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2010-11-30 21:35

パソコン二世就任のご挨拶

 11月27日にワタシのパソコン君が死亡した事はお知らせしました。 

 パソコン君が頓死した日は、素晴らしい快晴でした。 

 それでワタシはすぐにパソコン君を自転車に乗せて、また近所の中古パソコン屋さんへ駆け込みました。 しかし結局ここで死亡宣告をされてしまいました。

 こうなったからには、新しいパソコンを買わねばなりません。

 

  

 

 しかし、今度はどんなパソコンを買うべきか?

 また新品を買うべきか?

 それとも中古で済ませるべきか?

 

 ワタシは最初、その中古パソコン屋さんに初心者でも簡単に使える中古品があれば、それで良いと思いました。

 以前行った時は、なんと1万円ちょっとで「初心者向き」と言うのがあったのです。

 

 しかしこの日はそれはなく、それどころか似たようなものについて聞くと「初心者には無理です」と言われてしまいました。

 

  

 

 さあ、困った!!

 ワタシは一度予定してた事が、変わるとそれがどんなに些細な事でも、よく混乱してパニックを起こす悪い癖があります。

 

 ワタシはそこでどうしようもなくなったので、この日のパソコン購入は諦め、気分転換に散歩に出ました。

 

 それは最後の秋の晴天でした。

 冬枯れの景色が、明るく輝いていました。

 

  

 

 ワタシは散歩をしながらいつものように写真を撮りました。 考えてみたら写真を撮っても、ブログにアップできるのはいつになるのかわからないのですが、それでも綺麗な景色を見ると、条件反射的にシャッターを押します。

 

 そうやって冬枯れの公園を2時間あまり彷徨い、そして西野神社まで行って「新しいパソコンが無事購入できますように。」とお祈りしてきました。

 

  

 

 そしてその夜は久しぶりに洋裁をしました。 家にあった生地でパジャマを作り始めたのですが、始めたらすっかり夢中になって夜中までかかって、生地の裁断を済ませ、ズボンを縫い上げました。

 そして思ったのです。

 

 「おお、これは丁度良い依存症の強制治療ではないか? 大体いい加減くだらないブログは辞めるべきだったのだ」

 

  

 

 しかしパソコンが無いのはやはり不便でした。 

 だからまた翌日、再度あの中古パソコン屋へ行きました。 そこで2万前後のものをと思ったのですが、しかしどうも買う決心がつきません。

 

 心の中でなんだかわけのわからない不安がこみ上げてきます。 買ったパソコンが立ち上げるなりトラぶり、絶対絶命のピンチに陥る自分の姿がアタマをよぎるのです。

 

 そこでその店を出て今度は、琴似駅近くの家電量販店に行きました。 そこでパソコンを見ると、新品で10万前後です。

 しかしどうもやはり買う決心がつきません。

 

  

 

 何度か買おうとするのですが、体が固まってしまいます。

 ホントに馬鹿な話だけれども、パニック状態になってしまったのです。

 

 しかもそれに気が付いたのは、どうしても買えないので、迷いながら中古パソコン店と琴似の家電量販店を自転車で二回も往復した後でした。

 

 まったくどうしようのありません。

 

  

 

 ワタシはすっかり疲労困憊して帰宅しました。

 それから妹に電話して、泣き言を言いました。 すると妹は優しく慰めてくれました。

 

 そしてそれでも夜はまたパジャマの続きを縫いました。

 

 寝る前にふと窓を見ると、外がとても明るく不思議に思って、窓を開けると外は一面の雪景色でした。

 ワタシは寝る前によもちゃんと少し外を散歩しました。

 

  

 

 翌日目を覚ますと、雪はまだ降っていました。 10月末の初雪と違って、今度はしっかりした粉雪が厚く積もっています。

 もう完全に冬の雪です。

 

 そしてこれで自転車は使えなくなりました。

 ああ、なんと言う不運!!

 

 これじゃパソコンを買いに行くのが大変です。 またもパニックが再発しそうになりました。

 けれど雪が溶けるまでパソコンなしで暮らす事は不可能です。

 なんとしても、パソコンを買うしかありません。 続く・・・・。 

  1. 個人的体験から
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2010-11-30 19:17

野党が邪魔している??

