2017-06-05 23:53

自分と自分達 良心的な人々

 先日のサッカー試合での韓国チームによる日本チームへの暴行事件について、テレビ局の多くは「韓国は悪くない、日本も悪い」とし報道していました。

 特にサンデーモーニングは酷かったです。
 張本氏のコメントも酷いけれど、他の出演者も一切それに反論せず「そ~だ!」「そ~だ!」として浦和の選手達を責めていました。


 ネットではこうしたテレビ局の報道について、テレビ局が在日と左翼に支配されているからだと言われています。

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 勿論それもあるでしょうが、しかしワタシはもう一つ別な理由があるのだと思います。

 日本には元々「腰の低い人」「謙虚な人」、何かトラブルがあった時は、まず自分の非を認める人が良い人だと思わる文化があります。

 日本だけでなく、世界中どこでも「自分に厳しく、他人に優しい」人が良い人の条件です。

 一方他人の悪口を言う人は、例えその悪口が事実であっても良くは思われないのです。

 臆面もなく他人の悪口を言いまくり、誹謗中傷する事を恥としない韓国のような国は世界では超例外なのです。

 こうした日本と(韓国以外の)国々では、自分達を悪く言う事で、「良い人」「謙虚な人」のポジションを取りたい人が出てくるのは当然でしょう。

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 但しこう言う人達が、本当に「良い人」「謙虚な人」ではありません。

 自分が他人と揉めたときに、理非に関係なく自分が悪いと言う人は本当に良い人かも知れません。

 しかし日本のテレビで浦和の選手を責めている人達は、この暴行の被害者でもないし、また自分の非を認めたわけでもないのです。

 彼等は韓国選手から殴られたり蹴られたりしたわけではないのです。
 また彼等自身が謝罪すると反省すると言う訳でもありません。

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 韓国選手から殴る蹴るの暴行を受けたのは、浦和の選手達なのです。
 彼等は全く理不尽で一方的な暴行を受けたのです。

 それは普通にあの動画を見たら誰にでもわかります。 
 そしてあの動画を見る限り、浦和の選手にスポーツマンシップに欠けるような行動は一切ありませんでした。

 このような状況で暴漢を擁護して、被害者を責めると言うのは、人間として許される事でしょうか?
 そして被害者側に「反省」を強要するなど、あり得ないでしょう?

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 けれどもこれをやっている連中の心中では「自分は日本人だけれど日本の非を認めた。 確かにあの場合韓国の態度には疑問がある。 しかしだからこそ韓国側を責めず日本を責めるのだから、自分は非常に寛大で謙虚な人間なのだ。」と言う事になっているのでしょう。

 前記のようにこの場合、認めたのは自分の非ではなく、浦和の選手の非であり、自分が反省するのではなく浦和の選手達に反省を強要しているのですが、しかし浦和の選手も自分の日本人なので「自分達」なのです。

 自分と自分達は実は違うのだけれど、しかしこのように「自分達」の非を認める事で、自分が寛大で謙虚だと思いたい人間が沢山いるのです。

 ワタシはこれこそが自虐史観の根源だと思います。

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 因みに自虐史観って日本の特産物じゃないのです。 世界中にあるのです。

 世界中どの国でも「良心的」な人達は、自国を誹謗するのです。 自国を誹謗しても、自分を責めているわけではありません。
 
 例えば現在の若いオランダ人達は、第二次大戦中オランダがドイツ軍に抵抗せず降伏し、オランダのユダヤ人達を守らなかった事を非難しているそうです。

 しかし当然ですが、こんなの彼等が生まれる前の話ですから、彼等が非難しているのは彼等の親や祖部母であって、自分自身ではありません。
 
 自分は生まれていなかったと言う絶対安全な立場から、北海道程もない小国の身で強大なドイツ軍と対峙しなければならなかった祖父母を非難しているのです。

 こんなの良心的でもなんでもありません。
 実に卑劣で冷酷で忘恩的な事でしかないのです。

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 だからワタシはこの手の「良心的」な人間は実は良心的でもなんでもないと思っています。

 良心的な人間のポジションを取る為に、自分の祖国や同朋、両親や祖父母を誹謗するのだから、最低の偽善者なのです。

 しかも彼等の多くはそういう自分自身の偽善には気づいていません。 それどころか自分は本当良心的で謙虚な人間だと思っているので救いがありません。

 つまり偽善者であるばかりか、自己の客観化もできない愚かな人間達なのです。

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 ところで前記の産経新聞の記事には「これまでにも韓国のチームは対日本が関わった試合でたびたび問題を起こしている。」とありますが、これは正確ではありません。

 韓国のチームは日本に限らず自国が大事な試合に負けた場合には、必ず問題を起こしているのです。



 これは2013年のワールドカップサッカーの予選、イラン=韓国戦の動画です。
 
 試合はソウルで行われたので、韓国が負けると観客がピッチに缶飲料やペットボトルをドンドン投げ込みました。

 そして怖ろしい事に缶がイラン側一人の頭を直撃したのです。

 しかしこんな蛮行にも韓国側は一切反省をしませんでした。 こういう姿勢は張本氏と重なります。

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 因みに韓国は日本とトラブルを起こすと必ず歴史を持ち出します。 

 でもこれを見たら歴史問題なんて嘘だとわかります。

 だってイランと韓国との間に歴史問題がありますか?
 イランが韓国を植民地支配しましたか?

