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2023-06-27 12:33

自分のお金で助けたら? ガーナ人生活保護裁判

 朝日新聞がこんな記事を書いていました。

 病で困窮する外国人、生活保護の外 ガーナ人男性、利用求める訴え
 6月20日朝日新聞

 但しこの記事は有料で途中までしか読めません。 でもこのガーナ人に関する記事は他でも色々見た記憶があります。
 この人は留学生として日本に来たのですが、腎臓を悪くして人工透析が必要になりました。 人工透析はガーナでも受けられるのですが、しかし非常に高額で富裕層しか受けられません。
 だから日本に滞在して生活保護を受給し、日本の国費で人工透析を受けたいと言うのです。

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 人工透析は大変な高額医療です。
 日本人できちんと国保等に加入していてる場合は、高額医療の対象になるので、当人の負担は月に数万円で済みますが、その分国が負担する事になります。
 生活保護を受給した場合は費用は全額公費負担です。

 だから数年前でしたか、ある有名人が「人工透析患者なんか助けるな」と言う主旨の事を言って大問題になった事があります。
 こういう事情を見ればわかりますが、日本人だって自費で人工透析を続けられる人はそれほどいないでしょう。

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 それでこのガーナ人は生活保護の受給を求めて国を告訴したのです。
 因みにこの国とは日本です。
 ガーナではありません。
 
 ??
 何で日本を?
 貴方はたまたま日本に滞在中発病しのですが、貴方の国はガーナでしょう?
 だったら貴方の生存権や社会権を保障する義務を持つ国は、日本ではなくガーナです。

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 で、この裁判で彼の弁護士がこの裁判の意味をこのように説明しています。

 ガーナ人男性の生活保護訴訟、担当弁護士が語る裁判の狙いとは
 2021年12月22日 サキシル

 二年前の記事のなのですが、実はこの裁判、二年前から始まっていて、ガーナ人男性の弁護士は告訴した時から裁判は長引くだろうと言っていたのですが、その通りまで係争中なのです。
 裁判が長引く理由は素人でもわかります。
 そもそも日本の法律では、このような外国人に生活保護を支給する事はできません。 だからこの弁護士は最初から本来の法廷闘争では勝ち目がないのに、執拗に裁判を長引かせ、敗訴すれば更に控訴と言う形で争う気だからです。

 で、彼の目的はこの裁判を「日本が外国人の“人として生きる権利”を認める国なのかそうではないのかを問う裁判でもあります。」と言うのです。
 そしてこのガーナ人を裁判を通じて、外国人への生活保護の受給を認めさせる為の政治闘争をしたいのです。

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 しかしこれは奇妙です。
 そもそも外国人に生活保護を支給しなくても、「人として生きる権利」を認めない事にはなりません。 外国人は勿論、日本人の大多数は生活保護なんか受給していないのですが、それで人として生きる権利を認められないと思う人はいません。
 
 そもそも世界中には貧困の為に満足な医療を受けられない人が沢山います。 それは大変哀しい事だし、気の毒だと思います。
 でもこれをもってそれらの貧しい国々が自国民に「人として生きる権利を認めていない」とも言いません。

 そして幾らこれらの貧しい途上国の人達が気の毒でも、彼等の「人として生きる権利を認める」ために日本の国家福祉予算や国家予算をつぎ込む事はできなのです。
 だからたまたま日本に来たという理由だけで、その外国人だけを日本政府が救済する義務などないのです。

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 なるほど日本に来た外国人には、ドンドン生活保護受給させて、高額医療も無料で受けさせたら、そりゃ外国での評判は良くなるでしょう。
 しかしそんなことをしたら、厄介な病気を抱えた外国人がドンドン来日して、福祉予算がドンドン増えて、それは結局国民の負担になります。
 そして最終的には生活保護や福祉制度全部が破綻します。

 そうなるともう外国人だけでなく日本人も救済する事ができなくなります。
 ホントに人を救いたいのであれば、現実にできる事とできない事を考えて行動するべきなのです。

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 しかし日本政府ができないからと言って、日本人が外国人を救えないわけではありません。
 早い話、このガーナ人を救いたいなら、勝ち目のない裁判なんかやるより、支援者達が皆でお金を出し合って、彼の医療費を負担すればよいのです。
 お金があるなら彼は祖国に帰って祖国で人工透析を受けられます。
 
 人工透析患者としての生活は大変なので、祖国で家族の介護を受けられたら心身共に大に救われるでしょう。
 そもそも人工透析を受けている人を、裁判のようなストレスの多い場所に引き出す方が、非人道的なのです。