 「野党が邪魔している」=日韓図書協定承認の遅れ―菅首相

 

 菅直人首相は30日午前、首相官邸で日韓議員連盟の渡部恒三会長と韓日議員連盟の李相得会長らの表敬を受けた。首相は、朝鮮半島由来の図書を韓国に引き渡す日韓図書協定に関し、「野党からすると与党の邪魔をするのが国会の常なので、少し足踏みを続けている」と承認が遅れている理由を説明した。 

 首相は29日の与野党党首会談で、野党側に同協定の承認について協力を要請したが、首相の発言には野党が反発する可能性もある。
 

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010113000393

 

  

 

 「朝鮮王室儀軌」の話はイザのナンバーワンブ「こりあうぉっちんぐ」でも繰り返し取り上げられていました。 

 金元雄とかヘンム僧侶とか怪しげな連中が、「返せ!!返せ!!」と喚く、笑い話でした。

 

 「こりあうぉちんぐ」だけでなく、エンコリ始め韓国関連のサイトでは、散々取り上げられて、この返還の話を言いつのる韓国側の団体や日本共産党の外交上の非常識が繰り返し指摘されていました。

 

 ところが菅、岡田、仙石の三馬鹿トリオの外交レベルは、エンコリの坊や並みでした。

 彼らの歴史認識は別として、現在政権を担当する立場から、絶対にしなければならない最低限の配慮さへしていませんでした。

 この「返還?」がもたらす今後の影響は勿論の事、国会承認をとる算段さへなかったのです。

 

 この問題について自民党の新藤義孝公式ウェブサイト に詳しい解説があります。

 

 http://www.shindo.gr.jp/2010/11/211.php

 

 上の動画はこれについての新藤議員の解説です。

 さらに外交部会の動画も貼っておきます。

 

 

 ホントにため息が出ます。

 あの三馬鹿はエンコリの韓国坊や達が言うレベルの事を言われて何も考えずに、その気になってやってしまったのです。 

 

 コイツラは東大法学部を出て、長い間国会議員をしているのですが、その間海外と条約を結ぶとはどういうことか?と言うことなど何一つ学んでいなかったのです。

 条約が有効になるためには国会の承認が必要だということさへ、理解していなかったのです。

 

 コイツラは「ワ~~イ!! 総理になった!! これからボク達、やりたい事は何でもできちゃうもんね♪」って本気で考えていたのです。

 小学生の一日総理でも、もう少し思慮があるのでしょうに・・・・。

 

 でもこんなエンコリ坊やの外交がいったいいつまで続くのでしょう?

 本当にアタマが痛くなります。

  1. 民主党
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2010-11-30 10:06

パソコン君死亡のお知らせ

 11月27日午前11時半、ワタシのパソコン君こと富士通bibuloNB50Sが頓死しました。 

 当日、ワタシは例によって朝から、当ブログに皆様が下さるコメントにお返事を書いたり、あるいはizaブロガーの皆様のブログにコメントを書いたりと、怠惰な日常でした。

 ところが11時半ごろこの最中に突然画面が真っ暗になりました。

 「何かヘンな所を触ったか?」

 と、思い一旦電源を切り、再度起動させましたが、何度やっても「ウィンドーズが立ち上がる前に、真っ暗になってしまいます。

 

  

 

 とりあえず依然世話になった近所のパソコン屋へ持ち込みました。 すると店員さんは見るなり「バックライトが切れてます。 修理業者に頼んで2万円ぐらいかかります。」と言われました。

 我がパソコン君は既にファンが壊れており、更にキーボードも壊れており、「この状態では余命いくばくありません。 いつお別れが来ても良いように、データーのバックアップは常にしておくように。」と言われてました。

 それでワタシも覚悟はできていたはずですが、こうして突然の死を迎えると、あまりにも悲しく狼狽のあまり、パニックを起こしてしまいました。

 

  

 

 愚かなワタシは結局覚悟はできていたつもりでも、ノーテンキな本性からまた近日トラブルがなかった事から、パソコン君の余命の事など綺麗サッパリ忘れていたのです。 

 

 「遂に行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思わざりけり」

 

