fc2ブログ

2022-10-04 12:49

反安倍は永遠に

ですから何もなかったなら、安倍元総理は何故自分の潔白を上手く説明できなかったんですか?ということですよ。伝える能力が欠如していたか、何か疚しい点があったと思われても仕方がないコミュニケーション能力不足じゃないんですか?
https://twitter.com/sazannkasatuki/status/1576203200322932738

52403278561_e06fd19079_z.jpg

 安倍総理の国葬も終わって大分日が経ちましたが、しかし反安倍派の人達は、今もまだ執拗に安倍総理を憎悪し続けています。
 そしてまだモリカケに執着しています。

 ワタシは以前何度か森友学園問題についてはエントリーしたけれど、カケの方は殆どエントリーしていません。
 だってカケについては、加計学園の愛媛県での獣医学部設置認可についての過程が、余りに明白で、それを問題にすること自体が完璧にナンセンスです。
 そしてその過程と言うのは、ワーキング会議の議事録や愛媛県知事始め関係者の国会証言で完璧に公開されています。

52403279091_3bbe82d4a1_z.jpg

 それを加計学園の理事長が安倍総理の友人だったら、政治権力の私的利用とこじつけるのはあまりにナンセンスです。
 カケで問題なのはむしろ、医師会と獣医師会と文科省、そしてそれに関係する議員達がスクラムを組んで反対してきたことによって、これまで半世紀、医学部と獣医学部の増設が阻止されてきたことです。
 そもそも医学部と獣医学部が増設されたら国民にどんな不利益があるのでしょうか?
 因みに看護学部や薬学部は野放図に増設されてきたけれど、国民には何の不利益もありませんでした。

52403715085_17472bc0a8_z.jpg

 一方四国には獣医学部を持つ大学はなく、その為、獣医学の研究施設もなく、未知の感染症、特に人畜共通感染症が発生したりした場合、四国内では対応不能になってしまいます。
 だから愛媛県知事は県内への獣医学部設置してくれる大学を探し続けた所、加計学園だけが応じました。 そしてワーキンググループの活動もあって、遂に設置の許可が出たのです。
 ところがこれに対して元文科省政務次官前川喜平が怪文章を週刊誌に持ち込み「この決定は不当だった。 これは安倍総理が加計学園の理事長と親しかったので、安倍総理が政治を捻じ曲げたのだ。」と騒ぎだすと、朝日新聞始め反安倍メディアがこれに乗って一斉に騒ぎだしたのです。

52403279826_ea767e3f61_z.jpg

 しかしこの前川喜平と言う人物はその数か月前に、文科省の組織を挙げての天下り斡旋を行った為に、文科省政務次官を辞職に追い込まれた人物です。
 本来は懲戒免職にするべきでしたが、それでも安倍内閣側は一定情けをかけたのです。
 そしてこの時、朝日新聞始め当時のマスコミは全て前川を徹底的に非難し、彼に8000万円の退職金が支払われる事に憤激しました。
 
 ところが前川喜平がカケで安倍総理を非難すると、彼等は一斉に前川の尻馬に乗ってカケ問題を取り上げ、森友問題と同様のやり方で安倍総理を非難し続けました。
 挙句に前川喜平は反安倍派の間で聖人扱いになり、立憲民主党の支持団体である教員組合は彼を子供相手の講演会に招く有様でした。
 この掌返しには笑うしかありませんでした。

52403559579_6621dc3879_z.jpg

 これらの「疑惑」に対して安倍総理は「上手く潔白を説明できなかった」と言うか、疑惑を突き付けてくる相手を納得させることはできませんでした。 
 だって彼等がこの「疑惑」を突き付けた唯一の理由は「加計学園の理事長が安倍総理のお友達」です。 それ以外に何もありません。
 勿論安倍総理と加計学園の理事長が友人だったのは事実です。
 しかしそれだけで安倍総理が加計学園を特別扱いしたという根拠にはならないのです。

 そもそも「疑惑」や「嫌疑」をかけられた場合、その疑惑や嫌疑にそれなりの証拠があれば、その証拠の問題点を指摘できたら、疑惑も嫌疑も晴らす事ができます。 
 モリカケの場合は、どちら疑惑や嫌疑の根拠が「安倍明恵夫人が籠池理事長と親しい」「加計学園の理事長が安倍総理の友人」とだけで、これは容疑を証明する証拠にも何もなりません。
 証拠もない話で「疑惑」「疑惑」と騒ぐ相手に何を説明したら、潔白を納得するのでしょうか?
 
