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2016-06-24 11:03

元祖マキャベリストは良い奴だった

  マキャベリズムと言えば、冷酷な権謀術策主義のような意味で使われています。
 しかし元祖マキャベリストこと、ニコロ・マキャベリは良い奴でした。

 彼はフィレンツェ共和国の第二書記官長でした。 マキャベリの時代フィレンツェは主権国家で、従って内政だけでなく軍事外交にも完全な主権を持っていました。

 第二書記官長は、政治家を補佐してこの外交の実務を仕切る官僚のトップです。

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 しかし彼は「高卒」です。 と、言うか大卒じゃないのです。
 この時代、大卒と言うのは本当に少ないのですが、しかし文化国家フィレンツェ政庁の官僚の多くは大卒でした。

 彼の家は裕福ではなかったのですが、しかし父親は大卒で弁護士だし、当時でも本当に優秀で勉学意欲のある人なら進学する手段もあったのです。
 
 だから彼が大学に進学しなかったのは、つまりは彼がそういう秀才ではなかったからではないか?と言われています。

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 しかし仕事では無類に仕事熱心で、また非常に有能でした。

 彼が外交交渉に出た時の報告書は、今でも公文書として残っているのですが、その情勢判断が非常に鋭く洞察力に富んでいるばかりでなく、その場の状況が活き活きと見えるような文章で書かれているのです。

 だからフィレンツェ政庁の官僚達皆が、マキャベリの報告書を楽しみに読んだ程です。

 マキャベリと言う人は近代政治学の祖であるだけでなく、イタリア文学史上でも重要な人なのです。

 しかし文筆が立っただけでなく、内政や外交の実務でも画期的な提言をしました。
 そしてそれを実行したのです。

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 でも出世欲は至って薄かったようです。
 ただもう自分の仕事だけに熱中し、そしてフィレンツェを守りたいと情熱だけで働いていたのです。

 だから当時の野心的な男性なら男性なら誰でも望むような有利な結婚や、持参金の目当ての結婚はせず、ごく平凡な女性と結婚しました。

 勤務を続けるうちに単の外交の実務トップと言うだけでなく、実質的に大統領補佐官にまでなるのですが、給料も公式の地位も就職当時そのままでした。

 しかしそれでもひたすらフィレンツェの為に働き続けました。

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 その為でしょうか、自分より遥かに高学歴で門地門閥に恵まれているため、ドンドン出世していく同僚達を、妬む事も嫉む事もありませんでした。

 また自分同様恵まれない立場の部下達を蔑む事もしませんでした。
 
 そしてこうした同僚達とは生涯強い友情を持ち続けました。 

 ここまで書くと、何だか行い澄ました聖人みたいなのですが、しかし元祖マキャベリストは結構お茶目と言うか、人懐こくて友達と一緒に馬鹿騒ぎをするのが大好きでした。

 いつも彼が先頭に立って居酒屋に繰り出し、それに同僚や友達がゾロゾロついて行くのです。

 だってマキャベリは外交や行政だけでなく、きわどい下ネタ話だって大好きで、どんな話題でも当意即妙で機智横溢な答えを返すのだから、一緒に飲んでいれば楽しくて堪らないのです。

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 ね、良い奴でしょう?
 こういう人って上司としても同僚としても最高じゃないですか?

 実際こういう人柄だから、彼がフィレンツェ政庁をリストラされてからも、元上司は長い間彼の再就職の心配をしてくれました。

 また出世した元同僚達は彼に外交問題についてアドバイスを求めつづけました。 マキャベリが彼等に書いた手紙は、イタリア文学史上有数の傑作とされています。

 そして彼と一緒にリストラされた元部下は彼の著書を何部も筆写してくれました。

 当時はコピーなんてないし、自費出版なんて簡単にできる時代ではありません。 だからこうして筆写してくれる人がいなければ、著書を他人に読んでもらう事は不可能です。

 本を一冊筆写するって大変な労力だと思うのですが、しかし元部下は元上司の為に喜んでその労を取ってくれたのです。

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 それにしてもマキャベリはフィレンツェ政庁に就職したのは29歳です。 政庁での履歴書ではそれまでは「無職」となっています。

 しかし余り裕福とも言えない家で、息子が29歳まで無職じゃ両親だって随分心配したと思うのですが、実際にそれまで彼が何をしていたかは全くわかっていません。

 ただ彼の10代後半からのフィレンツェは大変な混乱期でした。 だから就活どころじゃなかったのかもしれません。

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 イタリアはこの当時経済と文化では、他のヨーロッパ諸国を圧倒していました。
 
 しかしイタリア半島の中央にはローマ法王領があり、他の地域は幾つもの小国に分裂していました。
 フィレンツェ共和国もそうした小国の一つでした。
 
 そしてこうしたイタリア半島内の小国同志は、ひたすら紛争を繰り返してきたのです。

 何百年もこんな状態が続いたのは、ローマ法王庁が自分の政治的権力を確保するために、イタリア半島の統一を邪魔し続けたからです。

 マキャベリは「ローマ法王は軍事力は持たないが、外国の軍隊を引き入れる事はできる」と言っています。

 例えば13世紀に神聖ローマ帝国皇帝フリードリッヒ二世がイタリア統一に成功しかけたのですが、彼の死後法皇がフランスを引き入れて、フリードリッヒの後継者を根絶やしにしています。

 ローマ法王は似たような事を何度もやって、イタリアを統一できないようにさせていたのです。

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 一方イタリア半島の外では、大国の時代は始まっていました。

 まずフランスとスペインが、統一国家としての体制を固めていました。 神聖ローマ帝国とオスマン・トルコ帝国も名君を得て、力を増していくばかりでした。
 
 経済力ならイタリアの小国もこれらの大国と同等でした。 
 この4大国の中で最大のオスマン・トルコ帝国とベネツィア共和国の歳入がほぼ同じだったのですから。

 しかしハイテク兵器などない時代です。
 経済力が対等だから軍事力が対等と言うわけには行きません。
 広大な領土を持ち多くの人口を抱えた国は、大量の軍隊を動員できるのです。

 こうした強国からすれば、豊な小国は太った獲物にしか見えなかったのです。

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 それでもマキャベリの少年時代は、メディチ家の全盛期でした。
 メディチ家はそれまで半世紀、事実上フィレンツェの君主になっていました。
 
 マキャベリの少年時代、当主ロレンツォは抜群の政治センスと莫大な富で、イタリア国内の紛争を防ぎ、イタリア半島外の大国がイタリアに介入する事を阻止していました。

 このようなメディチ支配の下で、フィレンツェはルネサンス文化の中心となり、多くの天才を輩出しました。

 しかしこの繁栄と安定は、須らくロレンツォ・デ・メディチの才能とメディチ家の富によるものでした。

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 しかしこのロレンツォも43歳の若さで死にます。 そしてその短い生涯の終わりには、メディチ家の富も底を突き始めました。

 ロレンツォの後を継いだ息子には父親が維持してきた政策を維持する能力はありませんでした。

 その為ロレンツォの死の二年後には、1492年フランス国王の軍隊がイタリア半島に侵入します。
 それはイタリア人が嘗て見た事もない程の大軍でした。

 イタリア人は当時は小国に分裂して争っていても、イタリア半島内の人間同士は文明人、それ以外は野蛮人と言う認識でした。

 それでイタリア人同士なら戦争も馴れ合いでやっていたような所があったのですが、しかし今度はそういう馴れ合いの通じない野蛮人の大軍が押し寄せて来たのです。

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 イタリア諸国は皆恐怖に慄きます。
 そしてその恐怖の中でフィレンツェ市民が縋ったのが、サヴォナローラでした。

 この男は修道院長だったのですが、「火を噴くような」と言われた説教で、人々の奢侈と堕落を戒め、信仰による政治を説いたのです。
 
 この説教に多くのフィレンツェ市民は感動しました。
 ボッチェチェリなどの天才達までもが、サヴォナローラに心酔したのです。

 このサヴォナローラの扇動により、市民達はメディチ家を追放しました。
 そしてサヴォナローラと彼の配下の修道士達が、フィレンツェを支配者となったのです。

 何と盛期ルネサンスの只中に、イランのホメイニ政権をもっと過激にしたような物ができちゃったのです。
 
 しかしこんなモノが長続きするわけもありません。
 サヴォナローラの宗教政治は6年で終わります。

 彼は仲間の2人の修道士と共に、絞首刑になりその遺体は焼かれて、遺灰はアルノ河に捨てられました。

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 これでようやくフィレンツェは本来の共和制を取り戻します。
 そこで29歳で無職で「高卒」のマキャベリが第二書記官長として採用されたのです。

 因みにこの書記官採用は、市民による投票で決まりました。
 しかし何で29歳で高卒の無職が、当選したのか?
 他候補二人は学歴も職歴も、マキャベリよりも遥かに上なのに・・・・。

 これは良くわからないようです。 只サヴォナローラ全盛時代に、マキャベリがフィレンツェ共和国の駐ローマ大使に書いた手紙と言うのが残っています。

 その手紙でマキャベリが当時の政情についての情報分析を書いているのです。
 
 だからこの頃から既に、彼の情勢判断能力は結構人々に知られていたのではないか思われます。
 
 盛期ルネサンスの中心地と言っても、フィレンツェ共和国は属州まで含めても総人口は50万人程度です。
 参政権のある市民など数千人なのです。

 だから口コミだけでも有権者の多くが青年マキャベリの頭脳を知っていたのでしょうか?

