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2009-11-30 22:01

友愛外交

 鳩山容疑者の友愛と言うものが非常に良く解る記事がありました。  少し長文ですでの要約します。 なを本文は以下のサイトで見てください。 とても面白いです。

 

 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091125/210583/

 

 11月8日にサウジアラビアで日本企業とサウジアラビア合弁の石油化学プラントの完成式がありました。

 

>日本からは住友グループ各社の幹部が顔を揃えたほか、東京電力会長、勝俣恒久をはじめとした財界人、また政界からも日本・UAE(アラブ首長国連邦)友好議員連盟会長を務めるなど中東諸国とパイプの太い前総理、福田康夫自民党の前衆議院議長、河野洋平、そして、政府特使として前民主党衆議院議員、岩國哲人らが参列した。

 

 この式典にはサウジアラビア国王も出席される予定でした。

 しかし日本政府の特使が前衆議院議員では、あまりに失礼でした。 

 国王は出席なさらない事になってしまいました。

 

 外務省は元々福田康雄元総理を特使とするように鳩山容疑者に言ったそうです。 それなのになぜ岩国を特使にしたのか?

 

>「鳩山さんとは古い付き合いで…。それに岩國さんから『海外を相手にしたコンサルタントの仕事をしたいからよろしく』と言われていたから、鳩山さんはその辺を考慮したらしい」

 とても国策などとは呼べるようなものではなく、ただ単に鳩山の友人だからというのが、その理由のようだ。これぞ“友愛”ということなのか?

 

 つまりこれが友愛外交だったのです。

 

 サウジアラビアは日本にとって非常に重要な国ですが、鳩山容疑者はお友達のビジネスの方が大切でした。

 これが鳩山容疑者の友愛外交なのです。

 

       

 

 日経は選挙前にこんな特集をしていたのですが、最近は民主党にお灸を据えられて、随分言う事が変わりました。 

 

 

 オマケ 

 

 外務省プレスリリース

 

  http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/11/1197065_1109.html

岩國哲人総理特使のペトロラービグ竣工式出席

平成21年11月5日
  1. 岩國哲人前衆議院議員は、総理特使として、11月7日(土曜日)及び8日(日曜日)にサウジアラビアを訪問し、ペトロラービグ・プロジェクトの竣工式に出席します。
  2. ペトロラービグ・プロジェクトは、日本にとり中東アフリカ地域における史上最大規模の投資であり、日本・サウジアラビア間の協力の象徴と呼ぶべき案件です。岩國特使の今次訪問により、二国間関係の更なる強化が期待されます。

【参考1】 近年における我が国要人のサウジアラビア訪問

    2007年 4月 安倍総理(当時)

    2007年 5月 甘利経済産業大臣(当時)

    2008年 5月 奥田総理特使

    2008年 5月 渡海文部科学大臣(当時)

    2008年 6月 甘利経済産業大臣(当時)

    2008年10月 橋本外務副大臣(当時)

    2009年 1月 安倍総理特使

    2009年 3月 西村外務大臣政務官(当時)

    2009年 5月 福田元総理

【参考2】 ペトロラービグ・プロジェクト

    ペトロラービグ社は、住友化学とサウジアラムコによる合弁会社。石油精製と石油化学の統合コンプレックス事業を実施。プロジェクト総額は約100億ドルで、日本にとり中東アフリカ地域における史上最大規模の投資。また、サウジアラビアにとっても、石油下流分野に初めて本格的に参画した国家の威信をかけた象徴的案件。2006年4月のスルタン・サウジアラビア皇太子訪日の際に発出された両国の戦略的・重層的パートナーシップ構築に向けての共同声明でも、本案件が明記された。

     

     

 

 

 

  1. 大言壮語
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2009-11-30 21:36

プチ家出 その後のその後

 金曜日の明け方6時に家を出たよもちゃんは、土曜日の夜中の3時に帰宅しました。 その間に雨が降り始め、雨はやがて雪になり、私は死ぬほど心配しました。

 

  

 

 よもちゃんは土曜日は一日中眠り続けました。 そして日曜日になってもやはり寝ていました。

 ご飯は沢山食べたのですが、しかし夕方になると足を引きずるようになりました。 歩き方がヘンです。

 

  

 

 それで今日はお昼に病院へ連れて行きました。 よもちゃんは病院が大嫌いなので可哀相なのですが、仕方がありません。

 

  

 

 よもちゃんは足を怪我していました。 他の猫に噛まれたようです。 傷が時間が経つにつれて腫れてきたのです。 

 化膿止めの注射を打って貰いました。 

 丸一日帰れなかったのは、やはり他の猫に追いかけられて怪我をしたりしいたからでした。

 

  

 

 病院から帰ると、よもちゃんはベッドの下へ逃げ込みました。 いつもの事です。 

 私はよもちゃんがベッドの下に居る間に、お掃除をすませ、それから近所の銭湯へ行きました。

 

  

 

 帰ってくるとよもちゃはベッドの下から出て、ご飯を食べていました。 

 本当に心配ばかりさせる悪い子です。 でも可愛いから仕方がありません。

 

 

 よもさん、本当に何があったの?