 そもそも彼等が「疑惑」「疑惑」と騒ぐのは、どのような手段を使ってでも安倍総理を陥れたかったからです。
 だから根拠とも言えな根拠で、丸3年余、モリカケを騒ぎ続けたのです。

52403776383_b8beea2cea_z.jpg

 最初に挙げた短文は、ツィッターで拾ったツィートですが、この人は「ソクラテスの弁明」を読んだ事があるのでしょうか?
 ソクラテスは紀元前399年、涜神罪で告発されて裁判にかけられました。
 「ソクラテスの弁明」はこの時のソクラテスの証言です。
 
 ソクラテスの死後2400年間、この弁明を読んだ人々は、ソクラテスの高潔さに感動し、ソクラテスを陥れようとした人々の卑劣さに憤りました。
 しかし哀しい事に、アテネの民衆裁判所で陪審員として自身の耳でこの弁明を聞いた人々の大多数はソクラテスの有罪に投票したのです。

52403716490_25b98f5a38_z.jpg

 当時のアテネはペロポネソス戦争の敗戦、その後に成立した十三人政権と呼ばれた政権による悪政により、悲惨な状態になっていました。
 人々はその反動で十三人政権が倒れた後、十三人政権と「接点があった」人間を次々と粛清していきました。
 その中でソクラテスも粛清の対象にされたのです。

 十三人政権が倒れた後、アテネは民主制に戻っていました。
 しかしその民主政権の下で、このような粛清が始まったのです。
 当時はまだマスコミと言える産業はなく、捏造報道と扇動を仕事にする人間はいませんでした。 
 国家の重要な意思決定は、有権者がアゴラに集まって話し合う民会で行われました。
 そして裁判は市民からくじ引きでアトランダム選ばれた500人の陪審員により行われました。

 しかしそのような中でも人の悪意が充満した状態では、どんなに高潔な人でも、粛清されるのです。
 イヤ、民主制だからこそこのような感情が、充満した時には、歯止めがかからなくなるのです。 
 ソクラテスはこれに対して「悪法もまた法なり」と言って、法で定められた判決は受け入れて毒杯を煽り世を去りました。

52402767382_ec3b30abc4_z.jpg

 哀しいけれど悪意に満ちて、相手を陥れようとする人間に対しては、どのような説明も意味がないのです。
 これは2400年前から変わりませんでした。
 ただ違うのは現在の日本はペロポネソス戦争敗戦直後のアテネのような悲惨な状態ではなく、それどころか第二次安倍政権以降、経済も雇用もむしろ先進国中一番よいんじゃないかと思えるような状況にある事です。

52403278061_04959a6382_z.jpg

 だからこそ反安倍派の人々は、モリカケ桜統一教会のような根も葉もない話で、安倍総理を非難するしかないのです。
 こんな人達ですから、誰が何と言おうと未来永劫、どんな説明をしても理解することはないと思います。
 彼等が死んだら遺族の人達が「アベを許さない」グッズをお棺に入れてくれるでしょう。

  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(20)

2022-09-21 20:55

粉砕と自滅の学生運動 反国葬老人

 先週の日曜日は台風の中、東京では高齢者ばかりが公称1万3千人集まり「国葬反対、原発反対、戦争反対」を叫んだそうです。
 写真を見ると妙に少ない1万3千人だとは思いますが、それでも風雨の中、老残の身に鞭打ってこれだけ集まるのは大した物です。
 どんなに年寄りの冷や水で頑張っても、国葬は阻止できません。
 
 そもそも岸田総理が安倍総理の国葬を発表したのは、安倍総理の死後6日目です。
 そしてその時には9月27日に国葬と言う日取りも公表され、海外に通知されました。 これ受けて各国では安倍総理の国葬に参列する要人を選定して、参列の決まった要人達はスケジュールの調整を始めました。
 ここであの優柔不断な検討士キッシーが「やっぱり国葬はやめました。」なんて言えるわけないのです。
 いや、優柔不断で決断力のない検討士だからこそ、国葬中止なんて絶対にできないのです。
 
 だから安倍総理の国葬を阻止したいなら、岸田総理が国葬を公表する前、安倍総理の死後、間髪を入れずに「安倍総理を国葬にするな」と申し入れるべきだったのです。
 因みに岸田総理の国葬の決定が素早かったわけではありません。 
 岸田総理が安倍総理の事を本心どう思っているかはわかりませんが、そもそも検討士ですから、世界各国の議会が安倍総理の追悼決議を可決し、政府要人からの弔問の打診が次々と入ってから、漸く国葬を決めたのです。
 
 逆に言えば、多少なりとも頭の回転の速い人間なら、各国議会の安倍総理追悼決議可決のニュースが流れた段階で、安倍総理が国葬になる事は十分想定できたのです。
 だって世界中からこんなに称えられる人を、日本と言う国家が何もせずに見送る事など恥さらしです。
 そして海外要人から弔問の打診があれば、外交儀礼上も国家として海外要人からの弔問を受ける為の形式を整えておく必要があるからです。

 ところが反国葬派は芯から馬鹿なのか、岸田総理が安倍総理の国葬を決定するまでの6日日間をモリカケ桜の蒸し返しと統一教会で時間を空費しました。
 これで国葬を阻止するチャンスを全て喪ったのです。

