2017-06-21 14:30

言論弾圧はマスコミと国民が始める

 昔、まだテレビを見ていた頃、NHKの朝ドラなどで第二次大戦が舞台になる場面になると、必ず主人公や主人公の廻りの人間が、警察から思想や言論の問題で注意されたり逮捕されたりする場面が出てきました。

 中には随分インチキなシチュエーションもあるのですが、NHKドラマで大戦中を描く場合には、これを出すのが決まりのようでした。

 それは戦後世代の脳内には「軍国主義政権やファシズム政権は言論弾圧や思想弾圧をする」と言う事が刷りこまれているからでしょう。

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 ワタシも戦後世代だし、戦後教育しか受けていないので、言論弾圧・思想弾圧は全体主義政権や独裁政権が行う物だとばかり信じてきました。

 しかし在特会の合法的なデモへの暴力的妨害し、百田尚樹氏の講演中止に追い込む連中や、それを礼賛するマスコミを見ているとそれは違うのではないかと思うようになりました。

 勿論、全体主義政権や独裁政権だって言論弾圧や思想弾圧を行います。 中国共産党政権が典型です。

 しかし民主主義国家でも言論弾圧や思想弾圧をしたくて堪らない人間達が居て、国民を扇動してそれをやらせるのです。

 民主主義国家で言論弾圧や思想弾圧を扇動するのは、一般国民でマスコミがそれを扇動するのです。

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 実際、ヘイトスピーチ規制法制定に向かう過程などを見ればそうとしか言えません。

 桜井誠の言動は下品で、在特会の会員であるワタシも嫌いでした。 しかし日本国憲法の主旨から言っても個別の条文でも、「下品」なんて主観的な理由でデモや集会での言論を禁止する事はできないはずです。
 
 イヤ、在特会のデモが許されないのは、下品だからじゃないニダ!!
 ウリの人格否定し、ウリの心を殺すような事を言うからニダ!!
 ウリの人権侵害だからニダ!!

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 そうですか?
 しかし「人格否定」「心を殺す」なんて「下品」「上品」以上に客観性のない話しです。

 民主主義国家と言うのは言論の自由、表現の自由が保障されています。 だから皆、自分の主義主張に反する人々を批判したり、否定したりするのです。

 例えば70年代には、自治体が行う成人式に出席しようとした自衛隊員の乗ったバスを、労働組合が大騒ぎして追い返すと言うような事がありました。

 これがどれだけ若い自衛隊員の心を傷つけ、人格を否定した事か・・・・・。

 そして最近では石嶺香織宮古市議会議員が、繰り返し自衛隊員を強姦魔扱いするツィート行っています。

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 しかし日本は民主主義国家なので、こうした言動が許されてきたのです。

 自衛隊員の人格をここまで否定しても良い物なら、在日コリアンの人格を否定する事だって全然無問題のはずでしょう?

 民主主義国家での言論の自由とは、自分は他人の悪口を好き放題言える代わりに、他人が自分の悪口を言うのも我慢しなければならないと言う事なのです。

 しかしながら日本のマスコミの多くは、自衛隊員への誹謗中傷は一切問題にしないばかりか、明らかに捏造や虚偽の報道をする事も「言論の自由」「報道の自由」と言い張ってきました。

 にも拘らず在特会が在日コリアンを非難するデモや集会を行うと、これを大問題と言い出しました。
 
 そして在特会の合法的なデモを暴力で妨害する人間達を、絶賛し、更に在日コリアン批判を禁止する法律の制定を要求し始めたのです。

 これは明らかに彼等が思想弾圧・言論弾圧を要求していると言う事です。

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 なるほどね、民主主義国家が民主主義を喪い全体主義になるのは、こうしたマスコミとそれに扇動される愚かな国民がいるからなのだとわかりました。

 これがもっと良くわかるのは韓国です。

 例えばこんな記事が出ていました。

 公営放送の「フェイク映像」で加速する、韓国の反日感情

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 凄いね。

 尤も韓国の公共放送が反日感情を煽る為にフェイクニュースを流すのは毎度のことです。 「日帝の呪いの杭」なんて報道は、ネットのお笑いのネタでした。

 韓国人の反日感情は昔からでしょう。 
 しかし韓国ではマスコミはひたすらそれを煽る事で、国民に媚び、更にはそれがまた反日感情を扇動すると言う事を昔から繰り返して来たのです。

 そしてそれは民主化後改善されるよりも、益々酷くなったのです。 民主化以前は経済的・軍事的利益に反する程の反日言動は、政府が止めたのですが、しかし民主化でその歯止めがなくなりました。

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 その為韓国の反日報道はエスカレートする一方です。

 それこそ手を変え品を変え次から次へと反日のネタを作って、反日を煽っているのです。 だって同じネタだと国民が飽きちゃいますから。

 そしてその結果、反日が国是になってしまい、それに反する思想や言論を行う人達が弾圧される事になります。

 「帝国の慰安婦」の著者朴祐河氏や「親日派の弁明」の著者金 完燮氏が、名誉棄損で検察から告訴されて有罪になり、著書が出版禁止になってしまうなど、本来民主主義国家ではあり得ない話しです。

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 しかし韓国では民主化後もこの手の話が頻発しているのです。

 政府の政治的目的ではなく、国民感情に媚びた言論弾圧、国民感情を煽る言論弾圧が普通に行われるようになったのです。

 そしてこの民主主義国家としてあるまじき言論弾圧を、マスコミが礼賛しているのです。
 
 と言うより、マスコミが反日感情に水を差す人々を徹底的に糾弾し、国民がそれに扇動されて騒ぐので、政治家がこれに便乗し、検察側がこれに従って告訴し、裁判所もまた有罪を出さずにはいられなくなると言う状況なのです。

