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2010-10-31 21:23

さすがは民主党!!!

朝鮮学校、無償化なら教育内容点検要求…文科省

 文部科学省が、朝鮮学校に高校授業料の実質無償化を適用する際に、適正な教育内容などを求める民主党の要請をどうやって実現するか、頭を悩ませている。


 文科省の専門家会議は8月、各校を無償化の対象とするかどうかに関し、「具体的な教育内容は判断基準にしない」 などとする案をまとめた。

 民主党はこの基準案を了承したが、同時に、〈1〉朝鮮学校が反日的な思想教育を行っているという指摘がある
〈2〉就学支援金が同校の生徒の授業料に使われているかどうかを確認する必要がある――ことに留意するよう求めた。

 同党では、「日本が拉致問題を極大化した」などの記述がある教材を使っている朝鮮学校を無償化の対象とすることに反対意見も多く、適用条件として同省に教育内容などの「点検」を求めた形だ。

 文科省は11月上旬にも基準を正式決定する予定だ。
朝鮮学校も無償化の対象とする方向で、民主党の要請をどう基準に反映させるかを検討している。

 教育内容については、無償化指定後に、教材の記述を改めるよう学校側に伝え、必要に応じて改善状況の報告を求める考えだ。

 支援金の使途については、財務関係の書類の毎年度の提出を求めることを基準に盛り込む方針だ。
重大な法令違反が発覚した場合の指定取り消し規定も、新たに盛り込むことにしている。

 高木文部科学相は29日の衆院文部科学委員会で、「かなり強めの対応だ」と強調した。

 しかし、教育内容の改善はあくまで「留意事項」として伝えるため、それだけでは強制力はない。
改善状況の報告についても、鈴木寛副大臣は同委員会で、「自主的な報告を求める」と述べた。

 朝鮮学校側が非協力的だった場合、指定取り消しなどの強い対応をとるのかどうか、難しい判断を迫られることになる。

(2010年10月31日17時30分 読売新聞)

 

 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101031-OYT1T00398.htm

 

  

 

 実は今日は午後から「在日特権を許さない市民の会」の主催する「朝鮮学校無償化反対」街頭宣伝活動に参加しました。

 

 尖閣諸島の問題に日本中の注目が集まっているドサクサに紛れて、民主党朝鮮学校の無償化を決定しました。 

 元々北朝鮮と金日成を信奉する政党ですから、なんとしても朝鮮学校の無償化はしたいのでしょう。

 

 そして今までのいきさつから、民主党には様々な弱みを北朝鮮に握られている議員や支持団体を抱えているのですから、北朝鮮には逆らえるわけも無いのです。

 

 でも今、ネットで上の記事を見て、「さすがは民主党!!!!」と叫んでしまいました。

 

  

 

 中国人船長釈放で那覇地検に責任を押し付けて、自分はその陰に隠れることにした民主党です。

 

 朝鮮学校無償化の問題では、文部省の陰に隠れることにする気なのです。

 

 つまり国民から批判を受けたり、後で問題が出そうな判断は、全部役人の責任して、自分達が後で責任を追求されないようにする気なんです。

 

 本来政治主導と言うなら、政治家が決めた政策の決定権を役人に委ねる事なんかあり得ないのですが、民主党の場合は違うようです。

 

 ワタシは結構長いこと生きているけど、こんな姑息な政権を見たのは初めてです。 日本史上初かも知れません。

  

 民主党のこの驚くべき姑息さと、これまた驚異的権勢欲を見ていると、到底日本人のものとは思えません。 彼等が中国韓国や朝鮮に限りない親近感を抱くのは、まさに彼等が中韓朝と同質の魂を持つからではないかと思います。

 

  

 

 今日の札幌は曇り空の暗い日でした。 そして結構寒かったです。

 

 しかし今日ワタシがビラを配っていると、今までに無く多くの人が受け取って直ぐに読んでくださいました。 「愛国女性」と言うタイトルで、とても右翼っぽいビラだったのですが・・・・・。

 

 また熱心に街宣を聴いてくださる人もいつになく多かったです。

 

 サイクリング中のカップルが自転車を止めたまま、或いは近所のビルの工事現場で働く人が、休憩中にワザワザやってきて聴いてくださるのです。

 

 10月2日に「頑張れ日本」の街宣に参加して、ビラ配りをした時と同じです。

 

 何か潮目が変わり始めているのかも知れません。 日本人もようやく目覚め始めたのではないかと思います。 

  1. 民主党
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2010-10-31 19:28

何が怖いの?