 

  

 

 ・・・・・・。

 

 よもさん!! 私がどんだけ心配したと思ってるの?

 

  

 

 だって仕方がなかったんだモン。

 

 だから何があったの?

 

  

 

 同居人には関係ないよ。

 

 ホントにそんな事ばっかり言ってると許さないわよ!!

 とにかく明日も病院へ行くからね。

 

  

 

 病院行くのイヤよ(涙)

 

 

 困った子です。 でも今日は昨日に比べて随分元気です。 明日また注射して貰えば良くなるでしょう。

 

 

  

 

 

  1. 猫の生活
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2009-11-30 11:24

これが事業仕分けだ!!

仕分けで英語ノート「廃止」、教師から反対殺到

 

 小学校英語の必修化を前に文部科学省が無償配布している補助教材「英語ノート」の予算が、
 政府の「事業仕分け」で廃止になり、全国から困惑の声が殺到している。
 教科書がない小学校英語では貴重な教材だけに、校長代表らが同省に「継続」を直訴、 350件の廃止反対意見なども寄せられている。

 「ノート」は、ほとんどの公立小で英語教育の先行実施が始まった今春、約250万冊を配布した。
 多くの教師が英語導入に不安があり、指導法も確立していないため、不安の解消と教える内容の地域格差を小さくする狙いがあった。

 要求額は総額8億5000万円だが、事業仕分けでは、「なぜ小学校で英語を教えなければならないのか」と「そもそも論」が仕分け人から噴出。「デジタル化して学校ごとに印刷すればいい」との意見も出て、30分程度で「廃止」とされた。

 この結果に、文科省には当日11日から問い合わせが殺到。意見メールや電話350件のうち300件が「廃止反対」だった。「デジタル化でネット配信にすれば多額の著作権料が必要」という指摘もある。

 「ノート」の存続を求め文科省に意見書を提出した松川礼子・岐阜県教育長は、「小学校英語は深く議論して決まったこと。なぜ必要性から蒸し返すのか」と憤慨。全国連合小学校長会の向山行雄会長も、「英語を教えたことがない教員にはほとんど必須の教材。特に地方での活用度は高い」と廃止しないよう求める。

 こうした意見に、最終判断を行う立場の川端文科相は「今後の予算編成で政治判断したい」と述べている。

 ◆小学校英語=2011年度から必修となる「外国語活動」の一環で、5、6年生対象。教科扱いではないが、言語や文化の理解を深め、会話力の素地を養う。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091129-00001062-yom-soci

 

         

 

 ワタシも個人的には小学校の英語教育は必要ないし、それどころか貴重な授業時間をこんな事で無駄にするべきでは無いと思っています。

 

 しかし少なくとも現場の教師には、そんな事を判断する権限はありません。 国が英語教育をすると決めたら、教師は英語を教えなければなりません。

 

 しかし小学校の教師は英語など出来ません。 教えた経験もありません。

 だから教師用にその指導法を教えるマニュアルは絶対必要です。

 

 ところが呆れた事に、仕分け人は「なぜ小学校で英語を教えなければならないのか」などと、教師の判断でも、仕分け人の権限でもどうにもならない事を議論しているのです。

 

 まして「デジタル化して学校ごとに印刷すればいい」に至っては、論外です。

 

 パソコンからダウンロードしても著作権料は掛かります。

 学校に違法ダウンロードせよと言うのでしょうか?

 また印刷もタダではありません。 プリンターのインクは結構高価なのです。 紙代も掛かります。

 パソコンでダウンロードして本より安く付くのは、数ページのものを極小部数印刷場合だけです。

 広告チラシや年賀状でも、千を超える数になれば印刷屋に頼むほうが安いのです。

 

         

 

 事業仕分けの馬鹿馬鹿しさを象徴するニュースです。

 

 「事業仕分け」は本来事業に対する予算が必要か無駄かを判断する為の物と言う事でした。

 しかし必要か無駄かを決める公式の判断基準はないのです。

 またこれを行う仕分け人がその事業に関連した知識も経験もありません。

 そしてこの仕分け人を誰がどのような基準で選んだかも明らかにされていません。

 

 結果は意味不明の議論になります。

 

        

 

 そしてそんな意味不明の議論を続けるのは、悪質なパフォーマンスでしょう。

 

 この悪質なパフォーマンスの陰で、仕分けの対象にならない事業が国の全事業の85%に及ぶ事は、報道されていません。 

 仕分けの対象になった事業は、結局財務官僚や、民主党議員の利権が期待できない事業だけです。

 また日本の将来に重要な科学技術関連の事業や、国防関連の事業も予算を潰されました。

 

 非常に恐ろしい事です。 

 こんな事が続けば日本は破滅します。

  

  

 

 三橋さんのブログから、この問題を紹介させてもらいます。

 

 わたくしたちと危機感を共有する・・・

 