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 つまりマスコミの扇動し、それに乗せられた国民が、政治や司法に圧力を掛けて、言論弾圧・思想弾圧を実行しているのです。

 結果韓国では行政・外交・防衛から全ての理性が消滅し、感情が全てになり、政治が幼児の我儘になってしまいました。

 そしてこのような言論弾圧・思想弾圧の行き着く先は、際限もない反日とエスカレートとそれを実際の政策として実現してくれる政権の成立です。

 政府主導による言論弾圧・思想弾圧が始まるのはこれからでしょう。

 今後この政府が国民の期待に応えて国家による反反日思想・言論の取り締まりを行うようになり、そして今度はそれを梃に反政府言論や思想の統制を始めるでしょう。

 これで民主主義国家がファシズム国家に変わるのです。
 
 おお、自分の目で民主主義国家がファシズム国家に変わる過程を見られるとは思いませんでした。 
 長生きはするもんだw

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 しかし日本もマスコミもこれが羨ましくて羨ましくて、仕方がないのでしょう。

 実際朴槿恵大統領弾劾に至る過程は、見事にマスコミの扇動の効果ですが、朝日新聞等自称リベラルメディアはそれに対する羨望を隠しませんでした。

 そういう意味でも彼等は韓国が大好きで、韓国は憧れの国なのです。

 そしてこうしたマスコミやそれに扇動された連中による言論弾圧を放置すると日本だって韓国のようにならないと言う保障はないのです。

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 実際、日本が第二次大戦に至る過程を思い出せばわかります。
 あの頃ひたすら主戦論を扇動したのは、朝日新聞や毎日新聞などのマスコミなのです。

 当時の一般国民には、新聞やラジオを除いて海外情勢を知る方法はなく、マスコミは扇動し放題でした。

 そしてその扇動の結果戦争になれば、政府も言論統制や思想統制をやらざるを得ません。 連合国側だってやっているのですから。

 その最後の最後の状況だけを問題にして「政府が言論弾圧をして戦争を主導した」と言うフェイク史観を流し続けて来たのが、当の朝日新聞や毎日新聞など戦前の主戦派新聞なのです。

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 言論の自由、思想の自由は、民主主義の根幹です。

 しかしそれは国民がそれを守ると言う固い意志を持たないと守れないのです。
 
 その固い意志とはつまり「自分にとって最も許せない思想・言論」の自由を認める事です。
 
 そして法の公正な施行を求める事です。

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2017-06-20 12:44

頭が悪いのか悪意なのか? 毎日新聞

 毎日新聞の記者は心底頭が悪いのでしょうか?
 或いは悪意でやっているのでしょうか?

 LGBT在籍クラスで教諭「誰だオカマは」

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小5授業中 児童の保護者が抗議、学校が謝罪

 埼玉県蕨市の市立小学校の男性教諭が、5年生の授業中に「誰だオカマは」などと、性的少数者(LGBTなど)への差別と受け取れる発言をしていたことが分かった。授業があったクラスには実際にLGBTの児童1人が在籍し、児童の保護者が学校に抗議。発言はこの児童に向けたものではなかったが、学校は「配慮を欠いていた」などと謝罪した。

同校や保護者によると、発言があったのは今月12日の社会科の授業。教諭は児童らに向かって「ここにオカマがいるのか。誰だオカマは」などと発言したという。LGBTの児童は帰宅後、保護者に相談。保護者が学校に抗議し、発覚した。

 学校の調査に対し、教諭は発言を認め「教科書の音読中、男子児童の一人が(女性のように)声色を変えてふざけたので、注意しようと不用意に発言してしまった」と釈明したという。この後、教諭はLGBTの児童と保護者に謝罪した。

 LGBTの児童は男女両方の性に違和感を感じるとして、入学当初から学校やクラスメートにこの事実を伝えている。発言した教諭は担任ではないが、クラス内にLGBTの児童がいることは把握していたという。

 文部科学省は2015年4月、全国の教育委員会などに、性的少数者とされる児童・生徒への配慮や相談体制の充実などを求める通知を出した。

 児童の保護者は毎日新聞の取材に「LGBT当事者の子どもがいることを知った上での発言で、特に問題だ。本人だけでなく同じ教室にいた(この児童の)双子のきょうだいも傷ついた」と話している。【鴇沢哲雄】

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 この記事だけでは教師がどんな心算で「誰だオカマは」などと発言したのかはわかりません。

 しかしこの記事で、全校の児童全てが「誰がオカマ」かを知る事になるでしょう。

 この一文でクラス中の生徒が、「誰がオカマ」かわかります。

本人だけでなく同じ教室にいた(この児童の)双子のきょうだいも傷ついた

 そうでしょう?

 双子の兄弟なんてマンモス校でも、そう何組もいるわけじゃないです。

 しかも同じクラスに双子の兄弟がいるとなると、これで完全に「オカマは誰か」特定できてしまいます。

 そしてそれが元で、新聞ネタになって先生が叱られたと言う事が、学校中の話題になるでしょうから、子供達が皆、好奇心をギンギンにして「オカマは誰か?」と探し始めるでしょう。

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 でこの双子の兄弟の同級生が、学年の違う自分の兄弟に話、その兄弟が自分の同級生に話、アッと言う間に学校中に広がるのです。

 更に他の学校の生徒と付き合いのある子は、その子にも話します。

 また近所のオジサン、オバサンにも話します。

 だって子供ですから新聞記事で匿名だった人物を特定できるのを自慢せずにはいられません。

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 子供にLGBTの意味がどの程度理解できるかはわかりません。 しかし子供は残酷だし、何よりも他人への繊細な配慮なんてできるわけもないから、天真爛漫に好奇心が暴走するのです。

 だから学校側が焦ってLGBT差別禁止の教育なんかやると、益々好奇心が掻きたてられます。

 それで「先生が言ってたLBGTの本物が見たい」とこの生徒を追い回すでしょう。

 子供達にしてみれば、理科の時間に教わった珍しい昆虫が身近にいるなら自分も見たいと言うのと同じで、悪意はないのです。

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 しかし見られる方は堪らないでしょう?

