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2019-01-16 10:43

敵は中国 北方領土と対露外交

 最近、北方領土の話が繰り返し出ています。
 そしていましも北方領土が返りそう、しかし返らないのは「安倍が悪い」ような話になっています。
 なぜならこのところ安倍総理がまた頻繁にプーチンと会談しているからです。

 しかしワタシは北方領土は今の状況では絶対に動かないと思います。
 
 北方領土の返還はロシア側から言えば、領土の喪出です。
 しかしロシア人は「領土は寸土も喪うな」を文字通り信奉している人達ですから、北方領土返還でロシアがどのような利益を得ようとも、そんな交渉は絶対に認めないでしょう。

 これをロシア人に呑ませる事ができるのは、スターリンのような強大な独裁者だけです。

 今のプーチンにそんな力はありません。 今のプーチンは大統領の地位を守るのに手いっぱいなのです。
 
 この状態でプーチンが返還に同意しても、プーチン政権は崩壊、その後の政権と揉め続ける事になります。

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 一方、日本側はどうでしょうか?

 例えば奇跡が起きて、北方領土が返ってきたとしたして、北方領土に移住する人はいるのですか?

 現在、北方領土にはロシア人が住み、ロシアの世界を作っています。
 平和的交渉での返還では、この人たちを追い出す事は難しいでしょう。

 そして北方領土が返還されても、この住民たちが残ったらどうでしょうか?
 幾ら日本領になっても、日本人が移住して、ロシア人住民を圧倒しなければ、日本経済に取り込む事ができなければ、領有権は非常に不安定な物になります。

 しかし北方領土へ移住したい日本人はどれほどいるのでしょうか?
 稚内や網走や釧路など、道東の都市さへ過疎化が進んでいる状況で、北方領土へ移住して、そこで新しい生活を始める人などいるのでしょうか?
 ワタシは返還運動にかかわってきた熱心な活動家を除いて皆無だと思います。 

 だって生活の手段がありませんから。

 だから今、北方領土を返されても管理が大変なのです。 

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 それではなぜ安倍総理が、やたらにプーチンにすり寄るのか?
 
 それはロシアを対中包囲網に加えたいからでしょう。 
 と言うより対中包囲網を作る上で、ロシアが中国側についていては絶対に困るのです。

 これはロシアの軍事力と、地理的な位置を見れば明らかです。

 ところでロシアは米ソ冷戦時代も、中国とは険悪でした。
 それでも双方社会主義国として、団結して資本主義国家と対決するという建前は顕示していました。

 だからアメリカはソ連に勝つために中国と国交正常化をして、中国を支援(ミサイル技術まで教えた!!)し続けました。

 それでソ連が崩壊したら、今度は中国が化け物になってしまったわけです。
 
 だったらこの化け物に対抗するには、ロシアを支援して化け物と戦わせる方向に持って行くべきでしょう。
 そして対中囲網を作る為には、ロシアを包囲網側に取り込みたい、少なくともロシアを中国側に着けてははイケナイのです。

 ワタシはこれが安倍総理やトランプ大統領の対露外交の根底にあると思います。
 
 だから安倍総理もトランプ大統領も、プーチンとの関係は大事にするのでしょう。

 一方、プーチンも強か者ですから、それを承知でできる限り、対露友好を高く売りつけようと頑張るのです。
 その為には、態々中国と軍事演習などやって「オレに冷たくするなら、中国側へ行っちゃうからね。 オマイラ、それでもいいのかい?」とアピールしたりもするわけです。

 マジに食えない奴ですね。

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 でも、ロシアだって本当に中国と仲良くできるわけもないのです。

 だって中国は現在ロシア領になっているロシア沿海州は勿論、あわよくばシベリアまでも奪う気満々です。
 そして現実に中国人の不法移民がロシア沿海州やシベリアにまで大量に入り込んで、人口侵略が着々と進んでいるという現実があります。

 因みにロシアの沿海州が中国側の手に渡るのは、日本にとっては大変な脅威です。

 例えばウラジオストークが中国の手に渡るのと、このままロシアが持っているのとどちらが危険だと思いますか?

