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2021-10-29 12:47

驚異的無知!? 立憲民主党ニーサに課税

 大変驚きましたが、立憲民主党はニーサにも30%課税をすると言っています。
 しかもその理由が「1億円の壁をなくすため」だそうです。

【動画】立憲民主党 NISAに30%課税へwwwwww

江田
二つ目が岸田さんがやっと取り上げて脚光浴びた1億円の壁ですよ

コメンテーター
あれはどうしたいんですか?

江田
ご承知のように1億円を超えると見事に下がるんですよ
これはご承知のように1億円を超えると見事に株の取引高が高くなってたった20%しかかけてないでしょ?
これをまあ我々はせめて30%の国際水準なみにしたい

コメンテーター
それはNISAとか少額で低所得者の人達が積み立ててる株式運用に対しても30%かけるんですか?

江田
それはぜんぜんグラフ見ていただければ、1億円を超えるあたりから急速に株の取引量が増えてる

コメンテーター
もちろんそうです。ただ、中、低所得者の皆さんも積み立て積み立て運用して行ってその部分に対しても同じように30%かけるんですか?

江田
おんなじようにかける

コメンテーター女
そ、それは…

4:30~
 
img_0e8d25b6cae6f4d8c6c2cd9a3086192823150.png
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/34202

 現在の累進課税制度では1億円を超える富裕層の存在を殆ど想定していないので、1億円を超えると結果的にドンドン累進課税率が下がるのだそうです。

 しかしそれが何でニーサに課税する話になるんでしょうか?

 この中でコメンテーターも言っているようにニーサとは「少額で低所得者の人達が積み立ててる株式運用」なのです。

 上に添えた表にニーサの内容が簡単に書かれていますが、年間120万円とか40万円とかの枠内での株や投信の売買益と配当を非課税にするという制度なのです。 どう考えても年収が1億円を超えて、しかもその収入の多くを株式の売買益で稼いでいるような高額所得者には殆ど意味のない制度です。

 ニーサは一般の勤労者が、老後資金、子供の教育費などの為の長期的な資産形成に株や投信への投資をしやすくするために作られた制度なのです。

 だからニーサ枠を全部使っても投資できる金額は限られているのですが、しかしネット証券なんかでは積立ニーサを毎月100円からとかびっくりするほどの少額投資ができるようになっています。
 
 株や投信は銘柄によって値動きが激しいので、安定的に運用するためには多数の銘柄を持つのが良いのですが、売買単位が高いと限られた資金しかない低所得者には、そんな事できません。
 でも100円単位なら、積立ニーサで毎月1万円積み立てるのに、20種類も30種類もの銘柄を買う事も可能です。
 
 こういうのを見てもわかりますが、完全に資金力のない中低所得者向けの制度なのです。
 株や投信は長期間では貯金よりはるかに利回りは大きいのですが、しかし短期間ではリスクも大きいので日本人では手を出す人は少ないのです。 
 
 だからニーサという制度を作り、少額の投資は非課税にすることで、国が低所得者の資産形成を応援しようというのです。
 ところが立憲民主党はこれに年収1億円超えの富裕層並みに課税しようというのです。

 一体何の為に?
 格差をなくす、低所得者を応援するという立場なら、低所得者にはニーサ枠を拡大するとか非課税期間を延長するべきでしょう?

 しかしリンク先で動画を見る限り、江田憲司はどうやらニーサと制度を全く知らないとしか思えません。
 動画では司会の反町アナウンサーとコメンテーターの三浦瑠璃がそれぞれ「中低所得層の投資にも課税するのか?」と念を入れて質問しているのに、江田憲司はその都度きっぱりと「課税する」と答えているのですから。 
 そして二人があきれ顔になっていても、「一億円の壁が~」と強弁し続けたのですから。

 因みにこの江田憲司って立憲民主党の経済担当wだそうです。

 これは社会党とその後継者である民主党、そして立憲民主党に共通する事ですが、彼等は株式投資や市場経済に関する知識が完璧に欠如しています。
 
 例えば民主党政権時には、経産大臣や官房長官が、重要な経済指標を正式の公開前に関係財界人に話してしまうとか、猛烈な円高が続くなか為替介入のタイミングを話すかしました。
 それで日経新聞などが大問題にしたのですが、しかし当人達は「?? ボクなんか悪い事した?」と、まるで飼い主からいたずらをとがめられた犬猫のような表情をしていました。
 
 コイツラ、こうした数字が市場に与える意味を全く理解してないかったのです。
 コイツラは東大卒など随分な高学歴だったのですが、それこそへそくりで
積立ニーサを始めたばかりの主婦程度の知識もないのです。
 それは結局彼等が全くそういう事に関心を持ってこなかったからでしょう。

 江田憲司も全く同類なのでしょう。
 ウィキを見るとこの人は、東大法学部卒で通産省の官僚だったとあります。

 だったら少しは経済産業政策に知識があるのでは?
 日本は資本主義国なのだし、証券税制は経済に重要な意味を持つのだから、一定レベルの知識がなければ困るでしょう?