 だって悪意は無くても好奇の目で見られるのは、人間には苦痛だし、しかも子供の好奇心を止める事などできるわけはないのです。 

 カワイソウにこの兄弟は学校に居られなくなるのではないでしょうか?

 毎日新聞に最低限の良心があれば、この一文だけは報道を控えたでしょう。

 親が何を言おうとも、子供の立場を考えたら、「誰がオカマか」を特定できる文章だけは絶対に掲載してはイケナイのです。

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 因みに好奇心って厄介です。

 少数者への差別って、実は単なる好奇心に過ぎない場合が多いのではないでしょうか?

 先日のジャックさんのエントリーなど見たらしみじみそう思います。

 LGBTフレンドリー企業が日本で評価されない理由

 LGBTフレンドリーの企業にLGBTの人が就職すると、見ず知らずの人までが、寄ってきて「〇〇さんてゲイなんですってね」なんて言うのです。

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 ウワ~~!!

 こんなの集団セクハラじゃん!! 

 もしもロクに面識もない男性社員が女性社員に、性的な事を質問したりしたら一発でセクハラで訴えられるじゃん!!

 それを皆でやるなんて!!

 LGBTフレンドリー企業って、LGBTへの集団セクハラ企業なのか?

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 普通の企業なら、親しくしている同僚達や上司は、何となくゲイだと気付いても、誰も敢えてそれを口に出すような事はしないのに。

 それなのにLGBTフレンドリー企業でそんなことをするのは、つまりLGBTフレンドリーな企業と言う事で、フレンドリーをLGBTの人々に馴れ馴れしくすり寄る事と誤解してしまう人達が出てくるのでしょう。

 そしてそれで自分のLGBTへの好奇心を満たそうとするのでしょう。

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 人間には皆このような余り褒められない好奇心はあるのです。

 LGBTに悪意は無くても、とにかく滅多に見られない珍しいモノだから機会があれば、是非見たい!!知りたい!!

 良からぬ好奇心としか言いようがないのですが、しかし人間は皆これを持っているのです。

 しかしそう言う気持ちで人に接するのは非常に失礼な事です。

 ましてそれが性的な好奇心では、尚更です。 そんなことを口にするのも恥ずかしいと言うのが普通の大人の礼儀です。

 そんなことを聞いて相手に不快な思いをさせては絶対にしてはイケナイ!!、普通の大人はこのような自制心が働くのです。

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 だから普通の企業なら、皆「〇〇さんはゲイかも?」と思っても、それを口にするような失礼な事は絶対にしないのです。

 そもそもLGBTとかそういうことに関係なく、性的な話は余程親しい人同士、それも皆で飲み会で酔って猥談でもやるような場合でなければ口にしないのが礼儀と言う物です。

 まして個人の性的嗜好に着いて質問するなんて猥談の席でもやりません。

 しかしLGBTフレンドリー企業となると、「ウチはLGBTフレンドリーが社是なんだから、フレンドリーして良いんだ!!」とばかりにすり寄ってくるのでしょう。

 そして本来なら口にするのも失礼な事を言っても「自分はLGBTに理解がある」心算になってしまうでしょう。

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 大人でもこうして少し自制が外れるとこの有様です。 

 子供が自制するはずもないのです。

 これを考えるとこの記事を書いた毎日新聞には本当に腹が立ちます。

 それなのに敢えてこのような記事を書いた毎日新聞はどういう心算でしょうか?

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 毎日新聞も朝日新聞などと同様、「差別反対!!」と騒ぐのが大好きなのですが、こう言う記事を見る度に思います。

 彼等が「差別反対!!」を騒ぐのは、自分達が正義の味方であり、日本を差別に満ちた闇黒社会であると非難したいからなのです。

 だから彼等は差別されたと言う人を取材すると、本人の発言を歪曲して、また完全に捏造して、差別された被害を拡大する方向に話を持っていくのです。

 「差別に苦しむ人」本人を助けたいとか、そういう気持ちは一切ありません。

 その記事で「差別」をアピールできれば其れで良いのです。

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 この騒動などその典型でしょう? 

 ムスリム女性に毎日新聞が陳謝 憲法企画で「取材不十分」認め

 日本人のイスラム教徒の女性弁護士にインタビューして記事を書きながら、新聞紙上ではその女性の言った事とは全く違う「差別に苦しむ」話しになっていた。

「自分は差別されている」「自分は被害者」などと言う話しをインタビュー記事として紙面一杯に書かれたら、インタビューを受けた側の立場はどうなるでしょうか?

 この記事を読んだ友人知人はどう思うでしょうか?

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 エッ、私達、宗教なんか関係なくあの人と仲良くしてたのに、あの人本心では差別されてるって思ってたの?

 オレは彼女の仕事も人柄も評価してバックアップしていたのに、彼女はオレが差別していると思っていたのか? 