 ワタシは絶対前者だと思います。

 なぜなら現在、ロシア沿海州は人口希薄地です。
 だからウラジオストークは孤立した軍港で、ここに艦船を補給するには、バルチック艦隊の時と同様、ロシアのヨーロッパ側から、世界を一周して送り込むしかありません。

 でも中国からなら簡単に艦隊を補給できます。
 それどころか満州の工業地帯から人間と工場が押し寄せ、ウラジオストークとその近辺もまた工業化されて、そこでドンドン軍艦を作る事だってできるのです。

 中国の恐ろしさは無数の貧民がいて、彼等が常に移住する先と職を求め続けている事です。 だから現在でも既にロシア沿海州は中国人の不法移民に進攻侵略されつつあるのです。

 こういう事を考えると、ロシアにもそれなり頑張ってもらわないと困るのです。

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 それで日本もアメリカも、こうしたロシアの弱みも知った上で、「でもオマイ、中国なんか信じて大丈夫か? アイツはもうオマイの東側に入り込んで、奪う気満々なんだぜ。 アイツに東側奪われたくなかったら、オレタチと一緒に中国と戦った方がいいと思うよ。」と言っているわけです。

 しかしアメリカがロシアを支援するにあたっては、中国を支援した時には無かった厄介ごとがあります。

 なぜならロシアは東側では中国と対峙しているけれど、西側ではヨーロッパと対峙しているからです。
 しかもロシアにとっては、人口希薄地帯である東側より、元々のロシアの中心地であり人口密集地に近い西側の方がより重要なのです。

 だからアメリカや日本がロシアを支援すれば、ロシアはその支援で得た物を、西側での活動に使うでしょう。

 これはヨーロッパ諸国にとっては大変な脅威です。
 一方、ヨーロッパ諸国にとって中国は遠い国で、直接軍事的脅威にはなりません。

 だからトランプ大統領がプーチンと親しく、対中包囲網形成に熱心となると、それだけで十分トランプ大統領を警戒する理由になるでしょう?

 そしてアメリカとてもロシアがヨーロッパ側にのしてきて、再度「共産圏」を作る事など容認できるわけもないでしょう。

 そうなるとロシアへの支援もどの程度してよい物か?

 アメリカと雖も、ロシアと中国を敵に回しての二正面作戦はとれない。
 しかしロシアをアメリカ側に引き付ける為に支援をすると、ヨーロッパが危険になってしまう。

 つまり対中包囲網形成の為のロシア支援は、非常に微妙なバランスを取りながら行うしかない事なのです。 

 こうした状況を考えれば、安倍総理が頻繁にプーチンと会談するのはわかります。

 日本としてはロシアを中国側につかせない、ロシア沿海州を中国の手に渡さない、しかしあんまりロシアにのさばってもらっても困る、この方針でロシアを支援するしかないのです。

 この方策を実行する為には、ロシア側との緊密な連絡が不可欠なのです。 何しろこれは殆ど曲芸なのですから。

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 さてここまで長々書いたけど、何が言いたいかわかりますか?

 つまり今は北方領土どころじゃない!!と、言うことなのです。
 今の日本は北方領土より尖閣諸島と沖縄を守る事に専心するしかないのです。

 面積では尖閣と北方領土は比べ物にはなりません。
 しかし今現在ロシアがここを押さえている事で、日本への軍事的な危険は限られています。 
 つまり今のままなのです。

 けれども尖閣諸島を奪われると、日本のシーレーンが脅かされます。
 また尖閣諸島に軍港が作られると、中国軍艦、特に潜水艦が自由に太平洋に出られるようになります。

 そうなるとアメリカの太平洋制海権が脅かされる事になり、日米同盟にとって極めて危険です。

 だから中国が侵略的姿勢を変えない限り、北方領土よりも尖閣を優先するしかないのです。

 でも諦める必要はないでしょう。

 だって何百年経とうとも北方領土はなくなりません。

 けれども中国共産党が何百年も続くわけじゃないし、ロシアだって定期的に不安定状態になります。
 例えばプーチンが死ねば、どうでしょうか?

 プーチンはワタシや安倍総理より2歳年上です。
 彼がマレーシアのマハティール首相並みに、90過ぎでも権力を維持し続けたとしても、後30年ではありませんか?

 北方領土奪還はその後でも良いのではありませんか?
 