 今日は昼から「朝鮮学校無償化反対」街頭宣伝活動(「在日特権を許さない市民の会」札幌支部主催)に参加しました。

 

 街宣場所の大通り公園に向かって自転車を走らせていると、途中の中学校(札幌私立広陵中学校)の前がなんとも異様な雰囲気です。

 

 数人の男が校門の前で、目を吊り上げて辺りを警戒しています。 その様子が尋常ではないのです。

 

  

 

 ワタシはてっきりこれは何か事件が起きた・・・・例えば「虐めで自殺者が出た」とか「ガス漏れで爆発の危険がある」とかではないかと思いました。

 

 それで好奇心全開で、近づいて写真を撮ろうとしました。

 

 すると男が二人すっ飛んできて、「写真を撮るな!!」と言います。

 ワタシも驚きました。

 

 「一体何かあったんですか?」

 「何で写真を撮っちゃいけないんですか?」

 

 と聞きましたが、彼等は

 

 「プライバシーだから」

 

 と言うのです。 市立中学の校門にプライバシー?

 

  

 

 ところが男達を良く見ると、腕章をしてます。

 その腕章には「北教組」と書いてあったのです。

 

 「あら、貴方達、学校の先生でしょう? 先生が校門の前で何のプライバシー? 先生だったら学校で顔を見られるのは仕事でしょう?」

 

 しかし二人は必死の形相です。

 

 そして校門の中には、何か全身プロテクターで固めた、ロボコップのような格好の人が立ってます。 

 何だろう?

 

 「ねえ、あのロボコップみたい人は何ですか?」

 

 聞くと、「警官です。 右翼が来ると大変ですから。」

 

  

 

 右翼ってワタシの事かしら?

 

 どうやら広陵中学で北教組の会合をしていたようです。

 

 しかしねえ、自転車に乗ったオバチャンが怖くて、ロボコップに護衛をお願いして、権力に抵抗する気ですか??

 

 ホントになんだろうこのヘタレ!!!

 

 北教組の会合に出たことを、生徒や父兄に知られるのが死ぬほど怖いのかしら?

 

 確かに小林ちよみに不正資金を渡したり、交通事故遺児への募金をネコババした犯罪団体ですからね。

 でも同じ犯罪団体でも、ヤクザは警察に護衛を頼まないぐらいの矜持があるのに。

 

  

 

 それにしてもサヨクの連中って、何で写真を撮られるとあんなにパニックになるんでしょう?

 

 去年の夏にも、大通りで街宣している左翼団体を撮ろうとしたら、そこの中年の女達が必死に喚き散らしました。

 大通り公園で街宣しているんだから、写真撮るなって言うほうが無理でしょう?

 

 大体人に知られたくないなら街宣なんかするんじゃないよ!!!

 

 しかし連中はパニックを起こすのです。

 

 そしてこれも去年ですが、札幌地下街での従軍?慰安婦展に反対する街宣をしていたときに来た、毎日新聞の記者もそうでした。

 彼女は勝手にワタシ達の写真を撮ったのですが、ワタシが彼女の写真を撮ろうとすると、大パニックに陥り、頼みもしないのに自分が撮った写真を削除して、逃げ出したのです。

 

 一体何が怖いんでしょうか?

 自分達は人を好き放題書いて置いて、自分が取材されると大恐慌!!!