 周りからこんな風に誤解されてしまったら堪りません。

 だからこのインタビューを受けた女性弁護士の毎日新聞に抗議したのです。 そして毎日新聞側も相手が弁護士なので謝罪したのです。

 けれども毎日新聞側からすれば、欧米ではイスラム教徒は差別されているのだから、日本ではもっと差別されていなければならないのです。

 そうでなければ差別の告発者、正義の味方としての毎日新聞をアピールできません。

 毎日新聞側からすれば「差別と闘う自分達がなぜ抗議されるか?」理解する意思はないのです。 だから性懲りもなく同じ事を繰り返すのです。

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 上記の小学校のLGBT差別の記事で「本人だけでなく同じ教室にいた(この児童の)双子のきょうだいも傷ついた」なんて「オカマは誰か」を特定できしてしまい、子供本人にとっては致命的な事になる文章を平然と掲載したのだって、つまりは差別の被害をできる限り大きくしたいからでしょう。

 そしてこうした新聞記者の本性を考えると、彼等が在日コリアンや韓国に限りないシンパシーを感じるのがわかります。

 彼等こそは何時でも何処でもどん場場合でも、頼まれなくても自分から差別の被害をトコトン拡大して吹聴すると言う、新聞記者への大サービスをやってくれるからです。

 そして彼等の同調している限り、差別と独裁に苦しむ人々を告発する正義の味方の気分を満喫できるのです。

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 ワタシにはこのような新聞記者達が、何の為にこんな愚かしい正義の味方でいたいのかはわかりません。

 それを考えると、マジに「頭がわるいの悪意なのか?」を考え込んでしまうのです。


  1. マスゴミ
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2017-06-02 12:53

コメント欄とヘイトスピーチ

 先日、ヤフーニュースの産経新聞記事削除と言う事件がありましたが、これは産経新聞の記事の内容と共に、それに着いたコメントが問題にされたようです。

 産経記事に民族侮蔑表現 「読めば読むほど…」憎しみ募らせたコメント多数

 ウェブを運営する側からすると、こうしたコメント欄にこうした「ヘイトスピーチ」が沢山書きこまれる事は、非常に厄介なのだそうです。

 長文で面倒なので全文はコピペしませんから、リンク先で読んでください。

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 それでもコメント欄を維持するヤフー・ニュースの運営担当者に「あっぱれ」~中川淳一郎の今月のあっぱれ

 尤も「ヘイトスピーチ」だけでなく、記事に批判的なコメントが大量につくことで、記事の意図の反対の効果を生んでしまう事はどがスポンサーに問題にされる場合もあるようです。
 
 例えば芸能人を売り出す心算の記事を掲載したら、コメント欄でボコボコに叩かれるなど・・・・。

 それでウェブ作成・経営サイドからするとこういう結論になるのでしょうね。

 日本最大のニュースサイトとして、公共性を重視しつつも、「開かれた場」というネットの理念をなんとか守ろうとしている様はよく理解できる。ウェブメディア運営者が一般ユーザーの書き込みにもはや期待をしない中、とりあえず場を残す姿勢には「あっぱれ」を入れたい。ただし、差別的な発言へのさらなる対処はお願いしたいところである。

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 ところでウェブメディアの経営者は、そもそも一般ユーザーの書き込みに何を期待していたのでしょうか?
 
 どうもこの文脈を読んでいくと、自分達が掲載した記事をひたすら礼賛する書き込みではないでしょうか?
 
 例えば池上彰の番組で、池上彰が講師役になって話しをして、それに対して受講者役のタレントたちが池上の意見ひたすら同意すると言うのがあります。



 これは講師役の池上彰同様、受講者役タレント達にも出演料を払ってやらせる文字通りの猿芝居ですから、タレント達が製作者の気に入らないコメントをするはずはないのです。

 しかし当然ですが同じ事をウェブメディアが、読者の書き込みに期待するなら、当然ですが最初から「読者」を選び、その「読者」達に相応の書き込み料を支払うべきなのです。

 それをしないで、自分達の気に入るコメントが来ない事を期待されても困ります。

 実際you tubeのこの動画のコメント欄は殆ど皆池上と番組をボコボコに叩いています。 そりゃこんなモン、猿芝居の出演者でもないのに褒める人がいるわけないでしょう?

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 でもこの愚劣な番組が何度の削除されながらもyou tubeにアップされて、今も見られるのは、つまりはこれがこうした批判の対象になっているからでしょう?

 ウェブメディアの目的がアクセス数を稼いで、それにより広告料を得るのなら、コメント欄でボコボコに叩かれても全然構わないではありませんか?
 
 そして自由に批判できることそれ自体を楽しむ人達もいるのですから、商業的には無問題ではありませんか?

 実際、2チャンネルなどは当にそれで成功しているのです。

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 2チャンネルのニュース速報版など、当に日々のニュースを掲載してそのニュースに関する一般人の意見を見る事が出来るので人気があるのです。
 
 2チャンネルのカキコの圧倒的多数は確かに純然たる罵詈雑言です。

 しかし第一にその罵詈雑言の多寡によって、そのニュースに対する一般人の評価を知る事ができます。 また同じスレッドがどれだけ伸びるかによって、そのニュースの社会へのインパクトを知る目安になります。

 そして罵詈雑言に交じって、様々な情報が書かれています。 何分にもネラーの中には語学の堪能な人、その記事に書かれている問題の専門家もいるので、ワイドショーのコメンテーターなどより遥かに的確で重要な情報が書かれているのです。

 だからワタシは重要なニュースがあるとまず2チャンネルでネラーの反応を見ます。

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 因みにワタシはブロゴスを結構見ているのですが、ブロゴスは記事本体よりコメント欄の方が遥かにオモシロいと思っています。
 
 記事の内容よりも他の人達がどう思っているのか?
 それを知るのが面白いのです。 しかも記事の著者より遥かに学識の高い人達のコメントも多いので、結構色々と学べるのです。