 その前に中国との冷戦に勝利していれば、もうロシアへの気遣いも無用なのですから。
  1. 安倍
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2018-09-23 11:30

石破茂かく戦えり

 自民党総裁選挙は石破茂の「善戦w」に終わりました。
 朝日新聞始め新聞各社が「善戦」と書いているから善戦なのでしょう。

 しかしそれにしても不思議な善戦でした。

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 ワタシの記憶では、自民党の総裁選については、今年の初めから新聞各社が、随分色々と報道していました。
 そして一般国民を対象に、繰り返し「自民党総裁にふさわしいのは誰?」などと言う世論調査をやっていました。

 自民党総裁選で投票できるのは、自民党員と自民党の国会議員だけなので、一般国民の世論調査は意味がありません。

 しかもこの調査で新聞側が挙げる候補には、小泉進次郎のように今回の総裁選には、全く出馬するはずもない人が含まれていたのですから、二重に意味がありません。

 ワタシはもう還暦を過ぎたけれど、これまで自民党の総裁選に関してこんなヘンテコリンな世論調査をやっていた記憶はありません。
 なによりも自民党の総裁選がこれほど騒がれた記憶もありません。

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 ところでその世論調査の結果ですが、今年の6月には小泉進次郎がトップ、2位は石破茂、安倍総理は3位だったのです。
 
 次期総裁、小泉氏トップ=自民支持層では安倍首相優位-時事世論調査

 そして7月末の調査では、石破茂が1位、安倍総理は2位です。 因みにこの時期になると、さすがに出馬予定の全くない小泉進次郎は候補から外したようです。

 総裁選、安倍首相は盤石か 世論調査から浮かぶ不安材料

 安倍総理が石破を抜いたのは8月末です。

 安倍が首相リード「誰が次期総裁にふさわしいか」 報道各社調査

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 ワタシはこの8月末の結果を見た時、大変驚きました。 なぜなら7月から8月末までの間に、安倍総理が格別支持率を上げるようなイベントは何もなかったからです。

 これまで安倍総理の支持率は、安全保障法制やモリカケなどで、マスゴミがネガキャンを続けるとジワジワ下がり、安倍総理が日米首脳会談など外交で成果を上げると、一気に戻すという事を繰り返していました。

 ところが今年の7月から8月末までの間に、安倍総理が華々しい成果を上げるようなイベントはありません。
 せっかくの日欧EPA締結の署名の為の欧州訪問は、災害対策の為に中止するしかありませんでした。

 するとEU大統領と議長が飛んできて、日本で署名と言う事になりました。 これはホントは凄い話だったわけですが、しかしマスゴミはこれを殆ど報道していませんから、なかったことになっています。

 そんなわけでこれで安倍総理が支持率を回復するはずもなかったのですが、なぜか8月になって安倍総理が石破を抜いて一位になったのです。

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 一体何でここで安倍総理が石破を逆転したのでしょうか?

 思い当たる理由は唯一つです。
 ついに国民が石破に辟易したのです。

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 思うにモリカケが下火になる頃から、石破は前川喜平や籠池理事長に変わって、反安倍陣営の希望の星になりました。

 反安倍メディアにすれば、水を向ければ幾らでも安倍総理の悪口を言ってくれる石破茂は大変ありがたい存在だったのでしょう。 
 だからこのころから石破茂のマスコミ露出がやたらに増えました。

 石破茂は自民党の大物であるにも関らず、ズバズバと安倍総理を批判する。
 自民党の在り方にも苦言を呈する。

 これをチョッと見ると「石破さんて、偉い人に諂わないよさげな人ね?」と思えます。

 何より自民党員でもない、そもそも政治にはあまり関心のない人は、自民党の総裁候補なんてよくわからないので、いきなり「誰が自民党総裁にふさわしいか?」と聞かれたら、とりあえず一番耳にすることの多い名前を答えてしまいます。 

 だからこそそもそも総裁選でない事が明らかな小泉進次郎が長く一位を保ち続けたのです。
 そして小泉進次郎を外せば、次にマスコミ露出度の多い石破茂が一位になるのです。

 だからワタシは7月末の結果を見た時は、当然このまま石破は一位をキープしたまま総裁選なると思ったのです。

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 ああ、それなのに、それなのに・・・・・。
 いよいよ総裁選が近づいた8月末になって、安倍総理が石破を抜いたのです。

 7月から8月末までの間に何があったのか?
 