 

  

 

 在特会のデモや街宣に出ていると、写真を撮っている人が必ず居ます。

 それも唯デモや街宣の様子を撮るのではなく、明らかに参加者の顔を一人一人撮っているのではないか?と思われるヘンな人も時々見かけます。

 

 しかしデモや街宣は人に見てもらうためのものですから、それを文句言うわけには行きません。 個人で顔を出したくない人はマスクやサングラスをすれば良いのです。

 

 それを顔を隠すのもイヤ、街宣は見て欲しい、写真を撮るとパニックでは、人間として情け無いにも程があります。

 

 尤もそのような人間性だからサヨクになるのでしょう。

 

  

 

 在特会の街宣には遅刻しないですみました。

 大通り公園は紅葉の盛りです。 

 銀太君はお食事中でした。 彼にはお八つの差し入れが多く、重労働にも関わらずカロリーコントロールが大変なんだそうです。

    

 

 

 

 

  

 

  

 

 

  1. 個人的体験から
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2010-10-31 10:14

鳩山由紀夫元首相の天職

 鳩山由紀夫元首相が、またぞろ引退しないと言い出しました。 尤もこの人の事だから「引退する」と言っても、誰もホントに引退するとも思っては居なかったでしょう。

 前言を翻さなかったらポッポじゃないのです。

 

 しかしこのNASAの素晴らしい計画を知ったら、また前言を翻して「政治家を引退して、これに応募する!!」と言い出すかも知れません。

 

 それどころか、これこそ鳩山由紀夫氏の天職ではありませんか!!!

 

 NASAが二度と地球に帰ってこれない火星植民地プロジェクトを計画中 ...

 

 え??

 

 「でも応募しても、採用されるのか?」ですって?

 

 大丈夫です。

 

 この素晴らしい学歴を見てください。

 

 東京大学工学部応用物理・計数工学科を卒業。その後、スタンフォード大学博士課程オペレーションズ・リサーチを専攻しPh.D.を取得(1976年 博士論文はシステムの信頼性解析に関するもの)。1976年東京工業大学助手、1981年に竹下登が理事長をつとめ、曾祖父鳩山和夫が設立に大きく貢献した専修大学の経営学部助教授に就任

 

 どうです。

 

 他の宇宙飛行士に比べても、全く遜色が無いでしょう?

 それどころか政治家と違って、学歴がフルに生かせるのです。

 

 加えてこの方のキャラクターです。

 

 いつも明るく前向きで、過去の自分の失敗など全く意に介しません。

 人からどんなに批判や悪口を言われても、平気の平左。 常に自分に良い様に、脳内返還して、ストレスを溜め込みません。 実にタフな性格なのです。

 更に周りの人の話を良く聞き、常にそれに調子を合わせ、自分が前にした約束など簡単に放り出す、と言う凄い協調性の持ち主です。

 

 これは狭い宇宙ステーションでの生活に打って付の性格ではありませんか?

 

 難と言えば宇宙飛行士としては、少し年齢が高い事です。

 しかしこの火星計画は帰還を想定していないので、将来家庭を持ちたいような若い人はかえって困るでしょう。

 

 一方鳩山由紀夫氏には孫まで居るし、その上夫人は、何やら超能力で火星の夫とも交信できるのです。 そしてたとえ交信できなくても、多額の資産が夫の替わりに妻子を慰めます。

 と言うわけで、家庭生活も問題ありません。

 

 それよりも、なによりも、彼は宇宙なんです。

 

 鳩山由紀夫さん!! 

 どうかこれに応募してください!!

 全日本国民が貴方を応援しますから。

 

 昔英検2級を取ったワタシだって辞書を引きながら、NASAに「鳩山由紀夫採用嘆願書」を書きますから。

 

 

 宇宙人は、宇宙へ帰れ!!!