 でもこのプライムニュースでの受け答えを見ている限り、この男はホントにニーサの意味を知らないとしか思えないのです。
 
 しかしニーサの意味を知らない人間が、どうやって富裕層への課税制度を作れるのでしょうか?
 富裕層への課税というのは大変難しいのです。
 
 なぜなら所得が莫大である為、特に優遇されなくても課税額も莫大になります。
 そうなるとその課税を逃れるためには、相当額の経費をかけて海外にペーパーカンパニーを作るとか、プロの税理士を雇って国内に幽霊会社を作るなの節税措置を行う事もできるのです。

 自国の証券税制さへも理解していない政治家が、海外まで絡んだこうしたプロの脱税屋に対抗して富裕層から税金をとるようなことがホントにできるのでしょうか?
 そもそもニーサの意味も知らなかったとなると、立憲民主党自体が一億円の壁の問題の中身をどの程度理解していたかも不明です。

 ただ自民党の岸田総裁も言っていたし、マスコミもこれには賛同しているから、自分達も追随してみただけだったのでは? 

 それ以前にそもそも彼等は自分が無知であることさへも理解していないのでは?
 だからテレビで大威張りで「年間1億円の壁を超える為にニーサに課税する」なんて言ってしまうのでしょう?

 社会党政権も民主党政権も「悪夢」に終わりました。
 でもコイツラの無知と不勉強を見ていたら当然だとしか言えません。

 民主党政権時代、経済問題だけにかかわらず民主党の閣僚や議員の無知に驚いた事が何度もありました。
 幾ら何でも一人前の大人がこんな事を知らないなんてありえない・・・・と思える発言を繰り返しました。

 社会党も民主党も立憲民主党も社会主義政党ですから、資本主義の制度を嫌うのはわかります。
 しかし国会議員として給料をもらっている以上は、多くの国民が関係する問題を「嫌いだから知らない」でよいわけないでしょう?
 そもそも制度をきちんと知らないのでは、どこが問題でどこを改革したらよいかなんてわかりようもないでしょう?

 こういうのを見ると彼等は結局真面目に制度を改革したり改善する気などないとしか思えません。
 逆に言えばだからこそ「変える」「変える」と騒ぐのです。
 彼等の言う「変える」って問題のあるところを見つけてそこを直すんじゃないんですよね。
 何もかもぶち壊すのです。

 なるほどこれなら何も学ぶ必要はありません。
 一方「何も変える!!」というのは大変勇ましくて、ある種の人々には大うけする面があるのです。

 ソ連が崩壊して社会主義の破綻が完全に証明された後も、しかし社会党の残党これで生き延びてきました。

 江田憲司のニーサ課税の話を見る限り、この伝統は今も続いているようです。
 ホントに怖いです。
 こんな人間が政治家になれる事が・・・・・・。

  1. 民主党
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2021-10-17 13:10

待ちぼうけ 立憲民主党

 立憲民主党は相変わらず「政権交代」と騒いでいます。
 2012年に第二次安倍政権が成立して以降、コイツラずうっと「政権交代」とわめき続け、ひたすら支持率を下げてきました。

 まあ、コイツラがやってきたことはモリカケ桜など、ひたすら自民党にイチャモンを付ける事だけで、他に生産的な活動を一切しなかったから当然なんですが。

 それにしても2009年の政権交代って、立憲共産党、つまり元民主党とその他反日野党にとっては、何一つ良い結果になりませんでしたね。
 ワタシはアイツラを見ているとこの歌を思い出します。



 ウィキによるとこの歌は1924年、北原白秋作詞、山田耕作作曲の満州唱歌です。
 今も結構うたわれている歌で、和香でユーモラスでお伽話のようなイメージだったのですが、なんとこの歌詞は実は韓非子五蠹篇』の中にある説話「守株待兎」(しゅしゅたいと、株を守りて兎を待つ)からきているのだそうです。
 
