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2013-02-27 12:17

付けが回ってきた

 2月も明日で終わりです。 

 それにしても今年の二月は散々でした。

 

  

 

 体調を目茶目茶に崩してしまいました。

 難病患者のワタシは例年二月は今一体調は良くないのですが、今年は特に酷かったです。

 

  

 

 結局二月いっぱい寝たり起きたり、散歩にも余り行かず、近所の店に食糧を買いに行く以外は、ロクに外出もしませんでした。

 その上、元々良くない左目が痛んで開けられず、片目で暮らす日が続きました。

 

  

 

 付けが回った来たな……と思いました。

 

  

 

 難病なんか抱えている人は皆そうなのですが、一年に何か月か、そして一か月に何日か、決まって体調を崩して寝込む、寝込まないにしても何もできない時期があります。

 これはノルマのようなような物で、とにかくこのノルマを誤魔化す事は難しいのです。

 

  

 

 ワタシは例年この体調を崩す月のノルマは11月と12月にこなしていました。

 しかし昨年は夏の猛暑で、夏に寝込んだせいか、11月と12月は嘘のように快調だったのです。

 

  

 

 それでワタシは「おお、これで病気とは縁が切れるかもしれない!! 上手く行くとこのまま健康体になるかもしれない!!」と思いました。

 けれどやっぱりぬか喜びだったのです。

 

  

  

 実は昔から何度もこういうぬか喜びをしています。 昔は「どうせぬか喜びで終わって後でガッカリするからぬか喜びはしないようにしようと思っていたのです。

 でもこの10年ぐらいは開き直って、糠でも籾でもいいから喜べるだけ得と思って喜ぶ事にしました。

 そうしたらその方が明るく暮らせて良いのです。

 

  

 

 1月の半ば頃から次第に体調は崩れ、二月の九日に雪祭り見物に行ったのが決定的になって、二月の後半は完全に死に態になりました。

 そして結局例年にないほどへたばりました。

 

  

 

 ヤッパリ、ノルマは誤魔化せないのです。 ノルマを誤魔化そうした利息が付いて付けが回ってきたのです。

 神様も本当に几帳面に付けを取り立てるものです。 

 今までだって一度も支払を誤魔化した事がないのだから、一度ぐらい見逃してくれてもいいではありませんか?

 

  

 

 でも愚痴を言っても仕方がありません。

 父が幾許かのものを残してくれたので、仕事もしないのにワタシはこうしてよもちゃんと二人何とか暮らしていけるのです。

 

  

 

 それで体調が悪い時は、無理をせずにいつでも休む事ができました。

 お蔭で病気も悪化していません。 

 この病気はストレスや疲労で覿面に症状が進むのですが、ワタシは父の遺産と怠惰な性格が幸いして、穀潰しを決め込んで来たので、疲労やストレスから逃る事ができました。

 

  

 

 知り合いの同病の人達には、仕事や勉学に追われて無理を続けているうちに、病状が最悪化して、重度の障害を抱え込んだ人が何人もいます。

 

  

 

 体調が悪くて「何だか変だ」と思い続けながらも、仕事が忙しくて休めずに頑張り続けていたら、ある日突然倒れて全身不随・・・・・その後何とか治療で少し持ち直しても、下半身麻痺で車椅子の生活なんてことになるのです。

 皆全身不随になった時は自殺を考えるそうですが、しかし全身不随では自殺もできません。

 それで何とか生き延びて半年、一年後、車椅子で退院する頃には、何とか気を取り直して、障碍を抱えて生きていく覚悟を決めるようです。

 

  

 

 ワタシはとにかく障害は抱え込まなかったので、人の役には立たない代り、人の厄介にならずに好き勝手な事をしていられるのです。

 だから文句なんか行ってはいけないのです。

 

  

 

 でもまあ、神様が付けの取り立てを忘れてくれる嬉しいなあ・・・・とは思いますけどね。

 それに2月も明日で終わりです。

 天気予報を見ると、今週は真冬日がありません。

 

  

 

 ヤッパリ春が近づいているのです。

 だから去年の年末の分の付けの支払いももうすぐ終わると思います。

 

 

  

 

  

  1. 札幌の四季
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2013-02-25 21:20

久しぶりに見る民主党クオリティ

仙谷元官房長官「アベノミクスはエネルギー問題で頓挫する」〈週刊朝日〉

 

 安倍政権発足から2カ月、円安が進み、株価も一時、1万1500円を超えるうなぎのぼり。しかし、「陰の宰相」と呼ばれた民主党・仙谷由人元官房長官(67)は、「アベノミクス」や安倍政権の弱点をジャーナリストの田原総一朗氏との対談で指摘した。

*  *  *
仙谷:アベノミクスの決定的な欠陥は、日本はエネルギー資源のない国だという大前提が抜け落ちていることです。金融緩和で円安になり、輸出産業がもうかることで名目GDPが増加しても、逆に海外から購入する燃料費はかさんでいく。私は「ガソリン代が2割上がっても大丈夫ですか、100円ショップが120円ショップになっても大丈夫ですか」と国民の皆さんにお尋ねしたい。一つ間違うと大変なことになりますよ。

田原:安倍晋三首相は参院選までは安全運転でいき、そこで勝ったら、憲法改正を目指す方針のようです。

仙谷:自民党は改憲が党是の政党だといっても、結党から60年近くたって、当時の自主再軍備路線をそのまま論理的に正当化するのは難しいでしょう。

田原:あのころはサンフランシスコ平和条約によって再び独立を回復した直後で、冷戦時代でしたからね。

仙谷:今、憲法改正という非常に抽象性の高い大目標を立てても、日本の安全保障政策や防衛政策、内閣諸制度や地方分権について、何をどうするのかという具体案がないと、あまりに空虚な感じがします。さらに国際政治の中では、安倍さんが唱える「戦後レジームからの脱却」に対して、人権論を重視する立場から批判がある。欧米や中国にとっては、世界人権宣言にあるように、貧困や専制隷従から脱し、自由と豊かさをみんなで得ようとすることこそが「戦後レジーム」です。安倍政権はこうした戦後世界の価値観を否定するのか。自由や貧困の問題をどう変えるつもりなのか。きちんと説明しないと、国際的に通用しません。

※週刊朝日 2013年3月8日号

 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130225-00000004-sasahi-bus_all

 

 最近1年間のガソリン価格

 

 http://carlifenavi.com/gs/price_graph/2/1

 

 

 http://jp.advfn.com/p.php?pid=qkchart&symbol=FX%5EUSDJPY

 

 仙石はまだ生きていたのですね。

 それにしても相変わらず信じがたい程の馬鹿です。

 

ガソリン代が2割上がっても大丈夫ですか、

 

 だったら上にあげたガソリンの値段とドル円チャートを見比べたらわかりますね。

 

 アベノミックスで円は2割弱安くなりました。 それにつれてガソリン価格も上がっています。 しかし2012年4月の最高値には届いていません。

 しかしこの頃は1ドル80円台半ばで、今に比べれば遥かに円高でした。

 

 その上円相場が高値に張り付いていた2012年7月から9月の間に1割以上ガソリン価格が上がっています。

 この時民主党は何をしていたのでしょうか?

