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2012-05-31 10:54

裏切り者に死を!! 東電労組

 裏切り者に死を!!

 

 東電労組が民主党に復讐を誓いました。

 

 「裏切った民主議員に報いを」 東電労組トップが不満 

 

 「裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう」。東京電力労働組合の新井行夫・中央執行委員長は29日、愛知県犬山市であった中部電力労働組合の大会に来賓として出席し、そうあいさつした。

 新井氏は東電の福島第一原発の事故について「(東電に)不法行為はない。国の認可をきちっと受け、現場の組合員はこれを守っていれば安全と思ってやってきた」と述べた。事故後の政権の対応を踏まえ、「支援してくれるだろうと思って投票した方々が、必ずしも期待にこたえていない」とも語った。

 

 http://www.asahi.com/national/update/0530/NGY201205290040.html

 

  

 

 統一地方選で東電労組が14人擁立、逆風で東電ブランド出せず

 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1303300488/

 

 おお、なんという気の毒な!!

 

 昨年5月の統一地方選挙では、仲間が福島で放射能まみれになりながら必死で働いているのを見捨てて、民主党の為に選挙に血道を上げたのに!!

 

 東電労組だけじゃないです。 電力総連全体では90人もの候補を立てて頑張ったのです。

 

 おお、それなのに!!

 

 民主党は原発事故処理の不手際を全部関電と原発に押し付ける為に、ひたすら東電と原発を虐めまくっているのです。

 

 ワタシは別に反原発派じゃなくて、例え原発を止めるにしても代替電源ができるまでは原発は稼働させるべきだと思っているのですけどね。

 

 でもあの統一地方選挙を思い出すと、東電労組と電力総連には同情できません。

 

 裏切り者と組むような奴は、最初からロクな奴じゃないと言う事でしょうね。

 

 

 笑えるアニメを紹介します。

 皆さんこれを見て思いっきり笑って下さい。 

 

 http://www.denryokusoren.or.jp/fla2011/11denryoku01.html

  1. 原発
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2012-05-29 12:24

吉本興業がブチ壊したもの

 河本準一親子の生活保護不正受給問題についてワタシが一番驚いたのは、吉本興業の声明です。

 ワタシはこの騒動を最初から見ていたのですが、まさか吉本興業がこんな形で乗り出してくるとは想像もしませんでした。

 

 なぜなら河本氏のような芸人は吉本興業に所属していても、所謂個人事業主で従業員ではありません。 吉本興業は彼等に副業を禁じているわけでもないし、またバスの運転手のように労務管理をしなければならないわけでもありません。

 

 だから彼等は確定申告も個人で行っており、吉本興業は彼等の所得も、まして家族の生活状況も知る立場にはないのです。

 吉本興業はこの件には全く責任がないのです。

 

 ところがなぜか本人よりも先も、こんな声明を出しました。 

 

 な、なんでや??

 

  

 

 しかしもっと驚いたのは、この声明の内容です。

 

 完全な逆キレ声明で、人権やプライバシーを言いたて、違法でない事だけを強調しています。

 

 なるほど河本氏のケースで問題になる「扶養の義務」は実は、規定が曖昧です。 例えば息子が幾ら高額所得者でも親子関係が破綻していれば、母親が生活保護を受給しても全然違法ではないのです。

 

 だから河本氏が福祉事務所と相談した時に、河本氏が「舞台や著書での母親に関する発言は全部演技。 本心では母親など大嫌い。 早くくたばれば良いと思う。」と言えば、母親は活保護を受給できます。

 

 この扶養の義務にはこのような問題があるから、吉本興業も河本氏も、また河本氏を今後もう使いたいテレビ局も強気なのでしょう。

 

  

 

 けれどこのような声明は、日本の大衆芸能の根源をブチ壊すものではないでしょうか?

 

 だって日本の大衆の芸能が描くのは、美しい人情ではありませんか?

 

 貧しく無力で教育もないけれど、正直に真面目に働いて、親子兄弟が助け合って生きていくと言う、庶民の生活美学ではありませんか?

 

 わしら、アホやから難しい事はわからへんけど、親の恩を忘れるような事はせいへん!!