 だからこの後からの騒ぎは全て自滅攻撃で終わります。
 台風の中、集まった老人がホントに公称通り1万3千人いても、それどころか13万人でもダメです。
 国葬は阻止できません。
 議会が国葬反対の決議をした自治体もあったそうですが、あんなの馬鹿をさらしただけです。
 
 しかしこれはこの老人達が学生時代から、彼等が青春を謳歌していた時代からやり続けていた事ですから、最後までこれで行くしかないのです。 元々それしかできなかった人達だから、死ぬまでこれで行くより方法はないのです。
 
 国葬阻止にしてもそれ以外でも、何か目標があってそれを成功させるためには、相応の情報収集とそれを元にした作戦プランが必要でしょう? 
 しかし彼等は学生時代からそれができず、60年安保、安田講堂事件、成田闘争など全ての場合において「反対!!」「粉砕!!」と叫んで暴れまわるだけで、どうしたら目標を達成できるかなど考える事はなかったのです。

 彼等には彼等の正義があり、現実の社会に不満を持っていたのはわかります。
 日本社会が病んでいると感じるのもわかります。
 そして若者が病んだ社会に怒るの尤もです。
 だから学生運動が始まった最初の頃は、日本社会も彼等を称賛していたのです。

 しかしいくら病気に憤っても、病気が治るわけはないのです。 病気を治すには病気の原因を知り、地道に治療と節制を続けるしかありません。
 これは子供でも分かる話ですから、当時社会に怒っていた若者達も大多数は直ぐにそれに気づき、学生運動から離れていきました。
 そして社会もまた彼等の愚かさと暴力性に愛想を尽かしました。

 東大の安田講堂に立てこもって暴れて、一体何の意味があったのでしょうか?
 成田空港の開港を阻止する為に、ゲバ棒で警官隊と渡り合って、勝てる算段があったのでしょうか?
 これは根源的な問題なのですが、幾ら日本の警察が優しくても、警察と暴力で張り合って勝てるわけもないのです。
 それでも彼等が「暴力闘争」を続けたのは、日本の警察官は絶対に学生を殺したりしないと甘え切っていたのと、それ以前にそもそも現実に「闘争」を勝利させる方法など誰も考えていなかったらです。

 ついでに言えばこんなアタマだから「闘争」の目標もナンセンスなのです。
 例えば日本の左翼学生は岸信介総理時代からずうっと「安保反対!!」「米軍基地反対!!」「戦争反対!!」と叫び続けいるんですが、しかし安保条約を破棄したら、それですんなり米軍が撤退してくれるって信じているんでしょうか?

 安保条約を破棄して、その上自衛隊も解体して丸腰のなった日本が、どうやって米軍基地を追い出せるのでしょうか?
 それどころか彼等の夢見る共産主義革命が起きても出ていかないでしょう。 
 キューバのグアンタナモ基地を見れば、わかるでしょう?
 でもコイツラそういう事を一切考えていないから、安保反対と喚く事ができるのです。
 
 こんなんだから彼等の「闘争」は敗戦に次ぐ敗戦になりました。
 しかし彼等はそれでも次から次へと目標を変えては「〇〇粉砕!!」「××粉砕!!」と叫んでは暴れ、自滅に自滅を重ねました。
 つまり彼等は最初から何かを考えて行動する能力、現実を正しく認識して対応する能力は欠如していたのです。
 と言うかそういう人達だけが、このこのような左翼運動を続けて、年老いたのです。

 しかし青春時代から半世紀余り学ぶ事の出来なかった事を、老齢になってから学ぶ事などできるはずもありません。
 だから安倍総理の国葬反対でも、最初から作戦能力ゼロの状態で開始して、そのまま続行しているのです、 
 そして老いの身を風雨にさらして「反対!!」と叫び続けたのです。

 幾ら東京でも9月下旬の雨はそれなりに冷たいでしょうに、これで肺炎など起こしてホントに人生最後の戦いになった人も相当数いるんじゃないでしょうか?
 それでも葬儀には親族だけでなく同志達も大勢参列してくれるでしょうから、当人達にすれば幸せな最期かもしれません。

 凄くはた迷惑でな話ですが・・・・・。
 そして日本の左翼の自滅闘争も、安倍総理の国葬反対闘争で終わります。
 
 考えてみたら、彼等の自滅闘争の始まりは安倍総理の祖父岸信介総理時代の安保反対運動でした。 それが岸総理の孫、安倍総理の国葬で終わるです。

  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(18)

2022-09-19 13:12

法匪 国葬反対派弁護士・法学者

 安倍総理の国葬反対派が全国4つ地裁で国葬差し止め請求を行いましたが全部棄却されました。
 但しこの請求理由は「国葬実施に伴う精神的苦痛」とか「執行費用の支払い差し止め」とかで、そりゃあ国家予算の中で20億前後の予算の支払いをどうこう言っても、まして精神的苦痛とか言われても、裁判所が相手にするはずもないのです。