 

 ワタシの記憶では全く何もしていなかったようです。 ホントに頭大丈夫ですか?

 

 

 http://chartpark.com/wti.html

 

 ガソリンの価格って円相場だけじゃなくて原油価格に強く関係しているし、その原油価格は非常に変動が大きいのです。

 それを円相場だけで考えるって・・・・・。

 

100円ショップが120円ショップになっても大丈夫ですか

 

 100円ショップの商品の原価って幾らなんでしょうね? こういう低額商品って、仕入れ原価は売値の1割以下じゃないですか? 

 と言うのは幾ら安い商品でも、商品を並べる店の管理費や、店員の人権費は高い商品とそう変わらないので、どうしても仕入れ値に対して売値は高くなるのです。

 

 円が二割下げたから商品価格は二割上がるって?

 

 あり得ないでしょう?

 

 だから2007年1ドル130円だった頃でも、100円ショップの商品は100円でしたよ。

 

 円安になったら、いきなり商品が円安分値上がりする、そんな事は少し考えればあり得ないとわかるのに、仙石のも田原総一郎にもわからないのです。

 

 しかも二人とも初老の男で、自称政治家やジャーナリストなのです。

 

 これだもの、こんな連中の言う事を聞いていたらマトモな経済政策なんかできるわけがないのです。

 久しぶりに見たら、ため息が出ました。

 

 こんな連中が政権与党に居て、よくも日本が潰れずに済んだ物だと思います。

 

 

 

 

  1. 民主党
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2013-02-24 19:57

後ろから弾が飛んでくる TPP

 安倍総理の訪米に関してTPPに関する報道が滅茶苦茶です。

 

 5大紙始め大手報道機関の報道を見ると、もう安倍総理はもう完全にTPP交渉参加を決めたかのような印象を受けます。

 

 この報道に関しては三橋貴明氏が綺麗にまとめて下さっています。

 

 歪められる安倍総理のTPP発言

 http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/page-1.html

 

 安倍総理はオバマ大統領に「TPPなんか入るもんか馬鹿野郎!!」とは仰いませんでした。

 

 ワタシは以前にも書いたのですが、安倍総理はTPPに関しては絶対ハッキリとYesもNoも仰らずに、出来るだけ曖昧なまま逃げ切るのではないかと思っています。( TPPをどうするか?

 

 それにしても日本語のわかる人間なら、安倍総理の会見を見る限り、交渉参加を決めたとはどうしても思えないのです。

 

 ところがマスゴミは必死になって「安倍総理TPP参加決定」に持って行こうとしているのです。

 

  

 

 思えば日本の厄災菅直人がTPPを言い出してから、TPPに関する報道は常にこの調子でした。 谷垣さんが自民党総裁だった頃は谷垣さんが土曜日の昼間テレビで発言した事まで、完全に嘘を報道しました。( 新聞は堂々と虚を報道する その…

 

 テレビ放送されて少なくとも数十万人の人がハッキリと聞いた発言を5大紙全部が揃って同様の虚偽報道をしたのですから心底驚きました。

 

 しかしあれからもTPPに関して延々とこの手の捏造報道だけが続いているのです。

 

 誰がどんな発言をしても関係なく、「TPP参加決定!!」と報道して、TPP参加を既成事実化しようとしているのです。

 

 今回の安倍総理の訪米前にも何回も「安倍総理は参加決定の意思を固めた」などと言う報道がありました。

 

 こうなるとTPPがいかなるものであっても、信用してはいけない邪悪な物と考えるしかありません。

 

 そしてもしもネットがなければ、TPPについては国民は何一つ正確な事実を知らされいママ、参加が決定していたのではないかと思います。

 

  

 

 先週の報道2001では、TPPの特集がありました。 番組はTPP反対派3人、賛成派3人が討論する形で進行しました。

 この時TPP反対の立場で出演した榊原英輔氏が言っていました。

 

 TPPの場合は交渉で有利な条件を得られると言う可能性もある。 しかしその交渉は非常に難しい。 アメリカは交渉を有利にするために日本のマスゴミ操作まで行うので、交渉中に後ろから弾が飛んでくる

 

 http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/40b04c1bf0e641d322e4247b8495ea17

 

 ところが実に呆れたのはその番組の終わりの方で、何と中立の立場で出て居たはずの番組コメンテーターが「市場は金融緩和と公共事業だけだと弱いと思っている。 成長戦略が必要だと思っている。 自民党はTPPに参加すると農家が怒って選挙に負けるとおもっているけれど、安倍さんがTPPに参加しないと国民が怒って参議院選挙に負けますよ。」と言い出したのです。

 

 市場がTPPに期待しているなんて聞いた事もありません。

 そもそもTPPで予想される経済効果ってたったの3兆円です。(TPP参加なら…GDP3兆円増の政府試算原案

 

 この3ヵ月の円安株高の企業の含み益が40兆を超えているのに、たった3兆円のTPPに誰が期待しているんでしょうね?

 

 これまでの世論調査で国民が政権に期待する事の最上位は景気回復でした。 その他に外交、福祉などいくつか出ましたが、TPPなどランク外でした。

 

 しかし彼等何の根拠もなく、臆面もなくこのような嘘出鱈目を言いまくるのです。

 

 それにしても榊原英輔氏も呆れたでしょう。

 

 TPP交渉をすればマスゴミが後ろから弾を撃って来ると言ったとたんに、目の前からミサイルで撃たれたのですから。

 

  

 

 それにしても経済効果ったの3兆円(前は2.7兆円と言っていたけど)のTPPの為に何でマスゴミはここまで必死になるのでしょうか?

 

 TPPの目的はそもそも経済効果などではないのかも知れません。

 

 

 実業の世界の敵としてのTPP

 

 世界中の中小企業の経営者はどこでも同じ感覚で、話せば理解し合える関係だ。中国韓国はちょっと違うが。

 北米自由貿易協定が締結された前後に米国市場を営業で回ったが、米国の中小製造業の工場は、これにより 地域社会から消えた。人件費の安いメキシコに工場を移転させ、米国内は研究・開発のオフィスのみ。多くの工場   労働者が職を失った。

中小企業の経営者は喜んでそうしたわけではない。

 この地域の祖父の祖父の時代から工場を運営して多くの従業員を雇い、地域社会の雇用の確保に貢献してきたことは、彼らの誇りであった。

 しかし、安い労働力がサウス・オブ・ボーダーの向こうにあり、それが自由貿易圏ということなら、これを利用しないとライバルに負けてしまうのだ。

 こうして米国は消費と流通と金融だけの国となった。

 私はどんな国であろうと関税の自主権は認められるべきであると思う。

 それぞれの国が、自分の意志で国内産業を守る権利があるべきだ。その上で、貿易をやりたい場合は個別に交渉すれば良い。

 そして、外国企業が自国を訴えて賠償金を取るなどは、阿片戦争の時代の清国ではないか。

 なぜ、2013年の世界でこのような異常な条約が登場したのか

 大企業を国家=国民の上に置こうとする、いかなる企みも許してはならない

 

 

 

  1. TPP
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2013-02-24 17:18

確実に出生率を上げる方法

自民党野田聖子総務会長が23日、武雄市で女性の社会進出をテーマに講演し、「長期的に考えれば、最良の経済対策は少子化対策しかない。若い女性が安心して子どもを産める環境をつくるべき」と訴えた。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2405980.article.html

 

 ワタシは安倍自民党支持だけれど、この野田聖子と言う馬鹿女だけは大嫌いです。

 自民党は何でこんな馬鹿女を除名しないのか理解できません。

 なんなら社民党辺りに引き取って貰えないでしょうか?