 昔宋に農民がいた。彼の畑の隅に切り株があり、ある日そこにうさぎがぶつかり、首の骨を折って死んだ。

 獲物を持ち帰ってごちそうを食べた百姓は、それに味をしめ、次の日からは鍬を捨て、またうさぎがこないかと待っていたが、二度と来なかった。そのために作物は実らず、百姓は国の笑いものになった。

 なるほど韓非子ですか・・・・・。
 韓非子は紀元前にこういう人間が政治の世界でも実在することを見抜いていたわけですね。 さすがです。

 2009年民主党政権が生まれ「政権交代」になったのは、別に民主党に能力があったからではありません。
 ただバブル以降延々と続いて低成長、経済衰亡、失業率の高止まり、特に悲惨だったのは新卒者が就職に大変な苦労をする事になってしまった事です。 
 そして挙句にリーマンショック!!
 
 しかしこれに対しても自民党は正しく対応ができず、エルピーダメモリーなど重要な企業が倒産し、多くの人が解雇されました。
 でも当時誰にもこの解決法を見出す事ができず、マスゴミには「閉塞感」という言葉が溢れていました。

 で、その「閉塞感」を脱するために「政権交代だ!!」という事になってしまったのです。
 マジにあのころ一部の保守派政治評論家までが「一度政権交代してみては?」などと言っていました。

 一方、民主党が掲げたマニフェストには子供手当や高校無償化、全ての高齢者への毎月7万円の基礎年金の支給など美味しい話が一杯書かれていました。 
 しかしその財源など実現に向けた具体的な手段は一切書かれてはおらず、真面目に検討すれば全く実現不可能としか言えない物でした。

 それでもリーマンショック後の経済不安におびえた国民は、すっかりこれに乗せられてしまいました。
 また当時のマスコミはこのマニュフェストの実現可能性は一切問題にせず絶賛していました。
 そこでもう日本全体が熱に浮かされたような政権交代ムードになって行ったのです。

 これに危機感を抱いた自民党はこんな新聞広告を出しました。

ダウンロード

 しかしこの広告はすごく評判が悪くて、かえって自民党の支持率が落ちる有様でした。
 そして政権交代が起きてしまいました。

 その後のことは説明するまでもないでしょう?
 自民党の新聞広告に書かれた事は、全て事実だという事が実証されました。
 民主党政権の三年間に、失われた国益は計り知れません。

 そこで日本国民は二度と「政権交代」などさせないと決意したわけです。

 民主党政権自体は悪夢でしたが、しかし前向きに考えれば政権交代が起きた事自体は良い事です。 政権を担える政党は複数あって、国民がそれを選択できる状態こそが理想なのです。

 また政党にとっても政治家にとっても、政権を担った経験というのは貴重なモノで、この経験で学ぶべき事を学べば、政権担当能力を養う事ができます。
 
 因みに安倍総理は第一次安倍政権は失敗でしたが、でも安倍総理はその失敗を十二分に学んだので第二次安倍政権では別人のように強かになり、長期政権を維持しました。
 
 ところが民主党議員とその支持者達は違ったようです。
 まず彼等は自分達の失敗は未だに一切認めていません。
 だから当時の政策を批判されると、必死で「自分達は悪くなかった」と言い張るのです。
 それどころか彼等の脳内は70年代の学生運動家そのままで、妄想平和主義と共産主義革命への憧れにまかせて外交・経済・安全保障・エネルギー政策を考えているのです。

 彼等が政権交代の経験で唯一学んだのは「自民党の支持率が下がれば、自分達のところへ政権が転がり込む」という事でした。

 そこで彼等は「守株待兎」の宋の農夫と同様、ひたすら自民党の支持率が落ちるのを待ち続ける事にしたのです。
 
 尤もこの農夫よりは少し能動的で、モリカケ桜とか必死で自民党にイチャモンを付けて自民党の支持率を落とそうと努めました。
 
 そういう彼等に大チャンスが訪れました。
 コロナパンデミックです。
 
 冷静にみれば日本政府のコロナ対応は世界的に最高レベルで、行動規制などによる国民の負担は最小限に留めながら、感染者・重症者・死者も同様に世界的にも最小限に留めました。
 また的確な支援で失業率も新卒者就職内定率も殆ど変わらず、また今年度の中小企業倒産件数は55年ぶりの低さに留めました。