 この一カ月余、日本を襲い続けたのは、地震や豪雨や台風などの災害でした。 前記のように、この災害の間に安倍総理は欧州訪問も中止して、災害対策に奔走するしかなかったのです。

 一方その間も石破茂は安倍総理の悪口を言い続けました。 
 安倍総理がロシア訪問に出かけた事まで文句を言いました。 

 「ロシア訪問なんか放り出して自分と討論しろ!!」と言ったのです。

 何しろ石破茂は反安倍マスコミのスターなので、反安倍マスコミはこうした石破茂の言動を逐一報道しました。

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 これじゃあ、ダメだ!!

 いくら政治音痴の人でも、外交日程を総裁選に優先させるなんて、無茶苦茶だという事ぐらいはわかります。
 
 イヤ~~、ワタシも呆れましたよ。
 
 安倍総理の外交も、また災害対策も、マスゴミは評価していませんでした。 実際「自民停」騒動なんてありましたね。

 でもとにかく安倍総理は災害対策に追われていたし、災害でもない限りは外交日程だって外せないのです。

 その間、石破茂はひたすら総裁選に専心する事ができたのです。 
 それなのに外交で動けない首相に、「討論をしないのは卑怯だ」なって言うんですから、誰が見たって最低でしょう?

 そういう石破茂の姿が逐一報道されたのですから、国民が辟易するのは当然でしょう?

 せめて安倍総理が災害対策に奔走している間ぐらいは、悪口を慎めばよいのに。 国民が災害に苦しみ、総理がその対策に追われている時に、ひたすら総理の悪口を言い続けるような奴に愛想が尽きるのは当然でありませんか?

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 それにしても石破茂が、何でこんなにダメになったのでしょうか?

 実はワタシは元々は石破茂がそれ程嫌いではありませんでした。 だって石破茂って元々防衛族で、ネトウヨの人気者でした。 2チャンネルではゲルの愛称で呼ばれていたのです。

 ところがこの総裁選では、反安倍マスゴミの煽てに乗って、ひたすら安倍総理を攻撃し、反安倍マスゴミに媚びているうちに、ドンドン言う事がおかしくなってきました。

 お陰でシールズとか社民党とか共産党とか、反安倍パヨクがどんどん石破支持にまわりました。 
 石破の応援団は売国パヨクの見本市になってしまいました。
 
 そしてその代わりにそれまで石破を支持していたネトウヨ達が、石破の敵に回りました。

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 その為、石破茂に不都合な情報がドンドンネットに出てきました。

 一方、石破茂が総理大臣になってやりたい政策は全然わかりませんでした。

 そもそもこの人、自民党の総裁=総理になって何をしたいのでしょうか?
 ワタシが今回の総裁選報道を通じて知る限り、石破茂が明確にした政策は、増税と平壌に連絡事務所を設けるという話だけです。

 石破茂は安倍総理の政策全の問題点は指摘するし、その指摘は必ずしも間違ってはいません。 しかしそれではどうすれば、その問題点を克服できるかについては、一切言わないのです。

 これじゃあね。
 ワタシだって安倍総理の政策全てに満足しているわけじゃないけど、とりあえずこれまで成功しきたものを続けてくれるだけでも石破よりマシでしょう?

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 結局石破茂は、反安倍マスゴミに煽てられて、彼等に媚びているうちに、完全に自分を失っていったのでしょうか? 
 或いはそもそも、自分自身が信じ成し遂げたい政策なんて、最初から持っていないにも関わらず、首相になりたいという野心だけで突っ走り続けたのでしょうか?

 いずれにせよ反安倍マスコミが全力を挙げて石破報道を続けた結果、こういう石破の言動が丸々一年実況中継されたのです。

 これでは石破をゲルと呼んで愛した人達だって、離れてしまいます。 だからもう石破茂はこれでおしまいでしょう?

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 それでも石破茂は党員票の45%を取ったじゃないか?

 ええ、そうです。
 ワタシだって自民党員だったら石破茂に投票したかもしれません。

 だってコイツ、安倍総理が総理の仕事にかまけて、地方には顔も見せらない間に、何度も何度も自分達のところにやってきて、陳情を聞いたり、ご機嫌を取ったりしてくれたのです。

 こんなにオレタチに気を使ってくれるんだもの、石破に投票してやっても良いかも?
 