 

 政治家や偉い人は賢いから、わしらのわからんように上手い事やりよるんやろうけど、わしらはアホやさかいただ一生懸命働いて、親兄弟助け合うんや!!

 

 お笑い芸人はこのような善良な庶民を代表すると思っているから、ナンセンスだったり低俗だったりする話芸だって、気持ちよく笑えるのです。

 

  

 

 勿論現実の庶民が全てそんなに美しわけではありません。 

 けれど芸能と言うのは夢を売ることで成り立つのです。

 

 そしてこのような夢は大衆芸能の歴史の中で、この夢に殉じた芸人たちによって守られて来たのではありませんか?

 

 観客は芸人に自分達一般人のようなモラルは期待していません。 

 

 芸人が金銭管理能力がなくて破産しても非難されません。

 異性関係が滅茶苦茶でも構いません。

 

 それどころか純真無垢な庶民の心情を代表すると考えられてきました。

 

 このような夢こそは大衆芸能最大の資産ではありませんか?

 

  

 

 ところこの大衆芸能の卸元である吉本興業は、自分自身でこんな庶民の美学など虚構であることを明言したのです。

 

 関西式の表現なら「ケツをまくった」と言うわけです。

 

 そりゃあ吉本の観客だって、本当に庶民の美学を信じているわけではないでしょう。 それでも暫しお笑い芸を楽しむ間ぐらいはその夢を見たかったのです。

 

 ところがその卸元が、そんなモノは全くのインチキであることを明言したのだからどうしたら良いでしょう?

 

 ことさらに母親への愛情を吹聴した芸人が、実は母親に最低限の扶養の義務さへ果たしていなかった。

 そしてその事を指摘されると、「人権だ!!」「プライバシーだ!!」と言って逆キレ!

 

 本来弱く貧しい人の為の生活保護費をかすめるなんて、幾らなんでも薄汚くせこい話です。

 

 これなら同じ芸能人のスキャンダルでも、不倫や暴力事件の方が、損得勘定に関わらないだけ爽やかです。

 

  

 

 それにしてもこの吉本興業逆キレの結果が絶大です。

 

 お蔭で今までマスゴミが延々と続けた「生活保護受給者カワイソ~~」キャンペーンが止まってしまったのです。

 

 これまではワイドショーなどで胸糞が悪いほどこのキャンペーンやり倒しました。 だってワイドショーって大衆芸能人情芝居の延長ですから、

 

 でもその大衆芸能最大の企業が自分でこれをブチ壊したのですから、もうこんな事を続けるわけには行かないのです。

 

 福島第一原発事故で、日本中の原発が止まったような話です。 

 原発事故と違うのは、吉本興業の自爆テロだったと言う事です。

 

 これでこれから生活保護費の削減や審査の厳格化などの政策は大変やりやすくなるでしょう。

 国民としては真に喜ばしい話です。  

 

 吉本興業にこのような自爆テロをさせた、片山議員の功績は絶大です。

 片山議員の今後の活躍を期待します。

 

  

 

 吉本興業の声明

 

 http://www.yoshimoto.co.jp/cmslight/resources/1/108/120516.pdf

 

 

  1. マスコミ
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2012-05-28 21:55

ダンボール箱 その2

 久しぶりに会ったチビちゃんは、一段と太ったような気がします。 でもそれを言ったら叱られそうなので、気を付けておしゃべりしなければなりません。

 

 

 チビちゃん、チビちゃんは可愛くてスリムなのに「太った」なんて言ってごめんなさい。

 こうして謝罪したんだから少しはお話してよ。 だってチビちゃんい会うのは随分久しぶりじゃない?

 

  

 

 わかれば良いんだよ。 

 ジブンだってそんな事で怒る気はなかったんだよ。 でもこの頃少し辛い事があるから、つい八つ当たりしたくなるんだ。 ごめんな。

 

 まあ、チビちゃん!! 一体どんな辛い事があるのよ? 話してよ!! 少しは助けられるかも知れないわ。

 

  

 

 そうだなあ・・・・・オマイは馬鹿だけれど、一応人間だから人間の気持ちは猫よりわかるかもな。

 

 そうよ、何でも話してご覧なさい。

 

  

 

 あのな、ここ暫くお祖母ちゃんが抱っこしてくれないんだよ。

 前はジブンがスリスリすると直ぐに抱き上げてくれたのに・・・・。

 それからジブンがお外で遊んでいて遅くなると、お祖母ちゃんが呼びに来て、そんでお祖母ちゃんの所へ行くとそのまま家まで抱っこして行ってくれたのに・・・・。

 

 まあ、それは寂しいでしょうね。 

 

  

 

 それにお祖母ちゃんだけじゃなくて、ママやお姉ちゃん達も、あんまり抱っこしてくれなくなったんだ。

 

 まあ可哀相に。 パパとお祖父ちゃんは?