 

 何が嫌いってこの馬鹿女の偽善的フェミニズムです。 そしてどうも自民党の男性議員達は、馬鹿でも何でもフェミニズムに反対すると「男尊女卑」と思われて、女性票を失うと恐れているんじゃないですか?

 

 でも女性が一番嫌いなのは男尊女卑や女性差別主義者じゃないですよ。 この種の馬鹿で独善的なフェミニストです。

 コイツラ「自分達は格別なエリートなので、専業主婦や高卒で働く低能女は自分達に従うべし」と信じて踏ん反り返っているのです。

 

 そう言う鼻持ちならない独善と高慢が顔に描いてあります。

 女性は敏感だからこの手の独善や高慢を正確に認識します。

 

 だから日本には女性の国会議員は少ないのです。

 だって殆ど女性はこんな連中を支持しませんから。

 

 ですから男性議員もちゃんと自信を持って、馬鹿は馬鹿だと認識して、自民党からこの手の馬鹿女は追い出してほしいです。

 

  

 

 いきなり本題から脱線しちゃいましたけど、出生率を上げるのは簡単です。

 

 老人福祉を切れば良いのです。

 

 途上国はどこも非常に出生率が高く、人口増加に苦労していますね。

 飢餓ラインを彷徨うほど貧しい家庭でも、子供を5人も10人も産むのです。

 

 日本も明治から戦後暫くは、大変出生率が高かったのです。

 日本だけでなく現在少子化が進んでいるヨーロッパの先進国でも、昔は大変な多産社会でした。

 

 なぜだと思いますか?

 

 それは子供がいないと老後が困るからです。

 

 年金その他老人福祉の無い社会では、貧しい人間が老後は子供に扶養して貰うより生きる方法はありません。

 

 だから貧しければ貧しい程、死にもの狂いで子供を作るのです。

 

 その場合、労働力になる男の子を重視します。

 

 女の子は間引きしたりします。

 

 だから男性の人口が女性を遥かに上回る社会になります。

 

 そうなると当然結婚できない男性も沢山出てきます。

 

 そう言う男性は結局独身で一生を過ごし、老人になると窮死します。

 

 子供達は老人の窮死を見聞きして育つので、一刻も早く結婚して子供を作ろうとするのです。

 

 それ以外に老後を守る手段はないので、皆必死なのです。

 

 だから人口コントロールは容易ではないのです。

 

 つまり人間はトコトン利己的な動物なのです。

 

  

 

 だから子供を作らなくて老後が心配でなくなれば当然子供は作りません。

 

 実際、昔出生率の高かった時代でも、貴族など富裕層は少子化していました。

 

 古代ローマなどアウグストゥスの時代には元老院階級の少子化が問題になり、子供のいない議員は重要な公職に就けないなどの法律を作ってまで少子化対策をしましたが、効果はあがりませんでした。

 

 ちなみに元老院議員は男性しかなれませんから、女性の活力なんか関係ないのです。

 元老院階級の男性が、結婚を嫌がり独身を好むようになったので、少子化してしまったのです。

 

 老後の心配もなく、平和が続き、社会が享楽化し性が自由化したら、富裕で社会的な地位の高い男性にとっては、結婚なんか煩わしいだけになってしまったのです。

 

 奴隷や娼婦と性行して子供ができても、幾許かの養育費を渡してサヨウナラ。

 父親としての愛情もなければ責任も果たさない。

 

 これだとローマの行政を支える元老院の議員の子として育たないでのです。

 

 元老階級の次世代を産むためにはちゃんと結婚して、父親の義務を果たして貰わなければならなにのですが、それが面倒だから結婚したがらないのです。

 

 だからアウグストゥスは危機感を持ったのです。

 

 これを見ると、少子化を防ぐもう一つの方法がわかりますね。

 

 つまり性の自由化をさせない事です。

 

 結婚以外での性交渉は道徳的宗教的に絶対厳禁となれば、殆どの人は何とか結婚しようとするのです。 

 そして夫婦として子供の養育をする事になるのです。

 

  

 

 けれど富裕層には富裕層故に少子化せざるを得ない場合もありました。

 

 ヨーロッパの貴族は家系を残す為に、当主は殆ど場合義務として結婚するし、子供も結構作るのですが、しかし必要な子供は跡取り一人でした。

 

 貴族が貴族の本業である戦争に明け暮れた時代は、それでも男子はドンドン戦死するし、また戦場で手柄を立てて新しい領地を得るチャンスがありました。

 

 しかし19世紀ぐらいになって、貴族が騎士として戦場を駆ける時代が終われば、戦死する事もない代わりに、新しく領地を得るチャンスもありません。

 

 そうなると何人もの子供がいると、世代を経るごとに財産が分割されて、貴族としての地位を守る事もできなくなります。

 

 それで結局子供達の殆ど修道院に入れて、それ以上子孫も増やせない、また財産相続もできないようにしてしまうのです。

 

 日本でも大名や旗本の次男以下が部屋住みになり、結婚もできず仕事もなく、唯生きるだけと言う無惨な人生を送りましたが、同じ事をやるわけです。

 

  

 

 何が言いたいかと言えば、つまり結局人間は自分の都合だけで子供を作ったり、作らなかったりするのです。

 しかし普通の人間の自分の都合は、自分が社会で生きる都合です。

 

 野田聖子のように自分が子供を産んでみたいなどと言う事に偏執狂的な執念を持つわけではないのです。

 偏執狂的な執念と欺瞞だけの人間の議論なんか意味がないのです。

 

 ワタシは独身です。

 自分が好きで結婚しなかったのです。

 

 そう言う立場でハッキリと言います。

 少子化対策の一番有効な方法は、老人福祉始め過度な福祉の是正ではないでしょうか?

