やはりコロナ感染症だったのですね。菅政権はコロナを甘く見すぎている。
立憲・羽田雄一郎氏の死因はコロナ感染症 PCR検査直前、容体急変 現職議員で初の死者
これ、裏の桜さんのところで見たのですが、誰のツィートだと思いますか?
なんと立憲民主党参議院議員の田島まい子のツィートなのです。
でも何というか、全くの他人ごとですね。
先日死んだ羽田氏も同じ立憲民主党の参議院議員でした。
立憲民主党の参議院議員は現在42人です。
これだと小中学校の一クラスより少し多いぐらいですから、お互いに顔見知りでしょう。
しかしこのツィートにはそういう仲間の死を悼む気持ちが、全くと言っていい程感じられません。
この方はオックスフォード大学の大学院卒で、元国連職員だそうで、学歴も職歴もなんだかすんばらしいのですが、でもきっとオックスフォード大学でも国連でも、「知り合いが死んだらまずはお悔やみぐらい言うもんだ」とは教えてくれなかったのでしょうね。
しかしそれにしても故羽田氏は24日に発熱する直前まで、あちこちの会合に出ているし、そもそも羽田氏がPCR検査を予約するきっかけは、羽田氏の近くから感染者が出たからです。
この羽田氏の近くから出た感染者が誰かはわかりません。
しかしこの病気は発症する直前にウィルスの排出量が最大になり、感染力が最高になるという説もあります。
そうなると立憲民主党の関係者全員が感染した可能性があるんじゃないですか?
とりあえず立憲民主党としては、羽田氏の発症前から死亡日までの行動を調べて、農耕接触者の割り出しに協力するべきじゃないですか?
それにしてもあきれたツィートです。
>やはりコロナ感染症だったのですね。
オイオイ、それ昨年の今頃からわかっていた事だろう?
今頃そんな事言っているのかい?
>菅政権はコロナを甘く見すぎている。
オイオイ、自分の健康管理を菅政権に任せる気だったかい?
故羽田氏は糖尿病、高脂血症などコロナに感染したら重症化するリスクの大きい既往症を抱えていました。
5月には現役力士が29歳の若さで亡くなっていますが、この方も糖尿病だったのです。
糖尿病を抱えているとコロナが重症化しやすい事から、勝武士関の所属する高田川部屋では所属力士の外出禁止など厳しい感染防止策を取っていましたが、しかしそれでも感染してしまいました。
こういう状況を考えたら53歳で糖尿病のある羽田氏も、こうした議員を抱える立憲民主党も、少しは自分達なりの感染棒策を考えるべきだったのですが、そういう発想は全くなかったようです。
連中は菅総理の会食や自民党議員の会合に関しては、口を極めて非難し続けたのですが、しかし自分達が会合や会食を自粛するという発想は全くなかったのです。
その為遂に犠牲者が出たのですが、しかし彼等には自分達も同じ危険にさらされているし、またその為周りの人をやはり同じ危険に晒しているという危機感が全くありません。
因みにこうした既往症のある人は、発熱したら直ぐに保健所のPCR検査を受けられます。
これは今年最初に厚労省がPCR検査の検査基準を決めた時から変わりません。
一部マスゴミは「羽田氏が死んだのはPCR検査を受けられなかったから」と煽っているようですが、これは全くの虚偽です。
羽田氏は発熱した当日(24日)には、保健所のPCR検査を受けるべきだったのです。
しかし彼は拒否し、代わりに27日に民間のPCR検査を予約しました。
その予約当日に死亡したのです。
何でそんな事を?
だって保健所のPCR検査受けて陽性になると、連日会合をやっていた事がばれちゃうもん。
だからあ!!
早くPCR検査受けないとダメだろう?
国会議員は多くの人と会う商売だし、そうやって会う人達が皆若く健康とは限りません。
自分が感染したら支持者にも感染を広げてしまい、しかもそれが命に係わる可能性が高いのです。
しかしこうした責任感や当事者意識が完璧に欠如しているのが、立憲民主党の議員の特徴です。
立憲民主党の議員の皆様は、この田島先生のように皆様学歴や職歴はすんばらしいのですが、皆さん何事も他人ごとである点が徹底しています。
そして何か問題が起きると「自民党政権が悪い」と猛烈に非難するのです。
然しそれ以外は何もしません。
個人の感染防止と言のようなことさへしていないのです。
こういう人たちであれば、自分達もまた国会議員として、コロナ対策に責任があるなんて発想は絶対にわいてこないのでしょうね。
世の中で何が起きようとも、悪いのは全部自民党!!
自分は自民党を非難していればよい!!
こんな感覚で生きていられるのは、結局、他者に関する関心が皆無だからでしょう。
だから仲間が死んでも、条件反射的に菅総理を非難するだけで、若死にした仲間を悼むという発想もないのです。
だから脳内年中桜花爛漫なのでしょうね。
しかし脳内桜花爛漫の人間って、実に冷酷でもあるのです。