行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm


 現在、政府の行政刷新会議は「事業仕分け」を行っており、文部科学省関係の事業についても以下の表のとおり対象となっております。
 この事業仕分けを契機として、多くの国民の皆様の声を予算編成に生かしていく観点から、今回行政刷新会議の事業仕分けの対象となった事業について、広く国民の皆様からご意見を募集いたします。予算編成にいたる12月15日までに下記のアドレスまでメールにてお送りください(様式自由、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を記入してください。)。なお、下記区分で宛先が不明な場合は大臣官房会計課(kaizen@mext.go.jp)までご送付願います。 (後略)』

 特に注目して欲しいのは、【11月13日】 及び 【11月17日】の科学技術に関する部分です。(教育関連も相当酷いですが、科学分野に比べれば、まだ取り返しはつきます。)
 【11月13日】の方では、ご存知「スーパーコンピューター」「バイオ関連」「海洋研究開発」など、将来の日本の競争力を露骨に左右する部分について、ばっさりと予算削減されています。さらに 【11月17日】 の方では、宇宙関連が軒並みやられました。
 文部科学省のページをご覧頂くと分かりますが、きちんと「意見提出先」としてご担当の方の氏名が明記されています。これはかなり吃驚しました。

 要するに、 わたくしたちと危機感を共有する「中の人たち」が、助けを求められているということなのだと思います。事態はそこまで逼迫しているわけですね。

 戦前に世界最高水準だった日本の航空産業は、戦後のGHQ占領下において、わずか八年間、研究開発が止まっただけで、ほぼ壊滅しました。現在に至るも、未だにそのときの遅れを取り戻せていないのは、ご存知の通り。
 また、技術開発投資をおろそかにし、自動車ローンの金利で食っていたアメリカのビッグスリーが、最終的にどうなったか。本ブログをお読み頂いている方々には、十分以上にご理解頂いていることでしょう。
 
 ほんの数行でも構いません(と、「中の人」に言われました。)。皆さんの「意見」を、掲載されたご担当者のメールアドレス宛に送って下さい。先述の通り、本ブログへの一日の訪問者は、30,000人を超えます。これだけの人々が動けば、充分に社会を変えられるのです。
 何卒、よろしくお願い致します。m(_ _)m

 

  1. 大言壮語
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2009-11-29 20:26

プチ家出? その後

 一昨日の明け方家を出たよもちゃんは、昨日の午前3時過ぎまで帰りませんでした。 それで私は死ぬほど心配しました。

 

  

 

 このプチ家出から帰宅したよもちゃんは、かなりへたばっていて昨日は一日寝込んでいました。

 そして今日もまだ元気がありません。

 

  

 

 私が起きた後も、枕を独占して一人で眠り続けます。 でも朝起きて結構沢山ご飯を食べたのですけどね。

 外でよほど怖い思いをしたのでしょうか?

 

 よもさん、大丈夫

 

  

 

 大丈夫よ。

 

 いったい何があったの? 何処へ行ってたの?

 

  

 

 何にも無いわ。

 

 何にも無いじゃ無いでしょう? そんなへたばって! 昨日私がどんなに心配したか解ってるの?

 

  

 

 だからちゃんと帰ってきたじゃない。

 

 帰ってこなかったら大変でしょう!! ホントにもう!! 人に心配ばっかりさせて、悪い子なんだから。

 

  

 

 あ~~あ、五月蝿い!!

 

 何よ!! 私なんか昨日何度も泣きそうになったんだから!!

 

  

 

 それより、外のお天気は?

 

 雪よ。 夕べのウチに積もったわ。

 

  

 

 今年最初の積雪ね。 去年は11月21日が最初だから、今年は遅いわね。 何だか凄く暗くて寒いわ。

 

  

 

 ふうん。 幾たびも雪の深さをたずねけり。

 

 一度しか聞いてないわ!

 

  

 

 パソコンは起動してる? 同居人のパソコンは立ち上がりが遅いのよね。 新しいの買ったら? 

 

 そんなお金無いよ!! 

 

 

 とにかくよもちゃんは一度起きてきました。

 

  

 

 ねえ、同じブロガーでも賢い人と馬鹿な人では大違いね。

 

 

 なんて言った後、また寝てしまいました。

 

  

 

 Zzzzzz・・・・・。

 

  

 

 また起こす!!!