 それでも結局、石破は党員票も前回に比べて激減したのです。

 これが石破の善戦の全てでした。

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 それにしても石破茂がここまで劣化しちゃうとはね。 
 もう最後にはほとんど鳩山由紀夫みたいになっちゃったじゃないですか?

 ワタシは元々の石破の人格を知りませんから、ホントのところはわかりません。

 でもこの総裁選を通し、石破茂の劣化の劣化の進行を見ていると、結局この人を劣化させたのはマスコミだと思うのです。

 石破茂は今度は何としても安倍総理に勝ちたいと思っていた。
 するとそれを朝日新聞始め、マスゴミ各社が全面的に応援してくれる。

 そして石破がライバル安倍総理を批判をすると、大々的に報道してくれる。
 それで「自民党の総裁にふさわしいのは誰?」の世論調査をやると、安倍総理よりも上位になる。

 だったらイケイケドンドンと思っちゃいますよね。

 それで調子に乗って、安倍総理の悪口を言い続けているうちに、国民には「あの人安倍さんの悪口しか言う事ないのかい?」と思われるようになってしまったのだけれど、石破茂はそれに気づいていたのでしょうか?

 多分気づいてなかったのでは?
 今だってまだ気づいてないのでは?

 だって朝日新聞や毎日新聞など大手新聞とテレビは、今も「石破の善戦」を煽り続けているのです。
 新聞やテレビが世論であり、それに便乗していれば勝てると思う限り、気づくわけもないのです。

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 でもこれは石破茂が格別馬鹿とかそういうわけではありません。 反安倍野党だって、前回の衆議院選挙から丸一年、マスゴミの煽てに乗って、モリカケを騒ぎ続けた結果、支持率を減らし続けたではありませんか?

 与党を攻撃すれば、マスゴミが褒めてくれる。
 与党の攻撃をしないと、マスゴミにシカトされる。

 だから政策も糞もなく、ひたすら与党の反対をする事だけが仕事になってしまったのです。

 石破茂もまたこの野党を追って、この路線を進んできただけなのです。

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 どうだろう?
 ここまで野党に付き合ったのだから、自民党を離党した方がよいのでは?
 石破はこの一年、野党の後を忠実に追い続けたんだから、これからも野党の後を追っていくべきではないのだろうか?
 今なら野党全部が、大歓迎してくれると思うんだけど?

 石破茂だって立憲民主党や国民民主党の連中に比べれば百倍マシなんだから、石破茂が党首になって石破新党ができれば、野党も少しはレベルアップするだろうし。
  1. 安倍
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2018-08-19 14:27

冷や飯とパワハラ? 石破茂

 自民党総裁選に関して石破茂候補が不思議な事を言っています。

 自民党・石破氏「『冷や飯を覚悟しろ』はパワハラ!!」

 しかしワタシはこれ大変不思議です。

 確かに「冷や飯」とか「パワハラ」とかいうと随分どぎつくて、大変酷い事だと思います。

 でも別に自民党を除名するとか、議員辞職を迫られるとかいうわけではなく、要するに閣僚とか党幹部に登用されないというだけです。

 この何が問題なのでしょうか?

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 自民党の総裁はそのまま首相になります。

 そして自民党の総裁選に投票する議員達は、ただ人柄や能力だけで総裁を選ぶわけではないしょう?

 だから総裁候補の掲げる政策が、重要な選択基準になります。

 実際、石破候補は安倍総理の政策全てに極めて否定的で「設計図を書き換える」とまで言っているのです。
 
 そのような候補に投票する人達は、当然石破候補同様、安倍総理の政策には反対なのでしょう?
 
 それでは安倍総理が再度総裁になり、また首相になった場合、彼等はそれまでの信念を曲げて、安倍総理の政策を支持し、その政策の推進に協力するようになるのでしょうか?

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 因みに石破茂候補は、これまで安倍総理の元で自民党幹事長、地方創生大臣を歴任しました。

 しかし石破幹事長の元で自民党は地方選挙に負け続けました。

 そして地方創生大臣として彼が作ったのが「石破4条件」でした。

 今春の加計学園獣医学部新設まで過去52年間、獣医学部の新設は認可されませんでした。 これは文科省と獣医師会と政治家が結託して死守する既得権益擁護の為でした。

 こうした意味不明の規制を緩和して、経済を活性化するというのは、安倍総理の重要政策「安倍のミックス」の柱の一つでした。
 その為、国家戦略特区のワーキンググループもこれを推進していたのです。

 しかし石破候補は、地方創生大臣としてこれに協力するどころか、獣医学部新設について「石破4条件」と言われる条件を付けたのです。
 
 日本獣医師会はこの「石破4条件」を「これで獣医学部新設は完全に阻止できる」として絶賛しましました。

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 石破候補が地方創生大臣として、このように安倍のミックスを真っ向から邪魔するような事をしたのは何の為でしょうか?

