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2018-09-24 20:17

「人の心を傷つける言論」の自由は保障される 新潮45

 新潮社は「言論の自由」といいますが、心を傷つけるのも、自由なのかと思いました。

 これは杉田水脈議員と新潮45を攻撃している人のツィートです。
 彼等は新潮45だけではなく、新潮社の書籍全体を攻撃し始めました。

 彼等は杉田水脈議員の論文や新潮45・10月号の特集が、「LGBTの人達を傷つけるから許せない」よって、こうした言論を封殺するべきと考えているようです。

 それでは人の心を傷つける言論は自由なのでしょうか?

 自由です。
 完全に自由です。

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 これは例えば共産党を見ればわかります。

 6月26日のNHKの日曜討論で、共産党の藤野保史政策委員長が防衛費を「人を殺す為の予算」と発言しました。


 このような発言が、自衛隊員や防衛省関係者、そして防衛産業に携わる人々とその家族の心をどれほど傷つけたかは想像に難くありません。

 このツィート主や杉田議員、そして新潮社を攻撃している人々の言うように、人の心を傷つける言論を認めるべきではないと言うなら、この発言をした藤野議員も許すべきではありません。

 杉田議員にLGBTの人達を傷つけた事で辞任を迫るなら、自衛隊員と防衛関係者を傷つけた藤野議員にも辞職を迫るべきです。
 
 また番組内でこのような発言を許したNHKも許すべきでありません。

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 しかし現在、杉田議員や新潮社を非難している人達は、藤野議員の辞職要求やNHKへの懲罰に同意するのでしょうか?

 こうした発言が野放しにされている時点で、人の心を傷つける言論もまた自由であり、そういう言論をする権利は保障されていると考えるしかないのです。

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 しかも共産党が 自衛隊を「人殺し」呼ばわりしていたのは前々からの話です。
 
 けれども自衛隊員を傷つけてきたのは、共産党だけではありません。

 立憲民主党阿部知子は、2007年自身のホームページとメルマガで、阪神淡路大震災での自衛隊の救援について「軍隊は国民を守らない」「自衛隊が国の命令を受けて出動したのは震災の数日後だった」と非難しました。

 自衛隊の出動を遅らせたのは、当時阿部知子が所属していた社会党の党首で首相だった村山富市の無作為なのです。

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 しかし社会党の議員にはそういう反省は一切ありません。
 だから阿部知子同様社会党出身の神戸市議会議員あわはら富夫に至っては、自身のHPにこんな事まで書いていました。

阪神淡路大震災の時も、自衛隊が出動しました。人命救助は一六五人で、遺体収容が一二二一体です。
結局、人命救助には役に立たなかったのです。
自衛隊は遺体収容の訓練はできても、人命救助の訓練はしていないですから弱さがあるというのが実感です。
よく自衛隊が頑張ったと言われますが、遺体を運び出すことには力を発揮したけれど、生存者の救出にはそれほど力を発揮していないのです。
自衛隊は災害救助のための組織ではありません。戦争するための組織です。
自衛隊は戦争の、人殺しのためにあるのに、人を助けるように錯覚させるというのが一番問題です。

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 自衛隊は遺体の運び出しにしか力を発揮しなかった?

 真冬だったとは言え、関西の気候で死後何日も経った遺体を収容するという作業が、どんなに大変な事か?
 自衛隊員がその苦痛を忍んで遺体を収容しなければ、誰が亡くなった人達を遺族の元に返し、弔ってあげる事ができたのでしょうか?

 そもそも生きて救助を待っていた人達を、遺体にしてしまったのは、お前の党首村山富市ではないのか?

 それなのに彼等はこんな事を言って自衛隊員やその家族の心を傷つけたのです。

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 人の心を傷つける言論が許されないのであれば、こんな連中は絶対に許されないでしょう?
 
 杉田議員が新潮45の記事で議員辞職と言うなら、阿部知子やあらはら富夫は議員辞職なんかでは済まず投獄するべきでしょう?
 またこうした議員を抱えている政党は全部解散を命じるべきです。
 
 杉田議員や新潮社を攻撃している連中はこれに同意するでしょうか?

