FC2ブログ

2019-06-29 14:45

G20 安倍総理は習近平の首を真綿で締める

 安倍総理はG20をうまくまとめそうです。

 G20大阪サミット開幕、「大阪トラック」開始宣言
2019/6/29(土)
 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が28日、大阪市で開幕した。主要20カ国と17の招待国・国際機関が参加し、2日間にわたって経済分野をはじめとする世界規模の課題を扱う。初日となった28日は、世界経済、貿易・投資、イノベーションについて協議。各国はG20による世界経済の成長促進を確認し、世界貿易機関(WTO)改革の必要性で一致した。また、デジタル経済におけるルールづくりの枠組み「大阪トラック」の開始を宣言した。

 セッションでは、米中貿易摩擦など世界貿易の緊張状態や、不公正な貿易慣行、過度な産業補助金への懸念のほか、保護主義と戦うことの重要性を指摘する声が上がり、参加各国の立場の違いが浮き彫りになった。WTO改革の必要性については認識を共有したものの、改革の具体的内容については、各国で重視する点が異なる。全会一致での首脳宣言の採択に向け、議長国としての手腕が問われることになる。
 
 首相は冒頭で、米中貿易摩擦やイラン周辺情勢の悪化などを念頭に、世界経済における下振れリスクの大きさを指摘。「下方リスクに対処し、必要な行動をとるのがG20の責務だ」と強調した。また「貿易制限措置の応酬はどの国の利益にもならない」と述べ、自由で公正な貿易体制を推進する姿勢を改めて示した。
 
 また首相は関連イベントで、デジタル経済に関するルールづくりを議論する枠組み「大阪トラック」の開始を宣言した。国際社会における議題としてG20首脳レベルで扱うことで、WTOにおける議論を後押ししたい考え。来年6月に行われる第12回WTO閣僚会議までに「実質的な進捗」の達成を目指す。
 最終日となる29日は環境問題などが扱われる。首脳宣言では昨年に続き「反保護主義」の文言を避ける見通しで、米国を取り込みつつ自由貿易の維持・推進に向けた共通認識を打ち出せるかが焦点になる。また午前中には米中首脳会談が予定されており、緊張状態が緩和へ向かうのか、世界的な注目が集まっている。
(G20大阪サミット取材班)

2019y06m29d_150738529

 デジタルデータ経済のルール作りと言うのは、デジタルデータの取り扱い関するルール作りです。

 どこの誰が何を買ったか?などデジタル社会故に蓄積可能な顧客情報は、21世紀の石油と呼ばれています。
 現在中国はそれを無制限に国家が取り放題、日本などは個人情報保護法があって、第三者が勝手にこれにアクセスする事は厳しく制限されています。
 一方、中国のような無法行為は行われていないまでも、こうしたデータの扱いに関する法が全くない国も多数あります。
 何とアメリカにこの手の法はないのです。

 そこで安倍総理としてはこのG20で、こうしたデータの扱いに関して国際的なルールを作る事を提唱たのです。

 これは正解です。

2019y06m29d_150837534

 国家が勝手に他人の、まして他国の人間の個人情報まで集めるのは、人権や安全保障上も重大な問題る事は明らかですが、そもそもこれを規制する国際的なルールがないのでは、国家間で抗議するとしても、その抗議の正当性が保障されません。
 
 そして抗議自体が二国間の問題にしかなりません。
 
 中国のような大国が国力に任せて無法行為を行うのを止める為には、無法行為を止めさせたい国が団結して対応するしかありません。 
 個別にそれぞれの国が抗議してもダメなのです。

 しかしデータ扱いに関する国際ルールと国際機関を作っておけば、その国際機関を通じて加盟国全体が、ルール違反に対応する事ができます。

 そしてデジタル上の個人情報の扱いは、今後どの国でも重要問題になってくるのは自明ですから、現在法規制のない国、遠からずこれに関する法規制が必要になってくるでしょう。

 そこでそれぞれの国が法を整備するに先立って、国際的な規制の枠組みを作っておけば、各国はそれに準じて国内法を整えれば良い事になります。

 これ中国にとっては凄くイヤな事でしょうが、しかし日本が提唱している事は、全くの正論であり、他国も賛同するしかない事ですから、これをG20で提唱するって大正解です。

2019y06m29d_150918633

 またWTOの改革も正解です。

 昨年からトランプ大統領が、露骨に保護貿易主義を唱え始めました。 
 すると習近平はしたり顔で、「自由貿易主義を守る」などと言い出しました。

 そして日本はアメリカの同盟国であるにも関わらず自由貿易側に立っています。

 しかし自由貿易と言うのは、元来参加する全ての国が公正なルールの元で、競争する事でのみ成り立つのです。

 ダンピングをしたり、特定業種や企業に政府が補助金をつけ放題だったりするのでは、公正な競争にはならないのです。
 況や他国の知的財産権を盗む、根拠なく特定国の海産物の輸入を禁止するなんてことが、やりたい放題では、自由貿易どころの話ではありません。

