンとパキスタンの辺境に暮らす貧しい人々を救おうとして生涯をささげた事実は変わりません。

 中村医師のご冥福を祈ります。
 中村医師はキリスト教徒だったので、確実に天国に行けるでしょう。

  1. 個人的体験から
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2019-12-04 20:43

暗い季節

 11月23日は快晴でした。

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 文字通り雲一つない青空が広がり、それまで続いた寒さも和らぎました。

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 しかしあれはやっぱり「老女の夏」だったのです。

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 あれからずうっと曇りと雨と雪が続いています。

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 この季節、天気が悪いのは仕方がないのですが、それにしても10日も青空が見えないって酷すぎませんか?

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 それでも雪はまだ許せます。
 だって雪が積もると、地面が真っ白になるので、その分少しは明るくなるからです。

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 そして昨日と今日は大雪になり、気温も-7℃まで下がって、水道管凍結警報が出ました。

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 そしてその間にも日はドンドン短くなっていきました。

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 あまりの陰気さに外出を渋っていると、直ぐに日が暮れてきます。

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 それでも頑張って買い物に出かけると、店を出れば外は真っ暗と言う事になります。

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 札幌の四季はどれも美しいけれど、11月下旬から12月上旬だけは、大嫌いです。

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 ただもう暗く陰気なのです。

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 だから今はただ、早く年が明けて1月になるのを待つばかりです。

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 一月になれば太陽は力を取り戻し、その光が白銀に反射して、世界が明るくなりますから。

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 勿論、寒さは厳しくなりますが、寒いのは我慢できます。

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 ストーブをガンガン焚いて、外出するときはしっかり着込めば、寒さは簡単に防げるのです。

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 しかし暗さだけはどうにもなりません。

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 朝起きて、カーテンを開けても、電気をつけないと部屋の中が暗いと、それだけで気が滅入ります。

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 しかし一月までは、ただじっと我慢するしかありません。

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 天気予報を見ると、これからまだしばらく雪の日が続きます。

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 だから昨日から積もった雪は、このまま根雪になるでしょう。

  1. 札幌の四季
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2019-12-03 10:54

寛容のパラドックスと寛容 悪霊石垣のり子

 寛容のパラドックスと言うのがあります。
 1954年にカール・ポパーと言う哲学者が言い出したのだそうです。

「無制限の寛容は確実に寛容の消失を導く」
「もし我々が不寛容な人々に対しても無制限の寛容を広げるならば、もし我々に不寛容の脅威から寛容な社会を守る覚悟ができていなければ、寛容な人々は滅ぼされ、その寛容も彼らとともに滅ぼされる。」

 なるほどこれは一見尤もらしい話です。
 しかしこれは現在、民主主義社会を守る為ではなく破壊するために利用されています。
  
 この実例が立憲民主党の参議院議員石垣のり子です。

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 彼女は高橋洋一教授を「ファシスト」「レイシスト」と断定し、山本太郎等が主催した「消費税減税研究会」に彼が講師として招かれた事について、山本太郎に強硬に抗議しました。

 立民・石垣氏から「ファシズム呼ばわり」 高橋教授が枝野代表の見解求める

 そして自身のツィッターでも高橋洋一氏を「ファシスト」「レイシスト」と書きました。

石垣のり子 
 馬淵澄夫さん山本太郎さん主催の消費税減税研究会。初回の講師は、高橋洋一氏とのこと。これから始まるという時に大変残念ですが、当初言明したように私は、レイシズムとファシズムには一切加担しません。よって、レイシズムとファシズムに加担するような人物を講師に呼ぶ研究会には参加できません。 

 これに対して高橋洋一氏は即座に石垣に何を根拠に自分をファシストでレイシストと呼ぶのか質問し、更に枝野に立憲民主党としての見解を問いましたが、現在に至るまで二人とも回答していません。

