2009-02-28 21:40

黄昏

 日が長くなりました。 夕方6時前まで明るいです。 もう今日で2月も終わりです。 夕方よもちゃんと散歩しました。

 雪の黄昏は青い光で満たれて、まるで海の底のような幻想的な世界です。

 

  

 よもさん、へんな所へ行かないでね。

 

  

 

 わかってるよ。 同居人こそ、モタモタしないでちゃんと付いておいでよ。

 

 もういつも自分がリーダーのつもりなんだから。

 

  

 

 何言ってるのよ。 ワタシが面倒見てやらなきゃあ、何もできないのは同居人でしょう? 車が来るから待ちなさい。

 

 わかってるわよ。

 

  

 

 ああ、日が長くなったわね。 ついこの間までは5時前に真っ暗になっていたのに、今はもう6時前まで明るいわ。 猫は暗くても目が見えるから、暗くても全然不自由は無いけれど、やっぱり明るいのは気持ちが良いわ。

 

 そうね。 寒さは続いてもちゃんと春の兆しが出てくるのね。

 

  

 

 ねえ、雪捨て公園へ行ってみようよ。

 

 そうね。 あそこの雪、この前の大雪で随分増えたでしょうね。

 

  

 

 どうきょに~ん、早くおいでよ。

 

 待ってよ。 なんで走るのよ。 ゆっくり歩けば良いのに。

 

  

 

 ったく自分がドン臭いの棚に上げてワタシの機敏さを責めるんだから。

 

 だって人間は意味もなく道路を走らないわよ。 別にジョギングとかしているわけじゃないんだから。

 

  

 

 同居人は少しジョギングでもして、脂肪の備蓄減らしたほうが良いと思うわ。

 

 何よ。 それならよもさんだっていつもチビちゃんに体重の事言われてるわ。 よもさんがそやってやたらに走るのは、体重を減らすため?

 

  

 

 全く減らず口ばかりきくわねえ。 同居人に体重の事は言われたくないわ。 2チャン式に言えば「オマイが言うな」よ。

 

 だったらよもさんも私の体重の事は言わないでよ。

 

  

 

 ねえ、凄い雪ね。 これみんなこの前の大雪で捨てられたんだね。

 

 ホントね。 ほらよもさん見てごらん。 あの公園の標識。 とうとうあそこまで埋まったわ。

 

  

 

  

 

 うわ~。 ホントに埋まったね。 あれ2メートルぐらいあるよね。 あんなに埋まって大丈夫かなあ?

 

 大丈夫よ。 すっかり埋まって見えなくなった年もあるわ。 私が知っている一番雪の多かった年は、街路灯の傘の直ぐ下埋まったの。 雪を捨てに来ると足元に街路灯の傘があってヘンな感じだったわ。 でもそんなにあった雪でも春には綺麗に無くなったわ。

 

  

 

 そうね。 大丈夫ね。 今年はそれでも去年の半分ほどしか雪が無いものね。 思い出して見れば今年の冬は暖冬で随分ラクチンだったものね。 でもこうして毎日暮らしていると、なんだか大変みたいに思えてしまうのよね。 

 

 そうよ。 辛い時を過ぎて忘れてしまうと、またどうでも良い事が辛くなるけど、冷静に考えればなんでもない事が多いのよ。 

 

  

 

 この雪だってもう一月もすれば消えるわね。 こんなに山のようにあった物が消えてしまうのね。 そしてまた来年には山のように積もるのね。 それが季節の移り変わりなのね。

 

 

 我が家の近くの小さな児童公園は近所の雪捨て場になっています。 冬の間に近所中の雪が捨てられ年によっては5~6mも溜まります。 今年は雪が少なくせいぜい2mほどでした。 

 ここはよもちゃんの縄張りで、よもちゃんと私はよくここで遊びます。 雪の下ではシーソーやベンチが春を待っているのです。

  1. 猫の生活
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2009-02-28 13:06

馬鹿な師、馬鹿な弟子

高校生エッセイコンテスト入賞作品紹介 外務大臣奨励賞 饒平名(よへな)玲美 (1/2ページ)

grok target title end 2009.2.26 07:43

 

 

 

 