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 追伸

 ここまで書いて随分長くなりました。
 続きを読みたい方がいらっしゃれば、続きを書きますが、どうしましょうか?
  1. 古本
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2016-06-23 12:04

写真展と薔薇園

 昨日は快晴でした。 
 天気予報では曇天のはずだったのですが、綺麗に晴れました。

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 そこで午後から校長先生の写真展に行くことにしました。

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 今回の会場はホテルの中のレストランです。
 会場のホテルは結構大きなホテルですが、フロントが三階です。

 下の二階分は雑居ビル状態です。 
 このタイプのホテルはヨーロッパ旅行では見たのですが、札幌にもあったとは知りませんでした。

 フロントは客の外国人で一杯でした。 殆どが中国人のようです。

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 3時過ぎだったので、会場のレストランは全く客がいませんでした。

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 前の会場だったフランス語学校に比べると恐ろしく広いです。

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 写真のパネルはレストランの入り口の突き当りと奥に分けて置かれていました。

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 なんか広すぎて落ち着きません。

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 同じパネルでも場所が変わると随分感じが変わるものです。

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 写真展を見終り大通り公園へ行くと、園芸展の準備中でした。

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 この頃大通り公園はやたらにイベントが多くてウンザリです。

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 ワタシとしては静かな公園を楽しみたいのですが。

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 しかし商売人はそうはいかないのでしょうね。

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 ワタシは屋台を避けて11丁目を目指します。

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 11丁目には薔薇園があり、今の季節薔薇が満開のはずです。

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 おお、やっぱり満開でした。

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 札幌は今薔薇の季節です。

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 近所のお宅の庭でも薔薇が咲いているし、我が家の薔薇も咲き始めました。

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 大通り公園も期待通り満開でした。

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 薔薇の香りが風に乗って漂います。

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 この赤い薔薇は特に香が強く、辺りが芳香で包まれています。

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 これはワタシのお気に入りの白薔薇です。

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 この薔薇園は大通公園の11丁目部分だけで、そんなに広いわけではありません。

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 しかしそれでもこれだけの薔薇があれば、十分満足できます。

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 こんなに綺麗なのに大通公園の一番端なので、観光客が殆ど来ないせいか人も少なく大変静かです。

 だから心行くまで薔薇を堪能しました。 

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 帰り道に円山公園の池のほとりで、オシドリの親子を見ました。
 実はこの親子は15日に北海道神宮祭の時にも見たのですが、あの時より子供達が一回り大きくなった居ました。

 しかしパパはどうしたのでしょうか?
 シングルマザーになっちゃうなんて、オシドリには相応しくないのでは?

 でもネットで調べたら、オシドリ夫婦はママが妊娠したらもう離婚なのだそうです。
 ママは一人で卵を温め子供を育てるんですって!!

 見かけで男を選ぶとこういう事になるんですよ。
  1. 札幌の四季
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2016-06-22 13:18

権力への反抗と弱い者苛め

 「僕達の若い頃は権力に反抗したけれど、今の若者は弱い物苛めをする。」

 嫌韓デモについてこう言っている人がいました。(動画の最初の方)



 この発言をした人は完全な白髪なので、彼の若い頃と言うのは60~70年代、学生運動が盛り上がった時代だと思います。

 ワタシも一応この世代の尻尾の方なので、この時代は体験していますが、当時もそして今も彼等の「権力への反抗」と言うのは実に愚劣なモノだと思います。

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 だって彼等がひたすら反抗した権力と言うのは、当時の日本政府です。
 しかしその政府は憲法によって定められた方法で造られた政府なのです。
 
 そして彼等はひたすら護憲を謳い、改憲に反対していたのです。
 彼等は日本国憲法を不磨の大典としていたのです。

 自分達が不磨の大典として崇め奉る法によりつくられた政府に反抗をすることを「権力への反抗」って馬鹿馬鹿しいにも程があります。

 日本国憲法は9条とかヘンなモノは入っているけど、一応民主主義の憲法です。

 学生有働の闘士達もだから「護憲」というのでしょう?

 だったら「護憲」看板にゲバ棒を振り回して「権力への反抗!!」って民主主義と有権者への反抗でしょう?

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 オ、オマイラ、中学校の公民で日本国憲法と、日本の政治の仕組みを習わなかったの?

 勿論今の政権の政策が、君達の意見とは反対の事をやっているのはわかるよ。
 そしてそれが気に入らないと言うのもね。

 でも民主主義は皆が平等な立場で意見を述べ合っても、最後には多数決で物事を決める制度なんだよ。

 だから少数意見が通らないのは当然なんだよ。
 
 しかし自分の意見が通らなくても、民主主義のルールによって決まった結果には従うと言うのが、民主主義国家の国民の義務だよ。

 それを自分の意見が通らないから「権力への反抗」って馬鹿か!?

 オマイの意見だけが通るのは民主主義じゃないよ!

 オマイの意見が通らないのは、オマイが馬鹿だから賢明な日本国民はオマイなんか相手にしないって事なんだよ!!

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 若さは馬鹿さだから、幾ら偏差値が高くても学生が馬鹿なのは仕方ありません。
 しかし白髪頭を振り立てて「権力への反抗」なんて言うのは恥ずかしいでしょう。

 オジイサン、もう一度中学校の公民を復習しましょうね。

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 ところで民主主義国家では政府の権力は国民の支持に寄る為、政権にある政治家達が自分達の地位を確保するために、常に国民に媚びてしまうと言う問題があります。

 彼等は何より「独裁者」「反民主的」と言われる事を恐れます。

 古代ギリシャで民主制が確立した時代から現代まで、民主主義国家の国民は何より独裁者や反民主的政治家を嫌うのです。 だってそれは自分達権利を蔑にされる事ですから。

 その為に国民からの侮辱的な発言に、ジッと我慢を強いられるのです。

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 しかし現在の日本では権力への反抗を標榜する人達は、これに乗じて政府や政治家に悪罵の限りを尽くすのです。
 勿論政府や政治家が絶対に彼等に危害を加えない事を前提にしての悪罵や誹謗中傷です。

 これは檻の中のライオンに石をぶつける、主人をエスコート中の盲導犬にタバコの火を押し付けるような、実に卑劣な行為です。

 しかし元来卑劣な人間達は、こうした行為を「オレは権力に反抗した!」と言って誇るのです。

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 一方「弱い物の苛め」は、どうでしょうか?

 このオジイサンは嫌韓デモを「弱い者の苛め」と言っていますが、在日コリアンは弱い者なんですか?

 この動画では京都朝鮮学校児童公園不法占拠抗議事件が話題になっています。
 ここでは一応、京都朝鮮学校が児童公園を不法占拠していた事が説明されています。

 在特会が抗議活動をした朝鮮学校は実に50年間も京都市の児童公園を不法占拠していたのです。

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 そこでこのオジイサンに聞きたいのですが、半世紀もの間公園を不法占拠できるような組織が「弱い者」と言えるのでしょうか?
 