 

   

 

 パパは抱っこしてくれる。 それからお祖父ちゃんも「うんこらしょ! どっこいしょ!」とか言いながら抱っこしてくれる。 でもなんでそんな事を言うんだろう?

 

 そ、それは・・・・。 ところでチビちゃんのパパって凄く力持ちじゃない?

 それからお祖父ちゃんって、冬中雪捨て公園の雪のスロープを作って下さったりしてたのよ。 あれ凄く体力が要るのよね。

 

  

 

 そうだよ。 パパは凄く強いんだよ。 お風呂に一緒に入るとわかるけど、シュワルツネッガーみたいに、筋肉がモリモリしているよ。

 それからお祖父ちゃんだって、肩や胸をみているとギリシャ彫刻みたいだよ。

 

 それは凄いわねえ。 ところでお祖母ちゃんたちは抱っこしてくれない以外はどうなの? 前の通り可愛がってくれているの?

 

  

 

 ああ、抱っこ以外は前と同じだよ。 前より可愛がってくれるているかも?

 お祖母ちゃんはお魚をさばいたら、直ぐに美味しい所を食べさせてくれるし、お姉ちゃん達はいつも二人でジブンを取り合いしているし、ママはいつだってモフモフしてくれる。

 

 だったら全然心配ないわよ。 何も悩む事はないわよ。

 

  

 

 だったら何で抱っこしてくれなくなったんだよ?

 お祖母ちゃんに抱っこして欲しいよ!!

 

 それはチビちゃんが重すぎる・・・・じゃなくて、きっとお祖母ちゃんが、お医者さんにかがんで何かを持ち上げるのは腰に良くないとか言われたためだと思うわ。 

 ママやお姉ちゃん達もそうよ。 女は筋力がないから、腰痛になりやすいのよ。

 

  

 

 そうかなあ・・・・・・。

 

 そうよ。 だってそんなに愛されているんだから、抱っこぐらい我慢しなさいよ。 お祖母ちゃんが腰痛になったら、チビちゃんだって辛いでしょう?

 

  

 

 そうだよな。 有難う元気が出たよ。

 そんじゃそろそろ小さいお姉ちゃんが帰る時間だから、ジブンはお出迎えに行かなきゃ。

 

 お姉ちゃんに宜しくね。 さようなら。

 

  

 

 バイバイ~~!!

 

 

 チビちゃんは行ってしまいました。

 それにしてもチビちゃんの香箱、まるで黒いダンボール箱みたいです。

 あれじゃシュワルツネッガークラスのキン肉マンででもない限り、気楽抱っこなんかできるわけはありません。

 本当は少し減量するように忠告するべきではあるのですけどねえ・・・・・。

 

 オマケ

 

 【修正版】アメリカの従軍慰安婦碑撤去要請の署名サイト【期限は6/9】
 

  1. 猫の生活
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2012-05-28 20:39

林の中

 羆出没情報はこの半月余り出て居ません。

 

  

 

 それでまた宮の丘公園の林に入る事にしました。

 

  

 

 林床ではクルマバソウが満開になっていました。

 

  

 

 クルマバソウはヨーロッパでも咲くので、ヨハン・シュトラウスのカドリーユにも「クルマバソウ」と言うのがあります。

 

 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=1fAn2UYDFCM#!