 ところがこのバックライト切れで、我が身の愚かさを思い知らされたのです。 

 しかりバックライトと言うのは、3年ほど付けっぱなしにしていると切れるのだそうです。 考えてみれば我がパソコンを買って間もなくワタシは依存症状態になり、24時間でないにしても毎日毎日長時間付けっぱなしでありました。

 

 それを考えると、これはもう寿命と考えるしかありません。

 こうしてワタシはパソコン君の延命治療は諦め、安楽死を決意したのです。

 

  

 

 以上のようなわけで昨日、パソコン君の後継機を買ってくるまで、お世話になった皆様へのお知らせもできず、大変失礼いたしました。

 

 もともとワタシは新しい物に興味はなく、パソコン君を買うときも「こんな物を買って本当に使うのか?」と散々迷いました。

 ところが一旦彼が我が元に来ると、一発で依存症になりました。

 そして「在日特権を許さない市民の会」の会員になり、ブログを始めました。

 

 ブログを始めたお蔭で、多くの皆様、ふつうの生活では絶対に顔を会わせる事もないような方たちとも、楽しくコメントのやり取りをできるようになり、一人暮らしの生活に大いに励みとなりました。

 こうしてパソコンはこの4年あまり、ワタシとよもちゃんのなくてはならない家族だったのです。

 

 それを思うと、パソコン君にはいくら感謝してもしきれません。 そしてこのお別れに際して、悲しみもひとしおであります。

 

    

 

 メーカーへは既に電話をして、パソコン君の遺体引き取り、リサイクルの手続きを済ませました。 パソコン君の体は、リサイクルされてまた何かに生まれ変わる事と思います。 

 これを輪廻転生と言うのかもしれません。

 パソコン君に魂があれば、ワタシの両親やよもちゃんの先代の猫たち、そしてドジカメ一世、二世、三世達のところ行って、幸せに暮らしていることと信じています。 

 

 皆様、本当に亡きパソコン君で書いたブログにアクセスしてくださって有難うございました。

 パソコン君も天国で皆様に心から感謝していることとと思います。

 

 今後このブログは現在このエントリーを書いている後継機が、引き継いで続けます。 今後はこの後継機パソコン二世が、故パソコン君の意思を引き継ぎ、ブログを通して皆様とのお付き合いを続けたいと存じますので、一世同様のご愛顧を賜りますように、宜しくお願いしたく存じます。

 

 なを葬儀はワタシとよもちゃんで内々に執り行いました。

 お供物ご香典の儀は固くご辞退させていただきます。

 

  1. 個人的体験から
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2010-11-26 21:37

マスコミ雑感

天声人語

 

国会は言論の府のはずが、このところ口論の府になり下がっていないか。そんな趣旨の投書が東京で読む声欄に相次いでいる。たしかに実のある議論は少なく、ののしりの声ばかり大きい。憂える人は投書氏以外にも少なくあるまい▼テレビの国会中継は質問者のパフォーマンス会場みたいだと、投書氏らは嘆く。とりわけ野党の若手に目立つようだ。「ヒステリック症候群とでも称すべき態度」で「大げさな物言いや、汚い言動で罵倒(ばとう)」する。そうした場面が続くことに、「これでは一種の低俗番組」と厳しい▼わが印象も相似たりだ。こき下ろすのに力が入り、度を超す人を散見する。言葉は魔物だから、自ら言い募るほど自ら酔っぱらう。ゆえに言葉はますます尖(とが)って、盛大になるが、言っている当人の人望は下がるばかりだ▼一問一答の委員会だけでなく、昨今は若手の代表質問にもその手の言葉が紛れ込む。政権への失望は言うまでもなく大きい。一方で自民党に人心が戻らないのは、そのあたりに一因がありはしないか▼清水幾太郎の名著『論文の書き方』に次の一節がある。「無闇(むやみ)に烈(はげ)しい言葉を用いると、言葉が相手の心の内部へ入り込む前に爆発してしまう。言葉は相手の心の内部へ静かに入って、入ってから爆発を遂げた方がよいのである」。言葉は慎(つつ)ましいものにかぎると、この碩学(せきがく)は言う▼ネズミ花火ではなく、静かで確かな言葉を聞く耳を、人はちゃんと持っている。与野党とも見くびるなかれ。丁々発止と口げんかの違いぐらいは、先刻お見通しである。