 そうは言っても、連日マスコミは感染者数の増加を煽りまくるし、また飲み会など気晴らしもはばかられる日々ですから、国民側からすれば色々ストレスはたまりました。 
 そしてそのストレスがそのまま菅政権へぶつけられる形で、菅政権の支持率は下がり続けたのです。

 そしてこれに野党は舞い上がり、益々政権交代をわめきました。
 その為自民党攻撃に益々熱中しました。

 然しながら本当の意味で政権を担う為の努力は一切放棄したままでした。

 マジにワタシも実は結構心配していたんですよ。
 だって立憲民主党や共産党が政権を担えない最大の理由は、脳内70年代の学生運動家で、現実的な経済外交政策や安全保障政策を持てないからです。

 でもコロナの防疫は経済外交安全保障関係ないでしょう?
 一方連中の中には医師免許を持つ議員もいるし、医療関係の労働組合いるのだから、そういう連中が主導して、マトモなコロナ対応を提案して頑張れば、結構支持率を上げるんじゃないかと思ったのです。

 でも幸いというべきか、彼等にはそういう発想はなくて、世界中でコロナパンデミックが深刻化して、欧米諸国から大量死のニュースが届く中でも「モリカケ桜」で頑張り続けました。
 そうやって丸一年コロナ対応を放棄した挙句に、年末には全く科学的根拠もないまま今度はゼロコロナなんて言い出したのです。

 学ぶ意思のない人間ってホントにだめなんだなあ・・・・と思いました。

 しかしコイツラが何をやっていても、コロナウィルスが変異して、感染力を増して、日本の感染者も増え続けると、菅政権の支持率は下がり続けました。

 すると立憲民主党は益々浮かれて「政権交代!!」と喚き散らすようになりました。

 きっとコイツラの目には切り株に突進する兎が見えていたのでしょうね。

 でもその兎は切り株の前で方向転換をしてどこかに行ってしまいました。
 けれどもきっと彼等は、これからもずうっと兎を待ち続けるんじゃないでしょうか?

 彼等は何でひたすら兎を待ち続けるのか?
 それは自分達のやってきたことを反省する事ができないからです。
 
 人は失敗を反省することから学び成長するのだけれど、彼等は自分の失敗を認めないので、学ぶ事も成長することもできません。
 
 そうなると現在の状況を改善するには幸運を待つしかないのです。
 そして過去に一度そういう幸運に遭遇したのです。
 だったらまた同じ幸運を待ち続けるしかないではありませんか?

 ワタシが「まちぼうけ」の歌を聞いたのは子供の時でした。 そのころはこの歌のようなことが現実にあるとは思えませんでした。
 しかし立憲民主党を見ていると、この「守株待兎」の農夫のような人間は現実に存在するのだという事がわかりました。

 韓非子って紀元前にこれを見抜ていたのですね。
 凄いです。
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2020-12-30 12:55

脳内桜花爛漫 立憲民主党

やはりコロナ感染症だったのですね。菅政権はコロナを甘く見すぎている。

立憲・羽田雄一郎氏の死因はコロナ感染症 PCR検査直前、容体急変 現職議員で初の死者
https://twitter.com/maiko_tajima/status/1343709888610897921

 これ、裏の桜さんのところで見たのですが、誰のツィートだと思いますか?

 なんと立憲民主党参議院議員の田島まい子のツィートなのです。

 でも何というか、全くの他人ごとですね。
 
 先日死んだ羽田氏も同じ立憲民主党の参議院議員でした。
 立憲民主党の参議院議員は現在42人です。
 
 これだと小中学校の一クラスより少し多いぐらいですから、お互いに顔見知りでしょう。
 しかしこのツィートにはそういう仲間の死を悼む気持ちが、全くと言っていい程感じられません。
 
 この方はオックスフォード大学の大学院卒で、元国連職員だそうで、学歴も職歴もなんだかすんばらしいのですが、でもきっとオックスフォード大学でも国連でも、「知り合いが死んだらまずはお悔やみぐらい言うもんだ」とは教えてくれなかったのでしょうね。

 しかしそれにしても故羽田氏は24日に発熱する直前まで、あちこちの会合に出ているし、そもそも羽田氏がPCR検査を予約するきっかけは、羽田氏の近くから感染者が出たからです。

 この羽田氏の近くから出た感染者が誰かはわかりません。
 しかしこの病気は発症する直前にウィルスの排出量が最大になり、感染力が最高になるという説もあります。

 そうなると立憲民主党の関係者全員が感染した可能性があるんじゃないですか?
 とりあえず立憲民主党としては、羽田氏の発症前から死亡日までの行動を調べて、農耕接触者の割り出しに協力するべきじゃないですか?