 

 人間の子供は親がその子を必要として産み、その子を育てる事で立派な人間に育つのです。

 

 しかし人間は利己的ですから、家族が助け合う家庭を作れば、そのような家庭を作らない人々よりもより幸福な生活を出来る社会でなければ、人間は家庭も子供も作ろうとはしません。

 

 独身者がひたすら自由に快適に暮らせる社会では結婚などしないし、子供も生まれないのです。

 

 そう言う人間の利己的な面を正面から議論しなければ、少子化対策なんかできません。

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2013-02-24 13:40

また作戦中止

 この冬は毎夜よもちゃんと近所をお散歩しました。

 

  

 

 夜になると怖いぐらい寒いので、よもちゃんが一緒に来てほしいと頼むからです。

 それでわたしもよもちゃんと一緒に出て、外の空気を吸う事にしたのです。

 

  

 

 それでいつも雪捨て公園へ行きます。 雪捨て公園の雪山は凄く高くなっているので、二人で山の天辺まで上るのです。

 

  

 

 ねえ、同居人、ワタシあの木に登るわ。

 

 ええ? 大丈夫

 

  

 

 大丈夫よ。

 

  

 

 ホラね。

 

 よもさん!!

 

  

 

 おお、素晴らしい景観!!

 

 素晴らしい景観って、こんなに暗いのに景観とかってあるの?

 

  

 

 同居人には見えなくてもワタシには見えるわ。 ワタシの眼には暗視装置が付いているのよ。 同居人は去年自衛隊の丘珠駐屯地の記念行事で暗視装置の体験したでしょう?

 

 ええ、あの暗視装置の眼鏡を通してみると、真っ暗な中で街のジオラマが昼間見たいにきっちり家も車も見分けられたわ。

 

  

 

 ワタシのお目目の暗視装置はあれより遥かに優秀なのよ。 だから眠っているスズメまで全部見分けて捕まえられるわ。

 おお、絶景かな!!

 

 よもさん大丈夫

 

  

 

 陸上自衛隊第11ヘリコプター隊は敵戦車部隊攻撃の為、出撃する

 

  

 

 暗視装置を使って地上の敵戦車を探す。

 

  

 

 敵戦車部隊はいずこ??

 

 よもさん、また調子に乗って・・・・・。 この前みたいに敵前逃亡するんでしょう?

 この前は第11戦車大隊だったくせに、雪祭り雪像建設作戦から逃亡したでしょう?

 

  

 

 だって雪像建設なんて本来の軍人の仕事じゃないのよ。 それに戦車隊って言うのはなんか鈍重で、敏捷で身軽な猫のイメージには会わないのよね。

 今度は猫のように軽やかに空を舞う第11ヘリコプター部隊として敵戦車隊撃滅作戦をするんだから成功するわ。

 

 わかったわ。 それじゃ頑張ってね。 

 作戦の成功を祈る!!

 

  

 

 エ~~ッ!! 帰っちゃうの?

 

 そうよ。

 

  

 

 ま、待ってよ~~!! 置いて行かないでよ~~!!

 

  

 

 今降りるから~~!!

 

 

 と言うわけで、またよもちゃんは作戦を中止して敵前逃亡してしまいました。

 暗視装置の性能だけで戦闘の勝利は難しいようです。

 

 でもよもちゃんは今回は大変な高度まで登ったから偉いじゃないか?ですって?

 いいえ、これはよもちゃんのインチキです。

 

  

 

 ホラね。

 この木は元々10m近くあったのですが、雪山が高くなって2mほど残して全部埋まったのです。

 だからよもちゃんが登っているところだって、じつはわたしでも手が届くのです。

 

 でもこういう夜のお散歩をするのも後もう少しだと思います。

 雪は降り続き寒さも厳しいけれど、春は近づいているのですから。

 

  

 

  

 

 

  

 

  

  1. 猫の生活
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2013-02-23 20:42

特亜との戦争で起きそうな事

 18日に尖閣諸島付近で地元の漁船が中国の漁業監視船に拿捕されそうになると言う事件がありました。( あわや拿捕!!! 尖閣諸島

 

 正直言って大変恐ろしいと思いました。

 

 今回は近くいた海上保安庁の船がエスコートしたので無事帰港できたのですが、そう言う幸運が無ければどうなっていたかわかりません。

 

 ベトナムでは中国側に拿捕されたベトナム船の漁師が拷問を受けています。

 

 また竹島韓国に不法占拠された当時は、4400人の日本人漁師が韓国側に拿捕抑留されました。 殺された方もいます。

 

 それだけではありません。 韓国はこの後これらの日本人を人質にして、在日韓国人の永住許可など不当な要求を日本に呑ませました。

 

 今後中国側は八重山近海で地元の漁船を拿捕して、その乗組員を人質に尖閣諸島の領有権その他、不当な要求をする事が十分考えられます。

 

 特亜の戦争ってそう言う戦争だったではないですか?

 

 特亜の軍隊の得意とする戦法って民間人の殺害と、ゲリラ戦術ではありませんか? 

  

 

 ワタシは軍事は殆ど知りませんが、現在の中国軍のレベルやこの特亜の軍隊の特性を考えると、中国は尖閣諸島を巡って日本と正面から戦争を仕掛ける事はないのではないかと思います。

 

 しかしその代り、日本の近海で日本漁船を手当たり次第拿捕するとか、或は小型船に民間人を装った部隊を載せて離島を襲い、その島の住民を虐殺するとか拉致するとかをするのではないかと思います。

 

 更に離島だけでなく日本本土の海岸の集落などをアトランダムに襲うのです。

 

 そして自衛隊や警察が駆けつける前にさっさと引き上げます。

 

 それに関して日本が中国に抗議しても、中国側は「あれは海賊です。 誠に遺憾ですが、我が国も取り締まりに苦労していますが、どうしようもありません。」と言って済ませるのです。

 

 そして本当に海賊と言えるようにする事もできます。 襲う相手は非戦闘員なのですから別に訓練を積んだ特殊部隊である必要などないのです。 与太者に武器と船を与えて「オマイラ、これで日本へ行って暴れこい。 そんで女でも金でも何でも好きな物を取ってこい。 大勢殺して来たらボーナスもやるぞ。」と言えば良いのです。

 

 中国なら志願者は幾らでもいるでしょう?

 

 勿論そんな事をしても自衛隊の戦力には影響はありません。 

 

 けれどこのような事件が繰り返し起きれば、日本政府は人命保護の為に多数の自衛隊員を海岸線に沿って貼りつけるしかありません。

 

 勿論陸上だけではなく海上や空からもパトロールをするしかありません。

 

 更に離島などでは子供や老人を本土に避難させて無人化するしかなくなります。

 

 これは本来尖閣を防衛する為の戦力を削ぎます。

 

 また一般国民が大変動揺します。

 

 このような状態に耐えきれなくなった日本側が、中国本土のゲリラ船の港を攻撃すると、中国はこれを日本の侵略として世界に騒ぎ立てて、日本の国際的な地位を脅かします。 

  

 

 何のことはない、日華事変、満州事変などで当時の中国軍が行ったのと同じ事です。

 

 当時は満州で、軍隊とも匪賊ともゲリラとも言えないような連中が、非武装の在留邦人を襲い、虐殺を繰り返し、それを何とかしようと広東軍が匪賊を追い回している内に、日本は泥沼の戦争状態にはまり込んで行きました。

 

 しかし今度はこれが日本の離島や海岸で起きるのです。

 

 そして韓国から米軍が撤退してから、日中の衝突が深刻化したら、当然だけれどこれに韓国北朝鮮からのゲリラも加わるでしょう。

 

 例えば日本が尖閣を巡って中国を対立している時に、日本海側の海岸に韓国や北朝鮮のゲリラが出没したら最悪じゃないですか?