 だからWTOを改革して、こういう問題にも厳正に対応できるようにしようというのです。

 でもこれも中国とそれに韓国にとってもキツイでしょうね。

 コイツラ、今までWTOのルールが緩いのをいいことに、ひたすら不正を胡麻化し続けて輸出を伸ばしてきたのですから。

 しかし日本だけでなくアメリカ以外の参加国の殆どは、保護貿易主義に反対なのですから、貿易ルールの厳正化と言うWTOの改革に反対する事はないでしょう。
 
 中国だって「自由貿易を続けるアル」と言ってきた手前、反対はできません。
 そしてアメリカが「保護主義」を唱えてWTO脱退なんて言い出したのは、そもそもWTOの温さに不満だったからですから、勿論反対するはずもないのです。

 つまり日本はG20では、どの国も公然とは反対できない正論を唱え、その正論に従わせる為の体制を作る事で、表では正論を唱えながら実はインチキばかりやっている中国を締め上げようというのです。

IMG_1696

 トランプ大統領はいかにもアメリカ人らしく、馬上からカーボーイのロープを投げてを習近平の首にかけ、ギュウギュウ締め上げたのです。

 しかし我が安倍総理は日本人ですから、そんな乱暴な事はしません。
 変わりに礼儀正しく習近平に近づき、習近平の首を優しく真綿でくるんでジワジワと締めようというのです。

 しかしそれでも習近平とすれば安倍総理にすがるしかないのか知れません。
 
 なぜならトランプ大統領に脅されて、アメリカが突きつけた知的財産権保護や資本移動の自由化等のルールを呑まされるとなると、習近平の面子は丸つぶれです。

 でもWTOのルールが変わったから、デジタルデータの取り扱いに関するルールができたから、それに対応して中国国内法も変えなければならないという事であるなら、同じことを強制されるにせよ直ちに習近平の面子が潰れる事にもならないからです。

 因みに安倍総理は習近平との会談で直接ウィグルや香港の問題をぶつけました。

IMG_1698

安倍首相「香港は自由な繁栄が重要」 習主席に伝える
2019/6/27 23:13
 安倍晋三首相は27日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談で、香港政府の「逃亡犯条例」改正案を巡る問題について「一国二制度」の下で自由で開かれた香港の繁栄が重要だとの認識を伝えた。新疆ウイグル自治区での人権問題も念頭に、人権の尊重や法の支配など普遍的価値の重要性を指摘した。西村康稔官房副長官が明らかにした。

 中国は今回のG20の開催前から必死に「香港問題と取り上げるな」と、言っていたそうですが、しかし安倍さんに会うなり言われちゃったのです。
 
 今までの中国ならその場でブチ切れて帰国したんじゃないかと思うのですが、今回は大人しくしていたようです。
 つまりこれが現在の習近平の立場でしょう?

 でもね、よい子にしていたご褒美に、今度日本に国賓として招待してあげるからね。
 そんで天皇陛下にも拝謁させてあげるからね。
 そうしたら国へ帰ってら自慢できるでしょう?
 だからもう悪い事するんじゃないよ。

 それにしても今回のG20は、アメリカと中国の対立が深刻で、全体の意見をまとめるのは難しいと言われていました。

 しかし安倍総理は「自由貿易推進の為にはルールを厳守する体制が必要」「デジタルデータは国際的なルールを作って管理しなければならない」と言う、正論を掲げ、その正論を現実化させる体制の実現を訴える事によって全体をまとめたのです。
 
 これは見事です。

2019y06m29d_151147084

 但し問題は日本自身です。

首相は冒頭で、米中貿易摩擦やイラン周辺情勢の悪化などを念頭に、世界経済における下振れリスクの大きさを指摘。「下方リスクに対処し、必要な行動をとるのがG20の責務だ」と強調した。また「貿易制限措置の応酬はどの国の利益にもならない」と述べ、自由で公正な貿易体制を推進する姿勢を改めて示した。

 安倍ちゃん、これどうすんの?
 消費税増税なんかしたら、日本が世界経済の世界の下方リスクになっちゃうよ!!

 高橋洋一が言うように、消費税は増税するけれど、全品目に軽減税率を適用するとか、なんか対策考えてるの?

  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(11)

2019-06-28 12:46

年金とゴミ野党雑感

 ゴミ野党は相変わらず老後資金2000万円に絡みたいようです。
 
  経産省の審議会では老後の資金不足2900万円
 
 しかし公的年金と言うのは、元来必要最低限の生活を保障する物であって、豊な老後を保障する物ではありません。

 なぜなら公的年金と言うのは、強制加入です。
 また支給額は各個人が、過去に支払ってきた掛け金の総計により決まります。
 そして何よりも年金は、死んでしまえば貰えません。
 
 そういう原則からどの国でも年金の支給額は、現役時代の4~6割です。
 日本も現在のところ6割程度です。

 年金をもらう年齢になれば、子供達は自立し、家のローンも完済しているので、それでも何とかやっていけるでしょう。
 しかし現役の6割では、豊な生活とは思えないでしょう。

 そこで年金以外の老後資金のある人達は、それを取り崩して行くことになります。 
 財務省の「老後資金2000万円」説は、この資金が2000万円必要と言うのです。

 これの何が問題でしょうか?