 

 

 ごめんなさい。 おやすみなさい。

 

  

  1. 猫の生活
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2009-11-29 18:38

国民を愚弄する川内議員

生活保護の「母子加算」 根強い反対意見に再支給なるか ≪川内博史氏≫

 

 ■廃止こそ問題、再度議論を

 〇情緒的なものではない

 --なぜ「母子加算」の復活が必要か

 「『なぜ復活が必要か?』ではなく、『なぜ廃止したのか? 何を根拠に廃止したのか?』が問題だ。母子加算の廃止にあたって厚生労働省は『生活保護を受けている母子世帯の消費水準が一般の母子世帯のそれをやや上回っている』などと説明したが、根拠とした消費水準の統計は地域を示さず、サンプル数は極めて少ない。原票も見せてくれない。こんな乱暴な調査では統計としての有効性が問われても仕方がない。だからいったん、元に戻し、改めて生活の実態などを徹底調査したうえで、もう一度、議論すべきだ。今回の措置は『暫定的復活』というべきで、決して『かわいそうだから』といった情緒的なものではない」

 

                ( ´∀`)

 

 厚生省が出した母子家庭の生活費調査の信憑性についてはわかりません。

 しかし現在の生活保護費は自治体によって違いますが、単身者では13~15万円。 4人家族で27~28万円貰えます。

 

 生活保護費は普通単身者で13~14万、それに家族が一人増える毎に3~4万円ずつ支給額が増える計算法で支給されます。

 だから家族が多いと、一般勤労者では絶対稼げない高額が支給される事になります。

 

 生活保護世帯は無税で社会保険も負担もゼロ、さらに医療費も全額免除、必要ならタクシー代も自治体が負担します。

 

 一般勤労者はどんなに低賃金でも社会保険も医療費も自己負担です。 

 現在一部上場企業の初任給は殆どが20万弱ですが、これから社会保険や税金を引かれるので手取りは16~17万です。

 しかし普通の勤労者は病気や失業に備えて貯金や生命保険等にも加入するので、実際にその手取りも全額使えるわけではありません。

 

 ワタシの友人で野村證券の社員と結婚した人がいます。 彼が学生時代から「就職したらすぐ結婚」と決めていたので、就職半年足らずで結婚しました。

 可哀相にこの夫婦も子供ができたら生活保護世帯以下の収入です。

 

                ( ´∀`)

 

 --では再調査の結果によっては「再見直し」もあるのか

 「結果次第では十分にありうるだろう。ただ1、2カ月の調査で簡単に結論が出るものではない。憲法25条は国民に『健康で文化的な最低限度の生活を営む権利』を保障している。『何が最低限度の生活か』は生活保護だけではなく、年金、介護、税金など、さまざまな分野にかかわってくる問題だ。だから、しっかりと厳密に議論をしないと、多くの人に影響が出てくる。調査には統計の専門家にも加わってもらい、結果をわれわれ(政治家)が検証したい」

               ( ´∀`)

              

 政治家が検証しなければならいなら、検証してから復活するかしないかを決めればよいのです。

  しかし民主党は検証も糞も無く、母子加算の廃止にはずう~~っと反対してきました。 そして検証する前に復活を決めたのです。

 

 それを今から「検証していかなければならない」って嘘吐きも良いところです。

 

 この母子加算廃止に反対する生活保護受給者達が、これを「生存権の侵害」として各地で訴訟を起こしましたが全員敗訴しています。

 その時にも十分検証されたはずです。

 

                ( ´∀`)

 

 〇国民の権利で憲法体現

 --「甘え過ぎではないか」との批判もある。親が遊興費などに使ったケースも報告されている

 「それは、ごく一部の人たちであり、『不正受給』という別個の問題だ。ほとんどの人はすき好んで生活保護を受けているのではない。どうしようもなくなって受けざるをえない人たちのことを議論すべきだ。しかもあくまで一時的な措置ではないか。この制度は働くことを前提にしており、それまでの間、お世話になるだけだ。この制度は国民の権利であり、憲法を体現する制度だ。明日私が、あなたがお世話になるかもしれない。個人の生活を情緒的に問題にするのではなく、最低水準の切り下げは『国力のレベルを下げること』につながる、と考えるべきだ」

 

                ( ´∀`)

 

 生活保護費の不正使用がごく一部などと言う根拠はありません。

 好き好んで受けていないと言う根拠もありません。

 不正受給の話はいくらでもあります。

 

 また「一時的な措置」でもありません。 今の支給金額が一般勤労者の水準から見てもベラボウなので、一度受給したら、二度と働きません。 それどころか生活保護世帯の4割が二代目です。 

 親が楽して高収入を得ているのを見れば、子供が真面目に勉強して就職する努力などしません。

 

 札幌市では最近生活保護世帯への家賃支給を止めて、直接市が家主に払うことにしました。 そうしないと全額無駄遣いして家賃を払わない人が多いからです。

 これは市側にすれば余分の手間が掛かるのですが、この人件費も全て市民が負担しています。

 

 「最低水準の切り下げは国力のレベルを下げること」なんて言っても、最初から一般勤労者の賃金を上回る額なので、全然最低水準には関係ないのです。 

 

                ( ´∀`)

 

 --いわゆる「自己責任論」には反対か

 「いえ、私も自己責任だと思う。ただし、最初に自己責任ありきなのか。それとも、『みんなで支え合う』という合意があっての自己責任なのか、では大きな違いがある。つまり、どういう社会を作っていくのか、というテーマにかかわってくる問題だ。働いても働いても年収150万円、家族4人が暮らしていけないような世の中なら働く意欲もなくなってしまう。生活保護だけで論じるのではなく、世の中をどう変えていくのかを、議論すべきだ」

       