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 病人を自分達の政治活動のネタにするなんて、マトモな人間のやる事じゃないのです。
 この支援者が何人いるかわかりませんが、とりあえず支援者と人数で頭割りして毎月必要な支援額を徴収したらよいんじゃないですか?
 因みに日本のNGOの中にはアジア・アフリカ諸国で貧しい人の為に医療活動している物も多数あります。
 そういうNGOに寄付をして、救済を求めると言う方法もあります。
 日本政府が外国人を助けなくても、日本人個人が外国人を自費で外国人を助けたら、それはそれで日本の国際的評価をあげる事になります。

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 実はワタシは昔ペシャワール会の会員でした。 ワタシも難病患者なのでバイト程度の仕事しかしていなくて、収入は限られていたのですが、その中からそこそこの寄付を続けていました。

 ペシャワール会って元々、ペシャワール周辺でハンセン氏病患者を中心に医療支援をする団体だったのです。
 それで日本人の感覚からすれば驚く程の少額で、一つの地域をマラリア感染から守ったなどと言う業績もあったのです。
 
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 それが途中からヘンな左翼がタカリ出したからワタシは辞めたのですが、この弁護士や支援者達は元々左翼なのだから、医療支援団体にドンドンに寄付すればよいですね。

 既存の団体を支援する代わりに、自分達で日本に在住していた外国人の医療を助けるNGOとかを作って、自分達の寄付で活動すると言う方法だってあります。
 それを何で生活保護と言う形で、政府に出させる必要があるのでしょうか?

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 なるほど「外国人の人として生活を保障する」とかって、随分と美しい理想で、そういう理想を言い、その為に活動するって気分が良いと思いますよ。
 だったら自分のお金でやれば良いじゃないですか?
 それなのに何で生活保護?国のお金なんですか?

 ワタシはこういうのを見るといつも思うのです。
 左翼って結局「自分のお金で他人を助ける気のない人達」だと。
 自分のお金を出す気もないのに、他人の不幸を言い立てるのは、結局自分以外の人間を責める事だけが目的で、ホントに他人を助ける気はないのだと思うのです。
 最低ですよね?
 
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2023-06-21 13:06

左翼とは自分のお金で他人を助ける気がない人

 先日こんな記事を拾いました。 無暗に長い駄文なので、貼る気になれませんから、暇な人はリンク先で読んでください。
 それでは何でこんな駄文を取り上げるかと言うと、この駄文に左翼の本質が表れているからです。
 だからグダグダの駄文で読みたくない人の為に一応要約します。

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 世界は等価交換と贈与交換でできている。
 等価交換とは物の売買や労働契約のような、貨幣経済の通常の売買契約のような交換。
 贈与交換とは親が子を扶養したり、子供が親を助けたりするような無償の贈与。
 サラリーマンは等価交換の価値観だけに嵌ってしまい、贈与交換の価値観を忘れている。 だから生活保護受給者が労働と言う対価なしに保護費を得る事を納得できない。

 >「この人たちが今、仕事ができない・収入がないのは、社会の責任でもあるわけだから、社会から贈与を受けてしかるべきだ」という考え方が生まれるはずです。しかし、そこへはなかなかたどりつかないのが現実です。

 しかしこれだけの事で6ページにもなる長文になるのは、この話の前に労働に対する価値観が変わったと言う根拠不明の解説、この話の後にやはり長い長い差別や嫉妬に関す話がくっついているのです。
 でもこの前後の駄文は面倒臭いのでパスします。

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 で「「生活保護でもパチンコで遊ぶ権利はある」こうした主張に多くのサラリーマンが不快感を抱く根本原因」についても著者の理論を読んで、まずワタシが思ったのは「この人今まで、人を助ける為に自分のお金を出した事はないだろう。」でした。
 ワタシがこの等価交換と贈与交換の話を読んで思ったのは、この著者とは真逆の話でした。
 
 つまり、サラリーマンが生活保護受給者がパチンコで遊ぶ事に憤るのは、それが正に贈与交換であるからです。
 「病気等で生活に困っている」と言う理由で、贈与されたお金をパチンコなどで浪費するのがケシカランから憤るのです。
 自分の労働や才覚で稼いだお金なら、その人がどう使おうと他人が文句を筋合いは全くないのですが、しかし贈与されたお金はそうはいきません。

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 だって人に物やお金を贈与した事があれば誰でも思います。
 その贈与を受け取った人が、それに感謝して有効に使ってくれる事を期待します。

 だから人から金品を贈与された場合は、それがどんなつまらない物でも、丁重に礼を言い貰った物を粗末に扱わないのが礼儀です。 それが結婚式の引き出物や葬式の香典返しのような極めて形式的な贈与であっても、貰った物は低調に礼を言って持ち帰り、使い道がなくても、長い間押し入れにしまって置いたりするのです。
 