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 そもそも杉田議員の論文は、LGBT団体支援の予算が過大であることを問題にして、同性カップルは子供を産まないので、異性夫婦の不妊治療のような公的支援はできないと言っただけなのです。

 予算審議は国会議員の仕事なので、公的支援に関して国会議員が意見を述べるのは当然の事です。
 しかし国会議員が予算配分に意見を述べれば、必ず傷つく人がいるのです。
 
 なぜなら国に予算を要求する側は、皆その予算が必要だと思っているのです。
 自分達が行おうとしている事が、社会に必要であり生産性に優れていると思うから、苦労して計画を立てて、予算を算定した上で要求しているのです。
 
 それを国会で批判されたり、拒否されたりすれば、大変傷つきます。 しかし国会は要求された予算をすべて認める事などできないのです。 

 だから人を傷つける言論が許されないなら、国会での審議などできないのです。

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 民主党政権は「コンクリートから人へ」と言うスローガンを掲げて公共事業を削減しました。 なるほど公共事業には有益性の怪しい物だってあったでしょう?

 しかしこのような形で公共工事を否定する事で、土木建築業者やその関係者は深く傷つきました。

 彼等は災害があれば自衛隊に先立って道路を整備しました。
 豪雪地帯では、雪が降れば深夜でも未明でも、道路除雪をするのも彼等です。
 そうやって地域の産業とインフラを守ってきたのです。

 それをこのような形で全否定された上、予算を削られて、職を奪われたのです。 この為、自ら命を絶った人達も少なくありません。

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 また民主党政権は「仕分け」などと言うパフォーマンスを行いました。

 蓮舫は「二位じゃいけないんでしょうか?」と言う浅薄な発言で、スーパーコンピューター始め重要な科学研究予算を削りました。 これは一位であることの重要性を理解して、その為に必死の研究を続けてきた研究者やメーカーの人々の心を深く傷つけました。

 そしてそれだけではなく、日本の科学技術振興に大きなダメージを与えました。

 このように国会議員が予算について発言すれば、必ず多くの人々を傷つける事になるのです。
 そして場合によっては人の命も奪うのです。

 けれども予算審議が国会議員の仕事である限り、国会議員は人の心を傷つけても、予算審議はしなければならいのです。

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 しかし国会議員に限らず言論は必ず誰かを傷つける物です。

 杉田議員を攻撃している人達が言うように「人を傷つける言論は言論の自由に入らない」というなら、誰も何も言う事ができません。

 人間はみな、一人一人違った価値観や倫理観を持って生きているのです。 だから自分が正義と信じて述べた意見で、傷つき悲しむ人は必ずいるのです。

 今回の北海道の大停電では無暗に北電を叩く人達がいました。
 
 また原発を止めて冬に停電になったら、道民は薪ストーブを使えと言った人達もいました。

 しかしこれは泊原発が止められた後6年余もの間い必死に電力の安定供給に努めてきた人々を深く傷つけました。
 
 そして道民に対してきわめて侮辱的な発言でした。

 それではこれらの発言は封殺してよいのでしょうか?

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 言論と言うのは常に誰かを傷つける物ですが、しかし人間がお互いに話し合い理解し合うためには、言論は絶対に必要なのです。

 そして全ての人が自分の意見言う権利を確保するためには、全ての人に等しく自由に発言する権利、つまり言論の自由を保障しなければならないのです。

 だから人の心を傷つける言論を行う権利もまた完全に保障するべきなのです。

 そうなると自分が他人の言論で傷つく事もあります。 でも自分もまた自分の言論で他人を傷つけているかもしれないのですから、これは甘受するべきなのです。
 
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 哀しいけれど人間は人を傷つけずに話をすることはできません。
 
 「人の心を傷つけてはいけない」は一般道徳でしかありません。

 なるほど人の心を傷つけるのは悪い事だし、ワタシだって日常生活ではなるだけそういう事はしないように心がけています。
 
 けれどもホントに人の心を傷つける事を絶対に禁止されたら、人の要求は何も断れないし、自分の要求は何一つ言えません。

 大金を貸してくれと言われても断れないし、どんな相手からセックスを誘われても拒否できません。

 これで生きていく事の出来る人がいるでしょうか?