 

  

 

 ニワトコの花が咲いていました。 

 

  

 

 緑は一段と濃くなりました。

 

  

 

 もうニリンソウの花は消えてしまいました。 けれどマイヅルソウが咲き始めました。

 

  

 

 緑が濃くなり、林の中に入る光が減るにつれて、花の種類も変わっていくのです。

 

  

 

 6月になれば林は暗くなって、花の季節は終わります。

 

  

 

 今はそのフィナーレなのです。

 

  

 

 林を抜ける頃、少し日が傾いて来ました。

 

  

 

 別世界の梨とレンギョウは散ってしまいましたが、勿忘草はまだ咲いていました。

 

  

 

 勿忘草の雲の上から見ると、林は深く濃く聳えています。

 

  

 

 そして林の中に戻ると、また慎ましい花と出会います。

 

  

 

 林に差し込む光は金色に変わり始めました。

 

  

 

 若葉を透すと光が金色に変わるのでしょうか?

 

  

 

 林に差し込む光は外の光とは違うのです。

 

  

 

 林を出るとまだ空は明るく、日は高いです。

 

  

 

 林の中にいると、もう夕暮れが近いと思ったのに・・・・・。

 

 オマケです。

 

 【修正版】アメリカの従軍慰安婦碑撤去要請の署名サイト【期限は6/9】
 

  1. 札幌の四季
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2012-05-28 11:23

福祉事務所と相談する?

 河本準一氏の生活保護不正受給事件で、なぜかマスゴミは片山さつき議員の誹謗中傷に熱狂しています。

 例えばこの記事などがその典型です。

 

河本責められても仕方ないが…個人批判は選挙近しの“点数稼ぎ”?

 2012.5.28 07:22 甘口辛口

 
 先週末のテレビではお笑いコンビ「次長課長」の河本準一の顔が、いやというほど流れていた。母親の生活保護受給問題で、虚偽申告など不正はなかったものの一定の高収入を得るようになった後も受給が続いた。同様のケースは掃いて捨てるほどあるだろう。河本は人気芸人ゆえに、1人袋だたきにされた感じだ。

 

 良識が欠けていたのは確かで、責められても仕方ない。ただ河本の肩を持つつもりはないが、5~6年前から福祉事務所とも相談していたという。子が親をほったらかしにして、孤独死させる悲惨なケースも耳にする。親子の絆が弱まったいま、福祉事務所と相談しただけでもましな方だろう

 

 この問題は女性週刊誌で匿名報道され、片山さつき参院議員がブログで実名批判した。「不正受給の抜け道を許さない」という姿勢はわかるが、国会議員とはいえ個人名を出すのは行き過ぎではないのかいったん名前が出てしまったら、ことの本質の議論を抜きに雪崩を打って河本に批判が集中するのは当然だ。

 

 生活保護費は今年度で年間3兆7000億円が見込まれ、東京都のケースで親子3人家族が保護を受けた場合、住宅扶助と合わせ約24万円が支給されるとか。不正受給も増え続け、22年度は約128億円にも達した。月額6万5000円の国民年金生活者から見れば「バカバカしくてやってられない」と思えるだろう。

 

 片山発言は生活保護の実態に目を向けさせたが、元々政治が悪いからこうなったのではないか。不正受給が増えたのは自民党政権時代からという。失政を棚に上げ“飛んで火に入る…”とばかりの個人批判は、選挙近しの“点数稼ぎ”と指摘されても仕方ない。(サンケイスポーツ・今村忠)

 

 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120528/ent12052807260001-n1.htm

 

  

 

 まずこの今村記者は「同様のケースは掃いて捨てるほどあるだろう。河本は人気芸人ゆえに、1人袋だたきにされた感じだ。」と書いていますが、では河本氏のように母親をネタにして高額所得を得ているケースってあるのでしょうか?

 

 河本氏はテレビや舞台で繰り返し母親への愛情の深さを吹聴して、それに関する本も出版して4000万とも言われる印税を得ています。

 

 ところがそんな事をしながら彼はその印税の一部も母親を助ける為に使わなかったのです。

 

 芸能人の全てが自分の母親をネタにして稼いでいるわけではありません。 けれど親の為に豪邸を建てたり、親族の多数を面倒見ている人は大勢います。

 それでもそのような人達が舞台やテレビで自分の親孝行振りを吹聴したり、それで著書を書いて稼いでいるわけではありません。

 

 しかし河本氏はこれと正反対です。

 稼いだ金は全部自分の遊興費や奢侈に使い、自分の為に貯金をする事はあっても、母親を助ける金はなかったのです。

 

 自分の時計一個分で母親が一年暮らせるのですが、それは生活保護費として国から出させたのです。

 

 河本氏のやった事は、単に生活保護の不正受給と言うより、彼を愛したファンに対する裏切りです。 

 それも恐ろしくせこくて薄汚い裏切りなのです。

 

 これなら同じ芸能人のインチキでも、学歴詐称や整形の方が遥かにマシではありませんか?