 

 http://www.asahi.com/paper/column20101126.html

 

    

 

 麻生総理が在任中、マスゴミは「ホッケの煮付け」「ホテルのバー」「漢字読めない」など聞くに堪えない低劣で卑劣なネガティブキャンペーンを続けました。

 

 そしてそれに悪乗りした民主党議員は国会の審議中に、漢字のテストをするとか、カップ麺の値段を聞くとか、これまたマスゴミに和を掛けた卑属で下賎な質問をして時間を空費しました。

 

 当時はリーマンショックの最中で、日本だけではなく、世界経済が大恐慌へ落ちるか否かの瀬戸際でした。

 

 その時、麻生総理は故中川昭一財務相と手を携えて、これに立ち向かっておられました。

 そしてこの時中川財務相が行った政策は、世界経済を救ったものとして絶賛されたのですが、日本のマスゴミはこれを報道しませんでした。

 代りに中川氏の記者見での原因不明の意識混濁だけを、事実無根の事まで捏造して報道したのです。

 

 そしてただただ解散解散と喚き続けました。

 

  

 

 ワタシは本来全然政治には関心がなく、まるっきりノンポリだったのですが、この頃これが余りに異常に感じられて、これに関連するエントリーを幾つも建てました。

 

 すると「現在、自民党を批判するのは、これが政権政党だからで、もし民主党が政権をとれば、マスコミは民主党を批判するようになる。 日本が北朝鮮のように、政権批判のできない国になっても良いのか」と言うコメントを貰いました。

 

 しかし民主党が政権をとっても、奇妙な事にマスコミは民主党批判を避け続けています。

 

 鳩山由紀夫が脱税をして入会金138万のクラブに通っても、菅直人が連日友人と高級飲食店に通い詰めても、麻生さんのホテルのバーのような騒ぎにはなりませんでした。

 

 勿論、鳩山由紀夫も菅直人も、漢字なんかウンザリするほど間違えていました。 オマケに麻生さんとは比べ物にならないぐらい下手糞な字しか書けませんでした。

 

  

 

 そして何よりも彼等には政治家としての能力が致命的に欠けていました。 選挙中に彼等が唱えたマニフェストは全部出鱈目でした。

 この中で彼等が本気で実現を目指しているものは、朝鮮学校の無償化ぐらいです。

 

 そもそもこのマニフェストの財政的な裏づけは最初から極めて非現実的なものでした。

 けれどもマスコミはそれを追求する事はなく、唯ひたすら絶賛を続けたのです。

 

 そして愚かな人々がこれに騙されたお陰で民主党は政権を盗ったのです。

 しかしまだマスゴミはこの詐欺の片棒を担ぎ続けるのです。

 

 それが例えばこの朝日新聞の天声人語です。

 朝日新聞があの下らない国会での漢字テストやカップ麺の値段の質問に批判的な記事を書きましたか?

 

       

 

 しかし朝日新聞だけでなく、毎日新聞も、また産経新聞までもが、何とかこの政権を潰すまいと必死のようです。

 

 http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20101123k0000m070125000c.html?inb=ra

 

 仙谷氏を更迭し新陣容で出直せ

 

 なぜ彼等マスゴミがこのような愚かで汚い政権を支持するのか、本当の理由はなんでしょうか? 

 ワタシは思います。

 

 彼等がかくも民主党を愛し支持するのは、彼等もまた民主党と同様、愚かで汚く、姑息で卑怯なので、限りない共感を感じているかだと。

 この同質性、同属意識故に、民主党を愛し支持せずにはいられないのだと。

  1. 民主党
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2010-11-26 19:35

美しい国

 11月もあと数日で終わりです。 何度も書いていますが、11月は北海道で一番暗く冷たい季節です。

 

  

 

 雨と曇りの日が続くばかりではなく、紅葉も終わり景色は日々色あせて行きます。

 

  

 

 だからワタシはいつも11月が来ると、何とか11月は飛ばして、12月に行ってくれないかと思うのです。

 

  

 