 

 更に彼等は離島や孤立した集落だけでなく、都市を襲う事もできます。 

 

 

 札幌の真駒内駐屯地の冬季レインジャー訓練の動画があります。 これはゲリラが札幌近郊の山に隠れたという想定の訓練です。

 

 これを初めて見た時、どうして札幌の山にゲリラが?と思いました。 しかし考えてみれば、実は海岸から10キロ程で札幌の都心に着くのです。 

 

 ワタシは夏によくママチャリで海に出かけるのですが、病人のワタシの足で2時間弱で海にでます。

 

 そして札幌の海岸は真夏でもない限り、殆ど人気がありません。

 

 夜中に上陸するのは簡単です。 ゴムボートに折り畳み自転車を積んでおけば、簡単に都心の近くまで行き、札幌駅やホテルなどに迫撃砲を打ち込んで、そのまま帰る事もできます。

 

 或は日本国内の協力者の家に隠れて昼間は快適にテレビなど見て閑を潰し、夜にまた攻撃を行い、そしていよいよやばくなれば山の中に逃げ込む事もできます。

 

 札幌の街は羆が出るような原生林に囲まれており、住宅街に羆がでるぐらいですから、ゲリラの隠れ場所はいくらでもあるし、また山の中に身を隠したまま住宅街の学校や病院を攻撃する事もできるのです。

 

 

 

 このように山と街中を行き来してゲリラ活動をされると、自衛隊や警察も絶対彼等を追い詰めて殲滅するのは非常に難しいのではないでしょうか?

 

 そして市民生活は滅茶苦茶になります。

 

 こうなると例え死者が少なくとも、実際の被害金額が少なくとも、完全に平和を失った状態になるので、一般市民の精神的なダメージは計り知れません。

 

 このような攻撃は札幌だけなく日本の多くの都市で可能ではないでしょうか?

 

 中国韓国にすれば、日本側にこのようなダメージを与える事で、日本に尖閣始め領土を諦めさせる事を狙うのです。 

 

 

 そしてこれは中国韓国が日本を侵略しようとしている場合だけではなく、中国や韓国の政府が崩壊状態になっても起きるのではないかと思います。

 

 中国共産党が崩壊しても直ぐに新しい政権ができて秩序が維持できるわけではありません。 これは現在の中東などを見ればわかりますね。

 

 独裁政権が崩壊しても、民主的な政権ができるどころか、反政府格派が武装して内戦状態になり手が付けられなく可能性の方が高いのです。

 

 清朝が秩序崩壊してから中華人民共和国成立まで半世紀近く中国では、軍閥が跋扈して無秩序状態が続いたではありませんか?

 

 だから共産党政権が崩壊したら、中国では現在の人民解放軍がいくつにも分裂して軍閥化するでしょう。

 

 そしてそれらの内で海岸を支配している連中が、小遣い稼ぎに日本の海岸を襲い、日本人を拉致したり殺害したりして、挙句に「海賊を取り締まってほしければ資金援助を」などと言ってくるのではないでしょうか?

 

 今後日本は尖閣を巡って中国との正面戦に備えなければなりません。 でもそれと同様にこのような非正規戦にも備えるべきではないでしょうか?

 

 軍事に詳しい方がいらしたらご意見をお聞かせください。

  

  1. 特亜
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2013-02-23 19:21

ルーフバルコニー死の彷徨

 昨日は我が家の玄関のドアが開かなくて苦労した話をエントリーしました。

 それで今日は、ワタシの友人のAさんの災難の話をします。

 

  

 

 ワタシのAさんは8階建ての洒落たマンションの最上階のルーフバルコニーの付いた部屋に住んでいました。

 去年の年末、Aさんはそのルーフバルコニーの除雪をする事にしました。

 バルコニーへ出る、カラス戸を埋めそうな雪を、片側へ寄せてガラス戸からバルコニーに出やすいようにしようとしたのです。

 

  

 

 この冬は12月から雪がとても多くて、Aさんのバルコニーにも随分雪が積もっていたのです。

 それでこの仕事は結構大変でした。

 

  

 

 除雪は結構な重労働です。 それで暫くするとAさんは体が熱くなったので、着ていたダウンジャケットを脱いでガラス戸から部屋の中へ放り込みました。

 こうしてAさんはせっせと除雪を続けました。

 

  

 

 そうして1時間ばかり頑張って完全に除雪を終えたAさんが部屋に入ろうとしたら・・・・・・・。

 戸が開かないのです。

 

  

 

 でもAさんは気楽な気分で、ガラス戸を押したり、叩いたりしてみました。 チョッと建てつけが悪いだけで、少し工夫をすれば簡単に開くだろうと思ったのです。

 しかし戸はビクともしませんでした。 

 彼女が除雪をしている間に、凍りついてしまったのです。

 

  

 

 両隣の部屋の住民は昼間は留守です。 居たって雪のバルコニーになんかそうそう出てこないでしょうから、Aさんがいる事に気付くはずもありません。

 そうなると8階のルーフバルコニーは孤立無援です。

 

  

 

 Aさんはパニックを起こしそうになりましたが、それでも何とか落ち着いて、ズボンのポケットに携帯電話を持っていたことを思い出したのです。

 それでご主人に電話をして救助を頼みました。

 

  

 

 それからご主人が来るまでの間、彼女は凍えてバルコニーを彷徨しました。 除雪を止めると寒さが身に染みます。 

 除雪を初めて間もなく脱ぎ捨てたダウンジャケットは、ガラス戸の向こう側にあるのが見えますが、どうする事もできません。

 

  

 

 ご主人はなかなか来てくれません。

 Aさんは寒さに耐えかねて、足踏みをしたり、必死にバルコニ―の上をグルグル回ったりして、何とか体を温めようとしました。

 

  

 

 余りの寒さに、ガラス戸を割って中に入る事も考えましたが、ガラス戸の値段を考えればそれはできません。 それより何よりも、複層ガラスは非常に頑丈で、Aさんの使っていたプラスチックの除雪用スコップなんかでは、叩いても割れないでしょう。

 

  

 

 この悲壮彷徨を続ける事1時間余り、遂にバルコニーのガラス戸にご主人の姿が現われました。

 しかしご主人が中から戸を開けようとしても、戸はビクともしません。

 

  

 

 堅く凍りついた戸は男の力でも開かないのです。

 ご主人は結局、台所へ行ってお湯を沸かして、それを敷居に掛けて、ようやく戸を開ける事ができました。

 こうしてAさんは無事救助されたのです。

 

  

 

 実はご主人は彼女の電話を受けた時、オッチョコチョイの彼女がまた焦って騒いでいるんだろうと思って、本気にせず、ゆるゆるとやってきたのです。

 それで彼女は凍えながら一時間も待つハメになったのです。

 

  

 

 それでも無事救助されてよかったですね。

 でももしも彼女が携帯電話をダウンと一緒に部屋に放り込んでいたら?