 それにしてもあきれたツィートです。

やはりコロナ感染症だったのですね。

 オイオイ、それ昨年の今頃からわかっていた事だろう?
 今頃そんな事言っているのかい?

菅政権はコロナを甘く見すぎている。

 オイオイ、自分の健康管理を菅政権に任せる気だったかい?

 故羽田氏は糖尿病、高脂血症などコロナに感染したら重症化するリスクの大きい既往症を抱えていました。

 5月には現役力士が29歳の若さで亡くなっていますが、この方も糖尿病だったのです。 
 糖尿病を抱えているとコロナが重症化しやすい事から、勝武士関の所属する高田川部屋では所属力士の外出禁止など厳しい感染防止策を取っていましたが、しかしそれでも感染してしまいました。
 
 こういう状況を考えたら53歳で糖尿病のある羽田氏も、こうした議員を抱える立憲民主党も、少しは自分達なりの感染棒策を考えるべきだったのですが、そういう発想は全くなかったようです。

 連中は菅総理の会食や自民党議員の会合に関しては、口を極めて非難し続けたのですが、しかし自分達が会合や会食を自粛するという発想は全くなかったのです。

 その為遂に犠牲者が出たのですが、しかし彼等には自分達も同じ危険にさらされているし、またその為周りの人をやはり同じ危険に晒しているという危機感が全くありません。

 因みにこうした既往症のある人は、発熱したら直ぐに保健所のPCR検査を受けられます。
 これは今年最初に厚労省がPCR検査の検査基準を決めた時から変わりません。

 一部マスゴミは「羽田氏が死んだのはPCR検査を受けられなかったから」と煽っているようですが、これは全くの虚偽です。
 
 羽田氏は発熱した当日(24日)には、保健所のPCR検査を受けるべきだったのです。
 しかし彼は拒否し、代わりに27日に民間のPCR検査を予約しました。 
 その予約当日に死亡したのです。

 何でそんな事を?

 だって保健所のPCR検査受けて陽性になると、連日会合をやっていた事がばれちゃうもん。

 だからあ!!
 早くPCR検査受けないとダメだろう?

 国会議員は多くの人と会う商売だし、そうやって会う人達が皆若く健康とは限りません。
 自分が感染したら支持者にも感染を広げてしまい、しかもそれが命に係わる可能性が高いのです。

 しかしこうした責任感や当事者意識が完璧に欠如しているのが、立憲民主党の議員の特徴です。

 立憲民主党の議員の皆様は、この田島先生のように皆様学歴や職歴はすんばらしいのですが、皆さん何事も他人ごとである点が徹底しています。

 そして何か問題が起きると「自民党政権が悪い」と猛烈に非難するのです。
 然しそれ以外は何もしません。

 個人の感染防止と言のようなことさへしていないのです。
 こういう人たちであれば、自分達もまた国会議員として、コロナ対策に責任があるなんて発想は絶対にわいてこないのでしょうね。

 世の中で何が起きようとも、悪いのは全部自民党!!
 自分は自民党を非難していればよい!!

 こんな感覚で生きていられるのは、結局、他者に関する関心が皆無だからでしょう。
 だから仲間が死んでも、条件反射的に菅総理を非難するだけで、若死にした仲間を悼むという発想もないのです。

 だから脳内年中桜花爛漫なのでしょうね。
 しかし脳内桜花爛漫の人間って、実に冷酷でもあるのです。
  1. 民主党
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2020-01-06 13:59

パヨクは許せない!! 自衛隊の中東派遣

 アメリカのイラン司令官殺害を受けて、立件民主党や共産党が自衛隊の中東派遣に反対しています。

 立憲・枝野氏「中東地域に自衛隊を行かせて良いのか」
 

1/4(土) 14:31配信

■立憲民主党・枝野幸男代表(発言録)
 アメリカによるイラン司令官の殺害は、中東地域における緊張を極度に高めていると非常に危惧している。そもそもこの行為が国際法上正当化出来るのかどうかについて疑問があるし、中東の安定を損なうリスクが非常に高いという意味で、我が国にとっても軽視出来ない状況だ。
 そんな状況の中東地域に、自衛隊を国会の審議もなく調査という目的で送り出す。自衛官の安全を含めて、大変由々しき事態だ。自衛隊のみなさんを行かせて良いのかどうか、国会における抜本的な議論が必要だと思っている。
 安倍総理は、同盟国であるアメリカがトランプ大統領の直接の指揮の下にこういうことを行ったことについて、どういう事前の説明を受けていたのか、そして現在どういう説明を受けているのか。本当は、総理も今日あたり記者会見をして、説明していただく必要がある。(4日、三重県伊勢市での年頭記者会見で)
 朝日新聞