 けれどもこの暗く冷たい11月でも、僅かにある晴天の日は、他の月同様美しいのです。

 

  

 

 林は色を失い、太陽の光は淡く儚いのですが、それでもやはり美しいのです。

 

  

 

 11月の数少ない晴天の日、ただのんきに自転車を乗り回して、公園をフラフラ歩くだけで、誰でもその美しさを満喫する事が出来ます。

 

  

 

 そしてその美しい景色を見ながら、思うのです。

 「この美しい国はワタシ達のものだ。」と。

 

  

 

 この美しい国は、先祖代々ワタシ達日本人がその美しさを守ってきたのです。

 

  

 

 この美しい国に生まれたことを喜ばずにはいられません。

  

  1. 札幌の四季
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2010-11-26 18:55

長い影 オシマイ

 久しぶりの快晴の朝、よもちゃんはお散歩に出かけました。 けれど長い影を見たよもちゃんは、急遽お散歩を中止、日向ぼっこに切り替えました。 暖かいお日様の下のノンビリとお昼寝してのどかな時を過ごそうと言うのです。

 しかしそうも行かないようです。

 

 

  

 

 オイ、デブ虎、オマイ暫く見ないうちにまた太ったんじゃないか?

 

  

 

 まあ、チビちゃん、チビちゃんも凄い事になってるじゃない? そのお腹大丈夫? 

 毎日何してたの? 何食べてたの?

 

  

 

 何って、いつもの通りだよ。 この頃、お祖父ちゃんの釣りの腕が一段と上がってさ。 ホントにお祖父ちゃんはエライよ。 お天気が悪くて寒いのに、毎日のように積丹や小樽まで行って、沢山お魚を釣ってくるんだ。

 そんで帰って来ると、クーラーを開けてジブンに見せて、「ホラ、チビ、お前の分もあるぞ、シッカリ食べろ。」って言ってくれるんだ。

 それを聞くとジブンも嬉しくなって、条件反射でコテン芸能しちゃうんだよ。 

 

  

 

 こんな感じ。

 ほんで、殆ど毎日、お祖父ちゃんの釣果を食べていたんだ。 ホッケの煮付けとか、ソイの刺身とか、鰈の塩焼きとかさ。

 ま、ジブンはホッケの煮付けが一番好きなんだけど、何しろ皆朝まで生きてた奴だ、どれも凄く美味しくてさ、いくらでも食べられるんだ。

 

  

 

 そんで釣りから帰ったお祖父ちゃんが一休みする間、ジブンもお付き合いで一緒に休むんだ。

 そしたらお祖母ちゃんも、パパもママも「チビはお祖父ちゃん思いの良い子だ。」って言ってくれるんだ。

 

  

 

 ああ、もう秋も終わりだけど、うちはまだ暫く食欲の秋が続くな。

 でもジブンはオマイと違ってデブじゃないからな。 シッカリ食べなきゃ。 ジブンが美味しそうにお魚を食べてると、パパもママも、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも元気な良い子だって、褒めてくれる。

 それから丸々して可愛いって言ってくれる。

 

  

 

 ところでデブ虎、オマイは何でそんなに太ったんだ? 一体何食べたんだ?

 まさか猫缶で太ったんじゃないだろうな?

 ああ言うジャンクフードで太るって、凄く不健康なんだぞ。

 

  

 

 人の事より、自分のお腹を見なさいよ。 いくら新鮮なお魚で太っても、デブはデブよ。 ホントに凄い事になってるわよ。

 

  

 

 何だと!! ジブンのお腹のどこが太ってるんだ? パパもママも、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも、それにお姉ちゃん達も誰もジブンをデブだなんて言わないぞ。 丸々して可愛いって言うんだ。

 

 

 この後、よもちゃんとチビちゃんの交談はかなり深刻な結果になりました。

 

 自己を客観視すると言うのは、非常に難しいことです。

 そして双方共にその困難を克服できません。 よって他者には極めて現実的評価を下しながら、自己にはついては完全に主観的価値判断だけで評価するのです。

 そのためその価値判断のギャップが常に衝突の原因になるのです。

 