 しかし不思議な事に「国葬に法的根拠がないから」「違法だから」と言う理由での国葬差し止め請求と言うのは一件もありません。
 裁判所は法がすべてですから国葬がホントに「法的根拠がない」「違法」なら一発で差し止め請求が通るはずなのに・・・・・。

 でもこれ逆に言うと「違法だから」「「法的根拠がないから」と言う理由で差し止め請求をして、その請求が棄却されたら、合法である事、法的根拠がある事が明白になります。
 だからコイツラ、負けるとわかっていて、「執行費用が~~」「精神的苦痛が~~」と言う馬鹿みたいな差し止め請求をやっているのです。
 コイツラ、安倍総理の国葬には完璧に法的根拠がある事は、最初からわかっているのです。 
 だからそのことがバレないように、「法的根拠」を理由にしての差し止め請求はしないのです。

 因みに憲法学者の大先生も「松野官房長官の詭弁…国葬を内閣の「裁量」でできるはずがない」と言うんですが、だったら自分が「内閣の裁量権の濫用」を理由に国葬の差し止め請求すればよいのです。
 
 オマイ、法学者だろう?
 友人知人や教え子に弁護士沢山いるんだろう?
 裁判なんてお手の物ジャマイカ?

 でも日弁連もだんまりを決め込んでいるんですよ。
 これってつまり裁判になれば負けるとわかっているからやらないんですよ。

 でもテレビや新聞に出てくる弁護士や、挙句にこんな大先生までが口をそろえて「違法」「法的根拠がない」と言われたら、法律の事なんか知らない国民は「そうなのか」と思っちゃうじゃないですか?
 連中はそれが目的なのです。

 弁護士とか憲法学者とかの権威を使って、人を騙すのです。
 文字通りの法匪です。

 でも左翼法学者は大体みんな法匪です。
 コイツラ結構この手法を使うんですね。

 他えば菅総理が日本学術会議の新会員任命を拒否した時にもやらかしています。
 この時、日本学術会議側は総理の任命拒否を「違法だ!!」「違憲だ!!」と抗議したのですが、しかし国を相手どっての告訴はしませんでした。
 
 何で?
 この時任命拒否された会員候補者の中にも、また抗議している学術会議側にも多数の法学者がいて、それがみんな東大始め超一流大学の教授だったりしたのです。
 だったら裁判なんかお手の物でしょう?

 裁判はお金も時間もかかるので、一般国民には敷居が高いのですが、しかし法学部の教授してみれば、工学部の教授が実験やる、医学部が患者を治療をするみたいな話でしょう?
 それで勝訴すれば、それが判例になって、その後は総理は任命拒否できない事になります。 だから十分利益になるし、裁判の過程を論文にでも書けば、今後の学術研究の役に立つでしょう?

 でもコイツラ「違法だ」「違法だ」と言うだけで裁判はしなかったのです。
 だって法律では日本学術会議の新会員は首相に任命件があると明記されているからです。 ただこれまでは会員が推薦した人間を、首相がそのまま任命したと言うだけなのです。
 だから告訴したら速攻で敗訴して、自分達が言っている嘘が一般国民にバレてしまいます。
 それがわかっているから、コイツラは「違法だ」「違法だ」と喚くけれど、裁判には持ち込まなかったのです。

 つまり法学部教授・大法学者の権威を使って国民を騙そうとしたのです。

 因みに裁判官は原告が請求したこと以外には、一切判断を行いません。
 だから法匪はこれも利用します。

 例えば戦後長く、日本政府相手に自称徴用工や自称慰安婦が日本で損害賠償請求を行っていました。 その裁判で原告達が「強制連行された」「虐待された」などの嘘八百の証言をしました。
 しかし損害賠償については、日韓条約で「完全包括的に解決済み」なので、請求棄却で終わりです。
 「強制連行」とか「虐待」については、日本政府側も裁判の争点にせず、勝手に言わせておきました。

 するとコイツラと組んだ日本の新聞やテレビは、「裁判で強制連行が認められた」「虐待があった事を政府も認めた」などと報道したのです。
 そうなると裁判と言うものを知らない一般国民は、「なるほど国は虐待や強制連行を認めたのだな」と信じてしまうのです。
 実はワタシも騙されていました。
 
 でもこれ最初から一般国民を騙すつもりで、こうした裁判をやり続けて、世論操作をするのが目的だったのです。

 そういえば少し前には統一教会の件で、「統一教会の布教活動は最高裁で違法判決が出ているのに、自民党は解散させなかった。」とテレビで発言した弁護士もいましたね。
 しかしこれも敢えて重要な話を隠して視聴者を騙していたのです。

 最高裁で違法判決が出たのは、原告達に対する布教の活動についてであって、統一教会の布教活動全てが違法な物だったわけではないのです。
 そして宗教法人の解散命令は裁判所が出すもので、政府が出すものではありません。
 この件については以下のリンク先で詳しく解説しています。

  ミヤネ屋本村弁護士「統一教会は布教自体が違法と最高裁で確定・解散命令出せないのは文化庁宗務課の勝手な解釈」

 でも一般国民はテレビで弁護士がこんなことを言えば、いかにも自民党が法をまげて統一教会を擁護したと思ってしまいます。
 それでなくても連日・連夜、統一教会に関する「悲劇」が大量の報道されている中で、このような話をすれば、視聴者は情報の飽和攻撃を受けている状態なのです。
 その中で弁護士がその権威を使ってシレッとこういう嘘を言えば、ころりと騙される人が出るのは当然でしょう?