           ( ´∀`)

 

 皆で支えあう社会だから過剰な支給額が問題なのです。

 働いても働いても年収150万の人などいません。 最初は150万でもしだいに収入は増えます。 

 

 しかし今の生活保護費の水準では真面目に働く人、社会的に貧困層と言われるには程遠い人の賃金水準が生活保護費を下回っているのです。

 つまり今の生活保護費の支給水準がベラボウなのです。

 

 ワタシの友人の野村證券社員夫妻も、夫は毎日残業と休日出勤が続いて、妻が新婚早々ノイローゼ気味になったのですが、少なくとも彼らを貧困層とは思えませんでした。

 

 新婚の妻がノイローゼになるほど残業を続ける人が、税金を支払って、その税金で生活保護を受ける人がそれより豊かではあんまりです。

 それこそ勤労意欲など無くなります。

 

 生活保護費は本来なら、正社員でも生活保護支給額以下の収入で、財産等がなければ差額分を受給できます。

 だからこの条件の国民が全員支給を求めれば、それだけで現在の日本の社会福祉も、国家予算も破綻します。

 それを防いでいるのは、貧しくとも自立自尊の精神を失わず努力する人々です。

 この川内議員はこのような人々を侮辱し、愚弄しているのです。 

 

                ( ´∀`)

 

 現在の生活保護費の支給基準ではあまりに高額で、病気やその他の理由で失業して生活保護を受給した人が、健康になってまた働くようになっても同等の額を稼ぐ事がきません。

 家族の多い家庭などまず不可能です。

 

 だから一度受給した人は二度と働きません。 イロイロ口実を設けて受給を続けるのです。 

 しかし国も自治体も福祉予算には限りがあります。 だから受給を申請する人には様々嫌がらせをして申請を受け付けません。

 その結果、今度は本当に必要な人が受給できず餓死したりします。

 

 生活保護の受給自体が一種の特権となり、一部の団体やカルト教団、そしてこの民主党議員のような連中の利権になっているのです。

 

 人間は弱いものです。 働いたらよりよい生活ができるのでなければ、働きません。 そして働く人々は尊敬され、それに頼る人々は侮蔑されるべきなのです。

 そうする事で人間の尊厳は守られるのです。

  1. 格差と貧困
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2009-11-28 22:24

「財務・経産には事前に教えません」脱官僚の実態

 財務・経産には事前に教えません

 

 内閣府の古川元久副大臣は27日、国内総生産GDP)の統計データについて、財務省経済産業省への発表前の情報提供をやめることを明らかにした。16日に発表された7~9月期GDP1次速報で、直嶋正行経産相が業界団体の会合でデータを事前に漏らし、批判を浴びたことから、見直すことにした。

 データは、発表当日の早朝までに担当部局がまとめ、午前8時半から記者向けにレクチャーする。記者は正式発表の8時50分まで会場からの出入りや通信を禁じられるなど情報管理は厳しい。経済財政政策で関係が深い財務省経産省には午前7時半にデータを提供していたが、今後は記者向けと同じ8時半とする。

 古川氏は「情報漏れを踏まえて管理を徹底する」と説明した。事前にデータを把握できるのは、発表を担当する政務官らごく一部に限られることになる。

 GDPは国の最も重要な経済統計の一つで、株式市場などの値動きにも影響を与える。直嶋氏が事前に情報を漏らしたことには「GDP統計の重要さを考えればあまりにも軽率だ」(民間エコノミスト)と強い批判が出ていた。(橋本幸雄)

 

 http://www.asahi.com/business/update/1128/TKY200911270487.html

 

   

 

 財務省経済産業省はGDPの速報値を事前に教えて貰えない事になりました。

 この写真の馬鹿のせいです。

 

 これが民主党の言う脱官僚の結果です。

 

 ここまで馬鹿な男を経済産業大臣にしたのだから仕方がありません。

 でもこの男は芯から馬鹿なので、今もまだ自分のした事の意味を理解できていないでしょう。

 

 GDPや失業率など重要な経済指標は、株価などの市場に大きな影響があります。 これは普通に経済関係のニュースを見ていれば馬鹿でもわかります。

 

 だから発表は公式会見一本に絞ります。 もし特定の人が事前にそれを知れば、株の売買などで大きな利益を上げる事ができるからです。

 

   

 

 でもこの男はそんな事知らなかったのです。

 「事務方が教えてくれなかったから」知らなかったそうです。 

 こんな事教えてあげないと困る人が大臣では、事務方も大迷惑でしょう。

 

 車は左側通行を知らない人をバスの運転手にしたような話です。

 

 結果はもう「アイツには教えない」と言う事になりました。 

 仕方がありません。

 

 GDPの速報値を財務省経済産業省が教えて貰えないなんて事態は、想像もしませんでした。

 これで官僚をコントロールできるのでしょうか?