 例えば反知性主義と言うのは、パヨクが言うような単なる無知や蒙昧ではなく、アメリカの哲学者ホーフスッタフの「アメリカの反知性主義」から来ているなどと言う事を知ったのも、ブロゴスのコメントからでした。

 またイギリスが民主主義の根源と礼賛するマグナカルタが、実は同時期鎌倉幕府が定めた御成敗式目と同質同類であると知ったのもブロゴスのコメントからです。

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 こうしたネットのコメントの何より良いのは、匿名でしかもお互い見ず知らずであることから、人前では絶対に言えない本音がストレートに出てくる事です。

 世の中には自分には絶対受け入れられない意見、思想、宗教信条を持つ人が多数います。 
 しかしそう言う人達もまた同じ社会の一員なのですから、彼等の意見、彼等がなぜそのように考えるのかを知る事は、日本の政治や社会を考える上で、また何よりも人間の在り方をの物を考える上で大変意義のある事です。

 けれども日本社会のマナーでは他人に面と向かって異議を唱えるのは難しいです。 だから非常に親しい人同士でも、本当に相手の思想信条を知るのは難しいし、自分自身の思想信条を知ってもらう事も難しいのです。

 尤も欧米でも「パーティで宗教と政治の話をしてはいけない」と言われているので、世界中そうなのでしょう。

 しかしネットでは匿名で相手を直接知る事がない故にこそ、相手の本心、自分の本心をストレートにぶつけ合う事ができます。

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 勿論それが罵詈雑言の応酬になって、ネット上の喧嘩になる場合も珍しくありません。

 でも人間がこうした本音での応酬なしに本当にわかり合う事ができるのでしょうか?

 相手を理解するには相手の本音を聞き、こちらの本音をぶつけるしかないのではないですか?

 ワタシが非常に不思議に思うのは、所謂反戦平和論者・なんでも話し合いで解決しようと言う人達が、こうしたネット上の意見の応酬を「罵詈雑言」「ヘイトスピーチ」として非難する事です。

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 イヤイヤ、これが話し合いでしょう?
 意見や価値観の全く違う同志で話し合えば、お互いヒートアップして非難合戦になる事もあるけれど、それを乗り越えないないと絶対に分かり合えないよ。

 逆に言うけど非難合戦にならずに、お互いに認め合い褒め合うだけの間柄ならそもそも敢えて話し合いなんかする必要はないんだよ。

 君達は戦争になる問題を話し合いで解決できると言ってるんでしょう?
 だったら戦争になるほどの憎悪し合う同志が、話し合いで口喧嘩をすることを何で問題にするの?
 戦争が口喧嘩で済むのなら素晴らしい事じゃない?
 
 君達はまず外国と口喧嘩をする前に、まず国内で自分とは意見の違う人間達と本気で口喧嘩をして、その口喧嘩を口喧嘩で留める修養をするべきなんだよ。

 それをやっておかないと、君達の言う話し合いを始め他途端に口喧嘩になり、挙句に口だけ済まなくなってしまう事になるよ。

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 本当に話し合いで戦争が解決できると言う人間こそ、ネットの罵詈雑言は寛容に甘受して、罵詈雑言をぶつける相手を地道に説得できるようになる努力をするべきなのです。 また自分が本当に相手を理解できるようになる努力をするべきなのです。

 逆に言えば、自分達の気に入らない意見を「ヘイトスピーチ」「罵詈雑言」と非難し、挙句の果てにそういう意見の書き込みを「禁止しろ」などと言う人間に、戦争を防ぐための話し合いなどできるわけはないのです。

  日本国内で自分の気に入らない意見に対して「削除しろ」としか言えない人間が、どうやって戦争を仕掛けてくる外国を説得できるのでしょうか?

 反論する能力がないのならせめて罵詈雑言やヘイトスピーチを甘受する寛容と忍耐は身に着けるべきではありませんか?

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 ところが大変奇妙な事に、「話し合いで~~!!」「寛容が大事」「多様性を認めよう」などと言う人間達が、率先して自分達の気に入らない意見を「ヘイトスピーチ」「差別」などとレッテル貼りをして、それらの意見を封殺しようとするのです。

 寛容や多様性を尊重するなら、まず自分達こそが反対意見を忍耐強く聞く姿勢を見せるべきでしょう?
 
 相手が罵詈雑言だけをぶつけて来るなら、自分は冷静になぜそのような罵詈雑言をぶつけるかを問いかけて、相手の真意を探るべきでしょう?
 
 そして相手の立場になって、なぜそのような罵詈雑言をぶつけるかを考えるべきなのです。

 また在日コリアンなどがこのようなヘイトスピーチに苦しむと言うのであれば、日本が民主主義国家で言論の自由を保障されている国であることを説明すれば済む話です。

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 しかし彼等はこれとは真逆の対応をしているのです。
 
 このような人々の言う「寛容」や「多様性」とはどういうモノでしょうか? 「自分達の気に入る意見限定で何を言っても良い」のでは寛容でも多様性でもないのです。

 これはもう「ヒトラーを礼賛する意見なら何を言っても良い」と言うのと同じで、反民主主義・ファシズムでしかないのです。
 
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 ところで彼等の言うヘイトスピーチですが、これは大変不思議な事に韓国・北朝鮮・在日コリアンと中国に対する批判だけに限定しているようです。

 しかしワタシは韓国・北朝鮮・在日コリアンと中国への批判をヘイトスピーチとして禁止しろと言う発想には全く同意できません。

 そもそもこれらの国への批判をヘイトスピーチと言う事自体、違和感しか感じません。

 例えば前出の記事ではこんな事が書かれています。

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 5月29日に中央日報日本語版が配信した〈韓国、ブータン式「国民幸福指数」を作る〉という記事に対する「共感順」の上位のコメントは以下の通り。