 京都市の上に立つ、京都府や国でも京都市所有の児童公園を勝手に使う事などできません。

 大企業が市場価格から言って妥当な金額で、この公園を借地したり買い取ったりするのさへ容易ではないでしょう。

 それなのに朝鮮学校はここを半世紀も不法占拠していたのです。
 その為地域の人達はここを本来の公園として使う事はできませんでした。

 こんな事を京都市が放置したのは、朝鮮学校が「弱い者」どころか非常に厄介な組織として怖れられていたからではありませんか?

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 朝鮮学校が不法占拠している土地はここだけではありません。
 朝鮮学校は日本各地で同様の不法占拠事件を起こしているのです。

 そして学校ぐるみで覚醒剤密輸に関わったり、校長が日本人拉致に関わったりしています。

 だから拉致被害者家族会は20年来、自治体が朝鮮学校への補助金を支出するのを止めるように要求しています。
 そして昨年は政府がこれを要望しました。

 ところが神奈川県など幾つもの自治体がこれを無視して、補助金を出すと決定したのです。

 これだと「弱い者」どころか、政府より強い事になります。

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 実際、朝鮮学校への批判をすると朝日新聞等自称リベラルメディアは「差別!!」と大騒ぎになります。

 朝鮮学校の補助金の使用には実に不明朗な点が多いのですが、これを補助金を出す側の自治体も、メディアもこれを一切問題にしません。

 普通の私学が補助金の不正使用などしたら、たちまち補助金停止になり理事長など幹部の首が飛ぶのですが、朝鮮学校では一切問題にならないのです。

 こういう組織を「弱い者」と言うべきなのでしょうか?

 むしろ「弱い者」の仮面を被った特権階級ではありませんか?

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 彼等を一生懸命「弱い者」にしたがる人達は一体何を考えているのでしょうか?

 彼等は要するに朝鮮総連や在日コリアンなど面倒な団体を批判して、ごねられるのが怖いだけではありませんか?
 
 この半世紀ばかりの間に「反差別」は絶対正義になりました。

 その為「差別されている」と言うポジションを取った集団は、何か事が起これば「差別だ!!」「差別だ!!と騒ぎ立てました。

 すると「差別した」とされる側は非常に厄介な立場に追い込まれるので、誰もも彼等への批判をしなくなりました。

 そして彼等はこれに乗じて筋の通らない利権を獲得してきました。

 こういうポジションのある集団を本当の意味で弱者と言えるのでしょうか?

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 要するにこのオジイサンのような愚かな人々にすれば、檻の中にいてもライオンは猛獣だから石をぶつけるの勇敢な行為!!
  
 主人をエスコート中の盲導犬にタバコの火を押し付けて、オレは大きな犬をやっつけた!! 
 この勇気凄いだろう!!

 でもゴキブリが出たら、キャ~!!と悲鳴を上げて逃げ出し、一方で「ゴキブリは弱い動物だから苛めちゃイケナイ」などと言っているのです。

 こういう人を卑劣とか怯懦とかって言うんじゃありませんか?
  1. 差別ニダ!!
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2016-06-20 13:39

何でこんな馬鹿な事を? トランスジェンダー

 アメリカではトランスジェンダー男の女子トイレ使用に疑義を呈した左翼弁護士が、仲間から吊し上げを食らったそうです。

トランス許容方針に疑問を抱いた途端にヘイターにされた左翼リベラル活動家
 
 ところが今度はスウェーデンで、トランスジェンダー女が「海水パンツ一丁でプールで泳がせろ!!」とゴネました。
 そしてその権利を勝ち取りました。

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【AFP=時事】スウェーデンの差別防止機関「平等オンブズマン(DO)」は、プールでトップレスで泳ぐのを禁止されたとして申し立てを行ったトランスジェンダーの人々を支持する判断を下した。

 DOは、トランスジェンダーを自認する人が胸を隠さずに公共のプールで泳ぐことは認められるべきで、それを禁止したプールの判断は違法だと述べた。

 地元メディアはこの判断について、トップレスで泳ぎたいと思う全ての女性が、本人の性自認にかかわらず、自由にトップレスになれることを意味すると報じている。

 一方、DOのクラース・ルンドステット(Clas Lundstedt)氏はAFPに「この判断は特定の状況についてのものであり、全てのプールにおいて当てはまるわけではない」と語った。

 DOによると、申し立てを行った人々は、ストックホルム(Stockholm)のあるプールを利用する際、水泳パンツのみの着用を主張したために、利用を禁止された。このプールの管理スタッフは、トランスジェンダーとして認知してほしい人々を女性として扱ったという。

 一方、ストックホルムのプールでマネジャーを務めるカリーナ・エングストレーム(Carina Engstrom)氏はDOの判断について、異なる文化や宗教の利用者たちを動揺させかねないと語る。

 地元の他のプールの管理スタッフたちも、女性がトップレスで泳ぐことが認められればプールで性的暴行が起きる危険性があると懸念を示している。スウェーデンでは最近、プールでの性的暴行が数件起きており、メディアやインターネットで議論が巻き起こっている。【翻訳編集】 AFPBB News

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 しかしコイツラ何でこんな馬鹿な事ばかりやりたがるんだろう?

 このスェーデンのトランスジェンダー女がどんな容貌かはわかりませんが、しかしプール管理者が「女性として扱った」と言うからには、明らかに女性にしか見えない人達なのでしょう。

 そんな人達が海水パンツ一丁のトップレスで泳げば、色気盛りの少年やシリア難民は目が点になると思うよ。

 もう公序良俗乱しまくりじゃないですか?

 今は競泳の男子選手でもワンピース式の水着を使う人達もいるのです。

 だからトランスジェンダー女の人達も、何かそういう工夫をして他人に不快感や混乱を与えないような配慮をしようと言う発想はないのでしょうか?

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 それなのに「女子トイレを使わせろ」と言うトランスジェンダー男も、「海水パンツ一丁で泳がせろ」言うトランスジェンダー女も、なんで嫌がらせみたいなことに熱中するのでしょうか?

 こんな事をやればトランスジェンダーに対する理解が深まって差別が亡くなると思っているのでしょうか?

 ワタシは完全に逆だと思います。
 
 確かにこんな誰が考えてもギョッとするような騒動を起こし続ければ、性同一障碍とトランスジェンダーの存在は広く知られるようになるでしょう。
 その意味では宣伝効果は非常に大きいです。

 しかし「女装男の女子トイレ使用」とか「男装女のトップレス遊泳」みたいな気持ちの悪い性犯罪誘発行為を煽り続けたら、彼等への嫌悪が増大するばかりです。

 その典型が現在日本で経産省相手に女子トイレを使わせろと訴訟をしている、官僚のトランスジェンダー男氏です。

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 経産省の女子職員は彼に悪意など全くもっとおらず、女子会にも招くし、女子休憩室の使用も認めて来たのです。

 でも女子トイレにだけは来ないで!!
 だってトイレって女の生理そのモノの場所だから、精神が女でも体は男と言う人は、女の生理が受け付けないのよ。

 こうした女子職員の好意も、また彼女達のデリカシーも踏みにじり、女子トイレを使用させろと経産省を告訴しているのです。

 このようトランスジェンダー男氏には、もう同僚の女子職員も男子職員も怒り心頭!!
 「口も利きたくない!!」と思っているのでは?

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 これはこの問題が全米で騒がれているアメリカでも同様でしょう。

 女装男が女子トイレや女子更衣室に入ってくると思えば、幾らトランスジェンダーに理解があり好意を持つ人達だって、そうそう寛大でばかりはいられないのです。

 そりゃ女装して男子トイレや男子更衣室に入りにくいのはわかります。 しかしだったら障碍者用のトイレで良いじゃないですか?

 「自分達は女装しているので、男子トイレに入ると違和感を持たれる。 だから男女の表示のない障碍者用のトイレを使いたい。 そして障碍者用トイレを増やしてほしい。」

 こうした要求にすれば遥かに一般に受け入れやすいでしょう。

 障碍者用のトイレは車椅子の人などの障碍者は勿論、幼児連れの親子や、チョッとした身じまいにも便利なので、これが増える事で不利益を被る人などいないのですから。

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 そしてトランスジェンダーの人達が本当に困っているのは、トイレや海水パンツなどではなく、異様な外観の為に就職が難しなどの問題ではありませんか?