 

  

 

 そしてもし一人暮らしだったら?

 

  

 

 ルーフバルコニーでの凍死事件と言うのは聞いた事はありません。

 しかし冬の北海道では街中での凍死事件と言うのは時々あります。

 街中でも寒さは荒野や冬山と同じですから。

  1. 札幌の四季
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2013-02-22 23:04

沖縄の心 普天間移設

普天間、一日も早く名護へ

 

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設促進を求める市民大会が21日、名護市内で開かれた。参加した約千人(主催者発表)の市民らは「危険な普天間飛行場を固定化させず、一日も早く移してもらいたい」と訴えた。
 沖縄本島北部地域の企業などで構成する「北部地域振興協議会」が主催した。2010年の市長選で落選した島袋吉和前市長は、激励のあいさつで「辺野古移設がないと地域経済は成り立たない。北朝鮮、中国の脅威からも基地機能を低下させてはいけない」と強調した。
 さらに、普天間飛行場の辺野古への早期移設実現を日本政府に強く求める決議が採択された。

 http://www.oita-press.co.jp/worldTopics/2013/02/2013022101002045.html

 

 以下が大会趣意書です。

 

 

危険な普天間飛行場の辺野古地先移設促進
名護市民大会趣意書



謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度「危険な普天間飛行場の辺野古地先移設促進名護市民大会」を平成25年2月21日(木)にホテルゆがふいんにて開催することになりました。
名護市辺野古地先が移設先として平成8年日米特別行動委員会(SACO)で合意されながら17年経過し今なお移設現実を見ることなく普天間飛行場の危険性の除去は出来ず放置されたままである。
 私たち名護市は唯一受け入れ容認する地域でありながら、マスコミをはじめ反対団体の声に打ち消されているのが、沖縄の現状であります。
 それを打開するためにも我々は普天間飛行場問題の原点に立ち返り、周囲には学校・病院等市街地の住宅密集したところにある危険な<普天間飛行場を除去するのが宜野湾市民のためにも1日も早い早期移設促進を願うものであります。
 絶対固定化は許されるものではありません。
 何卒この大会開催の趣旨をご理解いただき是非ご協力ご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。
 末筆ながら皆様のますますのご繁栄を心より祈念申し上げます。
 

啓白
北部地域振興協議会 会長 荻堂盛秀
 

 以下がその大会の動画です。 全部見ると一時間余りですが、決議案朗読だけでも見て下されば、今までNHKや朝日や毎日、そして沖縄タイムスや琉球新報が騒ぎ続けた沖縄の心と言うのがいかにインチキかわかります。

 

 2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市市民大会(開会の言葉)

 

 2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市市民大会(荻堂)

 

 2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市市民大会(島袋吉和)

 

2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市市民大会(我那覇まさ子) 

 

2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市市民大会(宜野湾市民) 

 

2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市市民大会(平安座忠男) 

 

2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市民大会(決議文案朗読) 

 

2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市市民大会(がんばろー) 

 

 この普天間基地の移設先とされてきた名護市辺野古は、実は名護市の中心部から山を隔てて10キロ以上離れています。

 

 これだと辺野古に基地が出来て幾ら沢山のヘリやオスプレイが離発着しても、名護市の人口が密集する地域では全く騒音など聞こえません。 稀に上空を飛ぶ姿をみられるぐらいでしょう。

 

  

 

 また現在普天間基地のある宜野湾市と名護市は30キロ以上離れています。 これは札幌と千歳の距離、皇居と羽田空港の距離の倍に相当します。

 勿論宜野湾市と一緒に県外移設だオスプレイだと騒いでいる沖縄市、那覇市も遥か彼方です。

 

 だから普天間基地が辺野古に移れば、宜野湾市も那覇市も沖縄市ももう絶対騒音や墜落の危険からは解放されます。

 

 米兵が夜に宜野湾市の歓楽街に来ることもないでしょう。 だって夜遅く酔っぱらって30キロ以上も遠く離れた基地へ帰るのは大変ですから。

 

 だから米兵の犯罪からも解放されますね。

 

  

 

 ところが沖縄県も宜野湾市も那覇市もひたすら県外移設と騒ぎ続けているのです。

 

 自分の県の一部が中国に奪われそうになっても、漁民が中国漁船に拿捕されそうになっても、自分の県の漁民が漁場を奪われ生活を奪われそうになっていていても、そんな事は知った事ではないようです。

 

 それよりも何よりも、とにかくオスプレイを追い出すとか、基地を追い出すとかその方が大切なのです。

 

 実に醜悪な人々です。

 

 でも沖縄県民の全てそのような醜悪な人々ではないのです。 醜悪な人々だけが醜悪に騒ぎ、それを悪質なマスゴミが煽っているのです。

 

 このようなマスゴミを見ると、なぜ戦時中沖縄県民は軍の勧告に従って避難する代わりに、無用に危険地域に留まり挙句に集団自決をするようなハメになったのかよくわかります。

 

 悪質なアジテーターが人々を死に追いやったのです。

 

 そして今も悪質なアジテーターとそれに扇動された人々が、自らを危険を招いているのです。

 

 

  1. 沖縄
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2013-02-22 14:47

ドアが開かない!!

 2月9日に雪祭りに行って体調を崩し、10日と11日に寝込んだ事は昨日エントリーしました。

 しかし実はこの両日我が家はもう一つの災難に見舞われました。

 玄関のドアが開かなくなったのです。

 

  

 

 10日の夜遅く、よもちゃんが外へ出たいと言い出したので、ワタシはドアを開けようとしました。 ところがドアの下の方がドアの枠に引っかかってどうしても開かないのです。

 ほんの数ミリなのですが、幾ら押しても、蹴飛ばしてもどうにもなりません。

 

  

 

 どうやら屋根から落ちて家の周りを圧迫する雪や、寒さで地面が凍った事など、色々な原因が重なって家が微妙に歪んだようです。

 それでドアの枠がほんの数ミリ変形したのです。

 

  

 

 我が家は借家で、ワタシはこの家を借りて13年になるのですが、こんなトラブルは初めてです。

 ワタシがこの家に暮らして初めて間もない2000年の冬は、観測史上2番目の寒さと大雪で、今年以上に雪も寒さもきびしかったのですが、その時もそんなトラブルはありませんでした。

 しかし他に思い当たる理由はありません。

 

   

 

 とにかくその夜は窓からよもちゃんを出しました。 尤も窓は凍っていたので、窓を開ける為に窓の敷居に熱湯を掛けました。

 外が寒いと窓ガラスに結露します。 そしてその水分が窓の敷居に入って凍るのです。 だから冬に窓を開けるには敷居に熱湯をかけるしかないのです。

 

  

 