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 因みに問題の「消費税減税研究会」で高橋洋一が行った講演については、高橋自身が内容を説明し、そして「なぜ自分をファシスト・レイシストと呼ぶのか?」を再度問いかけていますが、しかし石垣も枝野も沈黙を守っています。

 髙橋洋一「私をファシスト、レイシストと呼ぶ議員にお伝えしたいこと」

 この記事からもわかるように、高橋洋一は特定のイデオロギーを支持する人ではありません。
 彼は元財務相の官僚ですが、東大数学科卒で完全な数学脳の持主なので、彼の話には感情やイデオロギーが一切なく、ひたすら統計データと事実の解析から、結論を導くのです。

 それで彼の話を聞いていると、数学難問を綺麗に解いていくの見るようで、頭がスッキリします。
 だからワタシは言論人の中では彼が一番好きで、彼の動画や記事を殆ど全部見ています。

 しかしこういう人なので、ファシズムやレイシズムには関係のしようもないのです。

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 それでは石垣は一体何を根拠に高橋洋一を「ファシスト」「レイシスト」と断定したのでしょうか?
 
 石垣のようにリベラルを自称する人達は、「寛容」を重視し、「多様性」や「人間の尊厳」「人権」を振り回します。 
 「平和主義」や「環境」そして日本国憲法も大好きです。

 そして当人達は、自分自身は非常に寛容で、多様性や人権や人間の尊厳を重視し、憲法を守る人間だと信じているのでしょう。

 しかし彼等は、自分達の気に入らない人間、自分達に不都合な人間を全て何の根拠もなく「ファシスト」「レイシスト」と断定します。

 そして最初に紹介した「不寛容のパラドックス」を用いて、これらの人々を徹底的に排除し弾圧し、言論を封殺しようとします。

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 彼等は自分達が「ファシスト」「レイシスト」と断定した人々の言論を封殺し、表現の自由を剥奪するためなら暴力を振るう事も、また人を騙したり陥れたりすることも厭いません。

 実際、高橋洋一以外にも百田尚樹や竹田 恒泰など、彼等から「ファシスト」「レイシスト」と断定された人達の講演会やサイン会などの催しが、彼等の脅迫によって中止されたことが何度もありました。

 彼等は百田尚樹等は「レイシストでありファシストでありヘイトスピーチなのだから、言論の自由や表現の自由の埒外なのだ」と言うのです。

 しかしなぜ百田尚樹や竹田恒泰がレイシスト・ファシスト・ヘイトスピーチなのかは、一切説明しません。
 
 自分の気に入らない人間、自分に不都合な人間なら、何の根拠もなく「不寛容な人々」と断定して、彼等を迫害してもよいのなら、この世に寛容でない人も、善良でない人もいません。

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 実際、ヒトラーだって石垣のり子よりは善良で寛容で、しかもリベラルと言えるでしょう。

 なぜならヒトラーは現在MMTが提案しているような財政政策を断行して、ドイツの失業者を救ったばかりか、労働者階級の生活レベルを格段に上げました。
 ヒトラー政権下でドイツの労働者階級は歴史上はじめて持ち家、自家用車、豪華客船や保養施設での休暇旅行などが可能になったのです。
 
 韓国の文在寅政権や日本の民主党政権など、格差の解消と富の再配分を掲げる政党は、皆経済政策に完全に失敗し貧しい人々を、更に貧しくして苦しめるだけに終わったのとは大違いです。

 彼はユダヤ人を迫害したけれども、石垣のり子と違ってなぜユダヤ人を迫害するべきかは、彼自身の言葉できちんと説明しました。
 またユダヤ人の定義も、議会での議論の末に法を作って定め、その法によってユダヤ人とされた人のみ迫害したのです。

 ヒトラーは共産主義者も迫害しましたが、しかし共産主義は人権や多様性、人間の尊厳を完全に否定するイデオロギーです。
 実際共産主義国家では、ナチスドイツを一桁上回る規模の大量虐殺や、多数の民族へのジェノサイトが行われました。
 そして現在もなおこれを続行しています。