 韓国と言うのは、自分達の思い通りにならなければ、常に暴力的に振る舞い、トラブルを起こすのです。

 そしてそれを正当化するためには平気で嘘を吐いて、相手を誹謗中傷する国であり、国民性なのです。

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 こうした韓国の国民性は普通に観察していれば誰でも直ぐにわかるではありませんか?

 しかしそれでも自分を善人のポジションに置きたい為に、これに目を瞑り、罪もない浦和の選手達を非難するのが、「良心派」「リベラリスト」を気取る人々なのです。

  1. 特亜
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2017-05-16 20:19

北朝鮮はなぜ倒れないか?

 在日朝鮮人にとって日本は敵なのだそうです。

「日本は敵」「核実験で打撃」朝鮮総連が学習資料作成 日米への敵対視強化

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が日本を「敵」と位置付け、ミサイル発射や核実験を強行している北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長をたたえる学習資料を傘下団体向けに作成していたことが15日、分かった。朝鮮総連関係者が明らかにした。2月の正恩氏の異母兄、金正(ジョン)男(ナム)氏殺害事件を受け、正恩氏の偶像化推進と動揺する組織の引き締めを図ることが目的。朝鮮総連は韓国大統領選で北朝鮮寄りの左派政権が誕生したとみて、韓国と比べ、より日米を敵対視する姿勢を強めそうだ。

 関係者によると、学習資料は表紙を含めて18ページ。3月から4月にかけて、朝鮮総連本部が都道府県別にある各地方本部に配布した。

 学習資料では、「米国やその追従勢力である日本が軍事的圧迫と制裁を立て続けに強めてきた」と批判。その上で、昨年の北朝鮮の核実験と「光明星4号」と称する長距離弾道ミサイル発射について「敬愛なる(金正恩)元帥様は、武器実験を繰り返し、敵に無慈悲な打撃を与えてやつらの気勢をそいだ」と評価。日米を明確に「敵」と位置付け、核実験を強行している正恩氏を支持する姿勢を打ち出した。

 さらに、「国防分野での輝く勝利は、祖国人民に民族的な誇りを与え、米国と日本に恥じ入る破滅を与えた」ともアピールした。

 また、正恩氏の人柄については「敬愛する最高領導者、(金正恩)元帥様は、領導のための格別な風貌をお持ちになっている。常に勝利への道に祖国を導く卓越した領導者である」と賛辞。加えて「誰もまねることのできない非凡さと驚異的な能力で、国力を最上の境地で輝かしている」「朝鮮人民は偉大なる太陽である元帥様に仕える」などと神格化した。

 正男氏殺害事件をめぐっては、複数の朝鮮総連幹部らが内部の非公式会合で「遺体は正男氏と確認されていない」「マレーシア当局が(猛毒の神経剤)VXによる毒殺を主張しているだけだ」と部下らに説明。「マレーシアには米中央情報局(CIA)のアジア拠点があり、事件は米韓による謀略である」と断定していた。

 朝鮮総連内では、こうした説明を受けても「正男氏は北朝鮮当局に殺害された可能性が高く、気の毒だ」と正恩氏に反発する声が噴出し、動揺が広がっていた。

 朝鮮総連は産経新聞の取材に対し、「応じない」としている。

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 敬愛なる(金正恩)元帥様は、武器実験を繰り返し、敵に無慈悲な打撃を与えてやつらの気勢をそいだ

 国防分野での輝く勝利は、祖国人民に民族的な誇りを与え、米国と日本に恥じ入る破滅を与えた

 おお、勇ましい!!

 しかし在日朝鮮人はホントにこれを信じているのですか?

 信じているわけないでしょう?

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 だって信じていたら到底日本なんかにはいられません。

 彼等の敬愛なる元帥様は、これまでも何度なく「日本を火の海にする」「無慈悲な懲罰を与える」と仰っているのです。

 だから北朝鮮の核兵器やミサイルがホントに「米国と日本に恥じ入る破滅を与える」ような代物だったら、日本に居たら日本人と一緒に核の雨を浴びる事になってしまいます。

 ここはもう何が何でも愛する祖国に帰るべきではありませんか?