 気の毒ですが、トランスジェンダーの人達は、殆どが男装の女性か女装の男性にしか見えません。 だから殆どの人達はグロテスクで異様な外見です。
 
 これは明らかに就職などで障害になります。

 だから彼等が社会で受け入れて欲しいなら、女子トイレの使用なんかより以下の事を訴えて、多くの人に理解を求めるべきなのです。

 自分達が男装や女装しているのは、性同一障碍と言う障害の為で悪意やわるふざけではない。

 性同一障碍に関係なく社会的ルールは完全に守る。

 性同一障碍でも仕事は他の人同様にできる。

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 そして大多数のトランスジェンダーも同性愛者も、個人生活ではそのような努力をしてきたのではありませんか?

 そのような努力によって、良き友人や良き同僚を得て幸せに暮らしている人も沢山いるのではありませんか?

 それが「女装男に女子トイレを使わせろ」「男装女に海水パンツ一丁で泳がせろ」なんて馬鹿な主張をする連中が出てきては、こうしたマトモなトランスジェンダーには大迷惑でしょう。

 こんな連中がトランスジェンダーの代表みたいな顔をしてのさばり、それをマスコミが持ち上げたら、それまで仲良くした来た人達だって「トランスジェンダーは気持ちの悪い変態!! 性犯罪を誘発して我々の生活を脅かす存在!!」と言う認識になってしまいます。

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 一体連中は何の為にこんなバカげた無意味な要求に執着するのでしょうか?

 ワタシはこれは一部の活動家が、自分達の活動を喧伝するためだと思います。

 女子トイレに女装男が入ってくるなれば、全ての女性に関わる問題ですからマスコミも大きく取り上げます。

 そして企業や自治体を巻き込んで大激論になるので、活動の宣伝効果は抜群なのです。

 因みに経産省のトランスジェンダー男氏も、サヨク活動家と一緒に頑張っているようです。 

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 ソ連崩壊以降じり貧なるばかりの左翼運動にとっては、LGBT差別問題は最後に残された市場の一つなのです。

 だから日本のように歴史的に同性愛に至って寛容で、彼等に対する差別も殆どなかった国でさへ「差別がある事にして」差別反対活動をしようとしているのです。

 これはジャックさんが御自身がホモと言う立場から、その活動の実態を見抜いて厳しく批判されています。

 LGBT差別禁止法とは何ぞや

 ありもしない差別を作る事によって、差別反対運動を起こし利権にあずかろうとする。

 こうした活動家と社民党や民進党などの左翼政党が応援すると言う図式です。

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 欧米では日本と違い、キリスト教と言う宗教的理由から同性愛者には厳しい差別と迫害がありました。

 その点は確かに日本とは違います。

 しかしそれなら何よりも、同性愛者への暴力の根絶のような切実な問題を優先するべきではありませんか?

 そしてこのような暴力を止めるためには、宗教的に同性愛を忌避する人達には、その信仰を尊重する姿勢を示すべきではありませんか?

 しかし目的が本当の意味でトランスジェンダーや同性愛者の差別解消ではなく、左翼活動家のプロパガンダなら話は別です。

 一般の人々がどんなに不快感を持とうとも、「女装男の女子トイレ使用」や「男装女の海水パンツ一生遊泳」を「人権」として売り込み、それで組織の存在感のアピールに利用するのです。

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 勿論一般の善良なLGBTの人達には大迷惑になります。

 が、しかしそんな事に配慮する人間なら最初から左翼活動家なんかにはなりません。

 今アメリカでは同性愛者に対する暴力が、増えています。
 これが左翼活動家による反LGBT差別運動の成果です。

 無残な話です。
  1. レイシスト
  2. TB(0)
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2016-06-19 12:20

移民雑感 イギリスEU離脱

 イギリスがEU離脱で大騒ぎです。 そして離脱反対派の労働党議員が殺されました。

 EU離脱派の最大の懸念は、移民です。 このままEUにいては、今後も際限なく移民が入り込み、労働者の賃金は下がり続け、イギリスがイギリスでなくなる事を懸念しているのです。

 そして遠からずイギリスの人口は移民で膨れ上がり8000万人を超えると言うのです。
 
 8000万人??

 イギリスの人口って元々5000万人ぐらいだったのでは?

 調べてみると、1950年で5032万人、1973年で5622万人です。
 しかしその後も順調に順調に増えています。
 なるほどこれだと遠からず8000万人突破も当然でしょう。

2016y06m19d_112428590.jpg  
 しかし合計特殊出生率は2000年代まで2を割っていました。 

2016y06m19d_112652294.jpg 
 これだと出産で人口が増え続けたと考えるのは無理です。
 つまりイギリスはかなり早い段階から移民を入れていたのです。

 これで思い出す事があります。
 
 60年代の末のイギリスの映画で「いつも心に太陽を」と言うのがありました。 イギリスの底辺校と言うか、貧困地区の学校を舞台にした映画だったのですが、先生役がシドニー・ポアチエ、そして生徒役にも黒人がいました。

 ワタシは当時この映画を見た時はあまり気に留めなかったのですが、しかしこの当時から移民が入っていたわけです。

 それからもう一つ、1970年代の初めの事です。
 当時、ワタシは大学生で、ワタシの大学の教授の一人が、イギリスから帰ったばかりだったのですが、「イギリスの学生にイギリス人は殆どいない。 黄色いのとか、黒いのとか明らかに色の違うのばっかり。」と言っていました。

 因みにこの教授はノーベル賞を受賞した北大の鈴木 章博士の弟弟子になる人で、イギリスで師事したのは、鈴木博士にも師匠筋になる有機ホウ素化合物の権威でした。
 ワタシの大学は三流でしたが、この教授が留学した先のイギリスの大学は一流で、教授陣も一流だったのです。

 にも拘らずイギリス人の学生がいない!!

 「それじゃイギリス人の学生は?」と、ワタシの教授がイギリス人の同僚に聞いたら「イギリス人の学生は工学部や理学部へは行かない。 みんなアートや文学を学ぶ。 工学部や理学部にはガールがいないから。」とのことでした。

 国の科学技術を支える工学部や理学部、しかも国が大変なお金を出して教育をしているのに、こんなんで大丈夫?

 ワタシはその時そう思ったのですが、しかしその後のイギリスを見ていると全然大丈夫じゃないようです。

 けれども自国の大学生に学ぶ意思がなければ、他国からでも連れ来るしかないだろうと言うのも事実なのです。

 またイギリスに来た移民の多くは嘗てイギリスの植民地の出身です。 こうした事もイギリス側が移民を受け入れに抵抗が少なかった理由でしょう。

 イギリス上層階級にすれば、嘗て植民地支配を続けられたのと同様、こうした移民のコントロールが可能と考えたのかもしれません。

 しかしこのような人口増加はフランスも同様です。

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 そして出生率がこれです。

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 イギリスよりは高い水準を維持しいるのですが、人口増加もイギリス以上です。
 フランスも中東やアフリカに結構植民地を持ち、そうした旧植民地からの移民を相当受け入れています。   

 では今難民で揉めているドイツはどうでしょうか?

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 青線がドイツですが、日本とそれほど変わりません。

 1950年に6837万人だたのですが、90年代に8000万人を超えました。 

 出生率はなぜか奇妙な変動を繰り返してます。

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 しかしイギリスに比べて随分低いです。
 
 出生率も低く、人口も増加しない。 これは日本と同じです。

 実際ドイツは近年まで労働者は入れても移民は入れない方針でした。 ドイツは60年代末から70年代ぐらいまでイタリアなど南欧諸国からの出稼ぎ労働者を多数受け入れていました。
 
 しかしこの人達は一稼ぎするとさっさと祖国へ帰って行ったのです。
 
 そしてイタリア経済が成長し始めると、イタリアからの出稼ぎはなくなり変わりにトルコから労働者を受け入れました。

 ドイツとしては彼等には契約期間が終われば帰って欲しかったようです。 しかし彼等は帰りませんでした。 代わりにトルコから家族を呼び寄せて、ドイツに居ついてしまったのです。

 同じキリスト教圏で文化摩擦の少ないイタリア人は帰国し、イスラム教徒で文化摩擦の大きいトルコ人が居ついたのですから、ドイツ人も困惑したでしょう。

 しかしドイツは大量の難民受け入れを決断したのです。

 それでは出生率も低い、移民も入れない国はどうなっているのでしょうか?