 芸能人のスキャンダルでも、不倫とか泥酔して暴行事件を起こす方が、損得勘定に関わらないだけ爽やかではありませんか?

 

 これに不快感を感じない人の神経を疑います。

 

  

 

 更に驚くのが「福祉事務所と相談しただけでもましな方だろう」と言う記述です。

 

 「福祉事務所と相談」の意味がわかりますか?

 

 福祉事務所に生活保護を申請すると、福祉事務所はます扶養義務のある親族に連絡して、扶養が可能かどうかを問います。

 何十年も音信不通で、生活保護を申請した当人が、居住地を知らないような親族までも、福祉事務所が連絡をして「福祉事務所と相談」しなければならない制度なのです。

 

 そして扶養が不可能との解答を得て生活保護を支給し始めても、その後最低一年に一度は、本人や親族に連絡して扶養可能かどうかの問い合わせを続けます。

 扶養義務者の所得が増えるなど状況が変われば、生活保護を打ち切る為です。

 

 

 つまり生活保護を申請したら、河本氏が好むと好まざると「福祉事務所と相談」せざるを得ないのです。 本人が拒否しても福祉事務所が相談してくるのです。

 

 唯現在の生活保護制度ではこの福祉事務所と相談には、所得を強制的に調べるなどの権限はありません。

 だから嘘を言われたらそれまでです。

 

 特に河本氏の場合のように扶養義務者が他府県に住むような場合は、幾らでも誤魔化せます。

 

 河本氏がもしこの福祉事務所との相談に正直に所得等を応えて居れば、当然遥か昔に生活保護は支給停止になったでしょうね。 そうなればもう福祉事務所と相談する事はありませんん。

 

 しかし虚偽の解答を繰り返すから、繰り返し繰り返し福祉事務所と相談する事になるのです。

 

 こんな事は生活保護の制度を調べればすぐにわかります。

 この記者はそれも知らずに書いているのでしょうか?

 或は片山議員を誹謗中傷するために誤魔化しているのでしょうか?

 

  

 

 またこのような記述にも驚きます。

 

 「国会議員とはいえ個人名を出すのは行き過ぎではないのかいったん名前が出てしまったら、ことの本質の議論を抜きに雪崩を打って河本に批判が集中するのは当然だ。

 

 これを読むとあたかも片山議員のブログで初めて河本氏の実名が明かされたかのように、思ってしまいます。

 しかしこれは全然事実に反します。

 

 河本氏の実名はこの不正受給問題が女性週刊誌に匿名で報道された直後から他の週刊誌で明かされていました。

 

 ワタシはこの女性週刊誌の記事出た当日、それがが2チャンネルのニュースヘッドラインのスレッドに出た時に、「河本だろう」と言うカキコが出て居たのを見ました。

 

 彼は上記のように母親ネタで売り、金満振りを吹聴していたので、誰にでも思い当たる名前だったのではないでしょうか?

 

 それにしても事実関係を調べればすぐにわかる事を、敢えてこのように意図的に誤解させる報道をする記者の真意は何でしょうか?

 

  

 

 そして「不正受給が増えたのは自民党政権時代からという。」と言うのは何の根拠に基づいて書いているのでしょうか?

 

 自民党が戦後長期政権だったので、確かに現在の生活保護制度も経済の基盤も全て自民党時代の産物ではあります。

 

 しかしそれを自民党政権時代からひたすら安易な弱者に同情報道を繰り返して世論をミスリードし続けたのはマスゴミではありませんか?

 

 今村記者は「生活保護費は今年度で年間3兆7000億円が見込まれ、東京都のケースで親子3人家族が保護を受けた場合、住宅扶助と合わせ約24万円が支給されるとか。不正受給も増え続け、22年度は約128億円にも達した。月額6万5000円の国民年金生活者から見れば「バカバカしくてやってられない」と思えるだろう。」を書いています。

 

 けれど例えば安倍政権時代に、母子加算と老齢加算を廃止した時、マスゴミはどのような報道をしたでしょうか?