 だから「言うべきことは必ず言わなければならない」と言うものまた一般道徳なのです。
 人の心を傷つけても、言うべきことは言わなければならないのです。

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 哀しいけれど人間は常に人を傷つけながら生きているのです。 自分の言動は常に誰かを傷つけているのです。

 だから一人前の大人は、他人の言葉で傷ついても、それで泣きわめいてはいけないのです。

 相手の言い分が不当だと思うなら冷静に反論すればよいのです。
 そしてそれができないなら、黙って我慢するしかありません。
 
 にも拘らず、「人の心を傷つける言論は許さない」と言う人達は、自分が傷ついた場合は大仰に泣きわめきますが、自分が他人を傷つけているという事実には、全く無関心なのです。

 こういう人達は芯から馬鹿で鈍感で自己中で幼稚なので、自分の事以外は何も考える頃ができないのです。
 だからこそ正義の味方を気取って踏ん反り返り、こんな事が言えるのです。

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 「人の心を傷つける言論は許さない」と言うのは一見優しく道徳的に思えます。

 しかしこんな話に乗っていると、結局大声で泣きわめく愚かで自己中心的な人間達によって、良識のある発言が全て封殺される恐ろしい社会になってしまいます。

 だからこんな発言をする人たちには断固反対するべきなのです。


  1. ヘイトスピーチ
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2018-01-22 15:05

face bookでのコンテンツ削除理由について

 Face bookの削除に関する規定が良くわかりません。

あなたが投稿したコンテンツが削除されました
投稿したコンテンツにコミュニティ規定に違反しているものがあるようです。Facebookでは、人種、民族、国籍、信仰、性的指向、ジェンダー、障害などを理由に人を攻撃するコンテンツは削除されます。

「生理的にいやだと思わない? ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」  国会議員が皇室を「生理的にいや」「ああいう一族が居る近くで空気を吸いたくない」と言っても無問題でした。  だったら一般国民が「朝鮮人を生理的にいや」「ああいう民族がいる近くで空気を吸いたくない」と言うも無問題ではずでしょう?  だって皇族であることも、朝鮮人であることも、本人にはどうしようもない血統による属性なのですから。 http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170617/soc1706170005-n1.html

ワタシがfece bookで削除を食らうのは、もう何度目かわからないのですが、しかしこれは何が問題なのでしょうか?

「生理的にいやだと思わない? ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」

 これは衆議院議員辻元清美の皇室に対する発言です。

 しかし辻元清美議員がこの発言した当時、これは全く問題になりませんした。

 それなら全くの民間人が朝鮮人に対して「生理的に嫌だと思わない? ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう民族がいる近くで空気吸いたくない」と言う事に何の問題があるのでしょうか?
 
 天皇の地位が憲法1条で規定されていると言うだけではありません。

 ワタシがface bookに書いたように、皇族も朝鮮民族も血統によって決まる立場で、個人ではどうにもならない属性であることは同じなのです。

 だからこうした辻元清美の皇室への発言が問題にされないのなら、当然朝鮮人に同様の発言をすることが問題になるわけはないと思うのです。

 もしこれがface book側が言うように「人種、民族、国籍、信仰、性的指向、ジェンダー、障害などを理由に人を攻撃するコンテンツ」であると言うなら、その理由が知りたいです。

 過去もそして現在も、日本の言論空間では皇室だけでなく、米軍兵士や自衛隊員など特定の職業や身分の人達に対する辻元発言のような極めて侮辱的で悪意に満ちた発言が溢れています。

 しかしワタシはこれまでこうした発言が咎められたり問題とされたりしたのを見た事がありません。

 少なくとも米軍兵士に対する誹謗中傷とも言える程の発言が「国籍を理由にした攻撃」など言う理由で、撤回を要求された例は知りません。

 それともface bookは皇室や米軍兵士などに対する辻元発言同様の侮辱的なコンテンツは削除しているのでしょうか?
  1. ヘイトスピーチ
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2017-12-09 13:27

伝染病の感染源を指摘するのはヘイトスピーチ?