 ハンガリーの人口と出生率を見てください。

 出生率はイギリスやフランスに比べても、長らくらくかなり高い水準でした。 しかしソ連崩壊後急速に落ちました。

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  人口はイギリスやフランスとは逆に一本調子で減っています。 この中にはEU加盟後、イギリスやドイツなどEU内の国へ出稼ぎに行った人達も含まれていると思います。

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 ハンガリーは長らくオーストリア・ハンガリー帝国の一部だったので、ドイツ語圏への移動は抵抗は少ないでしょう。

 何しろヨハン・シュトラウスが活躍した頃でも、ウィーンには貴族から出稼ぎ労働者まで、多数のハンガリー人が住んでいたくらいです。

 しかしこうしてみるとやはりイギリスやフランスの人口増加には、移民の存在が非常に大きいのでしょう。
 
 戦後早い段階から移民を受けれ、今も流入が続いている。
 
 移民の流入は人口減少分を補うなどと言うレベルではなく、移民によりドンドン人口が増加していると言うレベルなのです。

 しかも近年になって急激に出生率が上がっているのですが、これもイギリス原住民の出生率が上がったからではなく、出生率の高い国からの移民が本国同様の意識でドンドン子供を産んでいる可能性が高いのです。
 
 そしてさすがにイギリス原住民もこれに危機感を持ち始めたと言う事でしょうか?

 実際このような調子で移民の流入が続けは、労働市場は壊れるし、福祉だっていつまで維持できるのかわかりません。
 そして移民との文化摩擦の最前線で治安の悪化などのデメリットを蒙るのはイギリス原住民の低所得層です。

 因みに70年代に移民の流入が本格化するまで、イギリスって素晴らしく治安のよい国でした。 駐車中の車に傷をつけてしまった人は、自分の連絡先を書いたメモをその車に貼りつけて、持ち主に修理代を払うような国だったのです。

 それが今では犯罪多発国です。 ロンドン同時爆破事件のような大規模テロも起きました。
 そしてパキスタンギャングが長年にわたって白人の少女ばかり5000人余に売春強要や強姦を繰り返すと言う事件も起きています。

 こうした事件の被害者の多くは低所得層です。

 この危機感がEU残留派議員殺害などと言う事態まで生んだのです。

 一方高所得層は安全な高級住宅街に暮らし、こんな事件とは無縁です。
 そして低賃金労働者が無限供給されるのです。

 これではイギリス原住民低所得層の賃金は下がり就職は難しくなるばかりでしょう。
 こうした低所得層の危機感が、EU離脱論の原動力になっているのでしょう。

 しかし本来なら低所得層の味方であるはずの労働党議員はEU残留派でした。

 これはイギリスだけではありません。
 現在の先進国の自称リベラリストは、自国民の低所得層よりも、移民や難民の保護に熱心です。

 だから自国の労働市場を守るために移民を制限するどころか、不法入国者の残留や無制限に認めろ、もっと難民を受け入れろなどと騒いでいます。
 
 そして福祉予算を自国民より難民に使う事に全面的に賛成しています。

 そして移民や難民の受け入れに反対する人達を「低学歴、低所得」と蔑むのです。

 つまりこれが「弱者の味方」を自称リベラリストの本性だったわけです。
 
 移民の受け入れいについては、このような自称リベラリストと富裕層の利益がピッタリ一致しているのです。

 だから「極右」「ポピュリスト」政党が台頭するわけです。  だって自国の労働者や一般国民を守ってくれるのは、こうした政党しかいないのですから。

 今ヨーロッパではこうした富裕層・自称リベラリスト連合に対する一般国民の抵抗が始まったのです。 
  1. ヨーロッパ
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2016-06-17 14:15

自称人権派の人権と民主主義

 橋下徹氏によると「自称人権派ほど人権侵害やりまくり」だそうです。

自称人権派ほど人権侵害やりまくり。きれいごと連中は、きれいごとばかり言って何も解決しない。 - 5月23日のツイート

 実際、朝日新聞の子会社アエラは、橋下氏が被差別部落の生まれである事、彼の父親が暴力団員で自殺した(橋下氏が2歳の時)事、そして橋下氏の問題言動の根源はこうし彼がこうした血筋の人間であるからと報道しました。

 これは明らかに極めて悪質な差別報道なのです。
 しかしそれを有田ヨシフ参議院議員等、自称人権派が「面白い記事」と礼賛していました。

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 また常日頃「沖縄差別」を訴える団体が、今回の女性遺体遺棄事件での犯人が米軍属であったのを理由に、米軍兵士全体が犯罪者であるように騒いでいます。

 それどころか彼等は、米軍の兵士は勿論、家族の乗った車を止めて「Die! Die! Die!」などと罵倒するようなヘイトスピーチを、何十年も続けて来たのです。

 

 これはもう完全な人権侵害そのモノです。

 それにしても朝日新聞や有田ヨシフ参議院議員、沖縄基地反対派など、人権派を名乗る人達はどうしてこんなに無残な人権侵害をやるのでしょうか?

 それは簡単です。

 自称人権派が叫ぶ人権は「自分の人権」と「自分の仲間の人権」だけだからです。

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 しかし元来人権と言う概念は、国家や専制君主に対して個人の権利を守る為に生まれた概念です。

 だから相手が政府や国家の場合なら人権派が、人権侵害を起こすなどと言う問題は起きません。

 実際中国で人権派と言われる人達は、国家による大変な迫害や弾圧を受けているのですが、しかし彼等が他人の人権を蹂躙するような事は一切していません。

 しかし現在、欧米や日本などの先進国で自称人権派が、問題にしているのは政府による人権侵害ではありません。
 
 彼等が問題にしているのは、自分以外の個人に「自分や自分の仲間達の人権」を認めさせる事なのです。

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 政府など権力が相手なら、どんなに人権を要求しても、人権侵害は起きません。

 しかし個人に対して、際限もなく自分の人権の擁護を要求すれは、それだけで既に相手の人権になるのです。 
 
 ところで欧米や日本などの先進民主主義国家では、既に政府に対する人権擁護の要求と言うのは、ほぼ必要のない状況です。

 だから人権を看板に活動したければ、「お前がオレを差別するのは許せない。」「差別発言は黙らせろ!」などと言う個人対する要求を振り回すしかないのです。

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 何しろ法の下の平等は全て確立しているので、それ以上の差別禁止などを要求するとなると、個人対する物しか残っていないのです。

 しかしそうなると「差別された。」「黙れ。」と言われた側の人権はどうなるのでしょうか?
 
 これはもう一方的に蹂躙される事になります。

 しかし現在の欧米先進国や日本は、「人権」が絶対正義になっているので、内容はともかく「人権」を錦の御旗にすると、それに対しての反論は大変困難です。

 人権を看板にする人達はそれに着け込むのです。

 実際、人権を看板に活動しているのが、実は共産主義者の団体だったり、北朝鮮や中国と極めて親密な人達だったりするのです。

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 典型が経産省のトランスジェンダー氏です。
 彼は「自分は女だと思うので女子トイレを使わせろ」と言って経産省を告訴しているのです。

 彼は経産省の女子職員に「自分を女だと認識する」ように要求し、それを拒否するのは「差別だ。」と憤っています。
 
 彼は「自分は全ての人から女性と認識される権利がある」、それが彼の人権だと考えているのでしょう。

 しかしどう見ても男性にしか見えない女装男を女性と認識するなんて不可能です。
 そしてそんな女装男が女子トイレに入ってくれば、「気持ち悪い」「怖い」と思うのは、殆ど生理的な感覚なのです。