 

 あの時政府が親子三人の母子家庭で24万の生活保護費に、さらに3万以上加算されている母子加算を廃止すると決めたら、マスゴミはこような母子家庭を紹介して「子供を満腹させられない」とか「人間らしく生きたいだけなのに」などと言う話を垂れしたのです。

 

 また東日本大震災の折にも、義捐金を貰った人に生活保護を一時停止すると決まった時も、まるでそれを決めた役所が鬼悪魔のような報道を繰り返しました。

 

  

 

 現在の生活保護支給額は、単身者では実質で大卒の一部上場会社の初任給の手取り程になります。

 また母子家庭など、同世代の一般勤労者の手取りを超えるほどになります。

 

 高学歴エリートでもなく、中小企業で働く父親ならいくら頑張っても、生活保護の支給額に相当する生活費を妻に渡す事は不可能です。

 

 本来「健康で文化的な最低生活を保障する」と言う目的の生活保護が、ここまで奇形化して肥大化したのは、結局今まで生活保護に関する報道がある度に、常にマスゴミが全力を挙げて、異常な「生活保護受給者可哀相報道」を繰り返し、ひたすらその受給額を増やさせるようにしてきたからではありませんか?

 

 そして安倍元首相や今回の片山議員のように、この問題に切り込む政治家や行政担当者には、まるで鬼か悪魔でもあるように誹謗中傷を繰り返してきたからです。

 

 このようなリスクがある為に、人気取りを重要視する政治家達はこの問題に絶対手を付けず安易に、生活保護の増額に努めたのです。

 

  

 

 人気取りの為なら政治家は絶対に生活保護の問題は、「カワイソウ!! 増額するから」の対応をするのです。

 

 その典型が安倍総理が母子加算を廃止した時、それに対してマスゴミとタッグを組んで大々的に「カワイソー!!」キャンペーンをして、母子加算復活を公約した民主党ではありませんか?

 

 民主党は政権を取るとすぐに、予備費を取り崩して学校の耐震化も辞めて、それを母子加算復活にあてたのではありませんか?

 

 今村記者はこの時どんな記事を書いたのでしょうか?

 是非知りたいものです。

  1. マスゴミ
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2012-05-27 19:08

ダンボール箱?

 先日、塀の上からよもちゃんを口説いたケルビーノがチビちゃんの事を何か言っていましたよね。

 ところでチビちゃんはどうしているのでしょうか?

 暫く見ないので心配していたのです。 

 そうしたらこの前散歩の帰りに・・・・・・。

 

 

  

 

 チワ~!!

 

 まあ、チビちゃん!! 久しぶりね。 元気だった?

 

  

 

 まあね。 オマイは相変わらずネットウヨやってるのかい?

 

 まあね。 でも一体チビちゃんはどうしていたの? 暫く見ないから心配していたわ。

 よもちゃんも心配していたわよ。

 まさか病気にでもなって、寝込んでいたなんてことは・・・・・。

 

  

 

 馬鹿!! オマイと一緒にするな!!

 ジブンは自己管理がちゃんとできるから病気なんかならないよ!

 

 だったらどうしていたの? せっかくこんなに良い季節になったのに、何で去年みたいに遊びに来ないの?

 

  

 

  

 だって何となく億劫でさ・・・・。

 

 億劫?? うちに来るのが億劫なの?

 

  

 

 ちがうよ、外に出るのが億劫だったんだ。

 

 外に出るのが億劫何て、随分年寄り臭い事を言うわね。

 

  

 

 そんな事言っても、オマイの家と違って、うちは3階のお姉ちゃんの部屋から玄関までだって遠いんだぞ。 

 

 そんな大げさな! 

 大体去年の今頃は毎日遊びに来ていたでしょう?

 

  

 

 だって今年は何だか階段の上り下りが面倒なんだよ。

 

 それって太り過ぎが原因じゃない?

 

  

 

 何だと??!!

 

 ふ、太り過ぎが・・・・。

 

  

 

 オマイ!! 自分の事を棚に上げてよくもそんな事が言えるな?

 ジブンの何処が一体太り過ぎだっていうんだ?