 石破候補に100万円の政治献金をした獣医師会の為でしょうか?
 
 そうでなければ、石破候補が最初から安倍のミックスを支持してなかったからでしょうか?

 政治家として人間として、自分が賛同できない、支持できない政策に協力したくないというのはわかります。

 しかしそれならそもそも安倍総裁の下で、こうした要職に就くのが間違いなのです。
 安倍総理に協力できないのなら、その下で要職に就いてはいけなかったのです。

 そして安倍総理がそういう人達を、政権や党幹部に登用しないと言うのは当然ではありませんか?

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 自民党総裁は選挙によって選ばれるのです。 だから当選した総裁は選挙の時に訴えた政策を推進する義務があります。
 
 そして自民党総裁=総理で、総理は国会議員から選ばれるのです。
 だから自民党総裁は自民党員と自民党議員だけでなく、全て有権者に対しても選挙時に掲げた政策を推進する義務を持つのです。

 この二重の義務を無視して、その政策に反対する人達を、要職に任命することなどできるわけはないではありませんか?

 石破候補と彼を礼賛する人達は、有権者に対する義務と言う、民主主義の原則を理解しているのでしょうか?
  1. 安倍
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  3. CM(24)

2018-08-06 11:02

反安倍無罪が安倍総理を救う 野田聖子200億投資詐欺

 野田聖子のガクトコインの話は、非常に深刻な問題のようです。

 最初の朝日報道は、野田聖子が議員会館の自分の事務所に、金融庁の官僚を呼びつけて、ガクトコインの関係者の前でこれが違法ではないと言わせようとしとました。

 一般国民にはこれの何が問題か?の意味が良くわからないのですが、しかしこれは大変な問題です。

 最悪の場合、野田聖子が200億投資詐欺団の一員として詐欺罪に問われます。
 
 そして野田聖子が無償で投資詐欺団の利益を守ろうとしたとは思えませんから、最低でも収賄罪は免れないでしょう?

 野田聖子は詐欺団の為に、大臣としての権力を使って、金融庁に圧力をかけて、この詐欺が合法であると言わせようとしたのですから。

 この動画を見てください。
 野田聖子夫妻がどのように200億投資詐欺に関わったかが、良くわかります。



 しかしこれが投資詐欺として立件されなくても、これが道義的に絶対許せない行為であることは明白です。

 更にここで明らかになるのが、野田聖子夫妻の交友関係です。

 野田聖子の夫は元暴力団員で前科二犯。

 そしてその友人二人がこのガクトコインを仕掛けたわけですが、二人とも前科があります。 
 前科があるので金融庁は彼等が仮想通貨を扱う事を許可しなかったのです。

 総務大臣の夫がこんな連中と交友していたとなれば、それだけでショッキングです。

 しかしその夫の友人達の為に、野田聖子は金融庁に、圧力をかけてこれを合法と言わせようとしたのです。

 これはモリカケどころではありません。
 モリカケについては、安倍総理が財務省や文科省に圧力をかけたと言う証拠どころか、安倍総理が個人的にこれらに着いて言及したと言う証拠さへありませんでした。

 しかし今回の野田聖子ガクトコインは、野田聖子の事務所に金融庁の官僚を呼びつけているのですから、圧力をかけた事が明白なのです。

 しかも違法行為を合法とする為の圧力です。
 野田聖子は無償でこれをやったのでしょうか?

 収賄罪を疑われて当然のケースです。

 「疑惑は深まった」どころか、最初から真っ黒です。

 野田聖子は最低でも議員辞職するべきでしょう?
 総裁選どころじゃないはずです。

 ところが野田聖子は図々しくも、まだ総裁選に出ると言っています。

 そんな事が言えるのは、マスコミがこれを殆ど取り上げないからでしょう。
 
 しかもマスコミがこれを取り上げないのは、野田聖子が自民党総裁選に出ると言っており、安倍総理の対立候補、反安倍だからと言われます。
 そうなると野田聖子としては、何が何でも総裁選に出ると言い続けるしかないのです。

 反安倍無罪!!

