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2020-06-25 13:18

8割おじさんに騙された? 9条信者の思考法

 吉村知事が西浦北大教授に「騙された」と恨み事をいっているのだそうです。

 本当に吉村知事が恨み言を言ったかどうかは別として、実際の死者が西浦モデルに少なかったことに対して、西浦教授を責める奴は結構多いですよね?

 しかしワタシはこの手の意見は全然賛同できません。

「吉村知事」が「8割おじさんに騙された」 西浦モデルを阪大教授が全否定した「K値」とは

 元記事は随分と長々書いているのですが、要するに

 西浦教授が42万人死ぬなんていうから、自粛とかいろいろやって経済的には大変な負担だった。
 でも900人しか死んでないじゃないか?
 これだったら、自粛なんてやらなくてもよかった。
 西浦教授に騙された!!

 というのです。

 こういう人、多いですね。
 その典型が9条信者です。

 彼等は言うのです。

 自民党はソ連や中国が攻めてくるといって、日米安保条約で米軍基地を作り、自衛隊を作ってきた。 その為に「市民」は大変な犠牲をこうむってきた。
 でもソ連も中国も攻めてこなかったではないか?
 だから自衛隊も日米安保も必要ないのだ。
 日本人は自民党に騙されてきたのだ。

 ええ、ソ連は日本に攻めてくる前に崩壊したし、中国はまだ今のところ攻めて来てはいません。
 でもそれは自衛隊と日米安保がある為、ソ連も中国も日本に攻め込んでも勝てないと考えざるを得なかったからです。

 元来、自民党政権は「日本を防衛する能力がないと中国やソ連が攻めてくる」と考えていました。
 そこで防衛能力を持つために自衛隊を作ったり、日米安保条約を締結して米軍の駐留させていたのです。 
 
 ところが9条信者はこの「日本を防衛する能力がないと中国やソ連が攻めてくる」から、自分達の脳内では日本を防衛する能力がないと」という仮定の部分をネグレクトしてしまいました。

 だから日米安保や自衛隊が、ソ連や中国の侵攻を防いだ抑止力になってきたという考えには絶対に行き着かないのです。
 勿論、彼等の脳内にはチベットが中国に侵攻された後、チベット人の3分の1は既に殺害されて現在のジェノサイトが進行中であるとか、同様に侵攻を受けたウィグルでも同様のジェノサイトが進んでいる事実など存在しないのです。

 これって西浦教授を非難する人々の脳内には、欧米先進国が軒並み万人単位の大量死を出している事が消えているのと同じでしょうね。 しかもこれらの国々は日本の「自粛」などとは比べ物にならない程、厳しい行動制限を課していたのにです。

 因みに欧米諸国が厳しいロックダウンを行ったのは、それらの国々でも疫学者が死者数を試算したら、大変な数になったからです。
 
 例えばイギリスは最初はロックダウンなどせずに集団免疫を獲得することを考えたのですが、しかしそれだと集団免疫獲得までは感染を放置することになるので、それまでに43万人が死ぬと予想されたのです。
 イギリスの総人口は日本の半分なのにです。
 
 国によって医療制度や高齢化率などの違いがありますから、こうした試算は多少の違いはあるのですが、しかしこうした計算結果を比較すれば、どこも似たような物で、西浦教授の予想した死者数はむしろ控え目なのです。

 ともあれ43万人死ぬとなると、イギリス政府も集団免疫獲得はあきらめざるを得ませんでした。
 そしてイギリス国民は、長く厳しいロックダウン生活に入ったのです。

 現在、アメリカで吹き荒れて欧州にも広がっている暴動は、この行動制限で溜まったフラストレーションの爆発でもあるのですが、しかしこれで爆発しちゃったことで、また感染爆発が再燃し始めています。

 で、でも!!
 日本ではロックダウンなんかしなかったのに、900人しか死ななかったではないか!!

 ええ、そうです。
 でもそれは日本国民が1月からこのコロナウィルスパンデミック襲来に備えて、マスクや手洗いをして自力防衛を始めていたからでしょう?
 
