朝鮮学校、無償化なら教育内容点検要求…文科省
文部科学省が、朝鮮学校に高校授業料の実質無償化を適用する際に、適正な教育内容などを求める民主党の要請をどうやって実現するか、頭を悩ませている。
文科省の専門家会議は8月、各校を無償化の対象とするかどうかに関し、「具体的な教育内容は判断基準にしない」 などとする案をまとめた。
民主党はこの基準案を了承したが、同時に、〈1〉朝鮮学校が反日的な思想教育を行っているという指摘がある
〈2〉就学支援金が同校の生徒の授業料に使われているかどうかを確認する必要がある――ことに留意するよう求めた。
同党では、「日本が拉致問題を極大化した」などの記述がある教材を使っている朝鮮学校を無償化の対象とすることに反対意見も多く、適用条件として同省に教育内容などの「点検」を求めた形だ。
文科省は11月上旬にも基準を正式決定する予定だ。
朝鮮学校も無償化の対象とする方向で、民主党の要請をどう基準に反映させるかを検討している。
教育内容については、無償化指定後に、教材の記述を改めるよう学校側に伝え、必要に応じて改善状況の報告を求める考えだ。
支援金の使途については、財務関係の書類の毎年度の提出を求めることを基準に盛り込む方針だ。
重大な法令違反が発覚した場合の指定取り消し規定も、新たに盛り込むことにしている。
高木文部科学相は29日の衆院文部科学委員会で、「かなり強めの対応だ」と強調した。
しかし、教育内容の改善はあくまで「留意事項」として伝えるため、それだけでは強制力はない。
改善状況の報告についても、鈴木寛副大臣は同委員会で、「自主的な報告を求める」と述べた。
朝鮮学校側が非協力的だった場合、指定取り消しなどの強い対応をとるのかどうか、難しい判断を迫られることになる。
(2010年10月31日17時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101031-OYT1T00398.htm
実は今日は午後から「在日特権を許さない市民の会」の主催する「朝鮮学校無償化反対」街頭宣伝活動に参加しました。
尖閣諸島の問題に日本中の注目が集まっているドサクサに紛れて、民主党は朝鮮学校の無償化を決定しました。
元々北朝鮮と金日成を信奉する政党ですから、なんとしても朝鮮学校の無償化はしたいのでしょう。
そして今までのいきさつから、民主党には様々な弱みを北朝鮮に握られている議員や支持団体を抱えているのですから、北朝鮮には逆らえるわけも無いのです。
でも今、ネットで上の記事を見て、「さすがは民主党!!!!」と叫んでしまいました。
中国人船長釈放で那覇地検に責任を押し付けて、自分はその陰に隠れることにした民主党です。
朝鮮学校無償化の問題では、文部省の陰に隠れることにする気なのです。
つまり国民から批判を受けたり、後で問題が出そうな判断は、全部役人の責任して、自分達が後で責任を追求されないようにする気なんです。
本来政治主導と言うなら、政治家が決めた政策の決定権を役人に委ねる事なんかあり得ないのですが、民主党の場合は違うようです。
ワタシは結構長いこと生きているけど、こんな姑息な政権を見たのは初めてです。 日本史上初かも知れません。
民主党のこの驚くべき姑息さと、これまた驚異的権勢欲を見ていると、到底日本人のものとは思えません。 彼等が中国や韓国や朝鮮に限りない親近感を抱くのは、まさに彼等が中韓朝と同質の魂を持つからではないかと思います。
今日の札幌は曇り空の暗い日でした。 そして結構寒かったです。
しかし今日ワタシがビラを配っていると、今までに無く多くの人が受け取って直ぐに読んでくださいました。 「愛国女性」と言うタイトルで、とても右翼っぽいビラだったのですが・・・・・。
また熱心に街宣を聴いてくださる人もいつになく多かったです。
サイクリング中のカップルが自転車を止めたまま、或いは近所のビルの工事現場で働く人が、休憩中にワザワザやってきて聴いてくださるのです。
10月2日に「頑張れ日本」の街宣に参加して、ビラ配りをした時と同じです。
何か潮目が変わり始めているのかも知れません。 日本人もようやく目覚め始めたのではないかと思います。