 

 

  1. 民主党
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2010-10-30 21:38

十月は終わる その2

 今日も素晴らしい快晴でした。 気前の良いお日様は、情けなかった夏の埋め合わせに、秋の最後の輝きをオマケしてくれたのです。

 自転車に乗って、農試公園に向かうと、木々の葉は口々に別れの挨拶をします。

 

 

 十月は終わる その2

 

 

  

 

 柏陽は空の胸倉を掴み、夏の思い出を掻き口説く。

 過ぎ去った日を悔やみ、嘆き続ける。

 

  

 

 柿ノ木は渋い実を見せて「どうか後十日だけ、待ってくれろ。」と、無茶苦茶を言う。

 

  

 

 太陽は相手にせず、そそくさと立ち去る。

 

  

 

 風が電線を五線譜に嘆き節を書く。

 

  

 

 木々は沈黙する。

 

  

 

 鮭は悔いを残すまいと、最後の奮闘を続ける。

 

  

 

 それは黄金の冠で讃えられる。

 

  

 

 黄金の季節は終わる。

 十月は終わる。

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2010-10-30 10:02

十月は終わる

 十月ももう後一日になりました。 初雪も降り、秋も終わりに近づきました。

 

 

 十月は終わる

 

  

 

 初雪の朝に落ちた林檎。

 

  

 

 ナナカマドの落ち葉。

 

  

 

 雪の翌日、栗の実をみつけた。

 

  

 

 雲は燃え上がって明日の晴天を約束した。

 

  

 

 そして晴れた翌日、銀杏は空に向かって、ふんぞり返った。

 

  

 

 足元に金と銀を敷き詰めて居るのだ。

 

  

 

 赤トンボは泰然自若と運命を受け入れる。

 

  

 

 幸福な思い出を、胸に抱きながら。 

 

  

 

 雄鴨は男性美を取り戻し、

 恋と権力闘争、熱情と憤怒の日々が始まる。

 

  

 

 日はまた傾き、

 十月は終わる。 

  1. 札幌の四季
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2010-10-29 22:21

産経新聞に載るキャバクラの広告

 産経新聞はキャバクラ広告を載せるのでは??

 

 「産経はキャバクラ広告載せるのでは」 陰の総理が表の総理に

 

 そりゃあ、載せますとも。 しかもフルカラーで。

 

 

 キャバクラ 柳腰

 

 

         

 

 少し古いけどこんなのもあるかも?

 

 

 キャバクラ 五月

 

  

 

 

 女の子のドレスの前が

 

 パクックリ開いてるんですよ。

 

 もちろん、下着ではありません。 

 

  http://www.j-cast.com/2009/09/30050635.html

 

 

 それともこんなのかしら?

 

 

  キャバクラ キャミソール

 

  

      

 

   http://news.livedoor.com/article/detail/4822589/

  1. 民主党
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2010-10-29 20:14

日経小学生版 

 反日デモに見る中国の実像

 

 2週連続で反日デモが中国の内陸部で起きた。  当局の警戒強化で破壊行為は影を潜めつつあるが、反日デモが収束するかは不透明だ。
 一部では共産党政権を批判するスローガンも出た。デモの背景に何があるのか、深く考える必要があろう。

 「腐敗撲滅を」「住宅価格の高騰反対」「多党制を認めよ」。24日に陝西省宝鶏市で起きた反日デモではこうした要求も登場した。 デモに加わる若者たちが商店の破壊など過激な行動に走りがちな背景として、国内の矛盾への不満が指摘されてきた。宝鶏のデモはこれを裏付ける。

 2005年の反日デモと違って今回はこれまでのところ、首都の北京や、上海など沿海部の大都市でデモが起きていない。  デモが内陸部に集中している背景に、沿海都市と内陸部の経済格差が広がっている問題があるとみるのは自然だろう。

 若者たちの不満が特に強いのは、格差を生む制度的な機会の不平等があることだ。たとえば農村住民の都市への移住を妨げる戸籍制度だ。

 共産党政権は機会の均等を確保するための制度改革を進める必要がある。
急速なデモの広がりは、改革が待ったなしの局面を迎えていることの表れとみるべきだろう。

 表現の自由を認めない共産党政権の政策も問題だ。  不満を表明する手段が限られた若者たちにとって、反日デモはうっ屈した思いのはけ口となっている面がある。

 もちろん、デモの根っこには、かつて日本が中国を侵略した歴史に由来する感情があり、歴史の問題を忘れるべきではない。
 中国政府が尖閣諸島の領有権を強硬に主張することが、愛国主義教育を受けた若者を刺激しているという問題は大きい。