 こうした生理的は拒否感や羞恥心を「全否定せよ」などと言うのは、女性の人権侵害そのものでしょう。

 人権などと言う概念がなかった古代や封建時代でも、こうした女性の羞恥心には一定の配慮はしていたのですから。

 つまり彼は「自分の人権」は強硬に主張するけれど、同僚の女子職員達の人権には、一切配慮する意思がないのです。

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 また沖縄で反基地活動をしている人達も同様です。

 彼等は米軍の車や辺野古基地建設の工事車両を止める為に、道路に座り込むような事を平気でやっているのです。

 また米軍基地のフェンスに汚いテープを貼りつけて汚しています。

 そしてこれを警察に阻止されると「表現の自由の侵害!」と喚きます。

 彼等の頭の中には、米軍兵士は勿論、彼等の行動で迷惑する他の車両のドライバーやその荷主の人権はないのです。

 日本では全ての車両や歩行者が安全にスムーズに通行できるように、道路交通法と言う法律があるのです。
 だから普通の人は皆この法律を守っているのです。

 彼等がヘイトスピーチデモと罵る嫌韓デモも、この道路交通法に違反しないために、警察にデモの許可を申請して、許可を得た上で行っているのです。

 しかし沖縄差別反対を唱える反基地派の人達には、こうした法を守る意思はありません。
 
 自分達の人権が全てで、それ以外の人達の人権など一切頭にないのです。

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 しかしこの経産省のトランスジェンダー氏も、沖縄反基地派も直接彼等に対応しているが、経産省であったり沖縄県警であるため、「自分は人権の為に権力と闘っている。」と言う滑稽な認識を持っているのです。
 
 現実に彼等がやっていることは、信じがたく幼児的な自己中なのですが、しかし「人権」と言う言葉を冠する事で、なにやら崇高な使命に燃えているような勘違いをしているのです。

 しかしこれ等を政治利用したい勢力は、これをひたすら「人権問題」と粉飾するのです。

 更に厄介なのは政府や警察も内容がどうであれ「人権」を錦の御旗にされると、「人権を弾圧している」と言われるのを恐れて、不必要に弱腰になる事です。

 共産主義者など社会を破壊したい勢力はここに付け込むのです。

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 残念だけれど、いかに自由で人権を大切にする国であっても、全ての国民が期待する権利を全部保障する事は不可能なのです。

 「私は君の意見には反対だ。 しかし君にはそれを言う権利がある。」

 自分の言論の自由を守る為には、他人が自分の気に入らない事を言う権利も認めなければならない。
 
 「こんな事を言われたらオレは傷つく。 何とかアイツ等を黙らせたい。」と思っても我慢するしかないのです。

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 これは言論の自由だけではなく、人権の全てについて同様です。
 だからどんな政府も全ての人が期待する人権を保障する事はできないのです。 

 これは全ての人や車が好き放題に走りまわるような事ができないのと同じです。
 事故に遭いたくなければ、法を守ってお互いに譲り合うしかないのです。

 しかし自称人権派はそれには満足せずに、あくまで自分の人権を主張するのです。

 これでは他人の迷惑、他人の人権侵害になるのは当然ではありませんか? 

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 因みに彼等が唱える民主主義も同様です。
 
 あの400人足らずの学生団体シールズは、自分達の主張が通らないので、「民主主義って何だ?」と喚きました。

 中学校で習ったでしょう?
 民主主義は全ての人が対等な立場で話し合い、それで決着しない場合は、多数決で決める制度です。

 400人足らずの人間の思い通りになるはずはないのです。
 
 しかし幼児的自己中そのモノの人達にすれば、「話し合えば自分の意見が通るはず。」なのです。

 だから「そうならなかったのは許せない!! これは民主主義じゃない!!」と言う事になるのですね。

 ホントに困った人達です。

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 しかしこの世からこうした幼児的自己中の人達がいなくなる事はあり得ません。

 こういう人は古代にも中世にいたので、これからもずうっといるのです。
 
 だからワタシ達は冷静にこういうお馬鹿さん達に対応していくしかないのでしょう。

 こうしたお馬鹿さんが政権を取った国では粛清や大虐殺が起きたのですから。
  1. 戦後民主主義
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2016-06-16 22:09

北海道神宮祭 神楽と雅楽

 昨日は北海道に行きました。 
 北海道神宮祭だったのです。

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 円山公園ではニセアカシアの花が散って、雪のようでした。

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 今年は例年に比べて屋台が非常に少なくなっていました。

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 どうやら屋台は皆中島公園の方に行かせてしまったようです。

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 その為か人出も少ないです。

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 しかし御神楽や雅楽などは例年通りやっていました。

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 本殿に着いた頃に、丁度御神楽が始まった所でした。

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 しかし空模様が心配なんですよね。

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 人出が少ないのはそのせいもあるようです。

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 神楽「五穀散」です。 

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 農神が百姓に五穀を授けると言う神楽です。

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 舞い終えると餅撒きをしたのですが、ワタシは拾えませんでした。

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 御神楽が終わるって神門を出ると、少し天候が回復したようです。

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 この後、雅楽があるので何とかこのまま降らないでほしいです。

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 雅楽は午後5時からですが、今の季節まだ十分明るいです。

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 そして雅楽が始まりました。

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 舞も演奏も北海道神宮の職員です。

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 ところで雅楽の装束はどうしているのでしょうか?
 ワタシはこれが気になってネットで調べた事があります。

 宮内庁の楽部には天平時代から続く楽家の人もいて、そういう人達は先祖伝来の文化財級の装束を持っているそうです。

 しかし明治にできた北海道神宮は、どこから装束を調達しているのでしょうか?
 
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 それで「雅楽 装束」で検索すると、専門点が幾つもヒットします。

 因みに上の写真は「蘭陵王」と言う雅楽で、林邑国の僧侶仏哲が伝えた物です。
 
 この仏哲と言う人は、ベトナムの中部で生まれ、インドで仏教を学び、唐に滞在中に日本の僧侶に招かれて日本に来ました。
 そして密教と共に、舞楽も伝えました。

 で、この蘭陵王の装束はポリエステル製一式セット、消費税込みで971460円です。

 ポリエステル製の廉価版この値段ですから、本物の唐織で正絹の装束なら幾らするのでしょうか・・・・・。

 でもポリエステル製の廉価版商品を開発するだけの需要がある方に驚きます。
 つまり雅楽をする人が結構いると言う事でしょう?
 
 調べると流鏑馬の装束とか、烏帽子とかも専門店があり、やはり廉価版の商品が結構出ています。
 これも結構需要があると言う事でしょう。 

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 雅楽の途中から雷が鳴りだし、いよいよ空が怪しくなってきました。
 そして光線の具合が悪くなって、ちゃんと写真が撮れなくなってきました。

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 それでも家に帰り着くまで雨が降らなかったのは幸運でした。
 
 でも今日はまた午後から雨になりました。 本当は今日は神輿渡御があったのに・・・・。

  1. 札幌の四季
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2016-06-15 23:09

中国はもう外交ができない 

 今日(6月15日)午前3時半ごろ、中国海軍の情報収集船が日本領海を侵犯しました。

 中国海軍情報収集艦 日本領海に一時侵入

 中国海軍艦艇は6月9日にも尖閣諸島接続水域に侵入したばかりです。

 だから今回の侵入は中国が軍事行動をいよいよ露骨にやり始めたと言う事だと思い、非常に危険な状況になったと思いました。

 ところが中国軍は、何と同じ6月9日インドにも侵入していたのです。

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 2016.6.15 19:14

【ニューデリー=岩田智雄】インドと中国が領有権を争い、インドの実効支配下にある印北部アルナチャルプラデシュ州に今月9日、中国人民解放軍が侵入していたことが分かった。印国防省当局者が15日、産経新聞に明らかにした。中国は、インドが日米両国と安全保障で連携を強めていることに反発し、軍事的圧力をかけた可能性がある。

 中国兵約250人は、州西部の東カメン地区に侵入し、約3時間滞在した。中国兵は3月にも、中印とパキスタンが領有権を主張するカシミール地方でインドの実効支配地域に侵入し、インド軍とにらみ合いになっていた。アルナチャルプラデシュ州への侵入は、最近約3年間、ほとんど確認されていなかったという。

 9日は、中国海軍が艦船を尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で航行させた時期と重なる。インドは10日から日本近海で、日米とともに海上共同訓練「マラバール」に参加していた。訓練は米印が実施してきたが、昨年、日本の恒常的参加が決まっていた。

 インドは、今月6~8日のモディ首相の訪米では、中国が軍事拠点化を進める南シナ海に言及せず、中国に配慮を示していた。

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 上の地図の赤く塗られた部分が、アルナチャルプラデシュ州、そこに黒い矢印で示した辺りが東カメン区です。
 このアルナチャルプラデシュ州は、チベット文化圏で中国が前々から領有権を主張していました。

 因みにカシミール州は地図の黄色い楕円です。

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 モディ首相は同じ9日にアメリカを含む5か国を歴訪を終えたのですが、上の記事中にもあるように、アメリカでは南シナ海の問題への言及を避けるなど、随分と中国への配慮をしました。

 
 インドとしては直接的にはNGS(原子力供給グループ)への参加を中国に邪魔されたくないし、またパキスタンと対立関係にある以上、安易に中国と事を構えるわけにはいかないのです。

 中国と揉めている背後からパキスタンに襲われるなんてことになっては最悪ですから。

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 ところが中国はそんなモディ首相の配慮も糞喰らえ!!
 インド本土に軍隊を侵入させたのです。

 配慮をした矢先にこんな事をされては、モディ首相も立場がなくなります。 これではもう今後、中国への譲歩や配慮ができなくなってしまいます。

 しかもこのタイミングが、日印同時侵入なのです。

9日は、中国海軍が艦船を尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で航行させた時期と重なる。インドは10日から日本近海で、日米とともに海上共同訓練「マラバール」に参加していた。

 なるほど日米印の共同軍事訓練が気に入らなかったようです。
 しかしこうやって同時に嫌がらせをするって、賢いやり方でしょうか?