 ■真の国際交流と平和

 「おれは日本人が大嫌いだ。お前たちは世界一残酷な民族で、おれたちフィリピン人はひどい目に遭ったんだ」

 突然言われたその言葉に、私は呆然(ぼうぜん)としてしまった。待ちに待ったベルギー留学が始まり友達作りに奮闘していた矢先、同じクラスにいたフィリピン人の男の子にそう言われた。悔しさと悲しさで心がぐちゃぐちゃになり、その時私は何も言うことができなかった。だがそれから段々と私の心は「怒り」に満ちあふれてきた。「どうして“私”にこんなことを言うの? 日本が犯してしまったフィリピンでの残虐行為を否定するわけではないけれど、それは私が生まれるずっと前に起こったこと。私には何の関係もないじゃないか!」。私はこれまでフィリピン人に対して何かひどいことをした覚えはないし、私が彼らから非難されなきゃいけない要素は何もない。その「怒り」を誰か同じ日本人と共有すべく、私はその日の経緯を日本の学校の先生にメールで説明した。だが、心待ちにしていたその返事には意外なことが書かれてあった。

 実はその先生も日本語教師として中国で2年間働いた経験があり、そこでは「日本人」であるが故に、中国人から罵声(ばせい)を浴び、大変つらい思いをしてきたそうだ。そのメールには続けてこう書いてあった。

 

 「あのね、子供のしたことに対して親が責任を取るというのは当然でしょ。 それと全く逆の事を考えればいいのよ。歴史的な問題の場合、その上の世代の過ちに対して、下の世代の人たちが責任をとらなくちゃいけないの」。その言葉に百パーセント納得したと言ったらうそになる。少しの理不尽さを感じたものの、私は彼らから「試されている」と感じた。歴史を変えることはできない。だが、これからの日本を築いていくのは、紛れもない「私」なのだ。

 私は次の日、彼に話しかけてみた。本当のことを言えば、顔を合わせることすらはばかれる。だができるだけ彼とコミュニケーションを取るようにした。私を通して、「彼の日本のイメージを変えたい!」と思ったからだ。そうして彼と向き合い、お互いのことについて知っていくうちに、彼と私はいつのまにか毎日一緒にお昼を食べ、将来の展望についてまで語り合う“親友”となったのだ。もう彼が以前のように日本とフィリピンの歴史については何も触れなくなった。その“無言のメッセージ”を受け取った私は、1年間彼と真っ正面から向き合って本当によかったと心から思った。

 日本に帰国した私は、世界100カ国以上の学校が参加している国際交流の部活に参加した。そこでは、テレビ会議を通してさまざまな国との文化交流や地震の救済支援のための募金活動、フィリピンの貧困地域住民のため、中古パソコンの寄付などたくさんの国々との共同学習、支援活動を行っている。そこで一番印象的だったことは、寄付金やパソコンを直接、相手国に届けたことであった。お互いの顔と顔を合わせることで、その信頼関係が何倍にもなるからだ。

 私は、この留学体験や部活動を通して、真の国際交流とは、人と人との直のコミュニケーションなのだと感じた。メディアなどの言葉をうのみにせず、きちんとその国の人と向き合い、自分の目で判断してほしい。そうすることで、互いの信頼関係が広がり、争いのない平和な世の中が生まれるのではないだろうか。(沖縄尚学高2年)

 

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090226/sty0902260744002-n2.htm

 

  

 

「あのね、子供のしたことに対して親が責任を取るというのは当然でしょ。 それと全く逆の事を考えればいいのよ。

 

 この教師はいったいいつの時代に生きているのでしょうか?

 現代社会で親が子供のした事に対して責任をとるのは、子供の過失や犯罪への経済的な損害賠償責任だけです。

 それともこの馬鹿教師はいい年をして、自分がトラブルを起こせば死ぬまで親に尻拭いさせるつもりでしょうか?

 或いは生徒の過失は親の責任にして、教師の責任は逃れるつもりでしょうか?