 実際これで1月からインフルエンザの流行が例年の6分の1になっており、その為インフルエンザ関連の肺炎の死者も例年より減っていたのです。

 つまり日本国民はこの段階から「民間防衛」を始めていたのです。

 一方、政府の対応は的確で、感染者の把握のために感染可能性の高い人に絞ってPCR検査を行い、そこから推定される感染者数を元に、段階的に行動制限を行うという方法をとりました。
 そういう合理的な対応をしたために、行動制限も必要最小限で済んだのです。

 勿論日本にも民度の低い人はいて、彼等は「ひとまず安心の為に検査を受けたい」と考え、マスコミとこのPCR利権を狙う企業が結託して、PCR検査の推進を煽りました。
 
 しかしこれを阻止したのが、ネットです。
 医師を中心にPCR検査の問題点を知る人々が、ネットでこれを発信しました。 すると日本国民の多くがこれを理解し賛同したのです。

 そしてこの国民達が、ソフトバンクや楽天が、PCR検査利権に食い込む為にやろうとした検査キットの無料配布等も阻止しました。

 これは実はすごい事です。
 日本の民度は単に清潔さや真面目さというだけでなく、医療検査の精度と問題点の理解という知性の面でも世界随一だったのです。

 そしてこうした知性ある国民の声がネットを通じて政府方針を支持したことが、利権を追う大企業やマスコミの発信力を圧倒したことで、日本政府はポピュリズムに流されずに、合理的な政策を維持することができたのです。

 これは欧米のマスコミ報道を見たらわかります。
 欧米でも記者というのは、一応は高学歴なのですが、しかし連中は未だに「日本の検査数が~~!」と言い続けているのです。
 これはつまり連中のレベルは日本のマスコミと同程度で、PCR検査の問題点を科学的に数理的に理解できていない事の証拠です。

 しかしながら一般日本人の平均は、こうした欧米や日本のマスコミをはるかに超えているのです。

 ともあれこのような高度な民度をバックに、日本は極めて効率的にPCR検査を行い、少数の検査でどの国よりも適格に感染者を把握してきたのです。
 
 そしてそれを元に集団感染の原因を特定していき、その原因となるイベントや商業施設の営業自粛を要請してきました。

 42万人死ぬと予想された死者が900人で済んでいるのは、こうした国民の民間防衛と政府による国防体制が結集した結果なのです。

 しかしそれは逆に言えば「感染を放置すれば大変な事になる」「42万人死ぬかもしれない!!」という危機感を政府・国民が共有したからできた事でしょう。
 
 それを防衛に成功して犠牲が僅少で済んだ事で「こんなに少ししか犠牲者が出ないなら、最初から自粛の必要はなかった。 8割おじさんに騙された!!」なんて、マジに「ソ連も中国も攻めてこなかったから、自衛隊も日米安保も必要なかった。」という9条信者と同じレベルでしょう?

 コイツラの民度をもう少し上げる方法はないのでしょうか?
  1. 習近平ウィルス
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2020-06-01 14:27

アメリカでの暴動と習近平の国賓訪問について

 アメリカでの暴動が大変厄介な事になっています。

 暴動の原因は警察官による黒人殺しとそれに対する黒人の反発という、アメリカが昔から抱えていた人種問題ですが、しかしこれがアッという間に全米に広がりました。
 挙句に全米の主要都市の殆ど全部で、放火や略奪という暴力行為が猛威を振るっています。

 暴動がここまでエスカレートするのには、コロナパンデミックによってアメリカの主要都市がロックアウトされて、一般市民は長い間家の閉じ込めらて不自由な生活を強いられた上、その間に多くの人が失業して生活の手段も喪うという事で、不平不満が溜まりに溜まっていたからでしょう。

 しかしこれは大変な事になります。
 まずこれで再度、感染爆発が始まるでしょう。
 この状況では再度のロックアウトができないでしょうから、これで感染爆発が再燃したら、今後どれだけの人が死ぬかわかりません。

 それだけはなくアメリカがこのコロナウィルスに対するコントロールを完全に失ってしまう事になるのです。
 これは国家としても大変な問題になります。

 例えばアメリカの同盟国もアメリカとの往来を再開できなくなるし、また米軍も行動不能になります。

 しかしさしあたりの問題は6月に予定されていたG7が開催不能になったことです。 
 
 トランプ大統領は6月の開催予定を9月に変更しインドやロシアなども加えて、G7を対中包囲網として更に完成させると言っています。
 
 でもこれは実は6月開催中止の口実じゃないですか?
 