 実際に日本に旅した中国人の多くは日本に好印象を抱くといわれているが、個人向け訪日観光ビザ発給は沿海部の大都市が先行し、内陸部は後回しだ。そもそも内陸部は海外旅行できるほど豊かな人が多くない。

 結果として内陸部の恵まれない若者ほど、愛国主義教育で植え付けられた侵略者としての日本のイメージが強く残るのではないか。
 日本は今回の対立の後の外交で、内陸部の若者に親しみを感じてもらう交流拡大の措置を考える必要もあろう。 

 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E5E3E3E3E0E5E2E0E5E3E2E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D

  

 

 これは日本経済新聞の記事です。 日経は普通ビジネスマンなどを対象にして、主に経済に付いて報道する新聞だそうです。

 だから小中学生はお父さんが購読していてもあまり読まないと思います。

 

 でも日経にも小学生版があったのしょうか?

 

 確かに中国反日デモは今まで、全部内陸部の日本領事館の無い都市、日本人の非常に少ない都市でしか起きていません。

 しかしそれをこの記事のような理由で説明する事は無意味です。

 

  

 

 

 中国ではデモは自由にできません。 

 デモを呼びかけるネットなども完全に政府が監視しています。

 

 内陸部でしかデモが起きないのは、政府が内陸部のデモしか許可しないからです。 と言うより、内陸部でデモをやらせているからです。

 

 だって上海などでやられては上海万博に差し支えます。 また本当に暴れられてイオンを襲ったり、日本の大企業を襲ったりしたら大変です。

 

 中国政府は日本を脅すためにデモをさせているのです。 勿論マッチポンプのつもりが、火が大きく成り過ぎて焦ったりする事はあるでしょう。

 

 でも国民の意思なんか関係ありません。

 

  

 

 だから、この最後の一文なんかナンセンスとしか言いようがありません。

 

>日本は今回の対立の後の外交で、内陸部の若者に親しみを感じてもらう交流拡大の措置を考える必要もあろう。 

 

 一般中国人には参政権は無いのです。 そして自分でも書いているように表現の自由も、言論の自由も、思想宗教の自由も無いのです。

 中国共産党の奴隷か家畜です。

 

 そんな連中が日本をどう思っても、中国政府の対日姿勢が変わるわけではありません。

 

 大体中国の反日教育自体、中国共産党の政権収奪を正当化するために、彼等が捏造したものです。

 だから中国共産党がある限り、反日教育はやめません。

 

  

 

 多少でも経済関係の高級紙の矜持があるなら、こんな小学生向けみたいな記事は書かないで欲しいです。 

  1. 何じゃこりゃ??
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2010-10-29 19:33

初雪 その2 続き

 初雪の朝、私はよもちゃんをお散歩に引っ張り出しました。 しかし寒がりのよもちゃんはブー垂れる事しきりです。

 

 

 よもさん、着いて来なさい!!

 

  

 

 鬼!! 悪魔!! 自分だけ長靴を履いて、ワタシの肉球がどんなに冷たくて辛いか、全然思いやる気がないのね。

 

 よもさん、長靴履く? よもさんが「長靴を履いた猫」になってくれると、私は凄く嬉しいんだけど。

 

  

 

 ったく、ロクでもない減らず口ばかり利くんだから。 そんな詭弁ばかり弄していると今に仙石みたいになるわよ。

 

 よもさんこそ、減らず口ばかり利いてないで着いて来なさい!

 

  

 

 あ、同居人!! 手稲のお山が真っ白!!

 

  

 

 ホントだ!! もうすっかり冬の景色になってる!!

 

  

 

 ああ、つい昨日まで、お山は赤や黄に染まっていたのに、たった一晩であんなに真っ白になって・・・・・・。

 お山の小鳥やリスはどうしているのかしら?