 

それと全く逆の事を考えればいいのよ。歴史的な問題の場合、その上の世代の過ちに対して、下の世代の人たちが責任をとらなくちゃいけないの

 

 まして親の罪を子供が受け継ぐような、こんな封建的な発想は、日本では江戸時代の中期ぐらいにはなくなりました。

 

 普通の現代生活の常識も無い馬鹿な師も驚きますが、この馬鹿な師に従う馬鹿な弟子にも驚きます。

 

  

 

 そしていかに古代でも中世でも、国家間の問題に「歴史」を引っ張り出すような愚かしい話はありません。 国家間の問題は条約や協定など、国家間の約束で解決します。

 条約や協定が不服なら、改正できるように交渉します。

 

 こうして条約や協定をきちんと守る国は信頼されるし、守らない国は信頼されません。

 

 国家間には違った正義、違った理念があります。 だから正義とか理念を持ち出せば、未来永劫戦争は終わりません。 なぜなら正義の為に戦うのは正義ですから、相手を絶滅させるまで戦争をやめてはいけないのです。

 

 まして「歴史」なんかそれを解釈する、人によって様々に変ってきます。 こんな物に「その上の世代の過ちに対して、下の世代の人たちが責任をとらなくちゃいけないの」なんて馬鹿な事を考えるような蒙昧主義は、古代人もビックリでしょう。

 

  

 

 一旦条約を結んで戦争を終わらせておきながら、これをそのあと何十年も経ってから、それぞれの国が勝手に自分流の「歴史」を引っ張り出して、「その上の世代の過ちに対して、下の世代の人たちが責任をとらなくちゃいけないの」などと要求する事が正当化されたら、もう条約を守る国などなくなります。

 

 そして国家と国家が話し合いで平和を守るために約束をすると言う、現実的な方法が無意味になってしまうのです。

 

  

 

 それにしても実に奇妙な話です。 私の記憶では、こんなヘンテコな「歴史に責任をとる」なんて話は、1980年代ぐらいまではあまり聞いて事はありませんでした。

 当時までは日本人もマトモで常識的な国際感覚が普通だったのです。

 

 でも90年代からにわかにオカシクなりました。 当にこの馬鹿娘と馬鹿教師のパターンです。

 

 現実の国際感覚も歴史とはいかなるものかと言う認識もなく、さらには「親の因果が子に報いる」ような封建的連座制は現在ではあり得無いとい常識さへなく、安易なセンチメンタリズムだけの「歴史に責任をとる」論が噴出したのです。

 

 いったいこの蒙昧主義の根源は何でしょう? なんで日本人はこれほど愚かに、レベルダウンしたのでしょう?

 

  

 

 この作文は馬鹿娘の馬鹿文章です。 でもあきれ果てた事にこの馬鹿娘は「外務大臣奨励賞」を取っています。

 

 外務省はもう自分達の仕事を放棄したのですか?

 

 外務省は他国と話し合いをして、条約や協定を結び、それを守る事で日本の国益と平和を守るのが仕事ではないのでしょうか?

 

 こんな蒙昧カルト思想が、現実的な国際感覚に勝ると考えているのですか?

 もう外務省もこの馬鹿な師の馬鹿な弟子となったのでしょうか?

  1. 大言壮語
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2009-02-27 21:27

誰が何の為に?

 日本政府、竹島で韓国に抗議も“非公表”

 

 この記事を読んで大変奇妙に思いました。 今まで日本が韓国に抗議をしながらそれを非公表にしてきたのはわかります。

 冷戦時代から韓国がいくら穢い国でも、対北朝鮮との関係から、韓国の政権を不安定にするような事は、避けるしかなかったからです。 確かに情け無い話ですけどね。

 

 一方、韓国政府側も日本から抗議を受けた事がわかれば、また国中馬鹿騒ぎになります。 そしてその馬鹿騒ぎに乗らないと、政権が危うくなります。 だから日本から抗議を受けた事を黙っていたのでしょう。

 

  

 

 しかし今日、ここで新聞記事になってのはなぜでしょう?

 

 こうして新聞記事になってしまえば、韓国でもこのニュースがでます。 そしてネットでも大騒ぎになります。

 こうなってはもう「非公表」も糞も無いですね。

 今回だけでなくこれからももう非公表なんて訳にはいかなくなります。

 

 でもあえてこの大騒ぎをさせようとしている人達がいるわけです。

 誰でしょう?

 何のためでしょう?