 だって全米が暴動で大変では、6月にG7の開催なんてできるわけないのです。 
 なぜならああいう国際的なイベントは、警備が大変で、警察への負担はすごく大きいのですが、その警察が暴動の標的になって全米大騒ぎでは、G7の警備どころじゃないでしょう?

 そしてこれは日本もとても困ります。
 
 安倍総理はこのG7の為に訪米する予定でした。
 訪米してトランプ大統領に面会する予定でした。
 
 6月に訪米すると帰国後2週間隔離なのですが、それでも是非ともトランプ大統領に遭わなくてはならないのです。

 なぜなら4月にコロナパンデミックで中止になった習近平の国賓招待を何としても潰さなければなりません。

 だったら「来るな」と言えば済むことじゃないか?

 でもそうはいきません。
 そりゃ最初に「招待」しなきゃそれでよかったのですが、でもこれは一応日本から「招待」したのです。
 しかも「国賓」ですから、招待したのは公式には、安倍総理じゃなくて天皇陛下という事になります。

 天皇陛下が公式に招待されたのに、アメリカ始め他の国々が中国に厳しくなったから「もう来るな」なんて言えますか?
 そんなあざといミットモナイ事を、天皇陛下がなさったことにできますか?
 
 少なくとも安倍総理は天皇陛下の御名を汚すようなことは、絶対にできないでしょう。

 だからここは何とか習近平の方から国賓訪問を断るように仕向けるしかないのです。
 
 安倍総理はその為に、すでに手は打ち始めていました。

 例えば5月24日の緊急事態宣言解除の記者会見で、ウォールストリートジャーナルの記者の質問に答えて、この武漢肺炎の発生地は中国であると明言したこと、そして中国とアメリカのどちらにつくかという質問に、アメリカは唯一の同盟国で自由と民主主義という価値観を共有する国であると答えました。

 安倍総理は少なくとも日本から中国に喧嘩を売る気はないけれど、しかし日本はアメリカと中国を天秤にかけるようなことはしない、日本が行動を共にする国はアメリカしかないという立場を鮮明にしたのです。

 これには中国は怒り心頭でしょう?
 目下に見ている日本からこういう事をいわれると、中国人感覚では命より大事な面子を潰された事になります。
 だからこれで習近平の国賓訪問も、かなり微妙になってきたとは思います。

 しかし中国がそれで諦めるという保障もありません。
 だってこうしてアメリカとその同盟国の多くが対中包囲網を作りつつあるのですから、中国としては何としても対米包囲網を作らねばなりません。 
 少なくともアメリカ以外の国々を、一国でも多く自分の側に取り込まなければなりません。
 
 日本は中国にとっても経済的にも地理的にも重要な国ですから、何とかこれをアメリカから引き離し、自分の側に取り込みたい、取り込めないにしてもアメリカとの関係はできる限り脆弱にしたいと思っているでしょう。

 そうなるとアメリカに見せつける為にも、習近平は日本を訪問して天皇陛下と面会したいでしょう?

 だからこれを絶対にやめさせるって結構大変なのだと思います。
 
 そして国賓訪問を阻止した場合に中国がどう出るか?
 
 それでなくても中国はこのパンデミックが始まってから、南シナ海や尖閣周辺での軍事行動を活発化させています。
 
 今、アメリカの空母4隻が感染で動けなくなっており、感染は今やアメリカ全体の問題ですから、他の空母やその他の軍事行動にも重大な支障がでているでしょう?
 
 これで例えば中国軍が尖閣で軍事行動を起こしたらどうなるのか?

 安倍総理とすればこういう問題だって、トランプ大統領ときちんと話し合っておく必要があったのでしょう。
 
 だから帰国後の二週間隔離という問題があっても訪米したかったわけです。

 しかしこのような対中問題は日本だけでなくオーストラリアなど他のG7諸国もそれぞれに抱えていたのではありませんか?