 そしてマスコミは野田聖子200億投資詐欺を隠す為にも、必死で杉田水脈バッシング祭りを続けているのです。

 ハハハ!!

 これ安倍さんも笑っているのでは?

 だって杉田水脈バッシング祭りは、一般国民には何の関心もありません。 それどころかLGBT当事者だってどうでも良い話です。

 因みにワタシは先月半ばごろ、法務省にLGBT差別について聞こうと電話したのですが、その時法務省の電話の受付の人はLGBTが何の事かわからず、こちらで説明するハメになりました。

 法務省がこの有様ですからね、あれに反応して騒ぐのは、人権利権活動家だけです。
 だからこれは安倍総理には何のダメージにはなりません。
 
 しかし総務大臣が200億投資詐欺団のメンバーだと言うのでは、そうはいきますまい。

 そもそも反安倍を気取ってはいても、野田聖子は安倍内閣の総務大臣であり、安倍総理が任命したのです。

 野田聖子の罪が問われるのは当然ですが、安倍総理の任命責任だって問われるべきでしょう?

 もしこれでワイドショーなどで、野田聖子の夫の前科やその交友関係を盛大に報道したら?

 そして200億投資詐欺団に大切なお金を詐取された被害者を達の声を特集でもしたら?

 しかもこれは最後の最後まで証拠もなく「疑惑が深まった」と言うだったモリカケと違い、最初から野田聖子が金融庁の官僚を自分の事務所に呼びつけたと言う明確な証拠がある話なのです。

 詐欺師夫妻を総務大臣にした内閣?!!

 これはもうモリカケどころのインパクトではありません。

 しかも安倍総理はこの前科者夫妻が、同じ前科者の仲間と一緒になって、200億もの詐欺をやる事を止めていないのです。
 そして詐欺師夫婦は総務大臣の地位を詐欺に利用しようとしたのです。

 ワタシは安倍総理支持だけれど、この野田聖子の大臣任命は安倍総理の大変なミスだと思います。
 一刻も早く野田聖子を総務大臣職から罷免し、さらに自民党から離党させるべきでしょう?

 ところがマスコミは反安倍無罪で、野田聖子の話を隠蔽しているので、安倍総理は野田聖子の任命責任を問われる心配はないのです。

 マスコミは必死に野田聖子を庇っているのです。

 だったら安倍総理としても、敢えて野田聖子を罷免したりして、彼等を刺激する必要はないと思いますよね?

 取りあえず杉田水脈議員が盾になって、この問題からマスコミをそらせてくれているのだから、そのまま総裁選が終わるまで放って置くのが得策だと思うでしょう?

 だってどうせ野田聖子には総裁選には勝ち目がないし、それにいずれこのガクトコインの投資詐欺団は検察が捜査をし始めるでしょう?

 でもその結果が出る前に総裁選は終わり、野田聖子もその前には大臣を罷免されているでしょう?

 だから放っておけば安倍総理の任命責任なんか有耶無耶になるのです。

 つまり反安倍無罪のマスコミと、野党が安倍総理を救っているのです。

 実に面白い現象ですね。

  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(12)

2018-07-01 14:46

毎日新聞のマトモな森友報道について その3

 毎日新聞が検証・森友報道と言う6回にわたるシリーズを掲載しました。
 
 毎日新聞はまだらボケの高齢者のように、時々正気に返ったようなマトモな記事を書きます。 それで(1)と(3)と(4)は、大変マトモな記事で、まさにまだらボケの老人が、正気に返って立派な紳士と振舞うような趣でした。
 
 しかし哀しいかな(5)と(6)でまた痴呆症の症状が出てしまいました。

 でも一応コピペできたので紹介しますね。

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(5)検証・森友文書:(5)財務省が隠したかったもの 透ける首相への「忖度」
 毎日新聞

6日連続集中連載

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、財務省は6月4日、一連の決裁文書改ざんなどについての調査報告書を公表した。「政治家関係者からの照会状況に関する記載など、決裁の内容に直接関係がなく、国会審議で厳しい質問を受けることとなりかねない記載は(文書に)含めない」。報告書は、文書から政治家や安倍晋三首相の妻昭恵氏の名前が削られた理由をこう指摘している。改ざんはあくまで「財務省の組織防衛」との結論だ。