 

  

 

 私は誰がこの事実をリークしたかはわかりません。 しかしこんな事実を知っている人は限られているでしょう。 

 

 ともあれ韓国がこの事でまた騒ぎ始めれば、3月に経済危機に陥っても日本に擦り寄って来辛くなるのでとても良い事だと思います。

 

 それだけでなく今まで事なかれで済ませてきた外務省にも仕事をさせる事になります。 そして韓国だけでなく他の国との領土問題でも、このような姑息なやり方で対処するのを止めざるを得なくなります。

 

 これをリークした人は、そのような明確な意図を持って新聞にこの情報を出したのではないでしょうか?

 

  

 

 確かにこの記事で今までのやり方を知れば腹立たしいく思います。 しかし今これを公表した事は大いに評価するべきではありませんか? 

 本当に良い政治を求めるなら、過去の失敗を責めるより、これからの方向を評価するべきです。

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2009-02-27 10:41

懊悩

 今年の札幌は2月も半ばを過ぎてからやっと冬らしくなりました。 でも気が付いて見ればもうその2月も後一日で終わりです。 春はいやおうなく近づいて来るのです。

 

 

 よもさん、何してるの? ネットしないならパソコン片付けるわよ。 

 

  

 

 ああ、チコ様はワタシの事をどう思っていらっしゃるのかしら? チコ様は本当に生きて血の通った方なのに、モニターの向こうにそのお姿を見る事ができるだけ・・・・・・。 バーチャルでないのに、まるでバーチャルアイドルのような存在なのね。

 

 よもさん、いい加減にしなさいよ!! そんな事ここでグチャグチャ言っても仕方ないでしょう?

 

  

 

 チコ様の事を想うと、胸が苦しくて堪らないわ。

 

 もう何言ってるのよ。 ホントにパソコン片付けるからね。

 

  

 

 なんでチコ様のあんなに遠い所で、あんなに高貴で清らかでいらっしゃるのかしら? ヒョッとしてあの方は本当はバーチャルアイドルなのかしら? だからあんなに高貴で清らかなのかしら?

 

 もう、電気代だって高いのに!! ホントにパソコン片付けるからね!!

 

  

 

 所詮オールドミスに恋するものの苦悩はわからないのよね。

 

 オールドミスで悪かったわね!! 私だって恋愛した事ぐらいあるし、恋愛小説ぐらい読んでるわよ。

 

  

 

 フン、どうせ中学生レベルの話でしょう。 子宮も使った事の無い女が何言ってるのよ。

 

 言ったわね!! 子猫を6匹産んだぐらいで、良くもそんな事言えるもんだわ!!

 

  

 

 もういいわ。 ごめんなさい。 オールドミスを苛めるなんて、ワタシが悪かったわ。 もう寝るわ。

 

 勝手にしなさい!!

 

  

 

 ああ、眠って何もかも忘れたいわ。 でも寝たらまたチコ様の夢を見るかも知れない・・・・・。

 

  

 

 想い侘びてい寝ばや夢に逢いつらむ 夢と知りせば覚めまじものを

 

  

 

 住之江の岸によるなみよるさへも 夢の通い路人目よぐらむ

 

 何ブツブツ言ってるの?

 

  

 

 同居人!! 同居人は馬に気を付けなさい。 うっかり馬に近づいたら、蹴られて死ぬかもしれないからね。

 

 

 時は移り日は巡り、季節が変っても、恋に懊悩するよもちゃんでした。

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2009-02-25 11:53

窓辺の瞑想

にらみ合い2分 トキ、ネコと対決 新潟・佐渡

 

 新潟・佐渡新潟県佐渡市で試験放鳥されたトキが猫に狙われた。一瞬、遠くで見守る関係者に緊張が走ったが、厳冬に生きるトキは、たくましかった。

 同市金井地区。22日正午前、雌のトキ(1歳)の近くに白い猫が現れた。低い姿勢、鋭い視線。狩りの体勢だ。

  ジリジリと詰まる距離。次の瞬間、意外にも若いトキは逆に猫をにらみ返した。

 ひるむ猫。その後、にらみ合いが続いた。2分後、勝負は決着、猫は方向転換し去っていった。トキの完勝だった。(大山文兄)

 

  

 

 産経新聞も久しぶりに良い記事をにせたわね。 このところの麻生首相へのバッシングと中川苛めがあんまり酷いから、もうイザブログ辞めようって、同居人に言ってたのよ。

 

  

 