2019y06m28d_134903001
 
 もそも年金と言うのは保険であって福祉ではありません。 
 だから支給額は人によって違います。

 現役時代に高給取りで、高額の掛け金をおさめ続けた人と、そもそも定収入でしかも厚生年金の加入期間が短かった人では、支給額が全然違います。

 しかし高給取りだった人は当然、その高給に相応の生活をしていますから、年金生活に入り収入が現役時代の6割になってしまえば生活費の不足を感じるでしょう?

 ではそういう人達にも現役時代の収入に相応するだけの年金を支給するために、国や雇用主が更なる支援をするべきなのでしょうか?

 勿論年金の支給額を増やす事は可能です。 
 しかしその為には掛け金を増やすしかありません。

 現在の掛け金は収入の1割ぐらいですが、単純計算でこれを2割に増やせば、支給額も倍増できます。
 けれども「年金が足りない」と言う人達は、このように掛け金を増やす事に賛成するのですか?

IMG_1647

 豊かな老後を重視する人なら、高額の掛け金を支払う事を厭わないかもしれません。

 しかし老後に対する考え方は人さまざまです。

 子沢山の人にすれば「老後は子供達が助けてくれるから、今は子供の為にお金を使いたい」でしょう?
 
 老後は質素に暮らせば良いから、若く健康なうちに楽しめる事は楽しみたいと思う人もいます。

 更に年金資金は多くの人の老後を保障する大切なお金ですから、その運用は何よりも安定性を重視します。
 そしてこれは国民的なコンセンサスです。

 だから年金基金の殆どは、国債等非常に安定性の高い債券で運用されています。
 
 しかし投資はハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンが原則です。
 その為年金基金の殆どはローリターンの投資になってしまいます。

 このような年金基金の運用の仕方を変える事は殆ど不可能です。

 それは例えばGIFへの批判を見ればわかります。
 安倍政権になってから、年金資金の一部をGIFを通じて株式で運用を始めました。
 
 民主党政権時代8000円台だった日経平均が、現在では21000円を超えています。
 だからこの運用益は現在では47兆円にもなりました。

 しかしそれでも株価が下がるたびに「15兆円損した。 謝罪しろ!!」などと叫ぶ人達が多数います。

 株価は連日上下するので、個人投資家が1000万程度でも投資していれば、一月で数百万も上下する事は珍しくありません。
 まして年金資金なら一部を運用しても、10兆単位で変動するのは当然です。

 それでもこういうヒステリーが起きるのですから、年金資金を株式などリスクの多い方法で投資する事など不可能なのです。

 だから自分の老後資金は、自分の判断で投資して、効率的に増やしたいという人も沢山います。
 こういう人達にすれば、最低生活は年金で保障されるのだから、自分で積み立てる老後資金はリスクの高い投資に回す事も可能なのです。

 こうした人達の全てから強制的に多額の掛け金を徴収する事はできません。

 だから公的年金は最小限の掛け金で、最低限の生活を保障するという制度にならざるを得ないのです。
 
 でもこれのどこが問題なのでしょうか?

 「2000万貯められない!! 大変だあ!!」と言う人達は、それではこれから定年退職まで2000万円分を年金の掛け金、或いは税金として徴収されたいのでしょうか?

IMG_1650

 因みにこの「老後資金2000万円」報告書は、厚生年金の受給者をモデルに考えています。
 しかし国民年金はこれより遥かに少ないのです。

 国民年金は最高額でも月額66000円程です。
 勿論これでは生活できません。

 国民年金は元来、農家や個人商店主など「定年退職」がない人達を前提としているので、定年退職後無収入になるという事を想定していないのです。
 それでも国民年金に加入していれば、障害を抱えた時には障碍者年金を支給されるなど、相当なメリットがあります。
 また個人が出す掛け金以上の金額を国が税金で支援しているのですから、一般の金融商品に比べればはるかに有利なのです。

 ともあれ66000円では「豊かな老後」どころではありませんから、国民年金を想定すれば「老後資金2000万円」では全然足りない事になります。 

 今回「老後資金2000万円が~~!!」と騒ぐゴミ野党は、それでは国民年金加入者の事をどう考えているのでしょうか?

2019y06m28d_135318576
 
 因みにゴミ野党は2009年の政権交代選挙で掲げたマニュフェストでは「すべての国民に7万円の年金支給」と言うのがありました。

 その為の資金をどするか?その他、これを実現するための方法は一切示さないマニフェストでしたが、しかしホントにこれを実現しても「豊な老後」には全然足りません。
 
 もしゴミ野党が「老後資金2000万不足」の報告書のモデルになっているような老後を、国が保障するべきと考えているなら、夫婦で30万、単身者なら20万の年金支給をマニフェストに書くべきだったのです。

 この「老後資金2000万足りない」報告書騒動は、ホントに馬鹿々々しい限りでした。 
 
 「百年安心は嘘だった!!」って?