 贈与された物は贈与してくれた相手の気持ちを考えて、相手の気持ちに沿った扱いをするのが贈与交換の原則ではないですか?
 これは親子でも同じです。

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 この著者はサラリーマンは等価交換の価値観に嵌り、贈与交換の価値観を忘れていると言うのですが、しかしそれはあり得ません。
 サラリーマンの大多数は結婚して子供を扶養しているし、また親の介護をしたり、親に仕送りをしている人も少なくないのです。 
 サラリーマンの生活が苦しいのは、自分個人の生活の為ではなく、家族への贈与交換の為だからです。
 勿論、それ以外にも親族や友人とは贈与交換を繰り返しているのです。

 そしてそういう自分の日常の贈与交換では、贈与をした相手は、金銭や勤労はともかく精神的には自分の贈与に応えてくれるのです。
 親が子供の学費を出してくれたら、子供は親に感謝して、親を愛し、子供なり努力して努力して親の期待に応えようとするのです。
 そういう関係が切れてしまえば、いかに親兄弟と雖も、贈与交換は続きません。

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 苦労して学資として仕送りしたお金を子供がパチンコで浪費したら、どんな親でも怒り狂います。
 そしてその状態が変わらないなら仕送りは止めてしまいます。
 生活が苦しいと言うので親に仕送りしていたお金を、親がパチンコで浪費したら、子供は怒って仕送りを止めてしまいます。
 まして困窮した友人を助ける為に金銭の援助をしたのに、その友人がパチンコ通いなどしたらもうそれで絶交でしょう?

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 生活保護も国家が一方的に受給者を助けると言う意味では贈与です。 
 とすればその国家の主権者たる国民、特に生活保護費の原資である税金を払っている納税者は、受給者に相応の生活態度や努力を期待するのは当然です。
 勿論、病気や高齢で働けない人が、働けるようになるなど無理な事は期待していません。
 しかし生活保護を受給しているなら、その保護費を与えてくれる国と納税者に感謝して、保護費は大切に使う事を心がけるのは当然でしょう?
 
 それをパチンコに通うとは、どう考えてもオカシイ、許せないと思うのは当然です。
 だってパチンコに通う体力があるなら働く事もできるはずです。 因みにパチンコで勝った場合は、その勝ち分は収入になりますから、本来その分の生活保護費は減額するべきです。
 でも減額に応じる気がないから、パチンコをやるのでしょう?
 こんなの許せるわけはないのです。

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 因みにワタシは生活保護自体は絶対必要な制度だと思っています。
 ワタシは難病患者なのですが、難病(特定疾患)に限らず、長期療養を要する慢性病などを抱えた人にとって生活保護だけが唯一のセーフティネットです。
 
 障害なら障害者年金など他のセーフティネットがあるのですが、働けないけれど、しかし障碍者認定の要件を満たさない場合は、そういうセーフティネットはないのです。
 だからこの制度がない場合、こういう病気を抱え、これと言った資産もない人の生活は非常に悲惨な事になります。
 
 そして現実に生活保護を受給している人達の多くは、こうした病人や高齢者なのです。 だから医療費が生活保護費の半分にもなると言うのは、実は生活保護制度が本来の目的を果たしていると言う事です。
 
 病持の身で言えば、働けないから生活保護を受けるような状態で、何でパチンコに行く体力があるのだろうか? これはどう考えてもオカシイのです。
 
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 そして再度書きますが、これが自分で稼いだお金なら、どんな使い方をしても自由です。
 でも贈与されたお金なら、贈与してくれた人達に対して精神的な責任を負うのです。
 ところがこの著者は「贈与された物は俺の物。 だから俺が100%自由に使える。」と言う発想なのでしょうか?
 
 ワタシはこの人程寛大ではないので、この考えには全然同意できません。
 そして思うのです。 
 この人は人に贈り物をして、それが粗末に扱われても、腹が立たないのだろうか?
 こんな結論を出す所を見たら、実はこの人は他人に贈り物をしたり、他人の為にお金を出したりした事がないのではないか?と。

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 で、実はこれは前々からこの著者のように、やたらに綺麗ごとを言いたがる人達に関してずうっと感じていた事です。
 因みにこの記事は労働の意味がどうたら、差別や嫉妬がどうたらと言う駄文が延々と続き、最後は「綺麗ごとを言うのも必要だ」と言う結論に達しています。
 しかしホントに他人を助ける為にお金を出す気はさらさらないのではないかとしか思えないのです。
 
 だってホントに他人を助ける為にお金を出した経験があるなら、そのお金がパチンコのような事で浪費された時の憤りは理解できるでしょう?
 自分のお金を出す気がないから、浪費されても平気なんじゃないですか?