 しかしこれがアメリカの暴動でできなくなったのです。

 中国は喝采しているでしょうね?
 中国にとってはこの暴動は、まずは6月のG7を開催不能にして、更にアメリカで再度感染爆発を起こし、そしてアメリカを軍事的にも経済的にも致命的なダメージを与える事ができる大チャンスだったのです。

 そうなるとあの暴動が実に速やかに全米に広がったのも理解できます。

 それどころかあの暴動の模倣犯みたいのが、日本でも起きましたよね?

 「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴

 毎日新聞の記事ではこの自称クルド人が警官二人に暴行を受けたという事で、警官がこの男を取り押さえている動画が出ているのですが、しかしこの動画では取り押さえる前の状況が全くわからないのです。

 因みにこの自称クルド人氏はもともと立憲民主党や共産党とも大変親密だった方です。

 そしてデモ参加者の日本人にはシバキ隊の方がいらっしゃるようです。 このシバキ隊はアメリカのアンティファとは大変親密な関係にあります。

 このアンティファはアメリカでは反差別などを口実に暴力をふるいまくる集団で、今回の暴動でも暴れまくり遂にトランプ大統領からテロリスト団体と指定されました。

 こういうのを見ると、逆にアメリカでの暴動のエスカレートが、自然な物とは思えなくなってしまいます。
 
 今のところ証拠は全くないのですが、それでもこの暴動を扇動している連中の後ろには中国がいると感じてしまうのです。
  1. 習近平ウィルス
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2020-05-31 13:34

疫病退散妖怪アマビエ様が議事録を作らせないわけ

 夕べは5月29日の厚生労働省専門家会議の記者会見を見ていました。


 
 この会見の中で副座長尾身茂博士が述べられたように、専門家会議の記者会見は2月に発足してから、これまで10回以上行われています。
  
 いつも2時間以上にわたる長い会見で、後半1時間余は記者から質問に答えています。

 それが今回はその質問が「議事録を作らない事」に集中しました。
 何人も記者が同じ言葉を変えながら「なぜ議事録を作らない?」と、繰り返し質問するのです。

 挙句に「議事録は対策を客観的に検証する上で不可欠。記者会見で説明すれば良いというものではない。『行政が対応を決める』では【科学者としての責任逃れ】。科学者として議事録の作成・公表は不要と考えるのか」とまで言うんですよ。

 今回の記者会見は専門家会議としての4月7日の緊急事態宣言も含めてこれまでの日本の対応の総括、そして緊急事態宣言解除後、なぜか不気味に増えてきた感染者の問題など、重要な問題を中心に専門会議としての意見を説明する為に行われました。

 これらは新型コロナウィルス感染防止のための政策の評価と、今後の対応を考える上で、大変重要な内容です。
 しかし記者の大半は、そういう事に興味はなく「議事録が~~!!」「議事録が~~!!」とわめき続けました。

 これに対して尾身博士始め、専門家会議側は「個人的には議事録を作って公表するのは全然かまわない。 しかしそれを決めるのは政府。 自分達としてはその都度、会議の内容をまとめた議事概要を発表しているし、また会議の後は必ずこうして記者会見を開いて、自分達専門会議が出した政府への提言の内容な意味も説明しているので、なぜ記者の皆様がこんなに議事録にこだわるのかわからない。」と言っていました。

 ええ、ワタシもこれでよいと思います。

 議事概要では議題や議論の結論はわかりますが、しかしその議論でだれがどういう発言をしたのかはわかりません。

 しかし専門会議のメンバーは、政府の委託を受けて感染症専門家として防疫の為の提言をしてる人達ではありますが、政府に命令する立場でもないし、緊急事態宣言の発令などを決定する権限もないのです。

 だって彼等は政治家でもなければ官僚でもないのですから当然でしょう?
 その意味では至って「無責任」な立場なのです。

 しかしだからこそ自由な議論ができる立場でもあるのです。
 そういう立場の人達の議論を公表する必要はないでしょう。

 イヤ、今の状況なら絶対、個人の発言なんか公表したらまずいでしょう?