 つまり弁護士や法学者など法律家と新聞・テレビが結託して虚偽の情報を大量に流して、国民がそれについて考えたり検証したりする暇を与えず洗脳するのです。
 これってもう統一教会の違法布教と同じ手法です。

 因みに統一教会の違法布教って、統一教会の宣教師が統一教会である事を隠して原告等に近づき、大勢で囲んで執拗に説得して洗脳し入信させたと言う布教法です。 
 そりゃこんなの違法です。 
 
 でもこれって古典的な左翼の手法です。
 今回もそれを実践しているのです。

 因みにレンホー始め国会議員の方はホントに馬鹿で、マスコミを鵜呑みにしているだけでしょう。
 そもそもレンホーとか辻本清美とか志位和夫とか石破茂とか、1999年の内閣府設置法改正の時に国会議員として審議したはずでしょう?
 国葬の法的根拠を知らないって恥ずかしすぎるでしょう?

  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(10)

2022-09-17 11:49

森友問題真犯人発見か? 元近畿財務局佐川局長告発

 森友問題で自殺した近畿財務局の赤木さんの奥様が、近畿財務局の元局長佐川宣寿氏等、当時の近畿財務局の幹部を「公文書改竄」で刑事告発しました。

 
2022年9月16日 TBS

森友学園」をめぐる公文書の改ざん問題で自殺した近畿財務局の元職員の妻らが、「情報開示請求に対しうその公文書を作成した」などとして、元財務省理財局長の佐川宣寿氏らを東京地検特捜部に刑事告発しました。

刑事告発したのは、「森友学園」の公文書改ざん問題をめぐり自殺した近畿財務局の元職員、赤木俊夫さんの妻・雅子さんと、この問題を国会で取り上げていた元衆議院議員の川内博史氏らです。

赤木さんらは告発状で、元理財局長の佐川宣寿氏ら財務省幹部3人が、2017年の市民による情報開示請求に対し、文書が存在することを知りながら「保有が確認できない」などと記載したうその文書を作成したとしています。

赤木さんは告発状提出後の会見で、「たくさんの人が知りたい事実が隠されていると思うので、東京地検は受理して調べてほしい」と訴えました。


 森友学園への国有地売却で騒ぎ始めてから、もう5年ぐらいになるんですが、これで佐川元局長の責任が彰かになるのであれば、やっと真犯人発見です。

 実は森友問題で新聞・テレビと反安倍野党が騒ぎ始めた直後から、高橋洋一などは「これは近畿財務局のミス、野党は近畿財務局を追求していれば、局長の首は取れたのに」と言っていました。

 森友問題は非常に単純です。


 ① 近畿財務局が森友学園に売りつけた国有地は、長くゴミの不法投棄が行わていた沼地でで、ゴミが沢山埋まっていた。
 近畿財務局はしかしこのゴミの件を森友学園側には一切言わないで、正規の価格で森友学園に売却した。

 ② 売却契約が成立し、森友学園への土地引き渡しが決まった後、近畿財務局は土地改良事業(簡単な整地工事)を行ったが、その時埋まっていたゴミが大量に出てきた。
 近畿財務局は大阪府内のごみ処分業者を集めて、この処分について相談したが、結局ゴミは処分せず全部埋め戻した。 因みにゴミの埋め戻しは違法。
 森友学園にはごみの件は一切知らせなかった。
 そしてそのまま引き渡した。

 ③ 森友学園は直ぐに校舎建設工事を開始したが、基礎工事の為に地面を掘り返すと、大量のゴミが出てきた。
 森友学園の籠池理事長は怒り狂って、近畿財務局に抗議し、訴訟も辞さない意思をしめした。

 ④ 近畿財務局側は局内の法務部で検討したが、ゴミの件を隠蔽して森友学園に売り渡したのは完全に近畿財務局の落ち度であり、訴訟になれば敗訴することは明らかである事、森友学園の開校の期限は迫っており、訴訟で時間を取られて開校に支障が出れば、その損害賠償も請求される事、違法なゴミの埋め戻しなど明るみに出たら困る事、などからゴミ処分費用を土地売却価格から差し引く事で、訴訟を避けて決着した。