これに対し、野党側は、安倍首相ら政権への「忖度(そんたく)」によって文書が改ざんされたのではないかと追及した。

 どちらの主張に分があるのか。まずは調査報告書を詳しく見てみたい。

 改ざんは、問題が発覚した後の2017年2月下旬から4月まで、約2カ月にわたり行われている。最初に改ざんされたのは、貸し付け契約の決裁文書にあった昭恵氏、鴻池祥肇元防災担当相、平沼赳夫元経済産業相、鳩山邦夫元総務相ら政治家関係者の記載だ。

 直接の引き金になったのは17年2月21日。民進党の玉木雄一郎衆院議員(現国民民主党共同代表)率いる「追及チーム」が財務省近畿財務局に乗り込み、職員らと面会した場面だった。注目のやり取りは最後にあった。

 福島伸享衆院議員「(国有地売却に)政治家からの働きかけはあったか?」

 近畿財務局管財部長「私の方にはなかった。担当にもなかった」

 福島氏「あとであったら大変なことになる。一切なかったのか」

 辻元清美衆院議員「府会議員、知事、その他すべてだ」

 近畿財務局部長「働きかけはございませんでした」

 福島氏「もしあったら辞職することになる」

 玉木氏「秘書を含めてないのか。虚偽があったら困る」

 国土交通省大阪航空局幹部「僕の所にはない。ないと聞いている」

 尋問のようなやり取り。防戦一方の中、近畿財務局部長は「政治家の関与」を否定し続けた。その脳裏に、政治家の名前が刻まれた決裁文書が浮かんだことは想像に難くない。直後、まずは「本件は鴻池議員からの陳情案件」との記述が削除されたことが報告書に記されている。

 この面会には、改ざんのキーマンの一人、財務省理財局の国有財産審理室長が同席していた。近畿財務局とは別に、本省も独自に決裁文書の政治家名について問題意識を持つようになる。

 室長は帰京後すぐに、もう一人のキーマン、理財局総務課長に相談。2人は、決裁文書に刻まれた政治家らの名前について、佐川宣寿理財局長に報告した。

 報告書は佐川氏について「具体的な指示はなかったが、外に出すべきではなく、最低限の記載にすべきであると反応した」と記している。まさに「あうんの呼吸」か。総務課長は佐川氏からの「削除の指示」と受け取った。

 理財局は2月26日、人目の少ない日曜日に近畿財務局職員を出勤させた。どこを削るかを具体的に指示し、政治家の名前を消していった。

    ◇    ◇

 「総理答弁が問題行為(決裁文書の改ざん)のきっかけになったとは考えていない」。今月8日、麻生太郎財務相は閣議後の記者会見でこう述べた。「総理答弁」とは17年2月17日の衆院予算委員会で、首相が語った言葉だ。

 「私や妻が(国有地の)払い下げに関わっていれば首相も国会議員も辞めるということをはっきり申し上げたい」

 野党側はこの言葉がきっかけで改ざんが始まったとし、財務省は今も否定している。ただ、実際には双方の主張に大きな隔たりはないようにみえる。

 財務省の報告書は、首相の答弁を起点として、財務省が決裁文書にある政治家の記述を調べ始めたことは認めている。そもそも首相の答弁が野党を挑発し、その後の2月21日、民進党が近畿財務局に乗り込む場面につながっていったのは間違いない。

 決裁文書に昭恵氏や政治家の名前が記載されていることが明らかになれば、官邸、財務省ともに国会で火だるまになる。政府全体のリスクを除くことが動機である以上、改ざんに走らせた原因の一端は首相答弁にあるのは間違いない。「忖度」があったことは否定できない。 (肩書きは当時)

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 出た!! 忖度!!

 つまりこの記事では2017年2月17日、首相が「私や妻が(国有地の)払い下げに関わっていれば首相も国会議員も辞めるということをはっきり申し上げたい」と答弁し、またその4日後の2月21日から玉木雄一郎衆議院議員等の追求が始まった事で、改竄が始まりそれは首相への忖度だというのです。

 しかし実はこの間に財務省は、大切な事を野党に隠蔽してます。 

  1. 安倍
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