 こんな事をしたら日印が同時に憤慨するのです。

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 中国が日米印を同時に敵にして戦っても、全く問題ない程の軍事力があるならそれでも構いません。

 しかし今の中国には、そんな力はありません。
 イヤ余程の強国であっても、わざわざ敵同士を連携させるような愚かし事はしません。
 
 3か国の連携を壊したいなら、一番弱い所を狙って取り込むべきなのです。 インドがNGS参加の為に中国に強きに出れない事がわかっているなら、NGSへのインド参加を応援を条件にインドを取り込み、日米印の連携からインドを脱落させれるべきなのです。

 ところが中国は真逆をやってくれるのです。

 せっかくNGS参加の為に中国に配慮をしたインドを、日米との連携への押し戻したのです。

 これではもう中国が頑張って日米印の結束を固めている事になります。

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 しかし今回に限らず中国のこの10年来の外交は、全てこの調子でした。
 
 全方位恫喝侵略外交なのです。

 つまり周辺国全てと同時に領土問題を起こし、安直に軍事力で恫喝し、更にその上アメリカにも喧嘩を売ると言う外交です。

 お蔭で中国の周辺諸国が全て対中国防衛でまとまってしまいました。
 
 中国のお蔭でベトナムのように共産主義国家で、アメリカの敵だったはずの国が、完全にアメリカの友好国に変わってしまいました。

 中国が上手く反米運動を煽って米軍基地を追い出したはずのフィリピンも親米国家に逆戻りです。

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 そしてインドだって独立後長く非同盟国として中国とは良好な関係を保ってきたのです。

 しかしこの10年ぐらいで完全に中国との関係は悪化しました。
 
 一方それまで随分と距離を置いてきたはずのアメリカとは、この数年すっかり親密になりました。
 
 実際10年前ならインドが日米と共同軍事演習をするなんて想像もできなかったのです。

 しかし中国がこれほど明確にインドへの侵略の意思を顕しては、インドだってアメリカとの連携を考えないわけにはいかないのです。

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 子供でも多少なりとも知恵の廻る悪ガキなら、誰かを苛める時には、そいつを孤立させてから苛めるぐらいの策略は使うのですが、現在の中国にはそういう知恵もないようです。

 クラス中の子供全部に殴り掛かり、その上先生にも喧嘩を売るような事をしているのです。

 これはもう外交の呈をなしていません。

 ここまで愚かしく稚拙に周辺国への恫喝だけを続けると言う事は、結局習近平政権はもう外交にも軍事にもコントロールを喪っていると言う事でしょうか?

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 最近ネットで中国人のカキコを見ていると、中国の力を余りと言えば余りに過大視して居るので驚きます。

 中国人は元来リアリストなので、全部が全部現実の中国が見えていないわけではないでしょう。
 しかし現在中国では、中国の力に疑問を持つような発言はできない状況になっているのでしょう。

 これは戦前、朝日新聞や毎日新聞が主戦論を煽った時と同じような状況でしょう。

 当時は政治家が少しでも現実的、合理的な立場から、英米への譲歩を言い出せば、朝日新聞や毎日新聞が「売国奴!」「非国民!」と狂気のようにバッシングしました。

 そして下手をすると暗殺されました。 すると朝日新聞や毎日新聞はその暗殺者を「国士!」と絶賛したのです。

 この暗殺付きポピュリズムで、日本は戦争へと突き進んだのです。

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 中国での日本始め周辺諸国への敵対意識や、中国の国力を過大視する世論は、元来中国共産党が自分達の権力保持の為に自ら作ったものです。

 しかしそうやって撒いた種が今では、すっかり中国全体覆うまでに育ち、中国共産党自身にもコントロール不能になっているのです。
 
 今では共産党内部の権力闘争の中で、お互いがこの世論を利用し合っているのです。

 つまり自分達が作り出した領土問題では、相手がどの国であろうとも、少しでも譲歩や配慮すると、権力闘争の相手から「非国民!」「売国奴!」として攻撃されるようになったのです。

 だからもう外交では合理的・現実的な行動は、完全に不可能になってしまいました。

 今となっては中国共産党内で「誰が一番強気な態度を取るか」言う競争をしている状態です。
 だから今後、中国の行動は際限もなくエスカレートするしかありません。

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 だから現在の中国の行動は愚かの極みです。
 
 しかしこれはワタシ達日本国民にとっても、また中国の周辺諸国にとっても大変恐ろしい事です。

 このままでは遠からず何処かの国と戦争になるのは必至だからです。

 幾ら周りの国々が中国との戦争を避けようと譲歩しても、中国共産党内で「強気競争」をしているのですから、更なる譲歩を迫られるだけになります。

 今回のモディ首相への配慮に対する中国の対応が良い例です。

 だから周辺諸国も外交で中国と折り合うと言う事はできません。

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 こんな状態で、近隣諸国を恫喝し、安易に軍事行動を続けたら、どこかで必ず中国共産党自身が予測不能な形で、人民解放軍が戦端を開く事になるでしょう。

 そして一旦戦争になったら、その後際限もなく戦線は拡大するでしょう。
 だって中国軍が撤退に追い込まれたら、政権は破滅します。

 中国軍は実はさして強くもなく、例えばベトナムに二回戦争を仕掛けて二度とも撤退に追い込まれています。 でもこの時は毛沢東が絶大な権力を持っていたから、撤退できたのです。

 しかし今はもうそんな事はできないのです。 戦争に勝つか、撤退して政治生命を喪うかしかないのです。

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 だからもう対中戦争が始まるのは時間の問題でしょう。

 この中で唯一中国への抑止力になるのは、アメリカの存在です。

 なぜなら今の中国が恐れる唯一の国がアメリカだからです。  アメリカとの戦争を回避する事を口実にすれば、中国内でも軍事行動を抑制させる発言が可能なのです。

 しかしそのアメリカがどの程度この状況に対応してくれるかはわかりません。

 そしてアメリカが全力で対応してくれても、中国がここまでトチ狂っている状態では、どうにもならないかも知れません。

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 ワタシは最近まで何とか中国との衝突を後20年回避できれば、対中戦争は避けられると思ってきました。

 20年後には中国は高齢化が深刻化して、もう戦争どころではなくなるからです。

 しかし最近の中国を見ていると、対中戦争は数年内に起きると考えるしかなくなりました。

 だからもうそのつもりで腹をくくるしかないと思います。

  1. 特亜
  2. TB(0)
  3. CM(14)

2016-06-14 16:45

暴力大好き、権力大好き 吉永小百合と自称平和主義者

 吉永小百合さんは「憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界を作っていきたい。」と強く思っているそうです。
 そしてその思いを、10代の若者に伝える為に手紙を書いたのだそうです。

 ふうん。

 しかし吉永さんが本気でそう思っているなら、手紙を書く相手は日本の若者なんかじゃなくて、習近平や人民解放軍幹部、或いは金正恩と北朝鮮労働党じゃないですか?

 できたら吉永さんが御自身で北京やピョンヤンに乗りこまれては?