 まあ、どこをどう見ても近畿財務局の落ち度です。
 そもそも国が国有地を民間人に売り渡すのに、ゴミが埋まっているのを黙っていた上、出てきたゴミを違法に埋め戻すなんてありえないです。
 まるで悪徳不動産業者みたいなことをやったのです。
 こんなことをやったのだから近畿財務局長の佐川氏が責任を追及されるのは当然です。

 ところが野党も新聞・テレビも近畿財務局を無視して、安倍総理の追求を始めたのです。
 安倍夫人が森友学園の名誉校長だったと言う理由だけで・・・・。

 イヤ、それでも何で安倍総理が問題にされるんでしょうか?
 森友学園は大量のゴミが埋まった土地を、ゴミの事を知らされずに売りつけられたのです。
 ゴミが埋まっているとわかれば、ゴミの処分費用分やその後の想定されるトラブルに対応する費用分を値引きしてもらって当然でしょう?
 
 地下に埋まっているゴミですから、それがホントにどれだけあるのか?処分費用は最終的にいくらになるかは「推定」するしかないし、またその後に土壌汚染などが問題にされた場合の対応費用についてはどう推定したらよいかさへわかりません。
 だからどれだけ値引きするかは、近畿財務局と森遠学園側の交渉で決めるしかないのです。
 そしてそういう状況であれば、近畿財務局の値引きもまあまあ妥当な額でした。

 だから唯一の問題は、近畿財務局がなんで最初に森友学園にゴミの件を知らせなかったのか?、そもそも売却時にこういうトラブルを回避する方法を取らなかったか?です。
 ところが新聞もテレビも野党も、ひたすら安倍総理の「関与」を追求し続けたので、その間、このトラブルの真犯人である近畿財務局長は悠々と逃げおおせたのです。

 で、ようやく今になって近畿財務局長刑事告発です。
 上手くゆくとこれで森友事件真犯人逮捕?かもしれないので、ワタシも少し期待しています。

 実はワタシ自身もこの事件についてどうしても知りたい事があるのです。
 それは②です。

② 売却契約が成立し、森友学園への土地引き渡しが決まった後、近畿財務局は土地改良事業(簡単な整地工事)を行ったが、その時埋まっていたゴミが大量に出てきた。
 近畿財務局は大阪府内のごみ処分業者を集めて、この処分について相談したが、結局ゴミは処分せず全部埋め戻した。 因みにゴミの埋め戻しは違法。
 森友学園にはごみの件は一切知らせなかった。
 そしてそのまま引き渡した。

 何でこんな馬鹿な事やったんだろう?
 こんなことしても、森友学園に引き渡して、校舎建設工事が始まれば直ぐにゴミが出てくるのに。
 
 高橋洋一によればこういう国有地売却の場合は、競争入札など最初の売却形式をちゃんとしていれば、売りつけた後でトラブルが起きても近畿財務局の責任は逃れられたそうです。 因みに競争入札の形式さへ踏めば、入札に応じたのが森友学園一つだけでもよいのだそうです。

 近畿財務局はしかし競争入札などのその後のトラブル回避の手続きも踏まずに土地を売却し、さらにゴミが出てきても森友学園に黙って引き渡したのだから呆れます。

 そしてこの事実を見れば近畿財務局が「安倍総理に忖度した」などありえないとわかります。
 土地にゴミが埋まっている事を知っていながら、それを黙って買い手に引き渡すって、買い手を舐め切っていたとしか思えません。
 多少なりとも買い手に気を使うなら、土地改良事業でゴミが出た時に、飛んで行って買い手に謝罪したでしょう。

 ホントに一体何でこんな馬鹿をやったのか?
 ワタシはこの馬鹿をやった理由が非常に知りたいです。
 
 但しこれを追求すると局長の佐川氏など近畿財務局幹部は勿論ですが、直接売却手続きにあたった近畿財務局職員達の責任も問われる事になるでしょう。 
 自殺された赤木さんは大丈夫なのでしょうか?

 ともかく森友問題の中身はこれですから、安倍総理には全く関係ありません。
 第二次安倍政権の後半、延々と続いた森友問題追及は、安倍総理にとっては全く冤罪だったのです。
 だから幾ら安倍総理を追求しても、何も出てくるわけがないのです。

 それでもこれほど簡単な話を、安倍明恵夫人が森友学園の名誉校長だったと言うだけで、延々と引っ張り続けた野党と新聞・テレビの悪意と愚かさは驚嘆に値します。
 
 彼等は真相がわかっていて、安倍総理を誹謗中傷する為に騒ぎ続けたのでしょうか?
 それともホントに自分達も真相はわからず、とにかく騒いでいたのでしょうか?