 尤もこんな馬鹿に官僚をコントロールされてはそれこそ国民が大迷惑します。

 

   

 http://www.economist.com/world/asia/displayStory.cfm?story_id=14853256

  

 

 http://www.economist.com/world/asia/displayStory.cfm?story_id=14853256

 

 ワタシは民主党の「脱官僚」に前々から非常な疑念を持っていました。 それは脱官僚で国政を運営するには、官僚以上の能力が必要なのに、民主党の政治家にはそんな人間は一人もいないからです。

 

 この直嶋などその最も良い例です。

 こんな馬鹿を大臣にしたら結果は、ホントに脱官僚して日本を完全に滅茶苦茶にするか、脱官僚とは裏腹に官僚支配により依存するかどちらかです。

 

 官僚には勿論悪いところもあります。 天下りやその他不正もするでしょう。

 しかし彼らは大学を卒業してから、その省庁での仕事を一筋に勤め、その仕事に精通している人達です。

 そのために日本国民が税金で雇っている人達です。

 

 それを悪戯に敵視して攻撃しても何の役にも立ちません。 

 もう一度これを貼って置きます。

 

  「不毛な官僚叩きで日本は良くなるのか?」

 

 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2202

 http://blog.livedoor.jp/fgejtocfk4fk5j23dk5/archives/1057871.html#comments

  

 

  

  1. 何じゃこりゃ??
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2009-11-28 18:52

脱税総理

「今でもないと信じたい」=実母からの資金提供ー鳩山首相

 

 鳩山由紀夫首相は25日夕、実母らからの多額の資金提供を政治資金収支報告書に記載していなかったことについて、首相官邸で記者団の質問に答え、「確かに私はないと信じていたし、今でもないと信じていたい」と強調した。
 首相は「どこに真実があるのか見えない。私自身、大変驚いている」と説明。「地検の捜査が進み、真実が明らかになっていくことを強く願っている」と述べた。「事実確認ができていないのか」との問いには、「恐縮ですけど事実確認はできていない」と語った。(2009/11/25-19:01)

 

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112500824

 

       

 

>元公設第1秘書は特捜部の任意の事情聴取に対し、「『貸してほしい』と言って始まった資金提供なので首相個人への貸付金だと思っていた。鳩山氏と実母の資金があるため資金集めを怠り、この資金を隠すため故人献金を装った」と説明している。

>しかし、28日の毎日新聞朝刊は、実母からの資金提供の性格について、(1)2回目以降、贈与なのか貸付金なのか確認していない(2)鳩山首相側が自由に使えた(3)借用書がない(4)返済されていない(5)実母側は使途も把握していない-と報じた。
 

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091128/plt0911281325002-n2.htm

 

  

 

 鳩山容疑者の母親が毎月1500万、総計9億円を鳩山容疑者の秘書に渡したのは、貸し金だそうです。

 

 しかし不思議な話です。

 ママは9億円も貸してくれたのに、なぜか息子はそれを知りません。

 

 ママがサンタクロースのようにコッソリとプレゼントしてくれたのなら、息子が知らないと言う事も有り得るでしょう。 

 でも貸したお金なら返して貰わなくては困ります。

 だから借主に黙ってコッソリ貸すと言う事はできません。

 

 秘書が鳩山容疑者に内緒でママから借りたのでしょうか?

 でもそれなら秘書はそのお金をどうやって返すつもりだったのでしょうか?

 

 

 ワタシは恵まれた家庭に育ったわけではないので、全然解りません。

 ちなみに2ちゃん有志が生前贈与だった場合の贈与税を調べてくれました。

 

               ( ´∀`)

 

 国税庁のホームページを参考に、贈与税を計算するとこうなる。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm

1億8千万-基礎控除110万円=1億7890万円
1億7890万円×税率50%=8945万円
8945万円-控除225万円=8720万円
8720万円×5年=4億3600万円

鳩山総理は贈与税4億3600万円を脱税。

国税庁の威信がかかった問題だ。
もしこの問題を放置するなら、税の徴収が出来なくなる。

 

               ( ´∀`)  

 

 これだけで大変な額ですね。 

 

 勿論鳩山容疑者の金銭疑惑はこれだけではありません。

 「故人献金まとめサイト」は見るたびに項目が増えて長くなっていきます。

 

 http://l20.chip.jp/kojinkenkin/

 

 ワタシはもう若くないのですが、生まれてこの方一人でこれだけ大量の金銭疑惑を抱えている政治家を見たのは初めてです。

 しかも現職総理大臣です。

 

  

 

 しかしこの犯罪容疑者が未だに高い支持率を得ているのは更に驚きです。 しかもこの犯罪容疑者が首相に就任して以来、経済は悪化し、外交の大失態をやりまくっているのです。

 

 でも或いはこれも当然かも知れません。

 先日からネットで話題の吉永みち子の発言ですが、あれはテレ朝のスーパーモーニングで鳩山容疑者が国会で扇子に落書きをしていたのを問題にしての発言です。

 

 http://sonoraone.iza.ne.jp/blog/entry/1341071/

 

 国会中に落書きをして遊ぶのは悪い事でしょう。 しかし脱税はじめ数々の刑事事件の方が遥かに重大です。

 そして首相であれば、日本の経済や外交の運営の方がさらに重大です。

 

 でも日本のマスゴミは国会中に落書きする事を重大視しているのです。

 つまり彼らには外交政策や経済政策を評価する能力は無いのです。

 また刑事事件の重大性を理解する能力もありません。

 

 小学校の学級委員並みに「仕事中に落書きをするのは悪い子だ」としか言えないのです。

 

 本当に絶望的です。

 

  1. 下らない話
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2009-11-28 14:30

1500万円出さなければ遺体は返さない!!