 数年前から日本で爆発的に拡大している梅毒感染について、鈴木信行葛飾区議会議員が感染源が中国人観光客である可能性を指摘したところ、一部の新聞が「ヘイトスピーチ」だと騒ぎ始めました。

 「梅毒急増、中国人が原因」区議のツイートが拡散 警告、議員として当然 差別につながる、指摘も

 国内で急増する梅毒感染について、訪日中国人観光客の増加が原因だと地方議員がツイッターで指摘し、インターネット上で拡散している。議員はネット情報などを根拠に挙げ、賛同するブログもあるが、専門機関によれば、因果関係を裏付けるデータはない。根拠に乏しい言説がなぜ広がるのか。

鈴木信行葛飾区議が11月28日に発信したツイッターの画面

【画像】訪日中国人の数と梅毒の感染報告数 今年は5000人を超えた

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〈誰が日本に持ち込んだか分かるじゃん。一番日本に来ている外国人の支那人だよ。〉

 国立感染症研究所が、今年の梅毒感染者が5053人に達したと発表した11月28日。東京都葛飾区議の鈴木信行氏はツイッターでこう発信した。感染者が5千人を超えるのは1973年以来、44年ぶりだった。

外国人差別につながりかねない内容

 鈴木氏はブログでも、訪日中国人が10年間で急増したことを示す統計を紹介し、感染報告数の伸びと一致すると指摘。訪日外国人旅行者の増加が梅毒急増の「外的要因」と類推する医師のブログの一部を引用するなどして持論を展開した。

 外国人差別につながりかねない内容だが、そもそも真偽はどうなのか。


 厚生労働省によると、医師が梅毒患者を診察した場合、感染経路や感染地域を届け出る必要がある。ところが、国籍に関する情報は届け出項目になく、担当者は「中国人観光客との因果関係は調査しないと分からない」と話す。

「中国からとは断じられない」国立感染症研究所

 国立感染症研究所も「国外から梅毒の細菌が流入するリスクはあるが、中国からとは断じられない」と否定的。鈴木氏が引用したブログに関し、執筆者の医師が勤務する病院のスタッフは「可能性のある要因の一つとして挙げただけ」と困惑する。医師が診察で梅毒感染を見逃さなくなったり、検査を受ける人が増えたりしたとの見方もあり、感染急増の原因はよく分かっていないのが実情だ。

 訪日中国人数と梅毒感染数の推移を示すデータを比べても、疑問が残る。確かに近年、増加傾向の一致が目立つが、中国人数が増えた2008~10年は、梅毒報告数は逆に減っている。

どんな意図で発信?

 どんな意図で発信したのか。鈴木氏は西日本新聞の取材に「中国は公称数十万人の梅毒患者がおり、感染ルートとして十分ありうる。性風俗産業で働く日本人女性を守るため、警告するのは議員として当然だ」と話した。根拠を問うと、訪日中国人数の統計とブログ情報、風俗産業を調査する知人の話を参考に「総合的に間違いないと判断した」と説明。実際に中国人との性交渉で感染したケースは確認していないという。

 ヘイトスピーチに詳しいジャーナリストの安田浩一さん(53)は「議員にもかかわらず、自分で裏付けを取ることなく、ネットの断片的な情報に振り回されている。典型的なネット右翼と同じく、外国人に対する差別と偏見をあおるのが狙いだ」と批判する。

 ソーシャルメディアの普及で誰もが気軽に情報発信できる一方、デマ投稿も拡散しやすく、差別をあおりかねない。ツイッター社に差別表現の削除を求める市民グループ「トウキョウ ノー ヘイト」の石野雅之さん(57)は「差別表現を野放しにすれば、それを許容する空気が社会に出てくる。運営企業がきちんと対応するべきだ」と指摘した。