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 左翼って皆そうですが綺麗ごと大好きなのです。 入管難民法反対でも、LGBTでもひたすら綺麗ごとを言って騒ぐのです。 

 そうですか?
 そんなに不法滞在外国人がカワイソウですか?
 だったら君たちが自費で彼等に仕送りしてあげたら良いではありませんか?
 彼等は難民じゃないのです。 唯、日本での生活の方が安楽だから日本に居座るだけなのです。 だったら彼等が祖国で安楽に暮らせるだけのお金を君達が仕送りすれば済む話です。

 でも、そういう事は絶対にしないのです。
 自分のお金を出す気がないから、幾らでも綺麗ごとを言えるんです。
 
 この記事はそういう左翼の本性を明確に表しています。 だから今回紹介する事にしたのです。


 

 
 
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2023-06-20 13:21

何で今頃? 何をしたの? NHK 軍艦島

 何とも奇妙なニュースを拾いました。

 NHKの軍艦島映像、フィルムは戦後製
 2023/6/19 20:42 産経新聞
 昭和30年に長崎市の端島炭坑(通称・軍艦島)を取りあげたNHK番組「緑なき島」を巡り、NHK幹部が19日の自民党会合で、坑内とされる映像の撮影に使われたフィルムは放送と同じ年の30年製だったと説明したことが分かった。坑内映像は韓国のテレビ局などが、朝鮮半島出身者が戦時中に軍艦島で強制労働させられた証拠の一つとして使用している。終戦から10年後に撮影された映像だと裏付けられたことで、韓国側の主張の一端が崩れることとなる。

 複数の関係者が明らかにした。19日に開かれた自民の外交部会と日本の名誉と信頼を確立するための特命委員会の合同会議に、NHKの山名啓雄専務理事が出席し、明らかにした。

 番組の坑内映像には、狭い坑内でふんどし姿の炭鉱労働者が採炭する光景が映っており、韓国メディアが軍艦島を「朝鮮人強制連行」と関連づけて映像を使用するケースが相次いでいる。韓国・釜山の「国立日帝強制動員歴史館」でも使用が確認されている。

 NHK幹部の国会答弁などによれば、NHKは平成22年に緑なき島の映像を韓国の公営放送KBSに提供し、その後、複数の韓国メディアなどに無断で使用されている状況だという。

 19日の会合後、特命委の委員長を務める有村治子参院議員は記者団に「放送されたフィルムについてNHKから『戦後作られたものだ』と確認を取った」と説明。「韓国の複数のメディアで目的に沿わない使われ方をされているのは、日本の国益や歴史認識に関わってくる」とも述べた。

 坑内映像は端島炭坑の昭和30年当時の実態ともかけ離れた内容とされ、元島民らが軍艦島の外部で撮影されたものだと訴えている。

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 まずこの記事の主旨がこれです。
 
>昭和30年に長崎市の端島炭坑(通称・軍艦島)を取りあげたNHK番組「緑なき島」を巡り、NHK幹部が19日の自民党会合で、坑内とされる映像の撮影に使われたフィルムは放送と同じ年の30年製だったと説明したことが分かった。坑内映像は韓国のテレビ局などが、朝鮮半島出身者が戦時中に軍艦島で強制労働させられた証拠の一つとして使用している。終戦から10年後に撮影された映像だと裏付けられたことで、韓国側の主張の一端が崩れることとなる。

 しかしこれが何とも奇妙です。
 この「緑なき島」は昭和30年に放映された番組で、軍艦島の歴史ではなく、昭和30年当時の軍艦島の姿を伝える番組です。 だから炭鉱夫やその家族が暮らした高層住宅やそこで暮らしなどは、昭和30年頃の軍艦島の姿を概ね正確に報道しています。

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 で、普通に考えたら坑内映像の動画も、こうした軍艦島の日常生活の動画と同様、番組放映の数か月前に撮影された物と考えるべきでしょう。
 昭和30年の軍艦島を伝える番組で、坑内作業の動画だけが10年以上前の戦時中の物なら、完全なインチキ番組だとしか言えません。 
 ところがNHKは今頃になって、漸くこの坑内作業の動画の制作は昭和30年だったと認めたのです。

 ??
 な、何で今頃?