 だから現在のドイツでも共産党は非合法だし、共産主義者はナチの被害者への個人賠償の対象からは除外されました。

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 ところが石垣のり子は、共産党や核マル派の人権侵害や暴力については、一切問題にしていないのです。

 つまり彼女は共産主義者の暴力は、全く問題にしていないのでしょう。

 実際、そう考えなければ、彼女達の言動が理解できません。

 彼女の属する立憲民主党など野党は、第二次安倍政権成立以来、本来の政党としてなすべき政策を完全に放棄して、ひたすら安倍政権の政策に反対してきました。

 ところが大変不思議な事に、安倍総理が習近平を国賓として招待する事については、一切反対していません。

 習近平は多様性を認めているのでしょうか? 
 習近平は人間の尊厳を尊重しているのでしょうか?
 
 現在、中国がやっているウィグル人のジェノサイト、香港での市民の弾圧、そして日本始め近隣諸国への侵略行為と、東南アジアや中東、アフリカで行っている帝国主義そのものの経済侵略。
 
 アメリカでも、オセアニアやヨーロッパでも、リベラリストを自称する人々は、保守と共にこれに対して断固抗議を始めたではありませんか?

 人間の尊厳を尊重するなら、安倍総理の習近平国賓招待は「桜を見る会」やモリカケよりも100倍重大な問題でしょう?

 にもかかわらず石垣等は「桜を見る会」に狂奔し、習近平を国賓として招待する事には、そもそも関心さへないのです。

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 これはつまり彼女等は口とは裏腹に、実際には人権にも民主主義にも一切関心はないとしか考えられません。

 実際、普通に見て彼女等の人権感覚は極めて疑わしいのです。

 石垣のり子も、また反安倍野党も、国民民主党の森ゆう子が、国会で原英史さんを犯罪者呼ばわりし、更に原英史さんの自宅の住所をネットで曝した事について、全く問題にしていません。

 これについて維新の会が懲罰動議を提案したのですが、石垣等は応じていません。
 
 これは石垣等反安倍野党議員達は、ただ一般国民の人権に関心がないばかりか、「カケで安倍に協力した奴を懲らしめて何が悪い。」と考えているからではないでしょうか?

 彼女等にとっては自分の思い込みの正義がすべてなのです。
 そしてその正義の為なら、法も人権も無視して構わないと信じているのです。

 これはもう法治主義の全否定であり、民主主義の根幹を切り倒す物です。

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 しかしだからこそ彼女等は「寛容である事」や「多様性の尊重」「差別反対」などに執着するのです。

 本来、民主主義国家では「多様性」や「寛容」なんて喚く必要な意味がないのです。
 なぜなら民主主義国家では法の下の平等、思想宗教信条の自由、言論表現の自由は、法により国民の権利として保障されています。

 だから国民の数だけ価値観がり、全て国民が自分の価値観を守って生きる権利を、法により保障されているのです。

 そしてこうした民主主義社会を「不寛容」から守る、民主主義社会をファシズムやレイシズムから守るのもまた法なのです。

 しかし民主主義国家の法は、人を価値観や言論や人格では罰しません。
 実際にテロや破壊活動を行って他人を傷つけた場合にのみ罰するのです。

 オウム真理教の教理がいかに危険でも、それで処罰はされなかったのです。
 オウム真理教が解散させられたのは、彼等が実際にテロを起こし、多数の人を傷つけたからなのです。

 国家は人の心に入らない。

 これはヨーロッパの人々が宗教戦争で人口を半減させた末に、たどり着いた近代民主主義国家の大原則なのです。

 つまり政治家が法を無視して、思想や人格を理由に、一般国民を断罪してよいわけがないのです。
 そもそも民主主義国家の法治主義は、このような政治家から一般国民を守る為に生まれたのです。