 翌11日朝になってもドアは開きません。 それでワタシは窓から出て外からドアの様子を確認しました。

 しかしドアが開かない原因は、前夜に推定した以外に思いつきません。

 さあ、困った・・・・・・。

 

  

 

 しかし体調は凄く悪くてそれ以上の事をする元気はありません。 幸い少し前に大量の食糧を買い込んでいたので、外出する必要はありません。

 それで11日は1日寝ている事にしました。 それで様子を見る事にしたのです。

 

  

 

 しかしこのまま春までドアが開かないとなると大変です。

 とりあえず窓から外に出る事はできますが、しかし窓は1時間足らずで凍るのです。 外出している間に窓が凍ると、家に入る事ができなくなります。

 こうなると近所に買い物に行くこともできません。 

 そしてドアが開かないのでは引っ越しもできないのです。

 

  

 

 ワタシは寝込みながら、翌朝もドアが開かなかったら、大家さんに連絡する事に決めました。

 しかし大家さんがいつどのような対策をしてれるかはわかりません。

 大家さんが何とかしてくれるまでの間、どうやったら外出できるか・・・・・・。

 

   

 

 それで思いついたのは、大型の魔法瓶を用意して、外出前にそれに熱湯を満たして、窓の側に置いておくと言う方法です。 

 帰宅してもし窓が凍っていたら、魔法瓶の熱湯で窓を溶かして入るのです。

 けれどその魔法瓶はどうやって買いに行けば良いのでしょうか?

  

  

 

 12日の朝、ワタシはまたドアを開けようとしました。 しかしドアは開きません。

 それで大家さんに電話して事情を話ました。 大家さんは何とかすると言ってくれました。

 12日になってもワタシは体調不良で1日寝て居ました。

 体調が悪いのは困った事ですが、こういう場合はラッキーとも言えます。 だって元気一杯なのに外出できないのでは腹が立ちますが、体調不良ならあきらめがつきます。

 

  

 

 そして13日の夜になって大家さんから電話が来ました。 「明後日の朝大工さんが来てくれるから。」との事です。

 ああ、ヤレヤレ!!

 とにかくこれで安心です。

 そしてこの日は少し体調が良くなりました。 それでワタシはサボっていた掃除などをして1日過ごしました。

 

  

 

 ところが翌朝の事です。 ワタシはまたドアを開けようと試みました。

 するとドアは何の抵抗なく開きました。

 ???

 一体どうなってるの??

 10日の夜にドアが開かなくなってから、ワタシは毎日何度もドアを開けようとして、押したり蹴飛ばしたりし続けたのです。

 しかしどうしても開かなかったのです。

 

  

 

 ドアが開かなくなってからもワタシは何度も窓から外に出ました。 それでドアの周りの様子を確認しています。

 しかしその間に特に変化はありませんでした。

 また気温や積雪にも特に変化はありません。

 だから何でこの日ドアが開いたのかは全然わかりません。

 唯極微妙な変化としか思えないのです。

 

  

 

 とりあえずワタシは大家さんに電話をしてドアが開いた事を報せました。

 すると暫くして大家さんからまた電話がありました。

 「ドアが開いたのなら、大工さんは送らない。 大工さんは今凄く忙しくて眠る閑もないと言ってるから」との事でした。

 エッ??

 東北の被災地で大工さんが忙しいって聞いていたけど、北海道でもそんなに忙しいの?

 しかしドアが開いたのですから、もう良いです。

 

  

 

 ワタシはこうしてようやくドアから外出する事ができました。 体調も何とか戻っていました。 それでお風呂屋さんに行きました。

 しかしドアが信用できないので、家を出る時ドアをちゃんと閉めず、ドアの隙間に鶴嘴の先をはさんで置きました。

 これだと家に帰った時にドアが閉まって開かないと言う事はありません。

 家の辺りは泥棒なんか出ないからこれで良いのです。

 これでワタシは安心して長湯をする事ができました。

 

   

 

 幸いその後ドアのトラブルは起きて居ません。 だから多分春まで大丈夫じゃないかと思います。

 それにしても北海道でも大工さんは死ぬ程忙しくなっているんですね。

 

 今日の三橋貴明さんのエントリーが「建設業の供給能力不足」でしたが、実際建設業は被災地以外でも完全に売り手市場になったのです。

 

 http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20130222.html

 

 ちなにみマスゴミが土建屋さんと公共工事を叩く理由の一つは、土建屋さんは個人相手に宣伝をする必要がないので、マスゴミに広告を出す事がありません。

 それで幾ら叩いても構わないと思っているのです。

 

 しかしTPPで海外から土建屋さんを呼び込むと言うのは無理があります。

 

 元々土木技術と言うのは、地域性が非常に強いのです。 つまり国土の在り方によって必要な技術が非常に違うのです。

 

 鉄道工事など考えても、日本のようにトンネルや鉄橋で山を貫き河を渡らなければならない国の鉄道建設技術と、オーストラリアのようん世界一長い直線鉄路がある国の鉄道建設技術では、全く別物だと言うのです。

 

 日本のように複雑な地形で、しかも地震や台風集中豪雨に耐える建造物を作る必要がある国は他にありません。

 日本の土木技術がなくなれば、日本のインフラは整備できないのです。

 

 また災害が起きた時、緊急に駆けつけくれるのは地元の土建屋さんだけです。

 地震や集中豪雨で道路が崩落した時、英語で入札をして海外の土建やんを募って復旧工事をしてもらうのですか?

 

 我が家のドアの開かない騒動だって、ワタシが病身で無職だから大工さんが直ぐに来てくれなくても笑っていられたのです。 

 普通の人なら本当に死ぬ思いでしょう。

 

 建設業の供給不足は、今や私達の生命の安全に関わるレベルなのです。 

  1. 札幌の四季
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2013-02-21 21:11

G20 アイヤ~~~!!!

 日米の通貨過剰発行 中国に財政破綻・インフレ懸念

 

 2013年2月21日、世界が通貨競争の危機をはらんでいることについて、 このほど閉幕した主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明では、「通貨切り下げ競争を回避し、さまざまな形式の保護主義に反対する」ことが打ち出された。人民網が伝えた。

 回避しようとしても、日本が通貨緩和政策の推進に力を入れ、円安が加速しているのは事実だ。
米国量的緩和政策はオバマ大統領の再任後さらに加速した。
 注意しなければならないのは、声明では切り下げ競争の回避がうたわれたが、G20の会議では日米の通貨の過剰発行に対して表だって非難の声が上がらなかったことだ。

 日米が通貨緩和政策を継続的に推し進めることにより中国経済が被る影響は、少なくとも2つの災難となって現れる。

 1つ目は財政破綻だ。
 フランスサルコジ前大統領の経済顧問だったジャック・アタリ氏は著書「国家破産」の中で、月収が1000ユーロ(約12万円)に満たない中国人が、食べるものも切りつめて倹約した金で10倍以上の収入がある米国人を養っていると指摘した。
 米財務省が発表した最新のデータによると、中国が保有する米国債は総額1兆2000億ドル(約112兆2450億円)を突破し、米国最大の債権国の座を維持している。