「そもそも根本的に民度が低い韓国がブータンを目指したって、同じ結果には成り得ないでしょ」

「で、思った通りの結果にならず、火病ってブータンのせいにするまでが1セット」

他にも「韓国に生まれただけで不幸せ」というコメントもチラホラ見られ、韓国の話題ともなると、とにかく悪口を言いたいだけの人がコメント欄に登場するのだ。

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 確かにこういうコメントは韓国人には面白くないでしょう。

 しかし例えば元駐韓国日本大使だった武藤正敏氏が最近出版した本の題名は「韓国人に生まれなくて良かった」です。

 彼は韓国の大学を卒業して奥様も韓国人と言う韓国通であり、一昨年の日韓慰安婦合意を推進した外交官です。

 その武藤氏が現在韓国人の置かれた状況を見て「韓国人に生まれなくて良かった」と書いているのです。

 そして韓国の新聞でも実は前々から同様の事が書かれていました。 つまり韓国の若者達は韓国を「ヘル韓」つまり「地獄の韓国」と言い、移民を希望する人や、また生まれ変わったら韓国人になりたくないと言う人が、他の国々に比べて圧倒的に多いのです。

 ヤフーのコメント欄にはこうした事実を丁寧に書き込む字数は与えられていないので、きちんと説明ができないのですが、しかし結論は韓国通の元駐韓日本大使と同じなのです。

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 これを単に韓国への悪口、ヘイトスピーチと言うべきでしょうか?

 「韓国に生まれただけで不幸せ」と言うのは、韓国を知る人々の普通の評価ではないのですか?

 事実を書いたらヘイトスピーチ。

 事実を書いたら罵詈雑言。

 だからこうしたコメントは書けないようにするべき。

 こうした発想は結局単なる思想統制・言論統制でしょう。

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 なるほど他国や多民族の悪口は言わない方が上品です。 しかし国際社会は社交界のサロンではありません。

 破落戸も暴力団も入り込んでいるのです。 破落戸や暴力団は破落戸や暴力団だと知ったうえで対応しないと、国家が危険に晒されます。

 そして何より事実を言う事を禁止するのでは民主主義国家であありません。

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 そもそもインターネットが普及し始めた頃、メディアの方向性として礼賛したのは実は現在の大手メディアでした。

 そして実際に記事へのコメントと言う形で、発信者に対して受信者側が対等の反論をできるようになったのです。

 ところがその反論が厳しい、自分達の思い通りにならないと、怒り狂ってその反論を封殺しよとし始めるって、余りと言えば余りに見苦しいではありませんか?

  1. マスゴミ
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2017-05-29 10:30

ホテルのバーを思い出す

 裏の桜さんがエントリーで嘗ての麻生総理時代の「ホテルのバー」騒動を取り上げていらっしゃいました。

 信用ならないとなるのは必然だよね?

 麻生さんが総理だった頃、マスコミは連日連夜、麻生総理のホテルのバーとホッケの煮つけに着いて騒ぎ続けました。

 そしてそれを麻生総理の「庶民感覚のなさ」「贅沢」として非難し続けたのです。

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 ところで少し主旨は違いますが、これで思い出したのが、2004年、小泉訪朝で曽我ひとみさんが北朝鮮から帰国した後、北朝鮮に残された家族とインドネシアのホテルで再開した時のことです。

 これは日本政府が粘り強い交渉の末、実現した物ですが、この時曽我さんは「中国は怖い」「北朝鮮から電話がかかって来ない所」など、北朝鮮の影響なしで、家族と面会できる場所を希望しました。

 面会する国をインドネシアにするのはわかるけれど、しかし「電話がかかって来ない」所などあるのでしょうか?

 ところがあったのです。 
 日本政府はそれをちゃんと見つけて予約しました。

 インドネシアの最高級ホテルのスウィートルームでした。

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 そうですね。
 ホテルのスィートルームと言うのは、外国首脳や大富豪やスーパースターが宿泊する事を前提に造られているので、安全管理が非常に厳格なのです。

 不用な電話をシャットアウトするなど、電話のコントロールも完全にできます。
 警備の為のSP等が待機宿泊できる設備もあります。 
 ホテル自体も万全の安全対策をしています。

 更にマスコミ関係者が押し寄せても、他の客に迷惑にならなようになっています。

 だってスーパースターが宿泊したりすれば、マスコミだけでなく山のようにファンが押し寄せるのですが、しかしそれでも対応できるようになっているのがスィートルームなのです。

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 だから曽我ひとみさんが家族と再会するには、ホテルのスウィートルームを使うのは、一番簡単でしかも実際には一番安上がりだったのです。

 安ホテルで同じ事をしようとすると、どれほどの費用が掛かるか想像もつきません。

 だからこれは贅沢でも何でもないのです。

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 ところがやはりこのニュースが流れた時「スウィートルームに泊まるなんて!!」と反感を持った人達がいました。 

 当時はワタシはまだテレビを持っていたので、この話ワイドショーで見たのです。 しかしその時ワイドショーの司会者は「でも曽我さんはダンボールに荷物を入れたりして個人で贅沢をしているわけではないから…」と言うだけで、安全対策上絶対に必要なのだと言う話しはしませんでした。