 しかしチビちゃん、ホントに太りましたね。 私もビックリしました。

  1. 猫の生活
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2010-11-26 05:13

テレビを見て心配していた

 昨日(11月25日)の10時過ぎ何気なくテレビをつけたら、菅直人が北朝鮮の韓国無差別砲撃があった日、官邸で「テレビを見ながら心配していた。」とか言っていました。

 

 この北朝鮮による韓国無差別砲撃の日、「菅直人は何をしていたのか?」と言う国会での山本一太議員に対する答えです。

 

 もうアタマがクラクラします。

 例えば田舎町か村で、多少大きな事故か何かがあった時、村長や町長が消防団や警察の情報を集めるのではなく「テレビを見て心配していた。」なんて言ったら、それだけでリコールものです。

 

 でも菅直人は総理としてそれをしたのです。

 

  

 

 先日のアンカーで青山繁治さんが仰っていましたが、日本の情報収集能力は実は世界でもトップクラスだそうです。 特に北朝鮮韓国関連は大変高度で、おそらくあの日砲撃が始まってから、韓国軍の無線は逐一傍受してたようです。 そして北朝鮮の連絡も全部わかっていたかもしれないと言うのです。

 

 でも菅直人は「テレビを見て心配していた」のです。

 

 つまりこの凄い情報を誰も菅直人に教えなかったのです。

 

 菅直人はそもそもこの北朝鮮の攻撃事態「報道で知った」そうですが、テレビでは多くのコメンテーターが、この事について「役人が悪い」「日本の情報収集はどうなっているんだ。」と言って怒っていました。

 

 でもワタシが役人でも菅直人になんか教えません。

 第一聞かれもしないのに、どうやって教えれば良いのでしょうか?

 

  

 

 それに教えても価値がありません。

 

 菅直人は報道で北朝鮮の攻撃を知ってから何をしたでしょうか?

 何もしていません。

 

 「テレビ以外に情報源は無いのか?」と情報を探す事さへしていないのです。 もしも彼がベテランの官僚や、或いは他の総理経験者に「テレビ以外に情報源は無いのか?」と聞き、そして日本の情報機関がその情報を持っていると知ったら、そして「情報を出せ」と言ってくれば、担当の官僚は情報を出すでしょう。

 でも彼はそれをしなかったのです。

 

 彼が心配していたのは、北朝鮮の攻撃で今後国際情勢がどうなるかではありません。 

 

 「神風が吹いた」ので国会を何とかする事です。 仙石官房長官への問責決議を誤魔化すとか、そんな事だけしか考えていないのです。

 

 こんな男に情報を教える価値はありません。

 大体自分の配下の機関が、どんな能力を持ち、何をしているか知らない人間に、情報を与える必要は無いのです。

 

 自分が自衛隊の最高司令官だって事さへ知らなかった男に、余計な事を教えてもロクな事にはなりません、

 

  

 

 どの道菅政権に危機管理を期待する方が間違っています。 なぜなら彼等は元々この世に危機など存在しない事を前提に政策を描いていた人々です。

 

 彼等の世界観はライオンとシマウマが仲良く暮らす幼児向き絵本のような世界です。

 つまり「話し合いで全てが解決する」「日本が植民地支配を心から反省すれば、北朝鮮との友好が成り立つ。」「憲法9条で世界は平和になる。」「日米安保条約は不用」と言うのが彼等の固い信念です。

 

 だから政権を盗るまでは「非武装中立」を唱え、日米安保に反対し、従軍慰安婦に謝罪と賠償をせよと言い、ありとあらゆる現実的な外交と国防に反対して、ぶち壊すべく努力してきたのです。

 

 そしてこの世界観の下に、政権を盗るやインド洋の給油を止め、普天満基地移設をひっくり返し、沖縄返還に関する日米密約を公開し、航友会に意地悪をしているのです。

 

  

 

 ところが今回は何とシマウマさん同士が喧嘩を始めてしまいました。 

 一体どうしたら良いでしょう?

 

 直人君は全然わかりません。 それどころかこの驚天動地の事態に、腰が抜ける、肝が潰れる、泡を吹く、失禁する、脱糞する状況ではないでしょうか?

 岡崎トミ子国家公安委員長が、当日一日議員会館に閉じこもっていたのも同様の理由ではないでしょうか?