受け手、内容検証を

 「ウェブ社会のゆくえ」の著書がある関西学院大の鈴木謙介准教授(理論社会学)の話 最近はトランプ米大統領のように、政治家がフェイクニュースを意図的に流し、支持を集めようとするケースがみられる。ソーシャルメディアでは、たとえ極端な主張であっても拡散しやすく、真に受ける人も出てくる。情報の受け手は拡散に加担せず、内容を冷静に検証してほしい。
=2017/12/08付 西日本新聞朝刊=

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専門機関によれば、因果関係を裏付けるデータはない。根拠に乏しい言説がなぜ広がるのか。

 根拠の乏しい言説?

 イヤ、鈴木区議がツィッターで上げた画像グラフだけ見ても、中国人観光客と梅毒の流行の相関関係は明白でしょう?

 このグラフを見て中国人観光客を疑わない方がオカシイのです。

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>厚生労働省によると、医師が梅毒患者を診察した場合、感染経路や感染地域を届け出る必要がある。ところが、国籍に関する情報は届け出項目になく、担当者は「中国人観光客との因果関係は調査しないと分からない」と話す。

 鈴木区議が警告しているのは、中国人観光客から日本人風俗嬢への感染です。

 だから国籍に関する届け出情報など意味がありません。

 中国人観光客は日本人風俗嬢に梅毒を感染させてその後間もなく帰国するのですから、日本の梅毒統計には載りません。

 だから「中国人観光客との因果関係は調査しないと分からない」のです。

 しかし中国が梅毒の大流行地である事実を考えれば、当然調査するべきなのです。

 そして調査と言うのは危険性の警告を受けて初めて始まるのです。

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確かに近年、増加傾向の一致が目立つが、中国人数が増えた2008~10年は、梅毒報告数は逆に減っている。

 梅毒は潜伏期間の長い病気です。

 感染後2~3週間程で、陰部に潰瘍や腫物ができるのですが、しかしこれは数日で消えます。

 そしてその後、3ヶ月から3年ぐらいして全身に発疹が出るなど深刻な症状が出てきます。

 だから梅毒に知識のない人達は、最初に潰瘍ができても消えたら安心して病院にいかないのです。

 そして全身に発疹ができるなど重篤化して初めて病院に行くことになります。

 梅毒患者と認定されて、統計に載るのはこの段階からです。

 だから感染から感染が認定されるまでに2~3年のタイムラグはあって当然です。

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実際に中国人との性交渉で感染したケースは確認していないという。

 前記のように梅毒は感染してから、病院に行き感染がわかるまでに数週間から数年かかります。

 だから風俗嬢のように日常的に多数の相手と性交渉をしているような場合は、誰から感染したのか特定するのは不可能です。

 その為公娼制度があり、定期的に全ての娼婦が性病の検診を受けていた時代でも、いつどの客から感染したかと言う特定が去れたと言う例はありません。

 中国人専門の風俗嬢が感染した場合ならともかく、日本人の客も中国人の客も相手にする風俗嬢が感染した場合に、感染源が中国人だと特定できるわけはないのです。

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 つまりこの西日本新聞の記事は、梅毒に関する科学的な知識を完全に無視して書いているのです。

 イヤ、鈴木区議の発言を何とかヘイトスピーチにする為に、科学的・合理的思考を封殺しているのです。

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 そもそも近年の梅毒大流行については前々から多数の報道がありました。

 梅毒の感染者の多くが風俗嬢であることは、朝日新聞も報道しています。 

 梅毒感染、地方でも増加 岡山・熊本は昨年の3倍超

患者は2010年から増加。女性は20代に多く、男性は20~40代に多い。性産業に従事する若い女性やその客となる男性の間で感染が広がっている可能性が指摘されている。

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 そして中国人の観光客が非常に増えたこと、彼等が日本の風俗嬢を好み、多数の中国人観光客が日本の風俗店を訪れる事、AVビデオのようなサービスを要求する事、も報道されてきました。 