 オマイラ「消えた年金」と「年金制度改革」の時に、国会で延々と年金について議論したのを忘れたのか? 
 「百年」安心と言うのは、少子化や低成長と言う問題が今後も続くと想定しても、年金制度は半永久的に安定して維持できるという話だよ。
 百歳までリッチに寝食いできるという話じゃないよ。
 それをこんな風に騒ぐなんて「自分達は馬鹿で能無しなので、過去の国会議論なんか綺麗さっぱり忘れちゃいました」と吹聴するみたいなもんだ。

 年金は個人が掛け金を払うだけでなく、国や企業も掛け金相当分を払って作られているんだよ。
 だからどんな金融商品に比べても遥かに安全有利なんだよ。
 それを無責任に「年金制度は崩壊する!!」と言うデマを飛ばして、それを信じた人達が掛け金支払いを止めたら、損をするのはその人達なんだよ。
 オマイラ、国民の老後を破壊したいのか?

2019y06m28d_135445496

 この騒動を見ていてると、2012年の政権交代以降、ゴミ野党が順調に支持率を下げ続けてきた理由がわかります。
 
 政権交代以降、ゴミ野党がやり続けてきたのは、ひたすらこの手の愚劣な揚げ足取りで、現実的な政策論争は一切してこなかったのです。
 
 なぜなら彼等にできるのはそれが全てだからです。

 これでは国民が愛想尽かしするのは当然でしょう?

 しかしそれでもこういう揚げ足取りの騒動の乗せられる国民も一部にはいます。
 この人達は何も考えずに「2000万円」と言う数字だけに反応しているのですが、しかし現実社会にはこういう短絡的な人達も相当いるのです。

 だからこの手の騒動が起きれば、一時的には内閣支持率や自民党の支持率は数パーセント下がるのです。

 そして今回はそれが選挙前なのです。
 だからこれは財務省の陰謀と言うのはホントでしょう。

IMG_1677

 これで自民党が政権を喪う事はないにせよ、弱体化して、財務省他既得権益にしがみつく官僚と戦う事ができなくなってしまうのです。
 まして憲法改正など全く目途が立たなくなってしまいました。

 今回の参院選を機会に、増税ではなく減税を提案して、衆議院を解散していれば、ゴミ野党を一気に殲滅して、憲法改正他、日本の懸案であった問題を解決していく体制を作る事ができると思ったのですが、安倍総理はこのチャンスを放棄してしまいました。

 大変残念です。

  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(10)

2019-04-07 22:01

朝日新聞の記事のレベルを証明する元号についてのツィート

佐藤 章 @bSM2TC2coIKWrlM 11:19 – 2019年4月6日
もちろんウラは取れていないが面白い推理。安倍の本命は「安久」や「安永」だったが皇太子が拒否。安倍は仕方なく国学者に救いを求めたが反骨精神のあるこの国学者がすべてを察知。時の権力者になびかない中国知識人の古典由来の万葉集から「令和」。千年単位の壮大な皮肉。
http://twitter.com/bSM2TC2coIKWrlM/status/1114351949954994176


佐藤 章プロフィール
慶應義塾大学でジャーナリズム専攻の非常勤講師をしながら、五月書房新社の編集委員会委員長をしています。36年間勤めた朝日新聞社では、経済部やAERA、週刊朝日で記事を書いていました。『ドキュメント金融破綻』(岩波書店)『関西国際空港』(中公新書)『ドストエフスキーの黙示録』(朝日新聞社)などの著書があります。 

安倍の本命は「安久」や「安永」だったが皇太子が拒否。

 安永はすでに実在する元号です。
 西暦では1772年から1781年までの9年間です。

 明和、安永、天明と続きます。
 この時期の事は、小説等でも結構描かれているので、安永と言う年号が実在する事は、三流大学化学科卒のワタシでも知っていました。

 因みに明和は9年で終わったのですが、これは明和9年に明和の大火が起きたりしたため、当時の人々が「明和九」を「メイワク」と呼んで酷く嫌がったりしたという事情があります。
 
 明治以前は元号は、天皇の御代替わりだけでなく、こうした災害などの理由で、結構頻繁に変えていました。
 それに御代替わりも頻繁ですから、昭和や明治のように40年以上も続くような元号はありません。
 
 ホントに数年でコロコロ変わっています。

 だから到底覚えきれないのですが、しかし明和の大火、天明の飢饉など、元号を冠する事件も多数ありますから、その前後の歴史をかじっていると否応なしにそういう年号が実在したことぐらいは覚えるものです。

 それなのに・・・・・。

 すでに実在した元号が安倍総理の本命って・・・・??

 安倍さんだって安永が実在する元号だという事ぐらいは、ご存知だと思いますよ。

 それなのにこんな事書いて恥ずかしくないですか?
 
 この人、少なくともワタシよりは、そして安倍総理よりも偏差値の高い大学出たんじゃないですか?

 そして新聞記者と言う、文章を書く仕事をしていたんでしょう?
 
 それでこんなにもの知らずで、恥知らずなんですよね。
 一体この人、学生時代から何を学んでいたのでしょうか?