 でもまあ猫の活躍を取り上げたの偉いわ。 確かに記事が朱鷺の立場に偏向していて中立性には問題があるけれど、まあ相手は希少種だしね。 こんなの捕ったら猫の飼い主も立場がないのよね。

 

  

 

 そう言えば、チコ様のお宅は新潟だから、お父様(こりあうぉっちんぐ)も家の近くを朱鷺がうろついて、ミケちゃんが朱鷺を捕るんじゃないかってとても心配されていたわ。 朱鷺の手羽は美味しそうだけど、やっぱり希少種の鳥は地球の宝だから、やっぱりタダの美食の為に犠牲にしてはいけないのね。

 

  

 

 そうやって一時の美食や蓄財の為に、自然を破壊し続けると、中国北朝鮮のように国土が荒れ果ててしまうのよ。 ワタシ達日本に住むものはそんな事をしちゃあいけないわ。

 

  

 

 だからワタシも猫缶とブロイラーの鶏手羽と、それに自分で捕るのは雀か鼠ぐらいで我慢しているのよ。 そしてお日様が暖かいときは、こうしてストーブじゃなくて窓の側にいるのよ。

 

  

 

 でもまあ、寝るんなら座布団の上にしましょ。

 

  

 

 あら、もうすぐ3月じゃない。 冬だってもうオシマイね。 こんなに毎日雪が降って、屋根の雪が寝室の窓を塞いで、辺りは真っ白なのにやっぱり春は来るのよ。

 

  

 

 ああ、お日様の光で毛皮がホカホカするわ。 美酒美食が無くても、こうしてお日様の光を浴びていれば幸福に暮らせるのね。

 

  

 

 Zzzzzz・・・・・

 

 

 瞑想が終わるとよもちゃんは寝てしまいました。 お日様の光は一段と暖かくなりました。 よもちゃんはどんな夢を見ているのでしょうか? チコ様やミケちゃんと朱鷺のバードウォッチングをする夢でしょうか? それともチコ様のお父様のパソコンが治ってこりあうぉっちんぐをする夢でしょうか? 

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2009-02-24 23:30

戯曲 インフォメーションにて

 高い高い空の上、雲の峰々のそのまた上には神々の住まわれる天上界がございます。 ある時、一柱の神様が人間の住む地上へ旅行したいと思われました。

 しかしこの神様は地上には行った事がなく、また知り合いの神様のいないので、地上のどこへ行ったら良いのか見当が付きませんでした。

 そこで神様は地上の情報を案内するインフォメーションへいらっしゃいました。 天上界にも地上の旅行案内のようなところがあって、そこでは天人達が地上の情報を提供しているのです。

 

 

神様:  こんにちは。 実は地上への旅行を計画しているのですが、私は地上の事を良く知らないので、どの国へ行ったらよいかわからないのです。 何か地上の国を選ぶ目安のようなものはないでしょうか?

 

天人:  それでは星の数を目安にできます。 地上ではホテルやレストランの格付けを星の数で現します。 でも国も星の数で格付けできるのです。 

 星一つが最低、それから星が増えるごとに格が上がります。 ホテルでは5つ星、レストランでは3つ星が最高です。

 

神様:  それはわかり易いですね。 ではお手数ですが、一つ星の国から紹介していただけますか?

 

天人:  ハイ、喜んで。 代表的な一つ星では、北朝鮮ソマリアがございます。 

 

    ソマリア国旗

 

 ソマリアは内戦中、海賊などが出てどうにもなりません。 また北朝鮮は飢餓と独裁の犯罪国家です。 まあそれでも北朝鮮よりは、ソマリアをお勧めします。 他にもイロイロな国がございますが・・・・・・

 

神様:  もう一つ星は結構です!! いくらなんでも嫌です。 もう少しランクの高い国を紹介してください。

 

天人:  では二つ星を。 シリアなどいかがでしょうか? 目下独裁政権がイスラム原理主義者ともめておりますが・・・・・。

 

  シリア国旗

 

神様:  二つ星でもそんなんですか? では三ツ星ならどうなんですか?