 少なくとも子供や老人は一刻も早く祖国へ避難させるべきではありませんか?

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 ところが彼等は子供達を祖国へ避難させるどころか、相変わらず朝鮮学校補助金寄越せとの物乞いをさせているのです。

 つまり祖国の核兵器なんか信じてもいない、元帥様も信じていない。

 それどころかそもそも北朝鮮を祖国だとさへ思ってはいないのでしょう。

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 でも日本で暮らすと、朝鮮人だと馬鹿にされて面白くないニダ!!

 今まで散々馬鹿にされたニダ!!

 だから元帥様が核実験やって、日本人を困らせると痛快ニダ!!

 彼等は今までもタダこれだけで北朝鮮を支持してきたのでしょうね。

 そして自分達が多少なりとも痛快な気分になれるなら、北朝鮮で暮らす人々の生活なんか糞喰らえです。

 自分達が多少良い気分になれるのだから、オマイラ皆元帥様の為に餓死しろ!!

 これが彼等の同胞愛でしょう。

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 日本を恨むと言いながら正面切って戦う勇気はない。

 それどころか日本での快適な生活は絶対に捨てたくない。

 イヤ、もっといろいろタカリたい。

 それでは祖国の同朋達には及びもつかない程豊で自由な生活を保障してくれる日本に感謝する気は勿論ない。

 ウリは被害者ニダ!!

 それがウリのプライドニダ!!

 そのプライドの為に、北朝鮮を支持し、同朋を飢餓に追い込む。

 これが朝鮮人なのです。

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 塩野七生は「ギリシャ人の物語Ⅱ」でスパルタ人を「彼等は誇りを食べて生きている」と書いていました。

 この方式で言うと朝鮮人は「恨みを食べて生きている」人々なのです。

 しかし恨みを晴らす為に、本当に行動する気概は欠片もないのです。

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 今の仕事は気に入らない。

 自分にはもっと相応しい仕事がある。

 自分が出世できず給料が低いのは、他の連中が自分を不当に差別するからだと信じている。

 だから自分を評価しない上司や同僚は憎くて仕方がない。

 でも辞表を出す勇気はないし、そもそも転職為の努力をする意思もない。

 そこでひたすら上司や同僚を誹謗中傷し、或いはこっそりと嫌がらせをする。

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 君さあ、この仕事がイヤならもう止めたら?

 いつも不平ばかり言って、それ聞いてるとボクタチも気分悪いんだよね。

 だからここ辞めて実家を継いだら?

 君いつも言ってるだろう?

 君の実家は凄い金持ちで、お父さんは大きな会社をやってるって。

 だから君、もうここやめて実家を継いだら? 

 そうすれば君の御両親だって喜ぶんじゃない?

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 同僚からそう言われたら、「差別ニダ!!」「ヘイトスピーチニダ!!」と大騒ぎする。

 いやもうただそうやって騒ぐために会社に来てる。

 それでも何とかこのまま勤め続けて、給料だけは貰い続けようとしている社員。

 これが在日コリアンなのです。

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 北朝鮮はなぜ崩壊しないのか?

 そもそも何で北朝鮮ではあのような体制ができてしまったのか?

 ソ連崩壊後、世界中の人々が不思議に思ってきました。

 ワタシも不思議に思ってきました。

 しかしワタシはネットを通じて、こうした在日コリアンの同朋への姿勢や、辛淑玉や李信恵など所謂在日コリアンを売り物に生きる有名人を見るようになってから、全然不思議に思わなくなりました。

 と言うよりこうした朝鮮総連の姿勢や、辛淑玉や李信恵など見ていると、「ああいう人達ばかりで国家を作れば、北朝鮮のような国にしかならない。 あれ以外にはなりようがない。」と思うようになりました。

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 だって彼女等にあるのは根拠のない優越感と、その優越感に他人が配慮しない事に対する怒り、恨み、憎悪だけです。

 彼女等は日本のお蔭で、北朝鮮人は勿論、韓国人より遥かに豊で自由な生活を享楽し、自由と人権を保障されているのですが、それに感謝する意思は欠片もなく、ひたすら差別されたと恨み続けるのです。

 こういう人間達ばかりで国を作り、こういう人間達が権力を握れば、その支配下に陥った人間をどう扱うかは想像するまでもないでしょう。

 一方、本当に恐ろしい相手と戦う勇気などない民族なのです。

 朝鮮戦争時の韓国軍、セウォル号事件その他、何かあればとにかく逃げる民族です。

 アメリカや日本など法を守って公正に対応する相手には、執拗な嫌がらせをするのですが、中国のように法も糞も無く暴力的対応する相手には、古代から現代まで一度も反抗した事はないのです。

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 支配者となれば残忍を極め、被支配者となれば臆病を極める人々です。

 彼等が勇敢に立ち向かうのは、アメリカや日本政府のように彼等の人権に配慮してくれる相手だけなのです。

 これでは一度、北朝鮮のような体制が確立したら絶対に倒れないのは当然ではありませんか?