 例えば今回は日本のこれまでの防疫対策の総括の話でしたから、海外の政策と比較しての評価になりました。
 
 こういう総括をするとなると、会議中では当然、外国の政策を国名やその政策の担当者名まで挙げて批判しているでしょう?
 実際、欧米諸国は軒並み大量感染・大量死を起こしてしまったのだから、会議中にそういう国の政策の失敗の話が出ないわけもないのです。
 
 一方、アジア諸国には感染者も死者も非常に少ない国も多いのですが、しかしそういう国々の多くは、国民の私権を大幅に制限し、電子的に国民を監視したりすることで感染防止を行っています。
 さらに言えば、こうした大幅な私権の制限を行う国が発表する感染者数や死者数をどこまで信用できるでしょうか?

 専門家会議が日本政府の政策を評価し、海外の事例に学ぶ為には、こうした問題について率直な議論することは絶対に必要でしょう。

 しかし議事録でこうした議論が公開されたらどうなりますか?

 ウリの防疫を誹謗中傷するニカ?
 差別ニダ!!

 必ずこれを外交問題にする国が出てくるでしょうし、更にその発言をした人やその人が所属する大学や研究機関に猛烈な嫌がらせの電話やメールが殺到するでしょう?

 そもそも議事概要が出て、議論の内容が明らかなのに、それでも「議事録出すニダ!!」と騒ぐ目的は何でしょうか?

 それは議事録をネタに、外交問題、或いは専門家会議個人の問題を作り上げて、最終的には「安倍が~~!!」に持って行きたいからではありませんか?

 そもそもこうした会議では議事録が公表されない例などいくらでもあるのです。

 実際、民主党政権時代なんて議事録以外でも重要な記録がほとんど残されていないのですが、マスコミは全然それを問題にしていません。

 例えば愛知トリエンナーレの問題でも、あの自称芸術家達の「作品」を選ぶ為の会議やその出展料がどう決まったのか?などの議論も公開されていません。

 また大阪府や川崎市の「ヘイトスピーチ条例」では、例えば保守速報さんのブログがなぜどのような理由でヘイトスピーチ認定されたかの議論だって公開されていないのです。
 個人の人権にかかわる問題でこれですよ!!

 こういう事に一切、目をつむっている連中が、今回の新型コロナウィルの問題で何をやっているか?

 政府が布マスクの配布を決定したら、そのマスクの制作や調達の仕事を受注した民間企業に散々な嫌がらせを行っているのです。

 挙句の果てに、まったく関係ないマスクメーカーまで誹謗中傷して製造中止に追い込むような連中うです。

 さらに言えば、こうしたパヨクとは別口で、専門家会議を非難している奴もいます。
 例えば池田信夫や三浦瑠璃は、西浦教授が「新型コロナウィルスの感染を放置したら42万人死ぬ」と言ったのは「ケシカラン!! 謝罪しろ!! 責任を取れ!!」と言っているのです。

 エッ?
 なんで?
 専門家が専門知識による理論によって計算したらそうなるんだから、そういうの当然でしょう?
 
 そりゃね、42万人死ぬなんてショッキングですよ。 
 でもイギリスやアメリカの専門家はもっとすごい数をだしてましたよね?
 でもそれってちゃんと「感染防止対策をすれば防げるのだから、防止しましょう」って話でしょう?

 だからちゃんとその対策をしたから、とりあえず900人ほどで済んでいるのです。
 何が問題なのですか?

 これで西浦教授に「責任が~~!!」とかいうなら、池田信夫とその仲間の緊縮派経済学者達は、この30年クルーグマンやスティグリッツなど世界の経済学者の嘲笑を無視して、奇天烈な緊縮政策を提言し続けた挙句、日本を長期デフレに追い込み、20万人を超える日本人を自殺させた責任はどうとるのでしょうか?

 そりゃ42万人死ぬなんて言ったら、政治的・経済的な影響は甚大だよ。
 でもだからと言ってそれで科学者の口を塞ぐような事するなら、中国と同じだよ。
 
 だから妖怪アマビエ様は、こういう馬鹿共が、科学者を迫害するのを防ぐためにも、議事録の公開なんかさせないんだよ!!

 科学者が迫害されるんじゃ、感染防止なんかできるわけないだろう?