 国内経済が引き続き低迷していることから、日米欧はひたすら量的緩和政策によって経済を活性化しようとし、
馬力を上げて通貨を発行している。
 また、国債を大量に発行して中国をはじめとする発展途上国に購入させ、米国経済の復興を促進しようとしている。


 こうして債権者たちが米国に貸し出した血と汗のにじむような金(債務)が 米ドルの下落にともなって、どんどん目減りして価値を低下させている。

 2つ目はインフラだ。
 自国の通貨が値下がりすると、自国の製品の輸出競争力が高まり、輸出によって国内経済の低迷から脱却することが可能になる。
 日本などはこのようにそろばんをはじいている。
 G20の共同声明では「自国製品の国際市場における競争量を高めるために自国通貨のレートを引き下げることはしない」 としているが、国際競争の中では誰もが賢く立ち回る。
 このため米ドル、円、ユーロが値下がりすれば、各国の通貨も相次いで切り下げを競うようになり、通貨の過剰発行の戦いに巻き込まれることになる。
 インドの中央銀行はこのほど9カ月ぶりに通貨を緩和し、金利の引き下げを発表し、 その他の発展途上国は混乱の渦に巻き込まれている。

 だが発展途上国の通貨は国際化のレベルが低く、主に国内だけで流動しており、過剰発行しても消化する場所がないため、 必然的に資産バブルとインフレが激化することになる。
 先進国で過剰に発行された通貨はさまざまな形に変えて発展途上国に公然と流れ込む。
 だが中国で印刷した通貨は中国人が自分で消化するしかない。
 人民元の対ドルレートが上昇を続けているが、国内の購買力は低下を続けている。

 一言でいえば、日米の通貨の過剰発行は災いを他国に押しつけるものに過ぎない。
 「通貨切り下げ競争を回避する」という宣言が机上の空論であってはならない

 

 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69623

 

  

 

 日本の金融緩和で中国が財政破綻とかインフレ懸念とか、何だか凄い事を言っています。

 

 実は中国って今まで元をドルにペッグさせる為に、無茶苦茶なドル買いを続けて居ました。 

 元を売ってドルを買うのです。

 中国政府はそのための元をドンドン印刷してきたようです。

 

 日本人でも元を買っている人がいますが、こうして外国人が買った元って中国からは出ないのです。

 日本人が元を買っても元は中国以外のところでは使えません。 だから結局元のまま中国の銀行に預けるとか、元建ての債券を買うとかします。

 

 すると外国人が買った元は全部中国で使われる事になります。

 これがつまり「だが中国で印刷した通貨は中国人が自分で消化するしかない。」と言う事です。

 

 つまり中国は元安誘導の為にドンドン元を摺って、ドルを買いました。 しかしその元は中国国内でしか回りません。 だからドル買いをするほど中国国内の元はドンドン増えて、結果はインフレになります。

 

 日本は長らくデフレに苦しんで来ましたが、中国はずうっとインフレでした。

  

  

 

 中国政府はこうして買ったドルで米国債を買い込みました。 現在中国は世界一沢山の米国債を持っている国です。

 

 ところがアメリカ政府はそれでも金融緩和をドンドンやってドルを摺りまくっているのです。

 あのヘリコプターベン事バーナンキさんの仕業ですね。

 

 お蔭でドルの価値は下がります。 つまり中国がせっかく買い込んだ米国債の価値もドンドンさがるのです。

 

 しかし元々元安維持の為の為替操作でドル買いしたのに、そんな事に文句を言えた義理じゃないんですけどね。

 

 それでも中国がそんなドル買を続けても元安を維持したのは、つまり中国の貿易依存度が半端じゃないからです。

 

 何しろ去年は貿易依存度が50.1%になったのを「内需主導になった」と言って喜んでいる国ですから。

  http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=58853

  

  そして中国製品は安さが命です。 これでは必死に元安を維持しなければならないのわけです。

 

  

 

 このような状況で唯一の救いは円高でした。

 円高に苦しむ日本企業は、中国へ生産拠点を移す事で、生き延びようとしたのです。 だから欧米企業が中国リスクに気付いて投資を控えるようになってからもドンドン中国に進出したのです。

 

 日本企業から投資が中国の雇用や競争力維持にどれだけ役だったことか・・・・・。 そしてその分日本の雇用が減り技術が流出したのです。

 

 ところがその日本に中国が仕掛けたのが尖閣侵略です。

 日本からの対中投資が増えて日本企業を人質にすれば、侵略を仕掛けても反抗できないと踏んだのでしょうね。

 

 その意味でもこの超円高を放置した民主党政権と日銀は国賊です。

 

 ところがそれがアベノミックスでできなくなりました。

 

  

 

 G20では「通貨切り下げ競争を回避し、さまざまな形式の保護主義に反対する」と決まりました。 それで日本は円安目的での外債購入はできなくなりました。

 

 しかしこれだと当然中国韓国だってしてはいけないはずです。

 中国韓国は今までこれを散々にやりまくっていたのです。

 

 当然ですが日本が円安目的での外債購入を止める以上は、中国韓国がやれば断固抗議するべきするべきです。

 

 一方両国には金融緩和で通貨を下げる事は難しいようです。 両国共に既にかなりのインフレだし、今までも散々やってきて今のレートですから。

 

  何だこれ???

 

 【禁聞】何故中国は世界半分の貨幣を発行するのか 

 

 

 だから日本がG20で外債購入を阻止されても、中韓の外債購入も阻止できれば、肉を断たせて骨を断つ事ができます。

 

 麻生財務大臣はG20から帰国直後に「政府による外債購入は行わない」と明言されました。 今後の展開が楽しみです。

 

 G20の結果は韓国にとっては「アイゴ~~!!」、中国にとっては「アイヤ~~!!」だったのです。

 

   

 

 オマケ

 

 

 

 

56 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2013/02/21(木) 17:45:05.67 0

 

 

中国の経済成長の源泉は人民元安である。この人民元安誘導政策は1979年-1994年の間に実施され、こ
の期間に人民元は対円で91%も値下がりした。中国は、この人民元安を武器として高度経済成長への道を
走り出した。2000年頃からは中国人民銀行が超大規模な人民元売り・外貨買いを実施し、人民元高進行を
最小限に抑えた。中国以外の日本周辺の多くのアジア諸国も、中国と同様に、大規模な自国通貨安政策
を採ってきた。

こうした超人民元安誘導政策の最大の被害国になったのは、日本である。超円高人民元安が理由で日本
から中国に向かって怒涛の如く雇用と技術が出していった。

大規模な円安誘導政策により、こうした構造を是正する必要がある。超円高の是正は、まだ始まったばかりでなければならない。

 

 

 中国の経済成長と人民元安誘導政策
 http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

 

 アジア諸国の通貨に対する超円高の原因

 http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

 

 

 

 

 

 

  1. 特亜
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