 

  

 

 今回、この事態に応じて自民党は仙石官房長官への問責決議案を出すのを、補正予算案決議の後にしました。

 これはこの非常事態に対して、国会内で揉めて政府の足を引っ張ってはいけないと言う配慮からだそうです。

 

 たしかにこれは大変紳士的な対応ではあります。 そしてマスゴミ一同がそうせよと言いました。

 

 けれど上記の現実を見れば、現実的な意味は全くありません。

 だって国会がどうなろうと、菅直人にこの問題で外交防衛に関する決断や行動をする意思も能力も無いからです。

 

 いくら自民党他の野党が協力しても、当の政府に真面目に外交努力をする意思がないのですから、どうしようもありません。 

 政府与党はタダ「問責決議が延びた、予算が通った、神風だ!!」とはしゃぐほかには何一つする気がないのです。

 

  

 

 本当によくもまあ、ここまでレベル低い内閣ができたものです。

 でも誰を恨むこともできません。 こんな連中に大量の議席を与えた、日本国民の責任だからです。

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2010-11-25 18:41

北海道新聞は無差別民間人殺害を断固支持します

砲撃(11月25日)

肉食動物の親は、わが子に狩りの仕方を教える。残酷なようだが命をつなぐための厳粛な自然の摂理に従った行為だ。この父は子に、いったい何を伝えようとしているのか▼奸計(かんけい)をめぐらしてきた拉致やテロ、核、ミサイルなどによる恫喝(どうかつ)だけではもの足りぬのか。立ち上る黒々とした幾筋もの煙は、不条理な権力継承を象徴する狼煙(のろし)にも見えた▼金正日(キムジョンイル)総書記の三男で後継者の正恩(ジョンウン)氏は、真偽不明だが「砲術の天才」なのだそうだ。韓国・延坪島(ヨンピョンド)への砲撃の「戦果」が独裁世襲の正当性を補強する神話づくりに使われるとしたらやりきれない▼犠牲になった島民や韓国兵には、死を悲しむ多くの家族や友人がいるだろう。反撃を受けた北朝鮮の人民軍兵士も少なからず死傷しているのではないか。戦いでまず初めに命を奪われ、住む家を失うのは、いつも最前線の一兵卒たちと無辜(むこ)の民だ。とてもつらい▼米国を交渉に引きずり出す戦術としても「無視するな」と駄々をこね、民家に砲弾を落としていいわけがない。常軌を逸している。国際社会は一つにまとまり対処しなければならない。日本政府も先頭に立って汗を流してほしい▼菅首相は朝鮮学校への高校無償化の適用見送りを示唆した。筋が違う。日本で暮らす高校生にどんな責任があるというのか。こんなときにこそ冷静に理非を判断して節を曲げないのが、大人の国の対応だろう。

 

 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/261700.html

 

  

 

 北朝鮮のテロ、拉致、覚せい剤密輸、そして人権侵害を全面的に支持する北海道新聞の意思は極めて強固です。

 

 21日の社説で朝鮮学校の無償化を訴えた北海道新聞ですが、北朝鮮が民間人の無差別攻撃をしてもなを、北朝鮮へ日本の国税を与えるように訴えています。(北海道新聞はテロと人権侵害を断固支持します

 

 しかもその為に完璧な嘘まで書いています。

 

>菅首相は朝鮮学校への高校無償化の適用見送りを示唆した。筋が違う。日本で暮らす高校生にどんな責任があるというのか。

 

 朝鮮学校の生徒は高校生ではありません。

 朝鮮学校は高校ではないからです。 朝鮮学校は各種学校です。 つまり駅前留学の英会話学校や、予備校や、ピアノ教室と同じ区分です。

 

 だから校長が覚せい剤の密輸をしても、拉致をしても、また学校ぐるみ公有地の不法占拠をしても、文部省はどうする事もできないのです。

 勿論教師は日本の教員資格など持っていません。 テロリストでもヤクザでも関係ないのです。

 

  

 

 そして各種学校ですから、授業内容にも文部省は何の指導もできません。

 