 因みにうちのよもちゃんは、安倍総理の正体は実は妖怪アマビエだと言います。 
 妖怪アマビエの姿を描いた絵を見せると、疫病は退散するのです。


 よもさん、何で安倍総理が妖怪アマビエなの?

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 だって妖怪アマビエ様が御自分でそうおっしゃるからよ。
 アマビエ様の名をローマ字表記して、その中の「I」を先頭に持って行くわかるわ

 AMABIE → I am Abe.

 安倍総理のお祖父さんは「昭和の妖怪」よ。
 それに法政大学の教授は、安倍総理の事を「お前は人間じゃない」と言ったわ。

 だから安倍総理は妖怪なアマビエ様なのよ。 
 そりゃ日本の防疫対策が上手くいくわけよ。 
  1. 習近平ウィルス
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2020-05-09 21:06

シューベルトマスク 貧困手芸

 先日も少し書きましたが、マスクを自作しました。
 基本的には以前コメントで教えていただいたHKマスクと同類です。

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 HKマスク本体は、いわゆる立体マスクと言われるもので、この作り方はyou tubeにもたくさん出ています。

 HKマスクの型紙は無料でダウンロードできるし、またプリンターのない人は、ローソンに行くと無料で立体マスクの型紙をダウンロードしてくれるサービスがあります。
 
 ワタシもプリンターはないのですが、妹からもらったマスクをもとに、自分で適当に型紙を作りました。

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 HKマスクの長所は、キッチンペーパーやティッシュペーパーなど、安く簡単に手に入る紙をマスクの裏布と表布の間に入れてフィルターとして利用することで、サージカルマスクに匹敵するフィルター効果が得られる事です。

 そしてこの効果を確保するために、マスク本体をゴムで耳につけるのではなく、紐で頭に括り付ける事で、マスク本体を完全に顔に密着させることになっている事です。

 但し、これ結構苦しいのです。
 キッチンペーパーを一枚入れるだけで、息が苦しくて頭がクラクラします。

 そもそもサージカルマスクって非常に苦しいのだそうです。 
 そりゃウィルスを通さない細かい空隙からは、空気だってそうそう通りませんから、苦しいのは当然でしょう。
 
 おかげでこんなものをつけて働いてくださる医師や看護師の皆様の苦労を思い知りました。
 
 しかしワタシはこれはもう到底我慢できないので、キッチンペーパーを使うのはよくよくの場合だけにして、代わりのフィルターを内蔵することにしました。

 それは絹の布です。
 絹布は目が詰まっているので、木綿よりはフィルター効果は高いようです。

 とりあえず家にあった古い羽織裏の羽二重を使いました。

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 紐にはスニーカー用の靴紐をつかいます。
 これは百均で売っています。 

 色やデザインもいろいろあって、楽しいのですが、長さも丁度良いし、程よい伸縮性があり、しかも非常に結びやすくほどけにくいのです。
 靴紐だから当然ですよね?

 頭の後ろで紐を結ぶのが苦手という方は、写真にあるようなコードストッパーをつけると便利です。
 
 またその場合、紐は写真のように十字型というか ∞ 型にかけておくと、マスクを着けて紐を引っ張ると一発で簡単にマスクの位置を調整できるのでとても便利です。

 靴の紐を利用するので、ワタシはこれをシューベルトマスクと命名しました。
 因みに「冬の旅」の作曲者のシューベルトの名前って、ドイツ語で「靴紐」ですから。 

 ドイツ人の名前って日本語にすれば小川さん(バッハ)なんて普通の名前もあるけれど、靴紐さんなんて変な名前も結構多いのです。

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 因みにノーズワイヤー、つまり鼻のところに入っているワイヤーですが、これは上のような針金を利用しました。
 これパンなどを買うと、袋の口を縛る針金です。

 それからコードストッパーは実は古くなったバギーパンツ等を捨てる時に、こうした留め具類は外してため込んでいたのを使いました。
 布も我が家にあった端切れを使いました。
 靴紐も色やデザインが好きで、使うあても買い込んだまましまい込んでいた物を使いました。
 
 だから実質材料費はゼロです。

 材料費をかけずに実用性のあるものを作るのが貧困手芸です。

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 このひと月ほどyou tubeの手作り動画の中心はもっぱらマスクです。 
 これまでバッグやポーチ、衣類などの制作動画をアップしていた人たちが、皆揃ってマスク作りの動画をアップし始めました。