 

天人:  あいにく三ツ星はございません。 でも四つ星ならミクロネシアとニュージーランドが御座います。 どちらも平和で綺麗な国です。 ワタシクシはミクロネシアをお勧めします。 珊瑚礁が美しい島国ですから。

 

  ミクロネシア国旗  ニュージーランド国旗

 

神様;  なるほどミクロネシアは良さそうですね。 でもついでに五つ星の国も紹介してください。

 

天人:  代表的な五つ星は中華人民共和国です。

 

  中華人民共和国(中国)国旗

 

神様:  冗談でしょう!! ここが五つ星なんて!! いくら地上の事を知らない私だって、この国の独裁と人権弾圧、環境汚染と侵略主義は知っています。 なんだってこんな国が五つ星なんです??

 

天人:  そのう・・・・歴史と伝統があるし、それに大国ですし・・・・・。

 

神様:  いくら伝統のある大国でも、こんなボッタクリで非衛生な巨大ホテルみたいな国が五つ星なんて、評価がインチキでしょう??

 

天人:  そのインチキこそがこの国の伝統ですから・・・・・ワタシクシ共のインスペクターもハメられまして・・・・・。

 

神様:  それでは仕方がないですね。 でも五つ星よりランクの高い国は無いのですか?

 

天人:  50星と言うのがありますが。

 

神様:  それは凄い!! どんな国です?

 

天人:  アメリカ合衆国です。 自由と民主主義、強大な軍事力と巨大な経済力。 人間の間では大人気です。

 

  アメリカ合衆国(米国)国旗

 

神様:  確かに中国が五つ星なら、アメリカが50星でも当然ですね。 でも人間に人気があっても神様にはどうなのですか?

 

天人:  神様には全然人気がありません。 神様に人気のある国別に御座います。

 

神様:  ではその国を教えてください。 その国はいくつ星がつくのですか?

 

天人:  その国はもう星のレベルではございません。 太陽で格式を現します。 美しく変化に富んだ自然。 豊かで平和な生活。 歴史と伝統、最先端の科学技術、なんでも御座います。 だから神様にも大人気です。 現在なんと800万柱の神様が滞在中です。 日本と言う国です。

 

  日本国旗

 

神様:  驚いた!! それじゃあ天上界より多いかも知れない。 でも他の国には神様はどのぐらいいるのですか?

 

天人:  他の国には一柱だけいらっしゃいます。

 

神様:  それは酷い!! 一つの国に一柱じゃ、とてもマトモに神様の仕事ができませんよ。

 

天人:  一つの国に一柱では御座いません。 日本以外の国全部で一柱です。 ちなみに中国北朝鮮には目下神様はいません。

 

神様:  そりゃあ滅茶苦茶だ!!

 

天人:  ハイもう殆どの国が滅茶苦茶で御座います。 神様がご不在の中国と北朝鮮も酷いのですが、一柱しかいらっしゃらない国では、信者同士が勝手に神様の事を口実に殺し合いをする始末です。 

 ところでご御滞在先はどうなさいますか?

 

神様:  勿論、私も日本へ行きます。 満員でなければ良いのだけれど。 

 

 

 こうしてまた一柱の神様が日本へいらしたのです。 (終り) 

 

  

 

 

  1. 下らない話
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2009-02-24 10:04

上から目線

 昨日の夕方、また少し除雪をしました。 玄関の周りをもう少し除雪して、物置の扉が開くようにしようと思ったのです。 もう日が暮れかけていました。 

 でもなぜか奇妙な視線を感じます。

 

 

  

 

 同居人、もっとシッカリ雪を除けなさいよ。 それじゃあ、また直ぐ落ちてくるわよ。

 

 何よ?? いったいいつの間にそんな所に??

 

 

 よもちゃんはいつの間にか、物置の屋根に立てかけた梯子の上に乗って、私を見下ろしています。 足が冷たいので梯子に止まってオカシナ恰好です。

 

 

 もう除雪終わったから、私家に入るわ。

 

  

 

 ダメよ!! もっと綺麗に除雪しないと、ご近所の物笑いよ。

 

 関係ないわ。 ご近所の方はワザワザうちへいらっしゃらないわ。 とにかく私もう除雪やめるから。

 

  

 

 だって、郵便屋さんとか、町内会の分会長さんとかが来るよ。 それにチビちゃんだって来るよ。 チビちゃんにウチの除雪はなってないなんて言われるのイヤだよ!!