 そして韓国と韓国人にとってこのような北朝鮮こそが理想の祖国である理由もまた自明ではありませんか?


  1. 特亜
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2017-05-09 12:00

古代が違う 中国が近代化できない訳

 先日「中国は近代国家になれない」と言うエントリーをしたのですが、しかし中国については古代史上からの不可解があります。

 それは古代ギリシャ・ローマとの対比からです。

 中国が近代国家でないと言うのは、法治主義や民主主義が確立できないからです。

 法治主義と民主主義が確立できず、独裁者の恣意による支配が続く国は、どんなに莫大な外貨をため込もうも、宇宙船を飛ばそうとも、所詮古代国家としか評価されないのです。

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 しかしこれはある意味不公平かも知れません。

 なぜなら古代ギリシャ・ローマは古代から法治主義も民主主義も確立していたのですから。
 
 そして実は近代の民主主義もこれに倣っているのです。

 実際、古代アテネの指導者ペリクレスの戦没者追悼演説など、今も欧米諸国の教科書に掲載されています。

 なぜならこの演説は民主主義の理想と、その社会に生きる市民の理念を見事に顕しており、現代の民主主義国家でもそのまま通用するからです。

 我々現代人も民主主義国家に生きる以上、この理想を目指して進む事に何の問題もないのです。

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 因みに欧米の教養人と言うのは、古来こうしたギリシャ・ローマの古典を学び、ギリシャ・ローマの偉人を理想として教育を受けて来たのです。

 そして欧米の人文系の学問を専攻する人達は、今も高校時代からラテン語など古典語を履修して、古代文献を読んでいるのです。

 欧米で古代文化の見直しが始まったのは、ルネサンスの頃からですが、その頃の人々は古代人の方が、自分達よりも優れていると思っていました。

 そして実際にその通りだったでしょう。
 だってイタリア人の平均寿命と平均身長が、盛期ローマ帝国のそれを超えたのは20世紀初頭です。

 ルネサンスの頃の人々は、平均寿命も平均身長も明らかに盛期ローマ帝国より劣っていたのです。

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 このように盛期ローマ帝国の人々の健康状態が良かったのは、古代ローマ帝国の為政者達は公衆衛生の完備に熱心で、都市には上下水道や浴場を造っていたからです。
 
 また道路などの商業インフラを整備すると共に、法整備により公正な商工業の発展を心がけていたので、庶民生活のレベルも非常に高かったのです。

 だからこの時代は識字率も高くて、ローマ軍の正規兵は正確なラテン語の読み書きができないと採用されませんでした。

 これはもうルネサンスの人々の想像を絶するレベルです。

 それどころか近代以降、現代でもなお兵士が正確な読み書きをできない国など幾らでもあるのですから。

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 西欧文明はルネサンス以降、ひたすら古代ギリシャ・ローマに追いつき追い越せと頑張り続けたと言って過言ではないのです。

 だから西欧社会が法治主義社会を造ろうとした時には、ローマ法とローマの司法制度をそのまま模倣しました。

 被告と原告がそれぞれ弁護士を立てて争うと言う裁判制度も、判決に不服があれば三回までは上告できると言う三審制も、古代ローマで確立した制度です。

 その為弁護士と言う商売も古代ギリシャ・ローマからありました。

 また議会制度と言うのも古代ローマからあったのです。
 英語の上院を指すSenateなんて、ローマの元老院そのままですからね。

 そして弁護士が弁舌で名を挙げて、或いは弁護活動を梃に支持者を集めて政治家に転身すると言う事もまた古代ギリシャ・ローマからありました。

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 こうしてみるとわかりますが、中国の古代とは全く違う古代なのです。

 中国と言う国は、古代から一度の議会などないし、三審制の裁判なんかないし、弁護士と言う商売もありません。

 中国は古代から皇帝による絶対的な独裁制度で、法と言うのは皇帝の官僚達が作り、人民を従わせるものなのです。
 
 そもそもローマの皇帝と中国の皇帝は、強大な権力を持つ事は同じでも成り立ちも理念も全く違うのです。

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 しかし古代社会で中国とギリシャ・ローマで一番根源的な違いは、ギリシャ・ローマでは共に私有財産は不可侵であったと言う事です。
 
 アテネもローマも実は凄い格差社会でした。

 アテネのパルテノン神殿建設は、ペリクレスの提案で始まりましたが、建設途中に国費の浪費だとして、これに反対する人達が出てきました。

 その時ペリクレスは何と「それなら今後神殿建設は私の自費で続ける。 その代り、完成したら『ペリクレスが建設した』と言う碑文を置く事にするが、それで良いか?」とやり返したのです。