IMG_0739

 今回のイラン司令官殺害について安倍総理がトランプ大統領から何か聞いていたかどうかはわかりません。

 しかしもしトランプ大統領が安倍総理に「シンゾー、オマイだけには教えるけど、オレ年末にはイランのテロリストの親玉ぶっ殺からね。」とでも言っていたらどうでしょうか?

 ワタシが安倍総理なら、何としても中東に自衛隊を送ります。

 なるほど米軍のイラン司令官殺害で、ホルムズ海峡周辺は一段と不安定化して危険になります。
 だから中東に派遣された自衛隊員達が、戦闘に巻き込まれるなどの危険は、確実に大きくなります。

 でもだからこそ自衛艦を送るんでしょう?

 安倍総理は練習航海や物見遊山の為に自衛隊の中東派遣を決めたのではありません。
 
 昨年、日本のタンカーが機雷攻撃されて、ホルムズ海峡周辺が極めて危険になってきたため、日本のタンカーを守る為に自衛隊の派遣を決めたのです。

 それなのにより危険が増すから自衛隊の派遣をやめるって?あり得ないでしょう?

 自衛隊がいかなかったら、日本のタンカーと乗員の安全は誰が守るんですか?

IMG_0745

 今札幌は-1℃です。 
 これから北海道は厳冬期を迎えるので、もし灯油が切れたら、凍死者が続出するでしょう。

 北海道や東北の人の命を運んでくれるタンカーが、攻撃されてもよいのですか?
 タンカーの乗員の安全を守らなくてもよいのですか?

 勿論自衛隊員の危険はできるだけ避けてほしいです。
 でも自衛隊員はタンカーの護衛などの任務を全うするために、日頃厳しい訓練もしているし、必要な武器も持っているのです。

 その自衛隊を中東に派遣する事に何の問題がありますか?
 派遣せずにタンカーの乗員を見殺しにして、東北や北海道から大量の凍死者を出す方が余程問題でしょう?

 そもそもホルムズ海峡周辺が緊迫化し始めたのは昨年からです。
 だからアメリカからも安全確保のための有志連合参加の呼びかけもありました。
 一方、イラン側もまた安倍総理を招待したり、またイラン首相が日本を訪問したりと、様々な働きかけを行っていました。

 こういう状況ですから、普通に考えたら前期の国会では何よりもこの問題、つまり緊迫する中東情勢にどう対応するか?、そして喫緊の課題としては、日本のタンカーをどう守るか?を議論するべきだったのです。

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そんな状況の中東地域に、自衛隊を国会の審議もなく調査という目的で送り出す。自衛官の安全を含めて、大変由々しき事態だ。自衛隊のみなさんを行かせて良いのかどうか、国会における抜本的な議論が必要だと思っている。

 だからあ、今度の国会でこの議論するって、泥棒を捕まえたから縄をなえっていうのかい?

 オマイラ、本来、中東情勢にどう対応するかを議論するべき時間を、全部「桜を見る会」でつぶしたんだぞ!!

 挙句にタンカーの安全を無視して「自衛隊員が危険だから派遣反対!!」って、つまりタンカーの乗員は死ね、東北・北海道の人間も全部死ねってかい?

 どうしても自衛隊の中東派遣に反対なら、せめて原発を再稼働させて、石油を節約できるようするぐらいの提案ぐらいするべきなのですが、しかし連中は絶対にそれにも反対なのです。

IMG_0751

 マジにこれがパヨクです。

 コイツラ、反戦平和とか環境保護とか、綺麗ごとだけをネタに、現実問題に対応をする人を非難するんです。
 理想論を基準にすれば、どんなに優秀な対応策だって、幾らでも非難する事ができます。

 だから連中はそれで踏ん反り返って非難を続けるのです。

 でも自分達自身は何一つ対応策など持っていないので、現実問題について議論をすることはひたすら避けるのです。

 だから中東問題が緊迫していた時には、ひたすら「桜を見る会」で騒ぎ続けたのです。
 それで政府としてはコイツラを無視して、中東問題への対応をしたのですが、すると今度は文句だけは言うのです。

 マジに最低ですよね?

