「目をつむっていたわけではありません」、海江田経産相が原発事故への対応で松あきら氏追及に反論
「目をつむっていたわけではありません」。福島第1原発事故への対応を審議した26日の参院経済産業委員会で海江田万里経産相が野党側の追及に反論する場面があった。
公明党副代表の松あきら元経産副大臣(神奈川選挙区)は事故の対応にあたっている現場スタッフの食事など環境改善が進まない現状を指摘。「政府は東京電力任せで目をつむっている」と批判した。経産相はこれに冒頭から反論し「食事に弁当も加え、簡易ベッドも用意した」などと改善策を列挙した。
松氏は「地球の命運を握っている人たち」と評したが、経産相は「避難を余儀なくされている被災者よりも良い待遇というわけにもいかず、当事者もそれは認識している。 見直しの線引きが難しい」と為政者としての苦しい胸の内を明かしていた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104270016/
>避難を余儀なくされている被災者よりも良い待遇というわけにもいかず、当事者もそれは認識している。 見直しの線引きが難しい
>避難を余儀なくされている被災者よりも良い待遇というわけにもいかず、当事者もそれは認識している。 見直しの線引きが難しい
>避難を余儀なくされている被災者よりも良い待遇というわけにもいかず、当事者もそれは認識している。 見直しの線引きが難しい
幾らなんでも無茶苦茶な理由なので、ホントにそんな事を言ったのかと思って参議院TVを見たら、ホントに言っていました。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
なるほど原発事故で避難していらっしゃる方達の待遇も無茶苦茶です。
だからってそれで現在命懸けで現場で働いている方達が、満足な食事も食べられない理由にはなりません。
大体この事故の責任は現場の作業員にあるわけじゃありません。
事故の責任は、様々な問題を抱えた老朽原発の使用延長を認めた菅内閣と、その安全策を放置した東電の経営陣にあるのです。
だからコイツラを全部体育館に集めて、死ぬまでレトルト食品だけ食べて、寝袋で寝させて、風呂に入れないようにするべきだと思います。
でも作業員の方達には、毎日三ツ星レストランから仕出しをとって、原発近くで一番豪華なホテルを宿舎にしてもらうべきです。
それにしてもこの海江田って、一体何のつもりでこんな事を言うのでしょう。
コイツラ、人の命をゴミだと思っているのです。