 

 ご、ごめんなさい。

 

  

 

 もう、オマイの顔なんか見たくない!!

 

 ごめんなさい! 

 待って行かないで!!

 

  

 

 だったらもう一度謝れ!!

 

 ごめんなさい。 チビちゃんを太り過ぎなんて言ったのは重々悪うございました。

 

  

 

 なんかあんまり感動できない謝罪だなあ・・・・。

 

 そ、そんなあ・・・・・。

 だったらもう一度謝ります。

 本当に悪う御座いました。

 

  

 

 ・・・・・・。

 

 チビちゃんは太ってはいらっしゃいません。 とてもスリムで可愛いです。

 

  

 

 ちゃんとわかってるなら良いよ。

 

 

 ともかく久しぶりにチビちゃんに会えたのです。 少しぐらい納得できない事はあっても、やっぱり話ぐらいしたいですよね。

 

  

  

 

   

  1. 猫の生活
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2012-05-27 10:33

良い事? その3

 今、札幌は一年で一番美しい季節です。

 

  

 

 マメリンゴの花が満開になっています。

 

  

 

 去年は春先の天候不順で、マメリンゴだけなく、エゾノコリンゴもヒメリンゴもリンゴも殆ど咲きませんでした。

 

  

 

 だからワタシはこの花が咲くのを心待ちにしていました。

 

  

 

 満開の林檎の木の周りには、甘い香りが漂います。

 

  

 

 初夏の香りです。

 

  

 

 この数日気温が上がり、日中は半袖シャツ一枚で過ごせるようになりました。

 

  

 

 なるほどエゾリス君が衣替えをするわけです。

 

  

 

 けれど日が傾くと急激に気温が下がります。

 

  

 

 そして夜になると、10℃近くまで下がりストーブが要ります。

 

  

 

 一日の中に早春と初夏が同居中です。

 

  

 

 それにしても嬉しいのはこの二週間程、ほぼずうっと晴天が続いている事です。

 

  

 

 本当は札幌の5月はこうして明るい晴天が続くはずなのです。

 

  

 

 それが一昨年、民主党政権が出来てから、曇天ばかり続くようになりました。 

 

  

 

 それも春だけなく夏も秋も冬も、やたらに暗い曇天の日が多かったのです。

 

  

 

 一体札幌の気候はどうなちゃったんだろう? って思いました。

 

  

 

 今年もソメイヨシノが散る頃までは天気が悪くて、お蔭で桜の写真は綺麗に撮れませんでした。

 

  

 

 けれど八重桜が咲いた頃からずうっと快晴の日が続いています。

 

  

 

 二年ぶりにようやく札幌の初夏が戻ったのです。

 

  

 

 エゾリス君は「西野神社に参拝すると良い事がるよ。」と言ってくれたけれど、ホントに良い事は、この事かもしれません。

  1. 札幌の四季
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2012-05-26 20:49

ケルビーノ再来

 先日、お会いした時、アライ様は大変不機嫌でした。 しかしそれも当然かも知れません。 

 なぜならこの一月ほど、町内にやたらに雄猫の雄叫びが響くのです。

 しかもその雄叫びの主はあのニセボブだけではありませんでした。

 

 覚えていらっしゃいますか? 去年、近所をウロウロして雌猫をかたっぱしから口説きまくったケルビーノを・・・・・。

 

 http://yomo-uni.iza.ne.jp/blog/entry/2326911/

 

 

 

  

 

 ニャオ~~ン!! ニャオ~~ン!! よもちゃん、出てこいよ! オレとデートしようよ!

 

  

 

 まあ、アンタ、ケルビーノじゃない? 暫く見なかっけど、どうしてたの?

  http://yomo-uni.iza.ne.jp/blog/entry/2326911/

 

  

 

 それが去年の夏に怪我をしたんだ。 そしたらママが外に出してくれなくなったんだよ。 「悪い猫に苛められたら大変」ってさ。

 オレに怪我をさせた奴は確かに悪い猫だけど、でもそんなの怖がっていたら、恋ができないじゃないか?

 だからママを説得して、また外に出してもらえるようになったんだよ。

 苦労したよ。

 

  

 

 呆れた子ね。 

 そんな事言ってて、この町内をウロウロして、アライ様に見つかったらどうするのよ?