 しかしこれがつまり朝日新聞のレベルです。

 すでに実在した元号が、新元号になるはずもないのです。 全部覚えている事は不可能でも、「本命!」と騒ぐ前に、一度確認すればよいものを、その確認をする知恵もないのです。
 それでも朝日新聞の記者は務まるのです。

 朝日新聞の記者は、一流大学差へ出ていれば、教養がなくても、またわからない事を自分で調べる能力がなくても十分務まるのです。

 そういう連中が思い込みだけで書いているのが、朝日新聞の記事だと言う事ですね。
 このツィートがそれを証明しています。

  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(17)

2019-01-16 10:43

敵は中国 北方領土と対露外交

 最近、北方領土の話が繰り返し出ています。
 そしていましも北方領土が返りそう、しかし返らないのは「安倍が悪い」ような話になっています。
 なぜならこのところ安倍総理がまた頻繁にプーチンと会談しているからです。

 しかしワタシは北方領土は今の状況では絶対に動かないと思います。
 
 北方領土の返還はロシア側から言えば、領土の喪出です。
 しかしロシア人は「領土は寸土も喪うな」を文字通り信奉している人達ですから、北方領土返還でロシアがどのような利益を得ようとも、そんな交渉は絶対に認めないでしょう。

 これをロシア人に呑ませる事ができるのは、スターリンのような強大な独裁者だけです。

 今のプーチンにそんな力はありません。 今のプーチンは大統領の地位を守るのに手いっぱいなのです。
 
 この状態でプーチンが返還に同意しても、プーチン政権は崩壊、その後の政権と揉め続ける事になります。

IMG_9610.jpg

 一方、日本側はどうでしょうか?

 例えば奇跡が起きて、北方領土が返ってきたとしたして、北方領土に移住する人はいるのですか?

 現在、北方領土にはロシア人が住み、ロシアの世界を作っています。
 平和的交渉での返還では、この人たちを追い出す事は難しいでしょう。

 そして北方領土が返還されても、この住民たちが残ったらどうでしょうか?
 幾ら日本領になっても、日本人が移住して、ロシア人住民を圧倒しなければ、日本経済に取り込む事ができなければ、領有権は非常に不安定な物になります。

 しかし北方領土へ移住したい日本人はどれほどいるのでしょうか?
 稚内や網走や釧路など、道東の都市さへ過疎化が進んでいる状況で、北方領土へ移住して、そこで新しい生活を始める人などいるのでしょうか?
 ワタシは返還運動にかかわってきた熱心な活動家を除いて皆無だと思います。 

 だって生活の手段がありませんから。

 だから今、北方領土を返されても管理が大変なのです。 

IMG_9613.jpg

 それではなぜ安倍総理が、やたらにプーチンにすり寄るのか?
 
 それはロシアを対中包囲網に加えたいからでしょう。 
 と言うより対中包囲網を作る上で、ロシアが中国側についていては絶対に困るのです。

 これはロシアの軍事力と、地理的な位置を見れば明らかです。

 ところでロシアは米ソ冷戦時代も、中国とは険悪でした。
 それでも双方社会主義国として、団結して資本主義国家と対決するという建前は顕示していました。

 だからアメリカはソ連に勝つために中国と国交正常化をして、中国を支援(ミサイル技術まで教えた!!)し続けました。

 それでソ連が崩壊したら、今度は中国が化け物になってしまったわけです。
 
 だったらこの化け物に対抗するには、ロシアを支援して化け物と戦わせる方向に持って行くべきでしょう。
 そして対中囲網を作る為には、ロシアを包囲網側に取り込みたい、少なくともロシアを中国側に着けてははイケナイのです。

 ワタシはこれが安倍総理やトランプ大統領の対露外交の根底にあると思います。
 
 だから安倍総理もトランプ大統領も、プーチンとの関係は大事にするのでしょう。

 一方、プーチンも強か者ですから、それを承知でできる限り、対露友好を高く売りつけようと頑張るのです。
 その為には、態々中国と軍事演習などやって「オレに冷たくするなら、中国側へ行っちゃうからね。 オマイラ、それでもいいのかい?」とアピールしたりもするわけです。

 マジに食えない奴ですね。

IMG_9617.jpg

 でも、ロシアだって本当に中国と仲良くできるわけもないのです。

 だって中国は現在ロシア領になっているロシア沿海州は勿論、あわよくばシベリアまでも奪う気満々です。
 そして現実に中国人の不法移民がロシア沿海州やシベリアにまで大量に入り込んで、人口侵略が着々と進んでいるという現実があります。

 因みにロシアの沿海州が中国側の手に渡るのは、日本にとっては大変な脅威です。

 例えばウラジオストークが中国の手に渡るのと、このままロシアが持っているのとどちらが危険だと思いますか?