IMG_0757

 ワタシは今、灯油の配達を待ちながらこれを書いているんです。
 4日に灯油を注文したので、今日配達してくれるはずなのです。

 でももし配達が遅れたら・・・・・。
 何日経っても配達がなかったら・・・・・・。
 日本が石油を買えなくなったら・・・・・・。

 それを考えるとゾッとします。
 だから益々、コイツラにむかつくのです。
  1. 民主党
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2019-12-15 12:59

人殺し左翼はなぜ環境暴君グレタを礼賛するか?

 人殺し左翼が、環境少女グレタを礼賛しています。
 
 理由は簡単です。

 彼女が幼児であり暴君だからです。

 彼女はひたすら「温暖化ガスの排出を減らせ!!減らさないと許さない!!」と、喚き続けるのですが、しかしどうやったら温暖化ガスを減らせるのか?減らした場合、国家の経済や国民生活にどのような影響があり、どうやってそれを克服するべきか?と言った、重要については一切話しません。

 これはつまり幼児が、玩具屋さんの前で、地団駄を踏んで「買って!! 買って!! 買ってくれなきゃ許さない!!」と泣き喚いているのと同じです。

 或いは暴君が、家臣に無理難題を命令し、家臣が命令を遂行できないと「処刑だ。」と言うのと同じです。

 マトモな大人ならこんなミットモナイ事はできません。
 (16歳でもマトモな子なら、これがミットモナイ事はわかりますけど)

IMG_0567

 大人が環境問題を語る場合は、二酸化炭素が温暖化の原因になると言えば、その排出量を減らす為の方策を、自分でも提案しなくてはなりません。
  
 そしてそれが経済や国民生活に与える影響だって考えなくてはいけません。

 けれどもグレタを担いで環境をわめいている連中には、実はそういう問題についてのマトモな回答は用意できないのです。 
 そもそもそんな問題をきちんと考えて、環境問題を論じているのかさへ頗る疑問です。

 何しろ東工大卒の元総理大臣でもお粗末そのものですから。

 だからこそグレタを担ぎあげるのです。

IMG_0569

 だってグレタは子供なので、一人前の大人としての責任は問われないのです。

 大人が玩具屋さんの前で、地面に寝転んで「買って!! 買って!!」と泣き喚いたら、警察に連れていかれるけれど、幼児ならお巡りさんだって、笑って見逃します。

 議員が「権力者は自分の言う事を聞け!!」なんて言ったら、有権者はみな呆れてもう二度と、このバカに投票しません。
 
 国家の首脳がグレタのように暴君的に振舞えば、マスコミは気が狂ったようにに非難するでしょう。

 しかしグレタは子供なので、しかも発達障害まで抱えた子供なので、幾ら暴君的な発言をしても、責任は問われません。
 
 代わりにグレタを批判した人達が「大人げない!!」など叩かれる羽目になるのです。
 だからこそ彼等はグレタを担ぎ上げて、国連その他であたかも国家元首のように演説させるのです。

IMG_0574

 これはホントはオカシイのです。

 確かに、子供の言動を大人に対するように批判するのは、大人気ないです。
 しかしその代わり子供は、大人の言う事は聞くこと、大人に対して一人前の口をきいてはイケナイことになっています。

 勿論子供でも、大人と対等に活躍する子はいます。

 実際、フェイギアスケートや将棋などでは、グレタと同年配で超一流になり、国民的英雄にまでなる子供達がいます。
 
 しかし彼等がその専門分野で大人と対戦するとき「子供だから転んでも減点はしない」とか「子供だから王将を二つ使ってよい」なんて事はなく、大人と完全に対等のルールで戦うのです。

 だからこそ彼等は超一流なのです。

 ところがグレタもまた彼女を担ぐ連中は違います。
 
 グレタが発言する場合は、国連で演説させるなど国家元首並みに扱うのです。
 元首並みに発言をするのであれば、批判もまた元首並みにきちんと受け止めるべきでしょう?