 

  

 

 フン! あんな奴は怖くないね。 図体がデカいだけじゃないか?

 オレは恋の為ならどんな冒険だってするんだ。

 だからオレと恋をしようよ。

 

  

 

 子猫の相手はイヤよ。 他をあたってみなさい。 チビちゃんなんかどう?

 

  

 

 失礼な!! オレはもう去年のオレじゃない!!

 オレはもう2歳だぞ!! 立派な男なんだ。

 

  

 

 それにあのチビって女、デカすぎるよ。 去年だって十分デカかったけど、今年は物凄く太って、凄い迫力になってるじゃないか? アイツの香箱って、まるでダンボール箱だぞ。

 

  

 

 そんでその巨体で、オレを威嚇するんだ。 近づいたら猫パンチを食らわすとか、踏み殺すとかって。

 マジに怖いよ。

 

  

 

 馬鹿ね。 アライ様はもっと怖いわよ。 悪い事言わないから、アライ様に見つからないうちに早く帰りなさい。

 

  

 

 あ~あ、せっかくロマンチックなひと時を過ごそうと思ったのに。 何でそんな下らない事ばっかり言うんだい?

 そう言う下らない分別で、情熱を殺して、短い猫生を無駄にするなんて・・・・・。 それじゃ女に生まれた甲斐がないだろう?

  

  

 

 まあ、いいさ。 また来るからな。 オマイにもいずれオレの魅力がわかるさ。

 

  

 

 命短し~、恋せよ、乙女~♪

 花の唇、あせぬ間に~~♪

 

  

 

 ??!!!!!

 

  

 

 ア、アライ様・・・・。

 

  

 

 

 ケルビーノが塀を降りようとしたら、塀の下からアライ様が飛び上がって来ました。 そしてケルビーノは一目散に逃げ出し、アライ様が後を追いました。 

 一瞬の出来事で、シャッターを切っても写せませんでした。

 二匹はそれっきり見えなくなりました。

 アライ様にはその後お会いしましたが、ケルビーノの声はあれから聞こえません。

 雄猫って大変ですね。

  1. 猫の生活
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2012-05-26 20:09

夕暮れ

 夕方、散歩に出ました。

 

  

 

 サンドイッチと空き瓶に詰めたワインを持って行きました。

 

  

 

 雲がまるで翼を広げた鳳凰のようでした。

 

  

 

 マメリンゴの木のところでサンドイッチを食べました。

 

  

 

 食べている間に日が傾いてきます。

 

  

 

 日が傾くとドンドン気温が下がって来ました。

 

  

 

 家に帰りかけると、もう空の鳳凰はいなくなっていました。

 

  

 

 もう山の頂上にも雪はなくなりました。

 太陽はその山の影に沈みました。

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2012-05-26 09:57

良い事? その2

 「西野神社に参拝したら良い事があるよ。」とエゾリスさんは言いました。

 

  

 

 そこで西野神社へ向かいます。

 八重桜も散り始め、地面は桜の花びらで一杯です。

 

  

 

 エゾリスさんは衣替えの最中で、冬毛が抜けてハゲチョロけいました。 でもそれも当然です。 半袖シャツ一枚で丁度良い暑さです。

 

  

 

 神社のすぐ近くまで来ると、ウワミゾザクラが満開でした。

 

  

 

 木全体が半透明のフワフワした白いアイスキャンデーのような花に覆われています。

 

  

 

 ワタシはこの花が大好きなのですが、花の咲いている期間はとても短く、数日で散ってしまいます。

 

  

 

 だからタイミングをはずと見る事ができません。 

 

  

 

 けれど今年はエゾリスさんのお蔭で、素晴らしい満開を見る事ができました。

 エゾリスさんの言う「良い事」ってこれだったのですね。

 

  

 

 ウワミゾザクラの隣では、ナナカマドが満開でした。

 

  

 

 ナナカマドの花は目立たないけれど、素晴らしく良い香りがします。

 

  

 

 ニワトコも倹しい花を咲かせています。

 

  

 

 ツリバナも小さな慎まし花を沢山付けました。

 

  

 

 栃の木も見事に葉を茂らせ、花を咲かせました。

 本当に良い事が一杯なのです。 

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