 ワタシは絶対前者だと思います。

 なぜなら現在、ロシア沿海州は人口希薄地です。
 だからウラジオストークは孤立した軍港で、ここに艦船を補給するには、バルチック艦隊の時と同様、ロシアのヨーロッパ側から、世界を一周して送り込むしかありません。

 でも中国からなら簡単に艦隊を補給できます。
 それどころか満州の工業地帯から人間と工場が押し寄せ、ウラジオストークとその近辺もまた工業化されて、そこでドンドン軍艦を作る事だってできるのです。

 中国の恐ろしさは無数の貧民がいて、彼等が常に移住する先と職を求め続けている事です。 だから現在でも既にロシア沿海州は中国人の不法移民に進攻侵略されつつあるのです。

 こういう事を考えると、ロシアにもそれなり頑張ってもらわないと困るのです。

IMG_9634.jpg

 それで日本もアメリカも、こうしたロシアの弱みも知った上で、「でもオマイ、中国なんか信じて大丈夫か? アイツはもうオマイの東側に入り込んで、奪う気満々なんだぜ。 アイツに東側奪われたくなかったら、オレタチと一緒に中国と戦った方がいいと思うよ。」と言っているわけです。

 しかしアメリカがロシアを支援するにあたっては、中国を支援した時には無かった厄介ごとがあります。

 なぜならロシアは東側では中国と対峙しているけれど、西側ではヨーロッパと対峙しているからです。
 しかもロシアにとっては、人口希薄地帯である東側より、元々のロシアの中心地であり人口密集地に近い西側の方がより重要なのです。

 だからアメリカや日本がロシアを支援すれば、ロシアはその支援で得た物を、西側での活動に使うでしょう。

 これはヨーロッパ諸国にとっては大変な脅威です。
 一方、ヨーロッパ諸国にとって中国は遠い国で、直接軍事的脅威にはなりません。

 だからトランプ大統領がプーチンと親しく、対中包囲網形成に熱心となると、それだけで十分トランプ大統領を警戒する理由になるでしょう?

 そしてアメリカとてもロシアがヨーロッパ側にのしてきて、再度「共産圏」を作る事など容認できるわけもないでしょう。

 そうなるとロシアへの支援もどの程度してよい物か?

 アメリカと雖も、ロシアと中国を敵に回しての二正面作戦はとれない。
 しかしロシアをアメリカ側に引き付ける為に支援をすると、ヨーロッパが危険になってしまう。

 つまり対中包囲網形成の為のロシア支援は、非常に微妙なバランスを取りながら行うしかない事なのです。 

 こうした状況を考えれば、安倍総理が頻繁にプーチンと会談するのはわかります。

 日本としてはロシアを中国側につかせない、ロシア沿海州を中国の手に渡さない、しかしあんまりロシアにのさばってもらっても困る、この方針でロシアを支援するしかないのです。

 この方策を実行する為には、ロシア側との緊密な連絡が不可欠なのです。 何しろこれは殆ど曲芸なのですから。

IMG_9631.jpg

 さてここまで長々書いたけど、何が言いたいかわかりますか?

 つまり今は北方領土どころじゃない!!と、言うことなのです。
 今の日本は北方領土より尖閣諸島と沖縄を守る事に専心するしかないのです。

 面積では尖閣と北方領土は比べ物にはなりません。
 しかし今現在ロシアがここを押さえている事で、日本への軍事的な危険は限られています。 
 つまり今のままなのです。

 けれども尖閣諸島を奪われると、日本のシーレーンが脅かされます。
 また尖閣諸島に軍港が作られると、中国軍艦、特に潜水艦が自由に太平洋に出られるようになります。

 そうなるとアメリカの太平洋制海権が脅かされる事になり、日米同盟にとって極めて危険です。

 だから中国が侵略的姿勢を変えない限り、北方領土よりも尖閣を優先するしかないのです。

 でも諦める必要はないでしょう。

 だって何百年経とうとも北方領土はなくなりません。

 けれども中国共産党が何百年も続くわけじゃないし、ロシアだって定期的に不安定状態になります。
 例えばプーチンが死ねば、どうでしょうか?

 プーチンはワタシや安倍総理より2歳年上です。
 彼がマレーシアのマハティール首相並みに、90過ぎでも権力を維持し続けたとしても、後30年ではありませんか?

 北方領土奪還はその後でも良いのではありませんか?
 
 その前に中国との冷戦に勝利していれば、もうロシアへの気遣いも無用なのですから。
  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(19)

2018-09-23 11:30

石破茂かく戦えり

 自民党総裁選挙は石破茂の「善戦w」に終わりました。
 朝日新聞始め新聞各社が「善戦」と書いているから善戦なのでしょう。

 しかしそれにしても不思議な善戦でした。

2018y09m23d_185841280

 ワタシの記憶では、自民党の総裁選については、今年の初めから新聞各社が、随分色々と報道していました。
 そして一般国民を対象に、繰り返し「自民党総裁にふさわしいのは誰?」などと言う世論調査をやっていました。

 自民党総裁選で投票できるのは、自民党員と自民党の国会議員だけなので、一般国民の世論調査は意味がありません。

 しかもこの調査で新聞側が挙げる候補には、小泉進次郎のように今回の総裁選には、全く出馬するはずもない人が含まれていたのですから、二重に意味がありません。

 ワタシはもう還暦を過ぎたけれど、これまで自民党の総裁選に関してこんなヘンテコリンな世論調査をやっていた記憶はありません。
 なによりも自民党の総裁選がこれほど騒がれた記憶もありません。