 これで反対派は沈黙し、パルテノン神殿の建設は続けられたのです。

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 塩野七生さんの「ギリシャ人の物語Ⅱ」でこの話しを読んだ時には、ホントに驚きました。

 勿論一つはこうして反対派を沈黙させたペリクレスの手腕ですが、しかしもっと驚いたのは、ペリクレスの財力です。
 
 だってペリクレスが個人でパルテノン神殿の建設を続けられるだけの財力を持っていなければ、こんな事を言っても笑い者になるだけでしょう。

 ペリクレスはアテネでは最も富裕な名門の一人ではありました。 しかし富裕層の中で飛びぬけて金持ちだった訳でもないようです。

 つまりアテネには、このような財力を持つ人間が結構ゾロゾロいたのです。

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 しかし勿論、人口の大多数は、資産と言える物は一切持たない、日々の労働だけで生活をする人々でした。

 にも拘らず私有財産の不可侵は、厳守されました。 勿論富裕層は税やその他、国家への様々な出費は強いられたのですが、私有財産制を否定するような話しは出ないのです。

 これはローマも同様です。
 
 この私有財産権の不可侵は、古代ギリシャ人にとってもローマ人にとっても、完璧に自明であったので、敢えて法にも書かないし理念としても唱えないのです。
 
 しかし実はこれは中国とは決定的な違いです。

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 中国では高校の世界史で習ったように、古代から均田制のような土地の強制配分、私有財産制の否定となる制度が繰り返し成立しています。

 このような私有財産の否定、農地の均等配分と言う制度は、周代か始まりました。

 そして皆、制度完成後数十年程度で完全に行き詰り崩壊するのですが、しかし新しい王朝ができると、また同様の制度を作るのです。

 そしてこれを作るのは必ず漢民族の王朝です。 元や清など遊牧民による征服王朝はこんな事はしないのですが。

 だから中国人にとっては私有財産の否定、農地の強制配分と言うのは、本来の王朝のあるべき姿なのでしょう。 そしてそれが歴史上何度行き詰まってもそんなことは関係ないのです。

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 これを想うと、現在の中国共産党政権の成立も、全くこの歴代王朝の繰り返しの一つではないでしょうか?

 中国には私有財産の不可侵と言う発想はなく、本来資本は全て国家の物であると言う発想が紀元前から続いてきたのです。
 
 こうした中国人にすれば、共産主義と言うのは、西欧から学んだと言うよりも、自分達の古来の理念を西欧人が西欧流に解説している言う感覚なのかもしれません。

 だから物凄くシックリと相性が良いのだと思います。

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 これに比べると民主主義と言うのは、中国社会にとっては全くの異物です。

 「紫禁城の黄昏」の著者で、愛新覚羅溥儀の家庭教師だったレジなる土・ジョンストンは「孫文は民主主義を理解できなかった」と言います。

 しかし考えてみると中国は4千年の歴史で一度も選挙をしたことがない国なのです。

 例えば日本式の民主主義である寄合や町役や村役などによる会合のような物もありません。

 中国の支配者にとっては人民は常に愚民であり、それは元々貧農出身だった孫文にとってもそうなのです。

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 ところで古代ギリシャ・ローマの歴史を学ぶとわかりますが、徴兵制こそが民主主義の根幹です。
 
 古代ギリシャ人やローマ人にとって、政治とはまず国家を外国の侵略から守る事です。

 だから外国からの侵略から国家を守る為に戦う人は、皆参政権を得るのです。
 逆に言えば参政権を得た以上、兵役の義務が出るのです。

 自分の命を懸けて国家を守る義務があるから、国家の政治に口を出すのは当然。
 自分が政治に口を出した以上、イザとなれば国家を守る為に戦う義務がある。

 このセットで民主化が進むのです。

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 古代の兵役は武器や糧秣は自分持ちでした。 ところが武器は結構高価でした。 特に馬など本体の値段が高いばかりか、維持費も大変です。

 そこで馬が引く戦車や、重装歩兵など高価な武器が、戦争の主力だった時代は、こうした武器を持てない労働者階級には兵役の義務はなく、だから参政権もありませんでした。

 ところがその後戦法が変わり、軽装歩兵や更に海軍が戦力が重要になると、労働者階級もまた兵役の義務を負う事になり、それ故参政権を得るようになるのです。

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 例えばアテネが第二次ペルシャ戦役で勝てたのは、海軍力によります。 
 その後もエーゲ海の覇権を確保し続けるには海軍力が必須になりました。

 ところでこの時代の海軍艦船の主力は三段櫂船と言われる櫂を漕いで進む船でした。

 これは一隻に170人の漕ぎ手が必要です。 この漕ぎ手はアテネの労働者階級から得るしかないのです。
 そこで船は富裕層が費用を出して建造しても、漕ぎ手は労働者階級に頼る事になりました。