 まったく縫物の出来な人の為の超初心者向けから、プロのテーラーが作る高度なものまで様々です。
 
 一方こうして皆がマスクを作り始めたので、マスク専用の材料、マスクゴムは勿論、マスクに使えそうな細いゴム紐は全部品切れになっています。
 
 それどころかマスク作りでにわかにミシンを買う人が増えているとかで、家庭用ミシンまで品薄だというのです。

 しかしそれと共にマスクバブルは崩壊中です。

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 先日、琴似のスーパーに行くと、一時完全に消えていた使い捨てマスクがありました。
 実はこの店はブティックなのですが、なぜか使い捨てマスクを置いていました。

 そして手作りマスクも・・・・。

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 せ、せ、せんごひゃくえん!!!

 うわ~~!!
 手作りマスクは1500円もするの?

 これならワタシも頑張ってマスクを作った甲斐がありました。
 
 マスクは誰でも簡単に作れます。
 材料費も限られています。
 ミシンがなければ手縫いでも十分です。

 日本政府が一世帯に二枚の布マスクを配布すると決めたときは、日本のマスゴミは「アベノマスク」と揶揄しましたが、今は欧米諸国の多くが国民にマスク着用を義務付け、国民に布マスクを配布し始めました。

 布マスクは世界のトレンドなのです。 
 だからどうかお暇な方は、シューベルトマスク制作にチャレンジしてください。

 

  1. 習近平ウィルス
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2020-05-06 12:55

医者数と医療制度の怪

 今回の武漢肺炎パンデミックでは、国により死者や感染者が大きく違います。
 そして日本は先進国中では死者、感染者共に最低レベルを維持しています。

 その理由を「医療アクセス」の良さ、医療水準の高さで説明する人が多くいます。

 しかしワタシは不思議なのです。
 
 なぜなら先進国の中で最初に感染爆発を起こしたイタリアは、実は医療費は全額国費負担で無料です。
 また人口比に占める医師の数も日本よりはるかに多いのです。

 WHO版の人口千人当たりの医師数ランキングというのがあるのですが、それを見るとイタリアは人口千人当たり3.486人です。
 一方、感染者数はイタリアより多いけれど、死者数がはるかに少ないドイツでは人口千人当たり3.689人です。
 
 そしてドイツの人口百万人当たりの感染者数は、1993人、死者は93人で、致死率は4.6%です。
 対するイタリアは感染者数3528人に対して死者数485人で、致死率は13.8%ですから、ドイツの三倍弱という事になります。 

 イタリアとドイツについてはICUの保有数の差で説明されていますが、それにしても3.486人と3.689人の違いで、こんなに死亡率が変わるのでしょうか?

 ところでこのICUですが、ドイツのICUの数は人口比では日本の6倍、イタリアでも日本の2倍あるといわれています。

 【悲報】日本のICUベッド数、イタリアの半分 集中治療の崩壊「非常に早く訪れる」  学会が声明

 しかし大変不思議です。
 日本のICUがそんなに少ないのに、なんで日本人の平均寿命は世界一なのでしょうか?

 そもそも普段、ICUに入れなくて病人が命を落としたという話は聞いた事がありません。
 それどころか90過ぎで老衰の人を長々とICUに入れて延命したりすることが問題になっています。

 なんでもICUというのも非常に維持管理費がかかるので、病院としてはできるだけ空けたくないのです。 だから不要な場合にもICUを使ってしまうというのです。

 それじゃドイツは膨大なICUをどうやって維持していたのでしょうか?
 維持費さへ無視すれば、機械や設備だけなら封印しておけばよいけれど、しかしICUは専門の医師と看護師なしでは機能しません。

 ICUに入れるべき病人や怪我人がいないと、こうした専門家の練度は維持でないではありませんか?

 ドイツにはICUに入るような病人や怪我人が、常に日本の6倍いるのでしょうか?