2018y09m23d_190505615

 ところでその世論調査の結果ですが、今年の6月には小泉進次郎がトップ、2位は石破茂、安倍総理は3位だったのです。
 
 次期総裁、小泉氏トップ=自民支持層では安倍首相優位-時事世論調査

 そして7月末の調査では、石破茂が1位、安倍総理は2位です。 因みにこの時期になると、さすがに出馬予定の全くない小泉進次郎は候補から外したようです。

 総裁選、安倍首相は盤石か 世論調査から浮かぶ不安材料

 安倍総理が石破を抜いたのは8月末です。

 安倍が首相リード「誰が次期総裁にふさわしいか」 報道各社調査

2018y09m23d_190017393

 ワタシはこの8月末の結果を見た時、大変驚きました。 なぜなら7月から8月末までの間に、安倍総理が格別支持率を上げるようなイベントは何もなかったからです。

 これまで安倍総理の支持率は、安全保障法制やモリカケなどで、マスゴミがネガキャンを続けるとジワジワ下がり、安倍総理が日米首脳会談など外交で成果を上げると、一気に戻すという事を繰り返していました。

 ところが今年の7月から8月末までの間に、安倍総理が華々しい成果を上げるようなイベントはありません。
 せっかくの日欧EPA締結の署名の為の欧州訪問は、災害対策の為に中止するしかありませんでした。

 するとEU大統領と議長が飛んできて、日本で署名と言う事になりました。 これはホントは凄い話だったわけですが、しかしマスゴミはこれを殆ど報道していませんから、なかったことになっています。

 そんなわけでこれで安倍総理が支持率を回復するはずもなかったのですが、なぜか8月になって安倍総理が石破を抜いて一位になったのです。

2018y09m23d_190546374

 一体何でここで安倍総理が石破を逆転したのでしょうか?

 思い当たる理由は唯一つです。
 ついに国民が石破に辟易したのです。

2018y09m23d_190226676

 思うにモリカケが下火になる頃から、石破は前川喜平や籠池理事長に変わって、反安倍陣営の希望の星になりました。

 反安倍メディアにすれば、水を向ければ幾らでも安倍総理の悪口を言ってくれる石破茂は大変ありがたい存在だったのでしょう。 
 だからこのころから石破茂のマスコミ露出がやたらに増えました。

 石破茂は自民党の大物であるにも関らず、ズバズバと安倍総理を批判する。
 自民党の在り方にも苦言を呈する。

 これをチョッと見ると「石破さんて、偉い人に諂わないよさげな人ね?」と思えます。

 何より自民党員でもない、そもそも政治にはあまり関心のない人は、自民党の総裁候補なんてよくわからないので、いきなり「誰が自民党総裁にふさわしいか?」と聞かれたら、とりあえず一番耳にすることの多い名前を答えてしまいます。 

 だからこそそもそも総裁選でない事が明らかな小泉進次郎が長く一位を保ち続けたのです。
 そして小泉進次郎を外せば、次にマスコミ露出度の多い石破茂が一位になるのです。

 だからワタシは7月末の結果を見た時は、当然このまま石破は一位をキープしたまま総裁選なると思ったのです。

IMG_9818

 ああ、それなのに、それなのに・・・・・。
 いよいよ総裁選が近づいた8月末になって、安倍総理が石破を抜いたのです。

 7月から8月末までの間に何があったのか?
 
 この一カ月余、日本を襲い続けたのは、地震や豪雨や台風などの災害でした。 前記のように、この災害の間に安倍総理は欧州訪問も中止して、災害対策に奔走するしかなかったのです。

 一方その間も石破茂は安倍総理の悪口を言い続けました。 
 安倍総理がロシア訪問に出かけた事まで文句を言いました。 

 「ロシア訪問なんか放り出して自分と討論しろ!!」と言ったのです。

 何しろ石破茂は反安倍マスコミのスターなので、反安倍マスコミはこうした石破茂の言動を逐一報道しました。

IMG_9824

 これじゃあ、ダメだ!!

 いくら政治音痴の人でも、外交日程を総裁選に優先させるなんて、無茶苦茶だという事ぐらいはわかります。
 
 イヤ~~、ワタシも呆れましたよ。
 
 安倍総理の外交も、また災害対策も、マスゴミは評価していませんでした。 実際「自民停」騒動なんてありましたね。

 でもとにかく安倍総理は災害対策に追われていたし、災害でもない限りは外交日程だって外せないのです。

 その間、石破茂はひたすら総裁選に専心する事ができたのです。 
 それなのに外交で動けない首相に、「討論をしないのは卑怯だ」なって言うんですから、誰が見たって最低でしょう?

 そういう石破茂の姿が逐一報道されたのですから、国民が辟易するのは当然でしょう?

 せめて安倍総理が災害対策に奔走している間ぐらいは、悪口を慎めばよいのに。 国民が災害に苦しみ、総理がその対策に追われている時に、ひたすら総理の悪口を言い続けるような奴に愛想が尽きるのは当然でありませんか?

IMG_9835

 それにしても石破茂が、何でこんなにダメになったのでしょうか?