 この海軍の活躍で、アテネはペルシャ帝国の侵略を退けて、エーゲ海の覇者になりました。

 そしてこれにより労働者階級の発言力が非常に強くなったのです。

 このような形の民主化の進行は、古代ローマでも大正デモクラシーでも同様です。

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 だから西欧の独裁者は徴兵制は好みません。

 徴兵制にすると安く大量に兵員を得られますが、しかし一旦武器を持ち、戦う事を覚え、自分達の力に自信を得た人々は、独裁者に従わなくなるからです。
 
 例えばマキャベリは、民主都市フィレンツェ防衛の為に、フィレンツェ人だけからなる防衛軍の組織しました。

 これは傭兵頼りだったフィレンツェの国防に極めて有効と思えたのですが、民主制崩壊後フィレンツェの支配者となったメディチ家はこれを解散させてしまいました。

 封建君主となってフィレンツェを支配するようになったメディチ家にとってこのような防衛軍の存在は、自分達の支配にとって危険だと察知したのでしょう。

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 ところがここで不思議なのが中国なのです。

 中国でも古代から徴兵制を敷いていました。
 中国と言う国は歴史的に常に騎馬民族の侵攻に晒されていたので、その防衛は一時も休めないのです。

 騎馬民族は王朝を倒すだけでなく、まず農村を略奪しますから、この防衛なしには農民の生活も成り立ちません。

 それを思うと対遊牧民防衛の必要性は、全て国民が理解していたはずです。
 
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 中国の古典には、こうした兵役に苦しむ農民の嘆きや、それに同情する知識階級の話は幾らでもあります。 

 しかしなぜかアテネの労働者階級や、小規模自作農のように、「国土を守る為に頑張ろう!!」と言った積極的な話は一切ないのです。

 そしてこうした兵役は、参政権の獲得と言った積極的な話に一切繋がりません。

 農民はタダもうひたすら兵役を嘆き、忌嫌い、支配者はひたすら彼等を安い兵力として使い続けると言う無残な状況しか続かないのです。

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 そもそも中国人の兵士に対する評価は非常に低いです。

 良鉄は釘にならず、良民は兵にならぬ。

 つまり兵隊になるのはマトモな人間ではない、破落戸やヤクザなど普通の社会人として通用しない人間が兵士になると言うのです。

 勿論、西欧でも貧しい人が兵士に志願している例は多いのですが、しかし志願すれば国家を守る人として尊敬されます。

 でも中国にはそう言う感覚は全くないのです。

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 しかしこれを思えば中国に民主主義が成立しないは当然と思わざるを得ないのです。

 だって国家を守る、共同体を守ると言う事を肯定的に評価せず、唯危険で割りの悪い仕事だからと避けるだけの人達が、民主主義国家を造れるわけはないのです。

 別に兵役に限らず古代の民主主義国家では、国家の指導者だって無給で責任ばかり思いのです。

 勿論汚職などの不正をやれば厳しく罰せられます。

 ワタシなら幾ら名門の富裕層に生まれてもアテネでストラテゴスになる気はありません。

 民主主義は国家の為の戦いを厭わない戦士の制度であり、国家に奉仕する意思を持つ人間達の為の制度なのです。

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 ただひたすら兵役を嘆き続ける中国の農民達は、同情には値します。
 しかし彼等自身が兵役を逃れる事以外何も望んでいないだから、参政権を得る事などできるわけもないのです。

 こういうの見ていると中国と西欧との根源的な違いを感じずにはいられないのです。

 文明史から言えば西洋の民主主義と法治主義は古代理想の復興ですが、中国の共産主義と独裁もまた古代国家の再現なのです。

 それを考えると中国が民主化し、法治主義を確立すると言うのは殆ど不可能ではないかと思います。

 つまり中国は近代国家になれなと思わざるを得ないのです。
  1. 特亜
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2017-05-07 13:24

中国は近代国家になれない ハリス司令官解任要求

 中国が北朝鮮へ圧力強化と引き換えに、アメリカにハリス太平洋司令官の解任を要求しているそうです。


 中国、米太平洋軍司令官の更迭要求 北朝鮮圧力の見返り


 しかしこれ何とも奇妙話しです。
 確かにハリス司令官は有能で、南シナ海での航行の自由作戦など中国に取っては厄介な作戦を実施しています。


 でも米軍の司令官は大統領の命令により活動するのですから、ハリス司令官を解任しても、航行の自由作戦が終わるわけではないのです。


 航行の自由作戦を止めて欲しければ、大統領に「止めてくれ」と言わなければ意味がありません。

 これは軍オタでもなんでもない普通の人間でもわかる話です。


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 それでも中国政府がこんな事を要求するところを見ると、中国側はこうした近代国家の軍隊の常識を全く理解してないのではないでしょうか?


