お彼岸も過ぎて、札幌も随分暖かくなりました。
数日前から家の前の道路の雪もなくなりました。
数日前から家の前の道路の雪もなくなりました。
おお、道路の雪がすっかりなくなったわ!!
ホントね。 これなら自転車を使えるかも?
ホントね。 これなら自転車を使えるかも?
同居人、自転車はまだ止めた方が良いわよ。
何で? これなら大丈夫よ。 自転車が使えると便利なのよ。 気楽に遠出ができるし、重い物買っても平気だし。
何で? これなら大丈夫よ。 自転車が使えると便利なのよ。 気楽に遠出ができるし、重い物買っても平気だし。
まだ駄目よ。 道路の雪は融けても、歩道にはまだ雪が残っているわ。 それに道路だって日当たりの悪い所は残っているかもしれないわ。
だからもうに三日待ちなさい。
だって・・・・。
だからもうに三日待ちなさい。
だって・・・・。
ダメ!! ワタシが良いって言うまで、自転車は使っちゃダメ!
同居人は運動神経が鈍くて、不注意なんだから、前をロクに見ないでフラフラ走っていて、雪で滑って大怪我するわよ。
雪が無いと思って用心しないのが一番怖いのよ。
だから完全に雪がなくなるまで乗っちゃダメ!!
そ、そんなあ・・・・・。
同居人は運動神経が鈍くて、不注意なんだから、前をロクに見ないでフラフラ走っていて、雪で滑って大怪我するわよ。
雪が無いと思って用心しないのが一番怖いのよ。
だから完全に雪がなくなるまで乗っちゃダメ!!
そ、そんなあ・・・・・。
ったく、ホントに手がかかるんだから。 何でこんな事までワタシが注意してやんなきゃならないのかしら?
でも、アイツが雪の残った歩道で転んで、大怪我をして入院なんかしたら、ワタシがアイツの妹さんに叱られるじゃない?
きっと妹さんから、「よもさん、貴方が付いてて、何やってたのよ? お姉ちゃんが不注意で鈍臭い事ぐらいわかってるでしょう?」って言われるわよ。
きっと妹さんから、「よもさん、貴方が付いてて、何やってたのよ? お姉ちゃんが不注意で鈍臭い事ぐらいわかってるでしょう?」って言われるわよ。
ああ、でもこうして道路の雪がなくなると、気持ちがのびのびするわねえ。 雪がある間は何かしら緊張するのよね。
あれれ? 同居人は?
同居に~~ん!! 同居に~~ん!!
何処にいるの~~!!
ここよ。
何処にいるの~~!!
ここよ。
お散歩をする時は、勝手にワタシから離れちゃダメよ。 迷子になったらどうするの?
迷子になんかならないわよ。 それにもう家の前だし。
迷子になんかならないわよ。 それにもう家の前だし。
ホントだ。 雪が無くて暖かいと、外に出ている時間が短く感じるのね。
そうよ。 春だもの。
そうよ。 春だもの。
ここの雪が消えたら、きっと歩道の雪も全部消えるわ。 そうしたら同居人も自転車に乗ってよいわ。
ホント?
ホント?
ホントよ。 でもちゃんとそれまでは我慢するのよ。 できる?
できるわ。
できるわ。
だったら、家に帰ったら自転車のバッテリーの充電器の電源を入れとくと良いわ。
エッ、もう充電するの?
エッ、もう充電するの?
そうよ。 冬の間にバッテリーは空になってるから、充電には3時間以上かかるわよ。
それに雪は明日にでも融けるかもしれないわ。
そうです。
よもちゃんが言った通り、雪はそれから二日も経たずに融けました。
それで今日は自転車に乗って北海道神宮まで行ってきたのです。 もう春です。
この冬は喘息で随分苦しい思いをしたけれど、神様が親切に例年よりも早々と冬を終わらせてくれたのです。
それに雪は明日にでも融けるかもしれないわ。
そうです。
よもちゃんが言った通り、雪はそれから二日も経たずに融けました。
それで今日は自転車に乗って北海道神宮まで行ってきたのです。 もう春です。
この冬は喘息で随分苦しい思いをしたけれど、神様が親切に例年よりも早々と冬を終わらせてくれたのです。