 

 だったらよもさんが自分で除雪すれば良いんだわ。 そんな上から目線で物を言われたくないわ。

 

  

 

 だったら降りるわよ。

 

 どうぞご勝手に。

 

  

 

 アワワワ!!! おっかないよ!!

 

 よもさん、大丈夫? 猫のクセに鈍いの?

 

  

 

 ち、違うわよ。 猫は垂直降下には向いてないのよ。

 ああ、怖い!!

 

 ふうん。 だったら最初から登らなきゃあ良いのに。

 

  

 

 ああ、どうしよう・・・・・・・。

 

 そうやっていつも人を見下してばかりいるから、そんな目にあうのよ。 少しは反省しなさい。

 

  

 

 何よ。 ワタシの苦境がそんなに嬉しいの? それじゃあ同居人は、マスゴミと同じメンタリティーでしょう。

 

 フフフ、何とでも仰い。

 

  

 

 ああ、やれやれ、ここまで降りれば・・・・・。

 

 後少しね頑張って!!

 

  

 

 あ~~ん、どうきょに~ん、怖かったよ~~。

 

 

 いつもいつも上から目線で人を見下しているとロクな事になりませんね。 

 ともあれ無事物置の屋根から降りたよもちゃんは、この後家に入ってストーブの前でゴロゴロ言っていました。 でもこの事は全然反省していないと思います。

  1. 猫の生活
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2009-02-23 11:24

誰が得をしたのか?

 中川昭一元財務相の「ヘロヘロ」の件で、青山繁氏がこんな事を仰っています。

 

  

    

 

 

    

 

 「一服盛った」説は現在証明不能のです。 でも現在明確になっている問題も、マスコミは問題にせずなぜか中川元財務相の問題だけを叩いています。

 

 そして最も異常なのは、本来のG7での中川元財務相の政策を、ほとんど報道していません。

 彼らは何を期待しているのでしょうか?

 

 崩壊前夜の新聞業界 の期待する世界は我々には理解不能です。
 

  1. 大言壮語
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2009-02-23 10:51

吹雪 オシマイ

 20日の夜から始まった吹雪きで、我が家の前は凄い吹き溜まりになりました。 札幌の積雪はたったの25cmだったと言うのに、我が家の玄関は1m近い雪に埋もれ、ドアが開かなくなる始末です。 

 でも21日にはなんとか玄関を掘り出してドアを開けました。 

 そして昨日22日に、頑張ってようやく玄関から道路までの通路を開削しました。 雪が重くてゲンナリしました。 今回よもちゃんは全然手伝ってくれませんでした。 

 それなのに作業が終わってからノコノコ出てきました。

 

 

 よもさん、何しに来たの? もう除雪終わったよ。

 

  

 

 ちゃんとできてるか、検査してあげるわ。

 

 いいよ検査なんか。 作業もしない猫に文句言われたくないわ。

 

  

 

 ダメよそんなんじゃあ。 検査もしないんじゃあ、韓国の作ったパラオのKBブリッジ(パラオKBブリッジ@韓国製 半年で崩壊 ねこ)みたいになるわよ。 ねえ、地面がデコボコよ。 もっと綺麗にならしなさいよ。

 

 私は国の予算で除雪してるわけじゃないわ。 自分が歩くだけだからこれで十分よ。

 

  

 

 ダメよ。 郵便局の人も来るのよ。 歩きにくい道では気の毒よ。 それにいくらなんでも狭すぎるわ。

 

 これで十分よ。 私は歩けるもの。

 

  

 

 いいえ、ダメよ。 大体同居人には、他者への配慮と言うものが欠けているのよ。 だから売れ残ったのよ。

 

 よもさん、またそれを言う!!

 

  

 

 とにかくもう少し道幅を拡げましょう。

 

 よもさん、止めてよ!! よもさんはそうやって気楽に雪を掘り崩すけど、崩れた雪を捨てに行くのは私の仕事なんだから!!

 

  

 

 ダメよ!! こんな狭い道。 これじゃあ、猫同士ですれ違うこともできないわ。 

 

 だって掘るのは簡単でも、雪をどけるのは大変なのよ!!

 

  

 

 何言ってるのよ? こんな時こそ、お腹の周りに備蓄しているエネルギーを使えばいいのよ。 同居人のお腹の周りのエネルギー備蓄を使えば、札幌市内の雪を全部除雪できるわ。

 

 酷いわ!! 私の気にしてる事ばかり!!