 しかしグレタを担ぐ連中は、その言動が批判されると、「子供を非難するなんて酷い!!」と言うのです。

 だからグレタの言動は暴君そのものになるのです。

 つまり全く無責任に自分の要求や願望だけをわめき続けるという事になるのです。
 
 そしてグレタを担ぐ左翼は、大人の自分にはやりたくてもできない幼児的・暴君的な言動をやらせるために、子供のグレタを利用しているのです。

IMG_0576

 因みに古代や中世には、グレタの年齢で君主になり国家元首となる場合もありました。
 そして古代や中世の人々だって、子供には大人と同じ義務や責任は要求しませんでした。

 しかし君主となって君主としての権力を持てば違います。
 
 幼少の身で君主になった人も、即位したその日から完全に君主としての権力を得る代わりに責任もまた負う事になりました。

 それでも本当に優秀な人は、その責任を全うして名君になりました。
 
 けれども自分の持つ権力とそれに伴う責任を理解できない人は、結局暴君になり、無残な最期を遂げました。

 そしてグレタの場合は、最初から暴君です。
 だって自分の言動への責任感も糞もなく、「許さない!! 許さない!!」と喚き散らすばかりなのだから暴君以外の何者でもありません。

 尤も彼女は発達障害で、最初から他者への気配りとか、全ての物事をバランスよく考えるとかできないのかもしれません。
 こういう人は職人や学者などになるにはよくても、政治活動などにはそもそも向かないのだから仕方ありませんね。

 政治はすべての物事のバランス調整そのものなのですから、それができずに特定の問題だけで狂乱する人間は、暴君にしかなれないのです。

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 そういう暴君を左翼が担ぎ上げてはしゃいでいるのは、つまりは彼等もまた同様の暴君だからでしょう。
 
 彼等にホントに科学的知識があり、経済や政治にも理解があって、その上で温暖化問題を語るなら、何もこんなお粗末な暴君を担ぐ必要はないのです。

 自分でキチンと温暖化対策の為の方策を説明していけば済む事なのです。

 しかし彼等にはそんな方策はないし、そもそも温暖化問題自体、本当にわかっているのか頗る疑問です。
 
 むしろ何でも良いから、騒ぐネタが欲しいので、温暖化で騒いでいるとしか思えません。

 その意味ではグレタは実に好都合なお神輿です。

 グレタを表に立たせて「許さない!! 許さない!!」と喚かせて、それを批判する人がいると寄ってたかって「子供を批判するなんて酷い!!」バッシングして黙らせればよいのですから。

 そうやっていれば温暖化問題について真面目な議論を封殺したまま、恩田化対策と称して金を集めるとか、日本に嫌がらせをするとかやりたい放題できるではありませんか?

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 因みにワタシはコイツラは人殺しだと思っています。

 例えば元民主党閣僚小宮山洋子はひたすらこのグレタを礼賛していますが、彼女は自分の政権が東日本大震災で福島第一原発事故を最悪化させてたことに対しては、一切反省していません。

 しかもあの事故では、福島第一原発の半径30㎞の避難命令と言う全く科学的合理性のない避難命令を出して、その区域内で津波被害に遭った人々の救助を放棄して故意に2000人を殺しました

 そしてその後、日本中の原発を止めました。
 その為昨年9月、北海道全域がブラックアウトするという事故が起きました。

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 あの事故で2人が死に、60人余が死にかけました。

 死んだのは室内でディーゼル発電機を使って一酸化炭素中毒になった人たちです。
 死にかけたのは人口呼吸器や人工透析器を使って、自宅療養していた人たちです。

 この人たちは電気が止まり機器が止まれば死ぬしかないのです。
 こうした機器は一応電池は内臓しているので、30分から数時間はそれで対応できるのですが、しかし電池が尽きれば機器は止まり、それで使用している患者の命も終わりです。

 だからあのブラックアウトの時は、皆必死で病院に行ったのですが、マンションの住んでいた人など、エレベーターが止まったので、マンションから出るのも命懸けだったそうです。

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 北海道の場合、電力供給の半分を泊原発に依存していました。 しかしそれをいきなり止めたので、電力供給が綱渡りになり、些細な事故で全道ブラックアウトと言う惨事になったのです。

 それでもあのブラックアウトが起きたのは、9月上旬で一年一番快適な季節でしたから、あれで済んだのです。

 真冬にあれと同じブラックアウトが起きれば、数百人規模で死者が出るでしょう。

 だって-10℃以下で、暖房が止まり、ロードヒーティングも止まり、ガソリンポンプが動かないので除雪車も止まり、よって救急車も消防車も動けなくなるのです。

 それでも今現在ブラックアウトの危険が少し遠のいたのは、実は2019年1月中旬から石狩湾新港に大型火力発電所が完成して稼働し始めたからです。

 そういう現実を無視して、無責任に「温暖化が~~!!」と喚く人間って、人殺しでしょう?

  1. 民主党
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