 

 可哀相にきっと死ぬほど寒い思いをしたと思うわ。 すっかり弱っているかも知れないわね。

 

  

 

 今日みたいな日にお山に行けば、寒さでへたばった小鳥やリスが獲り放題かも? 行きたいなあ・・・・。

 

 よもさん!! なんて事を!!!

 

  

 

 ヤレヤレ、また同居人の偽善が始まった。 あれじゃ、シーシェパードを笑えないわ。 自分は今朝も豚の死体の加工品を食パンに載せて食べたくせにさ。 子牛が飲むはずのミルクを略奪して、その油を塗ったパンに載せてさ。

 

 だって豚も牛も家畜よ。

 

  

 

 そんな事人間が勝手に決めたのよ。 猫だって家畜じゃないわ。 人間が猫を飼っているんじゃないわ。 猫が人間と同居してあげているのよ。 だからワタシがいなくなったら同居人は必死になって捜すんでしょう?

 

 そ、それは・・・・・・。

 

  

 

 季節は廻り時は過ぎる。

 時間は一時も休まない。

 けれども馬鹿は治らない。

 馬鹿につける薬は無い。

 馬鹿は死ななきゃ治らない。

 

 よもさん!! 待ちなさい!!

 

  

 

 待ちません。

 

 よもさん!!

 

  

 

 ここまでおいで~~♪

 

 

 よもちゃんもようやく調子が出てきたようです。

 

  

  1. 猫の生活
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2010-10-29 18:25

冬の足音 その3

 一昨日初雪が降り、昨日の夜には雨が降りました。 しかし今日はまた美しい秋晴れでした。

 

  

 

 けれども雪はまだ残っていました。

 

  

 

 雪の溶けた跡は、落ち葉が積もっていました。 もう黄葉も終わりに近づいています。

 

  

 

 福井堰堤へ向かって登って行くと、残っている雪が増えて行きます。 歩いて1時間余り、標高が200~300mほど高くなるのでしょうか?

 

  

 

 上り詰めて着いた堰堤の隣の公園はまだ真っ白でした。

 

  

 

 更に少し移動し手稲山を見れば、山もまた真っ白です。

 

  

 

 雪と紅葉の景色は桜花爛漫の春よりも華麗です。

 

  

 

 けれども春の花よりも儚く終わります。

  

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2010-10-28 11:06

冬の足音 その2

 冬の足音が聞こえてきたと思ったら、昨日いきなり季節の扉を蹴破って乱入してきました。

 

  

 

 昨日の朝積もった雪は、今日になってもまだかなり残っています。 まさかこのまま春まで残る事はないでしょうが、こうなったら冬支度を急がねばなりません。 雪が溶けたら庭の冬支度です。

 

  

 

 それにしてもまるで奇襲攻撃のような冬の急襲でした。 初雪は例年よりも6日早いのだそうです。 

 数日前農試公園に鮭を見に行った時は、半袖シャツで平気なほど暖かかったのに・・・・・。

 

  

 

 今年は夏が一ヶ月余分に続き、それから一気に冬への駆け足です。 お陰で9月から気温がやたらに変動しています。 余りに急激の気温の変動を繰り返すので、体が付いてゆきません。

 なんだかとても疲れやすく、体が重いです。

 

  

 

 叔母の為にブラウスを縫おうと思っているですが、だるくてボケた頭では生地の裁断に失敗しそうで、手がつけられません。

 でもこれから雨と曇りの日ばかりになるから、洋裁日和の日が増えるでしょう。 そうなれば何とかなるかもしれません。

 

  

 

 早すぎる初雪の景色は、紅葉と雪が映えてとても華やかでした。

 でもこんな景色はもう見られないでしょう。 雪で紅葉は散ってしまいます。

 

  

 

 「霜葉は二月の花よりも紅なり」と言うとおり、今は一年で最も華やかで、色彩豊かな季節なのですが、それは本当に儚く短いのです。

 

  

 

 昨日の初雪の散歩も天気予報どおり、午後になるころには空は曇り始めました。

 

  

 

 そして我が屋へ向かう歩道橋から見た景色はすっかり冬の景色でした。

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