 我々一般人から見ても、現在の中国人民解放軍の姿は奇妙です。

 勝手にビジネスをしているとか、武器を横流ししているとか、果ては北朝鮮と接する東北区の軍管区は北朝鮮と関係を持っているとか・・・・・。


 武器の横流しのような違法行為が公然と行われるのも凄いのですが、そもそも軍隊がビジネスをする事が合法と言うのがもっと凄いです。


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 勿論どんな国の軍隊にも不正はあります。


 しかし軍隊と言うのは強力な武器を持ちその国では最強の武装集団であるが故に、他のどんな集団より厳しい規律で縛られて、国家の統制に従うと言うのが原則です。


 しかし中国の人民解放軍に関してはこうした原則が全く感じられません。


 大凡近代国家の軍隊の姿ではないのです。


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 習近平はどうやら、米軍も人民解放軍と同様であると考えているのではないでしょうか? 


 だから日系人のハリス司令官さへ排除すれば、米軍の太平洋戦略が完全に変わると信じているのではないでしょうか?


 中国の政府の対外政策には、こうした自国の特異な制度を他国にも当てはめているとしか思えない対応が結構ありますから。


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 それにしても中国の軍隊が未だに近代化から程遠いのは驚嘆に値します。


 なぜなら近代以降、軍人と言うのは世界中どの国でも近代化をリードしてきたからです。


 日本は戦後教育で軍人=蒙昧のイメージを持たされてきました。

 しかし実際に世界史を学ぶと、トルコのケマル・アタチュルク、エジプトのナセル等、国家の独立や近代化をリードした軍人は多数いるのです。


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 なぜか?


 それは途上国で真っ先に近代教育を受けて、国家と国防に着いて学ぶ事になるのが軍人だからです。


 どんな国家でも支配者は自分の支配権を確保するために軍隊を必要とします。 そして敵の軍隊が近代化すれば、自国の軍隊もまた近代化が必要な事は理解します。

 

 トルコやエジプトとスルタンも同様でした。

 

 そこで西欧から教官を招いて士官学校を造り、優秀な若者達に近代的な軍事教育を受けさせるのです。


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 ところが本当に優秀な若者達は、近代的な軍隊を作る為に必要なのは近代国家であると洞察するのです。


 優秀な若者達は近代的な軍人として教育を受けると、まず愛国心とそして軍人として国家を守らなければならないと言う使命感に目覚めるのです。


 そして自国の現実を見ると、それが近代的な軍隊を持てる状況でない事もまた完璧に理解するのです。

 

 そこで彼等は近代国家を作る為に活動し始め、結局古い体制を壊すのです。


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 軍人は武力を持っていますから、一旦決意すれば行動は早いです。


 これが途上国で軍事政権が生まれ、そしてその軍事政権が近代化を目指す原動力になる理由です。


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 軍隊の近代化が国家の近代化の原動力になる。


 これは実はドイツがナポレオン率いるフランス軍と戦った時から始まりました。

 

 後にドイツ参謀本部を作る事になるシャルン・ホルスト等優秀な軍人達は、ナポレオン軍の強さは実はナポレオンの指揮官としての能力に依るのではなく、市民を徴兵して作った国民国家の軍隊である事による事を洞察したのです。


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 だからこうした国と対抗できる軍隊を持つには、ドイツもまた市民革命を成し遂げたフランス同様の国民国家を作らねばならない。


 これを認識した彼等は、軍のみでなくドイツ全般の近代化を目指す活動を始めました。


 その為、近代化に反対して既得権益を守ろうとするドイツの封建諸侯は彼等を「ジャコバン」と呼んで憎んだのです。


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 けれども同じ事は、後にトルコやエジプトなど多くの国々で起きて、そして実際にこうした軍人達が、旧体制を破壊して国家の近代化を成し遂げた国々も出て来たのです。


 そして現在も軍事政権は結構あります。 軍事政権はリベラリストには非常にイメージは悪いのですが、しかし自由でリベラルではないのは確かですが、一方多くは世俗の現実政策により国家の近代化を目指しているのです。


 これは近代的な軍隊は近代的な国家を基盤とするため、近代的軍人として教育されたエリート達が政権を取った時に目指すのは、近代的な国民国家だからでしょう。


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 しかし不可解なのは中国です。 中国では近代的な軍人として教育を受けたはずの軍人達もなぜか全くこの方向には向かいません。


 それどころかドンドン軍閥化して、近代国家の軍隊としては理解不能な状況になっていくようです。


 尤も中国の政権もまた近代国家とは程遠い方向へ驀進しているのですから、近代国家と近代的な軍隊のセットなど作りようがないのでしょうね。


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 思うにこの国には絶対に近代国家、つまり民主主義を作れない何かがあるのではないでしょうか?