 この軍艦島の坑内作業実は前々から問題になっていました。
 実はこの坑内作業の映像を韓国が第二次大戦中の「過酷な強制労働」の証拠として使っていたのです。
 だからこの映像が昭和30年に制作されたのなら、「過酷な強制労」の証拠にはならないのです。

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 もしNHKが公共放送として、また報道機関としてマトモな仕事をしてきたのなら、まずはこの映像が制作されたのは昭和30年である事を明確にするべきでしょう?
 そうでなければNHKは昭和30年の軍艦島の姿を伝えるのに、10年以上前の戦時中の映像を使う超手抜きをやるインチキ報道機関と言う事になります。
 ところがNHKはこれが問題になってからも、長々とこの事実を認めなかったのです。
 
 何で?
 何でNHKは、10年以上も前の映像を昭和30年現在の映像として使った事を否定しなかったのでしょうか?
 そんなことをしたらNHKの報道機関・公共放送としての信用をドブへ捨てる事になるのに。

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 しかし更に問題があります。
 この映像は昭和30年に制作された映像であっても、実はこの映像は彰に昭和30年の軍艦島の坑内作業ではないのです。
 NHKの「緑なき島」では、作業員が褌一丁で立つ事もできない天井に低い坑内を進み、這いずりながら作業する様子が映されています。
 しかし当時の坑内作業の採炭計画の記録等を見ても、こんな作業はあり得ないのです
 
 例えば作業規則では、坑内作業をする場合は、作業員は定められた作業服を着る事が定められていました。 怪我を防止する為、裸で作業する事は厳禁でした。
 実際、NHKの「緑なき島」でも、作業員が作業の為坑内に入る為にエレベーターに乗る部分の動画があるのですが、これはみんなちゃんと作業服を着ているのです。
 また作業を終えた作業員達が、真っ黒に汚れた作業服でエレベーターから降りる場面もあります。

 それじゃ、彼等は坑内でエレベーターを降りてから、態々作業服を脱いで作業を始めるのでしょうか?
 そして作業を終えてエレベーターに乗る前にまた作業服を着るのでしょうか?
 だったら何で作業服が汚れるのでしょうか?

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 何とも奇妙な映像です。 
 そもそも軍艦島は戦前から世界でも最先端の採炭技術誇る炭鉱であり、また炭鉱としても最高の炭鉱でした。
 炭鉱して最高と言うのは、出てくる石炭の質が良いだけでなく、炭層が厚く、採炭作業がしやすいと言う事でもあります。

 炭鉱って石炭の層とただの石や砂の層が折り重なっているのですが、石炭の層が厚いと作業が非常にしやすいのです。 軍艦島の場合はその層が、薄いところで5~10mにも及ぶので、その層から石炭を掘るのに、作業員が這いずる必要などないのです。
 むしろこうした特質から戦前から機械化が進んでいました。
 一方炭層が薄いと、薄い石炭層を掘り進むのに、這いずる事になります。 
 こうした作業の状況は、軍艦島の場合はきちんと作業日誌に記されているのですが、人が立てないような炭層を掘り進んだ記録などないのです。

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 NHKの「緑なき島」の坑内映像のような炭鉱夫が褌一丁で狭い坑内で作業すると言うのは、明治の初年から大正時代ぐらいまで、或いは近代化の遅れた中小炭鉱のような所の話で、軍艦島のような最先端の炭鉱では既にあり得ないのです。

 因みに韓国の自称徴用工やその支援者達が集めた証言も昭和10年代後半の炭鉱の話ではなく、明治初年から大正時代まで炭鉱の話そのままなのです。
 彼等はタイムスリップしたのでしょうか?
 
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 それにしても軍艦島の採炭現場が、狭いトンネルの中で這いずって作業していたとしたら、NHKはどうやってこの映像を撮影したのでしょうか?
 今なら掌に握り込める程小さなカメラでも、非常に鮮明な動画が撮れます。 でもこの時代、動画を撮れるカメラはものすごく巨大で重いのです。

 こんなものを担いでどうやって人が立って入れないような坑道を進んだのでしょうか?
 カメラもフィルムも感度が低いので、暗い坑内での撮影の為には、特別の照明器具も用意しなければなりません。
 狭い坑道の先端で、どこに照明器具を置いて照明したのでしょうか?

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 実は軍艦島の炭鉱側では、このNHKの坑内取材を「危険」と言う理由で拒否していました。 
 だからこの映像はもし本物であったとしたら、違法に炭鉱に侵入して撮られた物と言う事になります。
 違法に侵入するのも大問題なのですが、しかしNHKがその違法行為を行っていたとして、一体どうやって侵入したのでしょうか?