 釜山 命の重さ 同じなのに

 

 2009年11月25日

日本人観光客ら十六人が死傷した韓国南部・釜山の室内射撃場火災。発生翌日に九州から駆け付けた
遺族を追いかけながら、複雑な気持ちになった。

遺体を安置した大学病院併設の葬祭式場。日本人遺族が確認のため控室から別室に向かうたび、記者
団が後についた。メディアスクラムの一員になる一方、韓国人遺族の控室が近くにあることに気付いた。
しかし、目を向ける記者は自分を含めて多くなかった。

後日、通信社の報道で女性観光ガイド(65)の遺族の声を知った。悲しみに暮れる最中に入院費など約
二千六百万ウォン(二百万円)を病院側から請求されたという。韓国政府が日本人遺族を丁重に扱うこと
に理解を示しながら、息子(37)は「韓国人犠牲者や遺族は相対的に大事に扱われていないようで残念
だ」と話した。

死亡十三人のうち韓国人は五人だ。命の重さは国によって違いはない、とあらためて思う。(築山英司)

 

http://www.chunichi.co.jp/article/world/worldtown/CK2009112502000233.html

 

     

 

 damedakoreさんのエントリーで知ったのですが、あの釜山の火災事故で、韓国のチョン総理が日本人の遺族にだけひざまづいて謝罪したので、韓国人達は怒ってるようです。

 

 http://killkorea.iza.ne.jp/blog/entry/1323034/allcmt/#C1415253

 

 しかしこれは誤解だったようです。

 韓国側が理由なく日本人の遺族にだけ丁重だったわけでは無いのです。

 

     

釜山火災の治療費、日韓政府動き鈍く 雲仙市が再度保証

 

韓国釜山市の射撃場火災で、同市のハナ病院に入院していた原田洋平さん(37)=雲仙市吾妻町=が27日に死亡したのに伴い、病院は遺体を家族に引き渡す条件として、先に死亡した中尾和信さんのケースと同様に雲仙市に対して、約1500万円の治療費の保証を要求した。
市は日韓両政府が対応するよう求めたが、両政府は「病院と遺族の間の問題」として、積極的に解決に動かなかった。市は最終的に保証に応じた。

雲仙市によると、保証せずとも遺体を引き渡すよう日韓両政府を通じて求めたが、病院は拒否。
さらに市は「治療費には原因者負担の原則があり、出火元の射撃場が支払うべきだ」として、現地の釜山市や韓国政府が保証するよう要求。しかし、韓国側は「日本のツアー会社が加入する日本の保険から死亡補償金2500万円が支払われ、それが治療費に充てられる」として拒否したという。

保証に応じた奥村慎太郎雲仙市長は「嘆き悲しんでいる家族がすぐそばにいるのに、 『市は保証する義務はありません』と突っぱねられない」と話した。

一方で市長は「海外の病院から邦人の治療費の公的保証を求められたら、すべて市町村が対応しなければならないのか。
在外邦人保護の義務は一義的には政府にあるのではないか」と困惑を隠さない。外務省の担当者は「海外には事故で入院している邦人がほかにもいる。国が個人の債務を保証するようなことはできない」と言う。
さらに「韓国政府に協力をお願いしているが、ハナ病院は民間なので、最終的には病院の判断に委ねるしかないのではないか」と話す。

雲仙市幹部は「今はまだ治療費が保険金の額を下回っているので、すぐに保証できる。
だが治療費が保険金を上回れば、市の財政負担が現実味を帯びてくる。
そうなれば保証に議会の議決が必要になり、退院の日に即対応するのは困難」と話した。
ハナ病院には現在も雲仙市の笠原勝さん(37)が入院している。
 

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091128/01.shtml

 

        

 

 「命の重さ 同じなのに」と言う中日新聞築山英司記者の記事は完全に嘘です。 同じ治療を受けて日本人は1500万円、韓国人は200万円の違いがあります。

 これだけ値段が違えば多少のサービスを受けるのは当然でしょう。

 

 しかし総理大臣の謝罪と、遺体の引渡しに遺族の目の前で金を要求する病院、とってもコリアンです。

 ちなみにもう一人の方のご遺体は1000万円でした。

 

 <射撃場火災>韓国の病院、遺体引き取りに1000万円の保証要求 ...

  1. 何じゃこりゃ??
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2009-11-28 13:38

プチ家出?