 ともあれ中国政府はそのような自分達を基準に他国を見ているのです。


  1. 特亜
  2. TB(0)
  3. CM(18)

2017-04-26 11:03

朝鮮有事は収束?

 夕べ考えたのですが、北朝鮮はもう降参したのでは?
 
 だって黒電話君こと金正恩はトランプ大統領に空母やら全ての爆弾の母やらに脅されて、核実験をやる度胸はありませんでした。

 それでも勇を振るってミサイルを発射してみたのですが、しかしアメリカのサイバー攻撃で見事に失敗しました。

 ミサイルがちゃんと飛んでくれないと、これを「日本に落とすニダ!」と言って脅す事はできません。

 その状況で戦っても惨敗は目に見えています。

 それで降参するしかなくなったのです。

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 軍事演習が降参の証拠?
 
 ええそうです。
 北朝鮮の状況では砲弾は貴重でしょう?
 
 北朝鮮の長距離砲がどこで造られた物かわかりませんが、例え自国産であっても、今の経済状況では砲弾を大量に製造する事は不可能です。

 ホントに米軍の攻撃に備えるなら、その貴重な砲弾を演習で気前よく使う事はできないはずです。

 それでもそんな演習を行ったのは、或いはやらされたのは、「もう砲弾は無いニダ。 だからソウル攻撃は出来ないニダ。」と言う事を証明させざるを得なくなったと言う事でしょう。

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 核実験はしないニダ。
 ミサイル開発は諦めるニダ。
 ソウル攻撃用の砲弾はもうないニダ。
 だからウリをこのまま将軍様でいさせて欲しいニダ。

 これで話し合いが着いたのです。
 だって核とミサイルの開発さへ止めたら、敢えて北朝鮮を崩壊させる必要はありません。
 
 韓国からの自国民の退避も難しい状況では、直接軍事行動はリスクが大きすぎます。

 だから米軍の攻撃は、一旦は遠のいたのです。

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 それで安倍総理は明日(4月27日)から英露外遊に出かけるのです。
 
 また中国は4月24日、5月から中朝の航空機運行の再開を発表しました。

 そしてトランプ大統領は4月25日、ホワイトハウスに上院議員100人を招いて「北朝鮮への追加制裁が必要だ」と説明しました。

 軍事的に攻撃をして金正恩体制を崩壊させる気なら、追加制裁の話などする意味がありません。

 しかしそれでも取りあえず黒電話君の政権は温存させてやることにしたのです。

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 ただその場合、トランプ大統領側も金正恩側も、何とか自国民に体裁を繕わねばなりません。

 つまり双方、自分が降参したので軍事衝突に至らなかったのだと言う事を自国民に示さなくてはならないのです。

 そこで金正恩は降参したとは言わず、今まで同様、虚勢を張って凶暴な発言を続けているのです。

 一方トランプ大統領は上院議員に状況を説明し、更に金正恩は信用できないので、今後も経済制裁は続けて核やミサイルの開発に使える金は持たせない事にするのでしょう。

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 そしてこれはワタシの希望的観測ですが、金正恩の実質的降参の証拠として拉致被害者の全員帰還を要求しているではないでしょうか?

 北朝鮮は日本だけではなく世界中で拉致を行いました。 アメリカ人の被害者も絶対いるでしょう。

 これを全員取り返せばトランプ大統領の世界中でトランプ大統領の声望が上がります。 支持率だって上がります。
 これは彼個人の名誉心を満足させるだけなく、今後の政権運営が非常にやりやすくなります。

 そして何よりも拉致被害者達が帰還すれば、拉致の全容が明らかになり、朝鮮総連や日教組など拉致に協力した組織を壊滅させる事ができます。

 これ等の組織は同時に北朝鮮の資金源、核やミサイル開発の協力者でもありますから、これを壊滅させて置けば、もう北朝鮮の核・ミサイル開発はできなくなります。

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 そこで拉致被害者の帰還が実行されるまでは、空母を日本海に置いて脅し続けるのでしょう。

 勿論これは北朝鮮側にとっては耐え難い話しですが、しかし拉致被害者の返還なら北朝鮮の一般国民には秘密裡に行えるので、金正恩が事実上降伏した事を、一般国民には隠しておけるのです。

 だからこれは何んとか呑める話しなのです。

 トランプ大統領の本気を見せられてビビってしまった以上は、金正恩にすればとにかく今は武力攻撃を避けて、政権に居られるのなら何でも呑むしかないのです。

 だからワタシは拉致被害者の帰還を期待しています。

 勿論まだ当分不測の事態が起きる可能性は無いではありませんが、これでもう朝鮮有事は一旦は終了ではないでしょうか?
  1. 特亜
  2. TB(0)
  3. CM(8)