 人間が炭鉱に入るには作業員が坑内労働の為使うエレベーターしかないのです。 部外者が巨大なカメラや照明器具を持ち込んで、エレベーターに乗る事ができるのでしょうか?

 因みに軍艦島で炭鉱夫だった人達は「NHKの「緑なき島」の採炭作業の動画は、絶対に軍艦島であり得ない。 軍艦島とは全く関係のない、他の小規模炭鉱で撮影した物ではないか?」と言っています。
 しかしワタシは狭い坑道にカメラや照明器具を持ち込むのは不可能な事から、適当に作ったセットで撮られたのだと推定しています。

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 それにしてもNHKの「軍艦島」にはシミジミ呆れるのです。
 実はワタシの父が住友石炭の社員だったので、当時の石炭産業については色々と聞いた記憶があります。
 
 今は日本の炭鉱は全て閉山しました。 石炭その物が枯渇したと言うのも理由の一つです。
 しかし1960年代ぐらいから日本のエネルギー革命で、日本のエネルギー源が石炭から石油に変わった事で、採算が取れなくなったのです。
 けれどもそれ以前は石炭は日本では唯一のエネルギー源でした。 
 だから昭和20年代から30年代の石炭産業と言うのは、日本のエネルギーを賄う花形産業でした。

 父に聞いた話では、その頃石炭会社の営業と言うのは、何としても石炭を買いたい電力会社や製鉄会社に石炭の売りつけ量を割り当てるのが仕事で、石炭の買う方が石炭会社の営業を接待していたというのです
 勿論、炭鉱夫も高給で、テレビや冷蔵庫、バイクなど高度成長時代に普及し始めた耐久消費財は、まずは炭住つまり炭鉱夫の住宅から普及したと言うのです。

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 つまり昭和30年、NHKが「緑なき島」を制作した当時の軍艦島は、日本の石炭産業の最盛期であり、その中で最先端の炭鉱が軍艦島だったのです。
 ところがNHKはこの最先端の炭鉱での採炭作業としてまるで明治初年のような映像を捏造したのです。
 NHKは一体何の為にこんなことをしたのでしょうか? 

 これって例えばトヨタの最先端工場と称して、トヨタとは全く関係のない零細企業の工場を撮影した動画を放映するみたいな話じゃないですか?
 
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 実は昭和30年って、ワタシが生まれた翌年です。 
 68年前です。
 この時期はまだ韓国でも徴用工捏造などは始まっていません。 この時期はまだ日本に出稼ぎに行った人や、日本軍の志願した人が、韓国でも現役世代なので、幾ら韓国人でも徴用工とか強制労働なんて嘘は吐けなかったのです。

 だからNHKが軍艦島について、このような動画を捏造したいとは不明です。
 しかし捏造を今も捏造と認めず、韓国のプロパガンダに協力しているのがNHKなのです。
 先日の犯罪教唆ドラマなどを見ても、ホントにこの組織はオカシクないですか?
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2023-01-19 10:15

自己責任について

 先日、こういうツィートを見かけました。

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 その通りです。
 
 しかし「自己責任」を完全に放棄すると、最終的には「個人」なんていらないと言う話になります。
 つまり個人の意思や人格と言う物を、完全に放棄して、全て国家が管理するべきと言う話になるのです。
 
 だって国家が個人の問題の全てに責任を持たなければならないのですから、個人の意思で好きな事をさせておくわけには行きません。
 飼い主がペットを管理するように、国家が国民個人個人の生活に全て干渉し、管理しなければならなくなります。

 これは国家による人間の家畜化です。

 子供やペットは責任を問われません。
 犬が人を噛んでも、猫が他家の小鳥を襲っても、責任を問われません。
 責任を問われるのは飼い主です。
 だから飼い主としては、犬はつなぎ、猫も内飼いにして、勝手に出歩かないようにしなければなりません。
 それで犬や猫がストレスを溜めないように、去勢や避妊も当然の義務になっています。

 哀しいけれど、犬や猫であっても、その行動や安全に責任を持つとなると、彼等の自由を奪い、去勢や避妊までせざるを得ないのです。
 その代わり、こうやって飼われる犬や猫は、野良犬や野良猫に比べて遥かに安全に長生きできます。

 ワタシはこんなことは絶対に嫌なのですが、大変不思議な事ですが、所謂左翼と言われる人々は、これを切望するのです。
 彼等はおそらく国家と言う優しい飼い主が、自分達を安全に快適に暮らせるように守ってくれる社会を夢見ているのでしょうね。

 しかし人間が自由意志を放棄して、本当に幸せに暮らせるのでしょうか?