 昨日の朝6時過ぎ、私と一緒にベッドで寝ていたよもちゃんは「外へ出たい」と言い出しました。

 

  

 

 よもちゃんは毎日のように夜遊びに出かけます。 そして夜明け前に帰ってきます。 そしてまたベッドに潜り込んで寝るのです。

 

  

 

 昨日は夜中は大人しく寝ていたのですが、朝の6時過ぎに出かけたのです。 もう夜が明け始めて、かなり明るくなっていました。

 玄関のドアを開けてあげる、よもちゃんは元気に出かけました。

 

  

 

 私はベッドに戻りまた寝ました。 次に目が覚めたのは8時前でした。 

 よもちゃんは帰っていませんでした。 

 よもちゃんはいつもせいぜい1~2時間で帰ってくるので、少し心配になりました。 

 

  

 

 それでゴミ出しをがてれよもちゃんを探しに行きました。 

 雌猫の縄張りは狭くて、よもちゃんも我が家を囲む一ブロック程度です。 だから私もよもちゃんを呼びながら、そこを一回りしました。

 でもよもちゃんは見つかりません。

 

  

 

 いつも私がよもちゃんを呼びながら歩いていると、よもちゃんはどこかからか出てきます。 でもいつもそうですが、私が隠れているよもちゃんを見つけるのは難しいのです。 よもちゃんの気が向かなければ出てきてくれません。 この時もそうでした。

 

  

 

 10月によもちゃんが夜明け前に出かけて、夕方の5時過ぎまで帰らなかった事が2度ほどありました。 だからきっと5時過ぎには帰るのだろうと思いました。

 唯気になるのは、10月のプチ家出の時は天気が良く暖かったのですが、昨日は曇り空の寒い日だったことです。

 

  

 

 しかしどうしようもありません。 私は雑用をしながら数時間おきによもちゃんを探して近所を歩きました。 「大丈夫きっと帰ってくる」と思っていたのですが、しかしやはり心配でした。

 

  

 

 そしてとうとう5時を過ぎてしまいました。 もう外は真っ暗です。 そして雨が降り始めました。 天気予報ではこの雨は雪に変わるとのことでした。

 でもよもちゃんは帰りません。 

 私はまたよもちゃんを探しに行きました。 でも見つかりません。

 

  

 

 3年ほど前にも一度よもちゃんが明け方家を出て、翌朝の明け方帰ってきた事があります。 きっとどこかの家のガレージにでも入り込んでそのまま閉じ込められていたのかも知れません。

 きっとまた同じ目に遭ったのだろう。 だったら5時過ぎ、家の人がガレージを開ける時間までは帰らないでしょう。

 私はそう思って寝ました。 よもちゃんの事がとても心配なのに、なぜかアタマがクラクラしてとても疲れていたのです。

 

  

 

 そして3時過ぎに目が覚めました。 もし夜が明けても帰らなかったら、よもちゃんを探すビラを撒こうと思いました。 そしてそのビラの文面を考えながらウトウトしていました。

 その時です。 何か気配がして居間の窓を見ました。

 

 窓に影が!!!

 よもちゃんです。 窓を開けると飛び込んできました。 雪と雨で毛皮が濡れていました。 

 私がタオルで拭いてあげるとゴロゴロ言っています。 

 そして抱っこしてベッドへ入れると、そのままゴロゴロ言いながら眠りました。

 

 今もまだ寝ています。 結構へたばっているようです。

 いったい何をしていたのでしょう? 

 何があったのでしょう?

 

 よもちゃんは何も言いません。 

 

 

 

 

  

 

  1. 猫の生活
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2009-11-27 10:07

情報操作ですか?

格差是正に国民再統合が必要 「1億総中流」意識は崩壊 (07:15)

 

>このような格差拡大は、世界的な規模で進行している。日本も同様である。戦後の「1億総中流」意識は崩壊した。日本は格差と貧困の問題にどう取り組むべきなのだろうか。

 

 この人が何を根拠にこの話をしているのか全然わかりません。

 以前も「 小泉改革が格差を産んだ?」で紹介しましたが「中流意識」なんか意味がありません。 ここで使ったデータを再度揚げます。

 

 

  http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2290.html

 

 見てください。 格差大国アメリカで90%以上の人が中流意識を持っているのですが、一方でジニ係数の非常に低い福祉大国スウェーデンでは70%強の人しか中流意識を持っていなくて、日本以下でインド並みです。 そそいて日本では8割以上の人が今も中流意識をもってます。

 

 確かに現在失業率が上がり、生活保護受給者が増えています。 でも現在は「1929年の世界大恐慌を超える」とも言われる深刻な不況です。 これを解決するには経済構造の改革言うより、不況対策が必要なのです。

 更に言えば生活保護費自体が一般勤労者を越えるリッチ( ワーキングプアーと特権階級)さです。 

 

 この先生も一応学者です。 何かを言うときは明確な資料を上げて、根拠を示してください。 馬鹿馬鹿しいセンチメンタリズムからによる話はウンザリです。

 それとも悪意による情報操作をしているのでしょうか?

 

  1. 格差と貧困
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