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 しかし現在石垣のような自称リベラリストは、「寛容」や「多様性」を振り回す事によって、この原則を破壊しようとしているのです。

 つまり彼女等は「多様性を認めよ」「差別反対」と叫ぶ事で、人がそれぞれ自分の価値観によって他人を評価する事を禁じるのです。

 本来、民主主義国家で保障されている「平等」は、法の下の平等だけです。
 なぜならそれを超えた平等を強制する、つまり個人が他人を平等に扱う事や、結果平等を強制すると、思想宗教信条の自由など自由権を侵害する事になるばかりか、好悪愛憎と言う人間感情の根幹まで破壊する事になるからです。

 しかし彼女達は自分や自分の仲間が嫌われたり、批判されたりすと、それを「ヘイト」だと決めつけて批判は勿論、嫌悪感と言う人間の感情さへ封殺しようとします。
 
 そして「寛容」を強制する事で、自分や自分の仲間の違法行為への批判や処罰を禁じるのです。

 更に自分の気に入らない人々、自分に不都合な人々を、全て「ファシスト」「レイシスト」として抹殺する事ができる社会を作ることを、目指しているのです。

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 ワタシは夕べ、彼女の写真について「ヒトラーの10倍不気味」と書きましたが、考えてみれば実際にヒトラーの10倍怖い人なのです。

 彼女には悪霊が憑りついているのか?
 それとも彼女自身が悪霊なのか?

 しかしワタシはこのような日本をこのような悪霊が支配する社会にはしたくありません。
 だから誰が何と言おうとも、このような悪霊とは戦っていきたいと思っています。

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2019-12-02 16:07

あんまりです!!

 神様、あんまりです。

 さっき書いた記事を保存しようとしたら、なぜか消えてしまいました。
 昼前から3時間近くかかって、長文を書いたのに、それが全部消えました。

 実は時々、こういう事があります。
 それも是非とも書きたいと思って、頑張って長文を書いている時に限っておきます。

 以前、小野寺信についてエントリーした時は、実は3回も保存に失敗して、その度に気を取り直して書き直したのです。

 尤もお陰で文章は最初の書いた物に比べて格段に良くなりました。

 だからひょっとして、あれは小野寺夫妻の霊魂が、「自分達の事をこんな下手くそな文章で書いては困る。」として書き直しをさせたのだと思っています。

 だとしたら今回もそれかもしれません。

 しかし今回、エントリーしようとした人物は、全員生きているので、生霊かもしれません。

 確かにアイツなら生霊になって祟るかも?

 だって目に狂気が宿っている奴なんだから。

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 立民・石垣氏から「ファシズム呼ばわり」 高橋教授が枝野代表の見解求める

 リンク先の産経新聞の記事の写真でも、怖い目をしているけれど、こいつが自分のツィッターのアイコンに漬かっているこの写真は、もっと怖い。
 
 何か禍々しい物が憑りついている、或いはこの女自身が悪霊としか思えません。
 
 ツィッターとかブログのアイコンに使う画像って凄く面白くて、そのアイコンを見ると何となくそいつの人格や思想信条がわかるのです。

 イヤな画像をアイコンにしている奴は、まず間違いなくイヤな奴だし、感じの良い画像をアイコンにしている人とは、殆ど皆気があいました。

 そしてコイツの場合は、狂気をアイコンにしているのです。

 ワタシは今まで見た人物写真の目で一番気持ちが悪いと思ったのはヒトラーの目だったのだけれど、しかしコイツの目はヒトラーの目の10倍不気味です。

 醜男のヒトラーと違って、顔かたちだけなら美女と言えるだけに、猶更狂気が際立つのかもしれませんが。

 このまま書き直すと、何度でも憑りついて、祟り続けるかもしれない・・・・・。

 でも、こういう狂気から日本を守りたいので、少し休んだらまた再度書き直してちゃんとエントリーします。
  1. 個人的体験から
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