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 我々庶民ではどうにもなりませんが、吉永さんは大昔の事とは言え日本を代表する美人で超有名人です。

 だから習近平や金正恩にだって会えるかも知れません。

 しかし会えなくても構いません。

 天安門広場で道行く「市民」に、南シナ海からの中国撤退や、尖閣諸島中国領の宣言の撤回を訴えれば良いのです。

 北朝鮮の金日成像の前で、核兵器とミサイル開発の中止と拉致被害者の即時帰国を訴えれば良いのです。

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 安倍政権が安全保障法案を成立させ、更に憲法改正を急ぐ最大の理由は、中国の南シナ海侵略や尖閣諸島付近での軍事行動、そして北朝鮮の核・ミサイル開発などが危機的になっているからです。

 だから吉永さん等、憲法9条を守り、平和を愛し、何でも話し合いで解決できると信じている人達は、日本の若者なんか相手にしている暇はないのです。

 一刻も早く北京やピョンヤンに行って、習近平や金正恩相手に、話し合いと平和を訴えるべきなのです。

 何でそれをしないのでしょうか?

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 エッ、そんなことをしたら逮捕される?
 逮捕されて日本に強制送還される?

 何でですか?
 逮捕されそうになったら、逮捕しようとした警官達と話し合えば良いでしょう?

 吉永さんは美人だから、優しく話をすれば誰でもまずは話を聞いてくれますよ。
 対話をすれば必ず理解しあえるのでしょう?

 だったら何の心配もないじゃないですか?

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 しかし大変不思議なことに、吉永さんもその仲間の平和主義者の皆様も、絶対に自分達では北朝鮮や中国とは話し合おうとせずに、日本人にだけ「対話で平和な世界を作ろう!!」と訴えるのです。

 但し吉永さんやその仲間と意見と違う人達とは、同じ日本人でも絶対に話し合いはしません。

 幾ら意見が違っても日本人同志だし、なにより憲法改正を望んでいても一般国民には、吉永さん等を逮捕するとかそういう事はできないのです。

 だから改憲派の日本人と幾ら話し合いをしても、最悪喧嘩別れなるだけで、何の危険もありません。

 しかしそれでも不思議なことに「対話で平和な世界を作ろう。」と言う人達は、自分達と意見の違う相手とは、対話を拒否するのです。

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 代わりに吉永さんとその仲間が使うのが、権力と暴力です。

 その典型が嫌韓デモや保守派デモに対する、吉永さん達平和を愛し9条を守る人達の対応です。

 2012年に在特会が嫌韓デモを始めた時、彼等がやったのは暴力的なデモ妨害と、そして「ヘイトスピーチ禁止法」制定の為の活動でした。
 
 つまり暴力と国家権力による言論弾圧です。

 在特会等の嫌韓デモに反対するのは自由です。 しかし中国や北朝鮮のような独裁国家とさへ、軍事的な問題を「対話により解決」出来ると信じているなら、彼等がまずやるべきことは、デモ主催者側との対話ではありませんか?

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 別に在特会やその他の嫌韓デモ主催者が、彼等との話し合いを拒否しているわけではありません。
 
 しかし話し合いを常に拒否しているのは、「対話により解決」を掲げいる側です。

 そしてツィッター上などで否応なしに「対話」になれば、「お前の赤ん坊を豚の餌にする」などと言う脅迫行為に及びます。

 そして自分達と意見を異にするデモには、繰り返し集団暴行を行い、その一方で国家権力によるデモの禁止、つまり言論弾圧法案の作成を画策していたのです。

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 こうしてみると、実は吉永小百合さん等、平和を愛し、憲法9条を守り、「対話で平和な世界を作っていこう」と唱える人々が、こよなく愛するのは、実は暴力と権力なのだとわかります。

 なるほど嫌韓派のデモでのシュプレヒコールや街宣は、彼等にとって不愉快であり、反対意見でしょう。

 しかし少なくとも在特会もまた他の嫌韓デモの主催者は、常に合法的にデモを行ってきました。
 そして自分達が反対するデモを暴力で妨害した事はありません。

 つまり民主主義における言論の自由の原則

 「君の意見に私は反対だ。 しかし君がそれを言う権利は守る。」

 を尊重してきたのです。

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 しかし吉永さんが支持する平和主義者の皆様には、そうした発想はないのです。
 
 自分の気に入らない発言をする人間は暴力で叩き潰す。
 ソイツの赤ん坊は豚の餌にする。
 自分達の暴力だけで不十分なら国家権力を使って叩き潰す。

 つまり彼等は権力と暴力が大好きなのです。

 そして自分の正義を通す為なら、この両方を使うのです。
 勿論、自分と意見の違う人間と対話する意思など、全くありません。


 
 それでも彼等が「対話により平和な世界を作ろう」などと言えるのは、実は彼等がそもそも自分達に反対する人間を人間とは認めていないからでしょう。

 だから自分達の暴力も暴力とは思っていないのです。 
 
 これこそ究極の暴力主義者なのです。

 こうした人々に、民主主義や法治主義が理解できるわけもないのです。

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 6月5日川崎でのデモはこうした人達の暴力によって粉砕されました。

 デモ主催者は告知文で「『悪法も法なり』 ヘイトスピーチ解消法は悪法だが、法である以上は守ってデモを行う」と明言していたのです。

 しかし自称平和主義者、自称リベラリスト、自称差別に反対する人権派は、法を尊重する意思など全くありませんでした。

 だから彼等は合法的なデモを行おうとしたデモ隊に集団暴行を行ったデモを中止に追い込んだのです。

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 「悪法も法なり」とはアテネ政府から死刑判決を受けたソクラテスが、逃亡を薦めた友人達に言った言葉です。
 ソクラテスはこうして逃亡を拒否し、最後まで法を守って処刑されたのです。

 ソクラテスがこのように法を尊んだのは、当時のアテネが民主主義国家(内実は衆愚制でも)であり、法は国家と市民の物だったからです。

 しかしデモ参加者に集団暴行を加えた人間達には、「悪法もまた法なり」と言う民主主義国家の市民の在り方は理解できなかったのです。 

 つまり民主主義も法治主義も理解できないのです。

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 だって彼等は暴力大好き、権力大好きなのです。

 そして権力と暴力だけをこよなく愛する人々とは、対話など不可能。

 こうした集団から国民の生命や財産を守るためには、軍隊は絶対必要と言う事を、証明してくれるが、彼等自身の言動なのです。

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2016-06-14 14:28

天気が悪い

 この前の土曜日は素晴らしい快晴でしたが、日曜からまた天候が崩れてきました。

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 日曜から曇り始め、昨日月曜は一日雨でした。

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 そして今日も朝から陰気な曇天です。

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 この前みたいにストーブをつける寒さにはならないのですが、フリースは必要です。

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 陰気な曇天と雨が続くって、この季節の札幌としては完全に狂っています。

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 北海道には梅雨はなく、この時期は澄み渡る青空に爽やかな風が吹きたる一年でも最高に快適な季節のはずなのです。

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 服装だってシャツ一枚か、軽い上着を羽織る程度で、暑くもなく寒くもなく、防寒防暑を一切考えないでお洒落が楽しめる季節のはずなのです。

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 だから自衛隊の記念行事や、小学校の運動会、そして北海道神宮のお祭りもこの時期に集中するのです。

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 ところが今年はそうじゃない!!

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 明日は北海道神宮祭だと言うのに、何この陰気さ!!

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 この写真は11日の夕方の撮ったのです。

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 10日は朝からずうっと曇りと雨だったけれど、夕方4時過ぎになってようやく晴れました。

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 それで喜んで散歩に出たのですが、いかんせん出たのが遅いので、遠出はできませんでした。

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 だって今年はこんな調子で、天気の良い日がホントに少ないので、遠出の出来る日がホントに少ないのです。

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 だから今年はまだ一度も前田森林公園には行けていません。

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 なんせ自転車ですから雨に遭うのは困るのです。

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 しかし明日の北海道神宮祭は何とか晴れて欲しいではありませんか?

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 毎日こんな代わり映えのしない写真ばかりアップしていたら、アクセスしてくれる人達だって、ゲンナリするでしょうし。

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 それに山の上の直販所に野菜を買いに行きたいのです。

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 ああ、この雲ね・・・・。

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 この雲が11日まで陰気な雨と曇天を続けた元凶でした。

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 しかしこれが去った後1日だけ綺麗に晴れて、また新手が来たのです。

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 そして今も居座っているのです。
 ホントに明日までに何処かへ行ってほしいです。
  1. 札幌の四季
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