 ワタシはあれからずうっと違和感を持っていたのです。

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 因みに麻生さんがホテルのバーを使ったのも、同様です。
 
 総理には必ず数名のSPが着いてきます。
 また総理番と称するマスコミ関係者が30人余り常に総理を追いかけてきます。

 これで普通の小さな店に入って来られては、大迷惑なのです。

 また警備を店内だけでなく、店近所全域で行わなければならないので、大変な経費が掛かります。

 そして麻生総理同様仕事でホテルのバーを使う人達に言わせると、ホテルのバーは格別高価ではないと言います。

 勿論、ワタミのようなわけには行きませんが、しかし少し贅沢をする気になれば学生でも使える値段です。

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 こういう事は普通の常識があれば誰でもわるのです。
 わからない人でも、少し説明すれば直ぐに理解できます。

 またホテルのバーのメニューの価格など、ネット検索で直ぐに調べる事ができるのです。

 ところがマスコミはこうした事実を無視して、ひたすら「贅沢!!」と煽り続けたのです。

 以来彼等の悪意と無責任と非常識には腹が立っています。
 そしてテレビ番組のレベルの低さに呆れ果てました。

 
 懐かしい動画です。
 しかしこの男はまだこの手の嘘を吐き続けているのです。
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2017-03-16 15:37

マスコミと言う産業デマゴーク

 韓国で大統領弾劾判決が出た後、朝日新聞がこんな記事を出しました。

朝日新聞デジタル 3/11(土) 0:20配信

 韓国の憲法裁判所が10日、朴槿恵(パククネ)大統領(65)の罷免(ひめん)を宣告した。安全保障関連法への抗議活動を続けてきた学生団体「SEALDs(シールズ)」の元メンバーで、韓国で大統領辞任を求める集会にも参加した玉川大4年の矢部真太さん(24)は、衝撃を受けた。

 午前11時過ぎ。矢部さんは都内の自宅でテレビの速報を見て罷免を知った。「韓国では国民が政治を動かした」。そう思うと、鳥肌が立った。

 韓国で朴氏への批判が高まっていた昨年11月、矢部さんはソウル中心部で約150万人(主催者発表)が集まった抗議集会に参加した。老若男女が集う会場を歩き回って感じたのは、憧れと悔しさ。「こんなに人が集まるなんて。隣の国なのに、なんでこんなに差があるんだろう」

朝日新聞社


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 朝日新聞の願望が切ないまでにまでに伝わってきます。


 朝日新聞や毎日新聞は「公正中立」と言う建前を掲げているので、読者からそれを疑われたり、問題視されたりしそうな話しはこうして自社の記者ではなく、他人に書かせます。


 だって日本には韓国の大統領弾劾の馬鹿騒ぎに共感する人はまずいないし、それどころか読売新聞や産経新聞などは、韓国衆愚制の証明、韓国人に民主主義は無理とまで叩いているぐらいです。


 しかし朝日新聞は違います。 戦前から政権転覆を夢見て来た新聞なのです。 常日頃、反自民党を社是としてきた新聞なのです。


 だからこのように隣国で保守政権が転覆したのを見れば、羨ましくて羨ましくて堪らないのでしょう。


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 しかもこの韓国の政権転覆を主導したのは、韓国のマスコミでした。


 米軍撤収、北と統一…「赤化の悪夢」が蘇るのか 韓国が急速におかしくなった理由とは 東京基督教大学教授・西岡力

 

 作年催順実の国政壟断疑惑が出ると、韓国のマスコミは保守も左派も一斉に反大統領キャンペーンを始めました。 

 そして反大統領デモが始まると、デモ隊の数を主催者発表そのままに「百万民心」などと報道したのです。 しかし警察発表によるデモ隊の実数はこの4分の1程度だったのです。

 けれどもこの「百万民心」報道に、与党が動揺し、大統領弾劾を可決してしまいました。 

 更にその「百万民心」報道に引きずられて、憲法裁判所が全開一致で大統領罷免の判決を出したのです。

 一方弾劾が可決した頃から、危機感を持った保守派も大統領擁護のデモを始めました。

 そして実数は間もなく「百万民心」を抜くのですが、しかしこれは殆ど報道されませんでした。

 これこそ当にマスコミのデマゴークによる政権転覆ではありませんか?

 朝日新聞が限りなく憧れるのは当然でしょう。

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 それにしても何のために?

 韓国には親北朝鮮の左派系新聞があります。 これが朴政権転覆に協力するのはわかります。

 しかし朝鮮日報や中央日報など保守系新聞までがこれに乗りました。 そしてこれらの保守系新聞のスポンサーはサムスンなどの財閥です。

 これらの新聞がが実に露骨にスポンサーで財閥を擁護をするのは、我が尊敬するご隠居さんのこりあうぉちんぐでおなじみです。

 そんな新聞が何のために反大統領キャンペーンをやったのでしょうか?

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 ワタシはこれは結局新聞と言う物が、新聞だけでなくマスコミと言う物が、本来こうしたデマゴークとしての本性を持っているからではないかと思うのです。

 韓国の保守系新聞がデモ隊の数を主催発表だけに頼ったのは、一つには韓国の左派が面倒な連中で、気に入らない報道をすると様々嫌がらせをされると言うような理由もあるようです。

 しかし昨年の韓国の新聞のハシャギっぷりを思い出すと、そんな厭々やったような報道とはとても思えません。

 「名誉革命」とか「世界が羨む民主主義」とか、見るも恥ずかしい、世にもミットモナイ、シールズの馬鹿学生と同じレベルで、大ハシャギしていたのです。

 幾ら韓国人でも、保守系新聞の看板を掲げておきながら、こんな馬鹿な報道を繰り返して、結果がどうなるのか考えなかったのでしょうか?