九州でエイズ急増 中国若年層の患者激増との符合

関西“色街”の風俗嬢が涙の訴え、中国人観光客が「ありえない」理由

 そしてそれと共に日本の風俗嬢の間で梅毒やエイズの感染が激増したのです。

 そして中国は梅毒やエイズの大流行地なのです。

 ここまで状況証拠が揃えば、梅毒感染爆発の原因は中国人観光客と考えるのは当然でしょう。

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 だから医師の中にも梅毒の流行の原因は中国人観光客と考える人はいるのです。

 若い女性に梅毒が流行中! 患者が増えた二つの理由

 梅毒のように潜伏期間の長い病気については、感染源を確定的に特定する事は難しいです。

 エイズも同様です。

 だから感染を防ぐ為には状況証拠から原因を推定して、その原因を取り除くしかありません。

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鈴木氏が引用したブログに関し、執筆者の医師が勤務する病院のスタッフは「可能性のある要因の一つとして挙げただけ」と困惑する。

 まずよく読んでください。

 執筆者が言ったわけではありません。 執筆者が勤務する病院のスタッフです。 だから執筆者の勤務する病院の事務員或いは掃除婦かかもしれません。

 そして何より梅毒は厄介な性病です。

 感染に気付くのが遅れて、重篤化すると治療は困難です。

 その上胎児感染までするのです。

 だからこうした伝染病の感染拡大を防止するためには「可能性のある要因の一つ」であることについては、科学的な調査をする事は絶対必要です。

 しかしその調査をしている間にも感染は広がるのです。

 だから危険が濃厚な場合は、その調査が終わる前でも危険性を周知するべきなのです。

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 例えば2014年に西アフリカでエボラ出血熱が流行した時は、アフリカ全域への渡航禁止やビザの発給停止などの全世界的な厳戒態勢を取りました。

 エボラ出血熱は恐ろしい病気で、感染力も非常に強いのですが、しかし流行地は感染者を出したのは西アフリカの数か国で、それら国の中でも極一部の狭い地域なのです。

 更に空港のサーモグラフィーを設置して、微熱のある人は全て一旦隔離する事までやりました。

 只の風邪や、或いは元々体温が高めの人には大変な災難で人権侵害です。

 しかし大勢の人々の命の懸る問題ですから、このような処置が必要なのです。

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 伝染病の拡大防止は個人の人権に優先して行われるのです。

 これは人間だけではありません。

 2010年の民主党口蹄疫の流行を思い出してもわかります。

 早目に韓国のような口蹄疫流行地域からの入国を制限していれば、宮崎県の酪農が全滅するような無残な事にはならなかったのです。

 あの口蹄疫では、一生をかけて育てた大切な種牛を殺処分された人もいました。

 これは深刻な人権侵害でしたが、しかし感染拡大を防ぐ為には仕方のない事でした。

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 だったら梅毒の流行に対しても、同様に厳密な感染源の調査と、そして調査終了前でも感染可能性のある問題については国民全体に周知するべきではありませんか? 

 むしろ中国人観光客からの梅毒感染の危険を周知しようと言う政治家が鈴木信行葛飾区議一人しかいないのが驚きです。

 本来であれば厚生省が全面的な調査を行うと共に、中国人との性交渉に着いての危険を、周知する活動を行うべきなのです。

 ところが大変驚いた事に、この西日本新聞のように一部のマスコミは科学的根拠の全くない記事を書いて、鈴木区議の発言を「ヘイトスピーチ」というのです。

 そしてそれにより梅毒感染拡大の危険防止を妨害しているのです。

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 彼等がこのような対応を取るのはなぜでしょうか?

 感染者の多くが風俗嬢だからでしょうか?

 彼等は日頃「女性の人権が~~!!!」と喚き、元風俗嬢だった自称元慰安婦の人権には大騒しています。

 それなのに現在風俗嬢として生きるしかないない女性達の人権は、守る意思がないのでしょうか? 

 梅毒流行を食い止める為の鈴木区議の発言を「ヘイトスピーチ」と喚く人々は、梅毒感染拡大に責任を取ってくれるのでしょうか?

 

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