 尤もドイツではこのパンデミック直前まで、膨大なICUの維持は「無駄」として問題になっていたそうですから、この維持はドイツにとっても大きな問題ではあったのでしょう。

 逆にイタリアの不運は、財政赤字を理由に医療従事者の大幅なリストラを行い、医療費の「無駄」を大幅に削減した直後に、パンデミックがやってきたことです。

 ところで現在どんどん死者が増えているイギリスも、医療費は全額国費負担で無料です。
 そのイギリスも2743人でも、日本の2297人よりは多いのです。

 しかしイギリス在住の方のブログなどを見ていると、なぜか医者に行くのは結構面倒そうです。

 イギリスにはホームドクターという制度があり、要するに国がかかりつけのお医者さんを指定するのです。 その医者が気に入らなくても勝手に他の病院にはいけません。

 また受診には予約が必要なのですが、なぜかその予約を取るのが結構面倒そうなのです。
 子供が夜に苦痛を訴えても、翌朝すぐに受診というわけにはいかないのです。

 それで結構大変な思いをするようですが、しかし日本より医師が多いのに、なんでこんなことになるのか不思議ではあります。

 しかし制度上のトラブルで、せっかく医者が大勢いるのに、医療アクセスが今一では、パンデミックの場合は悲惨な事になってしまうのでしょうか?

 因みに、札幌は開業医がむやみに多くて競争が大変なのか、夜の8時、9時や土日祝日も開業しているところが結構あります。
 札幌は現在、感染拡大が収まらず大変なのですが、その割に市民に危機感がないのは、こういう状況で、「具合が悪くなったらいつでも近所の医者に行けばよい」と高をくくっているからかもしれません。

 ところで現在世界最多の死者を出しているアメリカは2422人ですから、やはり日本よりは多いのです。

 ただしアメリカの場合は医療費が非常に高額で、しかも日本の国保制度のような公的な保険制度もないため、民間保険に加入するか全額自己負担になるために、中間層でも気楽に病院に行けない、だから医療アクセスが悪いといわれています。

 そして現在このパンデミックの中で、病院閉鎖、しかもこの武漢肺炎に対応する指定病院の閉鎖が相次いでいるといわれます。

 アメリカで相次ぐ病院閉鎖、コロナ患者は儲からない

 なんでも武漢肺炎の治療は利益にならないから閉鎖してしまうのだというのです。

 日本の場合、武漢肺炎は第二種感染症に指定されているので、治療費は全額国費負担です。 
 治療費は他の病気入院の場合と同様に計算されて、一旦患者に請求書が来るのですが、後から国が払い戻してくれるのです。

 元来、こういう感染症は患者を放っておくと、感染が拡大し、社会全体の損失になるので、国費で治療するのが普通です。
 アメリカの場合は無保険者は政府が負担するのでしょうが、その負担額が少ないので病院が不満を持っているという事でしょうか?

 今回の武漢肺炎パンデミックは、同じ病気が世界中に広がったので、その対応でそれぞれの国の国家体制や医療制度の長所と弱点が色々見えてきました。

 またドイツとイタリアの例からみるように、「無駄」と言われたモノの意味が変わってきました。

 これは日本も同様です。
 日本の病院のベッド数は全国で130万床です。
 これは世界的にみても異常に多く、病院は病床を維持し、利益を確保するために、無駄な入院を増やしている面があるといわれました。

 それで実は厚労省は今後5~6年計画でこれを100万床ぐらいまで減らす予定だったのです。
 しかし今回のパンデミックでは大量に無駄な病床を抱えていたことが幸いしました。

 また日本のCTスキャンの数は世界一で、世界のCTスキャンの3分の1が日本にあるという状況です。

 おかげでそこそこの入院患者を抱えるような病院にはどこでもCTスキャンがあります。
 ところがこれが武漢肺炎診断の最強のツールなのです。

 PCR検査では3割の患者を漏らしてしまうのですが、CTスキャンは一発で完璧に武漢肺炎の診断がつくのです。
 だから現場の医師にすれば、PCR検査には執着する必要もないのです。

 そしてこれが日本での感染防止に大きく役立っていることは言うまでもありません。

 しかしこれも実はパンデミックの直前まで財務省が目の敵にして、これを減らそうとしていたのです。

 今回のパンデミックを機会に、普段見えなかったものが色々見えてきた気がします。
  1. 習近平ウィルス
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