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 しかし感覚的には理解できます。

 100万でなくその4分の1でも、大量のデモ隊が出て、それがノリノリになっている時に、敢えてそれに水を注すような事を書けば憎まれます。

 そもそも保守系新聞記者も韓国人なのですから、他の韓国人と同様のルサンチマンを共有しているのです。

 だからそのルサンチマンの爆発である反大統領デモには、心情的に迎合してしまうのです。

 そして迎合していれば自分達も一緒のノリノリになっているので、昂揚感を満喫できます。

 まして自分達の書いた記事で、運動が拡大して行けば、「おお、ウリが社会を動かしているニダ!!」と言う達成感で胸が一杯になるでしょう。

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 そう、所謂マスコミ関係者と言うのは、こうしたデマゴークによる社会攪乱を夢見ている人達が少なくないのです。

 自分達に何か良い社会を作るプランがありそれを達成したいわけではないのですが、しかしとにかく現在の社会を攪乱する事で自分達の存在を誇示したい。

 世の中にはこうした欲望で生きている人間達がいるのです。

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 今から10年弱前ですが、ネットを始めて間もないころですが、偶々you tubeで宮台真治と言う男の動画を見ました。

 彼はこの中で「自分は中学生の頃革命家になりたかった。」と言っていたのです。

 ワタシはこれを見て非常に驚きました。

 ワタシも小学校の高学年ぐらいになってからこの世に「革命」と言うモノがあるのを知りました。 そしてその頃は「革命」とは人民を救う為に暴政を倒すと言う極めて肯定的な意味でのみ語られていました。

 ワタシも高校生ぐらいまではこれを信じていたのですが、しかしそれでも革命家になりたいとは思いませんでした。

 だって当時の日本が(今の日本だって)ルイ16世時代のフランスのような暴政をしているとは思えなかったからです。(本当はこの時代のフランスは不幸な圧政時代とは程遠いのですが)

 なにより今は既に民主主義になったので、倒すべき王政は既にないのです。

 だから革命家は英雄だろうけど、今の社会では絶対に出番のない英雄だとしか思えなかったのです。

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 ところがこの世には出番のないはずの英雄になりたい人間がいる!!

 しかし考えてみれば70年代学生運動で騒いだ連中もまた、この出番のない英雄になりたくて、大騒ぎしていた連中ではありませんか?

 この世にはこうした実現不可能で無意味な権勢欲を持て余している人間が沢山いるのです。

 民主主義国家で革命家を夢見るのは、騎士道時代が既に終わった近世に騎士を夢見たドン・キィホーテみたいな話なのですが、しかしドン・キィホーテと同様彼等は大真面目だから怖いです。

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 そしてこうした人間達にとって格好の職業がジャーナリストではないでしょうか?

 だって取りあえず高学歴であれば採用してくれるし、そしてそこで思うさま妄想に飽かしてデマを飛ばしてれば給料をくれるですから。

 本質がこのような人間であれば、韓国の反大統領デモなど、理非に関わらず飛びついてしまうのが当然ではありませんか?

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 近代民主主義の厄介さは、このようなデマゴークがマスコミと言う形で産業として存在する事です。

 産業ですから、社会や経済の状況に関わらず常にデマゴークを続けるのです。 

 社会が平穏で世の中の人々が幸せに暮らしても、産業として生き延びる為には常に何かネタを探してデマを飛ばさなければならないのです。

 しかもそれが「権力を監視する」と言う美名の元で、第4権力となっているのです。

 にも拘らず彼等には自分達の飛ばしたデマの結果には一切責任を持ちません。

 だから後先考えずにどんなデマでも平気で飛ばします。 そのデマの結果が国家の滅亡になろうとも、そんなことに関して責任感は一切感じません。

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 この世にデマゴークが初めて出現したのは、古代ギリシャのアテネで民主制が確立してから半世紀余りの事でした。

 人間は紀元前から様々な不安や不満に苛まれてきました。

 だから民主制になれば、民衆のこうした不安や不満に付け込んで、権力を掌握しようとした人間が出るのは当然でしょう。 

 但しこの時代にはデマゴークそれ自体を職業にはできなし、まして産業にはなりません。

 それどころかこの時代は自分がデマを飛ばせば、そのデマの責任は自分が引き受ける事になるのです。

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 人類最初のデマゴークと知られているのはクレオンと言う男です。 彼がアテネの政界に現れたのは、ペリクレスの死後間もない頃です。 ペリクレスはその在世中に、アテネの民主制を最高レベルに引き上げたのです。

 クレオンはこうした民主制を最大限に利用して、ペロポネソス戦争での主戦論を煽り、最初の講和のチャンスを潰してしまいました。 そしてこれが後にアテネ無条件降伏に繋がるのです。

 だからアリストパネスとツキィディテスからデマゴークと認定されたのです。

 しかしこの時代は主戦論を煽った以上は、煽った本人が軍を率いて戦う事になります。  

 だからこのクレオンも、自身がアテネ軍を率いて、スパルタ軍と戦って戦死したのです。

 結果としてクレオンはアテネを敗戦に導いたデマゴークですが、しかし少なくとも彼本人は自身の信念として主戦論を主張し、それに殉じたのです。

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 けれども現代のデマゴークは違います。

 第二次大戦の参戦も朝日新聞や毎日新聞のデマゴークの結果でした。 しかし彼等は一切の戦争責任を免れたのです。

 そして今も一切の責任を認めていません。

 だから戦後も慰安婦強制連行捏造など、深刻な国際問題を引き起こすようなデマゴークを繰り返しているのです。

 20世紀の二つの大戦はこのような無責任なデマゴークとしてのマスコミと、民主主義の最悪のコンビネーションの結果でした。

 しかしこのマスコミと言う悪質なデマゴークは今も世界中の存在し、害悪を流し続けているのです。

 だからワタシ達は産業デマゴークが存在する事を前提に、民主制を守って行かなければならないのです。


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