 イラクの三馬鹿事件を思い出して下さい。

 第二次湾岸戦争の直後、イラクの治安が非常に悪化していたので、日本政府はイラクへの渡航を禁止しました。
 ところが三人の馬鹿が、その渡航禁止を無視してイラクに入国し、早速地元の武装勢力に捕まりました。
 武装勢力は三馬鹿を人質に、日本政府に対して、イラクへの自衛隊派遣を中止するように求めました。
 すると三馬鹿の親兄弟が、揃って日本政府に武装勢力の要請に従うように要求しました。

 この時、多くの国民が「自己責任!!」と言ったのです。
 政府の渡航禁止命令を無視してイラクに行ったのだから、安全確保は自己責任であると言うわけです。
 ワタシもその通りだと思いました。

 危険地域で活動するのは自由ですが、しかし日本政府には彼等の安全を確保する義務はありあせん。 自分の責任で安全を確保し、ダメなら自分の命を喪うしかないのです。
 でも自己責任で行動する限り、政府に逆らって危険地域に入り行動することができます。

 しかし政府の命令を無視して危険地域に入り、危険になれば政府が責任をもって助けろと言われたら、政府はどうしたら良いでしょうか?
 外交は国家の安全を守る為に極めて重要です。
 その外交上の約束を一部の馬鹿の為に、覆すようになれば、日本と言う国はもうマトモな外交ができなくなります。

 だからどんな馬鹿がどんなに馬鹿な事をしても、国家がその安全に責任を持てと言う話になれば、国家としては最初から国民の海外渡航を厳しく制限して、馬鹿な事をやりそうな人間は絶対に国外に出さないようにするしかないのです。
 
 つまり猫が事故に遭わない為に、内飼いにするのと同じことをやらなくてはならなくなります。
 こんなこと、国民にとって良い事でしょうか?
 
 そもそも自由と責任は磁石のプラスとマイナスのように、セットなのです。
 自由意思を持つ、自分の意思で物事を決定できると言う事は、その決定の結果は自分が受け入れると言う事です。
 好き放題やって、不味い事が起きたら、他人にしりぬぐいをしてもらうと言う訳にはいかないのです。
 
 なるほど厳しい状態に追い込まれたときに自己責任を問われるのは辛い事です。 
 しかしそれを引き受ける事で自己の自由が保障されるのです。
 だから自己責任を放棄してしまうと、自由も喪います。
 自分の意思で物事を決めて、自分の意思で生きる事ができなくなるのです。
 ところが左翼と言われる人々は、どうもこの理が理解できないのか?或いはそもそも家畜になりたいのか、ひたすら「自己責任」を忌避します。
 彼等にとっては何でも国家が面倒を見てくれる社会が理想のようです。 

 だからワタシは彼等を家畜的な人間だと思っています。
 奴隷根性の持ち主と言うが一般的な表現だとは思いますが、しかし奴隷の中にはイソップやエピクテトスのような人もいるので、左翼とは違う気がするのです。
 来世は鶏にでも生まれて、ブロイラーとして一生ケージで暮らせると良いですね。 これなら飼い主が生涯、完全に平等と安全を確保してくれますから。

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2022-12-30 12:35

闇の組織Colaboの住民監査請求の回答と果てしない闇

 昨日、暇空茜さんが行っていた一般財団法人Colaboの住民監査請求が通りました。
 これについてはかんぱちさんが大量の情報を集めてコメント欄で教えてくださいましたので、そこから一部お借りして解説していきます。
 
暇空茜さんはTwitterを使っています
https://twitter.com/himasoraakane/status/1608290591586017281
Colaboの不正会計疑惑について行った住民監査請求の結果全文です
ざっくりまとめ 
2月28日までに
・遡って調べろ、不正があったら返金とかさせろ
・区分守らせろ
・こんなクソ報告書で通すな
・按分しろ
・他に流用すんな
・宿泊、給食費に上限つけろ
・ちゃんと指導しろ

東京都監査事務局からの回答
https://twitter.com/himasoraakane/status/1608284703638913030
5.結論 以上のとおり、本件精算には不当な点が認められ、その限りで本件請求には理由 があるから、以下のとおり、法第242条第5項に基づき、次に掲げる措置を講じることを勧告する。


 監査委員会が出した結論は、暇空さんのツィートで超簡単にまとめられている通りです。
 監査委員会が指摘している問題は、実はこれまで暇空さんが動画やツィッターで指摘し来た内容をほぼ全面的に認めています。

 つまりColaboが東京都に提出した事業報告書や会計報告書の内容には、非常に疑わしく、東京都が5000万円を出してColaboに委託した事業が、実はマトモに行われていない、都から受け取った公金の使途に多くの疑惑があると言う事を、監査委員会が認めたのです。