 

  

 

 もう、これだから自分を直視できない人間は困るのよ。 同居人が君主だったら趙高のような寧臣ばかり集めて破滅するわね。

 

 だって雪を捨てるの大変なのよ。 物理学で考えたらわかるわ。 掘り崩すときは上から下へ雪を落とすのよ。 でも捨てるときは雪を下から上へ持ち上げて、脇へ積むのよ。 だから位置エネルギーの変化が全然違うのよ。

 

  

 

 だからその位置エネルギーはお腹に備蓄してある脂肪を燃焼させて賄えば良いのよ。 いいわね、この通路全体をワタシが拡張したレベルにまで、拡げるのよ。

 

 そ、そんなあ・・・・・・。

 

  

 

 じゃあ、後シッカリやっとくよ。 雪は綺麗に捨てて、地面は綺麗にならしとくのよ。

 

 え、よもさんもう手伝わないの??

 

  

 

 ホントに依頼心が強いんだから。 ご近所の方達は皆自力で除雪してるわ。 モモちゃんのお母様だってそうよ。 猫の手伝いをあてにしてるのなんか同居人だけよ。 

 

 だって・・・・・・。

 

  

 

 ああ、お腹が空いたわ。 家で猫缶でも食べよう。

 

 

 私の除雪はよもちゃんの検査に不合格でした。 私はまた少し道幅を拡げ、掘り崩した雪を捨てました。

 その間家でよもちゃんが何をしていたのか? 今回もう写真をアップする必要も無いでしょう。 

  1. 猫の生活
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2009-02-22 12:12

吹雪 続き

 昨日の吹雪は3時過ぎには収まりました。 それで除雪をする事にしました。 しかし外に出ようとしても玄関のドアが開きません。 朝は10センチほどは開いたのですが、3時には全く開かなくなってしまいました。

 仕方なく居間の窓から出る事にしました。

 

  

 

 窓から外を見ると我が家の玄関から、道路への通路に沿って、奇妙な砂丘のような物ができています。 通路は全く見えません。

 

  

 

 窓から出て玄関に向かうと、雪の深がどれほどなのか、膝上まで埋まってしまいます。 でも3~4mほどですから、頑張って玄関までたどり着きました。 玄関のドアは朝は50cmほど埋まっていました。 でも今度はドアノブまで隠れていましたから、あれからさらに20~30cm埋まったのです。

 

  

 

 この辺りは一昨日まで完全に除雪してあり、地面が見えるほどだったのですが、一夜にして雪の下です。 おまけにやけに重い雪です。

 とにかくドアだけは開くようにしました。 ドアの内側でよもちゃんが騒いでいます。 外に出たいと言うのです。

 なんとかドアが開くと直ぐに出てきました。

 

 

  

 

 うわ~!! 何これ!??

 

 よもさんも除雪を手伝ってよ!

 

  

 

 何よこれ、外に出たら井戸の底じゃない。 萎えるわ。

 

 だって仕方がないよ。 これでも必死でドアの周りだけ雪を除けたのよ。

 

  

 

 ワタシ家で待ってるから、同居人頑張ってね!!

 

 よもさん!! 私を見捨てるの??

 

 

 よもちゃんは私を見捨ててまた家に入ってしまいました。 私も完全に萎えました。

 

 

  

 

 道路までの10mほどが、シベリア横断のように遠く感じられます。 玄関の周りだけを掘り出しで家に入りました。 

 

  

 

 家ではよもちゃんがこんな風に私をねぎらってくれました。

 この吹雪で札幌の積雪はたったの25cm!!だったそうです。 しかし20m弱の強風が吹き続けました。 この強風は隣の空き地や道路のほうから、我が家の方へと吹いたようです。

 おかげで我が家の玄関及び物置等が、完全に吹き溜まりとなったのです。

 

  

 

 今日はこれからまた頑張って除雪します。 何とか道路までの通路を確保しなければなりません。

 よもちゃんは今朝もこの調子ですから、手伝ってくれるかどうかはわかりません。

 しかし自分で道を切り開くより、今の状況を脱出する方法はないのです。

 自分の道は自分で切り開くしかありません。 他人の手も猫の手のあてにはならないのです。 

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