 因みにこの件は実は毎日新聞がなぜか、マトモな記事を書いています。 ワタシもそれでこれをブログに取り上げたら、この記事を書いた記者らしき人からコメントも貰いました。
 ただその記事とは別に、毎日新聞も「疑惑が」「疑惑が」とやり続けてのでどうしようもにないのですが。 
 

 毎日新聞のマトモな森友報道について


  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(16)

2022-09-12 12:34

安倍総理国葬反対に見る左翼の本性

 昨日、買い物に出ると「国葬反対 あの卑劣な男を国葬にするな」と言う看板を背負って自転車に乗っている老人がいました。
 写真を撮ろうと思ったけれど、下手に撮ったら殴られそうなのでやめました
 しかしもう必死ですね。
 
 オーストラリアは国会で安倍総理を称える決議をしたし、インドは安倍総理の為に9日間服喪したし、世界中の民主主義国家が安倍総理の死を悼み、安倍総理の業績を称賛しているのに、日本の新聞・テレビと左翼は必死になって安倍総理の国葬に反対しています。
 そしてそのやり方がドンドン卑劣になっています。

 例えば朝日新聞は1975年内閣参事官の一人が国葬に法的な根拠はないと発言したと言う記事を書きました。
 それだけ読むと誰でも「なるほど安倍総理の国葬には根拠がないのだ。」と思ってしまいます。
 しかし1999年内閣府設置法が改正されて、その時に内閣府の仕事として「国家の儀式」が加えられています。 
 国葬は国家の儀式です。
 常識的に考えたら葬式なんて人が死んだらできるだけ早く済ませるべきことで、国会で延々と議論して決定するなんてありえないのです。
 だからちゃんと国葬を内閣府で行えるように法改正したのです。

 ところが朝日新聞は1975年の内閣参事官の発言だけを報道し、その後の法改正については報道しない自由を行使しています。 それで記事を読んだ人は安倍総理の国葬には法的根拠はないように誤解します。
 朝日新聞はそれを狙ってこの記事を書いているのです。
 
 すると共産党・立憲民主党・社民党など反安倍もこれに便乗して「国葬に法的根拠はない!!」と喚き始めました。
 志位和夫とか福島瑞穂とか、コイツラ1999年の内閣府設置法改正当時も国会議員だったんじゃないですか?
 自分が国会で審議した法律を覚えてないでしょうか?
 福島瑞穂なんか東大法学部卒なのに。

 更にコイツラ「国葬は弔意の強制だ。 内心の自由を侵すから憲法違反だ。」とか喚いています
 しかしコイツラ、国葬には参列しないと言っているのです。 でもそれに対する国家権力による懲罰は一切ありません。
 それどころか国葬推進派の一般国民からさへ「オマイラは出なくていい。」と言う意見ばかり寄せられているですから、社会的な圧力もないのです。
 つまりコイツラ自身が「弔意の強制がない」事を証明しているのです。

 それでも彼等は事実無根の法律論を掲げて国葬反対をわめき続けているのです。
 そして安倍総理の暗殺後始まった統一教会バッシング。
 イヤ、このバッシングの方がよほど内心の自由、宗教の自由を侵害する憲法違反なんだけど。
 しかし彼等はその憲法違反も何のその、ひたすら統一教会バッシングを続けています。
 
 何のために?
 勿論統一教会と安倍総理が「ズブズブ」と言う印象操作の為です。
 統一教会と安倍総理がズブズブである事を印象付ける事で、安倍総理のイメージを悪くして、国葬の世論を煽る為です。

 それにしても既に死んだ人を、死の直後から際限もなく誹謗中傷し続ける、虚偽の理由を挙げて国葬に反対すると言うのは、余りと言えば余りに卑劣ではありませんか?
 安倍総理の国葬には世界中から要人が参列します。
 その要人達の一部はすでに来日しています。
 そのような状態で尚国葬に反対し続ける事に何の意味があるのでしょうか?
 こんな事を続ければ結局自分達の品性の下劣さをさらけ出すだけではありませんか?

 しかし彼等にすれば安倍総理が国葬に付され、オバマ大統領始め、世界中の要人が参列して安倍総理の死を悼む事など絶対に受け入れられないのでしょうね。
 だって彼等は第三次安倍政権の後半を全てモリカケ桜、つまり安倍総理への個人攻撃だけに費やしてきました。
 その為には外交防衛経済問題は勿論、コロナパンデミックへの対応さへも放り出してひたすらモリカケ桜に熱狂したのです。
 勿論その甲斐あって、テレビが盛り上がっている間は、安倍政権の支持率が少し下がったのですが、けれども選挙では自民党が勝ち続け、安倍総理退陣後も勝ち続けているのです。
 そして立憲民主党は遂に野党第二党の地位を喪い、完全に泡沫化しました。

 ここまでやって安倍総理を攻撃してきたのに、結果は安倍総理は国葬に付されて、世界中から賞賛される事になってしまったのです。
 こんなことを受け入れられるわけはありません。
 だから安倍総理の国葬で狂乱絶叫し続けているのです。