 この住民監査請求の結果は、現在暇空さんの所にだけ届いているのですが、これは結果が出たのが28日だったからで、来年1月4日には都で公式に公開されます。

 で、東京都側はこの監査委員会の勧告に従って、来年1月4日から都としてコラボの事業内容や財務諸表を精査して、問題を糺していかなければなりません。

 それにしても驚きました。
 この暇空茜氏の動画とColaboの件については、以前にもエントリーしていますが、Colaboも酷いけれど、都庁の対応も酷いのです。
 例えば暇空さんが開示請求した文書の殆んどが黒塗りです。
 
 毎年都庁に提出義務のあるはずの貸借対照表や、定款や組織図まで全部真っ黒なんです。
 定款や組織図が黒塗りって信じられますか?

 だって団体や企業の定款って、国家にとっての憲法みたいなものです。
 だから団体の理念やその運営規則などの基本を書いているのです。 そして組織図と合わせてみると、それがどんな組織だかを知る事ができます。
 これって中学の公民で習った日本国憲法と、政府・国会・最高裁などの関係図みたいなものですよね?
 
 だからどんな団体や組織でも、普通に公表するし、まして広く寄付やボランティアを集めて社会活動をする団体なら、積極的に公表するべき物でしょう?
 ところがColaboってその定款と組織図が黒塗り、つまり公表できないと言うのです。

 組織図や定款を公表できない団体って、フリーメーソンみたいな秘密結社? 
 それとも何か闇の犯罪組織でしょうか?

 因みに都条例では政治活動を目的にした団体には、都の事業を委託したり補助金を出したりすることはできません。
 しかしColaboは前々からColaboで保護している少女達を連れて、辺野古の基地移設反対の座り込みや、慰安婦強制連行捏造運動の為に韓国に行ったりしています。
 この旅費はColaboの資金から出ています。
 Colaboを支える会が自分で言っています。

 Colaboのお金で行くのは別に問題ないでしょう……なにか勘違いされてますよ。

 これ完全に政治団体じゃないですか?
 
 実はワタシも前々からColaboの主催者仁藤夢乃氏の事は知っていました。 ネトウヨなら誰でも知っているんじゃないですか?
 「差別の当たり屋」何でも差別だか「性搾取」とかイチャモンをつけまくる馬鹿フェミ、そして常に反政府の立場で、立憲民主党や共産党など左翼政党と一緒に活動する政治活動家。 
 それ仁藤夢乃氏のイメージです。
 
 ところがその人が都から多額の補助金や業務委託費を受けて活動する一般社団法人の主催者だったなんて夢にも知らなかったのです。
 そして前記のように東京都は政治活動団体には、補助金や業務委託費を出してイケナイのです。
 
 で、この件を暇空氏が問い合わせると、都は「Colaboは政治活動はしていない。」と回答しました。
 それは「どのようにColaboの政治活動の有無を調べたのか?」と聞くと、都側は「定款を調べた。」と言うのです。
 そしてその定款は黒塗り、組織図も黒塗りです。

 しかし都予算を定款も組織図も公表できないような組織に出してよいのですか?
 そしてこのような物まで黒塗りにして情報開示を拒否するとなると、Colabo以上に都の方に重大な問題があるのでは?と考えざるを得ません。

 実際、女性支援事業などの予算を得てColaboと類似の活動をしている団体は、他にもバッブス若草プロジェクトBONDプロジェクトの三団体あります。
 で、暇空さんがれらの団体についても、都に情報開示を求めた所、事業報告書も会計報告書も、Colabo以上に出鱈目で、これらの団体自身の報告書だけから見ても、救済している人数は、三団体合わせてColaboに届かないのですが、しかしなぜか同額の補助金を得ています。 
 
 そしてこの三団体の理事や代表を見ると、これまた仁藤夢乃氏と同様お馴染みの左翼活動家です。
 そして彼等を取り巻いているのが、乗り越えネットなどお馴染み反日左翼団体と左翼メディア、と左翼政党です。

 こうしてみると女性支援、女性差別反対と言われる活動が、実は特定左翼の食い物として利権化しているのがわかります。
 しかもこの仁藤夢乃等、左翼利権屋たちが有識者として厚労省に招かれ、彼等に更に利権を与える法案が既に成立しているのです

 因みに杉田水脈議員は10年余り前から、男女共同参画事業が左翼の食い物になっている事を問題にしていました。
 だから政務官してこの掃除に乗り出す所で、左翼が騒ぎだして辞任に追い込まれました。

 本当に闇は果てしなく広がっていたのです。

 
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