 実はワタシは元々は石破茂がそれ程嫌いではありませんでした。 だって石破茂って元々防衛族で、ネトウヨの人気者でした。 2チャンネルではゲルの愛称で呼ばれていたのです。

 ところがこの総裁選では、反安倍マスゴミの煽てに乗って、ひたすら安倍総理を攻撃し、反安倍マスゴミに媚びているうちに、ドンドン言う事がおかしくなってきました。

 お陰でシールズとか社民党とか共産党とか、反安倍パヨクがどんどん石破支持にまわりました。 
 石破の応援団は売国パヨクの見本市になってしまいました。
 
 そしてその代わりにそれまで石破を支持していたネトウヨ達が、石破の敵に回りました。

IMG_9855

 その為、石破茂に不都合な情報がドンドンネットに出てきました。

 一方、石破茂が総理大臣になってやりたい政策は全然わかりませんでした。

 そもそもこの人、自民党の総裁=総理になって何をしたいのでしょうか?
 ワタシが今回の総裁選報道を通じて知る限り、石破茂が明確にした政策は、増税と平壌に連絡事務所を設けるという話だけです。

 石破茂は安倍総理の政策全の問題点は指摘するし、その指摘は必ずしも間違ってはいません。 しかしそれではどうすれば、その問題点を克服できるかについては、一切言わないのです。

 これじゃあね。
 ワタシだって安倍総理の政策全てに満足しているわけじゃないけど、とりあえずこれまで成功しきたものを続けてくれるだけでも石破よりマシでしょう?

IMG_9882

 結局石破茂は、反安倍マスゴミに煽てられて、彼等に媚びているうちに、完全に自分を失っていったのでしょうか? 
 或いはそもそも、自分自身が信じ成し遂げたい政策なんて、最初から持っていないにも関わらず、首相になりたいという野心だけで突っ走り続けたのでしょうか?

 いずれにせよ反安倍マスコミが全力を挙げて石破報道を続けた結果、こういう石破の言動が丸々一年実況中継されたのです。

 これでは石破をゲルと呼んで愛した人達だって、離れてしまいます。 だからもう石破茂はこれでおしまいでしょう?

IMG_9884

 それでも石破茂は党員票の45%を取ったじゃないか?

 ええ、そうです。
 ワタシだって自民党員だったら石破茂に投票したかもしれません。

 だってコイツ、安倍総理が総理の仕事にかまけて、地方には顔も見せらない間に、何度も何度も自分達のところにやってきて、陳情を聞いたり、ご機嫌を取ったりしてくれたのです。

 こんなにオレタチに気を使ってくれるんだもの、石破に投票してやっても良いかも?
 
 それでも結局、石破は党員票も前回に比べて激減したのです。

 これが石破の善戦の全てでした。

2018y09m23d_191023512

 それにしても石破茂がここまで劣化しちゃうとはね。 
 もう最後にはほとんど鳩山由紀夫みたいになっちゃったじゃないですか?

 ワタシは元々の石破の人格を知りませんから、ホントのところはわかりません。

 でもこの総裁選を通し、石破茂の劣化の劣化の進行を見ていると、結局この人を劣化させたのはマスコミだと思うのです。

 石破茂は今度は何としても安倍総理に勝ちたいと思っていた。
 するとそれを朝日新聞始め、マスゴミ各社が全面的に応援してくれる。

 そして石破がライバル安倍総理を批判をすると、大々的に報道してくれる。
 それで「自民党の総裁にふさわしいのは誰?」の世論調査をやると、安倍総理よりも上位になる。

 だったらイケイケドンドンと思っちゃいますよね。

 それで調子に乗って、安倍総理の悪口を言い続けているうちに、国民には「あの人安倍さんの悪口しか言う事ないのかい?」と思われるようになってしまったのだけれど、石破茂はそれに気づいていたのでしょうか?

 多分気づいてなかったのでは?
 今だってまだ気づいてないのでは?

 だって朝日新聞や毎日新聞など大手新聞とテレビは、今も「石破の善戦」を煽り続けているのです。
 新聞やテレビが世論であり、それに便乗していれば勝てると思う限り、気づくわけもないのです。

2018y09m23d_191141644

 でもこれは石破茂が格別馬鹿とかそういうわけではありません。 反安倍野党だって、前回の衆議院選挙から丸一年、マスゴミの煽てに乗って、モリカケを騒ぎ続けた結果、支持率を減らし続けたではありませんか?

 与党を攻撃すれば、マスゴミが褒めてくれる。
 与党の攻撃をしないと、マスゴミにシカトされる。

 だから政策も糞もなく、ひたすら与党の反対をする事だけが仕事になってしまったのです。

 石破茂もまたこの野党を追って、この路線を進んできただけなのです。

IMG_9946

 どうだろう?
 ここまで野党に付き合ったのだから、自民党を離党した方がよいのでは?
 石破はこの一年、野党の後を忠実に追い続けたんだから、これからも野党の後を追っていくべきではないのだろうか?
 今なら野党全部が、大歓迎してくれると思うんだけど?

 石破茂だって立憲民主党や国民民主党の連中に比べれば百倍マシなんだから、石破茂が党首になって石破新党ができれば、野党も少しはレベルアップするだろうし。
  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(21)