 だから朝鮮学校ではこの北海道新聞が言う拉致、核開発、人権侵害、テロ、そして今回の民間人への無差別攻撃をする北朝鮮とその政策を世襲で続ける金一族を崇拝する教育をしています。

 

 そしてこの無償化で朝鮮学校に日本の公金が入れば、それを北朝鮮に送るようにと北朝鮮から指令があった事もわかっています。

 

 こんな事は北朝鮮朝鮮総連朝鮮学校について多少でも知っている人には、明白な事です。

 

 けれどもなを北海道新聞はこのような事実を読者に隠し、何が何でも北朝鮮に金を送れと言うのです。

 

  

 

 拉致被害者家族会は、このような朝鮮学校を無償化すれば、北朝鮮に対して日本はもう拉致被害者を救う意思を失くしたと言う間違ったメッセージを送る事になると言って、強硬に反対してきました。

 

 しかし北海道新聞はそのような拉致被害者と家族に対する限りない悪意を見せてくれました。

 

 横田めぐみさん達拉致被害者が北海道新聞にどんな悪い事をしたのでしょうか?

 北海道新聞は拉致被害者とその家族に、どんな恨みがあるのでしょうか?

 

 そして今回の韓国の無差別攻撃で亡くなったり怪我をしたり、或いは家を焼かれた人達に何の恨みがあるのでしょうか?

 

  

 

 とにかく北海道新聞は、我々普通の日本人には、或いは普通の人類には計り知れない悪意と恨みを込めて、北朝鮮に金を送れと言い続けるのです。

 

 普通の善良な道民を、高齢その他で新聞以外に情報源を持たない善良な北海道民に、虚偽の報道をして、北朝鮮に金を送れと言うのです。

 

 しかしこれが日本の報道機関の現実なのです。

 

  1. 何じゃこりゃ??
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2010-11-25 17:55

長い影 続きの続き

 久々の快晴の朝、よもちゃんはお散歩に出かけました。 お散歩をしてダイエットするはずだったのです。

 が・・・・・。

 

 

  

 

 おお、ワタシの指定席にはお日様が燦々と・・・・・。

 

  

 

 まさかチビちゃんとかが、邪魔しに来ないでしょうね?

 

  

 

 あら、乾いた丸太にお日様の匂いがするわ。 太陽が一杯ね。

 

  

 

 こんな日には、お散歩なんかしてはいけないわ。 日向ぼっこしなくちゃ。 それでお日様の下のお昼寝をするのよ。

 

  

 

 お日様の光で、毛皮がホカホカするわ。 ああ、こんな日は今年はもう今日でオシマイかもね。

 

  

 

 このしみじみと体の芯まで温まる心地よさ。 ヤッパリ、お日様は偉大だわ。

 

  

 

 オイ、デブ虎、久しぶりだな。

 

  

 

 なんだ? アイツ気が付かないのか?

 

  

 

 せっかく久しぶりに会ったのに、お日様に当たり過ぎて、アタマがボケたのか?

 

  

 

 オイ、デブ虎!!! 何やってるんだ?

 

 

 オヤオヤ、久しぶりにチビちゃんが出てきました。

 しかしチビちゃんのお腹??

 暫く見ないうちに何だか凄い事になっています。

 

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2010-11-25 17:06

空が青い

 日曜から5日振りの晴天でした。 天気予報では午後からまた曇ると言うので、午前中に散歩に出ました。

 

  

 

 見事な快晴です。

 

  

 

 もう白樺の並木は全部葉を落としました。

 

  

 

 木の葉が殆ど無くなったせいか、空が異様に明るく、何かすっからかんになったような空虚さを感じます。

 

  

 

 こうして葉が落ちてしまえば、もう雲より他に影を作るものもないのです。

 

  

 

 しかし寒いです。 風も無い快晴の日だから結構暖かいだろうと思ったのですが、薄手のコートでは寒いです。

 

  

 

 日曜に外出した時はこれで十分だったのですが・・・・・。

 

  

 

 それでも快晴の空の下を歩いていると、久しぶりに外で昼ごはんを食べたくなりました。 それでパンを買って食べたのですが、ヤッパリ寒かったです。

 

  

 

 天気予報に反して、今日は午後もずうっと晴れていましたが、午後になると気温は益々下がりました。

 

 

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