 それに結局、国葬反対をわめいている反安倍左翼が安倍政権の後半の活動のすべてが安倍総理の個人への誹謗中傷だったと言う事は、つまり彼等にはもうそれ以外に活動の目標がなくなっていたと言う事です。
 イヤ、彼等がホントに「労働者の味方」「弱者の味方」でその為に政治的発言を続けていたのなら、コロナパンデミックの最中にモリカケ桜で国会の審議時間を食いつぶすなんてありえないのです。
 でも結局彼等は実は、安倍政権の政策に変わる政策など最初から全く考える事ができなかったのです。

 だって元々日本の左翼は共産党と社会党なので、つまりどちらも自由民主主義を否定し、資本主義経済が諸悪の根源と考えているのです。
 ところが日本は民主主義と資本主義で成功し豊になった国なのです。
 だから誰もこの富と自由を捨てたいとは思っていません。
 
 これはあの安倍総理国葬に反対する看板を付けて自転車を乗り回していた老人も同じでしょう?
 ワタシは高齢者特権で共産圏と言うモノが健在だった時代を覚えているのですが、当時共産圏からは民主主義国家へ多数の人が亡命していました。 
 オリンピックの度に共産圏の国々から選手が亡命したし、一般国民は命がけで国境を越えました。
 でもその逆は殆どなかったのです。
 
 ??
 ホントに左翼が共産主義や社会主義を信奉しているなら、何でコイツラは共産主義国家に亡命しなかったんでしょうね?
 
 思うに彼等は実はは共産主義も社会主義も信じていなかったのでしょう。
 そして共産圏の国々を見ても、本心その社会が素晴らしい、羨ましいと思ってもいなったのでしょう。
 だから共産圏へ亡命など考えてもしなかったのです。
 それでも共産主義や社会主義を振り回したのは、とにかく現在の日本社会に不平不満を言う為の権威が欲しかったからだけでしょう。

 そして不平不満は沢山あったのです。
 勿論、ワタシだって日本には沢山の問題があると思います。 自分自身が生活している国であれば、誰でも身の回りで否応なしに問題や欠点は目につくのです。
 しかし彼等はその問題を地道に解決するのではなく、共産主義や社会主義を持ち出す事で、日本社会を全否定したかったのです。
 そういう反権力・反体制を気取る事で、自分が愚かな民衆を導くリーダーを気取ったのです。

 まあ、真面目に考えてみると「護憲」を掲げながら反権力・反体制って完全に矛盾しているんですけどね。
 だって憲法って国家の体制、国家権力の在り方を定めた物で、歴代自民党政権も安倍総理のその憲法の定める手続きによって成立したのですから、護憲派であればいくら自民党や安倍総理が気に入らなくても、反体制・反権力ってあり得ないのです。

 要するに彼等は何でも良いから、反対したい!!オレの方がオマイラよりエライ!!と言いたいだけの人間だったんですよ。
 だから反対のネタは幾らでもひねり出すんですが、「だったらどうすれば良いの?」「どうすれば問題を解決できるの?」と言われると、「だから共産主義革命。 資本主義が悪い!!」としか言えないのです。
 でも共産主義革命なんて非現実的な事を言っている以上、問題解決の為に現実的な事を全くできなくなります。
 
 左翼の特徴は実現不可能な理想論を掲げる事です。
 理想論と言うのは非常に美しくて、否定しづらいし、理想を基準にすれば何にでも文句を言えるので、他人に文句を言う分には大変便利です。 
 それで実現不可能な理想論を掲げる事で、実現可能な現実政策に反対してきたのです。
 でも実はコイツラ自分達の中でも同じ事を続けて、現実の政策担当能力とか理解能力を完全に失ってしまったのです。
 だから戦後これまで何度かあった政権交代で政権を担当すると、速攻で破綻したのです。 
 自民党に文句は言えても、それに代わる現実的な政策が一切ないのだから破綻するしかないのです。
 それどころか文句を言う事だけしかできない事が明白になるので、政権だけでなく政党その物が破綻すると言う悲惨さです。

 その最後のダメ押しが2009年の政権交代と民主党政権の破綻だったのです。
 しかしそれでも彼等は結局何も学ばないのです。
 そして今彼等の脳内には不満が一杯なのでしょう。

 自分はエライ。
 アベやアベを支持する愚民などより遥かにエライ。
 それなのに愚民共はなぜか自分の意見に従わない!!
 だから日本はダメなんだ!!
 こんな国は破壊するべきだ!!
 畜生!! 
 アベの国葬はなんとして阻止してやる!!

 彼等の脳内にはこんな思いが漲っているのではないでしょうか?
 要するにふんぞり返って色々理屈を並べるけれど、中身は根拠のない自惚れとそれから生まれた自己顕示欲だけなのです。

 モリカケ桜で立憲民主党は泡沫化したけれど、9月27日には安倍総理の国葬も終わります。
 こうなったらもう彼等は団結の目標さへ喪い、文字通り泡のように消えるのではないでしょうか?

  1. 安倍
  2. TB(0)
  3. CM(12)